JP3622869B2 - 回転霧化静電塗装方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば、自動車製造工程における車体塗装に用いられる回転霧化静電塗装方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
回転霧化静電塗装方法は、アースした被塗装物を陽極とすると共に、回転するカップ状の噴霧頭を備えた塗装ガンを陰極とし、噴霧頭の内周面に塗料を供給して遠心力により塗料を霧化すると共に、噴霧頭の先端縁部から霧化した塗料を放出し、且つ被塗装物と噴霧頭との間に高電圧を印加して、帯電させた塗料粒子を被塗装物に吸引付着させる方法であり、静電効果を利用するので、通常のスプレー塗装に比べて塗料の塗着効率がきわめて優れ、被塗装物の表裏を同時に塗装できるなどの特徴がある。
【0003】
また、このような回転霧化静電塗装方法では、噴霧頭の背面側から同噴霧頭と同心円状に被塗装物に向かってシェーピングエアを吐出し、これにより形成された空気層によって塗料の飛散方向を規制し、噴霧パターンを形成している。
【0004】
さらに、上記のような回転霧化静電塗装方法が行われる自動車の車体塗装等において、塗装品質の評価としては塗装の鮮映性がある。この鮮映性の評価値を左右する代表的な要因としては、塗料の塗着後の非揮発性成分(以下、「塗着N.V」とする)が挙げられる。
【0005】
塗着N.Vは、図3に上塗りクリア塗装用塗料の例を示すように、値が大きい場合、すなわち塗着後の固形分が多い場合には塗着時の粘度が高くなり、フロー性が悪化することから平滑性が低下し、鮮映性(NID値)が低くなる。また、逆に値が小さい場合には、塗着時の粘度が低くなり、たれや流れの原因となる。そして、この塗着N.Vは、品質との相関が高くなる状態として、塗着完了から約9分後の状態が指標とされており、その値は55〜60%が最適である。
【0006】
また、メタリックの上塗りベース塗装用塗料の塗着N.Vは、図5に示すように、上塗りクリア塗装用塗料と同様に値が大きくなると鮮映性(NID値)が低くなり、逆に値が小さい場合には塗着時の粘度が低くなり、その値は65〜70%が最適である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上記したような回転霧化静電塗装方法において、塗装品質の向上を図るには、塗料の塗着N.V等を充分に把握しておく一方で、塗料をより微粒化するのがよく、このためには噴霧頭の回転を高速にして遠心力を高める必要がある。しかしながら、噴霧頭を非常に高速で回転させると、塗料が微粒化するものの、その塗料粒子の一部が遠心力によってシェーピングエアの流れの外側に飛び出し、これによって塗着効率が低下するという問題があり、このような問題を解決することが課題であった。
【0008】
【発明の目的】
本発明は、上記従来の課題に着目して成されたもので、塗装品質を良好に維持しつつ、塗料粒子がシェーピングエアの外側に流れるような事態を防止して塗着効率の向上を図ることができる回転霧化静電塗装方法を提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明に係わる回転霧化静電塗装方法は、請求項1として、回転するカップ状の噴霧頭を備えた塗装ガンと、塗着から9分間が経過した後の非揮発性成分が55〜60%の上塗りクリア塗装用の塗料を用いて静電塗装を行うに際し、噴霧頭の回転数を30000〜35000rpmの範囲にし、噴霧頭の内周面先端縁部における周速を78.5〜91.9m/secの範囲にして静電塗装を行う構成としており、上記の構成を課題を解決するための手段としている。
【0010】
ここで、上記の構成において、請求項1で噴霧頭の回転数の範囲を30000〜35000rpmとし、噴霧頭の内周面先端縁部における周速を78.5〜91.9m/secとしたのは、図2に示すように、噴霧頭の回転数が30000rpm(周速78.5m/sec)よりも小さい場合には、塗着効率が向上するものの塗装品質(鮮映性;NID値)が許容以下になるからであり、また、35000rpm(周速91.6m/sec)よりも大きい場合には、塗料粒子がシェーピングエアの流れの外側に飛び出して塗着効率が低下するからである。なお、上記の回転数および周速に対応する噴霧頭は、その内周面先端縁部の直径が50mmである。
【0011】
また、本発明に係わる回転霧化静電塗装方法は、請求項2として、回転するカップ状の噴霧頭を備えた塗装ガンと、塗着から9分間が経過した後の非揮発性成分が65〜70%の上塗りベース塗装用の塗料を用いて静電塗装を行うに際し、噴霧頭の回転数を15000〜20000rpmの範囲にして静電塗装を行う構成とし、請求項3として、噴霧頭の内周面先端縁部における周速が55.0〜73.3m/secである構成としており、上記の構成を課題を解決するための手段としている。
【0012】
