JP2973075B2 - メタリック塗装方法 - Google Patents

メタリック塗装方法

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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、メタリック塗料を塗布
した後にウェットオンウェットでクリア塗料を塗布する
メタリック塗装方法に関する。尚、本発明が対象とする
メタリック塗料は、金属の光沢片を含有する通常のメタ
リック塗料だけでなく、マイカ等の非金属の光沢片を含
有する所謂パール塗料も含む。
【0002】
【従来の技術】従来、塗装機としては、エアスプレー式
のものと回転霧化式のものとが知られている。回転霧化
式塗装機は、高速回転されるベル状の霧化頭を備え、霧
化頭に供給された塗料を霧化頭の回転遠心力により霧化
頭の内表面に沿って薄いフィルム状の流れとして放出端
縁に導き、放出端縁から塗料をカスプ(液糸)として放
出して霧化するように構成されている。そして、多数の
細いカスプが安定して生成されるように、霧化頭の放出
端縁にはフィルム状の塗料の流れを細分化する溝が形成
されている(実公昭63−14917号公報参照)。
【0003】メタリック塗装を行う場合、従来は、メタ
リック塗料をエアスプレー式塗装機で塗布した後、ウェ
ットオンウェットでクリア塗料を回転霧化式塗装機によ
り塗布するを一般としている。クリア塗料を回転霧化式
塗装機で塗布するのは塗着効率を高めるためであるが、
メタリック塗料を回転霧化式塗装機で塗布すると、塗膜
中の光沢片が不規則に並び黒ずんで見える所謂黒ずみが
発生する。即ち、エアスプレー式では塗粒の飛行速度が
速くなるため、塗粒が塗面に当ったときに大きく潰れ、
塗粒内で不規則に浮遊していた光沢片が動かされて塗面
に平行に配向されるが、回転霧化式では塗粒の飛行速度
が遅くなるため、塗粒が塗面に当ってもほとんどが潰れ
ず、光沢片が不規則に配向されたままになり黒ずみが発
生する。
【0004】また、特公昭59−51868号公報によ
り、メタリック塗料とクリア塗料とを共に回転霧化式塗
装機で塗装するようにしたものも知られており、このも
のではメタリック塗料の塗布時に上記した霧化頭を周速
度が120〜300m/秒になるように極めて高速度で回
転させている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】メタリック塗料の塗布
時に回転霧化式塗装機の霧化頭を上記の如く超高速で回
転させるのは、霧化頭から噴霧される塗粒を微粒化し、
メタリック塗料中の光沢片が微細均一な状態で塗面に塗
着されるようにするためであるが、このものでは霧化頭
の超高速回転でその回転機構の寿命が短くなり、塗装機
のメンテナンスが面倒になる不具合がある。本発明は、
以上の点に鑑み、回転霧化式塗装機の霧化頭を低速回転
させて黒ずみの無い良好なメタリック塗膜を得られるよ
うにしたメタリック塗装方法を提供することをその目的
をしている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成すべく、
本発明は、金属やマイカ等の光沢片を含有するメタリッ
ク塗料を回転霧化式塗装機により塗布した後、ウェット
オンウェットでクリア塗料を回転霧化式塗装機により塗
布するメタリック塗装方法において、メタリック塗料を
塗布する回転霧化式塗装機の霧化頭としてその放出端縁
に溝を有しない溝無し霧化頭を用い、クリア塗料を塗布
する回転霧化式塗装機の霧化頭としてその放出端縁に溝
を有する溝付き霧化頭を用いることを特徴とする。この
場合、メタリック塗料を溝無し霧化頭を用いた回転霧化
式塗装機により複数回に分けて塗り重ねることが望まし
く、また、メタリック塗料の塗布時に溝無し霧化頭を周
速度が30〜80m/秒になるように比較的低速度で回転
させることが望ましい。
【0007】
【作用】溝無し霧化頭を用いると、霧化頭の放出端縁か
らメタリック塗料がカスプに細分化されずにフィルム状
のまま放出され、このフィルム状部にシェーピングエア
が吹き付けられる。そのため、シェーピングエアが塗粒
間を素通りしにくくなり、塗粒にシェーピングエアによ
