JP3613726B2 - 非同期式回路 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ディジタル論理LSIもしくはプログラマブル論理デバイスにおける非対称遅延線を使用した非同期式回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
ディジタル論理LSIの遅延線は、通常、バッファもしくはインバータを多段に接続することで構成される。図8にバッファ9を多段に接続して構成した遅延線1Cの例を示す。
【0003】
一方、非同期式回路の構成法については、大きく分けて束データ転送方式と2線エンコーディング方式の2つの方法が存在する。
【0004】
束データ転送方式の構成法を図9に示す。束データ転送方式では、データの送り手10と受け手20の間で、リクエスト信号線とアクノリッジ信号線の2本の信号線が設けられる。送り手10はデータを組合せ論理回路30を通して受け手20に転送する際に、リクエスト信号も同時に送り、データ転送の発生を受け手20に知らせる。そして、受け手20はデータを受け取ったことをアクノリッジ信号により送り手10に通知する。受け手20において、データが確定してからリクエスト信号が到着するという前後関係を保証するために、リクエスト信号線には十分な遅延時間を確保するよう遅延線1が挿入される。
【0005】
これに対し2線エンコーディング方式は、1ビットのデータを送るのに2本の信号線を用いて、データ転送のタイミング自体をデータ信号線に情報として持たせるものである。すなわち、データの値だけでなくそれが有効か無効かを判別できるよう、1ビットのデータを2ビットにコーディングして送る。データを受け取ったことは、束データ転送方式と同様にアクノリッジ信号線を用いて送り手に通知される。この方式では、遅延線を使用せずにデータ転送のタイミングを取ることが可能になるが、原理的にデータパスのバンド幅が束データ転送方式の2倍になってしまう。
【0006】
束データ転送方式は更に、データ転送のプロトコルの違いにより2サイクル束データ転送方式(マイクロパイプラインとも呼ばれる)と4サイクル束データ転送方式に分類される。
【0007】
4サイクル束データ転送方式のデータ転送プロトコルを図10に示す。4サイクル束データ転送方式では、リクエスト信号の立ち上がりもしくは立ち下がりのどちらかの契機でしかデータ転送は行なわれない。これに対して、2サイクル束データ転送方式では、リクエスト信号の立ち上がりと立ち下がりの両方の契機でデータ転送を行なうため、1回のハンドシェークで、4サイクル束データ転送方式の倍のデータを転送できる。
【0008】
しかしながら、2サイクルの束データ転送方式に基づく非同期式回路では、データの送受信のために用いるレジスタは、リクエスト信号の立ち上がりと立ち下がりを区別せず書き込みを行なうものでなければならない。このようなレジスタは、一方の信号遷移で書き込みを行なうものと比べて構成が複雑になる。結果として、効率的な回路実現が求められる場合には、4サイクルの束データ転送方式の回路構成法が採用されることが多い。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
上記のようにバッファないしはインバータを多段に接続した遅延線では、信号が通過するのに要する遅延時間は、基本的に信号遷移の方向、すなわちローレベルからハイレベルあるいはハイレベルからローレベル、に関係なく同じである。このような遅延線を4サイクル束データ転送方式の非同期式回路においてリクエスト信号の伝達を遅らせるのに用いた場合、有効なデータ転送を伴わないリクエスト信号の遷移の際にも、有効なデータ転送で必要な遅延と同じだけの遅延が挿入され無駄が多い。
【0010】
例えば、データパス上の信号伝達時間の最大値をTとし、リクエスト信号線にはその1.5倍の遅延を挿入することとすると、1回のデータ転送に3Tの時間を要することとなる。そして、この内半分の1.5Tは本来不要な遅延である。
【0011】
本発明は以上のような点に鑑みてなされたもので、その目的は、効率の良いデータ転送を実現できるようにした非同期式回路を提供することである。
