JP3618592B2 - 再生装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、映像及び音声が同時再生される映像用記録媒体と、音声のみが再生される音声用記録媒体とを再生できるようになっている再生装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
映像用DVDと共に音楽用CDも再生できるDVDプレーヤは公知となっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
CDプレーヤ及びDVDプレーヤは、ハンディリモコン等の操作部には、STOP(停止)キー、FF(Fast Forward;早送り)キー、、FB(Fast Back:早戻し)キー等、同一のキーが装備されているが、操作に対応する処理が異なっている。例えば、CDプレーヤでは、STOPキーを押して、次にPLAY(再生)キーを押すと、記録区切りNo.1の最初から再生開始されるのに対し、DVDプレーヤでは、STOPキーを押して、次にPLAY(再生)キーを押すと、STOPキーを押した再生位置から再生が開始される。
【0004】
CD及びDVDの両方を再生可能としている再生装置では、各操作キーに対応する処理はDVD用に統一されているので、CDを再生するときに、ユーザは、CDプレーヤのときの操作のつもりで、各操作キーを操作して、意図とは別の処理が実行され、戸惑うとともに、CDに対する操作性が悪化している。
【0005】
この発明の目的は、上述の問題点を克服できるを提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
この発明の再生装置によれば、ユーザによる所定の各操作に対して相違する第1及び第2の処理を割り当て、映像及び音声が再生される映像用記録媒体と、音声のみが再生される音声用記録媒体との両方を再生可能にしている。この再生装置では、セットされてデータ読出し可能になっている記録媒体(以下、「カレント記録媒体」と言う。)が、映像用記録媒体か音声用記録媒体かを判別し、映像用記録媒体か音声用記録媒体かでユーザによる所定の各操作に対してそれぞれ第1及び第2の処理を実施するようになっている。
【0007】
記録媒体には、光ディスクだけでなく、半導体メモリも含まれる。半導体メモリも、再生装置に適宜、セットされたり、交換のために取り外されたりされる。映像用光ディスクには、例えばDVD−VIDEOが含まれる。音声用光ディスクには、例えば、CDやDVD−AUDIOが含まれる。
【0008】
ユーザによる所定の各操作に対して割り当てられる第1の処理は、例えば従来のDVDプレーヤにおいて、DVD−VIDEOの再生時用に、ユーザによる所定の各操作に対して割り当てられた処理とされる。ユーザによる所定の各操作に対して割り当てられる第2の処理は、例えば従来のCDプレーヤにおいて、CDの再生時用に、ユーザによる所定の各操作に対して割り当てられた処理とされる。
【0009】
記録媒体としての通常の光ディスクプレーヤは、カレント記録媒体としてのカレント光ディスクがチャッキング開始された際に、そのリードインエリア(特にTOC)を読込むことになっているが、カレント光ディスクが映像用光ディスクか音声用光ディスクかであるかは、例えば、そのリードインエリアから読み出したデータからCD、DVD−VIDEO、DVD−AUDIO等の種別を検出でき、その種別に基づいて判別できる。記録媒体が半導体メモリである場合も、光ディスクのリードインエリアに相当する領域が(以下、「リードイン相当エリア」と言う。)確保され、その領域のデータからその半導体メモリが映像用か音声用かを判別できる。
【0010】
こうして、再生装置は、ユーザからの操作に対して、カレント記録媒体が映像用記録媒体か音声用記録媒体かに応じてユーザにとり操作性の良い方の処理が実施することになり、再生装置の操作性が向上する。
【0011】
この発明の再生装置によれば、カレント記録媒体としての映像用記録媒体が、映像及び音声の両方が再生される映像用記録区切りと、音声のみが再生される音声用記録区切りとをもつ場合には、現時点で再生する記録区切り(以下、「カレント記録区切り」と言う。)が音声用記録区切りであるときには、ユーザによる所定の各操作に対して第2の処理を実施するようになっている。
【0012】
記録媒体が光ディスクである場合は、記録区切りとはトラックを意味する。記録媒体が半導体メモリである場合は、記録区切りとは、物語の区切りや楽曲等を一まとめとしたファイルに相当する。
【0013】
