JP3614616B2 - エアーマッサージ機 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、マッサージ機本体部にエアー供給部からのエアーの給排気によって膨縮する袋体を設け、この袋体を膨縮させて被施療部のマッサージを行うエアーマッサージ機に関する。
【0002】
【従来の技術】
マッサージ機本体部にエアー供給部からのエアーの給排気によって膨縮する袋体を設け、この袋体を膨縮させて被施療部のマッサージを行うエアーマッサージ機としては、例えばマット式エアーマッサージ機、あるいは座椅子式エアーマッサージ機等がある。以下エアーマッサージ機の従来例をマット式エアーマッサージ機とした場合について説明すると、従来のマット式エアーマッサージ機は、筐体とこの筐体内に設けられたエアー生成手段および分配器等からなるエアー供給部とマット部とから構成されており、そして、マット部に身体の各部位例えば首部、肩部、背中部、腰部、尻部および脚部に対応させて、エアーの給排気により膨縮する各袋体を配設し、これら各袋体に前記エアー供給部からエアーを給排気して袋体を膨縮させて被施療部をマッサージするものである。そして、前記マット部とエアー供給部とを可撓性を有する複数のエアーホース(以下単にホースという)からなる接続ホースによって接続し、この接続ホースを介して前記袋体へのエアーの給排気をしているものである。
【0003】
また、従来のマット式エアーマッサージ機は、エアー供給部に設けられたエアーコンプレッサー等からなる前記エアー生成手段で生成されたエアーを分配器によって各袋体に所定の順序で所定時間給排気するようになっているものであり、この分配器としては一般にロータリー弁等が使用され、このロータリー弁の複数の分配口と連通しエアーの給排気をなす複数の接続口を有する接続部を前記筐体の側壁等に設け、この接続部に前記接続ホースの一方側に接続されたコネクターを接続するようになっている。
【0004】
また、分配器としてロータリー弁を用いる場合は、前記接続口は一般に環状つまり略円形状あるいは二段に配列した略方形状配列にして設けられているものであり、このようにエアー供給部に設けられた接続部の接続口が環状に配列されることと相俟って、前記マット部の外縁部に設けられ、前記接続ホースの他方側に設けられたコネクターが接続される被接続部の被接続口も一般に環状に配列されている。このため、被接続部の厚み寸法が大きくなり、この被接続部が取り付けられた前記マット部の厚みが大きくなったりあるいは部分的に被接続部が設けられた部分が盛り上がってしまい邪魔になり、また、マット部を薄くできないという問題がある。
【0005】
また、エアー供給部の接続部に設けた複数の接続口とマット部の被接続部に設けた前記被接続口とは、所定の順序でエアーを供給しなければならないため所定の対応関係に設定されている。したがって、前記接続ホースの両端に接続された前記両コネクターと接続部および被接続部との接続には、方向性を持たせていることから、両コネクターを正常(表)でないつまり裏返して接続することはできないようになっているため接続の都度方向性を確認しなければならないという煩わしさがある。このことは、マット部の被接続部に接続されるコネクターをL字状に形成し、被接続部への接続方向つまり接続される接続管の軸線と接続ホースのコネクターからの導出方向とが直交するように接続ホースがコネクターに接続されている場合は、マット部に対するエアー供給部の配置はコネクターから接続ホースが引き出されている方向にしかエアー供給部を置くことができない(もし逆に配置すると接続ホースが捩じれた状態として接続され、場合によっては正常なエアーのがなされなくなる)ため部屋の状況によっては使い勝手が悪くなるという問題がある。
【0006】
また、マット部の厚みを小さくする方法としては、エアー供給部の接続部の接続口およびマット部の被接続部の被接続口を直線状に一列に配列する構成とするとともに、接続ホースの各ホースも直線状に一列とすることも考えられるが、このように接続ホースの各ホースを直線状に一列に配列して偏平状にすると、接続ホースは可撓性を有していることから容易に折り曲げられるため使用状態において何等かの事情により接続ホースが折り曲げられると、正常なエアーの給排気が阻害され良好なマッサージがなされなくなり、また、使用中に誤って接続ホースの上に何か重い物が載せられるとホースが潰れてしまい、同様に正常なエアーの給排気が阻害されることから良好なマッサージがなされなくなるという問題がある。また、接続ホースは容易に折れ曲がることから屈曲が繰り返されると接続ホースつまり各ホースに亀裂が生じる等接続ホースが損傷するという問題がある。
【0007】
このことは座椅子式エアーマッサージ機の座部に配設するとともに、座部の外縁部に接続ホースのコネクターを接続する被接続部を設ける構成とした場合にも同様に生じる問題である。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
