JP3616434B2 - 押し出しチューブ容器 - Google Patents

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Yoshino Kogyosho Co Ltd
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、化粧料、食品、トイレタリー製品、工業用品等の容器として使用される押し出しチューブ容器に関する。
【0002】
【従来の技術】
上記の押し出しチューブ容器は、チューブ容器胴部用の積層材を筒状に丸めながら、積層材の対向する側辺部同士を重ね合わせて接着した筒状体からなるチューブ容器胴部と、該筒状の容器胴部の一端に接合した頭部とで形成されている。
【0003】
又、チューブ容器胴部を成形するための積層材として、該積層材の積層構成中にアルミニウム箔やセラミックス蒸着プラスチックフィルムを積層したものを利用することによって、押し出しチューブ容器にガスバリヤー性を具備させ、これによって内容物の保存性を確保している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで上記した従来の押し出しチューブ容器には、チューブ容器胴部の長さ方向に亙って形成されている背貼り部が、チューブ容器胴部の表面外方に突出しており、これがチューブ容器を触ったときに使用者に対して異物感を与えている。
【0005】
又、チューブ容器胴部を構成している積層材中にアルミニウム箔やセラミックス蒸着プラスチックフィルムが存在しているために、使用済みのものを焼却による廃棄処理に付すと、焼却残渣が発生する欠点を有している。
【0006】
したがって本発明の目的は、チューブ容器胴部用の積層材による筒状体からなる容器胴部の背貼り部が、該チューブ容器胴部の外方に突出しておらず、これによって押し出しチューブ容器の使用者に対して異物感を与えることのない押し出しチューブ容器を提供することにある。
【0007】
又本発明は、積層構成中にセラミックス蒸着プラスチックフィルムを積層した積層材によるチューブ容器胴部に比較して遜色のないガスバリヤーを具備し、しかも使用済みのものを焼却による廃棄処理に付したときに焼却残渣の無い押し出しチューブ容器を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記の課題は、以下の構成による本発明の押し出しチューブ容器によって達成される。
【0009】
すなわち本発明は、筒状体からなるチューブ容器胴部と、該筒状の容器胴部の一端に接合した頭部とで形成されている押し出しチューブ容器であり、前記チューブ容器胴部が、内層から外層に向かって、ポリエチレン樹脂層/接着剤層/エチレン−ビニルアルコール共重合体樹脂層/接着剤層/エチレン−ビニルアルコール共重合体樹脂層/接着剤層/2軸延伸ポリエチレンテレフタレート樹脂層/接着剤層/白色顔料入りのポリエチレン樹脂層の積層構成による積層材を、該積層材における白色顔料入りのポリエチレン樹脂層を外側表面層とする筒状体に成形した後、この筒状体の外側表面層の上にポリエチレン樹脂の押し出しコーティング層を形成してなる構造のものである。
【0010】
【発明の実施の形態】
上記の構成による本発明の押し出しチューブ容器は、内層から外層に向かって、ポリエチレン樹脂層/接着剤層/エチレン−ビニルアルコール共重合体樹脂層/接着剤層/エチレン−ビニルアルコール共重合体樹脂層/接着剤層/2軸延伸ポリエチレンテレフタレート樹脂層/接着剤層/白色顔料入りのポリエチレン樹脂層の積層構成からなる積層材を、該積層材における白色顔料入りのポリエチレン樹脂層面が外側表面層になるようにして筒状に丸めながら、積層材の対向する側辺部同士を重ね合わせて熱接着することによって筒状体に成形した後、この筒状体の外側表面層の上にポリエチレン樹脂の押し出しコーティング層を形成してチューブ容器胴部を得る工程と、該チューブ容器胴部の一方の端部に、口頸部及び肩部からなる頭部を接合する工程とによって得られる。
【0011】
