JP3612792B2 - 冷凍コンテナ用冷凍装置のケーシング構造 - Google Patents

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Description

【0002】
【産業上の利用分野】
【0003】
本願発明は、冷凍コンテナ用冷凍装置のケーシング構造に関するものである。
【従来の技術】
【0004】
近年、大量輸送が可能な利点から海上輸送用の冷凍コンテナの利用が増大してきている。
【0005】
一般的な冷凍コンテナは、図7および図8に示すように、内部に荷物室7を有するコンテナ用箱体Bと、前記荷物室7を冷却するための冷凍装置Aとからなっている。該冷凍装置Aは、前記箱体7の一側開口部を覆蓋するとともに圧縮機1、凝縮器2等を備えた庫外側と蒸発器3等を備えた庫内側とを仕切るケーシング6と、前記荷物室7との隔壁を構成する裏板8とを備えて構成されている。
【0006】
ところで、冷凍コンテナの場合、海上輸送ばかりでなく、トラック等による陸上輸送されることも多く、輸送中の急ブレーキ等に起因して荷物室7に収容された荷物が冷凍装置A側へ移動し、荷物室7との仕切りである裏板8に対して大きな荷重(以下、端壁荷重Pという)が作用することがある。この端壁荷重Pに十分に耐え得る構造が前記ケーシング6に要求される。
【0007】
上記のような要求から、前記ケーシング6を、外壁面を構成するアルミ合金製の庫外ケーシング9と内壁面を構成する繊維強化プラスチック製の庫内ケーシング10と該両ケーシング9,10間の間隔を保持する木製のスペーサ11,11・・と両ケーシング9,10間に充填される発泡合成樹脂製の断熱材12とからなる断熱二重壁構造とし、前記庫内ケーシング10と裏板8との間に、前記荷物室7への冷気通路13,13・・を確保するために上下方向に延びるアルミ板金製のステー14,14・・を介設して、荷物室7側からの端壁荷重Pを剛性の高い庫外ケーシング9へ確実に伝達できるようにしたケーシング構造が採用されている(例えば、特平4ー167725号参照)。符号4は凝縮器用ファン、5は蒸発器用ファンである。
【発明が解決しようとする課題】
【0008】
ところが、上記のようなケーシング構造とした場合、端壁荷重Pに対する強度は確保できるものの、部品点数が多くなるとともに(即ち、庫外ケーシング9、庫内ケーシング10、スペーサ11、ステー14の少なくとも4点)、組立工数の増大(例えば、ステー14を庫内ケーシング10に固定し且つステー14を裏板8に固定するという工数が必要となる)、コストアップを招くという新たな問題が生ずる。特に、上記従来技術におけるように庫内ケーシング10を繊維強化プラスチックにより構成した場合、複雑な形状のものを一体成形することが困難なところから、上記問題の解消が難しかった。
【0009】
本願発明は、上記の点に鑑みてなされたもので、部品の一体化による組立工数の低減とコストダウンとを図るとともに、端壁荷重に対する十分な強度を確保することを目的とするものである。
【課題を解決するための手段】
【0010】
本願発明では、上記課題を解決するための手段として、冷凍コンテナ用箱体Bの一側開口部を覆蓋するとともに圧縮機1および凝縮器2を備えた庫外側と蒸発器3を備えた庫内側とを仕切るケーシング6と、荷物室7との隔壁を構成する裏板8とを備え、前記ケーシング6を、外壁面を構成する金属製の庫外ケーシング9と内壁面を構成する合成樹脂の射出成形品からなる庫内ケーシング10と該両ケーシング9,10間に充填される断熱材12とからなる断熱二重壁構造としてなる冷凍コンテナ用冷凍装置のケーシング構造において、前記庫内ケーシング10に、該庫内ケーシング10と前記裏板8との間に複数の冷気通路13,13・・を確保するために介設される上下方向に延びる複数のステー14,14・・と、該ステー14,14・・とクロスし且つ前記庫内ケーシング10と前記庫外ケーシング9との間の間隔を保持する複数のスペーサ11,11・・とを一体に形成するとともに、前記ステー14における前記スペーサ11とのクロス部分には、前記裏板8の取付部となる複数の取付座22,22・・を一体に形成している。
