JP3602789B2 - 自動脱着装置を有するダイカスト金型 - Google Patents
自動脱着装置を有するダイカスト金型 Download PDFInfo
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、段替え時の型締め、型開きのマシンの力によるダイカスト金型の動きによって、配管の脱着を可能にする自動脱着装置を有するダイカスト金型に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のダイカスト金型のマシン段替え作業において、マシンから金型への各種配管の接続又は取り外しは、人の手作業によって行われていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来のダイカスト金型のマシン段替え作業においては、マシンから金型への各種配管の接続又は取り外しは、人の手作業によって行われていたので、はめ違い、はめ忘れ等の問題が発生するという問題があった。
【0004】
上記問題を防止する為、毎回の確認作業が必要であった。結果として金型の段替え作業時間は長くなり、日に2〜3回と段替えをする状況の中で段替え時間をできるだけ短くなる金型が要求されていた。
【0005】
そこで本発明者は、ダイカストマシンの固定および可動プラテンに平行に配置された自動脱着プレートによって、段替え時の型締め、型開きのマシンの力によるダイカスト金型の動きによって、配管の脱着を可能にするという本発明の技術的思想に着眼し、更に研究開発を重ねた結果、マシンから金型への各種配管の接続又は取り外しのための人の手作業を不要にし、はめ違い、はめ忘れ等の問題を解消して、段替え時間を短縮するという目的を達成する本発明に到達した。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明(請求項1に記載の第1発明)の自動脱着装置を有するダイカスト金型は、
自動脱着プレートをダイカストマシンの固定および可動プラテンに平行に配置することにより、段替え時の型締め、型開きのマシンの力によるダイカスト金型の動きによって、配管の脱着を可能にする自動脱着装置を備え、
前記自動脱着プレートをダイカスト金型の固定型と可動型が固着されたダイベースの一つの壁面に配設し、
前記自動脱着プレートに複数のガイドピンを配設している
ものである。
【0007】
本発明(請求項2に記載の第2発明)の自動脱着装置を有するダイカスト金型は、
前記第1発明において、
前記複数のガイドピンを、前記自動脱着プレートの両側に配設している
ものである。
【0008】
本発明(請求項3に記載の第3発明)の自動脱着装置を有するダイカスト金型は、
前記第2発明において、
前記自動脱着プレートをダイカスト金型の固定型と可動型が固着されたダイベースの上壁面に植設されたイケールに配設されている
ものである。
【0009】
本発明(請求項4に記載の第4発明)の自動脱着装置を有するダイカスト金型は、
前記第3発明において、
前記自動脱着プレートに配設された複数のカプラーに接続される配管が、前記自動脱着プレートの対向するダイカストマシンの反対側の面に配設されている
ものである。
【0010】
本発明(請求項5に記載の第5発明)の自動脱着装置を有するダイカスト金型は、
前記第4発明において、
前記複数のカプラーが、前記自動脱着プレートの上下方向に延在配設された複数の配管が干渉しないように前記自動脱着プレートに配設されている
ものである。
【0011】
本発明(請求項6に記載の第6発明)の自動脱着装置を有するダイカスト金型は、
前記第5発明において、
前記複数のカプラーが、隣り合うカプラーに接続された配管との干渉を回避するために切欠部が形成されている
ものである。
【0012】
本発明(請求項7に記載の第7発明)の自動脱着装置を有するダイカスト金型は、
前記第6発明において、
前記複数のカプラーが、油圧カプラー、冷却用カプラー、エアフロー用カプラー、電気カプラー等であり、
前記ガイドピンは、大径部からなる基部と、該基部に連続し先端側に位置する前記基部より外径が小さい小径部からなる中間部と、該中間部の先端に先細状の先端部を備えている
ものである。
【0013】
【発明の作用および効果】
