JP3610097B2 - 撮影装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は圧縮画像を記録するビデオカメラなどの撮影装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
図13に示すアナモフィックコンバーターはシリンドリカルレンズよりなり水平方向にのみ屈折力を有するコンバーターである。
【0003】
この様なコンバーターを主撮影系の前に配することにより水平方向の結像倍率を変換し、画像を圧縮して撮影することができる。
【0004】
アナモフィックレンズにおいて任意の撮影位置から被写体が移動すると図14のように水平方向のみアナモフィックコンバーターの屈折作用をうけ、主光学系に対する物体位置(以下2次物点と呼ぶ)が水平方向O′と垂直方向O″でずれΔOを生じてしまう。ここで被写体位置Oと垂直方向の2次物点O″のずれはアナモフィックコンバーターの光軸上の厚みによるシフトで、アナモフィックコンバーターの屈折力には無関係である。2次物点に水平方向と垂直方向のずれを生じているので、主撮影系による像も水平方向I′と垂直方向I″にずれΔIを生じ、主撮影系のフォーカッシングでは、水平方向又は垂直方向のみ焦点位置が合うだけで、水平・垂直の焦点を合致することはできない。
【0005】
これを解決するためには、特公昭48−24048号公報に記載されている様に、垂直方向を主光学系のフォーカッシングで合焦し、水平方向をアナモフィックコンバーターのレンズを移動して合焦し、水平・垂直両方向の焦点を合致させる方法が示されている。これを図15で表す。また、水平・垂直方向の焦点位置を常に一致させながら撮影を行うためには主撮影系の合焦機構とアナモフィックレンズの合焦機構が機械的に連動する一体型が特公昭48−24048号公報に提案されている。また手動式の合焦機構を有するアナモフィックコンバーターを装着した場合は、被写体位置に応じて前記の様に主光学系の合焦とアナモフィックコンバーターの合焦を随時行い、水平・垂直方向の焦点位置を一致させている。また主撮影系の合焦レンズの位置に基づいてアナモフィックレンズの合焦レンズを連動させて合焦を行う提案が特開平3−25407号公報に提案されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来例において、撮影時にアナモフィックレンズの合焦レンズを無限遠から至近距離まで駆動すると、アナモフィックレンズによる水平方向と垂直方向の結像倍率の比である所謂アナモフィック比が変化してしまい、再生時に至近距離又は無限遠において像が歪んでしまい不自然な画像となってしまう欠点があった。本発明は自然な画像を得ることを課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明によれば、対物光学系と撮像素子とアナモフィックレンズ群と被写体距離を検知する被写体距離検知手段と、被写体距離情報に基づき撮像素子の水平走査方向の画像信号を変換制御する撮像信号制御手段を備えることにより、被写体距離によるアナモフィック比の変動を電子的に画像信号を変換することにより補正することが可能な撮影装置を提供することができる。
【0008】
【実施例】
図1は本発明の第1の実施例を描いており、アナモフィックレンズ100と撮影レンズ200が一体になった光学系を使用している。
【0009】
