JP3614014B2 - 外部操作部材を備えた機器及び時計 - Google Patents

外部操作部材を備えた機器及び時計 Download PDF

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は外部操作部材を備えた機器及び時計に係り、特に、腕時計、懐中時計、提げ時計などの携帯時計の構造として好適な外部操作部材及びその周辺の構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、携帯時計には時計ケースの外側に突出した外部操作部材としてのリューズが設けられている。当該リューズは、通常、その突出方向に回転可能に構成されており、その外周に操作時における滑り止めとしてローレットが刻設される場合が多い。このリューズは、回転させることによって時計の時刻修正、モード変更、自動巻き機構の巻き上げなどを可能にする種々の機能を備えている。多くの機能を有する一般的なリューズ構造としては、1段若しくは多段に引き出し可能に構成され、各引出段階毎に機能が割り振られている。所定の段数に引き出した状態でリューズを回転させると、当該段数に予め割り振られた機能を用いて操作を行うことができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、上記従来の時計のリューズ構造においては、時計ケースの外側、特に時計ケースの側方外側に突設され、片持ち梁のように片支持状態に設けられているので、時計を落下させたり何かにぶつけたりした際にリューズに応力が加わると、リュウズが軸線方向に湾曲したり、時計本体の内部に設けられたリューズと時計ムーブメントとの間の内部伝達機構を損傷させる恐れがある。
【0004】
特に、携帯時計などの小型の時計では、操作性を向上させるためにリューズの外径を大きくしたいが、リューズの外径を大きくすると、上述の場合にリューズに応力が加わり易くなるとともに、加わる応力がより大きくなり、損傷がより大きくなるという問題点がある。
【0005】
そこで本発明は上記問題点を解決するものであり、その課題は、時計のリューズなどのように本体から突設された外部操作部材を備えた機器において、外部操作部材及びその関連部分の損傷を低減することのできる構造を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明の外部操作部材を備えた機器は、本体の外側に突設され、軸線周りに回転可能に構成された外部操作部材を備えた機器において、前記外部操作部材の外端部のさらに外側に配置された保護部を有する、前記本体に接続された保護枠と、前記外部操作部材と略同軸に設けられた第2外部操作部材とを備え、前記第2外部操作部材は、前記保護部を挿通してその外側に配置され、引出可能に構成されているとともに、前記外部操作部材と回転方向に係合し、前記外部操作部材の回転により回転するように構成されていることを特徴とする。
【0007】
この手段によれば、本体に接続された保護枠は、外部操作部材の外端部のさらに外側に配置された保護部を備えているため、保護部によって外部操作部材が保護され、外部からの衝撃による外部操作部材自体及び外部操作部材と本体との間の各種機構の損傷を低減することができる。また、第2外部操作部材を保護部を挿通して外側に配置されたものとすることにより、複数の操作部材によって操作を行うことができるとともに、保護部を介して両側に外部操作部材と第2外部操作部材とが配置されているため、操作性を悪化させることもなく、また、第2外部操作部材の機構的脆弱さを低減することもできる。さらに、第2外部操作部材を引出可能に構成し、外部操作部材と回転的に連動させることによって、本体により近い位置に配置されている外部操作部材を回転操作専用とし、第2外部操作部材を引出操作専用に用いることが可能になる。
【0008】
さらに、本発明の外部操作部材を備えた機器において、前記保護枠は、前記本体の表面部から外側に張り出し、前記外端部の外側にまで伸びて前記保護部を構成していることが好ましい。本体の表面部から外側に張り出してから外部操作部材の外端部の外側に伸びることによって前記保護部が構成されているので、容易に保護枠を本体に接続したものとすることができるとともに、本体から外側に張り出した張出部分によっても外部操作部材を保護することができる。
【0009】
さらに、本発明の外部操作部材を備えた機器において、前記保護枠は、前記外部操作部材の両側にある前記本体の表面部の2個所からそれぞれ外側に張り出して前記保護部に接続されていることが好ましい。両側から保護部に接続された形状の保護枠を備えているため、保護枠の強度を高めることができるとともに外部操作部材の両側の張出部分によっても外部操作部材を保護することができる。
【0012】
