JP3612402B2 - Ａｔ／ｍｔ切替機構付模擬運転装置 - Google Patents
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- Arrangement Or Mounting Of Control Devices For Change-Speed Gearing (AREA)
- Control Of Transmission Device (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】
この発明は、模擬運転装置に関し、特に自動車のＡＴ（オートマチックトランスミッション）とＭＴ（マニュアルトランスミッション）とを兼用してそれらの切替機構を備えるものである。
【０００２】
【従来の技術】
従来、自動車の模擬運転装置において、ＡＴ／ＭＴの両方を１台の運転席で使用できるようにするための機構を図２に示す。図２において、２１はシフトレバーである。シフトレバー２１が移動可能な経路を点線で示す。ＭＴ用の時、図示しないスイッチをＭＴ用に接続し、模擬運転装置の運転状況に応じて、シフトレバー２１を操作して１速、２速、３速、４速、５速、Ｒ又はＮの位置に入れる。ＡＴ用の時、図示しないスイッチをＡＴ用に接続し、模擬運転装置の運転状況に応じて、シフトレバー２１を操作してＰ，Ｎ又はＤの位置に入れる。ＭＴ又はＡＴのいずれの場合においても、操作後のシフトレバー２１の位置を図示しないセンサーが検知してその位置に応じた速度変化による模擬視界変化あるいは振動音響等の模擬状況を実現する。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】
従来のＡＴ／ＭＴ切替機構が上記のようにＭＴ用の３速、Ｎ、４速の位置をＡＴ用のＰ，Ｎ，Ｄの位置に対応するように両者を兼用している。しかし、ＡＴ用としてシフトレバーを操作している場合であっても、ＭＴ用として使用できる状態であるため、Ｎの位置からＡＴ用としては使用しない１速、２速側又は５速、Ｒ側に入ってしまうことがあった。このため、模擬運転装置としての現実感を損なう場合があった。
【０００４】
この発明の目的は、ＡＴ操作がし易いＡＴ／ＭＴ兼用の模擬運転装置を提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため本発明に係るＡＴ／ＭＴ切替機構付模擬運転装置は、開口部を有するトランスミッションカバーと、前記トランスミッションカバーの開口部から突出して１本の横方向と前記横方向に直角で複数の平行な縦方向に移動可能なシフトレバーと、前記複数の平行な縦方向の１つの縦方向と同方向になるように縦長の切り欠き部を備えシフトレバーが切り欠き部内部に移動可能になるように前記トランスミッションカバーの開口部を覆うことができるようにしたシフトカバーとを有するものである。
【０００６】
上記の構成において、トランスミッションカバーに小孔を有するようにし、そのトランスミッションカバー内部の前記小孔の近傍にスイッチを位置させ、トランスミッションカバーに取り付けられたシフトカバーに突起を備えその突起がトランスミッションカバーの小孔に挿入されて前記スイッチ動作を可能とするようにしてもよい。
【０００７】
【作用】
シフトレバーはトランスミッションカバーの開口部から突出している。ＭＴ用として使用する場合は、シフトカバーはトランスミッションカバーの開口部を覆っていずに、シフトレバーは、開口部内の所定の１本の横方向と例えば３本の縦方向の経路を移動可能して所定の位置に入ることができる。ＡＴ用として使用する場合は、シフトカバーがトランスミッションカバーを覆うようにする。このとき、シフトカバーの切り欠き部にシフトレバーが挿入し、切り欠き部の長さ方向がシフトレバーが移動可能な経路の複数の平行な縦方向の１つの縦方向例えば中央の縦方向と同方向になるようにする。シフトカバーがトランスミッションカバーを覆って、シフトカバーの突起部がトランスミッション部内部のスイッチを押す。この状態で、シフトレバーの横方向への移動は切り欠き部により禁止され、シフトレバーは切り欠き部方向のみに移動することができる。
【０００８】
【実施例】