102は、アナモフィックレンズ100を構成し、フォーカスのために移動するシリンドリカルレンズ。101は、アナモフィックレンズ100を構成するための固定のシリンドリカルレンズ。201〜204はリヤーフォーカス方式のズーム撮影レンズを構成するレンズ群で、202は変倍作用をするバリエータレンズ、204は変倍による焦点位置のズレと被写体の移動による焦点位置のズレを補正するコンペンセータとフォーカスを兼ねるレンズ(以下、フォーカスレンズと言う)である。301は、CCDなどの撮像素子。302は、撮像素子301で光電変換された信号をアナモフィックレンズ100に関するアナモ(アナモフィック)比情報に基づき水平走査方向に制御補正し、テレビジョン規格の映像信号に変換する撮像信号制御回路。303は、被写体距離よりアナモ比を算出する情報(データーテーブルI)を記憶する記憶装置A。304は、撮像信号制御回路302よりの映像信号により光学系の合焦状態を判別するAF状態判別回路。305は、撮影レンズ100のズーム動作を制御し、かつバリエータ202の位置とフォーカスレンズ204の位置から被写体距離を算出する撮影レンズ制御回路。306は、バリエータレンズ202の位置とフォーカスレンズ204の位置とから焦点距離を算出する情報(データーテーブルIII)を記憶する記憶装置C。307はシリンドリカルレンズ102を駆動制御するアナモ(アナモフィック)レンズ制御回路。308は、被写体情報からアナモフィックレンズ102の駆動を制御するための(データーテーブルII)を記憶した記憶装置B。309は、アナモレンズ制御回路307よりの駆動電圧を駆動電流に変換するドライバー。310はシリンドリカルレンズ102を駆動するアクチュエーター。315は、バリエーターレンズ202の位置に基づきフォーカスレンズ204の移動を制御するリアフォーカスズームレンズで使用される公知の情報(データーテーブルIV)を記憶する記憶装置D。311と313は撮影レンズ制御回路よりの制御電圧を電圧−電流変換器にて駆動電流に変換する各ドライバー。312はバリエータ202を駆動するアクチュエーター。314はフォーカスレンズ204を駆動するアクチュエーター。
【0010】
今、f1Zを負のシリンドリカルレンズ101の水平断面の焦点距離、f2Zを正の屈折力のシリンドリカルレンズ102の水平断面の焦点距離とすると、アナモフィックレンズ100の主平面間隔dは、被写体が無限遠の場合
d=f1Z+f2Z …(1)
となる。被写体が近距離に来ると、撮影レンズに対する物点が水平方向と垂直方向で一致しなければならないので、図3のアナモフィックレンズに関して物点Oと像点Iが一致しなければならない。そのためには次式を満たさなくてはならない。
【0011】
=S′+d′ …(2)
但しSは、シリンドリカルレンズ101の物体側主平面から物体までの距離、S′はシリンドリカルレンズ101の像側主平面から像点までの距離、Sはシリンドリカルレンズ102の物体側主平面から物点までの距離、S′はシリンドリカルレンズ102の像側主平面から像点までの距離、d′はこのときのアナモフィックレンズの主平面間隔で、
1/S′−1/S=1/f1Z …(3)
=S′−d′ …(4)
1/S′−1/S=1/f2Z …(5)
が成り立つ。
【0012】
これによりシリンドリカルレンズ102の駆動量Δdが
Δd=d′−d …(6)
と求められる。Δd<0の場合、シリンドリカルレンズ102を物体側に駆動することを表す。
【0013】
シリンドリカルレンズ101、102は撮影至近距離でアナモ比αが例えば0.75(=α)となるように構成されている。
【0014】
但し、α=β/β …(7)
で、βは水平方向のアナモフィックレンズの結像倍率で、
β=S′/S×S′/S …(8)
βは垂直方向のアナモフィックレンズの結像倍率である。
【0015】
β=1 …(9)
被写体距離が無限遠の場合のアナモ比は、
α=|f1Z/f2Z| …(10)
で表される。例えばf1Zを−68.3mm、f2Zを100mmとしたときアナモ比は、アナモフィックレンズの駆動と共に変化し、図2のLaで示す曲線のようになる。
【0016】
アナモ比0.75は、テレビジョンのアスペクト比が現在の4:3の映像をハイビジョンと同じ16:9に変換するときの比率である。
【0017】
次に図1の装置の動作を説明する。尚、図11は動作を表すフローチャート、(A)は撮影レンズ制御回路の動作に関するフローチャート、(B)はアナモレンズ制御回路の動作に関するフローチャート、(C)は撮像信号制御回路の動作フローチャートである。電源が投入されると撮像レンズ制御回路305とアナモレンズ制御回路307はバリエーターレンズ202、フォーカスレンズ204、シリンドリカルレンズ102を所定の初期位置にセットし、撮影可能状態となる。