る大きな運動エネルギーが与えられて、塗粒の飛行速度
が速くなり、更には、塗粒自体も大きくなり、塗面に衝
突したときに塗粒が大きく潰れ、塗粒内の光沢片が動か
されて塗面に平行に配向され、黒ずみを生じない。尚、
溝無し霧化頭を用いてもこれを高速回転させると塗料が
フィルム状に放出されなくなるため、上記の如く比較的
低速度で回転させることが望ましい。クリア塗料は粘度
が高いため、泡かみ等の塗装不良を防止したり塗膜の平
滑性を確保する上で塗粒を微細化する必要があり、そこ
でクリア塗料を塗布する回転霧化式塗装機の霧化頭は溝
付きとする。
【0008】尚、メタリック塗料を所要の厚さに1回だ
けで塗布しようとすると、塗着直後の軟らかな塗膜に塗
粒がめり込んで塗粒が余り潰れず、更には、塗料のタレ
を防止するために塗料の粘度を上げる必要があって、光
沢片が動きにくくなり、光沢片の配向が悪くなる。一
方、上記の如くメタリック塗料を複数回に分けて塗り重
ねるようにすれば、塗料を比較的低粘度にできて光沢片
が動き易くなると共に、先の塗布後溶剤の蒸発である程
度硬くなった塗膜に塗粒が衝突するため、塗粒が大きく
潰れるようになり、光沢片の配向が良くなる。
【0009】
【実施例】図1(a)は回転霧化式塗装機の先端部分を示
しており、エアタービン1と図外の高電圧発生器とを内
蔵するケーシング2の先端に内外2重のノズル体で構成
されるエアノズル3を設け、該ノズル3から塗布パター
ンを形作るシェーピングエアを噴出させるようにした。
【0010】エアタービン1の回転軸1aの先端にはベ
ル型の霧化頭4が装着されており、回転軸1aの軸孔1
bを介して霧化頭4に塗料を供給するように構成されて
いる。
【0011】この霧化頭4の放出端縁には多数の溝4a
が形成されており、霧化頭4の内表面に沿って放出端縁
に薄いフィルム状の流れとして導かれる塗料が溝4aに
よって細分化され、放出端縁から図1(b)に示す如く塗
料が多数のカスプaとして放出されて霧化される。
【0012】図2(a)に示す回転霧化式塗装機の霧化頭
5には上記した溝が形成されておらず、そのため霧化頭
5の放出端縁から図2(b)に示す如く塗料がフィルム状
のまま放出され、このフィルム状部bから塗料が飛散し
て比較的大きな塗粒に霧化される。この際、フィルム状
部bにシェーピングエアが吹き付けられ、シェーピング
エアが塗粒間を素通りしにくくなって、塗粒にシェーピ
ングエアによる大きな運度エネルギーが与えられ、塗粒
の飛行速度が速くなる。尚、図2(a)の塗装機におい
て、霧化頭5の放出端縁とエアノズル3との間の軸方向
距離L1と径方向距離L2は夫々L1=10〜20mm、
L2=0.5〜3mmに設定されている。
【0013】上記した溝付き霧化頭4を備える塗装機と
溝無し霧化5備える塗装機とを用い、メタリック塗料を
塗布した後にウェットオンウェットでクリア塗料を塗布
するメタリック塗装試験を以下の如く行った。尚、何れ
の塗装機も霧化頭の直径は50mmとした。
【0014】共通塗装条件 メタリック塗料 … 日本ペイント製 溶剤型シル
バーM クリア塗料 … 関西ペイント製 シェーピングエア圧 … メタリック塗料 1.3kg/c
m2 クリア塗料 1.0kg/cm2 印加電圧 … メタリック塗料 −60KV クリア塗料 −60KV そして、メタリック塗料を塗布する塗装機とクリア塗料
を塗布する塗装機の種類を変え、更に、メタリック塗料
の塗布回数も変えて塗装試験を行ない、下記表1の結果
を得た。尚、メタリック塗料を1回塗りするA〜Dの試
験例では、メタリック塗料の吐出量を250cc/分、膜
厚を15μとし、メタリック塗料を2回塗りするE〜L
の試験例では、メタリック塗料の吐出量を100cc/
分、1回分の膜厚8μとした。また、何れの試験例でも
クリア塗料の吐出量は300cc/分、膜厚は40μと
し、霧化頭の回転速度は3万rpm(周速度78.5m/秒)
とした。
【0015】
【表1】
【0016】表1から明らかなように、メタリック塗料
を溝無し霧化頭5を用いて塗布すれば、黒ずみの発生が
抑制されて色調が良好となる。また、メタリック塗料を
共に溝無し霧化頭5を用いて2回塗りすれば、色調が一
層良好になる。一方、クリア塗料は溝付き霧化頭4を用