上述のように従来のマット式エアーマッサージ機等は、前記マット部等の外縁部に設けられた接続ホースのコネクターが接続される被接続部の被接続口の厚み寸法が大きくなり、この被接続部を取り付けた前記マット部の厚みが大きくなったりあるいは部分的に盛り上がってしまうことから邪魔になり、また、マット部を薄くできないという問題がある。また、接続ホースに取り付けられるコネクターのエアー供給部の接続部への接続は方向性を有することから、接続の際その都度接続方向を確認しなければならないという煩わしさがあり、また、コネクターの形状によってはエアー供給部とマット部との配置関係が制限され使い勝手が悪いという問題がある。
【0009】
また、マット部の厚みを小さくするため、エアー供給部の接続部の接続口およびマット部の被接続部の被接続口を直線状に一列に配列する構成とし、また、接続ホースの各ホースを直線状に一列に配列して偏平とすると、接続ホースが使用状態において何等かの事情により折り曲げられてしまうと、正常なエアーの給排気が阻害され良好なマッサージがなされなくなる。また、使用中に接続ホースの上に誤って何か重い物が載せられるとホースが潰れ、同様に正常なエアーの給排気が阻害され良好なマッサージがなされなくなるという問題があり、また、接続ホースの折り曲げが繰り返されると接続ホースに亀裂が入る等して接続ホースが損傷するという問題がある。
【0015】
【課題を解決するための手段】
この発明は上記事情に鑑みなされたものであり、請求項1記載の発明は、複数の接続口を備えた接続部が設けられた筐体、及びこの筐体内に設けられエアーを生成するエアー生成手段を有して、このエアー生成手段で生成されたエアーを前記それぞれの接続口を介して分配するエアー供給部と、前記接続口と所定の関係で対応する複数の被接続口を備えた被接続部を有するとともに、前記被接続口に一端側を接続した送気管の他端側に接続されエアーの給排気によって膨縮する複数の袋体を備えたマッサージ機本体部と、前記接続部の複数の接続口のそれぞれに対応させた第一の接合口を備えた第一のコネクター、前記被接続部の複数の被接続口のそれぞれに対応した第二の接合口を有する第二のコネクター、及び前記第一の接合口と第二の接合口とを接続する複数のエアーホースからなる接続ホースと、前記各袋体にエアーの給排気をするよう前記エアー供給部を制御する制御手段とを備え、前記エアー供給部からのエアーの給排気により袋体を膨縮させて被施療部のマッサージをするエアーマッサージ機において、前記エアー供給部の接続部の接続口とこの接続口に接続される第一のコネクターの第一の接合口とを環状に配列し、前記マッサージ機本体部の前記被接続部の被接続口とこの被接続口に接続される前記第二のコネクターの第二の接合口を直線状に一列に配列し、前記接続ホースを束状とするとともにこの接続ホース第二のコネクターからの導出方向を前記第二の接合口の軸線と略直交させて前記第二のコネクターに前記接続ホースを取り付け、前記第一のコネクターと第二のコネクターとを裏返しにして前記接続部と被接続部とに接続した際に、前記接続口とこの接続口に対応する被接続口との所定の対応関係が変わらない関係として第一の接合口と第二の接合口とをエアーホースで接続したエアーマッサージ機としたものである。
【0016】
このように請求項1記載の発明は、エアー供給部の接続部の接続口とこの接続口に接続される第一のコネクターの第一の接合口とを環状に配列し、前記マッサージ機本体部の前記被接続部の被接続口とこの被接続口に接続される前記第二のコネクターの第二の接合口を直線状に一列に配列し、前記接続ホースを束状とするとともにこの接続ホースの第二のコネクターからの導出方向を前記第二の接合口の軸線とを略直交させて接続するとともに、前記第一のコネクターと第二のコネクターとを裏返しにして前記第一の接続部と第二の接続部とに接続した際に、前記接続口とこの接続口に対応する被接続口との所定の対応関係が変わらない関係として第一の接合口と第二の接合口とをエアーホースで接続する構成としたことから、第二のコネクターの厚みが小さくなり、マッサージ機本体部に設けた被接続部の厚み寸法を小さくでき、また、接続ホース各エアーホース束状となっていることから折り曲げおよび押し潰しに対する強度を高めることができるという作用を有するものである。また、接続ホースの第一のコネクターおよび第二のコネクターと接続部および被接続部との接続に方向性をなくすことができるとともに、第一の接合口の軸線と接続ホースの第二のコネクターからの導出方向を略直交させていることから、マッサージ機本体部に対するエアー供給部の配置制限をなくすことができるという作用を有するものである。
【0017】