映像用記録媒体の記録区切り全部が映像用記録区切りではなく、映像用記録媒体が映像用記録区切りと音声用記録区切りとの両方をもつことがある。映像用記録媒体の音声用記録区切りの再生では、ユーザにとり、音声用記録媒体の場合と同様に、所定の操作に対しては第1の処理より第2の処理の方が使い勝手等がいいのが普通である。この再生装置では、カレント記録媒体が映像用記録媒体である場合は、一律に第1の処理を実施することなく、カレント記録媒体が映像用記録媒体であっても、カレント記録区切りが音声用記録区切りであるときは、音声用記録媒体の場合と同様に、所定の各操作に対して第2の処理が実施され、ユーザに便宜を与えることができる。
【0014】
この発明の再生装置によれば、ユーザによる所定の各操作に対して相違する第1及び第2の処理を割り当て、セットされてデータ読出し可能になっている記録媒体(以下、「カレント記録媒体」と言う。)としての映像用記録媒体が、映像及び音声の両方が再生される映像用記録区切りと、音声のみが再生される音声用記録区切りとをもつ場合に、現時点で再生する記録区切り(以下、「カレント記録区切り」と言う。)が映像用記録区切りか音声用記録区切りかでユーザによる所定の各操作に対してそれぞれ第1及び第2の処理を実施するようになっている。
【0015】
この再生装置には、映像用記録媒体(例えばDVD)専用の再生装置としてのDVDプレーヤを含む。カレント記録媒体としての映像用記録媒体の記録区切り全部が映像用記録区切りではなく、映像用記録媒体が映像用記録区切りと音声用記録区切りとの両方もつことがある。このような映像用記録媒体の音声用記録区切りの再生では、ユーザにとり、音声用記録媒体の場合と同様に、所定の操作に対しては第1の処理より音声用記録媒体(例えばCD)用の第2の処理の方が使い勝手等がいいのが普通である。カレント記録区切りが音声用記録区切りであるときは、所定の各操作に対して音声用記録媒体用の第2の処理が実施され、ユーザに便宜を与えることができる。
【0016】
なお、各記録区切り(光ディスクの場合のトラック)が映像用及び音声用のいずれになっているかは、光ディスクの場合は、リードインエリアのデータ、また、半導体メモリの場合は、リードイン相当エリアのデータを、それぞれ読むことにより、判明する。
【0017】
この発明の再生装置によれば、ユーザによる所定の操作に対して第1及び第2のいずれの処理を実施するかをあらかじめ表示して知らせるようになっている。
【0018】
ユーザは、自分の操作に対して再生装置が第1及び第2のどちらの処理が実施されるかを、表示より知ることができる。
【0019】
この発明の再生装置によれば、カレント記録媒体としての映像用記録媒体が、映像及び音声の両方が再生される映像用記録区切りと、音声のみが再生される音声用記録区切りとをもつものである場合、その記録媒体に含まれる全部の記録区切りを、それら各記録区切りが映像用記録区切りか音声用記録区切りかを識別可能に、表示するとともに、カレント記録区切りがどれかを表示するようになっている。
【0020】
カレント記録媒体として映像用記録媒体が含む全部の記録区切りは、例えばそれらの記録区切り番号が行列形式(カレンダー形式とも言う。)で表示される。映像用記録区切りか音声用記録区切りかは、例えば色分けや、表示部がFL(蛍光表示管)である場合は、デューティ比を異ならせることによる各記録区切り番号表示の明度の差により、区別することができる。
【0021】
【発明の実施の形態】
以下、発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
図1は光ディスクプレーヤにおいて光ディスクの種別により所定ユーザ操作に対する処理体系を使い分けるプログラムのフローチャートである。この光ディスクプレーヤはCD及びDVDの両方を再生できるようになっている。ユーザ操作は、光ディスクプレーヤの本体又はリモコンの操作部のキー等の操作を介して行われる。S10では、光ディスクプレーヤへローディングされチャッキングされた光ディスクが映像入りのものか、音声のみのものかを判定し、映像入りであれば、S11へ進み、音声のみであれば、S14へ進む。映像入りの光ディスクとは、DVD−VIDEOのように、音声と映像との両方が再生される光ディスクを言い、音声のみ光ディスクとは、CDやDVD−AUDIOのように、音声だけが再生される光ディスクを言うものとする。S11では、光ディスクプレーヤの表示部に”映像(VIDEO)”の文字を表示する。S12では、所定のユーザ操作に対して映像系の処理(後述の図3及び図4で例示)を行う。S14では、光ディスクプレーヤの表示部に”音声(AUDIO)”の文字を表示する。S15では、所定のユーザ操作に対して音声系の処理(後述の図5及び図6で例示)を行う。こうして、チャッキング中の光ディスクが映像系のものである場合は、所定のユーザ操作に対して映像系の光ディスク用の処理を行い、チャッキング中の光ディスクが音声系のものである場合は、所定のユーザ操作に対して音声系の光ディスク用の処理を実施する。また、ユーザは光ディスクプレーヤの表示部の”映像”及び”音声”の表示を見て、現在、所定の操作を行えば、光ディスクプレーヤが映像系及び音声系のいずれの処理体系が実施されるのかを知ることができる。
