JP3605656B2 - セグメントのグラウトパイプの設置方法 - Google Patents

セグメントのグラウトパイプの設置方法 Download PDF

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、セグメントのグラウトパイプの設置方法に関するものである。
【0002】
【従来技術の問題点】
シ−ルドトンネルにおいて、緩んだ地山にグラウトを二次注入する場合など、セグメントのグラウトホ−ルからグラウトの注入が行われるが、従来より、この部分から漏水が発生するため、止水性が問題となっていた。
【0003】
【本発明の目的】
本発明は、上記のような問題点を解決するためになされたもので、セグメントのグラウトホ−ル部分の止水性を高めることができる、セグメントのグラウトパイプの設置方法を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
即ち本発明は、シールドマシンのテールプレートの内側でセグメントを組立て、セグメントに開孔してあるグラウト注入用ホール内にグラウトパイプを設置する方法において、前記テールプレートの内側に防水シートをリング状に敷設した後、防水シートの内側にセグメントを組立て、防水性のグラウトパイプを前記グラウト注入用ホール内に挿入し、その先端を前記防水シートと接合し、グラウトパイプ先端の注入口部分の防水シートを開口し、グラウトパイプ尾端を閉塞することを特徴とした、セグメントのグラウトパイプの設置方法である。
【0005】
【実施例】
以下、図面を参照しながら、本発明の一実施例について説明する。
<イ>防水シ−トの敷設
図1、2に示すように、シ−ルドマシンのテ−ルプレ−ト1の内側に継ぎ足しながら防水シ−ト2を敷設する。
防水シ−ト2の内側には、セグメント3を組み立てる。
【0006】
防水シート2の敷設方法は、図2に示すように、リング状の両端の接合部21aを重ね合わせて接合する。次の防水シート2bは、既設の防水シート2aの内側に円周方向に重ねて接合し(接合部22)、リング状の両端の接合部21bは上記と同様に接合する。なお、接合部21a、21bは熱風式溶着機等で溶着し、接合部22は自走式溶着機等で溶着する。
【0007】
ところで、接合部21a、21bと接合部22とが重なる部分は、図2、3に示すように三重になるため(三重部23a、23b)、その部分の接合が困難である。
また、三重部23aの外側に段差部24が形成されるため、地下水の水道となり漏水の原因となる。
さらに、掘進時に、テ−ルクリアランスがなくなったとき、三重部23a、23bの厚くなった部分がテ−ルプレ−トに接触して破損の原因となる、などの諸問題が発生する。
【0008】
そこで、防水シ−ト2の接合部21a、21bが、防水シ−ト2の一枚の厚さ以上に厚くならないように重ね合わせて接合し、三重部23a、23bが発生しないように構成する。
例えば、図4(a)に示すように、既設の防水シ−ト2aの接合部21aの両端面25a、25b並びに、新規の防水シ−ト2bの接合部21bの両端面25c、25dを、互いに面接触する方向に防水シ−ト2の表裏面に対して斜めに形成する。
【0009】
そして、それらの端面25a、25b同士並びに25c、25d同士を面接合して、接合部21a、21bが防水シ−ト2一枚の厚さ以上に厚くならないよう構成する。
これによって、上記のような三重部23a、23bが発生しないため、防水シ−ト2の接合作業が容易になる。
また、上記のような段差部24が発生しないため止水性が向上する。
さらに、掘進中に、防水シ−ト2がテ−ルプレ−トに接触して破損するおそれもなくなる。
【0010】
また、接合部21のその他の構造として、図4(b)に示すように、防水シ−ト2の両接合部25e、25fを互いに合致するよう段差状に形成し、それらの接合部25e、25f同士を合致させて接合し、防水シ−ト2一枚の厚さ以上に厚くならないよう構成することも考えられる。
【0011】
<ロ>反力板の設置
防水シ−ト2とテ−ルプレ−ト1間には、剛性の反力板4を挿入する。
この反力板4は、後述の防水グラウトパイプ5を防水シ−ト2に接合する際の反力をとるためのものである。
【0012】
<ハ>防水グラウトパイプの設置
