JP3625298B2 - 強靭超硬合金 - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、六方晶炭化タングステンの結晶軸であるa軸長さとc軸長さを増大させた炭化タングステンを含有した超硬合金に関し、具体的には、例えばバイト,ドリル,エンドミル,カッターおよびこれらに用いるスローアウェイチップ,インサートチップ,ロー付けチップ,ソリッドチップに代表される切削工具、絞り型,しごき型,鍛造型などの塑性加工工具や打抜き型,スリッターなどの剪断加工工具に代表される耐摩耗工具、道路工事,土建工事,トンネル工事に用いられるビット,穿孔工具に代表される土木鉱山工具、メカニカルシ−ル,軸受けに代表される摺動材料、時計枠,釣具,タイピン,ノズルに代表される装飾・耐蝕材料、および機械部品,化学工業用部品に用いられる各種の構造用材料として適する強靭超硬合金に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
超硬合金は、六方晶炭化タングステン,または六方晶炭化タングステンと立方晶系化合物とでなる硬質相をCoおよび/またはNiを主成分とする結合相で結合した焼結合金であり、優れた特性を有していることから、多種多様の用途に広く実用されている。この超硬合金は、主として六方晶炭化タングステンの粒度,結合相含有量,立方晶系化合物含有量により、その特性を調整させることができる。しかしながら、一般に、超硬合金の特性は、硬さ,耐摩耗性を高めると強度,靭性,耐欠損性が低下し、逆に強度,靭性,耐欠損性を高めると硬さ,耐摩耗性が低下するという二律背反的傾向を示すという問題がある。
【0003】
この問題を解決するために、一つの方向から提案されているものとして、炭化タングステンの結晶構造、特に結晶面を成長させた炭化タングステン含有超硬合金に関連した先行技術があり、その代表的なものとして、特公昭47−23049号公報,特公昭47−23050号公報,特開昭57−34008号公報,特開平2−47239号公報,特開平2−51408号公報,特開平2−138434号公報,特開平2−274827号公報および特開平5−339659号公報がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
先行技術として示した結晶面を成長させた炭化タングステン含有超硬合金に関連した上述の8件の公報には、或る結晶面を成長させた炭化タングステン含有超硬合金またはその製造方法、(001)結晶面を成長させて、その面で接合させた双晶炭化タングステンの製造方法、および(0001)結晶面を成長させた炭化タングステン含有超硬合金またはその製造方法に関して記載されている。これら8件の公報に記載されている超硬合金または炭化タングステンは、結晶面の成長割合が低いため、または結晶面の成長した炭化タングステンの含有量が少ないためか、超硬合金の諸特性、特に硬さ,耐摩耗性,強度,靭性,耐欠損性の全てを向上させるに至らないという問題がある。
【0005】
本発明は、上述のような問題点を解決したもので、具体的には、超硬合金中の六方晶炭化タングステンの結晶軸におけるa軸とc軸との長さを増大させることにより、靭性,強度および硬さの全てを向上させた強靭超硬合金の提供を目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明者らは、長年に亘り、超硬合金の靭性,強度,耐欠損性を低下させずに、硬さ,耐摩耗性を向上させるための検討を行っていた所、超硬合金中に存在する炭化タングステンの結晶軸の長さと、超硬合金の諸特性との間で相関性があること、ASTMカード(AMERICAN SOCIETY FOR TESTING MATERIALS)におけるCuX線回折法で求められた六方晶炭化タングステン(WC)の結晶軸であるa軸長さが2.9062Å、c軸長さが2.8378Åと記載されており、実際に実用されている従来の超硬合金中に存在する炭化タングステンの結晶軸であるa軸長さが2.9060〜2.9070Å、c軸長さが2.8374〜2.8390Åであるのに対し、超硬合金中に存在する炭化タングステンの結晶軸であるa軸長さとc軸長さを増大させると、靭性,強度,耐欠損性および硬さ,耐摩耗性の向上した超硬合金になるという知見を得て、本発明を完成するに至ったものである。
【0007】