【0012】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するための第1の発明は、リクエスト信号線とアクノリッジ信号線の対からなるハンドシェーク信号線によりデータ転送のタイミングを制御する4サイクル束データ転送方式の非同期式回路において、多入力のAND演算要素を複数個用い、該AND演算要素の出力端子を次段のAND演算要素の入力端子の1つ以上に接続するように前記AND演算要素をカスケード接続し、かつ入力信号を前記AND演算要素の各段の残りの入力端子に分配するよう接続して非対称遅延線を構成し、該非対称遅延線を前記リクエスト信号線に挿入して構成した。
【0013】
第2の発明は、第1の発明において、前記AND演算要素をOR演算要素に置き換えてなるよう構成した。
【0015】
【発明の実施の形態】
[発明の原理]
第1の発明による非対称遅延線の原理を示す回路を図1に示す。図1の遅延線1Aでは、AND論理要素2を多段に接続するとともに、AND論理要素2の各々の入力端子の他方に、遅延線1Aの入力信号を直接分配している。
【0016】
今、遅延線1Aの出力がローレベルで安定していたとする。ここで、ハイレベルの信号が入力された場合、AND論理要素2の各段において、共有される入力は直ぐにハイレベルになるが、他方は前段の出力がハイレベルになるまで、ハイレベルに遷移しない。従って、遅延線1Aをローレベルからハイレベルヘの遷移が通過するには、AND論理要素2の段数に比例する時間を要することになる。遅延線1Aの入力信号がハイレベルからローレベルに変化した場合は逆に、共有される入力は直ぐローレベルになるので、AND論理要素2はほほ同時に出力がローレベルに下げられる。このようにして、第1の発明による遅延線では、ローレベルからハイレベルヘの信号遷移には所望の遅延を挿入するが、ハイレベルからローレベルヘの遷移では遅延を挿入しない(遅延を十分小さくする)ことが可能である。
【0017】
第2の発明による非対称遅延線の原理を示す回路を図2に示す。第2の発明の遅延線1Bは、AND論理要素2の代りにOR論理要素3を用いることで、第1の発明とは反対に、ハイレベルからローレベルへの信号遷移には遅延を挿入するが、ローレベルからハイレベルへの信号遷移には遅延を挿入しない(遅延を十分小さくする)。
【0018】
第3の発明は、第1の発明もしくは第2の発明に基づく非対称遅延線を、4サイクル束データ転送方式に基づく非同期式回路(図9)のリクエスト信号線上の遅延を作るために用いることで、データを加工して転送するのに必要な遅延のみ確保し、データ転送には直接関与しないリクエスト信号の遷移は速やかに通すことで、挿入する遅延を必要最小限にする。例えば図3は第1の発明を適用して、リクエスト信号の立ち上がりのみに遅延を挿入するようにした場合のデータ転送のシーケンスを表している。本来不要な立ち下がり信号の伝播が速やかに行なわれることで、トータルのデータ転送サイクルが図10のシーケンスと比べ短縮されている。
【0019】
[第1の実施形態]
論理ゲートを使用して、第1の発明を構成する場合の実施形態を図4に示す。本実施形態では、3段のAND演算要素2により遅延線を構成するが、それぞれのAND演算要素2はNANDゲート5とインバータ6により構成している。AND演算要素2により共有される入力信号のドライブ能力を補う必要がある場合は、リピータ7を適宜挿入する。回路的には図1と等価であり、ローレベルからハイレベルヘの信号遷移は遅延を挿入するが、ハイレベルからローレベルへの遷移では遅延時間を最小限に抑える遅延線として機能する。
【0020】
なお本実施例では、遅延線を2入力のAND演算要素を3段繋げて構成しているが、段数は必要とされる遅延時間に応じて任意に拡張でき、また3入力以上のAND演算要素を作成し、代わりに用いることもできる。また本実施例では、全てのAND演算要素をNANDゲート5とインバータ6により構成しているが、ANDゲートが用意されている場合には、ANDゲートによりAND演算要素を実装することは勿論可能である。
【0021】
第2の発明においても、OR演算要素3をNORゲートとインバータなどにより構成することで、同様の形態で実施することができる。
【0022】
[第2の実施形態]
第1の発明および第2の発明による遅延線は、また、LUT(Look−Up−Table)を使った、プログラマブルな論理デバイスにおいても実現できる。ここでLUTとは、小規模なメモリを書き換え可能な論理機能を実現するのに用いたプログラマブル論理セルである。LUTはメモリのアドレス信号線を入力として用い、それにより選ばれたメモリ上の記憶値を出力とすることで、任意の論理関数を実装する。ここでは例として、特開2000−49591公報で提案されている書き換え可能論理回路の構成技術を用いた実現形態を以下で説明する。
