JP3615641B2 - 自発光式道路鋲 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、道路のセンターライン、交差点中央、横断歩道等の路面に設置され、電源装置により発光ダイオード等の発光体を発光させて車両運転手や歩行者に警告や視線誘導等を行い、交通事故の防止を図る自発光式道路鋲に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、電源装置により発光ダイオード等の発光体を発光させる自発光式道路鋲としては、一般に路面より突出された四角錐台形状の鋲本体の傾斜側面に発光窓が穿設されると共に、該発光窓内に発光ダイオードが外方に向けて取り付けられ、電源装置により発光された発光ダイオードの光が直接車両運転手等に視認されるようになされているものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら上記の如き自発光式道路鋲は、次のような問題があった。すなわち発光ダイオードが、路面より突出された四角錐台形状の鋲本体の傾斜側面に取付られているため、構造上、路面から突出される鋲本体の高さは、発光ダイオードの直径以上の高さが最低限必要であり、通常は20〜30mm程度路面より突出することとなり、車両や歩行者に対しては障害物となっていた。
【0004】
そこで鋲本体の上部に透光体を取付け、その透光体の下部に発光ダイオードをその光軸が斜め上方に向くように所定の角度で配置することにより、発光ダイオードの光が透光体を通ってその表面から斜め上向きに出射されるようになされたものがある。この自発光式道路鋲では発光ダイオードを透光体の下部に配置しているので、前者のように発光ダイオードの直径以上の高さを突出させる必要がなくなり、路面よりの突出を抑えることができる。
【0005】
しかしながらこの自発光式道路鋲においては、指向性の高い発光ダイオードを斜めにしかも正確な角度で透光体の下部に配置する必要があるために、組立てに非常に手間がかかり、また斜めに配置する分だけ発光ダイオードの占める空間を大きくする必要があるために、小型化にも限度がある、等の問題点を有している。
【0006】
そこで本発明は、上記の如き問題点を解決し、路面からの突出を抑えることができると共に、組立てが容易であり、また小型化できる自発光式道路鋲を提供せんとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明は次のような構成としている。
すなわち本発明に係る自発光式道路鋲は、電源装置により発光された発光体の光が、路面に埋設された鋲本体の上部に取付けられた透光体の表面から出射されるようになされた自発光式道路鋲であって、発光体は透光体の下部に水平に配置されて光軸が水平方向に向けられ、透光体は、発光体の光軸にほぼ垂直な入射面が発光体と対向して形成されると共に、光軸に対して傾斜する反射面が前記入射面の背面側に形成され、発光体の光が前記入射面より透光体内に水平に入射されると共に反射面により斜め上向きに反射されて透光体の表面に導かれるようになされたことを特徴とするものである。
【0008】
本発明によれば、発光体を透光体の下部に配置しているので、路面よりの突出を抑えることができる。しかも発光体は透光体の下部に水平に配置されているので、発光体を斜めに配置するよりも、組立てが非常に容易であり、また発光体の占める空間も小さくすることができるために、小型化もできる。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下に本発明の実施の一形態を図面に基づき具体的に説明する。
図1は本発明の実施の一形態を示す平面図、図2は図1の断面図、図3は図1の主要部の断面図、図4は本発明の実施の他の形態を示す主要部の断面図である。
【0010】
図面において、1は路面Gに埋設された鋲本体、2は前記鋲本体1の上部に取付けられた透光体、3は前記透光体2の下部に水平に配置された発光体、4は発光体3を発光させる電源装置である。
【0011】
鋲本体1は路面Gに埋設されるため、通常、強度、耐蝕性及び成型性に優れたアルミニウムダイカスト等の金属で作製される。透光体2は、その上を車両等が乗り上げても破損しないように、また発光体3の光が透過されるように、耐衝撃性、耐擦傷性、耐候性等に優れた硬質の透明ガラスやポリカーボネート、アクリル樹脂等の如き透光性を有する合成樹脂等から一般に作製されるものであって、表面21は平滑な平面状となされ、鋲本体1の上部に取付られた状態で、その表面21は路面Gとほぼ面一になるように取付けられている。
【0012】
発光体3は、発光ダイオード、ハロゲンランプ、メタルハライドランプ、陰極管、エレクトロルミネッセンス等が適宜使用されるが、一般には指向性が強く且つ高輝度の発光ダイオードが好適に使用される。また発光ダイオードが使用される他の理由は、発光ダイオードを発光させるに必要な電源電圧は直流30ボルト以下の低圧であり、かかる低圧では人体への影響は少なく、また電気設備技術基準により専門家なしで電源埋設工事が容易且つ可能であるためである。従って直流低圧の使用から、本形態の如く電源装置4としては太陽電池41が一般に使用される。すなわち本形態では地中に埋設された鋲本体1内に、透光体2の下面中央部に太陽電池41が納められ、透光体2の表面21から入射される昼間の太陽光線により太陽電池41に電力を発生させている。そして太陽電池41下方には該太陽電池41の発生電力を蓄える蓄電装置42、その他発光体3の発光を制御するコントローラー43等が適宜納められ、電力が太陽電池41から直接、または蓄電装置42から供給されると共に、コントローラー43により制御されて発光体3が点灯または点滅するようになされている。なお勿論商用電源の使用も可能である。