以下本発明の実施例を図により説明する。図１は一実施例の斜視図である。図１において、１１はトランスミッションカバー、１２はほぼ長方形状の開口部、１３は小孔、１４はマイクロスイッチで構成するスイッチ、１５はシフトレバー、１６はトランスミッションハウジング、１７はシフトカバー、１８は蝶番、１９は切り欠き部、１１０は突起である。図１（ａ）は、ＭＴ時であり、開口部１２をシフトカバー１７で覆っていない状態を示し、図１（ｂ）は、ＡＴ時であり、開口部１２をシフトカバー１７で覆っている状態を示す。
【０００９】
トランスミッションカバー１１は模擬運転装置のシャーシに取り付けられる。トランスミッションカバー１１にほぼ長方形の開口部１２を設け、その開口部１２からシフトレバー１５を上方に向けて突出させている。シフトレバー１５はトランスミッションカバー１１の内部に配置された模擬トランスミッションハウジング１６から延びており、１本の横方向とその横方向に直角で３本の平行な縦方向に移動可能に構成されている。シフトレバー１５の移動可能な位置は、１速、２速、３速、４速、５速、Ｒ及びＮであり、１速−２速又は３速−４速又は５速−Ｒ方向が縦方向に対応し、これらに直角な方向が横方向に対応しＮを中央にして左右に移動する。シフトレバー１５が操作により移動した位置はトランスミッションハウジング１６内部のセンサーにより検知されている。シフトレバー１５の移動の縦方向は開口部１２の長辺と平行な方向に対応する。開口部１２を形成する一方の短辺に沿って蝶番１８が設けられ、他方の短辺の一端近傍に小孔１３が設けられる。その小孔１３の近傍でトランスミッションカバー１１の内部にスイッチ１４を設置する。前記開口部１２に設けた蝶番１８を介してシフトカバー１７が取り付けられている。シフトカバー１７は開口部１２全体を覆う程度の大きさであり、切り欠き部１９が蝶番１８により開口部１２に取り付けられている一方の辺に対向する他方の辺の中央部から長さ方向に沿って形成される。また、シフトカバー１７の他方の辺の端部に突起１１０が設けられる。シフトカバー１７を蝶番１８を介して開口部１２側に回転させると、前記切り欠き部１９はシフトレバー１５を通しながら開口部１２を覆うようになる。前記突起１１０がトランスミッションカバー１１の小孔１３に挿入され、シフトカバー１７が開口部１２全体を覆うと、突起１１０はスイッチ１４を押し、動作させる。
【００１０】
ＭＴ用として使用する場合は、シフトカバー１７を上げて、シフトレバー１５の切り欠き部１９への挿入状態を解除するとともに、突起１１０を小孔１３から抜いてスイッチ１４をオフ状態にする。図示しない制御装置はスイッチ１４のオフを感知してＭＴ用として機能する。シフトレバー１５はシフトカバー１７の制限を受けずに、１速、２速、３速、４速、５速、Ｒ及びＮに移動して入れることができる。制御装置はシフトレバー１５の１速、２速、３速、４速、５速、Ｒ又はＮへの移動位置を感知した図示しないセンサからの信号に従いＭＴ車として模擬するように模擬運転装置を制御する。
【００１１】
ＡＴ用として使用する場合は、シフトカバー１７を開口部１２に合わせ、シフトレバー１５を切り欠き部１９への挿入状態とするとともに、突起１１０を小孔１３に挿入してスイッチ１４をオン状態にする。図示しない制御装置はスイッチ１４のオンを感知してＡＴ用として機能する。シフトレバー１５はシフトカバー１７の制限を受け、Ｎから横方向には移動できず、Ｐ−Ｎ−Ｄの直線的に移動することができる。制御装置はシフトレバー１５のＰ、Ｎ又はＤへの移動位置を感知した図示しないセンサからの信号に従いＡＴ車として模擬するように模擬運転装置を制御する。
【００１２】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、切り欠き部を備えたシフトカバーを有し、シフトレバーのシフトレバーの切り欠き部への挿入状態あるいはその解除状態を選択して挿入状態においてシフトレバーの移動を制限するようにしたので、ＡＴ／ＭＴ兼用の模擬運転装置をＡＴ用として運転している場合にＭＴ用に入れるべき位置に誤って入れることはなく、ＡＴ車としての現実感を損なうことはない。また、シフトカバーに設けた突起によりスイッチの動作を行なうから、ＡＴ／ＭＴの切替を自動的に行なうことができ、操作性を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の一実施例の斜視図であり、シフトカバーを上げたＭＴ時と、開口部に合わせた状態のＡＴ時を示す。
