JP3606409B2 - 写真フイルムパトローネ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、写真フイルムパトローネに関し、更に詳しくは、表示室に収納されるスプールロックの傾斜を規制する写真フイルムパトローネに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
現在、種々の写真フイルムが用いられているが、一般撮影用としては、パトローネ本体の内部にスプールを回動自在に設け、このスプールに帯状の写真フイルムの終端部を固定して巻きつけた写真フイルムパトローネが広く利用されている。
【0003】
一方、最近では、米国特許第4834306号明細書や本出願人による特開平3−37645号公報,特開平2−124564号公報等に記載されているように、パトローネ本体を樹脂成形品で組み立てるとともに、パトローネ本体内部と外部とを繋ぐフイルム通路に蓋部材を回動自在に設け、フイルム通路を開く開き位置に蓋部材を回転させた後にスプールの回転によって写真フイルムをパトローネ本体外に送り出す写真フイルムパトローネが公知である。
【0004】
ところで、このような方式の写真フイルムパトローネのパトローネ本体には、写真フイルムを収納するフイルム収納室の横に、スプールに軸着された表示板が回動可能に収納される溝状の独立した表示室が設けられている。この表示板は、写真フイルムパトローネの使用状況によって、表示室の側面に設けられた複数の表示開口の内の1つを内側から覆い、外部からこの表示板が視認できる表示開口の位置により、撮影者はこの写真フイルムパトローネの使用状況を把握することができるようになっている。
【0005】
また、前記表示室には、スプールロックも回動可能に収納される。このスプールロックは、フイルム通路の蓋部材に設けられたカムとスプールに固着されたギアとに各々係合しており、蓋部材が閉じ位置にあるときに誤ってスプールが回動しないようにスプールの回動を阻止するものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
前述したように、表示室には表示板とスプールロックとが各々回動可能に収納されているが、この内、スプールロックは後から表示室に軸着されるため、取付けに若干の余裕が必要であり、取付け後も表示室内で多少、幅方向に傾くことがある。しかしながら、写真フイルムパトローネの外形寸法を小型にするために、表示室の幅は極力小さく抑えてられているので、これら表示板とスプールロックが相互に重なる位置でスプールロックが傾いた時に、表示板とスプールロックが当接し、写真フイルムパトローネの不具合の原因になることがあった。
【0007】
また、表示室はパトローネ本体の上ケースに設けた上部表示溝と下ケースに設けた下部表示溝とから構成されているが、写真フイルムパトローネの組み立て工程で下ケースに上ケースを被せる際に、下部表示溝に軸着されているスプールロックが斜めに傾いていると、上部表示溝の縁部にスプールロックが当接し、スプールロックが変形してしまうことがあった。
【0008】
本発明は、上記事情を考慮してなされたもので、スプールロックの傾斜を抑制することにより、スプールロックと表示板とが表示室内で当接しないようにするとともに、写真フイルムパトローネの組み立て時にスプールロックの変形を防止する写真フイルムパトローネを提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明の写真フイルムパトローネでは、スプールロック、及び表示板が回動可能に収納される表示室を、パトローネ本体の上ケースに設けた上部表示溝と下ケースに設けた下部表示溝とで構成し、これら上部表示溝と下部表示溝の内、何れか一方に前記表示室に収納されたスプールロックの傾斜を規制する規制リブを設けたものである。
【0010】
また、請求項2においては、スプールロック、及び表示板が回動可能に収納される表示室を、パトローネ本体の上ケースに設けた上部表示溝と下ケースに設けた下部表示溝とで構成し、これら上部表示溝と下部表示溝の両方に、前記表示室に収納されたスプールロックの傾斜を規制する規制リブを設けたものである。
【0011】
【発明の実施の形態】
本発明の写真フイルムパトローネの構成について説明する。図2に示すように、写真フイルムパトローネ2は、プラスチックで形成された上ケース3,下ケース4と、これら上下ケース3,4内に収納されるスプール5と、蓋部材6及びスプールロック7とからなるパトローネ本体8に、写真フイルム9が巻き込まれたものであり、さらに、パトローネ本体8の外面にはラベル11が貼付される。
【0012】
