JP3613059B2 - 電子鍵盤楽器 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術の分野】
本発明は、上ケース等に設けられるパネル部に操作子群が配された電子鍵盤楽器に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、鍵盤部と、上ケース等に設けられるパネル部と、譜面受け部とを備えた電子鍵盤楽器が知られている。この電子鍵盤楽器では一般に、パネル部に楽音パラメータ等を制御するための操作子が配され、譜面受け部は、鍵の並び方向におけるパネル部の略中央部に設けられる。操作子は、譜面受け部の取り付け位置を考慮して譜面受け部の前方(演奏者側)あるいは左右両側に配置される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来の電子鍵盤楽器では、各操作子が譜面受けの取り付け位置をよけて配置されているため、リアルタイムで演奏する場合、ある操作子から他の操作子までの距離が長い場合は、手の運びに時間がかかり、操作に遅れを生じがちであった。さらに、譜面受け部から離間した位置にある操作子を操作する場合は、譜面受け部から目を大きく離す必要があり、演奏にも支障が生じがちであった。
【0004】
本発明は上記従来技術の問題を解決するためになされたものであり、その目的は、操作子の視認性及び操作性を向上すると共に円滑な演奏を確保することができる電子鍵盤楽器を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために本発明の請求項1の電子鍵盤楽器は、鍵盤部と、複数の操作子と、上ケース(3)と、譜面受け部(4b)とを備えた電子鍵盤楽器において、前記譜面受け部及び当該電子鍵盤楽器の前方にいくにつれて下方に傾斜する傾斜面(4a)を有して一体に且つ前記上ケースとは別個に構成され、前記上ケースから突出して前記上ケースに固定された突出部(4)を備え、前記複数の操作子のすべてを前記突出部の前記傾斜面に集中配置したことを特徴とする。
【0006】
この構成により、上ケースから突出した突出部が、譜面受け部及び傾斜面を有し、傾斜面に操作子のすべてが設けられるので、操作子の操作が容易で、譜面からも大きく目を離さなくて済むため、演奏にも支障が少ない。しかも、上記傾斜面は、当該電子鍵盤楽器の前方にいくにつれて下方に傾斜しているので、視認性及び操作性がよい。よって、操作子の視認性及び操作性を向上すると共に円滑な演奏を確保することができる。
また、突出部は、一体に構成され且つ上ケースとは別個に構成されて、上ケースに固定されるので、突出部を、操作部と譜面受け部とが一体となった単体の部品として製造することができ、同一の突出部を、機種の異なる鍵盤楽器間で共用化することが可能であるから、部品点数削減により製造コストを低減することができる。
しかも、複数の操作子のすべてが突出部に集中配置されるので、鍵盤楽器をコンパクトにすることができるだけでなく、操作子を上ケースに設けなくてもよい結果、楽器本体の内部構造の異なる複数種の機種間において、外装部を共通化して外装部製造用の金型を共用することができ、製造コストを一層低減することが可能となる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。
【0014】
図1は、本発明の一実施の形態に係る譜面受けが取り付けられた鍵盤楽器本体を上方からみた平面図である。図2は、同鍵盤楽器本体を左側(図1のZ方向視)からみた側面図である。なお、後述する譜面板6及び譜面7は図2にのみ示され、図1では省略されている。本実施の形態において、鍵先端部側、すなわち演奏者側を前方と称し、鍵先端からみて鍵基端部側を後方と称する。
【0015】
鍵盤楽器本体1は、例えば電子ピアノであり、図1に示すように、鍵盤2(鍵盤部)を有する。上ケース3には一体パネル4が設けられている。一体パネル4は、鍵盤2の鍵並び方向における略中央部よりやや後方に設けられる。一体パネル4(突出部)は、鍵盤楽器本体1とは別個に一体に形成された部品であり、上ケース3に不図示のネジで取り付けられている。鍵盤楽器本体1の左右両端部には拍子木8が設けられている。
【0016】