上記構成より成る第1発明の自動脱着装置を有するダイカスト金型は、ダイカストマシンの固定および可動プラテンに平行に配置された自動脱着装置の自動脱着プレートによって、段替え時の型締め、型開きのマシンの力によるダイカスト金型の動きによって、配管の脱着を可能にするので、マシンから金型への各種配管の接続又は取り外しのための人の手作業を不要にし、はめ違い、はめ忘れ等の問題を解消して、段替え時間を短縮するという効果を奏し、前記自動脱着プレートをダイカスト金型の固定型と可動型が固着されたダイベースの一つの壁面に配設されているので、配管を一つの壁面に集中することが出来、配管をコンパクトにするという効果を奏するとともに、前記自動脱着プレートに配設されている複数のガイドピンによって前記自動脱着プレートをガイドすることにより、前記ダイカスト金型に位置ずれがあっても修正されるという効果を奏する。
【0014】
上記構成より成る第2発明の自動脱着装置を有するダイカスト金型は、前記第1発明において、前記自動脱着プレートの両側に配設されている前記複数のガイドピンによって前記自動脱着プレートをガイドすることにより、前記ダイカスト金型に位置ずれがあっても一様に修正されるという効果を奏する。
【0015】
上記構成より成る第3発明の自動脱着装置を有するダイカスト金型は、前記第2発明において、前記自動脱着プレートをダイカスト金型の固定型と可動型が固着されたダイベースの上壁面に植設されたイケールに配設されているので、スライドの抜き方向等の制限が無いという効果を奏する。
【0016】
上記構成より成る第4発明の自動脱着装置を有するダイカスト金型は、前記第3発明において、前記自動脱着プレートに配設された複数のカプラーに接続される配管が、前記自動脱着プレートの対向するダイカストマシンの反対側の面に配設されているので、段替え時の型締め、型開きのマシンの力によるダイカスト金型の動きによって、配管の自動的脱着を可能にするという効果を奏する。
【0017】
上記構成より成る第5発明の自動脱着装置を有するダイカスト金型は、前記第4発明において、前記複数のカプラーが、前記自動脱着プレートの上下方向に延在配設された複数の配管が干渉しないように前記自動脱着プレートに配設されているので、ダイカスト金型に必要な多数の配管の配設を可能にするという効果を奏する。
【0018】
上記構成より成る第6発明の自動脱着装置を有するダイカスト金型は、前記第5発明において、前記複数のカプラーが、隣り合うカプラーに接続された配管との干渉を回避するために切欠部が形成されているので、狭い間隔で多数の配管の配設を可能にして、前記自動脱着プレートの面積を小さくするという効果を奏する。
【0019】
上記構成より成る第7発明の自動脱着装置を有するダイカスト金型は、前記第6発明において、前記複数のカプラーが、油圧カプラー、冷却用カプラー、エアフロー用カプラー、電気カプラー等であるので、油圧の供給、冷却用流体の供給、エアの供給、電力および信号の供給を可能にするという効果を奏するとともに、大径部からなる基部と、該基部に連続し先端側に位置する前記基部より外径が小さい小径部からなる中間部と、該中間部の先端に先細状の先端部を備えている前記ガイドピンによって、位置ずれのある前記自動脱着プレートを容易にガイドすることにより、前記ダイカスト金型に位置ずれがあっても滑らかに一様に修正されるという効果を奏する。
【0020】
【発明の実施の形態】
以下本発明の実施の形態につき、図面を用いて説明する。
【0021】
(実施形態)
本実施形態の自動脱着装置を有するダイカスト金型は、図1ないし図7に示されるように可動側および固定側自動脱着プレート1、2がダイカスト金型の固定型3と可動型5が固着されたダイベース4の上壁面に植設されたイケール6に配設され、ダイカストマシン100の固定プラテン11および可動プラテン12に平行に配置されることにより、段替え時の型締め、型開きのマシンの力によるダイカスト金型の動きによって、配管の脱着を可能にする自動脱着装置を備えているものである。
【0022】
図1に示される様に本実施形態におけるダイカストマシン100は、固定プラテン11の中央に固定クランプ15が突設されるとともに、上部にマシン固定側脱着プレート13が突設されたマシン固定部101と、可動プラテン12の中央に可動クランプ16が突設されるとともに、上部にマシン可動側脱着プレート14が突設されたマシン可動部102とから成る。
【0023】
前記ダイカストマシン100は、図1に示されるように前記マシン固定部101と前記マシン可動部102との間に、固定型3、可動型5、ダイベース4によって構成されたダイカスト金型が介挿されるものである。
【0024】
前記マシン固定部101に対向して配設される前記固定型3は、前記マシン固定部101に対向する対向面に前記固定クランプ15によりクランプされるクランプ形状を有するとともに、スプルーブッシュ22が配設され、段替え用ローラ10の上に移動自在に載置されている。