パトローネ本体8は、内部が情報室12、フイルム収納室13、及び表示室14に仕切られている。また、パトローネ本体8を構成する上下ケース3,4の正面側の接合部には、写真フイルム9が出入りするフイルム通路15が形成されている。このフイルム通路15の奥には、フイルム通路15を開閉する蓋部材6が回動自在に組み付けられている。また、下ケース4のフイルム通路15の奥には、スプール5に巻かれた写真フイルム9の先端を掬い上げてフイルム通路15に導く分離爪16が形成されている。
【0013】
スプール5は、写真フイルム9の後端が係止されて巻き付けられるスプール軸17と、このスプール軸17の一端に形成されたデータ板18と、スプール軸17の他端に取り付けられる回転部材19と、これらデータ板18と回転部材19との間でスプール軸13に取り付けられるフレキシブルディスク(以下ディスクと省略する)21,22とから構成されている。
【0014】
パトローネ本体8の情報室12には、データ板18が回動自在に収納される。このデータ板18には、写真フイルム9の各種データを示すバーコードが印刷されたバーコードラベル23が貼着される。このバーコードは、この写真フイルムパトローネ2が装填されるカメラ等の装置によって読み取られる。
【0015】
パトローネ本体8の表示室14は、図1に示すように、上ケース3に形成された上部表示溝14aと、下ケース4に形成された下部表示溝14bとからなっている。このような表示室14には、回転部材19、表示板24、及びスプールロック7が回動自在に収納される。回転部材19には、ユーザーに写真フイルム9の使用状況を示す表示板24とスプール5をロックするためのギヤ25とが設けられている。
【0016】
表示板24は着色された扇形の板であり、パトローネ本体8の側面に形成された複数個の表示窓26a〜26dのいずれかに対面する位置に配置され、表示板24がどの表示窓から見えるかによって、未使用,使用途中,全露光済み,現像済みのいずれかを表示する。
【0017】
図3に示すように、スプールロック7には、弾性変形するアーム7a,7b、及び爪部7dが設けられており、また、下部には係合突起7cが一体に設けられている。そして、この係合突起7cが下部表示溝14bに設けられている係合穴31と係合することにより、スプールロック7は表示室14内に軸着される。アーム7aは、蓋部材6のカム6aに当接しており、蓋部材6が閉じる位置にある時には、端部がカム6aに押されて、爪部7dとギヤ25とを係合する方向にスプールロック7を付勢する。
【0018】
また蓋部材6が開く位置にある時には、カム6aによるアーム7aへの押圧が解除され、爪部7dとギヤ25とを係合する方向への付勢も解除される。そして、写真フイルムパトローネ2が未使用状態である時には、蓋部材6が閉じる位置にあるので、爪部7dがギヤ25に噛み合って、スプール5の写真フイルム送り出し方向への回転を阻止している。また、カメラ側の開閉用駆動軸によって蓋部材6が開く位置に回転操作されると、爪部7dとギヤ25との係合が解除され、スプール5の写真フイルム送り出し方向への回転が自在となる。
【0019】
一方、表示室14の下部表示溝14bには、スプールロック7の係合突起7cを係合穴31に係合した後に、スプールロック7が下部表示溝14b内で傾くことを規制する規制リブ33が設けられている。スプールロック7の係合突起7cと、下部表示溝14bの係合穴31とは、スプールロック7の取付けを容易にするために緩やかに係合するので、スプールロック7は下部表示溝14bに取付け後に、幅方向に傾くことが可能な遊びが生ずる。規制リブ33は、このスプールロック7の傾きを規制するものであり、図1(A)に示すように、下部表示溝14bの内面から突出してスプールロック7の下部に当接することにより、スプールロック7の傾きを規制する。
【0020】
また、表示室14の上部表示溝14aには、スプールロック7の係合突起7cを係合穴31に係合し、上ケース3と下ケース4とを係合した後に、スプールロック7が表示室14内で傾くことを規制する規制リブ32が一体に設けられている。規制リブ32は、スプールロック7が表示室14内で傾き、同じく表示室14内に収納されている表示板24と当接して干渉することを防止するものであり、上ケース3と下ケース4との係合後に、図1(B)に示すように、スプールロック7の上部に当接することによりスプールロック7の傾きを規制し、表示板24と当接しないようにする。
【0021】
パトローネ本体8のフイルム収納室13には、スプール軸17に軸着されるディスク21,22が収納される。ディスク21及び22は2段のカップ形状となっており、中央部分にはスプール軸17が挿入される開口21a,22aが形成されている。また、ディスク21,22の外周には、スプール軸17に巻かれた写真フイルム9の最外周の端部を包み込んで、写真フイルムパトローネ2内での巻き緩みを防止する突起状のリップ21b,22bが形成されている。