一体パネル4は、図2に示すように、断面が略三角形の山形状に形成され、2つの傾斜面を有する。一方の傾斜面は、前方傾斜面4a(傾斜面)であり、この前方傾斜面4aは、鍵盤楽器本体1の前方にいくにつれて下方に傾斜している。他方の傾斜面は後方傾斜面4b(譜面受け部)であり、この後方傾斜面4bは、鍵盤楽器本体1の後方にいくにつれて下方に傾斜している。前方傾斜面4a及び後方傾斜面4bによって規定される山形状断面の頂部が、鍵並び方向に延びる稜線4d(突部)を形成している。後方傾斜面4bの傾斜角は、後述する譜面7の滑りを防止し得る適当な値に設定されている。
【0017】
前方傾斜面4aには、図1に示すように、音色選択や各種モード設定、楽音パラメータ制御のためのスイッチ群5(操作子)の全てが集中配置されており、従って、前方傾斜面4aに本鍵盤楽器本体1の操作パネル部が配された形態となっている。これにより、鍵盤楽器本体1をコンパクトにすると共に、スイッチ群5の操作性を向上させている。また、譜面7から目を大きく離さなくて済むことから、円滑な演奏にも寄与している。前方傾斜面4aの傾斜角は、演奏者にとって視認しやすく、且つ操作しやすい適値に設定されている。
【0018】
一方、後方傾斜面4bには、係合溝4cが設けられている。係合溝4cは、後方傾斜面4bの麓部分において鍵並び方向に延設されている。図2に示すように、係合溝4cに、譜面板6の下端部6aを挿入勘合することにより、譜面板6が斜め上後方に向かう適当な角度で起立する。
【0019】
譜面7を使用する際は、譜面7の背面を譜面板6に当てると共に、譜面7の下端部7aを一体パネル4の後方傾斜面4b上に当接させて譜面7を載置する。後方傾斜面4bは、上述したように、鍵盤楽器本体1の後方にいくにつれて下方に適当に傾斜しているので、譜面7の下端部7aが前方に滑ることが防止されている。これにより、譜面7の安定した起立状態が維持される。
【0020】
図3は、鍵盤楽器本体1を天地逆にした状態を示す図である。同図では、譜面板6及び譜面7は省略されている。
【0021】
平坦な床面上で、鍵盤楽器本体1の天地を逆にすると、同図に示すように、一体パネル4の稜線4d(の少なくとも一部)と左右両拍子木8の各前端部8aとの少なくとも3カ所が床面に当接する。この状態で、一体パネル4に設けられたスイッチ群5はその先端部が床面に当接しないように高さ、位置、形状等が設定されている。鍵盤2の各鍵も同様に床面に当接しないように構成されている。
【0022】
従来の鍵盤装置(例えば特開平10−214087号公報)では、鍵盤楽器本体を平坦な床面で天地逆の状態にした場合、操作子や鍵盤(特に黒鍵)が押下された状態となり、故障の原因となるだけでなく、床面にも傷が付くという不具合がある。そのため、天地を逆にする保守点検は、専用の設置台や柔らかい毛布のようなものの上で行うのが通常であるが、ユーザにおいて不用意に天地逆の状態にする場合もあり、問題があった。
【0023】
しかしながら、本実施の形態では、上述したように、スイッチ群5及び鍵盤2は、稜線4dと拍子木8の前端部8aとを含む仮想面から突出していないので、床面に当接しない。そのためスイッチ群5及び鍵盤2が保護されるだけでなく、鍵盤楽器本体1を引きずることによる床面の損傷を防止することができる。
【0024】
本実施の形態によれば、スイッチ群5が鍵盤2の略中央部後方において一体パネル4に配置されるので、スイッチ群5の操作が容易になる。特に、リアルタイムで演奏する場合、各スイッチ群5が中央部にあることにより、スイッチからスイッチへの手の運びが迅速に行え、左右端部にスイッチを設けた場合に比し操作遅れを生じにくい。また、譜面7からも目を大きく離さなくて済むため、演奏にも支障が少ない。よって、スイッチ群5の操作性を向上すると共に円滑な演奏を確保することができる。
【0025】
また、譜面受けとして機能する後方傾斜面4bと操作パネル部として機能する前方傾斜面4aとを一体パネル4として一体に形成したので、部品点数を削減して製造コストを低減することができると共に、スイッチ群5が鍵盤楽器本体1の中央部に集中して配置されるので、鍵盤楽器本体1をコンパクトにすることができる。さらに、上ケース3等の外装部にスイッチ群5を設けなくてもよい結果、鍵盤楽器本体1の内部構造の異なる複数種の機種間において、外装部を共通化して外装部製造用の金型を共用することができ、製造コストを一層低減することができる。
【0026】