【図２】従来の自動車の模擬運転装置のシフトレバーの移動経路を説明する図である。
【符号の説明】
１１…トランスミッションカバー、１２…開口部、１３…小孔、１４…マイクロスイッチで構成するスイッチ、１５…シフトレバー、１６…トランスミッションハウジング、１７…シフトカバー、１８…蝶番、１９…切り欠き部、１１０…突起。
【産業上の利用分野】
この発明は、模擬運転装置に関し、特に自動車のＡＴ（オートマチックトランスミッション）とＭＴ（マニュアルトランスミッション）とを兼用してそれらの切替機構を備えるものである。
【０００２】
【従来の技術】
従来、自動車の模擬運転装置において、ＡＴ／ＭＴの両方を１台の運転席で使用できるようにするための機構を図２に示す。図２において、２１はシフトレバーである。シフトレバー２１が移動可能な経路を点線で示す。ＭＴ用の時、図示しないスイッチをＭＴ用に接続し、模擬運転装置の運転状況に応じて、シフトレバー２１を操作して１速、２速、３速、４速、５速、Ｒ又はＮの位置に入れる。ＡＴ用の時、図示しないスイッチをＡＴ用に接続し、模擬運転装置の運転状況に応じて、シフトレバー２１を操作してＰ，Ｎ又はＤの位置に入れる。ＭＴ又はＡＴのいずれの場合においても、操作後のシフトレバー２１の位置を図示しないセンサーが検知してその位置に応じた速度変化による模擬視界変化あるいは振動音響等の模擬状況を実現する。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】
従来のＡＴ／ＭＴ切替機構が上記のようにＭＴ用の３速、Ｎ、４速の位置をＡＴ用のＰ，Ｎ，Ｄの位置に対応するように両者を兼用している。しかし、ＡＴ用としてシフトレバーを操作している場合であっても、ＭＴ用として使用できる状態であるため、Ｎの位置からＡＴ用としては使用しない１速、２速側又は５速、Ｒ側に入ってしまうことがあった。このため、模擬運転装置としての現実感を損なう場合があった。
【０００４】
この発明の目的は、ＡＴ操作がし易いＡＴ／ＭＴ兼用の模擬運転装置を提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため本発明に係るＡＴ／ＭＴ切替機構付模擬運転装置は、開口部を有するトランスミッションカバーと、前記トランスミッションカバーの開口部から突出して１本の横方向と前記横方向に直角で複数の平行な縦方向に移動可能なシフトレバーと、前記複数の平行な縦方向の１つの縦方向と同方向になるように縦長の切り欠き部を備えシフトレバーが切り欠き部内部に移動可能になるように前記トランスミッションカバーの開口部を覆うことができるようにしたシフトカバーとを有するものである。
【０００６】
上記の構成において、トランスミッションカバーに小孔を有するようにし、そのトランスミッションカバー内部の前記小孔の近傍にスイッチを位置させ、トランスミッションカバーに取り付けられたシフトカバーに突起を備えその突起がトランスミッションカバーの小孔に挿入されて前記スイッチ動作を可能とするようにしてもよい。
【０００７】
【作用】
シフトレバーはトランスミッションカバーの開口部から突出している。ＭＴ用として使用する場合は、シフトカバーはトランスミッションカバーの開口部を覆っていずに、シフトレバーは、開口部内の所定の１本の横方向と例えば３本の縦方向の経路を移動可能して所定の位置に入ることができる。ＡＴ用として使用する場合は、シフトカバーがトランスミッションカバーを覆うようにする。このとき、シフトカバーの切り欠き部にシフトレバーが挿入し、切り欠き部の長さ方向がシフトレバーが移動可能な経路の複数の平行な縦方向の１つの縦方向例えば中央の縦方向と同方向になるようにする。シフトカバーがトランスミッションカバーを覆って、シフトカバーの突起部がトランスミッション部内部のスイッチを押す。この状態で、シフトレバーの横方向への移動は切り欠き部により禁止され、シフトレバーは切り欠き部方向のみに移動することができる。