ここで、上記の構成において、請求項2で噴霧頭の回転数の範囲を15000〜20000rpmとし、請求項3で噴霧頭の内周面先端縁部における周速を55.0〜73.3m/secとしたのは、図4に示すように、噴霧頭の回転数が15000rpm(周速55.0m/sec)よりも小さい場合には、塗着効率が向上するものの塗装品質(鮮映性;NID値)が許容以下になるからであり、また、20000rpm(周速73.3m/sec)よりも大きい場合には、塗料粒子がシェーピングエアの流れの外側に飛び出して塗着効率が低下するからである。なお、上記の回転数および周速に対応する噴霧頭は、その内周面先端縁部の直径が70mmである。
【0013】
【発明の作用】
本発明の請求項1に係わる回転霧化静電塗装方法では、上塗りクリア塗装において、塗着から9分間が経過した後の非揮発性成分が55〜60%の塗料を用いて静電塗装を行うに際し、噴霧頭の回転数を30000〜35000rpmの範囲にし、噴霧頭の内周面先端縁部における周速を78.5〜91.9m/secの範囲にすることにより、良好な塗装品質を維持し、且つ塗料粒子がシェーピングエアの流れの外側に飛び出さないようにして、塗着効率を向上させることとなる。
【0014】
また、本発明の請求項2に係わる回転霧化静電塗装方法では、上塗りベース塗装において、塗着から9分間が経過した後の非揮発性成分が65〜70%の塗料を用いて静電塗装を行うに際し、噴霧頭の回転数を15000〜20000rpmの範囲にし、あるいは請求項3に係わる回転霧化静電塗装方法のように、噴霧頭の内周面先端縁部における周速を55.0〜73.3m/secの範囲にすることにより、良好な塗装品質を維持し、且つ塗料粒子がシェーピングエアの流れの外側に飛び出さないようにして、塗着効率を向上させることとなる。
【0015】
【実施例】
図1(a)および(b)は、本発明に係わる回転霧化静電塗装方法に適用可能な塗装ガンを示す図である。
【0016】
図示の塗装ガン1は、エアモータにより回転駆動されるカップ状の噴霧頭2を備えており、噴霧頭2とエアモータの中空状の回転軸3とは、回転アンバランスが発生するのを防ぐため、芯が出せるようにテーパのついた取付穴4と先端軸部5とで結合してある。回転軸3は内筒6により保持されている。また、内筒6の外周側には、その軸線方向に沿ってエア流路7を形成した外筒8が設けてあり、外筒8の先端部には、噴霧頭2の外周を囲む状態でエアシリンダ9が連結してある。
【0017】
噴霧頭2は、内側に隔壁部材10が設けてあって、その後方側(各図において右側)に塗料供給室11が形成してある。隔壁部材10には、その中央部および外周部に、夫々複数の流路12および吐出穴13が形成してある。また、エアモータの回転軸3内には、非回転の塗料供給管14が挿設してあって、この塗料供給管14の先端部は噴霧頭2の塗料供給室11内で開放してある。
【0018】
エアシリンダ9は、その内部に外筒8のエア流路7と連通する脈動吸収用チャンバ15を有すると共に、先端部には、円周方向に一定の間隔でエアの吹き出し孔16が設けてある。なお、エアシリンダ9の先端部は、噴霧頭2の先端縁部よりも後方側に位置している。
【0019】
上記の構成を備えた塗装ガン1は、アースされた被塗装物(各図の左方向に位置する)に対向し、回転する噴霧頭2内に塗料供給管14から塗料を供給して遠心力により塗料を霧化すると共に、噴霧頭2の先端縁部から霧化した塗料を放出し、さらに、被塗装物と噴霧頭2との間に高電圧を印加して、帯電させた塗料粒子を被塗装物に吸引付着させる。
【0020】
また、これと同時に、エアシリンダ9の各吹き出し孔16から被塗装物に向かってシェーピングエアSaを吐出し、これにより形成された空気層によって塗料の放出方向を規制し、噴霧パターンPを形成する。
【0021】
ここで、上塗りクリア塗装において、上記の塗装ガン1と、塗装完了9分後の塗着N.V(非揮発性成分)が55〜60%の塗料を用いると共に、塗装ガン1の噴霧頭2の回転数を異ならせて静電塗装を行い、塗着効率および鮮映性(NID値)を測定した。
【0022】
なお、噴霧頭2の内周面先端縁部2aの直径dは50mmである。また、塗着N.Vを55〜60%に保つ塗料としては、アクリル樹脂系の塗料で、希釈率30〜40%、希釈粘度30sec/20℃(フォードカップNo.4)であり、とくに、溶剤を多めに入れることで同溶剤の蒸発が遅くなるようにしている。このとき、溶剤としては、エーテル系やエステル系のシンナーを用いた。
【0023】
上記実験の結果、噴霧頭2の回転数が15000rpm(噴霧頭2の内周面先端縁部2aの周速39.2m/sec)以下では、霧化不良で粒径分布がばらつき、塗装不良となり、25000rpm(周速65.4m/sec)では、塗着効率が88.5%であるものの、NID値が0.96であって、品質が許容以下となった。
【0024】
そして、噴霧頭2の回転数を30000〜35000rpm(周速78.5〜91.6m/sec)とすると、塗着効率が84.1〜86.0%であると共に、NID値が0.98〜1.04であり、さらに、従来の噴霧頭の回転数である42000rpm(周速109.9m/sec)以上では、塗料粒子がシェーピングエアの外側に流れて塗着効率が低下する。
【0025】