防水グラウトパイプ5は、防水シ−ト2と同じ材質などにより作製した両端開放型の筒体であり、その一端にはパイプ軸と直角な内フランジを設け、その外面を溶着面51とする。
【0013】
環状の溶着面51の中央は、グラウトの注入口52とする。
また、注入口52と反対側の端部の内周面には、後述のスペ−サ−や逆止弁と螺合する内ネジ53を設ける。
防水グラウトパイプ5の外径は、セグメント3のグラウトホ−ル31の内径よりやや小さく形成する。
【0014】
防水グラウトパイプ5の取り付け方法は、溶着面51に熱溶融性の溶着材54を張り付け、溶着機6と共にグラウトホ−ル31内に押し込む。
そして、溶着機6で反力板4に押し付けて加熱し、防水グラウトパイプ5の溶着面51を防水シ−ト2に溶着する。
溶着作業終了後、反力板4は抜き取っておく。
【0015】
<ニ>溶着部検査
に示すように、圧縮空気検査機7を用いて、防水グラウトパイプ5内に圧縮空気を充填することによって、溶着部の止水性の検査を行う。
もし、止水性が不良の場合は、再度溶着を行い、さらに検査の結果不良であれば、そのグラウトホールは使用しない。
【0016】
<ホ>防水シートの開口
圧縮空気検査に合格したら、図に示すように、ニクロム線等を使用して、防水グラウトパイプ5の注入口52部分の防水シート2に穴を開け、開口部26を形成する。
【0017】
<ヘ>スペーサー、逆止弁、プラグ等の設置
スペーサー8は、図に示すように、グラウトの二次注入パイプの径よりやや大きい径の挿入孔81を有し、防水グラウトパイプ5とほぼ等しい全長の管体等を用いる。
このスペーサー8の一端外周面には外ねじ82を設け、防水グラウトパイプ5内に挿入して、その外ねじ82をパイプの内ねじ53と螺合させて装着する。
【0018】
次に、外周面に外ネジ83を形成した逆止弁84を、防水グラウトパイプ5の内ネジ53と螺合させて装着する。
【0019】
さらに、内ねじ85と外ねじ86を有する環状のグラウトパイプ押え87の外ネジ86を、グラウトホ−ル31のセグメント内面側端部の内周面に設けた内ネジ32と螺合させて装着し、防水グラウトパイプ5の尾端を支持させる。
【0020】
最後に、外周面に外ネジ88を形成したプラグ89を、その外ねじ88をグラウトパイプ押え87の内ネジ85と螺合させて装着し、防水グラウトパイプ5のセグメント3側を閉塞する。
以上で防水グラウトパイプ5の設置を完了する。
【0021】
【作用】
上記のように防水グラウトパイプ5の設置を完了した後、シールドマシンが推進すると、防水グラウトパイプ5内に裏込材が流入する。
グラウトの二次注入時には、図に示すように、プラグ89と逆止弁84を取り外し、二次注入パイプ9を防水グラウトパイプ5内に挿入して地山に打ち込み、二次注入を行う。
【0022】
これによって、構造物の沈下や地盤沈下を防止することができる。
二次注入終了後は、再び逆止弁84とプラグ89を装着して、グラウトホ−ル31の止水性を確保する。
【0023】
【本発明の効果】
本発明は以上説明したようになるため、次のような効果を得ることができる。即ち、従来はセグメントのグラウトホ−ル部分からの漏水に対して、効果的な対処方法がないため問題となっていた。
本発明は、防水グラウトパイプと防水シ−トを接合することによって、グラウトホ−ル部分の止水性を高めることができ、従来の問題を解決することができた。 また、防水シ−トの接合部の厚さを、防水シ−ト一枚の厚さ以上の厚さにならないように構成したため、防水シ−トの接合部に三重部が発生せず、防水シ−トの接合作業が容易になった。
また、段差部が発生しないため止水性が向上した。
さらに、掘進中に、防水シ−トがテ−ルプレ−トに接触して破損するおそれもなくなった。
【図面の簡単な説明】
【図1】防水グラウトパイプの設置工程の説明図
【図2】防水シ−トの接合方法の説明図
【図3】防水シ−トの接合方法の説明図
【図4】防水シ−トの接合方法の説明図
【図5】溶着部の検査工程の説明図
【図6】スペ−サ−、逆止弁、プラグ等の装着工程の説明図
【図7】作用の説明図

Claims (11)

  1. シールドマシンのテールプレートの内側でセグメントを組立て
    セグメントに開孔してあるグラウト注入用ホール内にグラウトパイプを設置する方法において、
    前記テールプレートの内側に防水シートをリング状に敷設した後、
