JP3619379B2 - ケーブル作業車 - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、ケーブル作業車に関し、さらに詳細には、ケーブルの巻き取りと繰出しを行なうケーブルリール装置を車体上に備えたケーブル作業車に関する。
【0002】
【従来の技術】
電柱間に配設された配電線工事(架空線工事)を無停電で作業を行なうときは、一般にケーブル作業車が使用されている。このケーブル作業車は車体上に内部に空間部を有する箱状のボディーと、このボディー内であって車体の後部にケーブルの巻き取りや繰り出しをするケーブルリール装置とを有している。ケーブルリール装置は車体の後部に車体の前後方向に起伏揺動自在なアーム装置が車体の幅方向に一定の間隙を有して対向に配置されている。アーム装置の先端部間にはケーブルリールが回転自在に保持されており、駆動装置によりケーブルリールが回転駆動する。従って、ケーブルをケーブルリールに巻き取ることができるとともに、車体後方等へ牽引されるケーブルをケーブルリールから繰り出すことができる。
【0003】
ケーブルリール装置よりも車体の後方側には、ケーブルの巻き取り案内と繰り出し案内をするためのケーブルガイド装置が設けられている。ケーブルガイド装置は4つのローラを互いに垂直方向に配設した四面ローラを有している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、ケーブルリール装置がボディー内の車体の後部側に設けられているので、ボディーの車両後端部側からボディー内へ容易に入ることはできない。従って、ボディー内の車両の前方側のスペースが遊んでしまい、有効利用を図ることが困難になる。また、ケーブルガイド装置である四面ローラも車体の後部側に設けられているので、車両後端部側からのボディー内の出入りをさらに制限している。
【0005】
本発明はこのような問題に鑑みてなされたものであり、ボディー内のスペースを有効利用できるケーブル作業車を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するために本発明のケーブル作業車は、車両の車体上に配設された荷台(例えば、実施形態におけるボディー7)と、ケーブルの巻き取りと繰出しを行なうケーブルリール装置と、ケーブルの移動を案内するケーブルガイド装置と、機材類を載置するラック装置とを有する。荷台の天板部は上方に開閉自在であり、ケーブルリール装置は荷台内の車体の前方側に配設され、ケーブルガイド装置は荷台内の車体の上方に配設され、ラック装置は荷台内のケーブルリール装置よりも車体の後方側に配設され、ケーブルリール装置を使用してケーブルの巻き取りと繰出しを行なうときには、天板部を上方に開放してケーブルリール装置とケーブルガイド装置を露出させる
【0007】
ケーブルリール装置を使用する場合には、箱状の荷台の天板部を上方に開放してケーブルリール装置とケーブルガイド装置を露出させ、荷台の上方からケーブルを取り扱う。また、ケーブルリール装置を荷台内の車体上の前方側に配設し、ケーブルガイド装置を荷台内の車体の上方に配設することで、荷台内であってケーブルリール装置よりも車体後方側にスペースを設けることができ、このスペースにケーブル作業に使用される機材等を収容し、また、機材等を載置するラック装置を設ける場所として利用することができる。さらに、ケーブルリール装置を荷台内の車体上の前方側に配設することで、荷台の後方端部を大きく開口させて車両の後部から荷台内に容易に出入りすることができる。
【0008】
また、ケーブルガイド装置は荷台内(荷台の高さより低い位置)で車体の前後方向に移動可能に設けている。また、ケーブルガイド装置は、ケーブルに摺接してケーブルを案内するローラと、このローラを支持する支持部材とを有している。さらに、支持部材は、ケーブルリール装置を使用するときには荷台より上方に突出し、ケーブルリール装置を使用しないときには荷台内に収容されるように可倒可能である、
【0009】
ケーブルガイド装置を車体の前後方向に移動可能とすることによってケーブルをケーブルリール装置の上方から繰り出し等する場合、ケーブルを架設等する電柱と車両との位置関係によって、ケーブルの立ち上がり角度が変化してケーブルに無理な力が作用するので、ケーブルガイド装置を移動可能にすることで、ケーブルに作用する負荷を低減させることができる。ケーブルガイド装置は、荷台内で移動可能であり且つこれを構成する支持部材(ケーブルを案内するローラを支持する部材)がケーブルリール装置を使用するときには荷台より上方に突出し、ケーブルリール装置を使用しないときには荷台内に収容されるように可倒可能であるため、ケーブルガイド装置を使用するときは支持部材を起仰させて架空線工事におけるケーブルの干渉を最小限に押さえることができ、また、ケーブルガイド装置を使用しないときは支持部材を可倒させて荷台内に収容することで車両の高さを低くすることができる。
