JP3612008B2 - オーディオデータ編集装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、光ディスク等の記録可能な記録媒体を用いて、音響信号をデジタル信号に変換したオーディオデータを記録、再生および編集することができる、オーディオデータ編集装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
オーディオデータをソースとして用い、当該オーディオデータの編集を行なうことができるディジタル式のオーディオデータ編集装置がある。例えば、特開平7−141839号公報に開示されているようなディジタル信号編集装置が知られている。このようなオーディオデータ編集装置では、オーディオデータの複製、移動、削除等の編集が行なわれるが、その操作を補助するために、オーディオデータの波形や、オーディオデータの開始時間から終了時間までを示す図形等を表示する表示手段を備えたものがある。
【0003】
例えば、特開平7−45049号公報に記載された記録信号編集装置では、オーディオデータを直接加工せず、複数のオーディオデータについて、その再生シーケンスやレベル等を変更することによって編集を行なうものである。このように、編集した複数のオーディオデータのそれぞれを1つの信号となるようにする合成を行なわないため、一度編集が行なわれた後でも、オーディオデータを編集前の状態に戻すことができるという特徴もある。しかし、編集の結果、複数のオーディオデータが、時間軸上で重なり合っている部分が存在し、オーディオデータの重なり部分は、操作者が重なりあったオーディオデータを故意に削除しない限り残っているままとなっている。したがって、再生時には、重なったオーディオデータ全てを再生させたり、最上位のオーディオデータのみを再生させたり、あるいは、フェード期間においては、最上位とその直下のオーディオデータをフェードイン、フェードアウトを施して再生することもできる利点がある。
【0004】
上記公報に記載された表示手段は、時間軸に対するオーディオデータの波形、あるいは、オーディオデータのレベルが基準値を超えた期間を示す図形(オーディオデータのレベルが基準レベルを超えたときから基準レベルを超えなくなるまでを示す図形)、または、その両者を表示している。
【0005】
しかし、複数のオーディオデータにおける前記の波形または図形は、一般的に重なり合うものであり、その全てを透過的に表示したのでは見にくくなり、編集作業に支障をきたすため、その最上位に存在するオーディオデータの波形または図形のみを表示している。
【0006】
図7は、従来例における表示手段を説明するための表示例である。図中、31はデータ表示領域、32はデータ図形、33はカーソル、A,B,C,Dはオーディオデータである。データ表示領域31は、表示画面の一部に設けられ、横軸を時間軸として、オーディオデータの存在を箱形のデータ図形32で表示する。箱形の図形の左右端が傾斜しているのは、フェード処理が施された状態を示している。図7の時間軸上には、A,B,C,Dの4つのオーディオデータが存在することを例示しており、各々重なり合っている。なお、図7において、破線およびA,B,C,Dなる文字は、図を見やすくするために付したものであり、表示される線ではない。
【0007】
図8は、別の表示例である。図中、図7と同様の部分には同じ符号を付して説明を省略する。この表示例は、図7のオーディオデータの全てを、透過的に表示したものである。
【0008】
また、他の例として、任意の時間におけるオーディオデータの重なり情報を表示する表示手段をもつものもある。一例では、カーソル33を所望する時間に位置させ、マウスを右クリックすると、別のウインドウが表示され、上位層から、順にオーディオデータが、B,C,・・・の順となっていることを表示できるのである。例えば、図7のカーソル33の位置におけるオーディオデータの重なり情報は、上位層から順に、B,Cとなる。
【0009】
しかしながら、図7の表示では、最上位のオーディオデータを表示しているので、オーディオデータAの右端、オーディオデータCの右端と左端、およびオーディオデータDの左端は見ることができない。また、図8のように、全てを透過的に表示したのでは、それぞれの左右端の区別がつかなくなってしまい、個別のオーディオデータを確認することができない。さらに図形でなく波形を表示した場合では、一層識別が困難となることは容易に推察できる。
【0010】
