JP3613162B2 - 建設機械の防犯システム - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、遠隔地にある油圧ショベル等の建設機械に好適な防犯システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
クローラ式油圧ショベルはその行動半径が小さいため、プラント等の建設中は作業現場に放置されることが多い。また、この種の建設機械はレンタル・リース機を利用することが多いがその所有者が現場に常駐しないこともあって管理が不十分でありしばしば盗難が発生している。
【0003】
そこで、従来から各種盗難防止装置が建設機械に装備されている。例えば、識別コードを記憶したICをエンジン始動キーに封入するとともに、建設機械本体側に搭載した盗難防止装置にも同じ識別コードを記憶させ、エンジン始動キーを差し込んだときにエンジン始動キー側の識別コードをワイヤレスで盗難防止装置側に送信し、両方の識別コードを照合して照合結果が一致する場合にのみエンジンを始動することができるもの、或いは予め盗難防止装置に設定されている暗証番号を置数キーを介して入力したときにエンジンを始動させることができるもの等が知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
このような盗難防止装置を装備することにより建設機械の盗難については減少しているが、建設機械の運転室に侵入してオーディオ装置を盗んだり、運転室内の操作部やディスプレイにいたずらをするといったトラブルが新たに発生している。建設機械は通常、遠隔地で使用されることが多いため、このような運転室内への不法侵入に対しては対処できないという問題がある。
【0005】
本発明は以上のような従来の建設機械における課題を考慮してなされたものであり、建設機械の運転室内への不法侵入に対して防犯を行うことのできる建設機械の防犯システムを提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、建設機械の運転室内に人が侵入した場合に、多数の建設機械を管理している管理センターに対し通信衛星及び公共通信網の少なくともいずれか一方を介して通報するように構成された建設機械の防犯システムにおいて、上記建設機械は、自己の識別情報を記憶している識別情報記憶部と、運転室内に人が侵入したことを検知する検知手段と、この検知手段によって侵入が検知された場合に自己の識別情報を識別情報記憶部から読み出す識別情報読取部と、この識別情報読取部によって読み出された識別情報に不法侵入を示す侵入情報を付加して送信する送信部とを具備し、上記管理センターは、多数の建設機械のそれぞれについて個別の識別情報と複数の所有者通報先とを対応して記憶している所有者通報先記憶部と、送信部から送信される識別情報と所有者通報先記憶部に記憶されている識別情報とを照合することにより侵入された建設機械の所有者を特定し、特定された所有者の複数の通報先を検索する検索部と、検索された複数の所有者通報先に対して順次発呼を行ない、通信が確立された所有者通報先に通報を行う第二の送信部とを具備してなる建設機械の防犯システムである。
【0007】
この防犯システムに従えば、夜間等、建設機械が無人になる場合でも不審者が運転室内に侵入すると、検知手段によって侵入が検知され、侵入情報が管理センターに送信される。管理センターでは通報を受信するとともに、侵入された建設機械の所有者を特定し、特定された所有者が持っている複数の通報先に対して発呼を行う。次に通信が確立した通信先に対して侵入があったことを通報する。それにより、侵入をいち早く所有者に通報することができる。しかも、管理センターを通じて通報を転送するため、所有者がどこにいても確実に通報することができる。
【0008】
また、上記送信部は上記侵入情報として不法侵入発生日時を付加して送信するように構成することができる。また、上記管理センターに、侵入情報を可視出力する出力手段を設けることによって管理センター側でも防犯管理が行える。
【0009】
本発明において、上記検知手段を動作状態または非動作状態に切り換える切換スイッチを設けることができる。その切換スイッチを運転室外の建設機械の機体に配置する場合は、切り換え操作をロックまたはロック解除するキー装置を設けることが好ましい。そうすれば、検知手段の動作切換えを特定の者だけに許容することができる。
【0010】