【0022】
図2は図1のプログラムの一部を変更したプログラムのフローチャートである。図1のステップと同一のステップは同一符号を付し、相違点についてのみ説明する。S10で、チャッキング中の光ディスクが映像入りと判定された場合は、S20へ進む。S20では、該チャッキング中の光ディスクが映像入りトラックと音声のみトラックとの混在するものであるか否かを判定し、判定がYESであれば、S21へ進み、NOであれば、S11へ進む。映像入りトラックとは、映像と音声との両方が再生されるトラックを言い、音声のみトラックとは、音声のみが再生されるトラックを言う。S21では、現時点で再生されるトラック(以下、「カレントトラック」と言う。)が映像入りトラックか、音声のみトラックかを判定し、映像入りトラックであれば、S11へ進み、音声のみトラックであれば、S14へ進む。こうして、図2のプログラムでは、カレント光ディスクが映像用光ディスクであっても、一律に所定のユーザ操作に対する処理を映像系のものとせず、その映像用光ディスクに映像入りトラックと音声のみトラックとが混在する場合には、カレントトラックが映像入りトラックのときのみ、所定のユーザ操作に対する処理を映像系のものとして、音声のみトラックのときには、所定のユーザ操作に対する処理を音声系のものにする。
【0023】
図3は光ディスクプレーヤにおけるユーザ操作に対する映像系の第1の処理例としてSTOPキーの操作に対する処理のプログラムのフローチャートである。S26では、光ディスクプレーヤがPLAY(再生)中か否かを判定し、判定がYESであれば、S27へ進み、NOであれば、このプログラムを終了する。S27では、STOP(停止)キーの操作が有るか否かを判定し、判定がYESであれば、S28へ進み、NOであれば、このプログラムを終了する。S28では、STOPキーを押した時の再生時間(トラックNo.1の最初からの現時点再生位置までの合計の再生時間)及びカレントトラックのトラックNo.を光ディスクプレーヤの表示部に表示し、さらに、チャッキング中の映像用光ディスクの回転を停止する。S29では、2度目のSTOPキー操作が有るか否かを判定し、判定がYESであれば、S35へ進み、NOであれば、S30へ進む。S30では、PLAY(再生)キーの操作が有るまで、待ち、STOPキーの操作が有りしだい、S31へ進む。S31では、STOPキーを押した再生個所、すなわちS28において表示処理した表示部に表示中の再生時間及びカレントトラックから再生を再開する。S35では、表示部に再生時間=0:00及びカレントトラックNo.=1を表示する。S36では、PLAYキーの操作が有るまで、待ち、操作が有りしだい、S37へ進む。S37では、S35において表示処理した表示部に表示中の再生時間及びカレントトラック、すなわちチャッキング中の光ディスクのトラックNo.1の最初から再生を再開する。
【0024】
このように、光ディスクプレーヤの映像系の処理体系では、光ディスクの再生中にSTOPキーを1回だけ操作すると、次のPLAYキー操作では、その時の再生位置から再生再開され、STOPキーを2回続けて操作すると、次のPLAYキー操作では、カレント光ディスクの最初から再生が再開されることになる。
【0025】
図4は光ディスクプレーヤにおけるユーザ操作に対する映像系の第2の処理例としてFFキーの操作に対する処理のプログラムのフローチャートである。S42では、光ディスクプレーヤがPLAY中か否かを判定し、判定がYESであれば、S43へ進み、NOであれば、このプログラムを終了する。S43では、FF(Fast Forward:早送り)キーの押し続け操作が有るか否か、すなわちFFキーを所定時間以上、押し続けているか否かを判定し、判定がYESであれば、S44へ進み、NOであれば、このプログラムを終了する。S44では、FFキーの離し操作(=FFキーの押しを解除する操作)が有るか否かを判定し、判定がYESであれば、S45へ進み、NOであれば、該プログラムを終了する。S45では、FFキーの押し操作の解除にもかかわらず、FF(早送り)を保持(ロック)する。S46では、PLAYキーの操作が有るか否かを判定し、判定がYESであれば、S47へ進み、NOであれば、このプログラムを終了する。S47では、FF状態からPLAY状態へ復帰する。
【0026】
このように、光ディスクプレーヤの映像系の処理体系では、光ディスクの再生中にFFキーを暫く押し続けると、FFキーの押しを解除した後も、FFが維持され、次に、PLAYキーを操作すると、FFが中止されて、再生状態に復帰する。
【0027】
