JP3616205B2 - レーザ発振器 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明はレーザ発振器に係り、さらに詳しくは、電圧波形指令信号の補正をすることにより光パワーの制御を行うレーザ発振器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図3を参照するに、従来より光波形指令を使用するレーザ発振器101として特開平4−35078号公報に示されるものがある。すなわち、NC装置103から発せられた周波数、デューティ、振幅等の指令を第一の信号処理部105が光波形指令信号107に変換して加算器109を経て第二の信号処理部111に伝達する。
【0003】
第二の信号処理部111では光波形指令信号107を電圧波形指令信号113に変換し、電源部115に送られる。この電源部115は、DCPU117とRFPU119から構成されており、DCPU117では商用電源からDC可変電圧を得てパルス変調等を行う。
【0004】
さらに、RFPU119はDC電圧からRF(高周波交流)および高圧への変換を行い、発振ヘッド121からレーザ光LBを発する。発振ヘッド121から発せられたレーザ光LBは光センサ123で検出されて光出力検出信号V2 が比較器125に送られる。この光出力検出信号V2 は、光波形指令から電圧波指令へ変換する遅れT1 と、電圧波形指令から放電までの遅れとベース放電の時間による遅れT2 (図5参照)を有している。
【0005】
一方、第一の信号処理部105からの光波形指令信号107は、光センサ123の遅れ(数100ms)と同じ遅れを持つCRフィルター127により前記光センサ123の応答特性に合せられたレーザ出力指令信号V1 が比較器125へ送られる。
【0006】
比較器125は入力された光センサ123からのフィードバック信号である光出力検出信号V2 とCRフィルター127からのレーザ出力指令信号V1 との偏差を算出し、加算器109により第一の信号処理部105からの光波形指令信号に加算されてこれを補正して第二の信号処理部111を経て電源部115へ送ることにより光パワーを制御する。
【0007】
次ぎに、図4を参照するに、光波形指令を使用しないレーザ発振器131が示されている。なお、前述の図3に示したレーザ発振器101と共通の部位には共通の符号を付すこととする。
【0008】
このレーザ発振器129では、NC装置103から周波数、デューティ、振幅等のレーザ出力指令信号131が発振器制御部133に発せられると、発振器制御部133の第一の信号処理部135で前記レーザ出力指令信号131を光波形指令信号に変換して第二の信号処理部137に伝達し、第二の信号処理部137が光波形指令信号を電圧波形指令信号113に変換する。この電圧波形指令信号113は加算器109を経て電源部115のDCPU117に伝達される。
【0009】
DCPU117は商用電源からDC可変電圧を得てパルス変調等を行い、さらにRFPU119でDC電圧からRF(高周波交流)および高圧への変換を行い、発振ヘッド121からレーザ光LBを発する。このレーザ光LBを光センサ123が検出して光出力検出信号V2 を比較器125に送る。
【0010】
一方、発振器制御部133からの電圧波形指令信号113はシュミレータ139にも送られ、さらに比較器125に送られて光センサ123からの光出力検出信号V2 との偏差をとり加算器109へ送られ負信号として電圧波形指令信号113に加算されてこれを補正して電源部115へ送ることにより光パワーを制御する。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、図5を参照するに、先に示したレーザ発振器101においては、CRフィルター127から比較器125への信号V1 が、第二の信号処理部111等の遅れT1 (数10〜数ms)により光パワーが出力されていない状態から立上がってしまい誤った補正をかけてオーバーシュート(V1 −V2 分が加わる)による加工不良を生じるおそれがある。また、このオーバーシュートを抑制するためにゲインを落とすと光パワーの安定性が低下するという問題がある。
【0012】