    防水シートの内側にセグメントを組立て
    防水性のグラウトパイプを前記グラウト注入用ホール内に挿入し、
    その先端を前記防水シートと接合し、
    グラウトパイプ先端の注入口部分の防水シートを開口し
    グラウトパイプ尾端を閉塞することを特徴とした、
    セグメントのグラウトパイプの設置方法。
  2. 請求項1に記載のセグメントのグラウトパイプの設置方法において、
    前記防水シートのリング状の両端の接合部を、
    防水シート1枚の厚さ以上に厚くならない手段で重ね合わせて接合することを特徴とした、
    セグメントのグラウトパイプの設置方法。
  3. 請求項2に記載のセグメントのグラウトパイプの設置方法において、
    前記防水シートの両接合部の端面を、互いに面接触する方向防水シートの表裏面に対して斜めに形成し、
    それらの端面同士を面接合して、
    接合部が防水シート1枚の厚さ以上に厚くならないよう構成することを特徴とした、
    セグメントのグラウトパイプの設置方法。
  4. 請求項2に記載のセグメントのグラウトパイプの設置方法において、
    前記防水シートの両接合部を、互いに合致するよう段差状に形成し、
    それらの接合部同士を合致させて接合し、
    接合部が防水シート1枚の厚さ以上に厚くならないよう構成することを特徴とした、セグメントのグラウトパイプの設置方法。
  5. 請求項1乃至4のいずれかに記載のセグメントのグラウトパイプの設置方法において、
    前記防水シートとシールドマシンのテールプレート間に反力板を挿入し、前記グラウトパイプを防水シートに接合する際の反力をとることを特徴とした、
    セグメントのグラウトパイプの設置方法。
  6. 請求項1乃至5のいずれかに記載のセグメントのグラウトパイプの設置方法において、
    前記グラウトパイプと防水シートを接合した後であって、防水シートに前記開口を設ける前に、
    グラウトパイプ尾端を閉塞してグラウトパイプ内に圧縮空気を充填することによって、
    止水性の検査を行うことを特徴とした、
    セグメントのグラウトパイプの設置方法。
  7. 請求項1乃至6のいずれかに記載のセグメントのグラウトパイプの設置方法において、
    前記グラウトパイプ内に、グラウトの二次注入パイプの径よりやや大きい径の挿入孔を有するスペーサーを内蔵した後に、
    グラウトパイプの尾端部を閉塞することを特徴とした、
    セグメントのグラウトパイプの設置方法。
  8. 請求項1乃至7のいずれかに記載のセグメントのグラウトパイプの設置方法において、
    前記グラウトパイプと防水シートとの接合手段として、
    グラウトパイプ先端にパイプ軸と直角な溶着面を設け、
    この溶着面に溶着材を取り付けて防水シートに押し付け、
    グラウトパイプ内から溶着機により加熱して接合することを特徴とした、セグメントのグラウトパイプの設置方法。
  9. 請求項1乃至8のいずれかに記載のセグメントのグラウトパイプの設置方法において、
    前記グラウトパイプ尾端の閉塞手段として、
    グラウトパイプの尾端に装着した逆止弁と、
    前記グラウト注入用ホールのセグメント内面側の端部に装着したプラグとを用いたことを特徴とする、
    セグメントのグラウトパイプの設置方法。
  10. 請求項9に記載のセグメントのグラウトパイプの設置方法において、
    前記逆止弁の外周面には外ネジを形成し、
    前記グラウトパイプの尾端内周面に設けた内ネジと螺合させて装着することを特徴とした、
    セグメントのグラウトパイプの設置方法。
  11. 請求項9に記載のセグメントのグラウトパイプの設置方法において、
    内外周面にネジを有する環状のグラウトパイプ押えの外ネジを、
    前記グラウト注入用ホールのセグメント内面側端部の内周面に設けた内ネジと螺合させてグラウトパイプの尾端を支持させ、
    前記プラグの外周面に外ネジを形成し、
    前記グラウトパイプ押えの内ネジと螺合させて装着することを特徴とした、セグメントのグラウトパイプの設置方法。
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