【0022】
これらのディスク21,22は、写真フイルム9を送り出す際に容易に変形できるように柔軟なプラスチックで薄肉に成形されている。そして、これらスプール軸17、ディスク21,22、及びスプール軸17に巻かれた写真フイルム9が、パトローネ本体8のフイルム収納室13に収納される。
【0023】
このような写真フイルムパトローネ2は、未使用あるいは使用済み時には、写真フイルム9が先端まで全てパトローネ2内に巻き込まれており、蓋部材6はフイルム通路15を塞ぐ閉じ位置に回動されている。この状態では、外光はフイルム通路15から写真フイルムパトローネ2内に入り込むことはなく、また、スプール5はスプールロック7によってロックされているので、不用意にスプール5が回転することはない。そして、蓋部材6がフイルム通路15を開放し、スプール5が回転されると、写真フイルム9の先端は分離爪16によって掬い上げられてフイルム通路15から送り出される。
【0024】
【実施例】
以上のような構成の写真フイルムパトローネの作用について説明する。本発明の写真フイルムパトローネ2の製造工程では、先ず、パトローネ本体8内を遮光する蓋部材6がフイルム通路15の溝15aに載置される。次に、下ケース4の表示室14にスプールロック7を挿入し、係合突起7cを係合穴31に係合させることで、スプールロック7を下ケース4に軸着する。次に、バーコードラベル23が貼着されたデータ板18、回転部材19、及びディスク21,22が予めスプール軸17に軸着されているスプール5が、下ケース4の溝4aに載置される。そして、これらスプールロック7と蓋部材6が載置されスプール5が軸着された下ケース4の上部に、上ケース3が被せられる。
【0025】
この時、下部表示溝14bに設けられている規制リブ33がスプールロック7の下部に当接し、スプールロック7が傾くことを規制しており、図1(A)に示すスプールロック7の振れ幅Aが、上部表示溝14aの開口幅Bよりも小さくなるので、下ケース4に上ケース3を被せる際にスプールロック7が上部表示溝14aの開口縁部に当接し、スプールロック7が折れ曲がったり破損したりすることがない。
【0026】
下ケース4の上部に上ケース3を被せると、スプールロック7の上方が上部表示溝14aに設けられている規制リブ32に当接するが、規制リブ32の下部に斜面33aが形成されているので、下ケース4に上ケース3を被せる際にスプールロック7の上方が規制リブ32に引っ掛かって係合不良になることがない。そして、下ケース4の上部に上ケース3が完全に被せられると、スプールロック7の上方が規制リブ32に当接し、スプールロック7の傾きがさらに規制される。
【0027】
このように、下ケース4に上ケース3が被せられると、フイルム通路15に蓋部材6が、またパトローネ本体8内にスプール5が各々軸着される。そして、最後にパトローネ本体8の外面にラベル11が貼付され、写真フイルムパトローネ2の組み立てが完了する。
【0028】
そして、図1(B)に示すように、規制リブ32により、下ケース4と上ケース3との係合後のスプールロック7の振れ幅Cが、下ケース4と上ケース3との係合前のスプールロック7の振れ幅Aよりも小さくなるので、写真フイルムパトローネ2の状態により、表示板24とスプールロック7とが表示室14内で重なる際にも、スプールロック7が傾いて表示板24と当接し、動作不良になることがない。
【0029】
なお、前述した下ケース4と上ケース3との係合前、係合後のスプールロック7の振れ幅A、振れ幅C、及び、上部表示溝14aの開口幅Bにおける好ましい数値を表1に掲げる。
【0030】
【表1】
【0031】
また、図1(A)中の符号Dで示す規制リブ32の高さとしては、0.5〜2mmが好ましく、更に好ましくは、0.8〜1.5mmがよい。また、図1(A)中の符号Eで示す表示板24の厚みとしては、0.4〜1mmが好ましく、更に好ましくは、0.55〜0.65mmがよい。
【0032】
また、このような規制リブ32、33による、組み立て時のスプールロック7の変形防止効果、及びスプールロック7の表示板24との接触防止効果を、表2に纏めて掲げる。
【0033】
【表2】
【0034】
なお、上述した実施例では、上部表示溝と下部表示溝の両方に規制リブを設けているが、上部表示溝か下部表示溝のどちらか一方に規制リブを設けてもよい。
【0035】
【発明の効果】