チューブ容器胴部用の成形素材として使用する積層材は、[図1]において、エチレン−ビニルアルコール共重合体樹脂フィルム1と、同じくエチレン−ビニルアルコール共重合体樹脂フィルム2とを、接着剤層3を利用して貼着した後、その一方のエチレン−ビニルアルコール共重合体樹脂フィルム2面に接着剤層4を利用して2軸延伸ポリエチレンテレフタレートフィルム5を貼着し、次いで2軸延伸ポリエチレンテレフタレートフィルム5面に接着剤層6を利用して白色顔料入りのポリエチレン樹脂フィルム7を貼着し、又他方のエチレン−ビニルアルコール共重合体樹脂フィルム1面に接着剤層8を利用してポリエチレンフィルム9を貼着する等して得られる。
【0012】
このときの積層材10には、ガスバリヤー性を確保するためのエチレン−ビニルアルコール共重合体樹脂フィルム1やエチレン−ビニルアルコール共重合体樹脂フィルム2として、厚さ10〜30μm程度のものを、剛性をもたらすための2軸延伸ポリエチレンテレフタレートフィルム5として、厚さ9〜20μm程度のものを、隠蔽作用を呈する白色顔料入りのポリエチレン樹脂フィルム7として、厚さ40〜100μm程度のものを、シーラント層としての作用を奏するポリエチレンフィルム9として、厚さ40〜80μm程度のものを使用する。
【0013】
又、接着剤層3、接着剤層4、接着剤層6、接着剤層8は、カルボン酸変性ポリエチレン樹脂等による厚さ20〜40μm程度のものである。
【0014】
積層材10による筒状体の成形は、積層材10を丸めながら側辺部同士を重ね合わせ、側辺部における白色顔料入りのポリエチレン樹脂フィルム7面とポリエチレンフィルム9面とを熱接着して行なう。
【0015】
かくして得られた筒状体の外側表面層である白色顔料入りのポリエチレン樹脂フィルム7の上に、100〜200μm程度のポリエチレン樹脂の押し出しコーティング層を形成してチューブ容器胴部を得る。そして、このポリエチレン樹脂の押し出しコーティング層の存在によって、積層材10の側辺部同士を重畳して熱接着させた背貼り部の段差が埋没するため、押し出しチューブ容器胴部の背貼り部の表面外方への突出がなくなる。
【0016】
本発明の押し出しチューブ容器は、上記のチューブ容器胴部の一方の端部に対して口頸部と肩部とからなる頭部を接合して形成される。このチューブ容器胴部と頭部との接合には、例えばチューブ容器胴部を挿入した雄型マンドレルのチューブ容器胴部の端面に、ベルト状に搬送されてくる頭部用樹脂をカッターで円盤状に打ち抜いた頭部成形用素材を接合した後、これを雌型内に圧縮インサートして成形し、チューブ容器胴部の一方の端部に口頸部と肩部とからなる頭部を圧縮成形すると同時に接合する方法、あるいはチューブ容器胴部を挿入した金型内にて、口頸部と肩部とからなる頭部を合成樹脂の射出成形によって形成し、チューブ容器胴部の一方の端部に口頸部と肩部とからなる頭部を射出成形すると同時に接合する方法、等を利用し得る。
【0017】
上記の圧縮成形に利用する頭部用樹脂には、例えば低密度ポリエチレン樹脂の単層シートや、アドマーやモディック等の商品名で市販されている接着性ポリオレフィン樹脂層/エチレン−ビニルアルコール共重合体樹脂やナイロン樹脂による中間層/アドマーやモディック等の商品名で市販されている接着性ポリオレフィン樹脂層からなる積層シート等が利用される。なお、積層シートを使用する場合には、頭部の外周面層の厚さを内周面層の厚さよりも厚くするのがよい。また、エチレン−ビニルアルコール共重合体樹脂やナイロン樹脂による中間層は、成形後の厚さが20〜70μm程度になるように成形するのがよい。
【0018】
【実施例】
実施例1
積層材の製造
[図1]を参照して、厚さ10μmのエチレン−ビニルアルコール共重合体樹脂フィルム1と、厚さ10μmのエチレン−ビニルアルコール共重合体樹脂フィルム2とを、接着性ポリエチレン樹脂による厚さ20μmの接着剤層3を利用して貼着した後、エチレン−ビニルアルコール共重合体樹脂フィルム2面に接着性ポリエチレン樹脂による厚さ20μmの接着剤層4を利用して厚さ12μmの2軸延伸ポリエチレンテレフタレートフィルム5を貼着した。
【0019】
次いで、この2軸延伸ポリエチレンテレフタレートフィルム5面に、接着性ポリエチレン樹脂による厚さ20μmの接着剤層6を利用して、厚さ80μmの白色顔料入りのポリエチレン樹脂フィルム7を貼着し、又エチレン−ビニルアルコール共重合体樹脂フィルム1面に、接着性ポリエチレン樹脂による厚さ20μmの接着剤層8を利用して厚さ80μmのポリエチレンフィルム9を貼着し、積層材10を得た。