さらに、本発明の外部操作部材を備えた機器において、前記第2外部操作部材は前記外部操作部材よりも小径に構成されていることが望ましい。第2外部操作部材が小径に形成されていることによって機器外観、携帯性などを向上させることができるとともに、保護部に対して相対的に小さくなるため、第2外部操作部材における衝撃などに対する耐性を高めることができる。
【0013】
さらに、本発明の外部操作部材を備えた機器において、前記保護枠は前記本体に対して着脱可能に構成されていることが好ましい。保護枠が本体に対して着脱可能に構成されていることによって、製造も容易になるとともに、交換や修理に際しての取り扱いも容易になる。
【0014】
また、本発明は、前述のいずれかに記載された機器により構成され、前記外部操作部材をリューズ機能の少なくとも一部を有するものとして備えた時計である。この場合に、外部操作部材をリューズとしてもよく、また、第2外部操作部材をリューズとし、外部操作部材をリューズの回転操作のみを担当する操作部品として構成することも可能である。
【0015】
上記各手段においては、本体と保護枠とによって外部操作部材が内外両側から直接若しくは間接的に支持されていることが衝撃に対する強度を向上させる上でより好ましい。特に、第2外部操作部材を設ける場合には、外部操作部材を第2外部操作部材を介して保護部に対して支持されたものとすることができる。
【0016】
また、本発明の外部操作部材を備えた機器において、前記外部操作部材と前記第2外部操作部材との間に介挿され、両者の回転方向の案内を行うリング状部材を備えていることが好ましい。リング状部材を設けることによって外部操作部材と第2外部操作部材の回転動作を案内することができ、また、ガタを防止することもできるので、両者をスムーズに移動させることができる。
【0017】
さらに、前記リング状部材は、前記外部操作部材及び前記第2外部操作部材よりも柔軟な素材により構成されていることが望ましい。リング状部材を柔軟な素材、例えば合成樹脂、により構成することにより、両者のガタ防止をより確実に行い、両者の案内をよりスムーズに実施することができる。
【0018】
なお、上記のリング状部材としては、前記本体から突出するように設けられたパイプ部材に対して摺接し、前記外部操作部材及び前記第2外部操作部材とともに回転可能に構成されていることが好ましい。この場合、前記第2外部操作部材はパイプ部材の内部を挿通し、前記外部操作部材はパイプ部材の外側に配置されていることが望ましい。
【0019】
さらに、リューズを備えた時計としては、リューズが挿通する保護部を備えた保護枠を本体に接続した構造とし、本体と保護部との間にリューズに対して回転方向に係合するダイヤル部材を設けるものである。この場合に、ダイヤル部材をリューズよりも大径に構成することが好ましい。この構造によれば、ダイヤル部材によってリューズを回転させることができ、また、ダイヤル部材及びリューズを保護枠によって保護することができる。この場合において、ダイヤル部材を外部操作部材とし、リューズ部材を第2外部操作部材として、前述した各特徴点の少なくともいずれか一つを備えたものとすることも可能である。
【0020】
【発明の実施の形態】
次に、本発明に係る実施形態について詳細に説明する。以下に説明する実施形態は、本発明に係る外部操作部材を備えた機器を腕時計として構成した場合の構造に関するものである。本発明に係る外部操作部材を備えた機器としては、腕時計の他に、懐中時計、提げ時計などの携帯時計、その他の時計、或いは、外部操作部材を備えた時計以外の種々の機器が考えられる。
【0021】
図1は本実施形態の時計本体の概略構造を示す概略縦断面図であって、中央縦方向に伸びる一点鎖線の右側は時計の3時方向の断面、同一点鎖線の左側は時計の12時−6時方向の断面を示す。また、図3は時計本体の概略平面図、図7は時計本体と時計バンドの一部を示す3時方向から見た概略側面図である。
【0022】
時計ケース(胴)10の内部には時計ムーブメント11が収容され、時計ケース10の背面には裏蓋12が取り付けられている。時計ケース10の前面側には、時計ムーブメント11の前面側に配置され指針や文字板などを含む時刻表示部13が構成され、この時刻表示部を覆うようにカバーガラス14が取り付けられている。
【0023】
時計ケース10の側面部(3時方向の側部)には、保護枠15がネジ止めによって固定されている。この保護枠15は、時計ケース10の側面部に当接し、軸孔を備えた当接部15aと、当接部15aの周回方向の前後側(すなわち、時計の12時側及び6時側)から時計ケース10から離れるように外側へ張り出す一対の張出部15bと、一対の張出部15bの間に設けられ、軸孔を備えた保護部15cと、当接部15aの前面側から時計本体10の前面に沿って伸び、先端がカバーガラス14の周縁部上に張り出すように構成された延長部15dとを備えている。
【0024】