このことによって、使用中に何等かの事情による折り曲げ力が加わったりあるいは押し潰し力が加わったとしても容易に折れ曲がることがなく、また、押し潰されることがなく正常なエアーの給排気が阻害されることはないものである。また、屈曲による亀裂等による接続ホースの損傷を防止できるものである。また、マッサージ機本体部に対するエアー供給部の配置の制限をなくすことができることから、使い勝手を向上させることができるものである。
また、本発明においては、請求項2のように、前記接続ホースの各エアーホースが二段に重ね合わされて束状をなしているとよい。
【0018】
【発明の実施の形態】
つぎに、この発明をマット式エアーマッサージ機に適用した場合の実施の形態を図1ないし図6に基づいて説明する。図1および図3に示すように、マット式マッサージ機(以下単にマッサージ機という)1は、筐体10aとこの筐体10a内に設けられたエアーコンプレッサーからなるエアー生成手段41(図1および図3では不図示)およびロータリー弁からなる分配手段42(図1および図3では不図示)等によって構成されたエアー供給部10、被施療部としての身体の各部位つまり首部、肩部、背中部、腰部、尻部、脚のふくらはぎ部にそれぞれ対応させてエアーの給排気により膨縮する首部用袋体21、肩部用袋体22、背中用袋体23、腰用袋体24、尻用袋体25、脚用袋体26が配設されたマッサージ機本体部としてのマット部20および接続ホース30等とから構成されている。
【0019】
そして、前記エアー供給部10の前記筐体10aの側面には、凹状に形成した接続部17が形成されており、この接続部17には、6個の接続口11a、12a、13a、14a、15a、16aが設けられており、これら6個の接続口11a、12a、13a、14a、15a、16aは、前記エアー生成手段41で生成されたエアーを分配する前記分配手段42に設けられた6個の分配口42aないし42f(図6参照)にそれぞれ対応させて連通しているものである。また、前記6個の接続口11a、12a、13a、14a、15a、16aは図1、図3に示すように接続口11a、12a、13aは上段に左からこの順序で、また、接続口16a、15a、14aは下段に左からこの順序で配列して設けることにより、11a−12a−13a−14a−15a−16a−11aの方形状つまり環状に配列されているものである。
【0020】
また、前記マット部20の長手方向の一端側の外縁部20aには、被接続部27が設けられており、この被接続部27には水平方向に直線状に一列に配列して設けられた、被接続口21bないし26bが設けられ、この被接続口21bないし26bは図1および図3に示すように、左から21b、26b、22b、25b、23b、24bの順に配列して設けられている。
【0021】
また、前記被接続口21bないし26bと前記首部用袋体21、肩部用袋体22、背中用袋体23、腰用袋体24、尻用袋体25および脚用袋体26とは図1、図3に示すように送気管としてのホース21aないし26aによって接続されている。
【0022】
また、前記被接続口21bないし26bと前記エアー供給部10の接続部17に設けられた接続口11aないし16aとは予め定められた対応関係つまり所定の対応関係として後述する接続ホース30の各ホース31ないし36によって接続される。つまりこの実施の形態においては、図3に示すように接続口11aは、後述する接続管31a、ホース31、接続管31bを介して被接続口21bと接続される。同様に、接続口12aは、接続管32a、ホース32、接続管32bを介して被接続口22bと接続される。接続口13aは、接続管33a、ホース33、接続管33bを介して被接続口23bと接続される。接続口14aは、接続管34a、ホース34、接続管34bを介して被接続口24bと接続される。接続口15aは、接続管35a、ホース35、接続管35bを介して被接続口25bと接続される。接続口16aは、接続管36a、ホース36、接続管36bを介して被接続口26bと接続される。このようにそれぞれ対応させた接続によって、前記被接続口21b、エアーホース21aを介して前記首部用袋体21に給排気されるエアーは前記接続口11aを通してなされる。同様に前記被接続口22b、エアーホース22aを介して前記肩用袋体22に給排気されるエアーは前記接続口12aを通してなされる。前記被接続口23b、エアーホース23aを介して前記背中用袋体23に給排気されるエアーは前記接続口13aを通してなされる。前記被接続口24b、エアーホース24aを介して前記腰用袋体24に給排気されるエアーは前記接続口14aを通してなされる。前記被接続口25b、エアーホース25aを介して前記尻用袋体25に給排気されるエアーは前記接続口15aを通してなされる。前記被接続口26b、エアーホース26aを介して前記脚用袋体26に給排気されるエアーは前記接続口16aを通してなされるものである。
【0023】