【0018】
撮影可能状態において、AF状態判別回路304は映像信号に基づきピント面維持、前ピン・後ピンなどの調節の判断を行い(ステップ401)、このAF判断情報を撮像レンズ制御回路305に供給する。
【0019】
撮像レンズ制御回路305はAF判断情報(ステップ402)、バリエーターレンズの位置検出結果(ステップ403)に基づきフォーカスレンズ204の駆動量を算出し(ステップ404)て駆動するための駆動信号を発生し、ドライバー313にて駆動パルス等の制御信号を発生し、ステッピングモーター等のアクチュエーター314を駆動しフォーカスレンズ204を駆動する(ステップ405)。
【0020】
また撮影レンズ制御回路305は、フォーカスレンズ204の位置をアクチュエーター314を構成する不図示のエンコーダーにより検出し、バリエーターレンズ202の位置をアクチュエーター312を構成する不図示のエンコーダーにより検出し(ステップ403)、バリエーターレンズ202とフォーカスレンズ204の検出した位置とデーターテーブルIIIから被写体距離を算出し(ステップ407)、被写体距離情報をアナモフィックレンズ制御回路307と撮像信号制御回路302に供給する(ステップ408、409)。
【0021】
アナモレンズ制御回路307は被写体距離情報を受信し(ステップ410)、データーテーブルIIからシリンドリカルレンズ102の位置を決定し、シリンドリカルレンズ102を駆動するための駆動信号を発生し、ドライバー309にて駆動パルス等の制御信号を発生し、アクチュエーター310を駆動しシリンドリカルレンズ102を駆動する(ステップ412)。
【0022】
撮像信号制御回路302は、検出した被写体距離情報(ステップ413)とデーターテーブルIにより撮影状態のアナモ比αを算出し(ステップ414)、アナモ比αと設定アナモ比αとの比mに基づいて画像信号の読み出しを制御し、水平方向に伸張した映像信号を出力する(ステップ415〜419)。
【0023】
この点、図4において詳細に説明する。いまシリンドリカルレンズ101、102の水平方向の焦点距離をそれぞれ−68.3mmと100mmとすると、被写体距離が5mでの撮影状態のアナモ比は式(2)〜(9)より0.69となり、m=0.92となる。
【0024】
正常な画像を出力するためには画像を走査方向に伸張率1.087(=1/m)倍で拡大しなければならないので、撮像信号制御回路302は、1走査線のn個の画像データーをラインメモリーに取り込み(a)、そのうち中心部のn×0.92個の画像データーを抽出し(b)、足りない画像データーを内挿補間し、再びn個のデータを生成し(c)、その画像データーをテレビジョン規格の映像信号に変換する。これにより画像を走査方向に伸張することができる。
【0025】
出力に使用される撮像素子の範囲を模式的に図5に示す。
【0026】
本実施例では、正の屈折力を有するシリンドリカルレンズをフォーカスのために駆動したが、負の屈折力を有するシリンドリカルレンズを駆動する様にしても良い。また各データーテーブルをそれぞれ記憶装置に記憶しているが、それより少ない数の記憶装置にまとめて記憶しても良い。
【0027】
撮影レンズは、リアフォーカスズームレンズでなくても良く、例えば前玉フォーカスズームレンズの場合は、バリエーターレンズの位置に基づきフォーカスレンズの移動を制御するための情報が必要なくバリエーター、フォーカスレンズを独立で駆動することが可能となり、単焦点の撮影レンズの場合は、撮影レンズの駆動系はフォーカスに関するものだけで良い。
【0028】
本実施例においては、撮影レンズを構成するレンズの位置から被写体距離を算出したが、被写体までの距離を直接測定する手段を備えていても構わない。
【0029】
図6はアナモフィックレンズをコンバートした別の実施例を示す。図において、図1と同等の構成部材には同一の番号を付している。