【0010】
ケーブルガイド装置は可倒する支持部材を適正位置に固定する固定手段(例えば、実施形態におけるロック機構47)を有することが好ましい。支持部材を起仰状態で支持部材を適正位置に固定することで、ケーブルを安定した状態で案内することができ、支持部材をロックした状態で荷台内に収容することができる。固定手段による支持部材の固定は支持部材を起仰及び倒伏させたときの他、支持部材が移動する任意の位置で固定する場合も含まれる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の好ましい実施の形態を図1から図6に基づいて説明する。本実施の形態はバイパスケーブル工事によってケーブルを架設・撤去する際に使用するバイパスケーブル作業車の態様を示す。図1はバイパスケーブル作業車の正面図を示し、図2はバイパスケーブル作業車の平面図を示す。バイパスケーブル作業車1は、図1,図2に示すように、車体3の前部に運転キャビン5を有し、車体3の中央部から後部にかけて箱状のボディー7を有している。
【0012】
ボディー7は車体3の左右及び前後方向に配設された側壁部9と車体3の上方に配設された天板部11とを有している。側壁部9は車体3の左方向に配設された左側壁部9aと、車体3の右方向に配設された右側壁部9bと、車体3の前後方向に配設された前壁部9cと、後壁部9dとを有している。左側壁部9aには上下2段に配置された3つの機材棚13が設けられている。これらの機材棚13にはバイパスケーブル工事の作業に必要な機材(導入ローラ、接続筒、引留クランプ、ホットステック等)が収容されている。
【0013】
右側壁部9bの中央部から車体3の後部側には引き戸式の扉(図示せず)が設けられ、この扉を開くことでボディー7の右側部を大きく開口させることができる。ボディー7の後壁部には観音式の扉(図示せず)が設けられ、この扉を開くことでボディー7の後部を大きく開口させることができる。ボディー7の天板部11には観音式の扉11aが設けられており、この扉11aを開くことでボディー7の上部を大きく開口させることができる。
【0014】
ボディー7内であって車体3の前方側には、ケーブルCの巻き取りと繰出しを行なうケーブルリール装置15が設けられている。このケーブルリール装置15は架台装置17とケーブルリール19と駆動モータ21とを有している。架台装置17には車体3の左右方向に並設された4つのケーブルリール19と、このケーブルリール19を回転駆動させる駆動モータ21とを有している。
【0015】
ボディー7内であってケーブルリール装置15の上方には、4つのケーブルリール19から繰り出される又はケーブルリール19に捲回されるケーブルCを案内するガイドシーブ23が車体3の左右方向に4個並設されている。ボディー7内であってケーブルリール装置15よりも車両の後方側には、開閉器や遮断器等の大型の機材類等を乗せるラック装置25が設けられている。ラック装置25は水平方向に移動自在であるとともに回転自在である。従って、ボディー7の右側壁部に設けられた引き戸式の扉やボディーの後壁部に設けられた観音式の扉を開くことで、ラック装置25が露出してこれに機材類を容易に乗せたり降ろしたりすることができる。また、ボディー7内であってガイドシーブ23よりも車体3の後部側にはケーブルCを誘導するガイド装置27が設けられている。
【0016】
図3は車両の上方から見たガイド装置27の平面図を示し、図5は図3のIII矢視に相当する部分を示し、図6は図5のV−V矢視に相当する部分を示す。図3に示すように、ガイド装置27はボディー7内の上部であって左側壁部9aと右側壁部9bの各内側に配置されて車体3の前後方向に延伸する一対のガイドレール29を有している。ガイドレール29にはガイドレール29内を移動する棒状の移動板31が設けられている。この移動板31間には両端部に緩衝器33を有した支持軸35が接続されている。
【0017】
移動板31の両端部には支持軸35に車体3の左右方向の力が作用したときにガイドレール29に当接して車体3の左右方向の移動を規制するとともに、支持軸35を前後方向に移動させる一対の左右当接ローラ37が突設されている。また移動板31には支持軸35に車体3の上下方向の力が作用したときにガイドレール29に当接して車体3の上下方向の移動を規制するとともに、支持軸35を前後方向に移動させる一対の上下当接ローラ39が一対の左右当接ローラ37間に所定の間隙を有して設けられている。
【0018】
緩衝器33は緩衝器本体41とネジリコイルバネ43とを有し、緩衝器本体41内にネジリコイルバネ43が設けられている。ネジリコイルバネ43には支持軸35の端部が接続されている。即ち、支持軸35はネジリコイルバネ43を介して緩衝器33に回動自在に支持されており、支持軸35の中央部に設けられた四面ローラ45を垂直に立設した状態から倒伏した状態に倒したときに発生する衝撃がネジリコイルバネ43で吸収される。