つぎに、前記接続ホース30について説明する。この接続ホース30は図2等に示すように、可撓性を有する複数(この実施の形態では6本)のエアーホース(以下単にホースという)31ないし36からなるホース群とこのホース群の一端側に接続され、前記エアー供給部10の接続部17に着脱可能な第一のコネクター37と他端側に接続され前記マット部20に設けた前記被接続部27に着脱可能に接続される第二のコネクター38とから構成されている。
【0024】
そして、前記第一のコネクター37は図1、図3に示すように前記エアー供給部10の接続部17の上段に設けた接続口11aないし13aおよび下段に設けられた接続口14aないし16aにそれぞれ対応するように上下二段につまり上段には接続口11aないし13aに気密的に嵌合する第一の接合口としての接続管31aないし33aが、また、下段には接続口14aないし16aに気密的に嵌合する同様に第一の接合口としての接続管34aないし36aが設けられている。
【0025】
また、前記第二のコネクター38には前記被接続部27の接続口21bないし26bに気密的に嵌合する第二の接合口としての接続管31bないし36bが設けられており、この接続管31bないし36bは図1、図3に示すように左側から31b、36b、32b、35b、33b、34bの順序に直線状に一列に配列されて設けられている。つまり、第二のコネクター38の接続管31bないし36bの前記配列と第一のコネクターの接続管31aないし36aの配列関係は、第一のコネクター37の下段(図3では上段となっている)に位置する接合口36aを上段に位置する接合口31aと32aの間に、また下段に位置する接合口35aを上段に位置する接合口32aと33aの間に、そして、下段に位置する接合口34aを上段に位置する接合口34aの図3において右側に位置させる配列として直線状に一列に配列した場合に相当させているものである。
【0026】
そして、前記ホース31の一方の端部は接続管31aに他方の端部は接続管31bに、同様にホース32の一方の端部は接続管32aに他方の端部は接続管32bに、ホース33の一方の端部は接続管33aに他方の端部は接続管33bに、ホース34の一方の端部は接続管34aに他方の端部は接続管34bに、ホース35の一方の端部は接続管35aに他方の端部は接続管35bに、ホース36の一方の端部は接続管36aに他方の端部は接続管36bにそれぞれ接続されている。
【0027】
そして、第二のコネクター38の接続管31bないし36bの前記配列と第一のコネクター37の接続管31aないし36aの配列関係は上述のように、第一のコネクター37の下段に位置する接合口36aを上段に位置する接合口31aと32aの間に、また下段に位置する接合口35aを上段に位置する接合口32aと33aの間に、そして、下段に位置する接合口34aを上段に位置する接合口34aの図3において右側に位置させる配列として直線状に一列に配列した場合に相当させた関係としてある。このことにより、図5に示すように前記マット部20に対してエアー供給部10を図1に示した場合と反対側に位置させて配置して使用すると、前記接続ホース30は裏返しとなり第一のコネクター37および第二のコネクター38も裏返された状態で、前記エアー供給部の接続部17およびマット部の被接続部27に接続される。この場合でも、正常つまり表側ではなく裏返しとされない状態で接続された場合と同様に、接続口11aは、接続管34a、ホース34、接続管34b、被接続口21b、ホース21aを介して首部用袋体21に接続され、接続口12aは、接続管35a、ホース35、接続管35b、被接続口22b、ホース22aを介して肩用袋体22に接続され、接続口13aは、接続管36a、ホース36、接続管36b、被接続口23b、ホース23aを介して背中用袋体23に接続され、接続口14aは、接続管31a、ホース31、接続管31b、被接続口24b、ホース24aを介して腰用袋体24に接続され、接続口15aは、接続管32a、ホース32、接続管32b、被接続口25b、ホース25aを介して尻用袋体25に接続され、接続口16aは、接続管33a、ホース33、接続管33b、被接続口26b、ホース26aを介して脚用袋体26に接続されるものである。
【0028】
つまり、マット部20に対するエアー供給部10の配置位置が変わって接続ホース30の第一のコネクター37および第二のコネクター38が、正常(表)状態とこの正常状態と反対つまり裏返し状態で接続されても、前記接続部17の接続口11aないし16aと被接続部37の被接続口21bないし26bの対応関係は所定の対応関係に維持されるものであり、したがって、後述する制御手段44によって制御される前記分配手段42からのエアーの給排気は、同一の制御において所定の順序で所定の袋体になされるものである。
【0029】
また、前記第一のコネクター37は、図2(B)に示すように盤状の基板37aとカバー37bとから構成され、前記基板37aには二段に配列されて前記接続管31aないし36a(図2(B)では32aと35aのみ図示)が一体に形成され、これら接続管31aないし36aは図3に示す位置関係となっている。
