JP3622833B2 - 梱包用バンド - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、物品を結束して梱包するために使用される、熱可塑性合成樹脂製の梱包用バンドの組成の構成に関する。
【0002】
【従来の技術】
PP/ポリプロピレン ,PE/高密度ポリエチレン,PET/ポリエチレンテレフタレート ,PA/ナイロン等結晶性高分子材料をその融点以下で一方向に延伸させた際に生じる分子配向に基づいた「伸びが少なくて高強度」という優れた特性、およびこれら樹脂材料の「着色が自在」であるという点を活かして、梱包用バンドとして(特にPPが)鋼製や紙製の梱包資材にとって代わって普及してきたが、色については被梱包物の種類や出荷時の配送条件その他の識別基準を示すものとして使用者にとっては重要な要素となっていてさらに多様色が要望される状況ながら、製造側からは色の数だけ原料の種類が必要になるために現状の赤,青,黄‥ といった限られた単色以外に種類を増やしたくない事情があり、簡単な方法として印刷,塗布等が試みられたものの、本来オレフィン系の樹脂はインキ,塗料の付着性が良くなく磨耗によって剥離し易く、結局のところ「印刷バンド」としてマークやイラストが印刷される等特定の用途に使用されている程度である。
【0003】
あるいはまた、近年廃棄や焼却等の処理による環境破壊問題が注目されるようになり、製造段階から流通段階まで環境保護に寄与する製品かどうかが重要要素となって、また使用段階に至る迄の回収等法制度を含んだリサイクル推進の動きがあるものの回収比率は未だ低く、梱包バンド流通のなかで色別回収の実施までには至っていないのが現状で、PET樹脂回収の透明バンドが所謂「リサイクルバンド」として流通し始めている以外には、流通量の多いPP製バンドにおいて回収された多色が混合されてグレー系等に着色がなされたものが限られた一部の用途向けに使用されているものの、そのデザイン性の無味さのために敬遠気味に推移している状況にある。
【0004】
さらに、一般のホモポリマー樹脂原料以外に物理特性を活かした用途として、例えば「ワレ防止対策として<ブロックコポリマー>、透明性の向上のためには<ランダムコポリマー>、耐候性向上のためには<“青”等濃い色のバンド>」というように用途に応じた組成からなる樹脂原料が選択されて使用されているが、それぞれの樹脂原料は各長所を有している反面、透明性と耐候性は相反する特性傾向があったり、透明性が良くてもワレ防止という点で若干問題であったり、またホモポリマー樹脂が分子量に応じた物性を示すのに対しコポリマーの特性はその分子の結合様式やエチレン含有量に依るところが多く、樹脂原料組成の仕様決めには試行錯誤によるしかなくて決定的なものがなく、実際には用途別に需要量が大きいものに対してのみ樹脂原料の組成を決定し他は転用せざるをえなく、多様な用途に個々に対応するための簡易な方法が要望されるところであった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明においてはかような従来品の問題点を解決し、梱包バンドのデザイン的な展開範囲を拡げ、リサイルバンドにもデザイン性が加わって用途分野の拡大がなされ、あるいは様々な物性特性を多様な用途毎個々に樹脂原料の組成を決めるという化学的な試行錯誤によって求める以外に、用途に応じて異種組成の樹脂原料を組み合わせて優れた物性特性を相互に補完させることによって簡便に目的とする物性特性をもった梱包用バンドを提供しようとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
そこで本発明梱包用バンドは、幅方向に組成を異にする樹脂原料からなる複数の帯状列を設けたものとすることでデザインや物性改善面の展開を図ろうとするもので、例えば複数の帯状列を構成する異種組成の樹脂原料が顔料組成の相違を含むものとすることによって、従来の赤,青,黄,緑‥ 等の限られた単色以外に梱包バンドのデザイン的な展開範囲を拡げようとするものである。
【0007】
そしてまた本発明梱包用バンドは、複数の帯状列を構成する組成を異にする樹脂原料が、樹脂原料の重合過程の違いを含む樹脂原料からなるものによって構成するものである。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、図面に基づいて本発明梱包用バンドについて詳述する。図1の本発明に係る梱包用バンドの実施形態各例は、複数の帯状列を構成する樹脂原料がそれぞれ顔料組成の異なる「2色バンド」となされたものであって、(a)は再生彩色A(例えば“黄”)帯列5A、再生彩色B(例えば“青”)帯列5Bからなり、(b)は再生クロ帯列2の両側が彩色帯列1となされたもの、(c)は再生クロ帯列2をベースとして彩色帯列1が本実施形態の例では2本の細い線状に設けられたものである。