また、任意の時間におけるオーディオデータの重なり情報を表示する方法では、カーソルを位置させた時間の情報しか確認できないため、表示されているオーディオデータ全体の重なり状態を見ることができない。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたもので、複数のオーディオデータが重なっている場合でも、信号の重なり状態をオーディオデータの波形または図形の表示と連動させて表示させることで、容易にオーディオデータの重なり状態を確認できる表示手段を備えたオーディオデータ編集装置を提供することを目的とするものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載の発明は、オーディオデータの波形、または、オーディオデータの開始時間から終了時間までを示す図形を表示する表示手段と、前記表示手段に表示された前記波形または前記図形を参照しながら編集を行なう編集操作の指示を入力する操作部を有するオーディオデータ編集装置において、前記表示手段には、前記波形または前記図形を表示するデータ表示部と、該データ表示部の時間軸に平行して、前記波形または前記図形の重なり数を認識可能な1本の帯状の重なり表示部が設けられていることを特徴とするものである。
【0013】
請求項2に記載の発明は、オーディオデータの波形、または、オーディオデータの開始時間から終了時間までを示す図形を表示する表示手段と、前記表示手段に表示された前記波形または前記図形を参照しながら編集を行なう編集操作の指示を入力する操作部を有するオーディオデータ編集装置において、前記表示手段には、前記波形または前記図形を表示するデータ表示部と、該データ表示部の時間軸に平行して、前記波形または前記図形の重なり数を認識可能な1本の帯状の重なり表示部が設けられ、前記重なり表示部は、前記重なりの数に対応させた色相で表示することを特徴とするものである。
【0014】
請求項3に記載の発明は、オーディオデータの波形、または、オーディオデータの開始時間から終了時間までを示す図形を表示する表示手段と、前記表示手段に表示された前記波形または前記図形を参照しながら編集を行なう編集操作の指示を入力する操作部を有するオーディオデータ編集装置において、前記表示手段には、前記波形または前記図形を表示するデータ表示部と、該データ表示部の時間軸に平行して、前記波形または前記図形の重なり数を認識可能な1本の帯状の重なり表示部が設けられ、前記重なり表示部は、前記重なりの数に対応させた明度で表示することを特徴とするものである。
【0015】
請求項4に記載の発明は、オーディオデータの波形、または、オーディオデータの開始時間から終了時間までを示す図形を表示する表示手段と、前記表示手段に表示された前記波形または前記図形を参照しながら編集を行なう編集操作の指示を入力する操作部を有するオーディオデータ編集装置において、前記表示手段には、前記波形または前記図形を表示するデータ表示部と、該データ表示部の時間軸に平行して、前記波形または前記図形の重なり数を認識可能な1本の帯状の重なり表示部が設けられ、前記重なり表示部は、前記重なりの数に対応させた彩度で表示することを特徴とするものである。
【0016】
請求項5に記載の発明は、オーディオデータの波形、または、オーディオデータの開始時間から終了時間までを示す図形を表示する表示手段と、前記表示手段に表示された前記波形または前記図形を参照しながら編集を行なう編集操作の指示を入力する操作部を有するオーディオデータ編集装置において、前記表示手段には、前記波形または前記図形を表示するデータ表示部と、該データ表示部の時間軸に平行して、前記波形または前記図形の重なり数を認識可能な1本の帯状の重なり表示部が設けられ、前記重なり表示部は、前記重なりの数に対応させた色相、明度、彩度の組み合わせで表示することを特徴とするものである。
【0017】
請求項6に記載の発明は、オーディオデータの波形、または、オーディオデータの開始時間から終了時間までを示す図形を表示する表示手段と、前記表示手段に表示された前記波形または前記図形を参照しながら編集を行なう編集操作の指示を入力する操作部を有するオーディオデータ編集装置において、前記表示手段には、前記波形または前記図形を表示するデータ表示部と、該データ表示部の時間軸に平行して、前記波形または前記図形の重なり状態を示す1本の帯状の重なり表示部と、前記操作部より指示された部分の重なりの数を認識可能な1本の帯状の重なり数表示部が設けられていることを特徴とするものである。
【0018】