【0030】
また、接続管31aないし36aの両端はそれぞれ基板37aから外側および内側に突出して形成され、外側に突出した部分は前記エアー供給部10の接続部17の接続口11bないし16bに嵌合する部分となっており、また、内側に突出した部分にはホース31ないし36の一端部を嵌合して取り付けるようになっている。そして、ホース31ないし36が取り付けられた状態ではホース31ないし36は二段に重ね合わされるつまり束ねられることになる。また、前記基板37aには先端部に係合爪37cが設けられ弾性変形する複数(図2では1個のみ図示)の係合片37dが設けられている。また、前記カバー37bを両端に開口した略偏平筒状に形成され、一端側の開口は前記基板37aによって閉蓋され、他端側の開口は前記接続管31aないし36aに取り付けられたホース31ないし36を二段に束ねて導出させる大きさに形成されている。
【0031】
また、前記カバー37bの内壁には前記係合爪37cに係合する複数(図2では1個のみ図示)の係合凹部37eが形成されている。そして、ホース31ないし36の第二のコネクター37への取り付けはつぎのようにしてなされる。まず、カバー37bに前記他端側の開口からホース31ないし36の先端部を挿入して一端側の開口から引き出し、ついで引き出されたホース31ないし36の端部を接続管31aないし36aに嵌合して取り付けた後、カバー37bを前記基板37a方向に移動させて、カバー37bに形成された係合凹部37eに基板37aの係合片37dの係合爪37cに係合させることによってなされる。
【0032】
そして、カバー37bの係合凹部37eと基板37aの係合片37dの係合爪37cとを係合させることによって基板37aとカバー37bは一体化されて組み立てられるものであり、また、前記第一のコネクター37にホース31ないし36が取り付けられた状態では、これらホース31ないし36は前記カバー37bの他端側の開口によって二段に重ね合わされてつまり束ねられた状態で導出されものである。
【0033】
また、前記第二のコネクター38は、図2に示すように盤状の基板38aとカバー38bとから構成され、前記基板38aに直線状に一列に配列して前記接続管31bないし36bが、同図の左側から34b、33b、35b、32b、36b、31bの順に配列して取り付けられており、また、接続管31bないし36bの両端はそれぞれ基板38aから外側および内側に突出して形成され、外側に突出した部分は前記マット部の被接続部27の被接続口21bないし26bに嵌合する部分となっており、また、内側に突出した部分には束状に束ねられたホース31ないし36の他端部を嵌合して取り付けるようになっている。そして、ホース31ないし36は一列に配列され前記接続管31bないし36bに取り付けられて一列に配列されている。
【0034】
また、前記カバー38bは図2に示すように略L字状に形成されるとともに、前記基板83aの長手方向に中心線で分割された上カバー38cと下カバー38dを前記分割面で合わせて複数のねじ39(図では1本のみ図示)で結合することにより形成されるようになっており、また、上カバー38cおよび下カバー38dには両者を結合した際に、前記接続管31bないし36bを外側に突出させるように切欠38eが形成されている。また、カバー38bは上カバー38cと下カバー38dを結合した際に前記接続ホース30の各ホースが二段に重ね合わされて導出されるように導出口38fが形成されるようになっている。
【0035】
そして、前記基板38aに取り付けられた接続管31bないし36bにホース31ないし36をの端部を嵌合した後、前記基板38aを前記上カバー38cと下カバー38dの前記切欠38e、38eから接続管31bないし36bを突出させた状態に位置決めしてねじ39によって結合する。この状態では前記ホース31ないし36は前記導出口38fから二段に重ね合わされて束状として導出され、また、端部つまり接続管31bないし36bの嵌合部およびこの近傍部は一列に配列され、第二のコネクターは厚みを小さくした偏平に形成されている。
【0036】
また、第二のコネクター38をL字状に形成して、接続ホース30の接続方向つまり第二のコネクター38からの導出方向と前記接続管31bないし36bの軸線とは略直交状態としたことから、図1に示すようにマット部20の被接続部27に第二のコネクター38を接続した状態では、接続ホース30は外縁部20aに沿って配置される。また、エアー供給部10のマット部20に対する配置を図4に示すように図1に示した配置とは反対側に配置した際は、第二のコネクター38を裏返しにして被接続部27に接続することによって同様に接続ホースを外縁部20aに沿わせることができ、接続ホース30がマット部20から離れて配置されることがなく使用中に接続ホース30が邪魔になることはないものである。そして、このようにエアー供給部10の配置をマット部20の両側に配置させるようにした場合は、前記第一のコネクター37および第二のコネクター38は、エアー供給部10の接続部17およびマット部20の被接続部27は正常状態とこの正常(表)状態とは反対つまり裏返して接続されるが、このように裏返して接続されても上述したように接続口11aないし16aと被接続口21bないし26bの対応関係が維持されるものである。