【０００８】
【実施例】
以下本発明の実施例を図により説明する。図１は一実施例の斜視図である。図１において、１１はトランスミッションカバー、１２はほぼ長方形状の開口部、１３は小孔、１４はマイクロスイッチで構成するスイッチ、１５はシフトレバー、１６はトランスミッションハウジング、１７はシフトカバー、１８は蝶番、１９は切り欠き部、１１０は突起である。図１（ａ）は、ＭＴ時であり、開口部１２をシフトカバー１７で覆っていない状態を示し、図１（ｂ）は、ＡＴ時であり、開口部１２をシフトカバー１７で覆っている状態を示す。
【０００９】
トランスミッションカバー１１は模擬運転装置のシャーシに取り付けられる。トランスミッションカバー１１にほぼ長方形の開口部１２を設け、その開口部１２からシフトレバー１５を上方に向けて突出させている。シフトレバー１５はトランスミッションカバー１１の内部に配置された模擬トランスミッションハウジング１６から延びており、１本の横方向とその横方向に直角で３本の平行な縦方向に移動可能に構成されている。シフトレバー１５の移動可能な位置は、１速、２速、３速、４速、５速、Ｒ及びＮであり、１速−２速又は３速−４速又は５速−Ｒ方向が縦方向に対応し、これらに直角な方向が横方向に対応しＮを中央にして左右に移動する。シフトレバー１５が操作により移動した位置はトランスミッションハウジング１６内部のセンサーにより検知されている。シフトレバー１５の移動の縦方向は開口部１２の長辺と平行な方向に対応する。開口部１２を形成する一方の短辺に沿って蝶番１８が設けられ、他方の短辺の一端近傍に小孔１３が設けられる。その小孔１３の近傍でトランスミッションカバー１１の内部にスイッチ１４を設置する。前記開口部１２に設けた蝶番１８を介してシフトカバー１７が取り付けられている。シフトカバー１７は開口部１２全体を覆う程度の大きさであり、切り欠き部１９が蝶番１８により開口部１２に取り付けられている一方の辺に対向する他方の辺の中央部から長さ方向に沿って形成される。また、シフトカバー１７の他方の辺の端部に突起１１０が設けられる。シフトカバー１７を蝶番１８を介して開口部１２側に回転させると、前記切り欠き部１９はシフトレバー１５を通しながら開口部１２を覆うようになる。前記突起１１０がトランスミッションカバー１１の小孔１３に挿入され、シフトカバー１７が開口部１２全体を覆うと、突起１１０はスイッチ１４を押し、動作させる。
【００１０】
ＭＴ用として使用する場合は、シフトカバー１７を上げて、シフトレバー１５の切り欠き部１９への挿入状態を解除するとともに、突起１１０を小孔１３から抜いてスイッチ１４をオフ状態にする。図示しない制御装置はスイッチ１４のオフを感知してＭＴ用として機能する。シフトレバー１５はシフトカバー１７の制限を受けずに、１速、２速、３速、４速、５速、Ｒ及びＮに移動して入れることができる。制御装置はシフトレバー１５の１速、２速、３速、４速、５速、Ｒ又はＮへの移動位置を感知した図示しないセンサからの信号に従いＭＴ車として模擬するように模擬運転装置を制御する。
【００１１】
ＡＴ用として使用する場合は、シフトカバー１７を開口部１２に合わせ、シフトレバー１５を切り欠き部１９への挿入状態とするとともに、突起１１０を小孔１３に挿入してスイッチ１４をオン状態にする。図示しない制御装置はスイッチ１４のオンを感知してＡＴ用として機能する。シフトレバー１５はシフトカバー１７の制限を受け、Ｎから横方向には移動できず、Ｐ−Ｎ−Ｄの直線的に移動することができる。制御装置はシフトレバー１５のＰ、Ｎ又はＤへの移動位置を感知した図示しないセンサからの信号に従いＡＴ車として模擬するように模擬運転装置を制御する。
【００１２】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、切り欠き部を備えたシフトカバーを有し、シフトレバーのシフトレバーの切り欠き部への挿入状態あるいはその解除状態を選択して挿入状態においてシフトレバーの移動を制限するようにしたので、ＡＴ／ＭＴ兼用の模擬運転装置をＡＴ用として運転している場合にＭＴ用に入れるべき位置に誤って入れることはなく、ＡＴ車としての現実感を損なうことはない。また、シフトカバーに設けた突起によりスイッチの動作を行なうから、ＡＴ／ＭＴの切替を自動的に行なうことができ、操作性を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の一実施例の斜視図であり、シフトカバーを上げたＭＴ時と、開口部に合わせた状態のＡＴ時を示す。