請求項7に記載の発明は、オーディオデータの波形、または、オーディオデータの開始時間から終了時間までを示す図形を表示する表示手段と、前記表示手段に表示された前記波形または前記図形を参照しながら編集を行なう編集操作の指示を入力する操作部を有するオーディオデータ編集装置において、前記表示手段には、前記波形または前記図形を表示するデータ表示部と、該データ表示部の時間軸に平行して、前記操作部の指示により編集される前記オーディオデータの前記波形または前記図形の重なり状態を示す重なり表示部が設けられ、該重なり表示部は、複数の仮想トラック上に前記データ表示部に表示されるべき前記波形または前記図形を振り分けて重なることがないように表示することを特徴とするものである。
【0019】
【発明の実施の形態】
図1は、本発明のオーディオデータ編集装置の実施の形態の一例を説明するための要部の構成図である。図中、11は操作部、12は制御部、13は編集部、14はプレーヤ、15はレコーダ、16はハードディスクドライブ(HDD:Hard Disc Drive)、17はDSP(Digital Signal Processor)処理部、18はRAM(Random AccessMemory)、19はバス、20は表示部である。
【0020】
制御部12は、CPU(Central Processing Unit)を備え、後述する各部の制御を行なう。プレーヤー14は、オーディオデータが記録されている記録媒体を再生する再生装置であり、プレーヤ14としては、光磁気ディスクを再生する光磁気ディスクプレーヤ、オーディオテープを再生するテープレコーダ、コンパクトディスク(CD:Compact Disc)を再生するCDプレーヤ等、記録媒体に対応した再生装置を用いることができる。
【0021】
プレーヤ14により再生されたオーディオデータは、編集部13によってフィルタリング、クロスフェード、音量調整および時間軸圧縮、時間軸伸張等の編集処理が施された後、レコーダ15に装着されている記録媒体にファイル化されて記録されるか、もしくは、HDD16にファイル化されて記録される。
【0022】
編集部13は、DSP処理部17およびワークメモリとしてのRAM18を備え、プレーヤ14から入力されたオーディオデータ、または、レコーダ15やHDD16に記録されたオーディオデータは、操作部11からバス19を介して入力された編集指示信号に基づいて、DSP処理部17によって編集が施される。このとき、制御部12は、オーディオデータの編集状態を示す編集リストを作成し、内蔵するメモリに記憶する。
【0023】
ここで、編集リストとは、オーディオデータの記録および編集等を行なった際に、その内容(作成したファイル名、記録(編集)開始時間、記録(編集)終了時間、編集内容等)が逐一登録される履歴リストである。
【0024】
すなわち、プレーヤ14によって再生されたオーディオデータは、編集部13によって直接加工されるのではなく、編集部13によって施された編集が編集リストに記録される。そして、後述するように、編集後のオーディオデータは、編集リストに基づいて表示部20に表示される。
【0025】
編集部13により編集が施されたオーディオデータは、レコーダ15に装着されている記録媒体に記録される。レコーダ15としては、光磁気ディスクを記録再生する光磁気ディスクレコーダ、オーディオテープを記録再生するテープレコーダ、DVD−RAM(Digital Versatile Disc−Random Access Memory)を記録再生するDVD−RAMレコーダ等を用いることができる。
【0026】
表示部20は、ファイル名等の表示の他に、オーディオデータの波形、または、オーディオデータの開始から終了までを表す四角形の図形等を表示する。本発明でいうオーディオデータの波形は、オーディオデータの直接の波形に限られるものではなく、エンベロープの波形も含む用語として用いている。また、オーディオデータの開始から終了までを表す四角形の図形は、所定の設定レベルを超えたときから超えなくなるまでを四角形で表した図形も含むものであり、この場合は、所定の設定レベルを超えたときがオーディオデータの開始であり、所定の設定レベルを超えなくなるときがオーディオデータの終了に相当する。
【0027】
オーディオデータの編集は、表示部20に表示されたオーディオデータの波形、または、オーディオデータの開始から終了までを表す四角形の図形等を見ながら操作部11から編集指示を入力することにより行なわれる。
【0028】
図2は、表示部における本発明の第1の実施の形態を説明するための表示例である。図中、21はデータ表示領域、22はデータ表示部、23は重なり表示部、24はカーソル、25はデータ図形である。
【0029】