【0037】
また、上述のように第二のコネクター38は厚みを薄くして偏平な形状に形成していることから、マット部20に設ける被接続部17も厚みを小さくできるため、マット部20の外縁部が部分的に盛り上がることがなく、また、マット部の厚みを薄くできるものである。
【0038】
また、ホース31ないし36のそれぞれの端部に第一のコネクター37および第二のコネクター38が取り付けられた状態では、第一のコネクター37と第二のコネクター38との間に位置するホース31ないし36は二段に重ね合わされて束ねられていることから、例えば使用中に誤って接続ホース30の上に重い物が置かれたとしても、この荷重はホース同士によって吸収されることから容易に潰れることはなく、また、使用中に何等かの事情による折り曲げ力が加わったとしても接続ホース30は束状となっていることから容易に折れ曲がることがなく、正常なエアーの給排気が阻害されることはないものである。また、屈曲による亀裂等による接続ホース30の損傷を防止できるものである。
【0039】
なお、束ねられたホース31ないし36をこの束ねた状態を確実に維持するために可撓性を有する薄い材料で形成したチューブに挿入するようにしてもよい。
【0040】
つぎに、このマッサージ機1の制御を図6に示す制御ブロック図に基づいて説明する。図6に示すようにエアー供給部10の筐体10a内に設けられたエアー生成手段41と分配手段42とはエアーホース43によって接続され、また、分配手段42には分配口42aないし42fが設けられ、この分配口42aないし42fは図示しないエアーホースによって前記接続部17の接続口11aないし16a(図6では不図示)に接続されている。また、前記分配手段42は前記エアー供給部10の接続部17、この接続部17に接続された接続ホース30の第一のコネクター37、接続ホース30のホース31ないし36、第二のコネクター38、この第二のコネクター38が接続されたマット部20の被接続部27を介して前記首部用袋体21ないし脚用袋体26にエアーの給排気がされるようになっている。
【0041】
また、前記エアー生成手段41および分配手段42はマイクロコンピューターからなる制御手段44によって制御されるようになっており、また、制御手段44には各種マッサージモードを記憶するマッサージモード記憶手段46が接続されている。また、制御手段44には前記筐体10aに設けた図示しない各種マッサージを設定する設定釦、始動スイッチ釦、マッサージ時間を設定する時間設定釦等からなる入力手段45が接続されている。
【0042】
そして、使用者が入力手段45から所望のマッサージモードが設定されると、制御手段44は設定されたマッサージモードをマッサージモード記憶手段46から読み出しこのマッサージモードを実行する。つまり、制御手段44は設定されたマッサージモードによって定められた順序にしたがって前記首部袋体21ないし脚部袋体26へのエアーの給排気をするようにエアー生成手段41と分配手段42を制御するものである。このエアーの給排気によって首部袋体21ないし脚部袋体26が膨縮し、この膨縮によって被施療部のマッサージがなされるものである。
【0043】
つぎに、このエアーマッサージ機1の動作について説明する。
【0044】
使用に当たって、エアー供給部10の接続部17およびマット部20被接続部27に、接続ホース30の第一のコネクター37および第二のコネクター38を接続する。ついで、マットに横たわった後前記入力手段45から所望のマッサージモードを設定して始動スイッチ釦を操作する。そして始動スイッチ釦が操作されると制御手段44は設定されたマッサージモードをマッサージモード記憶手段46から読み出して実行し、ことによってマッサージがされるものである。
【0045】
そして、前記エアー供給部10とマット部20の接続に当たっては、部屋の家具の配置等によりマット部20に対するエアー供給部10の配置位置を定めて接続ホース30を接続するが、この際マット部20に対してつまりマット部20の左右いずれに配置するかによって、第一のコネクター37および第二のコネクター38は正常つまり表あるいは裏返して接続されことになるが、接続ホース30は表あるいは裏返して接続されたとしても、接続部17の接続口11aないし16aと被接続部の被接続口21bないし26bの対応関係が所定の関係を維持できるように、接続ホース30の第一のコネクター37の接続管31aないし36aと第二のコネクター38の接続管31bないし36bはホース31ないし36で接続されていることから、接続ホース30を表あるいは裏返して接続することができ、このように表あるいは裏返して接続されたとしても分配手段42の制御は同一制御の状態で首部用袋体21ないし脚用袋体26に所定の順序でエアーの給排気がされるものでる。
