JP3618376B2 - 省配線ターミナル装置 - Google Patents
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【産業上の利用分野】
この発明は、送信側装置からシリアルで送信された伝送信号を変換したパラレルの出力信号に基づいて出力回路から負荷装置に出力電源を供給するターミナル装置であって、信号伝送用および出力電源用の4ピンコネクタを備えた省配線ターミナル装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の省配線ターミナル装置として、図3に示すように、信号伝送用の4ピンコネクタ41および出力電源用の4ピンコネクタ42を備えたものがある。信号伝送用の4ピンコネクタ41には、4芯ケーブル53に接続されたコネクタ51が装着される。出力電源用の4ピンコネクタ42には、電源ライン54に接続されたコネクタ52が装着される。信号伝送用の4芯ケーブル53は、4本の芯線のうち3本を電源送信線(信号伝送電源送信線)、接地線(信号伝送電源接地線)および信号送信線とし、1本を空き線としている。また、電源ライン54は、2芯ケーブルであり、2本の芯線をそれぞれ出力電源用の電源送信線(出力電源送信線)および接地線(出力電源接地線)としている。省配線ターミナル装置は、信号伝送用の4ピンコネクタ41を介して電源の供給を受ける通信回路43においてシリアルの伝送信号を受信し、これをパラレルの出力信号に変換して出力回路44に供給する。
【0003】
信号伝送用の4ピンコネクタ41および出力電源用の4ピンコネクタ42を備えているのは、出力回路44に接続される負荷装置45を駆動する電源系統を、信号伝送用の電源系統から絶縁する必要があることを考慮したものである。2芯ケーブルが接続される出力電源用のコネクタとして4ピンコネクタを用いているのは、信号伝送用の4ピンコネクタ41との部品の共通化により部品管理の容易化およびコストダウンを図るためである。電源送信線、接地線および信号送信線の3本の芯線を用いる信号伝送用のケーブルに4芯ケーブル53を用いているのは、4芯ケーブルが規格品として既製されており、入手が容易だからである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、図3に示すように構成された従来の省配線ターミナル装置は、一般的に内部配線の変更が容易でなく、信号伝送用の電源系統と出力電源用の電源系統とを絶縁する必要がない状況で使用する場合でも、省配線ターミナル装置に供給する電源として2系統の電源を設けなければならない問題があった。また、信号伝送用の電源系統と出力電源用の電源系統とを1系統にしたとしても、省配線ターミナル装置に接続する前に分岐配線してそれぞれのコネクタに接続しなければならず、接続作業が煩雑化する問題があった。このため、同一の省配線ターミナル装置を、信号伝送用の電源系統と出力電源用の電源系統とを絶縁する必要がある状況と、信号伝送用の電源系統と出力電源用の電源系統とを絶縁する必要がない状況と、で共用することができない欠点があった。
【0005】
この発明の目的は、信号伝送用の電源系統と出力電源用の電源系統とを絶縁する必要がある状況と、信号伝送用の電源系統と出力電源用の電源系統とを絶縁する必要がない状況と、で共用することができる省配線ターミナル装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
この発明は、送信側装置から送信されるシリアル伝送信号および信号伝送電源とが4芯ケーブルにより一括して接続される信号伝送用の4ピンコネクタと、負荷装置に供給すべき出力電源が接続される出力電源用の4ピンコネクタと、受信したシリアル伝送信号をパラレル信号に変換して出力する通信制御回路と、通信制御回路から出力された信号に基づいて信号伝送電源に対して絶縁した状態で出力電源を負荷装置に供給する出力回路と、を備えた省配線ターミナル装置において、
信号伝送用の4ピンコネクタの空きピンおよび信号伝送電源接地線用のピンを、出力電源用の4ピンコネクタの第1および第2の空きピンにそれぞれ接続し、