また、切換スイッチを運転室内に配置する場合、検知手段は、切換スイッチによって動作状態に切り換えられてから所定時間経過後に人の侵入を検知したとき、または動作状態にあって人の侵入を検知してから所定時間内に非動作状態に切り換えられないときにそれぞれ検知信号を出力するように構成することが好ましい。切換スイッチを運転室内に配置すると、検知手段を有効または無効に切り換える操作が簡単に行える反面、検知動作を解除するためには運転室内に入らなければならず、この時、検知手段がオペレータの搭乗を不法侵入として誤作動してしまう。そこで、検知手段を遅延動作させれば、その検知手段が動作する前にオペレータは切換手段を操作して検知手段が働かないようにすることができる。
【0011】
上記防犯システムにおいて、上記検知手段が人の侵入を検知したときに、警報を発する警報手段を建設機械に備えることが好ましい。この構成に従えば、運転室内に侵入した時に、警報手段として例えば警告音を吹鳴させたり、非常ランプを点滅させることができるため、不法侵入者を撃退することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、図面に示した実施の形態に基づいて本発明を詳細に説明する。
【0013】
図1は、本発明の防犯システムが適用される油圧ショベルを一部切り欠いて示したものである。
【0014】
同図において、油圧ショベル1はクローラ2を装着した下部走行体3と、その下部走行体3のロワーフレーム4上に旋回自在に搭載された上部旋回体5とから主として構成されている。
【0015】
上部旋回体5には作業アタッチメントを構成するブーム6と、そのブーム6の先端部に連結されたアーム7と、そのアーム7の先端に連結されたバケット8とから構成され、ブーム6はブームシリンダ6aの伸縮動作によって上下方向に回動し、アームはアームシリンダ7aの伸縮動作によって前後方向に回動し、バケット8はバケットシリンダ8aの伸縮動作によって前後方向に回動するようになっている。
【0016】
この作業アタッチメントの横側には運転室としてのキャビン9が配置されており、下部走行体3に設けられている乗降用ステップ(図示しない)に足をかけてそのキャビン9内に乗り込むことができるようになっている。
【0017】
キャビン9内の天井面9a略中央には、検出手段としての焦電赤外線センサ10が下向きに取り付けられている。この焦電赤外線センサ10は、人体から放出する赤外線を検出するようになっており、人間特有の波長帯域だけを検出できるように特定の波長を通過させるフィルタが検出面に設けられている。
【0018】
同図に示す扇形の領域Aは、焦電赤外線センサ10の検出範囲を示しており、運転室10内のほぼ全域について人の侵入を検出することができるようになっている。
【0019】
また、キャビン9後方に位置するエンジンカバー11の天板には、通報(後述する)を送信するためのアンテナ12が備えられている。なお、アンテナ12は図に示したロッドアンテナに限らず、いたずらをされにくい平面アンテナで構成することもできる。
【0020】
13aはエンジンカバー11の側壁に設けられたキー付きの切換スイッチカバーであり、キーを解錠してこの切換スイッチカバー13aを開けると、その内部に上述した焦電赤外線センサ10の動作を動作状態(有効)または非動作状態(無効)に切り換えるための切換手段としての切換スイッチ13(後述する)が設けられている。
【0021】
図2は、本発明の防犯システムの構成を示したものである。
【0022】
防犯システムは、上述した油圧ショベル1側に搭載される機体コントローラ20と、油圧ショベル1のキャビン9内に不法侵入があった場合に、その機体コントローラ20から衛星21を介して送信される通報を受信する管理センター22とから主として構成されている。
【0023】
以下、各部の構成について説明する。機体コントローラ20の入力側には焦電赤外線センサ10が接続されており、この焦電赤外線センサ10は通常開動作する切換スイッチ13に接続されている。
【0024】
この切換スイッチ13がonされたときにのみ焦電赤外線センサ10に通電されて検知機能が有効となる。切換スイッチ13は例えば作業終了時にオペレータがキャビン9から降り、油圧ショベル1が無人になるような場合にonされる。
【0025】
焦電センサ13から侵入検知信号S1が出力された場合、この侵入検知信号S1はまず機体コントローラ20の信号処理部20aに与えられ、信号処理部20aはまず警報出力部20bに指令を与え、警報手段としてのホーン23を所定期間吹鳴させる。
【0026】