【0025】
前記マシン可動部102に対向して配設される前記ダイベース4は、前記マシン可動部102に対向する対向面に前記可動クランプ16によりクランプされるクランプ形状を有するとともに、段替え用ローラ10の上に移動自在に載置されている。
【0026】
前記固定型3と前記ダイベース4は、その上部に植設された前記イケール6により配置された自動脱着用プレート1、2を有している。
【0027】
又可動型5の上型側には、シリンダー7、スライドホルダー8、スライドコア9等で構成されるスライドユニットを備えている。
【0028】
前記マシン固定側および可動側脱着プレート13、14および前記可動側および固定側自動脱着プレート1、2には、油圧カプラー181ないし186、冷却用カプラー171ないし174、エアフロー用カプラー20、電気カプラー19等の複数のカプラーおよびガイドピン21が配設されている。
【0029】
前記自動脱着プレート1、2に配設された複数のカプラーに接続される配管が、図5に示されるように前記自動脱着プレートの対向するダイカストマシンの反対側(前記可動型5側)の面に下方に延在して配設されている。
【0030】
前記複数のカプラーに接続される複数の配管が、図5に示されるように前記マシン固定側脱着プレート13の固定プラテン側の面および可動側脱着プレート14の可動プラテン側の面において、上方に延在して配設されている。
【0031】
前記複数のカプラーが、図5に示されるように前記自動脱着プレート1、2および前記マシン固定側および可動側脱着プレート13、14の上下方向に延在配設された複数の配管が、互いに干渉しないように前記自動脱着プレートに配設されている。
【0032】
前記複数の冷却用カプラー171ないし174が、図6および図7に示されるように隣り合うカプラーに接続された配管との干渉を回避するために切欠部Kが形成されている。
【0033】
上記構成より成る本実施形態の自動脱着装置を有するダイカスト金型における段替え手順について以下に説明する。
【0034】
金型は、図3に示されるようにダイカストマシン100の−部の段替え用ローラ10により移動され所定の位置に位置決め(定位)されており、これにより固定プラテン11と可動プラテン12の間に送り込まれる。
【0035】
次に前記可動プラテン12が、前記固定プラテン11に近づいていき金型は固定プラテン11方向に押し寄せられ最終的には図2に示されるように前記固定プラテン11と前記可動プラテン12との間に挟み込まれる。これが型締め動作である。
【0036】
この型締め動作によりマシン側脱着プレート13、14と金型側脱着プレート1、2の当接面を密着させる事により、そのプレート内に配置されているそれぞれのカプラが接続される。
【0037】
各カプラの反接続側すなわちマシン側脱着プレート13、14と金型側脱着プレート1、2の当接面の反対側の面には、冷却、油圧、エアブロー、電気用配線(熱伝対含む)とその金型の必要部位にすでに配管、配線がされている為にこの時点でマシンとの配管、配線接続が完了した事となる。
【0038】
その後固定型3とダイベース4を固定クランプ15、可動クランプ16にてクランプし、型開きする事により金型取り付け段取りが終了となる。
【0039】
また金型取りはずし段替え手順は、取り付け動作の反対動作であり、型締め後にマシンクランプ15、16の解除後、可動プラテン12が固定プラテン11より離れていく動作であり、型開きが行われると金型は各プラテン12、15より引き離される。
【0040】
そしてこの動作により各脱着プレート1、2、13、14も引き離され、各カプラが切断される。その後段替え用ローラ10によってマシン外に送り出され、型取りはずし作業が終了となる。
【0041】
本実施形態の自動脱着装置を有するダイカスト金型においては、各種配管の段替え時の脱着時間を短くするために配管の自動脱着の必要性があるので、自動脱着機構をできる限りシンプルにするために金型段替えの際に新たに作動するユニットを取り付けることなく、段取り時の型締め、型開きの動作時に各配管、配線回路を同時に脱着を行えるダイカスト金型としたものである。
【0042】
この金型は自動脱着プレート1、2をマシンプラテン11、12に平行に配置することで段替え時の型締め、型開きのマシンの力を配管の脱着にも利用しているので、脱着の為に単独で作業する様なユニットを新たに組む必要性がなくなり、マシン側、ダイカスト側共に各ジョイントを有する自動脱着プレート1、2、13、14を配置しただけのシンプルな構成となっており、構成をシンプルにするという利点を有する。