【0023】
図5は上記公報に記載されたプログラマブル論理セルのブロック図である。図5に示す論理セル100は、w(西),n(北),e(東),s(南)と名付けられた4方向に対して1つずつ合計で4つの隣接セル(図示せず)を持つ。そして、セル100は、4つの隣接セルから信号を入力するための入力信号線Pwi,Pni,Pei,Psiと4つの隣接セルに信号を出力するための出力信号線Pwo,Pno,Peo,Psoを持つ。更に、セル100は4つの入力信号線Pwi,Pni,Pei,Psiの値によりアドレス指定されるLUT Mw,Mn,Me,Msを持ち、そのうちLUT Mwの出力は出力信号線Pwoに、LUT Mnの出力は出力信号線Pnoに、LUT Meの出力はPeoに、LUT Msの出力は出力信号線Psoに、それぞれ出力される。
【0024】
そして、各LUT Mw,Mn,Me,Msは入力信号線Pwi,Pni,Pei,Psiにより共通にアドレス指定されたアドレスの記憶素子に任意の値を予め格納可能であり、従って各LUT Mw,Mn,Me,Msは同じアドレス値を入力しながら、異なった演算を行うことが可能である。各LUT Mw,Mn,Me,Msには、それぞれ16個のメモリセルがあり、入力信号線Pwi,Pni,Pei,Psiの値によりそれぞれ16個のメモリセルのうちの1個を特定し、対応するメモリセルに格納されている「0」または「1」のデータを各出力信号線Pwo,Pno,Peo,Psoに出力する。
【0025】
このプログラマブルセル100のアレイの上で、第1の発明もしくは第2の発明による遅延線を実装した例を図6に示す。図中、白塗りの矩形Llと黒塗りの矩形L2は、上記セル100のもつ4つのLUTに機能を設定したものを表す。矩形Llは、配線として機能させるために、ある方向からの入力を、そのまま出力に反映させるようメモリセルを設定したLUTである。また矩形L2は、2つの方向からの信号を取り入れ、それらのAND演算もしくはOR演算を行なった結果を出力に反映させるようにメモリセルを設定したLUTである。図中の矩形L1とL2間の結線は、これらLUTのメモリセルの設定によって生じているLUTの依存関係を表している。矩形L2の論理がAND演算であった場合には、図6は第1の発明による遅延線として機能し、論理がOR演算であった場合には、第2の発明による遅延線として機能する。
【0026】
例えば、矩形L2の論理がAND演算であった場合、図6(a)では、立ち上がり信号が入力から出力に至るまでに、14段のLUTを通過する時間を要する。一方、立ち下がり信号が出力されるには、AND論理のどちらか一方がローレベルになれば良いので、6段のLUTを通過する時間しか要しない。上記公報で提案されている図5のセル構造では、回路の遅延は経過したLUTの段数に比例するという前提で見積もることができる。従って、ここで示したLUTの段数の比はそのまま遅延時間の比となる。
【0027】
同様に図6(b)では、矩形L2の論理がAND演算であった場合、立ち上がり信号が入力から出力に至るまでに、12段のLUTを通過する時間を要する。一方、立ち下がり信号が出力されるには、2段のLUTを通過する時間しか要しない。ただしこの構成は、立ち下がり信号通過の際、回路全体が安定するのに遅延線の長さに応じた時間を要することを考慮しなければならない。これに対し図6(a)の場合は、立ち下がり信号の遅延も遅延線の長さに比例して大きくなるが、立ち下がり信号が出力された時点で回路全体が安定している。
【0028】
[第3の実施形態]
図7は、第1の発明による遅延線を用いて、非同期式回路におけるレジスタトランスファーを効率よく行なう、第3の発明の実施形態である。図7では、送り手10および受け手20は、Dラッチ11とMuller−C素子12から構成する。ここでDラッチ11は、入力Gがハイレベルの時は入力Dの値をQに出力し、入力Gがローレベルの時は直前のQの値を出力するラッチである。一方Muller−C素子12は、非同期式回路の基本素子であり、全ての入力がハイレベルの時にはハイレベルを、全ての入力がローレベルの時にはローレベルを出力し、それ以外の時には直前の出力値を出力する。これによりMuller−C素子12は入力の信号遷移を待合せる働きをする。図7のMuller−C素子12は、入力の一方に白丸が付いているが、これはインバータの省略表示であり、入力の極性が反転していることを表す。