【作用】
【0011】
本願発明では、上記手段により次のような作用が得られる。
【0012】
即ち、庫内ケーシング10の製作と同時に、スペーサ11,11・・とステー14,14・・と裏板8を取り付けるための取付座22,22・・とが製作できるとともに、裏板8に作用する端壁荷重Pが、ステー14,14・・の取付座22,22・・およびスペーサ11,11・・を介して確実に庫外ケーシング9側へ伝達される。しかも、冷気通路13,13・・中に取付座22,22・・が存在しないこととなり、部品点数の低減と端壁荷重Pの庫外ケーシング9への確実な伝達と冷気通路13,13・・における流通抵抗の増大防止とを図ることができる。
【発明の効果】
【0013】
本願発明によれば、冷凍コンテナ用箱体Bの一側開口部を覆蓋するとともに圧縮機1および凝縮器2を備えた庫外側と蒸発器3を備えた庫内側とを仕切るケーシング6と、荷物室7との隔壁を構成する裏板8とを備え、前記ケーシング6を、外壁面を構成する金属製の庫外ケーシング9と内壁面を構成する合成樹脂の射出成形品からなる庫内ケーシング10と該両ケーシング9,10間に充填される断熱材12とからなる断熱二重壁構造としてなる冷凍コンテナ用冷凍装置のケーシング構造において、前記庫内ケーシング10に、該庫内ケーシング10と前記裏板8との間に複数の冷気通路13,13・・を確保するために介設される上下方向に延びる複数のステー14,14・・と、該ステー14,14・・とクロスし且つ前記庫内ケーシング10と前記庫外ケーシング9との間の間隔を保持する複数のスペーサ11,11・・とを一体に形成するとともに、前記ステー14における前記スペーサ11とのクロス部分に、前記裏板8の取付部となる複数の取付座22,22・・を一体に形成して、庫内ケーシング10の製作と同時に、スペーサ11,11・・とステー14,14・・と取付座22,22・・とを製作できるとともに、裏板8に作用する端壁荷重Pが、ステー14,14・・の取付座22,22・・およびスペーサ11,11・・を介して確実に庫外ケーシング9側へ伝達されるようにしたので、部品点数の低減、組立工数の低減および大幅なコストダウンを図ることができるとともに、端壁荷重Pに十分耐え得るものとなるという優れた効果がある。しかも、冷気通路13,13・・中に取付座22,22・・が存在しないこととなり、部品点数の低減と端壁荷重Pの庫外ケーシング9への確実な伝達と冷気通路13,13・・における流通抵抗の増大防止とを図ることができるという効果もある。
【実施例】
【0014】
以下、添付の図面を参照して、本願発明の幾つかの好適な実施例を説明する。
【0015】
実施例1
図1ないし図5には、本願発明の実施例1にかかる冷凍コンテナ用冷凍装置のケーシング構造が示されている。
【0016】
本実施例の冷凍コンテナ用冷凍装置Aは、冷凍コンテナ用箱体Bの一側開口部を覆蓋するようにして配設されるものであり(図7参照)、図1および図2に示すように、圧縮機1、凝縮器2、蒸発器3、凝縮器用ファン4および蒸発器用ファン5を備えて構成されている。
【0017】
前記冷凍装置Aのケーシング構造は、前記圧縮機1、凝縮器2および凝縮器用ファン4を備えた庫外側と前記蒸発器3および蒸発器用ファン5を備えた庫内側とを仕切るケーシング6と、荷物室7との隔壁を構成する裏板8とを備えて構成されている。
【0018】
前記ケーシング6の下部には、前記圧縮機1、凝縮器2、凝縮器用ファン4およびスイッチボックス15を収容するための凹部16が形成されている。また、前記ケーシング6の上部と前記裏板8との間には、蒸発器3および蒸発器用ファン5を収容するための空間部17が形成されている。
【0019】