図4では、FFキーの操作について説明しているが、図4の所定ステップにおいて( )付きで記載するように、FFキーの代わりにFB(Fast Bsck:早戻し)キーをユーザが操作したときの処理も同様となる。
【0028】
図5は光ディスクプレーヤにおけるユーザ操作に対する音声系の第1の処理例としてSTOPキーの操作に対する処理のプログラムのフローチャートである。S52では、光ディスクプレーヤがPLAY中か否かを判定し、判定がYESであれば、S53へ進み、NOであれば、このプログラムを終了する。S53では、STOP(停止)キーの操作が有るか否かを判定し、判定がYESであれば、S54へ進み、NOであれば、このプログラムを終了する。S54では、チャッキング中の光ディスクの回転を停止するとともに、再生時間については再生時間=0:00の表示を、また、カレントトラックについてはカレントトラックNo.=1の表示をそれぞれ行う。S55では、PLAYキーの操作が有るか否かを判定し、判定がYESであれば、S56へ進み、NOであれば、このプログラムを終了する。S56では、光ディスクの最初から、すなわちトラックNo.1の最初から再生を開始する。
【0029】
このように、光ディスクプレーヤの音声系の処理体系では、光ディスクの再生中にSTOPキーの操作が1回でも有ると、次のPLAYキー操作では、光ディスクの最初から再生が再開されることになる。
【0030】
図6は光ディスクプレーヤにおけるユーザ操作に対する音声系の第2の処理例としてFFキーの操作に対する処理のプログラムのフローチャートである。S62では、光ディスクプレーヤがPLAY中か否かを判定し、判定がYESであれば、S63へ進み、NOであれば、このプログラムを終了する。S63では、FFキーの押し操作が有るか否かを判定し、判定がYESであれば、S64へ進み、NOであれば、このプログラムを終了する。S64では、FFを実行する。S65では、ユーザがFFキーを離したか否かを判定し、判定がYESであれば、S66へ進み、NOであれば、このプログラムを終了する。S66では、FFからPLAYへ切り替わる。
【0031】
このように、光ディスクプレーヤの音声系の処理体系では、光ディスクの再生中にFFキーを押すと、FFが実行され、そして、その後も維持され、次に、PLAYキーを操作した時点で、その時点の位置から再生が再開される。
【0032】
図6では、FFキーの操作について説明しているが、図6の所定ステップにおいて( )付きで記載するように、FFキーの代わりにFB(Fast Bsck:早戻し)キーをユーザが操作したときの処理も同様となる。
【0033】
図7はチャッキング中の光ディスクの各トラックの表示例である。チャッキング中の光ディスクの全部のトラックが光ディスクプレーヤの表示部にカレンダーの日付表示式に表示される。そして、チャッキング中の光ディスクの各トラックは、音声と映像の両方が再生されるトラックであるか、それとも音声のみが再生されるトラックであるかにより、ユーザが識別できるように表示される。識別の例としては、色分けがある。表示部がFL(蛍光表示管)から構成されている場合は、FLへの給電電流のオンオフのデューティ比を変えることにより明度に差を付けて、識別させることもできる。図7では、チャッキング中の光ディスクの各トラックは音声と映像の両方が再生される映像入りトラックは太字で、また、音声のみが再生される音声のみトラックは細字の斜体でそれぞれ示している。光ディスクプレーヤの表示部には、図7の表示以外にカレントトラックNo.が表示されることになっており、ユーザは、表示部におけるカレントトラックNo.と図7の表示とから、所定の操作を行ったときに、その操作に対して映像系及び音声系のいずれの処理体系の処理が実施されるかを知ることができる。
【0034】
なお、発明の実施の形態では、この発明を光ディスクプレーヤに適用した場合を説明してるが、この発明は、光ディスク以外の記録媒体、例えば半導体メモリ等の記録内容を再生する再生装置にも、発明の実施の形態で説明した処理と同様な処理により適用可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】光ディスクプレーヤにおいて光ディスクの種別により所定ユーザ操作に対する処理体系を使い分けるプログラムのフローチャートである。
【図2】図1のプログラムの一部を変更したプログラムのフローチャートである。
【図3】光ディスクプレーヤにおけるユーザ操作に対する映像系の第1の処理例としてSTOPキーの操作に対する処理のプログラムのフローチャートである。
【図4】光ディスクプレーヤにおけるユーザ操作に対する映像系の第2の処理例としてFFキーの操作に対する処理のプログラムのフローチャートである。
【図5】光ディスクプレーヤにおけるユーザ操作に対する音声系の第1の処理例としてSTOPキーの操作に対する処理のプログラムのフローチャートである。