データ表示領域21は、液晶表示装置やブラウン管表示装置等の表示手段の表示画面の一部に設けられ、横軸を時間軸としている。データ表示領域21は、データ表示部22と重なり表示部23とからなり、両表示部は時間軸を一致させて並行するように配置されている。重なり表示部23は、この例では、1本の帯状の表示部分として形成されている。なお、a〜hは、時刻を説明するための符号として矢印とともに図示したものであり、表示画面に表示されるものではない。また、A〜Dもオーディオデータの説明のために付したものであり、表示画面に表示されるものではない。
【0030】
データ表示部22に表示されるデータ図形25は、オーディオデータの開始から終了までを表す四角形の図形で表示されているが、上述したように、オーディオデータの波形を表示するものであってもよい。上記図形と上記波形の両方を表示してもよく、操作部の操作により切り替えて一方を表示するようにしてもよい。箱形の図形の左右端が傾斜しているのは、フェード処理が施された状態を示している。データ表示部22の時間軸上には、A,B,C,Dの4つのオーディオデータが存在することを例示しており、各々重なり合っている。この例では、時間軸上に並べられているオーディオデータを四角形で表示し、録音されているオーディオデータを視覚的に確認することが可能となっている。オーディオデータA,B,C,Dは、それぞれ再生が開始される時刻から配置されるように表示されている。
【0031】
図2のデータの例では、時刻aから時刻bまではオーディオデータAのみが存在し、時刻bから時刻cまでは、オーディオデータAとBがAを上位に重なり合っている。時刻cから時刻dまでは、オーディオデータA,B,Cの順で重なり合っている。時刻dから時刻eまでは、オーディオデータBとCがBを上位に重なり合っている。時刻eから時刻fまでは、オーディオデータBのみが存在している。時刻fから時刻gまでは、オーディオデータB,Dの順に重なり合っている。時刻gから時刻hまでは、オーディオデータDのみが存在するようオーディオデータが配置されているものとする。しかし、破線は説明の便宜上図示したものであり、表示されるものではないから、データ表示部22では、オーディオデータCの存在を確認することはできない。
【0032】
データ表示部22の上部にある帯状の重なり表示部23は、データ表示部22と時刻が一致するよう配置されており、オーディオデータの重なり状態は、色によって識別できるようになっている。図2の具体例では、重なり表示部23においては、オーディオデータがない時間帯は黒色、1つのオーディオデータがある時間帯は白色、2つのオーディオデータがある時間帯は青色、3つ以上のオーディオデータがある時間帯は赤色の表示とするようにした。
【0033】
したがって、重なり表示部23では、時刻aまでは、オーディオデータが何もないので黒色、時刻aから時刻bまでは、オーディオデータAが1つあるので白色、時刻bから時刻cまでは、オーディオデータAとBの2つのデータがあるので青色、時刻cから時刻dまでは、オーディオデータA,B,Cの3つのデータがあるので赤色、時刻dから時刻eまでは、オーディオデータBとCの2つのデータがあるので青色、時刻eから時刻fまでは、オーディオデータBが1つあるので白色、時刻fから時刻gまでは、オーディオデータB,Dの2つのデータがあるので青色、時刻gから時刻hまでは、オーディオデータDが1つあるので白色、時刻hからは、オーディオデータが何もないので黒色に表示している。
【0034】
オーディオデータの図形だけを見た場合、オーディオデータAとオーディオデータBとオーディオデータDしか見えないが、オーディオデータの重なり状態を示す帯状の重なり表示部23を見ることによってオーディオデータBの下にオーディオデータがあることがわかる。
【0035】
しかも、この場合オーディオデータBの下にあるオーディオデータが1つであることも、また、幾つ重なっているかを色相の違いで表現しているために知ることができる。図8の従来例のような場合には時間軸を高速に移動(スクロール)した場合、オーディオデータの重なりの関係がわかりにくくなるが、この実施の形態の場合には、時間軸を高速に移動(スクロール)させた場合でも、色相によりオーディオデータの重なり部分を識別できるため、すばやく目的の部分(重なり部分)が発見できて、編集をすばやく行なうことができる。
【0036】
図3は、図1で説明した実施の形態における重なり表示の制御方法を示すフローチャートの一例である。図2で説明したオーディオデータの重なり状態を示す帯状の重なり表示部23は、細かく見ると、ある時間幅を持った縦線分が集まって帯になっているということができる。図3は、この縦線分の色を決定するための制御方法であり、最終的には帯の色を制御していることになる。
【0037】