【0046】
上述したように上記マッサージ1は、エアー供給部10の接続部17およびマット部20の被接続部27とにそれぞれ接続ホース30の第一のコネクター37接続管31aないし36aは二段つまり環状に配列するとともに第二のコネクター38の接続管31bないし36bを一列に配列するとともに、接続ホース30は各ホース31ないし36を重ね合わせて束状とする構成としたことから、第二のコネクター38の厚みが小さくなり、マット部20に設けた被接続部27の厚み寸法を小さくできる。また、接続ホース30各ホース31ないし36束状となっていることから折り曲げおよび押し潰しに対する強度が高められる。このため、使用中に折り曲げおよび押し潰されて正常なエアーの給排気が阻害されることを防止できるものである。
【0047】
また、第一のコネクター37接続管31aないし36aを環状配列に配置したことから、分配手段42としてロータリー弁など分配口が環状に配置された分配手段を使用したときに、この分配口とエアー供給部10の接続部17の接続口11aないし16aとを対応させてエアーホース31ないし36等で連通させる場合の構成を簡単にすることができるため有効である。これとともに、第一のコネクター37が接続部17に接続された状態で、接続ホース30が上下左右に動かされて、接続管31aないし36aに外力が加わったとしても一列に配列されている場合に比べて、強度が増すことから折損等を防止できるものである。
【0048】
また、接続ホース30を束状に形成しこの接続ホース30の第二のコネクター38からの導出方向を接続管31bないし36bの軸線とを略直交させて接続するとともに、前記第一のコネクター37と第二のコネクター38とを裏返しにして接続部17と被接続部27とに接続した際に、前記接続口11aないし16aとこの接続口11aないし16aに対応する被接続口21bないし26bとの所定の対応関係が変わらない関係として接続管31aないし36aと接続管31bないし36bとをホース36で接続する構成としたことから、第二のコネクター38の厚みが小さくなり、マット部20に設けた被接続部27の厚み寸法を小さくできる。また、接続ホース30をなす各ホース31ないし36は束状となっていることから折り曲げおよび押し潰しに対する強度を高めることができ、使用中に折り曲げおよび押し潰されて正常なエアーの給排気が阻害されることを防止できるものである。また、接続ホース30の第一のコネクター37および第二のコネクター38と接続部17および被接続部27との接続に方向性をなくすことができるとともに、マット部20に対するエアー供給部10の配置が制限されることがないものである。
【0049】
つまり、使用中に何等かの事情による接続ホース30に折り曲げ力が加わったりあるいは押し潰し力が加わったとしても容易に折れ曲がることがなく、また、押し潰されることがないことから正常なエアーの給排気が阻害されることがなく、また、屈曲による亀裂等による接続ホース30の損傷を防止できるものである。また、マット部20に対するエアー供給部の配置が制限をなくすことができることから使い勝手を向上させることができるものである。
【0051】
また、上記実施の形態では、前記エアー供給部10の接続部の接続口11aないし16aおよび第一のコネクター37の接続管31aないし36aは、環状つまり方形状としたが、これは円形状あるいは楕円形状に配列してもよいものである。
【0052】
また、上記実施の形態では、この発明をマット式エアーマッサージ機に適用した場合について説明したが、これは例えば座椅子式エアーマッサージ機の座部等にも適用できるものである。要は偏平形状のエアーマッサージ機にはすべて適用できるものである。
【0055】
【発明の効果】
請求項1記載の発明は、エアー供給部の接続部の接続口とこの接続口に接続される第一のコネクターの第一の接合口とを環状に配列し、前記マッサージ機本体部の前記被接続部の被接続口とこの被接続口に接続される前記第二のコネクターの第二の接合口を直線状に一列に配列し、前記接続ホースを束状とするとともにこの接続ホースを第二のコネクターからの導出方向を前記第二の接合口の軸線と略直交させて第二のコネクターに取り付け、前記第一のコネクターと第二のコネクターとを裏返しにして前記接続部と被接続部とに接続した際に、前記接続口とこの接続口に対応する被接続口との所定の対応関係が変わらない関係として第一の接合口と第二の接合口とをエアーホースで接続する構成としたことから、第二のコネクターの厚みが小さくなり、マッサージ機本体部に設けた被接続部の厚み寸法を小さくでき、また、接続ホース各エアーホース束状となっていることから折り曲げおよび押し潰しに対する強度を高めることができるという効果を有するものである。また、接続ホースの第一のコネクターおよび第二のコネクターと接続部および被接続部との接続の方向性をなくすことができるとともに、第一の接合口の軸線と接続ホースの第二のコネクターからの導出方向を略直交させていることから、マッサージ機本体部に対するエアー供給部の配置の制限をなくすことができるという効果を有するものである。