【0019】
支持軸35の両端部であって緩衝器33の内側には四面ローラ45が垂直に立設した状態と倒伏した状態を保持するためのロック機構47を有している。ロック機構47は、一例として図4に示すように、一端(図4では右端)を斜めにカットした水平方向に移動可能な可動ピン49と、可動ピン49の一端の近傍で回動自在に設けられ回動することで可動ピン49の一端との水平方向の接触位置が変位することにより可動ピン49が水平方向に移動する棒状のレバー51と、水平方向一方側(図4では右側)から可動ピン49をその係合孔53に係合させることで他方側の支持軸35を押圧する係合板54とを備えている。即ち、レバー51を回動させることで、可動ピン49が水平移動して係合孔53に係止することで、支持軸35は固定され四面ローラ45を垂直に立設した状態や倒伏した状態に保持することができる。
【0020】
移動板31間には、図3,図5に示すように、支持軸35よりも車両の後方側に軸55が接続されている。この軸55の中央下部には回動自在なレバー57が設けられており、レバー57の基部にはレバー57の回動により中央を中心として回動する棒状の回動部材59が接続されている。回動部材59の一方の端部には軸55に平行に延設された棒状部材61の一端部が枢支されている。棒状部材61の他端部は先端が突出する突出部61aを有している。また、回動部材59の他方の端部にも棒状部材61が枢支されている。突出部61aがガイドレール29の内側であって車体3の前後方向に所定の間隙を有して複数設けられた係合孔29aに係止することで、四面ローラ45を有した支持軸35を車両の前後方向の適正な位置に配置してその移動を規制することができる。
【0021】
四面ローラ45は、図5,図6に示すように、水平方向に貫通孔60を有する箱状の支持部材62と、この支持部材62内であって水平方向に所定の間隙を有して配設されて垂直方向に回転軸を有する一対の垂直ローラ63と、これらの垂直ローラ63よりも車両の先端部側であって垂直ローラ63の中央部から上部に配設されて水平方向に回転軸を有する第1水平ローラ65と、この水平ローラ65よりも車両の下方側であって垂直ローラ65の下部よりも車両の先端部側に配置されて水平方向に回転軸を有する第2水平ローラ67とを有している。従って、4つのローラ63,65,67間にはケーブルCを挿通させつ挿通孔69が形成されている。四面ローラ45は支持軸35を中心として垂直に起立した状態から車両前方側に90度倒れた状態にすることができる。即ち、四面ローラ45を使用するときは四面ローラ45を起立状態にし、四面ローラ45を使用しないときには四面ローラ45を倒伏状態にすることができる。
【0022】
次に、本発明のケーブル作業車1の作用を図1から図5を使用して説明する。最初に、図1,図2に示すように、バイパスケーブル工事に必要な機材類(導入ローラ、接続筒、引留クランプ、ホットスティック等)を機材棚13に収容し、大型の機材類をラック装置25に搭載する。そして、ガイド装置27の四面ローラ45をボディー7内に格納し、天板部11の観音式の扉11aと右側壁部9bの引き戸式の扉と後壁部9dの観音式の扉を閉じて、ケーブル作業車1を作業現場まで移動させる。
【0023】
次に、ケーブル作業車1を作業現場に停止させた後に、作業者は必要な機材類を機材棚13から取り出し、また、後壁部9dの観音式の扉を開けてボディー7内に乗り込み天板部11の観音式の扉11aを開けてボディー7内のケーブルリール装置15とガイド装置27を露出させる。
【0024】
次に、図3に示すように、作業者が軸55に設けられたレバー57を回動して突出部61aを係合孔29aから引き抜く方向に移動させ支持軸35を車両の前後方向に移動可能な状態にした後に、支持軸35を移動させて四面ローラ45を適正な位置に配置する。そして、レバー57を再び回動して突出部61aを係合孔29に係止させて支持軸35をガイドレール29に固定する。そして、図4に示すように、作業者が緩衝器33のレバー51を回動し緩衝器33のロックを解除して支持軸35を回動できる状態にした後に、図5に示すように、支持軸35を回動させて四面ローラ45を倒伏した状態から垂直に立設した状態にする。そして、作業者が再び緩衝器33のレバー51を回動して支持軸35をロックし、四面ローラ45を垂直に立設した状態に保持する。
【0025】
次に、図1に示すように、ケーブルCを四面ローラ45とガイドシーブ23に掛け回し、ケーブルリール装置15を作動させてケーブルCを捲回し及び繰り出してケーブルCを架設・撤去する。また、ラック装置25に載置された開閉器や遮断器等を移動及び回転させて作業し易い状態にて作業を行なう。
【0026】