すなわち、本発明の強靭超硬合金は、Coおよび/またはNiを主成分とする結合相3〜40体積%と、残りが六方晶炭化タングステンと不可避不純物とからなる超硬合金において、該六方晶炭化タングステンは、結晶軸のa軸長さが2.907Å以上からなり、結晶軸のc軸長さが2.840Å以上からなることを特徴とする。
【0008】
本発明の超硬合金における結合相は、具体的には、例えばCo,Ni,Co−Ni合金,Co−Cr合金,Ni−Cr合金,Co−Ni−Cr合金,Ni−Mo合金,Co−W合金、またはこれらに後述する立方晶化合物を構成する元素,不可避不純物としての主としてFeなどが微量含有した合金を挙げることができる。これらの結合相の内、耐蝕性を重視する用途に対しては、全結合相量に対して2〜20体積%のCrを含有したNi−Cr合金,Co−Cr合金,Ni−Co−Cr合金が好ましく、耐摩耗性を重視する用途に対しては、全結合相量に対して0.5〜5体積%のWを含有したCo−W合金、Ni−W合金、Co−Ni−W合金が好ましい。この結合相量が超硬合金全体に対して、3体積%未満になると、焼結が困難となって内部に巣孔が残留し易く、その結果強度および硬さの低下が著しく、逆に40体積%を超えて多くなると、相対的に六方晶炭化タングステン量が減少し、その結果硬さおよび耐摩耗性の低下が顕著になる。
【0009】
この結合相で結合されている六方晶炭化タングステンは、結晶軸のa軸長さが2.907Å以上、好ましくは2.908Å以上からなり、結晶軸のc軸長さが2.840Å以上、好ましくは2.841Åからなるものである。また、六方晶炭化タングステンは、結晶軸のa軸長さに対する結晶軸のc軸長さの比が0.9770以上(c/a≧0.9770)であることが特に好ましいことである。この六方晶炭化タングステンの結晶軸であるa軸長さが2.907Å未満、または結晶軸であるc軸長さが2.840Å未満となると、合金の靭性,強度,耐欠損性および硬さ,耐摩耗性の全ての特性向上への効果が低くなる。
【0010】
不可避不純物としては、後述する製造方法において用いる市販されている出発物質中に混在している不純物と、製造工程、特に出発物質を混合粉砕する工程から混入してくる不純物があり、主な不可避不純物として、例えばFe,Al,酸素がある。
【0011】
上述の結合相と六方晶炭化タングステンと不可避不純物とでなる本願発明の超硬合金は、常温または使用時にそれ程高温に達しない場合、具体的には、例えば前述した耐摩耗工具,土木鉱山工具,摺動材料,装飾,耐蝕材料または構造用材料としては効果が高いが、使用時に高温に昇温するような用途、具体的には、例えば切削工具、特に切削工具の中でもJIS規格の鋼切削としてのP系列超硬合金、鋼,鋳物の両方に用いる汎用切削としてのM系列用超硬合金、および鋳物切削としてのK系列用超硬合金の一部には、高温における硬さ,耐摩耗性,耐熱衝撃性,靭性,強度,耐溶着性,耐剥離性などを考慮した以下の本発明の超硬合金が好ましい。
【0012】
すなわち、本発明の強靭超硬合金は、Coおよび/またはNiを主成分とする結合相3〜40体積%と、周期律表の4a,5a,6a族金属の炭化物,窒化物およびこれらの相互固溶体の中の少なくとも1種の立方晶系化合物55体積%以下と、残りが六方晶炭化タングステンと不可避不純物とからなる超硬合金において、該六方晶炭化タングステンは、結晶軸のa軸長さが2.907Å以上からなり、結晶軸のc軸長さが2.840Å以上からなることを特徴とする。
【0013】
この本発明の超硬合金における立方晶系化合物は、具体的には、例えばTiC,ZrC,HfC,VC,NbC,TaC,V,MoC,Cr,TiN,ZrN,Ti(C,N),(W,Ti)C,(W,Ti,Ta)C,(W,Ti)(C,N),(W,Ti,Ta)(C,N),(W,Nb,Zr)(C,N),(W,Ti,Nb,Ta)C,(W,Ti,Nb,Ta)(C,N)を挙げることができる。この立方晶系化合物量が55体積%を超えて多くなると、相対的に六方晶炭化タングステン量が減少するために、硬さ,強度および靭性の向上効果が低下する。
【0014】
また、本発明の超硬合金を基材とし、この基材上に周期律表の4a,5a,6a族金属の炭化物,窒化物,炭酸化物,窒酸化物,Alの窒化物,酸化物,Siの炭化物,窒化物,ダイヤモンド,ダイヤモンド状カーボン,立方晶窒化ホウ素,硬質窒化ホウ素の中の少なくとも1種の単層または2種以上の多層でなる硬質被膜を被覆すると、さらに耐摩耗性が向上し、基材そのものの高靭性,高強度と併せてより長寿命が期待できるので好ましいことである。
【0015】