これにより、上塗りクリア塗装において、噴霧頭2の回転数を30000〜35000rpmの範囲にし、また、噴霧頭2の内周面先端縁部2aの周速を周速78.5〜91.6m/secの範囲にすることにより、良好な塗装品質を維持しつつ、塗着効率が高められることが判明した。
【0026】
さらに、メタリックの上塗りベース塗装において、先述の塗装ガン1と、塗装完了9分後の塗着N.V(非揮発性成分)が65〜70%の塗料を用いると共に、塗装ガン1の噴霧頭2の回転数を異ならせて静電塗装を行い、塗着効率および鮮映性(NID値)を測定した。
【0027】
なお、噴霧頭2の内周面先端縁部2aの直径dは70mmである。また、塗着N.Vを65〜70%に保つ塗料としては、アクリル樹脂系の塗料で、希釈率60〜70%、希釈粘度18sec/20℃(フォードカップNo.3)であり、とくに、溶剤を多めに入れることで同溶剤の蒸発が遅くなるようにしている。このとき、溶剤としては、エーテル系やエステル系のシンナーを用いた。
【0028】
上記実験の結果、噴霧頭2の回転数が10000rpm(噴霧頭2の内周面先端縁部2aの周速36.6m/sec)では、塗着効率が70%を超えるものの、NID値が0.94であって、品質が許容以下となり、25000rpm(周速91.6m/sec)では、塗着効率が66.2%まで低下した。
【0029】
そして、噴霧頭2の回転数を15000〜20000rpm(周速55.0〜73.3m/sec)とすると、塗着効率が68.1〜70.0%であると共に、NID値が0.99〜1.38となった。
【0030】
これにより、メタリックの上塗りベース塗装において、噴霧頭2の回転数を15000〜20000rpmの範囲にし、また、噴霧頭2の内周面先端縁部2aの周速を周速55.0〜73.3m/secの範囲にすることにより、良好な塗装品質を維持しつつ、塗着効率が高められることが判明した。
【0031】
【発明の効果】
以上説明してきたように、本発明の請求項1に係わる回転霧化静電塗装方法によれば、上塗りクリア塗装において、塗着から9分間が経過した後の非揮発性成分が55〜60%の塗料を用いて静電塗装を行うにあたり、噴霧頭の回転数を30000〜35000rpmの範囲にし、また、噴霧頭の内周面先端縁部における周速を78.5〜91.9m/secの範囲にすることにより、きわめて良好な塗装品質(鮮映性)を得ることができ、そのうえに、塗料粒子がシェーピングエアの外側に流れるような事態を防止して、塗着効率を高めることができるという優れた効果がもたらされる。
【0032】
また、本発明の請求項2および3に係わる回転霧化静電塗装方法によれば、上塗りベース塗装において、塗着から9分間が経過した後の非揮発性成分が65〜70%の塗料を用いて静電塗装を行うにあたり、噴霧頭の回転数を15000〜20000rpmの範囲にし、また、噴霧頭の内周面先端縁部における周速を55.0〜73.3m/secの範囲にすることにより、きわめて良好な塗装品質(鮮映性)を得ることができ、そのうえに、塗料粒子がシェーピングエアの外側に流れるような事態を防止して、塗着効率を高めることができるという優れた効果がもたらされる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる回転霧化静電塗装方法に適用可能な塗装ガンを説明する断面図(a)および側面図(b)である。
【図2】上塗りクリア塗装における噴霧頭の回転数と、塗着効率およびNID値との関係を示すグラフである。
【図3】上塗りクリア塗装用塗料の非揮発性成分(塗着N.V)と鮮映性(NID値)との関係を示すグラフである。
【図4】メタリックの上塗りベース塗装における噴霧頭の回転数と、塗着効率およびNID値との関係を示すグラフである。
【図5】メタリックの上塗りベース塗装用塗料の非揮発性成分(塗着N.V)と鮮映性(NID値)との関係を示すグラフである。
【符号の説明】
1 塗装ガン
2 噴霧頭
2a 内周面先端縁部
Claims (3)
- 回転するカップ状の噴霧頭を備えた塗装ガンと、塗着から9分間が経過した後の非揮発性成分が55〜60%の上塗りクリア塗装用の塗料を用いて静電塗装を行うに際し、噴霧頭の回転数を30000〜35000rpmの範囲にし、噴霧頭の内周面先端縁部における周速を78.5〜91.9m/secの範囲にして静電塗装を行うことを特徴とする回転霧化静電塗装方法。
- 回転するカップ状の噴霧頭を備えた塗装ガンと、塗着から9分間が経過した後の非揮発性成分が65〜70%の上塗りベース塗装用の塗料を用いて静電塗装を行うに際し、噴霧頭の回転数を15000〜20000rpmの範囲にして静電塗装を行うことを特徴とする回転霧化静電塗装方法。
- 噴霧頭の内周面先端縁部における周速が55.0〜73.3m/secであることを特徴とする請求項2に記載の回転霧化静電塗装方法。
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1995
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