一方、時計ケース10の側面部には貫通孔が形成され、この貫通孔にパイプ部材16が挿入され、金属ロウなどによってろう付けされている。パイプ部材16は当接部15aに形成された軸孔を挿通し、パイプ部材16の外端部は当接部15aと保護部15cとの間の図示上下方向に開口した部分にまで突出している。当接部15aと保護部15cとの間には、上記パイプ部材16の外端部の外側に糸巻き形状の合成樹脂製のガタ防止リング17、リング状のダイヤル部材18及び段付き軸状のリューズ部材19がそれぞれパイプ部材16と同軸に取り付けられている。
【0025】
第2外部操作部材として設けられたリューズ部材19は、保護部15cに設けられた軸孔を通過し、その外端部が保護部15cの外側に突出している。リューズ部材19は、ダイヤル部材18の内側に存在する部分においてパイプ部材16の内部を挿通し、時計ムーブメント11の部品に連結されているとともに、パイプ部材16の外側の上下位置に張り出す一対の舌状部19a,19bを備えている。
【0026】
図2に示すように、ガタ防止リング17は、パイプ部材16及びリューズ部材19の軸部及び上記の舌状部19a,19bを挿通させる形状の挿通孔を備えた曲面輪郭を備えた縦長の断面形状を有する。このガタ防止リング17は、ダイヤル部材18のスラスト方向及びラジアル方向のガタを防止する機能を有し、また、ダイヤル部材18及びリューズ部材19をスムーズに回転させる機能をも有する。なお、図2において点線で示すのは、ガタ防止リング17の鍔部の外縁形状である。
【0027】
外部操作部材として設けられたダイヤル部材18は、ガタ防止リング17の輪郭に合致した挿通孔を内部に備え、また、外周面にはローレットが形成されている。ダイヤル部材18及びリューズ部材19はガタ防止リング17を介してパイプ部材16に対して回転自在に構成されており、また、ダイヤル部材18とリューズ部材19とは、図示の挿嵌形状(回転中心軸、すなわち軸線を中心とする円形となっていない係合部の断面形状)によって回転方向に係合し、一方が回転すると他方も回転するように構成されている。
【0028】
図1に示すように、上記の保護枠15は、その当接部15aと時計ケース10の側面との間にウレタン樹脂などからなるカバー部材20の一部を構成する紐状部20bを挟持した状態で、図4及び図5に示すように、当接部15aの両側から張り出した一対の取付部15fを介して固定ネジ15gにより固定されている。ここで、裏蓋12には、図5にも示すように、時計ケース10の側方、3時方向に突出する突起部12aが形成されており、この突起部12aがカバー部材20の紐状部20bに係合するように構成されている。
【0029】
カバー部材20は、図6に示すように、固定ネジ15gの頭部によって時計ケース10に押し付けられた状態となっており、保護枠15は、取付部15fがカバー部材20から受ける押圧力によって時計ケース10に押し付けられた状態で固定される。カバー部材20は、図7に示すように、時計ケース10の側面部を保護枠15の部分を除いてほぼ完全に被覆し、さらに時計バンド部20aと一体的に構成されている。
【0030】
保護枠15の延長部15dの先端部には楕円状の開口部が形成され、当該開口部にレンズ15eが装着されている。この開口部及びレンズ15eは、図1に示すように、時刻表示部13において視認可能に構成された時計ムーブメント11の日付や曜日などを示す情報表示部11a(例えば、日車や曜車の表示部)を良好に視認することができるように構成されている。なお、延長部15dの開口部にはレンズ15eは装着されていなくてもよく、また、レンズ15eの代わりに単なる透明部材(ガラス板など)が取り付けられていてもよい。
【0031】
この実施形態では、リューズ部材19は通常の腕時計のリューズと同様に、図1に示す状態から1段若しくは2段以上引出可能に構成され、図示の状態及び各引出状態においてそれぞれ回転させることにより、時計ムーブメント11に対して所定の機能を果たすことができるように構成されている。例えば、時刻修正機能、日付や曜日の修正機能、アラームの設定/解除機能、時間測定の開始/終了機能、発電機やぜんまい等の手巻き機能などである。これらの各機能は引出段数や回転方向などによって適宜に切り換えることができる。なお、リューズ部材19を引き出す際には、保護部15cの背面側に形成された段部15hによって形成された凹部に爪などを挿入して操作できるように構成されている。
【0032】
本実施形態では、ダイヤル部材18がリューズ部材19に対して回転方向に係合しているため、リューズ部材19の代わりにダイヤル部材18を回転させることによってリューズ部材19を回転操作することができ、上述の各機能を果たすことができるようになっている。ダイヤル部材18はリューズ部材19の外端部よりも大径に形成されているので、回転操作が容易であり、リューズ部材19をより容易に回転させることができる。したがって、リューズ部材19を適宜の段数に設定した上で、ダイヤル部材18を回転させることによって上述の種々の機能を用いることが可能になる。