【0030】
コンバーターは、撮影至近距離で所定のアナモ比αになっているシリンドリカルレンズ101、102と、シリンドリカルレンズ102を軸方向に駆動制御するアナモレンズ制御回路307と、被写体情報からシリンドリカルレンズ102の駆動を制御するための情報(データーテーブルII)を記憶した記憶装置B308と、アナモレンズ制御回路307よりの駆動電圧を駆動電流に変換するドライバー307、シリンドリカルレンズ102を駆動するアクチュエーターとから構成されている。コンバーターと撮影レンズ201〜204を含む本体との間の情報の通信は接点317を通して行われ、撮影レンズ制御回路305がコンバーターを装置しているかどうかを判断し、コンバーターを装着している場合はスイッチ316がON状態となり、シリンドリカルレンズ102、バリエーター202、フォーカスレンズ204が所定の位置にセットされ、また被写体距離情報が撮像信号制御回路302に供給され、前記実施例に示したのと同様に画像信号を走査方向に伸張して撮影を行い、コンバーターを装着していないときはスイッチ316がOFF状態となり装置は通常の撮影を行う。
【0031】
図11は動作を表すフローチャートで、(A)は撮影レンズ制御回路の動作に関するフローチャート、(B)はアナモレンズ制御回路の動作フローチャート、(C)は撮像信号制御回路のフローチャートである。
【0032】
この例においてアナモレンズ制御回路307と記憶装置A308をコンバーター側に設けたが、これらを撮影レンズ側に設けて駆動電圧を接点317を介してコンバーター内のドライバー309に供給する構成でも良いし、アナモレンズ制御回路307が撮影レンズ側にあり、コンバーター内の記憶装置A308の情報を接点317を通して読み込み、シリンドリカルレンズの駆動量を算出し、駆動電圧を接点317を介してコンバーター内のドライバー309に供給する構成でも良い。
【0033】
次の実施例においては、アナモフィックレンズが無限撮影距離において、例えば0.75のアナモ比αになっている場合で、構成は図6で示した実施例と同じである為、図6を援用する。
【0034】
この構成の場合も実施例1の所で説明した物像関係が成り立つが、無限遠物点において上記アナモ比となっているので、例えばf1Zを−75mm、f2Zを100mmとしたときの被写体距離によるアナモ比の変動は図2のLbの曲線のようになる。
【0035】
シリンドリカルレンズを含むアナモフィックコンバーターが装着されていないときには撮影レンズを含む本体のスイッチ316がOFF状態となり、通常の撮影が行われる。アナモフィックコンバーターが装着されると撮影レンズ制御回路305がコンバーターを装着していると判断し、スイッチ316がON状態となる。スイッチ316がON状態になると、シリンドリカルレンズ102、バリエーター202、フォーカスレンズ204が所定の例えばワイド端無限被写体撮影位置にセットされ、撮像画像信号は所定の倍率γだけ電子的に拡大される。
【0036】
撮像素子の走査線がm本、走査線上のデーター数がn個の撮像素子のとき、画像の電子的な拡大は垂直方向に関しては図7に描くように、走査線の内m×1/γ本を抽出し、抽出した走査線の複数の走査線のデーターから内挿補間により再びm本の走査線を生成し、水平方向に関しては垂直方向に拡大して生成されたそれぞれの走査線において、実施例1で図4に示したのと同様の方法で、走査線上のn個のデーターからn×1/γ個のデーターを抽出し、抽出したデーターの複数のデーターから内挿補間により再びn個のデーターを生成することにより実現できる。
【0037】
前述した倍率γは、無限遠被写体に対するアナモ比をα∞、至近被写体に対するアナモ比をα近とすると、
【0038】
【外1】
Figure 0003610097
となる。f1Zを−75mm、f2Zを100mmとしたとき、
【0039】
【外2】
Figure 0003610097
α近=0.81
であるから、
γ=1.08
となり、1.08倍だけ画像を拡大する。