まず、表示している時間軸とその前後の予め定められた時間分である最小時間単位ごとの縦線分について図3の制御が行なわれる。この制御は、ある時刻の最小時間単位内にあるオーディオデータの数を調べ、その数が、ゼロの場合、すなわち、オーディオデータがない場合、縦線分は黒色に決定され、1つの場合、すなわち、オーディオデータが1つの場合、縦線分は白色に決定され、2つの場合、すなわち、オーディオデータが2つの場合、縦線分は青色に決定され、3つ以上の場合、すなわち、オーディオデータが3つ以上の場合、縦線分は赤色に決定される。
【0038】
先に示したと同様に、オーディオデータがない場合、1つのオーディオデータがある場合、2つのオーディオデータがある場合、3つ以上のオーディオデータがある場合の4通りの色の分け方にしているが分け方は任意であり、また、何もオーディオデータがない場合は黒色、1つのオーディオデータがある場合は白色、2つのオーディオデータがある場合は青色、3つ以上のオーディオデータがある場合は赤色と色を指定しているが色の指定に関しても任意である。
【0039】
このように、縦線分の色の決定が黒色で連続していれば黒色の帯になり、縦線分の色の決定が白色で連続していれば白色の帯になり、縦線分の色の決定が青色で連続していれば青色の帯になり、縦線分の色の決定が赤色で連続していれば赤色の帯になる。そして、黒色の帯を見てオーディオデータがないことを知ることができ、白色の帯を見てオーディオデータ1つであることを知ることができ、青色の帯を見てオーディオデータ2つであることを知ることができ、赤色の帯を見てオーディオデータ3つ以上であることを知ることができる。
【0040】
このオーディオデータの重なり状態を示す重なり表示部23を見ることによって、オペレータは、時間軸が停止している状態において、オーディオデータが重なっていることを知ることができることはもちろん、時間軸が移動(スクロール)している状態においてもオーディオデータが重なっていることを直感的に知ることができ、高速に編集ができる。
【0041】
なお、この実施の形態においては、データなしの表示からデータ数の増加につれて、黒色,白色,青色,赤色の順の4色を選択した表示としたが、例えば、オーディオデータがない時間帯は赤色、1つのオーディオデータがある時間帯は黄色、2つのオーディオデータがある時間帯は緑色、3つ以上のオーディオデータがある時間帯は紫色とする、赤色,黄色,緑色,紫色の順の4色とする色相の選択、あるいは、その他の有彩色を含め、適宜に選択した4色を選択するなど、適宜の色相の選択とすることができる。また、色相の選択の数を5色以上として、認識できる重なりの数を増やすようにしてもよい。もちろん、3色として、2つ以上のオーディオデータがある場合をまとめて同一色で表示するようにしてもよい。
【0042】
図4は、表示部における本発明の第2の実施の形態を説明するための表示例である。図中、図2と同様の部分には同じ符号を付して説明を省略する。第1の実施の形態では、重なり表示部23におけるオーディオデータの重なりの数を色相の違いで表示するようにしたが、この実施の形態では、明度の違いで表示するようにした。
【0043】
具体例では、オーディオデータの重なりの数が増加するにつれて明度を低くなるようにした。例えば、オーディオデータの重なり状態について、何もオーディオデータがない時間帯は、白色、1つのオーディオデータがある時間帯は薄灰色、2つのオーディオデータがある場合は濃灰色、3つ以上のオーディオデータがある時間帯は黒色とした。
【0044】
すなわち、重なり表示部23では、時刻aまで、および、時刻hからは、オーディオデータが何もないので白色、時刻aから時刻bまで、および、時刻eから時刻fまで、および、時刻gから時刻hまでは、オーディオデータが1つあるので薄灰色、時刻bから時刻cまで、および、時刻dから時刻eまで、および、時刻fから時刻gまでは、オーディオデータが2つあるので濃灰色、時刻cから時刻dまでは、オーディオデータが3つあるので黒色に表示されている。
【0045】
この実施の形態においても、オーディオデータの図形だけを見た場合、オーディオデータAとオーディオデータBとオーディオデータDしか見えないが、オーディオデータの重なり状態を示す帯状の重なり表示部23を見ることによってオーディオデータBの下にオーディオデータがあることがわかる。
【0046】
このように、明度の違いを無彩色で表現してもよいが、有彩色を用いて、例えば、ばら色よりえんじ色が明度が低いというように、明るい色が明度が高く、暗い色が明度が低いから、同じ色相を用いても、明度の相違によって、色感覚上の識別が可能であり、有彩色を用いて明度をオーディオデータの重なりの数に対応させることによって、重なり表示部23でオーディオデータの重なりの数を表示するようにしてもよい。