そして、前記ケーシング6は、外壁面を構成する庫外ケーシング9と内壁面を構成する庫内ケーシング10と該両ケーシング9,10間の間隔を保持する複数のスペーサ11,11・・と両ケーシング9,10間に充填される断熱材12とからなる断熱二重壁構造とされるとともに、前記庫内ケーシング10(具体的には、前記凹部16と対応する位置)と裏板8との間には、前記空間部17からの冷気Wを前記荷物室7の底部へ誘導するための冷気通路13,13・・を確保するために上下方向に延びる複数のステー14,14・・が介設されている。なお、前記ケーシング6の外周縁には、前記箱体Bの口縁に対してボルトアップされる取付フランジ18が前記庫外ケーシング9と一体に突設されている。
【0020】
また、前記裏板8の上下両端と前記箱体B内面との間には、前記荷物室7から空間部17への吸込空気通路19と、前記冷気通路13,13・・から荷物室7への吹出空気通路20とがそれぞれ形成されている。
【0021】
従って、荷物室7から吸込空気通路20を介して空間部17へ吸い込まれた空気は、蒸発器3を通過する過程で冷却されて冷気Wとなり、冷気通路13,13・・に誘導された後、吹出空気通路20から荷物室7へ吹き出され、荷物室7内に収容された荷物を冷凍保存することとなっている。
【0022】
さらに、本実施例においては、前記凝縮器2は前下がり姿勢で配設されることとなっており、前記庫外ケーシング9には、前記凝縮器2の内端を支持するための段部21が形成されている。該段部21の形成により、庫外ケーシング9における端壁荷重作用部の剛性が強化される。
【0023】
しかして、本実施例においては、図3に示すように、前記庫内ケーシング10と前記スペーサ11,11・・と前記ステー14,14・・とは、合成樹脂の射出成形品〔例えば、2液を配合して成形型に流し込んで成形するPDCPD(ポリジシクロペンタジエン)などのRIM成形品〕により一体に構成されている。ここで、スペーサ11,11・・とステー14,14・・とはクロス状態で一体成形されており、両者のクロス部分は、他の部分より大きい円形形状とされており、前記裏板8を取り付けるための取付座22,22・・とされている(図4参照)。本実施例の場合、該取付座22には、裏板8がボルト36により固定される。前記取付座22の形成により、ステー14からスペーサ11への荷重伝達が確実に行えることとなる。なお、この取付座22は、冷気通路13を流通する冷気Wの抵抗にならない程度の大きさとするのが望ましい。
【0024】
また、前記断熱材12は、発泡合成樹脂製とされており、庫外ケーシング9に対して庫内ケーシング10を組み付けた後、両者間の空間に発泡合成樹脂を注入発泡させることにより充填されることとなっている。
【0025】
本実施例においては、前記庫内ケーシング10には、両側に位置する蒸発器支持枠23,23、該蒸発器支持枠23,23の内端に位置するサイドステー24,24、前記蒸発器4の両側端および中央部を固定するための固定台25,25および26,26、ドレンパン27、センサ取付台28、シールパッキン取付板29(図4参照)が一体成形されている。前記各蒸発器支持枠23には、前記蒸発器3の吸込側および吹出側と前記荷物室7とを連通する通風口34,35が形成されている。従って、本実施例の場合、蒸発器3の吸込側へは、前記吸込空気通路19と前記通風口34との両方から荷物室7の空気が吸い込まれる一方、蒸発器3の吹出側からの冷気は、前記吹出空気通路20と前記通風口35との両方から荷物室7へ吹き出されることとなっている。
【0026】
前記シールパッキン取付板29には、図4に示すように、ケーシング6と箱体Bとの気密性を保持するためのシールパッキン30がリベット31により取り付けられることとなっている。このように構成すると、庫内側のほとんどの部品が一体化されることとなり、部品点数の低減、組立工数の低減およびコストダウンに大いに寄与することとなる。
【0027】
図面中、符号32はサービス用開口、33はガード部材である。
【0028】
上記のように構成された冷凍コンテナ用冷凍装置のケーシング構造においては次のような作用が得られる。
【0029】
