JP3619377B2 - ビレットの連続鋳造方法及び装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は連続鋳造で鋳片を鋳造する際に生じるCの偏析の悪化を防止する技術に関する。
【0002】
【従来の技術】
鉄鋼業においては、省エネルギーを目的に20数年前から連続鋳造による鋳片の製造をおこなってきた。
【0003】
その際に問題になるのは、鋳片内部に集積する濃化溶鋼の偏析である。この偏析した部分の成分濃度が高いときには、例えばビレットやブルームから製造した線材の場合には、線材に伸線する際に、硬さが違うことにより破断が生じる。
【0004】
この傾向は成分の内、炭素濃度が高くなると特に顕著になる。その理由はビレットを鋳造した後に線材を製造する際に生じる、初析セメンタイトが有るとそれを起点として伸線中に割れが生じ断線にいたる為である。
【0005】
これらの偏析を改善する為に、例えば、ビレット鋳造での中心偏析においては、例えば鋳造温度をなるべく低くすることにより、鋳片の中心部を等軸晶化してCの偏析を分散させた後に、伸線するという学術論文も報告されている。
【0006】
しかし、実際に鋳造温度を調整しようとすると、温度が低いことで鋳造トラブルが生じる確率が増加する。鋳造トラブルとしては、例えば、ノズル詰まり、ビレット鋳型内表面に凝固した鋼が発生して鋳造出来なくなる、等が有る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、ビレット鋳片のC偏析を低減して線材での初析セメンタイトを軽減する連続鋳造方法を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明の要旨は以下の通りである。
(1)160mm角以下のビレット連続鋳造において、鋳片を曲げ戻す前での鋳片断面における上面及び下面の凝固厚みを30mm以上確保し、曲げ戻し開始後から凝固を完了するまでの間に少なくとも100秒以上放冷することを特徴とするビレットの連続鋳造方法。
(2)鋳片中心固相率0.2以上の部分で軽圧下を行うことを特徴とする上記(1)に記載のビレットの連続鋳造方法。
(3)最終凝固位置が下記の式(2),(3)の条件を満たす時、下記の式(1)で示される長さ以上の放冷帯を曲げ戻し開始以降に設けることを特徴にするビレットの連続鋳造装置
Lc=100*Vc/60 (1)
L−Lb>100*Vc/60 (2)
L=(d/2)2*Vc/K2 (3)
ここで、Lcは放冷帯の最小長さ(m)
Vcは鋳造速度(m/min)
Lは(3)式で決まる凝固完了長さ(m)
Lbは鋳込み開始から曲げ戻し点までの距離(m)
dは鋳片の厚み(mm)
Kは凝固係数,鋳造機により異なるが通常は20から30(mm/min0.5)
(4)最終凝固位置が下記の式(2),(3)の条件を満たす時、下記の式(1)で示される長さ以上の放冷帯と軽圧下帯を曲げ戻し開始以降に設けることを特徴にするビレットの連続鋳造装置
Lc=100*Vc/60 (1)
L−Lb>100*Vc/60 (2)
L=(d/2)2*Vc/K2 (3)
ここで、Lcは放冷帯の最小長さ+軽圧下帯長さ(m)
Vcは鋳造速度(m/min)
Lは(3)式で決まる凝固完了長さ(m)
Lbは鋳込み開始から曲げ戻し点までの距離(m)
dは鋳片の厚み(mm)
Kは凝固係数,鋳造機により異なるが通常は20から30(mm/min0.5)
尚、ここでいう、鋳片断面の上面及び下面というのは、鋳造後の鋳片がモールドを過ぎて水平に曲げ戻された状態における鋳片断面の上面及び下面を意味しており、曲げ戻し時に大きな応力を受ける面を指している。
【0009】
以下に本発明を細述する。
【0010】
本発明は省エネルギーに効果がある分塊工程の省略可能な160mm角以下の鋳片を製造するビレット連鋳機であって、湾曲状に鋳造して曲げ戻しを行う連続鋳造機を対象にする。
【0011】
発明者はまず、線材の初析セメンタイトに関係する鋳片内の偏析について成分解析した。その結果、鋳片内においてC偏析を生じる部位は、中心部の偏析のみではなく、鋳片厚みの中間部で割れる凝固割れ(以下に内部割れと称す)も影響していることが解り、これらの対策を検討した。
【0012】