【図6】光ディスクプレーヤにおけるユーザ操作に対する音声系の第2の処理例としてFFキーの操作に対する処理のプログラムのフローチャートである。
【図7】チャッキング中の光ディスクの各トラックの表示例を示す図である。
Claims (7)
- ユーザによる所定の各操作に対して相違する第1及び第2の処理を割り当て、映像及び音声が再生される映像用記録媒体と、音声のみが再生される音声用記録媒体との両方を再生可能にしている再生装置において、
セットされてデータ読出し可能になっている記録媒体(以下、「カレント記録媒体」と言う。)が、映像用記録媒体か音声用記録媒体かを判別し、映像用記録媒体か音声用記録媒体かでユーザによる所定の各操作に対してそれぞれ第1及び第2の処理を実施するようになっており、
カレント記録媒体としての映像用記録媒体が、映像及び音声の両方が再生される映像用記録区切りと、音声のみが再生される音声用記録区切りとをもつ場合には、現時点で再生する記録区切り ( 以下、「カレント記録区切り」と言う。 ) が音声用記録区切りであるときには、ユーザによる前記所定の各操作に対して第2の処理を実施するようになっていることを特徴とする再生装置。 - ユーザによる所定の各操作に対して相違する第1及び第2の処理を割り当て、セットされてデータ読出し可能になっている記録媒体(以下、「カレント記録媒体」と言う。)としての映像用記録媒体が、映像及び音声の両方が再生される映像用記録区切りと、音声のみが再生される音声用記録区切りとをもつ場合に、現時点で再生する記録区切り(以下、「カレント記録区切り」と言う。)が映像用記録区切りか音声用記録区切りかでユーザによる所定の各操作に対してそれぞれ第1及び第2の処理を実施するようになっていることを特徴とする再生装置。
- ユーザによる前記所定の操作に対して第1及び第2のいずれの処理を実施するかをあらかじめ表示して知らせるようになっていることを特徴とする請求項1又は2に記載の再生装置。
- カレント記録媒体としての映像用記録媒体が、映像及び音声の両方が再生される映像用記録区切りと、音声のみが再生される音声用記録区切りとをもつものである場合、その記録媒体に含まれる全部の記録区切りを、それら各記録区切りが映像用記録区切りか音声用記録区切りかを識別可能に、表示するとともに、カレント記録区切りがどれかを表示するようになっていることを特徴とする請求項1又は2に記載の再生装置。
- ユーザによる所定の各操作に対して相違する第1及び第2の処理を割り当て、映像及び音声が再生される映像用記録媒体と、音声のみが再生される音声用記録媒体との両方を再生可能にしている再生装置において、
セットされてデータ読出し可能になっている記録媒体 ( 以下、「カレント記録媒体」と言う。 ) が、映像用記録媒体か音声用記録媒体かを判別し、映像用記録媒体か音声用記録媒体かでユーザによる所定の各操作に対してそれぞれ第1及び第2の処理を実施するようになっており、
カレント記録媒体としての映像用記録媒体が、映像及び音声の両方が再生される映像用記録区切りと、音声のみが再生される音声用記録区切りとをもつものである場合、その記録媒体に含まれる全部の記録区切りを、それら各記録区切りが映像用記録区切りか音声用記録区切りかを識別可能に、表示するとともに、カレント記録区切りがどれかを表示するようになっていることを特徴とする再生装置。 - 前記第1の処理は、カレント記録媒体の再生中に、STOPキーが1回操作され、次にPLAYキーが操作されるときに、STOPキーが操作された時の再生位置から再生を再開し、一方、STOPキーが2回続けて操作され、次にPLAYキーが操作されるときには、カレント記録媒体の最初から再生を再開する処理であり、
前記第2の処理は、カレント記録媒体の再生中に、STOPキーが1回操作され、次にPLAYキーが操作されるとき、カレント記録媒体の最初から再生を再開し、一方、STOPキーが2回続けて操作され、次にPLAYキーが操作されるときでも、カレント記録媒体の最初から再生を再開する処理であることを特徴とする請求項1、3、4又は5に記載の再生装置。 - 前記第1の処理は、カレント記録媒体の再生中に、FFキー又はFBキーが操作されると早送り又は早戻しを行うが、その操作が所定時間以上行われると、操作が解除された後も早送り又は早戻しを行う処理であり、
前記第2の処理は、カレント記録媒体の再生中に、FFキー又はFBキーが操作されると早送り又は早戻しを行うが、その操作が解除されると、その操作時間には関係なく、早送り又は早戻し処理を中止して再生処理に復帰する処理であることを特徴とする請求項1、3、4又は5に記載の再生装置。
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