【0033】
保護枠15は、張出部15b及び保護部15cによって保護されており、また、パイプ部材16、ガタ防止リング17及びリューズ部材19を介して保護枠15により内側及び外側の両側から支持されているため、外部からの衝撃に対して強い構造となっている。一方、リューズ部材19も保護部15cの存在によって外部からの衝撃から保護されている。特に、保護部15c幅よりもリューズ部材19の外端部を小径に構成していることにより、外部からの衝撃を保護枠15によって受け止めることができるため、損傷を受ける可能性を低減している。
【0034】
上記実施形態においては、通常のリューズと同一の機能を備えたリューズ部材19に対して回転方向に係合するダイヤル部材18を設けたものとなっているが、外部操作部材としてダイヤル部材のみを備えたものであってもよく、ダイヤル部材18をその軸線方向の複数の位置に移動可能に構成してもよい。この場合、ダイヤル部材18の軸線方向の移動を可能にするためには、保護枠15の当接部15aと保護部15cとの間隔を、ダイヤル部材18の軸線方向の厚さに対してある程度の余裕を備えたものとする必要がある。
【0035】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、本体に接続された保護枠は、外部操作部材の外端部のさらに外側に配置された保護部を備えているため、保護部によって外部操作部材が保護され、外部からの衝撃による外部操作部材自体及び外部操作部材と本体との間の各種機構の損傷を低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態の構造を示す概略縦断面図である。
【図2】同実施形態における保護枠、ダイヤル部材及びリューズ部材の係合部分の断面構造を示す拡大断面図である。
【図3】同実施形態における外観を示す概略平面図である。
【図4】同実施形態における時計ケース、保護枠及びカバー部材の組み立て構造を示す概略平面図である。
【図5】同実施形態における時計ケース、保護枠及びカバー部材の組み立て構造を示す概略底面図である。
【図6】同実施形態における時計ケースに対する保護枠及びカバー部材の取付構造を示す部分断面図である。
【図7】同実施形態の3時方向から見た側面図である。
【符号の説明】
10 時計ケース
11 時計ムーブメント
12 裏蓋
12a 突起部
13 時刻表示部
14 カバーガラス
15 保護枠
15a 当接部
15b 張出部
15c 保護部
15d 延長部
15e レンズ
15f 取付部
15g 固定ネジ
16 パイプ部材
17 ガタ防止リング
18 ダイヤル部材
19 リューズ部材
20 カバー部材

Claims (8)

  1. 本体の外側に突設され、軸線周りに回転可能に構成された外部操作部材を備えた機器において、
    前記外部操作部材の外端部のさらに外側に配置された保護部を有する、前記本体に接続された保護枠と、
    前記外部操作部材と略同軸に設けられた第2外部操作部材とを備え、
    前記第2外部操作部材は、前記保護部を挿通してその外側に配置され、引出可能に構成されているとともに、前記外部操作部材と回転方向に係合し、前記外部操作部材の回転により回転するように構成されていることを特徴とする外部操作部材を備えた機器。
  2. 請求項1において、前記保護枠は、前記本体の表面部から外側に張り出し、前記外端部の外側にまで伸びて前記保護部を構成していることを特徴とする外部操作部材を備えた機器。
  3. 請求項1又は請求項2において、前記保護枠は、前記外部操作部材の両側にある前記本体の表面部の2個所からそれぞれ外側に張り出して前記保護部に接続されていることを特徴とする外部操作部材を備えた機器。
  4. 請求項1から請求項3までのいずれか1項において、前記第2外部操作部材は前記外部操作部材よりも小径に構成されていることを特徴とする外部操作部材を備えた機器。
  5. 請求項1から請求項4までのいずれか1項において、前記保護枠は前記本体に対して着脱可能に構成されていることを特徴とする外部操作部材を備えた機器。
  6. 請求項1から請求項7までのいずれか1項において、前記外部操作部材と前記第2外部操作部材との間に介挿され、両者の回転方向の案内を行うリング状部材を備えていることを特徴とする外部操作部材を備えた機器。
  7. 請求項6において、前記リング状部材は、前記外部操作部材及び前記第2外部操作部材よりも柔軟な素材により構成されていることを特徴とする外部操作部材を備えた機器。
  8. 請求項1から請求項7までのいずれか1項に記載された機器により構成され、前記外部操作部材をリューズ機能の少なくとも一部を有するものとして備えた時計。
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