ホーン23の吹鳴指令と同時に、信号処理部20aは、侵入検知信号S1をプログラム処置できる侵入情報d1に変えて送信部20cに与え、この侵入情報d1は送信部20cのRAM20dに記憶される。一方、識別情報読取部20eに対しては読取指令を出力し、識別情報読取部20eは、油圧ショベル固有の識別情報d2を識別情報メモリ20fから読み出し、読み出した識別情報d2は送信部20cに送られそのRAM20dに記憶される。なお、上記信号処理部20a,識別情報読取部20e,識別情報メモリ20f及び送信部20cは通報手段として機能する。
【0027】
また、上記識別情報d2とは、例えば油圧ショベルの形式を表す情報や何号機であるかを表す機番情報等が示される。
【0028】
上記侵入情報d1と識別情報d2とが揃った時点で送信部20cは、これらの情報d1+d2をアンテナ12から通信衛星21を介して基地局24に送信する。
【0029】
基地局24は多数の油圧ショベル1を管理している管理センター22と接続されており、管理センター22の受信部22aは、基地局23から送られてくる侵入情報d1+識別情報d2をそれぞれ受信する。
【0030】
受信された各情報d1+d2は信号処理部22bで処理され、表示出力部22cにて可視情報に変換され、モニタ25の画面上に表示される。表示の形態は、例えば“3号機で不法侵入発生”というメッセージを表示するものが示される。なお、このメッセージに加え、不法侵入発生日時を特定するための情報として例えば通報受信日時を同時に表示することが好ましい。
【0031】
次いで信号処理部22bは識別情報d2を検索部22dに与え、検索部22dはその識別情報d2に基づいて所有者通報先メモリ22eから、不法侵入された油圧ショベル1の所有者を割り出し、その所有者に対して通報を転送する。
【0032】
上記所有者通報先メモリ22e内には、図3に示すように、油圧ショベルの型式情報220、各型式毎にリストアップされている何号機であるかを示す機番情報221、各機番に対応する第1通報電話番号222及び第2通報電話番号223が記憶されている。なお、第2通報電話番号223は第1通報先が不在のときに使用されるものである。
【0033】
従って、識別情報d2に含まれる型式情報及び機番情報と上記所有者通報先メモリ22eに記憶されている型式情報及び機番情報とを照合し、一致する所有者の第1通報電話番号222及び第2通報電話番号223を読み出す。
【0034】
所有者通報先メモリ22eから読み出された第1通報電話番号222及び第2通報電話番号223は、送信部(第二の送信部)22fに送られ、送信部22fはまず第1通報電話番号222に対して発呼を行う。
【0035】
アンテナ26から発信される発呼信号は、無線通信網N1及び公衆網N2を通じて例えば所有者の携帯電話27に送信され、携帯電話27との通信が確立されると、送信部22fはメッセージメモリ22gに記憶されている通報メッセージを送信する。この通報メッセージは、上記モニタ24に表示したメッセージを音声信号に変えて送信すればよい。なお、携帯電話27との通信が確立されない場合は、第2通報電話信号に対して発呼を行う。なお、いずれの通報先に対しても通報ができなかった場合には所定時間経過後に上記所有者の通報電話番号に対して再度通報を行う。
【0036】
また、上記実施形態では切換スイッチ13をキャビン9外に配置したが、キャビン9内に配置することもできる。ところが、切換スイッチ13をキャビン9内に配置すると、焦電赤外線センサ10を有効または無効にするための切り換え操作が簡単になる反面、オペレータがキャビン9内に搭乗すると焦電赤外線センサ10がオペレータを不法侵入者として検知してしまい、誤動作することになる。
【0037】
従って切換スイッチ13をキャビン9内に配置した場合には、切換スイッチ13をonしてキャビン9を退出する時において、また、キャビン9搭乗時において、焦電赤外線センサ10が誤動作しないようにする必要がある。
【0038】
そこで、切換スイッチ13をキャビン9内に設ける場合には、遅延動作時間を設定することのできる遅延ボリューム付き焦電赤外線センサ(市販されている)を使用する。この種の遅延ボリューム付き焦電赤外線センサは通常、2秒〜5分の間で検知開始時間を遅らせることができるため、例えば遅延時間を10秒に設定しておけば、切換スイッチ13の設置場所を知っているオペレータはその時間内に切換スイッチ13を切って焦電赤外線センサ10を無効にすることができるため誤動作を防止することができる。一方、不法侵入者は切換スイッチ13の設置場所を知らないために10秒以内では切換スイッチ13をoffすることができず、従って通報が行われることになる。