【0009】
これらの実施形態各例の梱包用バンドは、一般的なバンドの製造方法と同様に押出→冷却→延伸→エンボス→アニーリング→冷却の過程を経て製造がなされるものであるが、複数の帯状列を構成する組成の異なる樹脂原料毎に別の押出機を用い、クロスヘッドと呼ばれる金型の内部において融合一体化がなされるような方法の、所謂「2色押出」によって製造されたものである。なお、複数の帯状列を構成する樹脂原料の組成は2種類に限るものではないが、3種類にすればそれだけ押出機の使用台数も必要となり製造技術も複雑になってコストも高くつくのでバリエイション展開には2種類で十分であることから、以下実施形態各例は「2色押出」によって製造されたものについて述べる。
【0010】
流通量の多いPPバンドの場合、“黄色”,“青色”の使用量が多く、次いで“他色”‥ と続くわけであるが、リサイクルによって回収されるバンドの量もそれら出荷量とほぼ同様の“黄色”:“青色”=1:1程度であることから再生100%の図の(a)のような2色比率が1対1のカラーコーディネートバンドとして実施形態の例とした。また(b),(c)の実施形態例の彩色帯列5A、彩色帯列5Bは例えばリサイクルによって回収量の比率で複数の帯列の比率が決められてもよく、あるいは必ずしも再生100%に限定されなくてもよく新規の生の樹脂原料と適宜比率に混合されたり、あるいは生の樹脂原料100%のもののみによって構成されていてもよい。
【0011】
ところで、梱包用バンドの成形の際には色の違いによって異なる結晶化温度の差異に基づく成形性の変動(幅や厚さ)が生じやすく、成形安定性の面からみれば単一色をベースにして複数の帯状列の構成を決めれば得策であり、さらにまた“青”は顔料である<フタルシアニンブルー>、“黒”は<カーボンブラック>の紫外線吸収効果によって耐候性が良いことから考えて、耐候性という視点から図1−(b),(c)の実施の形態例はベースのリサイクル回収材として比較的耐候性の良い暗色系の顔料が用いられた再生クロ帯列2をベースとして、新規の生樹脂原料による彩色帯列1が配されたものである。
【0012】
ここにおいて、本実施形態の各例において再生クロ帯列2は、再生樹脂原料に対して“黒”や“暗茶色”などの着色顔料によって製造した暗色系のマスターバッチ1〜2部および充填剤1〜20部程度が適宜混入されたものである。
【0013】
そして、同図(b)の実施形態例では再生クロ帯列2を挟んで両側に新規の生樹脂原料による彩色帯列1が配されたもので、一般的に梱包バンドの破損の開始箇所となりやすい端部に新規の生樹脂原料が用いられて破損し難い構成となされているため、再生クロ帯列2に用いられる再生原料としてリサイクル回数を何度か経て成形による熱履歴を数回受けたものであっても十分使用に耐える。
【0014】
また、同図(c)の実施形態例では再生クロ帯列2はバンドのほぼ全体を構成し、その中ほどに2列の細い彩色帯列1が配されたもので、90%を越える再生樹脂からなるバンドながらデザイン的配慮がなされたことで視覚的に受入れられ易くなって用途分野の拡大がなされ、機能的にも被梱包物の種類や出荷時の配送条件その他の識別基準を示すものとして、例えば彩色帯列の色や列の数によって使用者の要望に応える品種の梱包バンドが供給されればよい。そして、その場合製造者にとっても再生クロ帯列のベース原料に対して彩色帯列の色別原料として通常のバンド用のカラー原料を少量使用することで生産出来て好都合である。なお、彩色帯列1は2列に限るものでなく、またその幅も細いものでなくても良いのはもちろんのことである。
【0015】
以上において色を主体として詳述してきたが、続いて図2においてはその他の異種組成の樹脂原料の組み合わせという視点から説明を行う。同図(a)は、樹脂原料の重合過程の違う組成からなる樹脂原料による複数の帯状列で構成される梱包用バンドの実施形態の一例を表しており、樹脂重合段階でエチレンとプロピレンの混合ガスを同時に重合させて得られる透明性に優れるランダムコポリマーからなる透明帯列3を中央に挟んで、両側にはプロピレンを重合した後にエチレンを重合させるワレの発生し難いブロックコポリマーからなる彩色帯列1が配されたもので、ランダムコポリマーのワレに弱いという特性を外側のワレに強いブロックコポリマーが補完することによって、透明感ある優れた外観で強靱な梱包用バンドが得られる。なお、(a)の梱包用バンド実施形態の例において、彩色帯列1として例えば“青”が用いられて「清潔感」のあるイメージとして医薬品ケースの梱包に用いられたり、“緑”の彩色帯列1によって「自然や健康」をイメージした健康食品用の梱包といったように、施された配色は僅かであっても従来は存在しなかったような感性の意匠的な刺激によっても用途の拡大が図られるものである。