従って、ボディー7の上部からケーブルCの架設・撤去作業を行なうことができるので、ボディー7内に作業上必要な機材類や装置を収容する場所を確保できるとともに、機材類や装置等を移動させるラック装置25を設けることができる。
【0027】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、箱状の荷台の天板部を上方に開閉自在とし、ケーブルリール装置は荷台内の車体の前方側に配設し、ケーブルガイド装置は荷台内の車体の上方に配設し、ラック装置は荷台内のケーブルリール装置よりも車体の後方側に配設し、ケーブルリール装置を使用してケーブルの巻き取り等を行なうときは、天板部を開いてケーブルリール装置とケーブルガイド装置を露出させることで、荷台内であってケーブルリール装置よりも後方側にスペースを設けることができ、このスペースにケーブル作業に使用される機材等を収容し、機材等を載置するラック装置を設ける場所として利用することができる。また、ケーブルリール装置を荷台内の車体上の前方側に配設することで、荷台の後方端部を大きく開口させることができ、車両の後方から荷台内に容易に出入りすることができる。従って、作業効率を向上させることができる。
【0028】
また、ケーブルガイド装置を車体の前後方向に移動可能とすることによってケーブルをケーブルリール装置の上方から繰り出し等する場合、ケーブルを架設等する電柱と車両との位置関係によって、ケーブルの立ち上がり角度が変化してケーブルに無理な力が作用するので、ケーブルガイド装置を移動可能にすることで、ケーブルに作用する負荷を低減させることができる。
【0029】
また、ケーブルガイド装置は、荷台内で移動可能であり且つこれを構成する支持部材(ケーブルを案内するローラを支持する部材)がケーブルリール装置を使用するときには荷台より上方に突出し、ケーブルリール装置を使用しないときには荷台内に収容されるように可倒可能であるため、ケーブルガイド装置を使用するときは支持部材を起仰させて架空線工事におけるケーブルの干渉を最小限に押さえることができ、また、ケーブルガイド装置を使用しないときは支持部材を可倒させて荷台内に収容することで車両の高さを低くすることができる。
【0030】
また、ケーブルガイド装置は可倒する支持部材を適正位置に固定する固定手段を有する場合には、支持部材を起仰状態で支持部材を固定することで、ケーブルを安定した状態で案内することができ、支持部材をロックした状態で荷台内に収容することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るケーブル作業車の正面図を示す。
【図2】本発明に係るケーブル作業車の平面図を示す。
【図3】本発明に係るケーブル作業車のガイド装置の平面図を示す。
【図4】本発明に係るケーブル作業車におけるガイド装置のロック機構の正面図を示す。
【図5】本発明に係るケーブル作業車における図3に示すガイド装置のIII矢視に相当する部分の図である。
【図6】本発明に係るケーブル作業車における図5に示すガイド装置のV−V矢視に相当する部分の図である。
【符号の説明】
1 バイパスケーブル作業車
3 車体
7 ボディー
11 天板部
15 ケーブルリール装置
25 ラック装置
27 ガイド装置
45 四面ローラ
47 ロック機構
62 支持部材
C ケーブル

Claims (2)

  1. 車両の車体上に配設された箱形の荷台と、ケーブルの巻き取りと繰出しを行なうケーブルリール装置と、前記ケーブルの移動を案内するケーブルガイド装置と、機材類を載置するラック装置とを有するケーブル作業車であって、
    前記荷台の天板部は上方に開閉自在であり、前記ケーブルリール装置は前記荷台内の前記車体の前方側に配設され、前記ケーブルガイド装置は前記荷台内の前記車体の上方に配設され、前記ラック装置は前記荷台内の前記ケーブルリール装置よりも前記車体の後方側に配設され、
    前記ケーブルリール装置を使用して前記ケーブルの巻き取りと繰出しを行なうときには、前記天板部を上方に開放して前記ケーブルリール装置と前記ケーブルガイド装置を露出させ、
    さらに、前記ケーブルガイド装置は、前記荷台内で前記車体の前後方向に移動可能であり、前記ケーブルに摺接して前記ケーブルを案内するローラと、このローラを支持する支持部材とを有し、前記支持部材は、前記ケーブルリール装置を使用するときには前記荷台より上方に突出し、前記ケーブルリール装置を使用しないときには前記荷台内に収容されるように可倒可能であることを特徴とするケーブル作業車。
  2. 前記ケーブルガイド装置は可倒する前記支持部材を適正位置に固定する固定手段を有することを特徴とする請求項1に記載のケーブル作業車。
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