また、次いで示したレーザ発振器129では、前述のレーザ発振器101と異なリ第二の信号処理部111が閉ループ内になく、電圧波形指令信号113からベース放電までの遅れもシュミレートできるので前記したような問題はないものの、シュミレータ139をアナログ回路で構成した場合に、レーザ発振器129ごとの特性に合うように手動で調整しなければならず、また調整箇所が多いため面倒である。
【0013】
シュミレータ139をデジタルで構成した場合には、調整化を自動化することができるものの処理に時間を要し、前述の場合と逆に光センサ123の信号141の方がシュミレータ139の出力よりも先に立上がり、誤った補正を行うおそれがある。
【0014】
この発明の目的は、以上のような従来の技術に着目してなされたものであり、光パワーのオーバーシュートを防止して安定したレーザ出力を得ることのできるようなレーザ発振器を提供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために、この発明の請求項1に係るレーザ発振器は、NC装置からの指令を受けて電圧波形指令信号に変換し出力する発振器制御部と、この発振器制御部からの電圧波形指令信号を受けて放電電力を供給する電源部と、この電源部からの電力によりレーザ光を発する発振ヘッドと、この発振ヘッドからのレーザ光を検出するレーザ光検出器と、NC装置からの前記指令を受けて前記電源部、前記発振ヘッド、前記レーザ光検出器をシミュレートするシミュレータ部と、このシミュレータ部からのシミュレート信号と前記レーザ光検出器からの信号との偏差をとる比較器と、この比較器からの偏差を前記電圧波形指令信号に負帰還させて前記電圧波形指令信号を補正する加算器とを備え、前記シミュレータ部からのシミュレート信号を、前記発振器制御部からの電圧波形指令信号よりも遅れて立ち上がる前記レーザ光検出器からの信号と同様に遅らせて出力することにより前記レーザ光検出器からの信号と同期させるようにしたことを特徴とするものである。
【0016】
従って、NC装置からの指令を受けて発振器制御部が電圧波形指令信号を発し、この電圧波形指令信号を受けて電源部が放電電力を発振ヘッドに供給してレーザ光を出力する。出力されたレーザ光をレーザ光検出器が検出して比較器に信号を発する。一方、シミュレータ部は、NC装置からの前記指令を受けてシュミレート信号を比較器に発するが、このシミュレート信号を前記レーザ光検出器からの信号と同期させる。これにより、比較器が前記レーザ光検出器の検出信号と前記シュミレート信号の偏差をとり、この偏差を加算器が前記電圧波形指令信号に負帰還させて電圧波形指令信号を補正する。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の形態の例を図面に基づいて説明する。
【0018】
図1には、この発明にかかるレーザ発振器1が示されている。このレーザ発振器1では、NC装置3に発振器制御部5が接続されており、この発振器制御部5には加算器7を経て電源部9のDCPU11が接続され、同じく電源部9のRFPU13を経て発振ヘッド15が接続されている。
【0019】
また、発振ヘッド15から発せられたレーザ光LBを検出するレーザ光検出器としての光センサ17が設けられており、この光センサ17は比較器19に接続されている。
【0020】
一方、前記NC装置3には、DCPU11、RFPU13、発振ヘッド15、光センサ17等をシュミレートしたシュミレータ部21が接続されている。このシュミレータ部21は前記比較器19に接続され、この比較器19は前記加算器7に接続されている。
【0021】
従って、NC装置3からの周波数、デューティ、振幅等のレーザ出力指令信号23を発振器制御部5が電圧波形指令信号25に変換する。さらに、発振器制御部5から発せられた電圧波形指令信号25は加算器7を経て電源部9に伝達される。
【0022】
一方、比較器19には、前記DCPU11、RFPU13、発振ヘッド15、光センサ17のすべてをシュミレートするシュミレータ部21からのシュミレート信号V1 および実際にDCPU11、RFPU13、発振ヘッド15、光センサ17のすべてを経てきた前記光センサ17からの信号V2 が入力され、その差を前記加算器7に加えることにより前記電圧波形指令信号25を補正して、光パワーを制御する。前記シュミレータ部21では、予め発振器制御部5に読み込まれている開ループ特性データ(振幅指令に対する電圧波形振幅指令)に基づいてシュミレート信号V1 を出力する。