本発明の超硬合金は、例えば特開昭57−34008号公報に記載されている双晶炭化タングステンを分離抽出して、これを出発物質として用いることにより作製することも考えられるが、Wと炭素とCo,Ni,Crの1種以上とでなる複合炭化物粉末、またはWCとCo,Ni,Crの1種以上とでなる混合物の1方もしくは両方を含有させた出発物質として用いて、後工程は従来の粉末冶金法でもって行うこと、簡易で安定に作製できることから特に好ましいことである。具体的には、実施例の中で詳細に説明する。
【0016】
【作用】
本発明の強靭超硬合金は、結晶軸のa軸長さとc軸長さの両方を増大させた六方晶炭化タングステンが合金全体の硬さ,耐摩耗性,強度,靭性および耐欠損性を向上させる作用をしているものである。
【0017】
【実施例】
市販されている平均粒径0.5μmのW、平均粒径0.02μmのカーボンブラック(表中にはCと記す)、平均粒径1μmのCoを用いて、まずはじめに、WC,CoC,CoCが生成される組成に配合および混合粉末をカーボンボートに挿入し、雰囲気圧力10−2Torrの真空炉中で1400℃,1時間焼成して、WC,CoC,CoCの各粉末を得た。
【0018】
こうして得たWC,CoC,CoCおよび上述のW,Co,カーボンブラックと、さらに市販の平均粒径2.0μmのWC、平均粒径1〜2μmのCr,Ni,(W,Ti,Ta)C(重量比でWC/TiC/TaC=50/20/30、表中WTTと記す)の各粉末を用いて、表1に示す配合組成に秤量し、ステンレス製ポットにアセトン溶媒と超硬合金製ボールと共に挿入し、48時間の混合粉砕後、乾燥して混合粉末を得た。これらの混合粉末を金型に充填し、2t/cmの加圧でもって約5.5×9.5×29mmの圧粉成形体を作製し、アルミナとカーボン繊維からなるシート上に設置し、雰囲気圧力10−2Torrの真空中で表1に併記した温度で1時間加熱保持して、本発明品1〜9および比較品1〜10の超硬合金を得た。
【0019】
こうして得た本発明品1〜9および比較品1〜10の超硬合金を#230のダイヤモンド砥石で湿式研削加工し、4.0×8.0×25.0mmの形状に作製し、JIS法による抗折力を測定して、その結果を表2に示した。また、同試料の一面を1μmのダイヤモンドペーストでラップ加工した後、ビッカース硬さ(荷重20kgf)と破壊靭性値(IM法,荷重20kgf)を測定し、その結果を表2に併記した。さらに、各試料のラップ加工面について電子顕微鏡にて組織写真を撮り、画像処理装置にて、結合相、立方晶系化合物,六方晶炭化タングステン(WC)の体積割合およびWCの平均粒径を測定し、前者を表1に後者を表2に併記した。次いで、各試料について、Cuターゲット,Niフィルターを用いたX線回折法により、六方晶炭化タングステンの結晶の各面間隔を測定し、外挿法によりa軸とc軸の長さを求め、さらにa軸長さに対するc軸長さの比を計算し、表2に併記した。
【0020】
【表1】
Figure 0003625298
【0021】
【表2】
Figure 0003625298
【0022】
【発明の効果】
本発明の強靭超硬合金は、同一組成成分で、かつほぼ同一WC粒径でなる従来の超硬合金に比べて、硬さが約1.1〜2.9(GPa)高く、抗折力が約0.1〜0.4(GPa)高く、破壊靭性値が0.1〜1.1(MPa・m3/2)高くなるという、従来の超硬合金では達成できなかった同一組成成分,同一WC粒径という条件において硬さ,強度および靭性を高めることができるという優れた効果がある。

Claims (3)

  1. Coおよび/またはNiを主成分とする結合相3〜40体積%と、残りが六方晶炭化タングステンと不可避不純物とからなる超硬合金において、該六方晶炭化タングステンは、結晶軸のa軸長さが2.907Å以上からなり、結晶軸のc軸長さが2.840Å以上からなることを特徴とする強靭超硬合金。
  2. Coおよび/またはNiを主成分とする結合相3〜40体積%と、周期律表の4a,5a,6a族金属の炭化物,窒化物およびこれらの相互固溶体の中の少なくとも1種の立方晶系化合物55体積%以下と、残りが六方晶炭化タングステンと不可避不純物とからなる超硬合金において、該六方晶炭化タングステンは、結晶軸のa軸長さが2.907Å以上からなり、結晶軸のc軸長さが2.840Å以上からなることを特徴とする強靭超硬合金。
  3. 上記六方晶炭化タングステンは、結晶軸のa軸長さに対する結晶軸c軸長さの比か0.9770以上であることを特徴とする請求項1または2記載の強靭超硬合金。
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