いて塗布しないと、泡かみ等の塗装不良を生ずる。
【0017】また、メタリック塗料を共に溝無し霧化頭
5を用いて2回塗りし、その上にクリア塗料を溝付き霧
化頭4を用いて塗布するようにした塗装方法において、
霧化頭の回転速度を変えて塗装試験を行ない、下記表2
の結果を得た。
【0018】
【表2】
【0019】表2から明らかなように、メタリック塗料
を塗布する溝無し霧化頭5を1.5〜2万rpm(周速度
39.25〜52.3m/秒)で回転すれば、色調が非常
に優良となる。尚、溝無し霧化頭5の周速度が30m/秒
未満になると塗料がうまく霧化しなくなり、また、周速
度が80m/秒を上回ると塗料がフィルム状に放出されな
くなり、そのため上記したフィルム状部bへのシェーピ
ングエアの吹き付けによる塗粒の加速効果を得られず、
黒ずみを生じ易くなる。従って、溝無し霧化頭5は周速
度が30〜80m/秒、好ましくは、35〜55m/秒にな
るように比較的低速度で回転させることが望ましい。
【0020】また、クリア塗料を溝付き霧化頭4を用い
て塗布しても、その回転速度が遅いと、クリア塗料は粘
度が高いため塗粒が大きくなり過ぎて、平滑性が悪くな
ると共に泡かみ等の塗装不良を生じ易くなる。そのた
め、クリア塗料は溝付き霧化頭4を高速度で回転させて
塗布することが望ましい。
【0021】尚、メタリック塗料として関西ペイント製
溶剤型シルバーMや日本油脂製溶剤型コールデングロー
パールを用いて上記と同様の塗装試験を行なったが、結
果は同じであった。
【0022】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、メタリック塗料を塗布する回転霧化式塗装機
の霧化頭を溝無しタイプにすることにより、霧化頭の回
転速度を遅くして、且つ、黒ずみの無い良好なメタリッ
ク塗膜を得られるようになり、霧化頭の回転機構の寿命
が伸びて、塗装機のメンテナンスが容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 (a)溝付き霧化頭を有する塗装機の断面図、
(b)その霧化頭からの塗料の放出状態を示す図
【図2】 (a)溝無しの霧化頭を有する塗装機の断面
図、(b)その霧化頭からの塗料の放出状態を示す図
【符号の説明】
4 溝付き霧化頭 4a 溝 5 溝無し霧化頭
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B05D 1/00 - 7/26 B05B 3/10 B05B 5/04

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金属やマイカ等の光沢片を含有するメタ
    リック塗料を回転霧化式塗装機により塗布した後、ウェ
    ットオンウェットでクリア塗料を回転霧化式塗装機によ
    り塗布するメタリック塗装方法において、メタリック塗
    料を塗布する回転霧化式塗装機の霧化頭としてその放出
    端縁に溝を有しない溝無し霧化頭を用い、クリア塗料を
    塗布する回転霧化式塗装機の霧化頭としてその放出端縁
    に溝を有する溝付き霧化頭を用いることを特徴とするメ
    タリック塗装方法。
  2. 【請求項2】 メタリック塗料を溝無し霧化頭を用いた
    回転霧化式塗装機により複数回に分けて塗り重ねること
    を特徴とする請求項1に記載のメタリック塗装方法。
  3. 【請求項3】 メタリック塗料の塗布時に溝無し霧化頭
    を周速度が30〜80m/秒になるように比較的低速度で
    回転させることを特徴とする請求項1又は2に記載のメ
    タリック塗装方法。
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DE102006054786A1 (de) * 2006-11-21 2008-05-29 Dürr Systems GmbH Betriebsverfahren für einen Zerstäuber und entsprechende Beschichtungseinrichtung
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