【0047】
なお、上述した具体例では、オーディオデータの重なりの数が増加するにつれて明度を低くなるようにしたが、その逆に、オーディオデータの重なりの数が増加するにつれて明度を高くなるように選択してもよい。
【0048】
第3の実施の形態では、彩度の違いによって重なり表示部23におけるデータ数を表示させるようにした。色相および明度が一定の色であっても、色の冴えによって色が区別できる。鮮やかな色は彩度が高いといい、くすんだ色は彩度が低いといえる。すなわち、彩度によって色感覚が相違する。したがって、図2または図4と同様オーディオデータの重なりの数に対応させて重なり表示部23の帯状の色の彩度を変えて表示させることにより、オーディオデータの重なりの数を表示できる。
【0049】
例えば、複数段階の彩度を選択しておいて、オーディオデータの重なりの数が増加するにつれて彩度を低くなるように彩度の段階を対応させた色で表示する。その逆に、オーディオデータの重なりの数が増加するにつれて彩度を高くなるようにしてもよい。
【0050】
上述した第1〜第3の実施の形態では、1本の帯状の重なり表示部23において、色相、明度、彩度のいずれか1つについて、複数種類の設定を行ない、これをオーディオデータの重なりの数に対応させて表示させるようにしたが、色相、明度、彩度の2つまたは全部に違いを持たせてオーディオデータの重なりの数に対応させて表示を行なうようにしてもよい。例えば、オーディオデータがない場合、1つのオーディオデータがある場合、2つのオーディオデータがある場合、3つ以上のオーディオデータがある場合の4種類の表示を、その順に白色,黄色,赤色,青色の表示とするとともに、白色,黄色,赤色,青色の明度を、その順で順次低くするようにして、色相と明度の違いによる表示を行なうようにしてもよい。このように、色相と明度とを変えることに限られず、色相と彩度、あるいは、明度と彩度とを変えるようにしてもよく、色相と明度と彩度を変えるような表示をしてもよい。
【0051】
また、図2で説明した色相による表示、または、図3で説明した明度による表示に代えて、重なりの数を示す数字、あるいは、重なりの数に対応させた文字や記号を重なり表示部の帯状の中に連続的に表示させるようにしてもよい。
【0052】
図5は、表示部における本発明の第4の実施の形態を説明するための表示例である。図中、図2と同様の部分には同じ符号を付して説明を省略する。26は重なり数表示部である。
【0053】
この実施の形態では、重なり表示部23では、オーディオデータが重なった時間帯にだけある色相、明度および彩度の色で表示される。例えば、黒色や、他の有彩色を、適当な明度および彩度で表示する。したがって、重なり表示部23の表示だけでは、オーディオデータが重なっていることを知ることはできるが、何層のオーディオデータが重なっているのか、すなわち、オーディオデータの重なりの数を知ることはできない。そこで、ヘッドカーソル24の位置がオーディオデータが重なった時間帯にある場合に、時間軸に垂直に位置した帯状の重なり数表示部26の表示図形の高さを変えることでオーディオデータの重なり状態を表現するものである。もちろん表示の高さだけではなく、前記例のように色相、明度、彩度の変化を組み合わせることで表現してもよい。この方法では、音声データの重なり数を色相、明度、彩度の変化だけでなく、形状(帯の長さに変化)でも知ることができ、オーディオデータの重なり状態を容易に認識することができる。
【0054】
このオーディオデータの重なり状態を示す重なり数表示部26の帯を見ることによって、オペレータは、時間軸が停止している状態において、オーディオデータが重なっている数を知ることができることはもちろん、時間軸が移動している状態(スクロール状態)においてもオーディオデータが重なっていることを知ることができ、高速に編集することができる。
【0055】
なお、上述した実施の形態では、重なり表示部23をデータ表示部22の上方に並列させて表示するようにしたが、重なり表示部23をデータ表示部22の下方に並列させて表示するようにしてもよい。また、第4の実施の形態では、重なり数表示部26をデータ表示部22の右方に表示させたが、左方でもよい。また、データ表示部22の上方または下方に表示させてもよい。データ表示部22の上方または下方に重なり数表示部26を表示させる場合は、図5のように上下方向に帯状にする代わりに、左右方向に帯状に表示させてもよい。
【0056】