【0013】
前記発光体3と透光体2との関係をさらに説明すると、発光体3は透光体2の下部に水平に配置され、すなわち本形態では平滑な平面状の表面21と発光体3の光軸とが並行になるように側方に向けて水平に配置されている。一方の透光体2には前記発光体3の光軸にほぼ垂直な入射面22が発光体3と対向して形成されており、発光体3の光Lがこの入射面22より透光体2内にほぼ水平に入射されるようになされている。
【0014】
さらに透光体2には、前記入射面22の背面側に発光体3の光軸に対して傾斜する反射面23が形成されており、前記の如く入射面22より透光体2内にほぼ水平に入射された発光体3の光Lが、この反射面23により斜め上向きに反射されて透光体2の表面21に導かれるようになされている。そして透光体2の表面21に導かれた光Lは、さらにこの透光体2の表面21で屈折されて所定の仰角αでこの透光体2の表面21より出射される。
【0015】
なお発光体3の光軸に対する反射面23の傾斜角度βは、発光体3の光Lが臨界角以上で反射面23に入射するような角度、すなわち発光体3の光Lが反射面23により全反射する角度とし、透光体2内に入射した発光体3の光Lを反射面23で洩らすことなく、効果的に発光体3の表面21に導くようにするのが好ましい。
【0016】
さらに反射面23の傾斜角度βと、透光体2を形成する材質の屈折率とにより、透光体2の表面21から出射される光Lの仰角αが決定されるが、通常、仰角αを3〜5度として出射されるようにすれば、50m以上離れた車両運転手から見た場合の視線角度と略一致し、効果的に視認されることから、かかる仰角αを3〜5度として出射されるように、反射面23の傾斜角度βを決定するのが好ましいが、特に限定されるものではない。
【0017】
なお本形態による自発光性道路鋲は、通常は十字路の交差点中央等に設置されて、十字方向に発光体3の光が出射されるように、各十字方向にそれぞれ発光体3を水平に配置すると共に、その各発光体3に対向して入射面22がそれぞれ透光体2に形成されるが、センターラインや横断歩道等に沿って設置される場合等は、1方向や2方向にのみ発光体3の光が出射されるように発光体3が配置されていてもよい。なお透光体2の各入射面22に対向して配置する発光体3の数は、一個でもよいし、複数個を入射面22に沿って並べて配置してもよい。
【0018】
また本形態では鋲本体1と透光体2とが別体で形成され、鋲本体1で透光体2を強度的に保護すると共に鋲本体1により路面Gへの取付を確実且つ容易にしているが、強度的に可能であれば、鋲本体1と透光体2とを前記硬質の透明ガラスやポリカーボネートやアクリル樹脂の如き透明の合成樹脂等で一体で形成してもよい。
【0019】
さらに本形態では、車両や歩行者に対して障害物とならないように、表面の突出を抑え、透光体2の表面21は平面状となされ、路面Gとほぼ面一に埋設されているが、車両や歩行者に対して支障のない程度に路面Gより突出されていてもよく、また透光体2の表面21は凸球面状等、平面状以外になされていてもよく、また図4の如く、透光体2の表面に傾斜面24を形成して、その傾斜面24より光Lを下方に屈折させて出射させることにより、所定の仰角αで出射されるようにしてもよい。
【0020】
【発明の効果】
以上詳述したように本発明自発光式道路鋲は、発光体を透光体の下部に配置しているので、路面よりの突出を抑えることができ、車両や歩行者に対して障害物になることがない。しかも発光体は透光体の下部に水平に配置されているので、発光体を斜めに配置するよりも、組立てが非常に容易であり、また発光体の占める空間も小さくすることができるために、小型化もできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態を示す平面図である。
【図2】図1の断面図である。
【図3】図1の主要部の断面図である。
【図4】本発明の実施の他の形態を示す主要部の断面図である。
【符号の説明】
1 鋲本体
2 透光体
21 表面
22 入射面
23 反射面
24 傾斜面
3 発光体
4 電源装置
41 太陽電池
42 蓄電装置
43 コントローラー
Claims (3)
- 電源装置により発光された発光体の光が、路面に埋設された鋲本体の上部に取付けられた透光体の表面から出射されるようになされた自発光式道路鋲であって、発光体は透光体の下部に水平に配置されて光軸が水平方向に向けられ、透光体は、発光体の光軸にほぼ垂直な入射面が発光体と対向して形成されると共に、光軸に対して傾斜する反射面が前記入射面の背面側に形成され、発光体の光が前記入射面より透光体内に水平に入射されると共に反射面により斜め上向きに反射されて透光体の表面に導かれるようになされたことを特徴とする自発光式道路鋲。
- 反射面の傾斜角度は、入射面より水平に入射された発光体の光が全反射する角度であることを特徴とする請求項1記載の自発光式道路鋲。
- 発光体の光が出射される透光体の表面は平面状となされ、路面とほぼ面一に埋設されていることを特徴とする請求項1または2記載の自発光式道路鋲。
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