以上、詳細に説明したように、本発明の写真フイルムパトローネによれば、スプールロック、及び表示板が回動可能に収納される表示室を、パトローネ本体の上ケースに設けた上部表示溝と下ケースに設けた下部表示溝とで構成し、これら上部表示溝と下部表示溝の内、何れか一方、または両方に、前記表示室に収納されたスプールロックの傾斜を規制する規制リブを設けたので、スプールロックの傾斜を抑制することにより、スプールロックと表示板とが表示室内で当接しないようにするとともに、写真フイルムパトローネの組み立て時にスプールロックの変形を防止する写真フイルムパトローネを提供することが可能になった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の写真フイルムパトローネの表示室部分を示す断面図である。
【図2】本発明の写真フイルムパトローネを示す分解斜視図である。
【図3】本発明の写真フイルムパトローネの側面の断面図である。
【符号の説明】
2 写真フイルムパトローネ
3 上ケース
4 下ケース
5 スプール
7 スプールロック
7c 係合突起
8 パトローネ本体
9 写真フイルム
14a 上部表示溝
14b 下部表示溝
19 回転部材
24 表示板
31 係合穴
32、33 規制リブ
Claims (2)
- 一端に表示板が軸着されたスプールと、このスプールを収納する上ケースと下ケースの接合部分に設けられる、写真フイルムを出入させるフイルム通路と、このフイルム通路上に、フイルム通路を開閉する開き位置と閉じ位置との間で回転自在に設けられた蓋部材と、この蓋部材が前記閉じ位置にあるときに、前記蓋部材に設けられたカムと係合するとともに前記スプールに固着されたギアに係合して前記スプールの回動を阻止するスプールロックと、前記スプールロック、及び表示板が回動可能に収納される独立した表示室とが設けられ、前記上ケースと前記下ケースとからなるパトローネ本体と、前記スプールに一端が係合した写真フイルムとからなる写真フイルムパトローネにおいて、
前記表示室を前記上ケースに設けた上部表示溝と、前記下ケースに設けた下部表示溝とで構成し、これら上部表示溝と下部表示溝の内、何れか一方に前記表示室に収納された前記スプールロックの傾斜を規制する規制リブを設けたことを特徴とする写真フイルムパトローネ。 - 一端に表示板が軸着されたスプールと、このスプールを収納する上ケースと下ケースの接合部分に設けられる、写真フイルムを出入させるフイルム通路と、このフイルム通路上に、フイルム通路を開閉する開き位置と閉じ位置との間で回転自在に設けられた蓋部材と、この蓋部材が前記閉じ位置にあるときに、前記蓋部材に設けられたカムと係合するとともに前記スプールに固着されたギアに係合して前記スプールの回動を阻止するスプールロックと、前記スプールロック、及び表示板が回動可能に収納される独立した表示室とが設けられ、前記上ケースと前記下ケースとからなるパトローネ本体と、前記スプールに一端が係合した写真フイルムとからなる写真フイルムパトローネにおいて、
前記表示室を前記上ケースに設けた上部表示溝と、前記下ケースに設けた下部表示溝とで構成し、これら上部表示溝と下部表示溝の両方に、前記表示室に収納された前記スプールロックの傾斜を規制する規制リブを各々設けたことを特徴とする写真フイルムパトローネ。
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JP19248996A JP3606409B2 (ja) | 1995-07-31 | 1996-07-22 | 写真フイルムパトローネ |
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JPH09101595A JPH09101595A (ja) | 1997-04-15 |
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Family Applications (1)
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JP19248996A Expired - Fee Related JP3606409B2 (ja) | 1995-07-31 | 1996-07-22 | 写真フイルムパトローネ |
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JP (1) | JP3606409B2 (ja) |
-
1996
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JPH09101595A (ja) | 1997-04-15 |
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