信号伝送用の電源系統と出力電源用の電源系統とを絶縁する必要がある状況では、4本の芯線を信号伝送電源送信線、信号伝送電源接地線、信号送信線及び空き線とした信号伝送用の4芯ケーブルが前記信号伝送用の4ピンコネクタに接続され、2本の芯線を出力電源送信線及び出力電源接地線とした出力電源用の2芯ケーブルが前記出力電源用の4ピンコネクタに接続され、
信号伝送用の電源系統と出力電源用の電源系統とを絶縁する必要がない状況では、4本の芯線を信号伝送電源送信線、信号伝送電源接地線、信号送信線及び出力電源送信線とした信号伝送用の4芯ケーブルが前記信号伝送用の4ピンコネクタに接続され、出力電源送信線用のピンと前記第1の空きピンとを接続するとともに出力電源接地線用のピンと前記第2の空きピンとを接続するジャンパコネクタが前記出力電源用の4ピンコネクタに接続されることを特徴とする。
【0007】
【作用】
この発明においては、信号伝送用の4ピンコネクタの空きピンが出力電源用の4ピンコネクタの第1の空きピンに接続され信号伝送電源接地線用のピンが第2の空きピンに接続される。したがって、信号伝送用の電源系統と出力電源用の電源系統とを絶縁する必要がある状況で使用する場合に、信号伝送用の4ピンコネクタに信号伝送用の4芯ケーブルを接続するとともに、出力電源用の4ピンコネクタに出力回路を介して負荷装置に供給する出力電源を接続すると、2つの4ピンコネクタのそれぞれを介して2系統の電源系統から信号伝送電源および出力電源が供給される。一方、信号伝送用の電源系統と出力電源用の電源系統とを絶縁する必要がない状況で使用する場合には、信号伝送用の4芯ケーブルの空き芯線を出力電源送信線として用いるとともに、出力電源用の4ピンコネクタに例えばジャンパコネクタを装着して出力電源送信線用のピンと第1の空きピンとを接続し、出力電源接地線用のピンと第2の空きピンとを接続すると、出力電源は信号伝送用の4ピンコネクタの空きピン、出力電源用の4ピンコネクタの第1の空きピンおよびジャンパコネクタを介して出力電源送信線用のピンに接続され、出力電源接地線用のピンはジャンパコネクタ、出力電源用の4ピンコネクタの第2の空きピンおよび信号伝送用の4ピンコネクタの信号伝送電源接地線用のピンを介して4芯ケーブルの信号伝送電源接地線に接続され、信号伝送用の4ピンコネクタを介して1系統の電源系統から信号伝送用および出力電源用の電源が供給される。この場合に、2系統の電源系統を用いる場合と1系統の電源系統を用いる場合とで省配線ターミナル装置の内部の配線を変えたり、分岐配線などの煩雑な配線処理を行う必要がない。
【0008】
【実施例】
図1および図2は、この発明の省配線ターミナル装置の構成を示す図であり、図1は、信号伝送用の電源系統と出力電源用の電源系統とを絶縁する必要がある状況での使用状態を示し、図2は、信号伝送用の電源系統と出力電源用の電源系統とを絶縁する必要がない状況での使用状態を示している。図1および図2において、省配線ターミナル装置は、4ピンコネクタ1,2、通信制御回路3および出力回路4を備えている。4ピンコネクタ1は、信号伝送用のコネクタであり、ピンP01およびP04が通信制御回路3の入力端子に接続されている。4ピンコネクタ2は、出力電源用のコネクタであり、出力回路4を介して外部の負荷装置5に接続されている。通信制御回路3は、4ピンコネクタ1を介してシリアル入力された伝送信号をパラレルの出力信号に変換して出力回路4に供給する。出力回路4は、通信制御装置3の各出力端子に備えられており、フォトカプラにより構成されている。出力回路4は、通信制御回路3から供給された出力信号により、4ピンコネクタ2を介して外部の負荷装置5に供給される電源ラインを開閉して負荷装置5をオン/オフする。
【0009】
また、4ピンコネクタ1のピンP02は4ピンコネクタ2のピンP12と、4ピンコネクタ1のピンP03は4ピンコネクタ2のピンP14と、それぞれ接続されている。4ピンコネクタ1のピンP03と4ピンコネクタ2のピンP14との接続線の中間に通信制御回路3および出力回路4の接地端子が接続されている。
【0010】