図6は、表示部における本発明の第5の実施の形態を説明するための表示例である。図中、図2と同様の部分には同じ符号を付して説明を省略する。23a,23b,23cは重なり表示領域である。
【0057】
この実施の形態では、重なり表示部23は、3つの表示領域として作成された重なり表示領域23a,23b,23cよりなり、各重なり表示領域23a,23b,23cのそれぞれの仮想トラック上に重なりの状態を表示するようにされている。図6では、重なりの状態の表示は3つの仮想トラックに表示するようにしたから、3つまでの重なりを表示できる。仮想トラックの数を増やすことにより、より多くの重なりを表示できる。それぞれのオーディオデータは、重なり表示領域23a,23b,23cのいずれにおいても、重なることがないように、それぞれの表示領域の仮想トラック上に表示されるように表示トラックが決定される。
【0058】
なお、図6では、オーディオデータAとDが同じ重なり表示領域23aの同一トラック上に表示されている。しかし、オーディオデータAとDが同じ重なり表示領域23aの同一トラック上に表示されていることは、オーディオデータAとDが同じオーディオデータに属していることを表示しているものではない。重なり表示部23における複数の重なり表示領域23a,23b,23cの表示は、上述したように、オーディオデータが重なることがないように表示することによって、データ表示部22に表示されたオーディオデータの波形や図形の重なり状態を表示するものであるから、同じオーディオデータに属する波形や図形が、重なり表示部23の重なり表示領域23a,23b,23cのいずれに表示されるかは定まったものではない。したがって、重なり表示領域23a,23b,23cにおけるトラックを、仮想トラックと呼ぶことにした。
【0059】
ここで、同一トラック、同一時間軸上にある複数のオーディオデータに対して編集を行なう場合について説明する。従来の表示画面を用いた編集方法の場合は、まず、編集対象のオーディオデータを最上面に移動させて選択後、編集を行なう。さらに、次層のオーディオデータを編集するには、この作業を繰り返すことになる。しかし、このような作業は編集対象のオーディオデータのみしか目視できず、他のオーディオデータが隠れてしまい作業効率が悪く、また、各層の関係を把握することが困難である。
【0060】
この実施の形態では、同一トラックの同一時間上に重なったオーディオデータをそれぞれ別の仮想トラック上に表示して、編集作業を行えるようにした。そうすることで、同一トラックの同一時間軸上に位置するオーディオデータの編集を行なう際に、何度も層間を移動する必要がなくなる。また、編集対象のオーディオデータも隠れてしまうことがないので編集作業効率が向上するという利点がある。
【0061】
なお、上述した実施の形態において、詳細な情報を別途表示する機能と併用すればより効果的である。例えば、従来例に挙げたように、カーソル位置に対するオーディオデータの重なり情報を表示する表示手段を設け、重なり表示部23で確認し、詳細を知りたい時刻にカーソル24を合わせて、別途オーディオデータの重なり情報を表示させせるようにしてもよい。
【0062】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明のオーディオデータ編集装置によれば、時間軸上のオーディオデータの重なり状態を目視で容易に確認することができ、データ表示部に表示されず隠れてしまったオーディオデータ等を重なり表示部によっていち早く見つけて、編集することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のオーディオデータ編集装置の実施の形態の一例を説明するための要部の構成図である。
【図2】本発明の表示手段の第1の実施の形態を説明するための表示例である。
【図3】図1で説明した実施の形態における重なり表示の制御方法を示すフローチャートの一例である。
【図4】本発明の表示手段の第2の実施の形態を説明するための表示例である。
【図5】本発明の表示手段の第4の実施の形態を説明するための表示例である。
【図6】本発明の表示手段の第5の実施の形態を説明するための表示例である。
【図7】従来例を示す表示手段を説明するための表示例である。
【図8】従来例を示す表示手段を説明するための別の表示例である。
【符号の説明】
11…操作部、12…制御部、13…編集部、14…プレーヤ、15…レコーダ、16…ハードディスクドライブ、17…DSP処理部、18…RAM、19…バス、20…表示部、21…データ表示領域、22…データ表示部、23…重なり表示部、23a,23b,23c…重なり表示領域、24…カーソル、25…データ図形、26…重なり数表示部。