【0056】
このことによって、使用中に何等かの事情による折り曲げ力が加わったりあるいは押し潰し力が加わったとしても容易に折れ曲がることがなく、また、押し潰されることがなく正常なエアーの給排気が阻害されることはないものである。また、屈曲による亀裂等による接続ホースの損傷を防止できるものである。また、マッサージ機本体部に対するエアー供給部の配置が制限をなくすことができることから使い勝手を向上させることができるという効果を奏することができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用したマット式エアーマッサージ機に適用した場合の実施の形態におけるマット式エアーマッサージ機の全体を示す斜視図。
【図2】上記実施の形態の接続ホースの要部を断面して示した図で、(A)は平面図で、(B)はその面図である。なお、(B)の断面部は(A)のX−X線出の断面である。
【図3】上記実施の形態のエアー供給部の接続部とマッサージ機本体部の被接続部とを接続ホースで接続する場合の接続関係を示した図(接続ホースを正常状態(表)として接続する場合)。
【図4】上記実施の形態のマッサージ機本体部に対してエアー供給部の配置を変えた状態を示したマット式エアーマッサージ機。
【図5】上記マッサージ機本体部に対してエアー供給部の配置を変えた状態における、エアー供給部の接続部とマッサージ機本体部の被接続部とを接続ホースで接続する場合の接続関係を示した図(接続ホースを裏返しとして接続する場合)。
【図6】上記実施の形態の制御ブロック図。
【符号の説明】
1 椅子式エアーマッサージ機(エアーマッサージ機)
10 エアー供給部
10a エアー供給部の筐体
11a〜16a 接続口
17 エアー供給部の接続部
20 マット部(マッサージ機本体部)
21a〜26a ホース(送気管)
21b〜26b マット部の被接続部の接続口
27 マット部の被接続部
30 接続ホース
31〜36 ホース(エアーホース)
31a〜36a 第一のコネクターの接続管(第一の接合口)
31b〜36b 第二のコネクターの接続管(第二の接合口)
37 第一のコネクター
38 第二のコネクター
41 エアー生成手段
42 分配手段
44 制御手段

Claims (2)

  1. 複数の接続口を備えた接続部が設けられた筐体、及びこの筐体内に設けられエアーを生成するエアー生成手段を有して、このエアー生成手段で生成されたエアーを前記それぞれの接続口を介して分配するエアー供給部と、前記接続口と所定の関係で対応する複数の被接続口を備えた被接続部を有するとともに、前記被接続口に一端側を接続した送気管の他端側に接続されエアーの給排気によって膨縮する複数の袋体を備えたマッサージ機本体部と、前記接続部の複数の接続口のそれぞれに対応させた第一の接合口を備えた第一のコネクター、前記被接続部の複数の被接続口のそれぞれに対応した第二の接合口を有する第二のコネクター、及び前記第一の接合口と第二の接合口とを接続する複数のエアーホースからなる接続ホースと、前記各袋体にエアーの給排気をするよう前記エアー供給部を制御する制御手段とを備え、前記エアー供給部からのエアーの給排気により袋体を膨縮させて被施療部のマッサージをするエアーマッサージ機において、
    前記エアー供給部の接続部の接続口とこの接続口に接続される第一のコネクターの第一の接合口とを環状に配列し、前記マッサージ機本体部の前記被接続部の被接続口とこの被接続口に接続される前記第二のコネクターの第二の接合口を直線状に一列に配列し、前記接続ホースを束状とするとともに、この接続ホースの第二のコネクターからの導出方向を前記第二の接合口の軸線と略直交させて前記第二のコネクターに前記接続ホースを取り付け、前記第一のコネクターと第二のコネクターとを裏返しにして前記接続部と被接続部とに接続した際に、前記接続口とこの接続口に対応する被接続口との所定の対応関係が変わらない関係として第一の接合口と第二の接合口とをエアーホースで接続したことを特徴とするエアーマッサージ機。
  2. 前記接続ホースの各エアーホースが二段に重ね合わされて束状をなしていることを特徴とする請求項1に記載のエアーマッサージ機。
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