信号伝送用の電源系統と出力電源用の電源系統とを絶縁する必要がある状況では、図1に示すように、4ピンコネクタ1には、信号伝送用の4芯ケーブル8の先端に固着されたコネクタ6が装着される。4ピンコネクタ2には、出力電源用のケーブル9の先端に固着されたコネクタ7が装着される。このように接続することにより、通信制御回路3には、4ピンコネクタ1およびコネクタ6のピンP01およびP21を介して信号伝送電源が入力され、ピンP04およびP24を介して伝送信号が入力される。また、通信制御回路3の各出力端子に接続された出力回路4は、4ピンコネクタ1のピンP03およびコネクタ6のピンP23を介して信号伝送電源接地線に接続される。負荷装置5は、4ピンコネクタ2のピンP11,P13およびコネクタ7のピンP31,P33を介して出力回路4とともに電源ラインに直列に接続される。したがって、負荷装置5には、4芯ケーブル8から供給される信号伝送用の電源系統に対して絶縁された状態で2芯ケーブル9から電源が供給される。
【0011】
信号伝送用の電源系統と出力電源用の電源系統とを絶縁する必要がない状況では、図2に示すように、4ピンコネクタ1には、信号伝送用の4芯ケーブル8の先端に固着されたコネクタ6が装着され、4ピンコネクタ2には、ジャンパコネクタ10が装着される。これとともに、4芯ケーブル8の空き芯8aを負荷装置用の出力電源送信線として用いる。ジャンパコネクタ10は、ピンP31とピンP32との間を短絡し、ピンP33とピンP34との間を短絡している。このように接続することにより、通信制御回路3には、4ピンコネクタ1のピンP01およびコネクタ6のピンP21を介して信号伝送電源が入力され、ピンP04およびP24を介して伝送信号が入力される。また、通信制御回路3の各出力端子に接続された出力回路4は、4ピンコネクタ1のピンP03およびコネクタ6のピンP23を介して信号伝送電源接地線に接続される。
【0012】
一方、省配線ターミナル装置において負荷装置5に対する電源ラインは、コネクタ6のピンP22→4ピンコネクタ1のピンP02→4ピンコネクタ2のピンP12→ジャンパコネクタ10のピンP32→ジャンパコネクタ10のピンP31→4ピンコネクタ2のピンP11→負荷装置5→出力回路4→4ピンコネクタ2のピンP13→ジャンパコネクタ10のピンP33→ジャンパコネクタ10のピンP34→4ピンコネクタ2のピンP14→4ピンコネクタ1のピンP03→コネクタ6のピンP23の経路で構成される。したがって、負荷装置5には、負荷装置用の出力電源が信号伝送電源とともに4芯ケーブル8から供給され、負荷装置の出力電源接地線は、通信伝送電源接地線と共用される。
【0013】
このようにして、省配線ターミナル装置を信号伝送用の電源系統と出力電源用の電源系統とを絶縁する必要がある状況で使用する場合と、信号伝送用の電源系統と出力電源用の電源系統とを絶縁する必要がない状況で使用する場合とで、省配線ターミナル装置内の構成を変える必要が無く、単一の構成で両方の使用状況に対応することができる。
【0014】
【発明の効果】
この発明によれば、信号伝送用の4ピンコネクタの空きピンを出力電源用の4ピンコネクタの第1の空きピンに接続し、伝送用電源の接地線用のピンを第2の空きピンに接続したため、信号伝送用の電源系統と出力電源用の電源系統とを絶縁する必要がある状況で使用する場合には、信号伝送用の4ピンコネクタに信号伝送用の4芯ケーブルを接続するとともに、出力電源用の4ピンコネクタに出力回路に供給する電源を接続し、信号伝送用の電源系統と出力電源用の電源系統とを絶縁する必要がない状況で使用する場合には、信号伝送用の4芯ケーブルの空き芯線を出力電源送信線として用いるとともに、出力電源用の4ピンコネクタに例えばジャンパコネクタを装着して出力電源送信線用のピンと第1の空きピンとを接続し、出力電源接地線用のピンと第2の空きピンとを接続することにより、2系統の電源系統を用いる場合と1系統の電源系統を用いる場合との両方について同一の構成の省配線ターミナル装置を用いることができ、分岐配線などの煩雑な配線処理が不要になって配線作業を簡略化できる利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】信号伝送用の電源系統と出力電源用の電源系統とを絶縁する必要がある状況で使用されるこの発明の省配線ターミナル装置の構成を示す図である。
【図2】信号伝送用の電源系統と出力電源用の電源系統とを絶縁する必要がない状況で使用されるこの発明の省配線ターミナル装置の構成を示す図である。
【図3】従来の省配線ターミナル装置の構成を示す図である。