Claims (7)

  1. オーディオデータの波形、または、オーディオデータの開始時間から終了時間までを示す図形を表示する表示手段と、前記表示手段に表示された前記波形または前記図形を参照しながら編集を行なう編集操作の指示を入力する操作部を有するオーディオデータ編集装置において、前記表示手段には、前記波形または前記図形を表示するデータ表示部と、該データ表示部の時間軸に平行して、前記波形または前記図形の重なり数を認識可能な1本の帯状の重なり表示部が設けられていることを特徴とするオーディオデータ編集装置。
  2. オーディオデータの波形、または、オーディオデータの開始時間から終了時間までを示す図形を表示する表示手段と、前記表示手段に表示された前記波形または前記図形を参照しながら編集を行なう編集操作の指示を入力する操作部を有するオーディオデータ編集装置において、前記表示手段には、前記波形または前記図形を表示するデータ表示部と、該データ表示部の時間軸に平行して、前記波形または前記図形の重なり数を認識可能な1本の帯状の重なり表示部が設けられ、前記重なり表示部は、前記重なりの数に対応させた色相で表示することを特徴とするオーディオデータ編集装置。
  3. オーディオデータの波形、または、オーディオデータの開始時間から終了時間までを示す図形を表示する表示手段と、前記表示手段に表示された前記波形または前記図形を参照しながら編集を行なう編集操作の指示を入力する操作部を有するオーディオデータ編集装置において、前記表示手段には、前記波形または前記図形を表示するデータ表示部と、該データ表示部の時間軸に平行して、前記波形または前記図形の重なり数を認識可能な1本の帯状の重なり表示部が設けられ、前記重なり表示部は、前記重なりの数に対応させた明度で表示することを特徴とするオーディオデータ編集装置。
  4. オーディオデータの波形、または、オーディオデータの開始時間から終了時間までを示す図形を表示する表示手段と、前記表示手段に表示された前記波形または前記図形を参照しながら編集を行なう編集操作の指示を入力する操作部を有するオーディオデータ編集装置において、前記表示手段には、前記波形または前記図形を表示するデータ表示部と、該データ表示部の時間軸に平行して、前記波形または前記図形の重なり数を認識可能な1本の帯状の重なり表示部が設けられ、前記重なり表示部は、前記重なりの数に対応させた彩度で表示することを特徴とするオーディオデータ編集装置。
  5. オーディオデータの波形、または、オーディオデータの開始時間から終了時間までを示す図形を表示する表示手段と、前記表示手段に表示された前記波形または前記図形を参照しながら編集を行なう編集操作の指示を入力する操作部を有するオーディオデータ編集装置において、前記表示手段には、前記波形または前記図形を表示するデータ表示部と、該データ表示部の時間軸に平行して、前記波形または前記図形の重なり数を認識可能な1本の帯状の重なり表示部が設けられ、前記重なり表示部は、前記重なりの数に対応させた色相、明度、彩度の組み合わせで表示することを特徴とするオーディオデータ編集装置。
  6. オーディオデータの波形、または、オーディオデータの開始時間から終了時間までを示す図形を表示する表示手段と、前記表示手段に表示された前記波形または前記図形を参照しながら編集を行なう編集操作の指示を入力する操作部を有するオーディオデータ編集装置において、前記表示手段には、前記波形または前記図形を表示するデータ表示部と、該データ表示部の時間軸に平行して、前記波形または前記図形の重なり状態を示す1本の帯状の重なり表示部と、前記操作部より指示された部分の重なりの数を認識可能な1本の帯状の重なり数表示部が設けられていることを特徴とするオーディオデータ編集装置。
  7. オーディオデータの波形、または、オーディオデータの開始時間から終了時間までを示す図形を表示する表示手段と、前記表示手段に表示された前記波形または前記図形を参照しながら編集を行なう編集操作の指示を入力する操作部を有するオーディオデータ編集装置において、前記表示手段には、前記波形または前記図形を表示するデータ表示部と、該データ表示部の時間軸に平行して、前記操作部の指示により編集される前記オーディオデータの前記波形または前記図形の重なり状態を示す重なり表示部が設けられ、該重なり表示部は、複数の仮想トラック上に前記データ表示部に表示されるべき前記波形または前記図形を振り分けて重なることがないように表示することを特徴とするオーディオデータ編集装置。
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