【0040】
被写体が至近側に来るとアナモ比が所望のアナモ比よりも大きくなるので、走査線の伸張率をγから1に近づけるように制御する。
【0041】
この実施例において、出力に使用される撮像素子の範囲を模式的に図8に示す。
【0042】
図12は本実施例の動作を表すフローチャートで、(A)は撮影レンズ制御回路のフォーカスに関するフローチャート、(B)はアナモレンズ制御回路の動作フローチャート、(C)は撮像信号制御回路のフローチャートである。
【0043】
以上説明した実施例においては、撮影距離が至近距離のときに撮像素子の走査方向を全て使用するように設定したが、故意に画像信号の一部を抽出して使用する状態においてもフォーカスに応じて走査方向の伸張率を変化させることにより同様の作用を得ることができる。この場合に使用される撮像素子の範囲を図9に示す。
【0044】
【発明の効果】
以上説明したようにアナモフィックレンズを含む撮影装置において、移動する被写体の距離に合わせて画像を撮像素子の走査方向に電子的に制御することにより、どの被写体距離においても所定のアナモフィック比で圧縮された画像を撮影することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を表す図。
【図2】フォーカスによるアナモフィック比の変動を表す図。
【図3】アナモフィックレンズのフォーカスを説明する図。
【図4】水平走査方向の画像の拡大を説明する図。
【図5】実施例1における撮像範囲を説明する図。
【図6】本発明の第2の実施例を表す図。
【図7】垂直走査方向の画像の拡大を説明する図。
【図8】実施例3における撮像範囲を説明する図。
【図9】故意に画像の一部を拡大したときに本発明を適用した場合の撮像範囲を説明する図。
【図10】実施例1におけるフローチャート図。
【図11】実施例2におけるフローチャート図。
【図12】実施例3におけるフローチャート図。
【図13】無限遠物体に対するアナモフィックレンズを有する光学系の光路図。
【図14】有限距離物体に対するアナモフィックレンズを有する光学系のフォーカスする前の光路図。
【図15】有限距離物体に対するアナモフィックレンズを有する光学系のフォーカスした後の光路図。
【符号の説明】
100 アナモフィックレンズ
200 撮影レンズ
301 撮像素子
302 撮像信号制御回路
303 記憶装置A
304 AF状態判別回路
305 撮像レンズ制御回路
306 記憶装置C
307 アナモレンズ制御回路
308 記憶装置B

Claims (3)

  1. 対物光学系と撮像手段と前記対物光学系の物体側に置かれた水平方向と垂直方向の結像倍率を異なる結像倍率に変換するアナモフィックレンズ群と前記対物光学系のフォーカスのためのフォーカスレンズ群の位置に基づいてアナモフィックレンズ群を制御する制御手段と被写体の距離を検知する被写体距離検知手段と前記撮像手段より得られる信号を制御する撮像信号制御手段と前記被写体距離の情報に応じて撮像信号の制御を補正する撮像信号制御補正手段を具備することを特徴とする撮影装置。
  2. 対物光学系と撮像手段と前記対物光学系の物体側に置かれた水平方向と垂直方向の結像倍率を異なる結像倍率に変換するアナモフィックレンズ群と前記対物光学系のフォーカスのためのフォーカスレンズ群の位置に基づいてアナモフィックレンズ群を制御する制御手段と被写体の距離を検知する被写体距離検知手段と前記撮像手段より得られる信号を制御する撮像信号制御手段と前記被写体距離よりそのときの前記アナモフィックレンズ群の結像倍率を得るアナモフィック結像倍率算出手段とアナモフィック結像倍率の情報に応じて撮像信号の制御を補正する撮像信号制御補正手段を具備することを特徴とする撮影装置。
  3. 前記撮像信号制御補正手段は撮像信号を前記撮像素子の走査方向に伸縮変換補正することを特徴とする前記特許請求項1又は2の撮影装置。
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