【0016】
最後に、図2(b)に基づいて述べる。本図の実施の形態の一例においては、外見は単一色で図1(b)の如く再生原料帯列5を挟んで両側に新規の生樹脂原料による生原料帯列4が配されたものであり、一般的に梱包バンドの破損の開始箇所となり易い端部列に新規の生樹脂原料が配列され破損し難い構成となされているため、再生原料帯状列5に用いられる再生原料としてリサイクル回数を何度か経て成形による熱履歴を数回受けたものであっても十分使用に耐える。
【0017】
【発明の効果】
以上詳述したように、本発明梱包用バンドは幅方向に組成を異にする樹脂原料からなる複数の帯状列を設けたものとすることでデザインや物性改善面の展開を図ろうとするもので、複数の帯状列を構成する異種組成の樹脂原料が顔料組成の相違を含むものとなされた場合には、「印刷バンド」のような表面的な着色と異なり磨耗によって剥離して脱色することがなく、従来の赤,青,黄‥等の限られた単色以外に梱包バンドのデザイン的な展開範囲が拡大されるので、被梱包物の種類や出荷時の配送条件その他の識別基準を示すものとして使用者にとって採用できる色数が増えて使い分けが便利であるとともに、製造側にとっては色の数だけ原料の種類を多く在庫する必要がなく帯状列の配列の仕方でバリエイションの展開ができて限られた単色のみで有効に活用できて効率的な在庫がなされる。
【0018】
なおまた本発明梱包用バンドは、その複数の顔料組成の異なる帯状列のうち、少なくとも1種が暗色系の顔料組成のものによって構成された場合には、耐候性の良い暗色系の顔料からなるベース基材となされ、耐候性という基本性能に加え意匠面からもその他の配色との対比でデザイン性の高い梱包用バンドとなされて従来の赤,青,黄‥等の限られた単色以外に梱包バンドのデザイン的な展開範囲が拡がるとともに、リサイクル材料を用いた暗色系の顔料からなるベースとなる帯列基材の活用によってリサイクルの普及が推進されて環境保全に寄与する。
【0019】
そしてまた本発明梱包用バンドは、複数の帯状列を構成する組成を異にする樹脂原料が、樹脂原料の重合過程の違いを含む樹脂原料からなるものによって構成された場合には、様々な物性特性を多様な用途毎個々に樹脂原料の組成を決めるという化学的な試行錯誤によって求める労力を費やさずに、異種組成の樹脂原料を組み合わせて優れた物性特性を相互に補完させることによって、簡便に目的とする物性特性をもった梱包用バンドを構成することができる。
【0020】
さらにまた本発明梱包用バンドは、組成を異にする樹脂原料からなる複数の帯状列が、再生合成樹脂原料から形成された再生原料帯状列と、生合成樹脂原料から形成された生原料帯状列とからなるものによって構成された場合には、再生合成樹脂原料を一律にブレンドするという従来法と異なってリサイクル材料の比率の操作が簡単になるとともに、外側の帯状列に生合成樹脂原料を配列させた場合には、梱包バンドの破損の開始箇所となりやすい端部が新規の生樹脂原料で保護されて破損のし難い構成となされるため、再生原料としてリサイクル回数を何度か経て成形による熱履歴を数回受けたものであっても十分使用出来るようになり、リサイクルの普及が推進されて環境保全に寄与する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施の形態の3例を示す斜視図である。
【図2】本発明実施の形態の他の2例を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 彩色帯列
2 再生クロ帯列
3 透明帯列
4 生原料帯列
5 再生原料帯列
5A (再生)彩色A帯列
5B (再生)彩色B帯列

Claims (1)

  1. 熱可塑性合成樹脂を延伸させて強度の高められた梱包用バンドであって、幅方向に組成を異にする樹脂原料からなる複数の帯状列からなり、組成を異にする樹脂原料が、樹脂原料の重合過程の違いを含む樹脂原料からなることを特徴とする梱包用バンド。
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