まず、内部割れを防止するためには、曲げ戻し時点で凝固厚みを30mm以上確保すれば割れが防止出来ることが解った。鋳造長さと凝固厚みの関係は伝熱計算を用いて求めることができる。鋳造速度と冷却水量(1kgの鋳片を冷却するのに必要な水量)との関係になる。その計算結果に基づき、曲げ戻し時点での凝固厚みを30mm以上にするための冷却水量と鋳造速度との関係を求めることができる。
【0013】
例えば130mm角の鋳片をオイル潤滑を用いて鋳造し、鋳造長さ7mで曲げ戻しを行う場合に、曲げ戻し時点で凝固厚みを30mm以上とする場合の冷却水量と鋳造速度の関係についての例を示すと、
冷却水量>A*鋳造速度+B (4)
の関係になる。
ここでA=1.5
B=−3
この関係は差分法を用いた数値計算で容易に求めることが出来る。計算結果は曲げ戻し点での割れ発生位置から凝固殻厚を求められるとともに、ビレットの表面温度を測定する事で計算結果のあわせ込みを行い係数はおよそ10%程度の精度で推定出来る。
【0014】
また、係数A,Bは鋳造機によって異なるし、オイル鋳造とパウダー鋳造でも異なるが(4)式の関係は鋳造機によらず成り立つと考えられる。
【0015】
内部割れ防止対策として曲げ戻し時点で凝固厚みを30mm以上確保するためには、(4)式から明らかなように冷却水量を増大あるいは鋳造速度を低下することが有効である。ところが、極端に冷却水量を増加させるか、鋳造速度を低下させると、線材段階でC偏析に起因する初析セメンタイトが生成した。この場合の線材でのC偏析率(=偏析部のmaxC濃度/母材C濃度)は1.8程度であった。
【0016】
次ぎに、上記C偏析を軽減する対策を検討した。
【0017】
学術文献によれば、アルミニウムと銅の凝固の場合には冷却速度が低いほど、偏析部に生成する共晶の体積が小さくなり、これは、凝固時に界面に濃化した銅が固体内で拡散した結果、液相中に濃化する量が減少して偏析が軽減したと考えられている。しかし、線材の初析セメンタイトに及ぼす凝固中冷却の影響に関する知見は無かった。
【0018】
発明者らは冷却を停止してから凝固するまでの時間がC偏析にどのように影響するかを検討した。この結果、水冷を停止してから凝固するまでの時間が20秒の場合には線材でのC偏析度が1.6であったものが、水冷を停止してから凝固するまでの時間が130秒の場合には1.3に軽減した。
【0019】
なお、線材の偏析度はEPMAで断面のC成分濃度を測定してこれの最大濃度を線材の全体を化学分析で求めたC濃度で割った値を用いた。
【0020】
初析セメンタイト防止の為の偏析度は,C濃度が0.9%の場合に1.3程度であり、C濃度がこれより低い場合には緩和される可能性が有るが、この値を限界値として設定すると、図1に実線で示す様に実験データから解析すると水冷を停止してから凝固が完了するまでの時間が100秒以上である必要がある。
【0021】
以上の対策によって鋳片の内部割れと中心部のC偏析を低減することができた。一方、鋳片内には、V状偏析と呼ばれる斜めの線状に成分が濃化する偏析が残存する場合がある。このV状偏析は、凝固する途中で凝固収縮に起因する溶鋼流動が生じることにより発生している。これにより、偏析部の面積が増加するので線材の偏析にも影響する。これを防止するために、中心固相率が0.2以上の部分の軽圧下を行った。軽圧下を行う際には,曲げ戻し後から軽圧下出側までの長さを放冷帯の長さとした。これは、軽圧下により実際の凝固完了位置が変化する為に定量化が難しいので軽圧下出側を最終凝固位置とした。この場合の放冷開始後から軽圧下帯出側を通過するまでの時間と偏析度の関係を図1に●で示すが、ほぼ,実線と同じ線上に有る。これにより、ビレットでのV状偏析は軽減して偏析粒を円形換算すると軽圧下前は4mm程度有ったものが3mm以下になった。この結果、線材での初析セメンタイト以外の偏析成分,例えばP偏析による断線の確率は著しく低減した。好ましくは、鋳片の中心固相率が0.2以上0.8以下の部分について軽圧下を行うことで確実にV状偏析を低減することができる。
【0022】
ここで、
中心固相率=(液相線温度−鋳片中心部の温度)/(液相線温度−固相線温度)
であり、該鋳片中心部の温度は、鋳型内およびその後の鋳片へのスプレー冷却による抜熱量より計算される。
【0023】
尚、上記知見を設備にする際には、放冷帯の最小長さを決定する必要がある。これは上記知見より式(1)に示すように、100秒間放冷する距離が必要になる。また、このときの必要条件として、放冷帯内で凝固が完了しない条件を満たす必要がある。これは、(3)式に示す、凝固完了長さから曲げ戻し点までの距離を引いた長さが放冷帯長さより大きければ((2)式)良い。