【0020】
チューブ容器胴部の成形
次ぎに、長尺状の積層材10を筒状に丸めながら、該積層材10の対向する側辺部同士を重畳して熱接着し、外側表面層が白色顔料入りのポリエチレン樹脂フィルム7からなる筒状体を成形した後、該筒状体の白色顔料入りのポリエチレン樹脂フィルム7の上に、ポリエチレン樹脂による厚さ150μmの押し出しコーティング層を形成し、チューブ容器胴部用の筒状体を得た。
【0021】
押し出しチューブ容器の成形
チューブ容器胴部用の筒状体を単一のチューブ容器胴部の長さにカットした後、このチューブ容器胴部を雄型マンドレルに挿入し、次いで、該雄型マンドレルのチューブ容器胴部の端面に、ベルト状に搬送されてくる頭部用樹脂をカッターで円盤状に打ち抜いた頭部成形用素材を接合した後、これを雌型内に圧縮インサートして成形することにより、チューブ容器胴部の一方の端部に、口頸部と肩部とからなる頭部を圧縮成形すると同時に接合した押し出しチューブ容器を得た。
【0022】
なお、上記の頭部用樹脂には、[図2]において、厚さ1.7mmの接着性ポリオレフィン樹脂(アドマー)による内側樹脂層11、厚さ0.2mmのエチレン−ビニルアルコール共重合体樹脂による中間層12、及び厚さ1.1mmの接着性ポリオレフィン樹脂(アドマー)による外側樹脂層13からなる積層シート14を利用し、外側樹脂層13が口頸部及び肩部からなる頭部の外周面層に成形されるようにして、チューブ容器胴部の一方の端部に接合した。
【0023】
【発明の効果】
本発明の押し出しチューブ容器は、そのチューブ容器胴部が、積層材によって成形した筒状体の外側表面層の上にポリエチレン樹脂の押し出しコーティング層を形成してなるものである。このため、チューブ容器胴部の背貼り部による表面外方への突出が上記の押し出しコーティング層によって埋没してしまうため、チューブ容器胴部には使用者に対して異物感を与える外方への突出がなく、整然とした触感が得られる押し出しチューブ容器になる。
【0024】
又、本発明の押し出しチューブ容器は、そのチューブ容器胴部に、前記のように、背貼り部による表面外方への突出がないため、該チューブ容器胴部を成形した後に、このチューブ容器胴部の表面へのオフセット印刷を行なうことができる。このため、チューブ容器胴部の意匠性を高めるための印刷を既存の印刷機によって行なうことができるメリットがある。
【0025】
更に、本発明の押し出しチューブ容器は、チューブ容器胴部の積層材中の2層に亙ってエチレン−ビニルアルコール共重合体樹脂層を具備し、かつ積層材中にアルミニウム箔やセラミックス蒸着プラスチックフィルムが存在しないために、優れたガスバリヤー性を奏するものでありながら、焼却による廃棄処理に付したときの焼却残渣がなく、環境保全の面での優れた特性を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の押し出しチューブ容器のチューブ容器胴部に利用する積層材の層構成を示す断面図である。
【図2】頭部成形用の積層シートの層構成を示す断面図である。
【符号の説明】
1・・・・エチレン−ビニルアルコール共重合体樹脂フィルム
2・・・・エチレン−ビニルアルコール共重合体樹脂フィルム
3・・・・接着剤層
4・・・・接着剤層
5・・・・2軸延伸ポリエチレンテレフタレートフィルム
6・・・・接着剤層
7・・・・白色顔料入りのポリエチレン樹脂フィルム
8・・・・接着剤層
9・・・・ポリエチレンフィルム
10・・・・積層材
14・・・・頭部成形用の積層シート

Claims (1)

  1. 内層から外層に向かって、ポリエチレン樹脂層/接着剤層/エチレン−ビニルアルコール共重合体樹脂層/接着剤層/エチレン−ビニルアルコール共重合体樹脂層/接着剤層/2軸延伸ポリエチレンテレフタレート樹脂層/接着剤層/白色顔料入りのポリエチレン樹脂層の積層構成による積層材を、該積層材における白色顔料入りのポリエチレン樹脂層を外側表面層とする筒状体に成形した後、この筒状体の外側表面層の上にポリエチレン樹脂の押し出しコーティング層を形成してなるチューブ容器胴部を具備することを特徴とする押し出しチューブ容器。
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