【図２】従来の自動車の模擬運転装置のシフトレバーの移動経路を説明する図である。
【符号の説明】
１１…トランスミッションカバー、１２…開口部、１３…小孔、１４…マイクロスイッチで構成するスイッチ、１５…シフトレバー、１６…トランスミッションハウジング、１７…シフトカバー、１８…蝶番、１９…切り欠き部、１１０…突起。
Claims (2)
- 開口部を有するトランスミッションカバーと、前記トランスミッションカバーの開口部から突出して１本の横方向と前記横方向に直角で複数の平行な縦方向に移動可能なシフトレバーと、前記複数の平行な縦方向の１つの縦方向と同方向になるように縦長の切り欠き部を備えシフトレバーが切り欠き部内部に移動可能になるように前記トランスミッションカバーの開口部を覆うことができるようにしたシフトカバーとを有することを特徴とするＡＴ／ＭＴ切替機構付模擬運転装置。
- 開口部と小孔とを有するトランスミッションカバーと、前記トランスミッションカバー内部の前記小孔の近傍に位置するスイッチと、前記トランスミッションカバーの開口部から突出して１本の横方向と前記横方向に直角で複数の平行な縦方向に移動可能なシフトレバーと、前記複数の平行な縦方向の１つの縦方向と同方向になるように縦長の切り欠き部及び前記小孔に挿入して前記スイッチ動作を可能な突起を備えシフトレバーが切り欠き部内部に移動可能になるように前記トランスミッションカバーの開口部を覆うことができるようにしたシフトカバーとを有すること特徴とするＡＴ／ＭＴ切替機構付模擬運転装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP01318497A JP3612402B2 (ja) | 1997-01-10 | 1997-01-10 | Ａｔ／ｍｔ切替機構付模擬運転装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP01318497A JP3612402B2 (ja) | 1997-01-10 | 1997-01-10 | Ａｔ／ｍｔ切替機構付模擬運転装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10198264A JPH10198264A (ja) | 1998-07-31 |
| JP3612402B2 true JP3612402B2 (ja) | 2005-01-19 |
Family
ID=11826101
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP01318497A Expired - Fee Related JP3612402B2 (ja) | 1997-01-10 | 1997-01-10 | Ａｔ／ｍｔ切替機構付模擬運転装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3612402B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| CN104599544A (zh) * | 2014-09-23 | 2015-05-06 | 深圳市中智仿真科技有限公司 | 一种驾驶模拟器的换档机构 |
| CN104457481B (zh) * | 2014-12-08 | 2017-03-08 | 安徽江淮汽车集团股份有限公司 | 一种用于检测amt基础变速箱换挡行程的检具 |
-
1997
- 1997-01-10 JP JP01318497A patent/JP3612402B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH10198264A (ja) | 1998-07-31 |
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