【0029】
Dラッチ11は、Muller−C素子12の出力信号によって、閉じたり開いたりする。閉じている間は直前の値が出力され、開いている間は現在の入力データを透過させる。Muller−C素子12の出力はまた、前段へのアクノリッジ信号と次段へのリクエスト信号を作り出すのにも用いられる。アクノリッジ信号やリクエスト信号の送信はDラッチ11の制御が行なわれてからでなければならない。図中の記号15(<<)はこの時間制約を表すもので、分岐点からDラッチ11の入力端子Gへ至る信号伝達が無視できるほど小さいという条件を表示している。
【0030】
送り手10から受け手20へのデータの転送は、送り手10のMuller−C素子12の出力がハイレベルに変化したところからスタートする。最初に送り手10中の各Dラッチ11が開かれ、前段から与えられたデータを組合せ論理回路30を介して受け手20に送る。この時、リクエスト信号も同時に遅延線1Aを通って、受け手20のMuller−C素子12に送られ、その出力が受け手20のDラッチ11を開く。遅延線1Aの働きにより立ち上がり信号には遅延が挿入されるので、組合せ論理回路30の出力が確定してから、リクエストの立ち上がりが届くようにできる。
【0031】
次に、受け手20から送り手10にハイレベルのアクノリッジが返され、また前段からリクエストがローレベルに下げられると、送り手10はそのDラッチ11の各々を閉じ、直前の値を出力するようになる。同時にローレベルヘの立ち下がり信号がリクエスト信号線を通って受け手20に送られる。このフェーズでは、データ信号線および組合せ論理回路30は変化せず、リクエストの立ち下がりは直ちに受け手20で処理できる。立ち下がり信号はやはり遅延線1Aを通るが、今度は速やかに通過できるので、無駄な遅延を抑えることができる。
【0032】
なお本実施例では、データの授受にDラッチを用いているが、立ち上がりエッジでデータを取り込むフリップフロップを代りに用いてもよい。
【0033】
【発明の効果】
発明によれば、リクエスト信号線とアクノリッジ信号線を使ってデータ転送のタイミングを制御するような4サイクル束データ転送方式に基づく非同期式回路において、信号遷移に立ち上がりのみに必要な遅延を与える非対称遅延線をリクエスト信号線に挿入するので、不要な遅延時間を省き、データ転送のスループットを向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の発明の非対称遅延線の原理説明用の回路図である。
【図2】第2の発明の非対称遅延線の原理説明用の回路図である。
【図3】第3の発明の非同期式回路のデータ転送の説明図である。
【図4】第1の発明の非対称遅延線の実現に論理ゲートを使った回路図である。
【図5】図6の実施形態で用いるプログラマブル論理セルの説明図である。
【図6】(a)、(b)は第1もしくは第2の発明の非対称遅延線の実現にLUTを使った回路図である。
【図7】第3の発明の非同期式回路の回路図である。
【図8】バッファを使った既存の遅延線の回路図である。
【図9】束データ転送方式による非同期式回路の構成法の説明図である。
【図10】4サイクル束データ転送方式のデータ転送プロトコルを説明する図である。
【符号の説明】
1,1A、1B、1C:遅延線、2:AND論理要素、3:OR論理要素、5:NANDゲート、6:インバータ、7:リピータ、10:送り手、11:Dラッチ、12:Muller−C素子、20:受け手、30:組合せ論理回路、100:プログラマブル論理セル、Mw,Mn,Me,Ms:LUT。

Claims (2)

  1. リクエスト信号線とアクノリッジ信号線の対からなるハンドシェーク信号線によりデータ転送のタイミングを制御する4サイクル束データ転送方式の非同期式回路において、
    多入力のAND演算要素を複数個用い、該AND演算要素の出力端子を次段のAND演算要素の入力端子の1つ以上に接続するように前記AND演算要素をカスケード接続し、かつ入力信号を前記AND演算要素の各段の残りの入力端子に分配するよう接続して非対称遅延線を構成し、
    該非対称遅延線を前記リクエスト信号線に挿入してなることを特徴とする非同期式回路。
  2. 請求項1に記載の非同期式回路において、前記AND演算要素をOR演算要素に置き換えてなることを特徴とする非同期式回路
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