荷物室7に収容された荷物の移動(例えば、トラックによる陸上輸送時における急ブレーキ等に起因して生ずる荷物移動)に伴って裏板8に作用する端壁荷重Pは、庫内ケーシング10と一体化されたステー14,14・・およびスペーサ11,11・・を介して剛性の高い金属製の庫外ケーシング8へ確実に伝達されることとなる。
【0030】
しかも、庫内ケーシング10と蒸発器3を支持する部材(即ち、蒸発器支持枠23,23および蒸発器支持台25,26)、端壁荷重Pを庫外ケーシング9へ伝達する部材(即ち、スペーサ11,11・・、ステー14,14・・および取付座22,22・・)、センサ取付台28およびシールパッキン取付板29とが合成樹脂の射出成形品により一体化されているため、部品点数が少なくなり、ケーシング組立時における組立工数も低減でき且つ大幅なコストダウンも図れる。
【0031】
実施例2
図6には、本願発明の実施例2にかかる冷凍コンテナ用冷凍装置のケーシング構造における取付座部分が示されている。
【0032】
本実施例の場合、ステー14は、庫内ケーシング10と一体構成の断面略コ字状とされており、その一部に、他の部分より大きな円形形状の取付座22を形成している。この場合、取付座22への裏板8の取付はリベット37により行われる。このようにすると、取付座22への裏板8の固定が容易となる。その他の構成および作用効果は実施例1と同様なので重複を避けて説明を省略する。
【0033】
本願発明は、上記実施例の構成に限定されるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲において適宜設計変更可能なことは勿論である。
【図面の簡単な説明】
【0034】
【図1】本願発明の実施例1にかかる冷凍コンテナ用冷凍装置の正面図である。
【図2】本願発明の実施例1にかかる冷凍コンテナ用冷凍装置の縦断面図である。
【図3】本願発明の実施例1にかかる冷凍コンテナ用冷凍装置における庫内ケーシングを示す斜視図である。
【図4】本願発明の実施例1にかかる冷凍コンテナ用冷凍装置のケーシング構造における取付座部分の拡大断面図である。
【図5】本願発明の実施例1にかかる冷凍コンテナ用冷凍装置における庫内ケーシングと箱体とのシール部分を示す拡大断面図である。
【図6】本願発明の実施例2にかかる冷凍コンテナ用冷凍装置のケーシング構造における取付座部分の拡大断面図である。
【図7】一般の冷凍コンテナの全体構成を示す斜視図である。
【図8】従来の冷凍コンテナ用冷凍装置の縦断面図である。
【符号の説明】
【0035】
1は圧縮機、2は凝縮器、3は蒸発器、6はケーシング、7は荷物室、8は裏板、9は庫外ケーシング、10は庫内ケーシング、11はスペーサ、12は断熱材、13は冷気通路、14はステー、22は取付座、Aは冷凍装置、Bは箱体。

Claims (1)

  1. 冷凍コンテナ用箱体(B)の一側開口部を覆うとともに圧縮機(1)および凝縮器(2)を備えた庫外側と蒸発器(3)を備えた庫内側とを仕切るケーシング(6)と、荷物室(7)との隔壁を構成する裏板(8)とを備え、前記ケーシング(6)を、外壁面を構成する金属製の庫外ケーシング(9)と内壁面を構成する合成樹脂の射出成形品からなる庫内ケーシング(10)と該両ケーシング(9),(10)間に充填される断熱材(12)とからなる断熱二重壁構造としてなる冷凍コンテナ用冷凍装置のケーシング構造であって、前記庫内ケーシング(10)には、該庫内ケーシング(10)と前記裏板(8)との間に複数の冷気通路(13),(13)・・を確保するために介設される上下方向に延びる複数のステー(14),(14)・・と、該ステー(14),(14)・・とクロスし且つ前記庫内ケーシング(10)と前記庫外ケーシング(9)との間の間隔を保持する複数のスペーサ(11),(11)・・とを一体に形成するとともに、前記ステー(14)における前記スペーサ(11)とのクロス部分には、前記裏板(8)の取付部となる複数の取付座(22),(22)・・を一体に形成したことを特徴とする冷凍コンテナ用冷凍装置のケーシング構造。
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