【0023】
図2を参照するに、光センサ17からの信号V2 はレーザ出力指令信号23が発振器制御部5へきてから放電までに要する時間とベース放電を加えた時間TD だけ発振器制御部5からの電圧波形指令信号25よりも遅れて立上がるので、シュミレータ部21からのシュミレート信号V1 を同様にレーザ出力指令信号23が発振器制御部5へきてから放電までの時間とベース放電を加えた時間だけ遅れて立上げるようにしてV1 とV2 を同期させる。
【0024】
以上の結果から、シュミレート信号V1 をレーザ出力指令信号23に対して、レーザ出力指令信号23が発振器制御部5へきてから放電までの時間とベース放電を加えた時間TD だけ遅らせて出力することにより、光センサ17からの信号と同期させることができるので、安定した光パワーの制御ができる。これにより、光パワーのオーバーシュートによる加工不良を回避することができる。
【0025】
また、開ループ特性データを発振器制御部5に読み込むことにより、調整の自動化を図ることができる。
【0026】
なお、この発明は前述の実施の形態に限定されることなく、適宜な変更を行なうことにより、その他の態様で実施し得るものである。
【0027】
【発明の効果】
以上説明したように、この発明の請求項1に係るレーザ発振器は、NC装置からの指令を受けて発振器制御部が電圧波形指令信号を発し、この電圧波形指令信号を受けて電源部が放電電力を発振ヘッドに供給してレーザ光を出力する。出力されたレーザ光はレーザ光検出器が検出して比較器に信号を発する。一方、シミュレータ部は、NC装置からの前記指令を受けてシュミレート信号を比較器に発するが、このシミュレート信号を前記レーザ光検出器からの信号と同期させる。これにより、比較器では前記レーザ光検出器の検出信号と前記シュミレート信号の偏差をとり、この偏差を加算器が前記電圧波形指令信号に負帰還させて電圧波形指令信号を補正することにより正確な補正をすることができる。このため、オーバーシュートによる加工不良を回避することができ、安定した出力を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明にかかるレーザ発振器の一実施の形態を示すブロック構成図である。
【図2】図1中の電圧波形指令とシュミレータ信号と光センサからの信号との関係を示すグラフである。
【図3】従来の光波形指令を使用するタイプのレーザ発振器を示すブロック構成図である。
【図4】従来の光波形指令を使用しないタイプのレーザ発振器を示すブロック構成図である。
【図5】従来のレーザ発振器における各信号の関係を示すグラフである。
【符号の説明】
1 レーザ発振器
3 NC装置
5 発振器制御部
7 加算器
9 電源部
15 発振ヘッド
17 光センサ(レーザ光検出器)
19 比較器
21 シュミレータ部
23 レーザ出力指令信号
25 電圧波形指令信号
Claims (1)
- NC装置からの指令を受けて電圧波形指令信号に変換し出力する発振器制御部と、この発振器制御部からの電圧波形指令信号を受けて放電電力を供給する電源部と、この電源部からの電力によりレーザ光を発する発振ヘッドと、この発振ヘッドからのレーザ光を検出するレーザ光検出器と、NC装置からの前記指令を受けて前記電源部、前記発振ヘッド、前記レーザ光検出器をシミュレートするシミュレータ部と、このシミュレータ部からのシミュレート信号と前記レーザ光検出器からの信号との偏差をとる比較器と、この比較器からの偏差を前記電圧波形指令信号に負帰還させて前記電圧波形指令信号を補正する加算器とを備え、前記シミュレータ部からのシミュレート信号を、前記発振器制御部からの電圧波形指令信号よりも遅れて立ち上がる前記レーザ光検出器からの信号と同様に遅らせて出力することにより前記レーザ光検出器からの信号と同期させるようにしたことを特徴とするレーザ発振器。
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JP23678596A JP3616205B2 (ja) | 1996-09-06 | 1996-09-06 | レーザ発振器 |
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