【0039】
なお、本発明の通報先は、上記実施形態では複数の建設機械を集中管理する管理センターで構成したが、これに限らず、警備保障会社であってもよい。
【0040】
また、建設機械の作業エリアが無線通信網N1の電波が届く範囲に限られる場合には、衛星を介さずに無線通信網N1及び公衆網N2を利用して通報を行うようにすることもできる。
【0041】
【発明の効果】
以上説明したことから明らかなように、本発明の防犯システムによれば、夜間等、建設機械が無人になる場合でも不審者が建設機械の運転室内に侵入すると、検知手段によって侵入が検知され、建設機械の識別情報と侵入情報が管理センターに送信され、管理センターは識別情報に基づいて建設機械の所有者を特定し、その所有者に付与されている複数の通報先に対して順次、発呼を行ない、通信が確立された通信先に通報するため、所有者が どこにいても建設機械の不法侵入を迅速且つ確実に通報することができる。
【0042】
また、管理センターに侵入情報を可視出力する出力手段が設けられていると、複数の建設機械を集中管理している管理センターでも防犯管理が行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る防犯システムが適用される油圧ショベルの一部切り欠きを有する外観図である。
【図2】本発明に係る防犯システムの構成を示すブロック図である。
【図3】図2に示す所有者通報先メモリの記憶内容を示す説明図である。
【符号の説明】
1 油圧ショベル
3 下部走行体
5 上部旋回体
6 ブーム
7 アーム
8 バケット
9 キャビン
10 焦電赤外線センサ(検知手段)
11 エンジンカバー
12 アンテナ
13 切換スイッチ(切換手段)
13a 切換スイッチカバー
20 機体コントローラ
20a,20e,20c,20f 通報手段
21 衛星
22 管理センター
23 ホーン(警報手段)
24 基地局
25 モニタ
26 アンテナ
27 携帯電話

Claims (6)

  1. 建設機械の運転室内に人が侵入した場合に、多数の建設機械を管理している管理センターに対し通信衛星及び公共通信網の少なくともいずれか一方を介して通報するように構成された建設機械の防犯システムにおいて、
    上記建設機械は、自己の識別情報を記憶している識別情報記憶部と、運転室内に人が侵入したことを検知する検知手段と、この検知手段によって侵入が検知された場合に自己の識別情報を上記識別情報記憶部から読み出す識別情報読取部と、この識別情報読取部によって読み出された識別情報に不法侵入を示す侵入情報を付加して送信する送信部とを具備し、
    上記管理センターは、多数の建設機械のそれぞれについて個別の識別情報と複数の所有者通報先とを対応して記憶している所有者通報先記憶部と、上記送信部から送信される識別情報と上記所有者通報先記憶部に記憶されている識別情報とを照合することにより侵入された建設機械の所有者を特定し、特定された所有者の複数の通報先を検索する検索部と、検索された複数の所有者通報先に対して順次発呼を行ない、通信が確立された所有者通報先に通報を行う第二の送信部とを具備してなることを特徴とする建設機械の防犯システム。
  2. 上記送信部は上記侵入情報として不法侵入発生日時を付加して送信するように構成されている請求項1記載の建設機械の防犯システム。
  3. 上記管理センターに、侵入情報を可視出力する出力手段が設けられている請求項1または2記載の建設機械の防犯システム。
  4. 上記検知手段を動作状態または非動作状態に切り換える切換スイッチが上記運転室外の建設機械の機体に配置され、上記切換スイッチの切り換え操作をロックまたはロック解除するキー装置が設けられている請求項1〜3のいずれか1項に記載の建設機械の防犯システム。
  5. 上記検知手段を動作状態または非動作状態に切り換える切換スイッチが上記運転室内に配置され、上記検知手段は、上記切換スイッチによって動作状態に切り換えられてから所定時間経過後に人の侵入を検知したとき、または動作状態にあって人の侵入を検知してから所定時間内に非動作状態に切り換えられないときにそれぞれ検知信号を出力するように構成されている請求項1〜3のいずれか1項に記載の建設機械の防犯システム。
  6. 上記検知手段によって侵入が検知された場合に、警報を吹鳴させる警報手段が上記建設機械に備えられている請求項1〜5のいずれか1項に記載の建設機械の防犯システム。
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