また、前方傾斜面4aの傾斜角が操作パネル部の視認性、操作性に寄与していることから、後方傾斜面4bを設ける上で、一体パネル4にある程度の高さが必要になることが支障にならず、むしろ好都合でもある。すなわち、本実施の形態のように、一体パネル4を断面略三角形の山形状にすれば、両傾斜面4a、4bの一方を設けるための高さを利用して他方の面を簡単に得ることができ、譜面7の安定保持機能とスイッチ群5の視認、操作機能の双方を同時に維持、向上するように設計、製造することが容易である。また、一体パネル4の高さが、鍵盤楽器本体1の天地を逆にした場合におけるスイッチ群5や鍵盤2の保護に寄与していることからも、設計、製造に一層有利といえる。
【0027】
なお、一体パネル4のスイッチ群5と鍵盤楽器本体1とを電気的に接続するためのコネクタ部と、一体パネル4を上ケース3に物理的に取り付けるための取り付け部とを、機種の異なる鍵盤楽器間で共通化し、同一の一体パネル4を複数の機種について共用化すれば、部品数削減により製造コストを一層低減することができる。この場合でも、鍵盤楽器本体1の内部構造の異なる複数種の機種間において、上ケース3等の外装部分を共通化することが容易になるから、外装部製造用の金型を共通化することができる等、製造コスト低減の手段を多数提供することができる。
【0028】
なお、製造コストの低減、及び鍵盤楽器本体1のコンパクト化のためには、譜面7の安定保持機能を有しつつスイッチ群5を配置した一体パネル4を一体に形成すれば足り、上記例示した実施の形態に限られない。すなわち、後方傾斜面4bは、譜面7が滑ることなく保持される形態であればよく、例えば譜面7の下端部7aと係合する突起部や突条部等を一体パネル4に一体に形成してもよい。また、前方傾斜面4aのような傾斜面は、必ずしも設けなくても良く、スイッチ群5が単に一体パネル4に設けた平坦部に配置されているものであってもよい。
【0029】
なお、拍子木8の前端部8aに突起部を設け、鍵盤楽器本体1を天地逆にしたとき、この突起部が一体パネル4の稜線4dと共に床面に当接するようにしてもよい。
【0030】
なお、鍵盤2の黒鍵はそれ自身ストロークを持っているので、鍵盤楽器本体1を天地逆にしたとき、鍵盤2の黒鍵が床面に多少当接する程度であれば問題はない。
【0031】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の請求項1に係る電子鍵盤楽器によれば、操作子の視認性及び操作性を向上すると共に円滑な演奏を確保することができる。
【0032】
また、部品点数を削減して製造コストを低減すると共に、鍵盤楽器をコンパクトにすることができる。さらに、同一の突出部を、機種の異なる鍵盤楽器間で共用化することが可能であるから、部品点数削減により製造コストを低減することができる。しかも、上ケースに楽音パラメータを制御するための操作子を設けなくてもよい結果、楽器本体の内部構造の異なる複数種の機種間において、外装部を共通化して外装部製造用の金型を共用することができ、製造コストを一層低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係る譜面受けが取り付けられた鍵盤楽器本体を上方からみた平面図である。
【図2】同鍵盤楽器本体を左側(Z方向視)からみた側面図である。
【図3】同鍵盤楽器本体を天地逆にした状態を示す図である。
【符号の説明】
1 鍵盤楽器本体、 2 鍵盤(鍵盤部)、 3 上ケース、 4 一体パネル(突出部)、 4a 前方傾斜面(傾斜面)、 4b 後方傾斜面(譜面受け部)、 4c 係合溝、 4d 稜線(突部)、 5 スイッチ群、 6 譜面板、 7 楽譜、 8 拍子木、 8a 前端部
Claims (1)
- 鍵盤部と、複数の操作子と、上ケース(3)と、譜面受け部(4b)とを備えた電子鍵盤楽器において、
前記譜面受け部及び当該電子鍵盤楽器の前方にいくにつれて下方に傾斜する傾斜面(4a)を有して一体に且つ前記上ケースとは別個に構成され、前記上ケースから突出して前記上ケースに固定された突出部(4)を備え、
前記複数の操作子のすべてを前記突出部の前記傾斜面に集中配置したことを特徴とする電子鍵盤楽器。
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- 1999-03-02 JP JP05398099A patent/JP3613059B2/ja not_active Expired - Fee Related
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