【0024】
【発明の実施の形態】
次に、実施例にもとづいて本発明の実施の形態を説明する。
【0025】
【実施例】
高炭素鋼130mm角型ビレットをビレット連続鋳造機を用いて鋳造した。鋳造長さ7mにおいて曲げ戻しを行う。炭素濃度は0.4−0.9%である。
【0026】
例えば、オイルを用いた鋳造、または、パウダーを用いた鋳造で、120〜130mmの鋳片を製造する場合には、図2に示すような線1の左側が曲げ戻し前の凝固殻厚みが30mm以上となる冷却条件の範囲であり割れが発生しなかった。
【0027】
次ぎに鋳造速度を変化させて放冷を開始してから凝固が完了する時間と線材でのC偏析度との関係を調べた。図1に対応して時間が長くなることによりC偏析度は減少して100秒以上の領域では初析セメンタイトの発生が見られず線材では満足が得られた。
【0028】
また、100秒以下の範囲では初析セメンタイトの発生が見られた。
【0029】
更に、放冷帯を4.5m設けた後に軽圧下帯を2m設置した。鋳造速度は2.8m/minから3.2m/minの範囲で鋳造を行った。この場合の軽圧下帯での固相率は入り側で0.2〜0.5程度であるが、出側の固相率は、軽圧下している為不明確であるが、1に近い値であると推定させる。
【0030】
この場合には放冷時間は121秒から139秒であったがいずれの場合にも初析セメンタイトの発生は無く、且つP偏析による破断も発生しなかった。また、軽圧下帯の位置を上流側にずらして、放冷帯を2m設けた後に軽圧下帯を2m設置し,鋳造速度を2.4m/minで実験的に鋳造した場合には放冷の時間が100秒以下になり、0.9%のC濃度の溶鋼を鋳造した場合には初析セメンタイトの発生が見られた。
【0031】
【発明の効果】
本発明により鋳造速度の大きいビレット連続鋳造において高炭素鋼線材のC偏析を軽減する技術が出来た。この発明の効果としては、従来はブルームで製造したあとに分塊工程を通してビレットを製造していたことに比べて分塊工程を省略出来、製造に要するエネルギーも少なくて済み、エネルギーの削減のメリットがある。
【図面の簡単な説明】
【図1】放冷開始から凝固完了までの時間と線材でのC偏析度との関係(図中実線)、放冷開始から軽圧下帯出側までの時間とC偏析度との関係(図中●)を表した図
【図2】鋳造速度と比水量との関係において、鋳片割れの発生状況を示した図
Claims (4)
- 160mm角以下のビレット連続鋳造において、鋳片を曲げ戻す前での鋳片断面における上面及び下面の凝固厚みを30mm以上確保し、曲げ戻し開始後から凝固を完了するまでの間に少なくとも100秒以上放冷することを特徴とするビレットの連続鋳造方法。
- 鋳片中心固相率0.2以上の部分で軽圧下を行うことを特徴とする請求項1に記載のビレットの連続鋳造方法。
- 最終凝固位置が下記の式(2),(3)の条件を満たす時、下記の式(1)で示される長さ以上の放冷帯を曲げ戻し開始以降に設けることを特徴にするビレットの連続鋳造装置。
Lc=100*Vc/60 (1)
L−Lb>100*Vc/60 (2)
L=(d/2)2*Vc/K2 (3)
ここで、Lcは放冷帯の最小長さ(m)
Vcは鋳造速度(m/min)
Lは(3)式で決まる凝固完了長さ(m)
Lbは鋳込み開始から曲げ戻し点までの距離(m)
dは鋳片の厚み(mm)
Kは凝固係数,鋳造機により異なるが通常は20から30(mm/min0.5) - 最終凝固位置が下記の式(2),(3)の条件を満たす時、下記の式(1)で示される長さ以上の放冷帯を曲げ戻し開始以降に設けた後に軽圧下帯を設置することを特徴にするビレットの連続鋳造装置。
Lc=100*Vc/60 (1)
L−Lb>100*Vc/60 (2)
L=(d/2)2*Vc/K2 (3)
ここで、Lcは放冷帯の最小長さ+軽圧下帯長さ(m)
Vcは鋳造速度(m/min)
Lは(3)式で決まる凝固完了長さ(m)
Lbは鋳込み開始から曲げ戻し点までの距離(m)
dは鋳片の厚み(mm)
Kは凝固係数,鋳造機により異なるが通常は20から30(mm/min0.5)
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