【符号の説明】
1,2−4ピンコネクタ
3−通信制御回路
4−出力回路
5−負荷装置
6,7−コネクタ
8−4芯ケーブル
9−電源ケーブル
10−ジャンパコネクタ
Claims (1)
- 送信側装置から送信されるシリアル伝送信号および信号伝送電源とが4芯ケーブルにより一括して接続される信号伝送用の4ピンコネクタと、負荷装置に供給すべき出力電源が接続される出力電源用の4ピンコネクタと、受信したシリアル伝送信号をパラレル信号に変換して出力する通信制御回路と、通信制御回路から出力された信号に基づいて信号伝送電源に対して絶縁した状態で出力電源を負荷装置に供給する出力回路と、を備えた省配線ターミナル装置において、
信号伝送用の4ピンコネクタの空きピンおよび信号伝送電源接地線用のピンを、出力電源用の4ピンコネクタの第1および第2の空きピンにそれぞれ接続し、
信号伝送用の電源系統と出力電源用の電源系統とを絶縁する必要がある状況では、4本の芯線を信号伝送電源送信線、信号伝送電源接地線、信号送信線及び空き線とした信号伝送用の4芯ケーブルが前記信号伝送用の4ピンコネクタに接続され、2本の芯線を出力電源送信線及び出力電源接地線とした出力電源用の2芯ケーブルが前記出力電源用の4ピンコネクタに接続され、
信号伝送用の電源系統と出力電源用の電源系統とを絶縁する必要がない状況では、4本の芯線を信号伝送電源送信線、信号伝送電源接地線、信号送信線及び出力電源送信線とした信号伝送用の4芯ケーブルが前記信号伝送用の4ピンコネクタに接続され、出力電源送信線用のピンと前記第1の空きピンとを接続するとともに出力電源接地線用のピンと前記第2の空きピンとを接続するジャンパコネクタが前記出力電源用の4ピンコネクタに接続されることを特徴とする省配線ターミナル装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25536594A JP3618376B2 (ja) | 1994-10-20 | 1994-10-20 | 省配線ターミナル装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25536594A JP3618376B2 (ja) | 1994-10-20 | 1994-10-20 | 省配線ターミナル装置 |
Publications (2)
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JPH08123593A JPH08123593A (ja) | 1996-05-17 |
JP3618376B2 true JP3618376B2 (ja) | 2005-02-09 |
Family
ID=17277766
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25536594A Expired - Lifetime JP3618376B2 (ja) | 1994-10-20 | 1994-10-20 | 省配線ターミナル装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3618376B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
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EP0995263A1 (en) | 1997-07-09 | 2000-04-26 | Nokia Corporation | Impedance match of transmission lines |
US6781525B2 (en) * | 2001-10-23 | 2004-08-24 | Lite-On Technology Corporation | Shared interface device |
-
1994
- 1994-10-20 JP JP25536594A patent/JP3618376B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
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