【0043】
また脱着プレート1、2、13、14を固定型3、 ダイベース4上部に配置したことにより、自動脱着機構を配置したことによるスライドの抜き方向等の制限を解消するものである。
【0044】
さらに脱着プレート1、2、13、14の各カプラ配列については、 プレートに設定されている全カプラを使用した際にできる限りコンパクトに配管できる様に並べてあるので、上部にスライドが配置した時にスライド関係部品と固定側脱着プレートとの干渉を回避させるものである。
【0045】
他の方法でするとすれば固定型3の厚さを厚くすればよいが、それではスプルーブッシュのサイズが型ごとに違ってしまうため、本実施形態においては、配管時の干渉域を考慮した上で自動脱着仕様時の固定厚さを固定化し、 スプルブッシュのサイズを統一することが出来る。
【0046】
このように段取り工程内の動作を利用して全カプラの着脱を自動的に行えるようにした為、人の手作業により配管の脱着を行っていた時よりも金型取り付け、取り外しの段取り時間を著しく短縮することが出来た。
【0047】
また脱着装置として新たな作動装置を用いないため、作動不良、故障等が少なくコストを低減した構造となっている。
【0048】
脱着プレートの配置位置については、可動側自動脱着用プレート1をダイベース上部に配置することで、各種引き抜き方向を持つ製品に対して金型設計時のスライド配置の自由度を下げずに各種製品における金型の汎用性を確保している。
【0049】
脱着用プレートには冷却用カプラ171〜174が4個と、油圧カプラ181〜186の入・戻が3系統の計6個、電気カプラ19、エアブロー用カプラ20がMAXで取り付けられる様になっており、配列に関しては全カプラ使用時に互いの配管干渉を回避するように考慮した形および配置としてある。
【0050】
これは配管性の向上と共に可動上部にスライドが配置される場合に固定側脱着装置からの配管とスライドユニットとの干渉を避けるために固定配管の厚さを薄くし、その厚さより固定型3の厚さを設定した。このことにより固定型3の厚さを必要以上に厚くせずにすみ、固定型3の厚さにより長さが決定されるスプルーブッシュ22の種類を規格化する事が出来るという利点を有する。
【0051】
上述の実施形態は、説明のために例示したもので、本発明としてはそれらに限定されるものでは無く、特許請求の範囲、発明の詳細な説明および図面の記載から当業者が認識することができる本発明の技術的思想に反しない限り、変更および付加が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態の自動脱着装置を有するダイカスト金型がマシンの間に位置する状態を示す縦断面図である。
【図2】本実施形態のダイカスト金型の型締め動作が終了した状態を示す縦断面図である。
【図3】本実施形態のダイカスト金型の型締め動作を開始する状態を示す縦断面図である。
【図4】本実施形態のダイカスト金型の型締め状態における各脱着用プレートの当接状態を示す縦断面図である。
【図5】本実施形態における各脱着用プレートのカプラおよび配管の配設状態を示す側面図である。
【図6】本実施形態における各脱着用プレートのカプラおよび配管の配設状態を示す部分拡大平面図である。
【図7】本実施形態における各脱着用プレートのカプラおよび配管の配設状態を示す部分拡大正面図である。
【符号の説明】
1 可動側自動脱着プレート
2 固定側自動脱着プレート
3 固定型
4 ダイベース
5 可動型
6 イケール
11 固定プラテン
12 可動プラテン
100 ダイカストマシン
Claims (7)
- 自動脱着プレートをダイカストマシンの固定および可動プラテンに平行に配置することにより、段替え時の型締め、型開きのマシンの力によるダイカスト金型の動きによって、配管の脱着を可能にする自動脱着装置を備え、
前記自動脱着プレートをダイカスト金型の固定型と可動型が固着されたダイベースの一つの壁面に配設し、
前記自動脱着プレートに複数のガイドピンを配設している
ことを特徴とする自動脱着装置を有するダイカスト金型。 - 請求項1において、
前記複数のガイドピンを、前記自動脱着プレートの両側に配設している
ことを特徴とする自動脱着装置を有するダイカスト金型。 - 請求項2において、
前記自動脱着プレートをダイカスト金型の固定型と可動型が固着されたダイベースの上壁面に植設されたイケールに配設されている
ことを特徴とする自動脱着装置を有するダイカスト金型。 - 請求項3において、
前記自動脱着プレートに配設された複数のカプラーに接続される配管が、前記自動脱着プレートの対向するダイカストマシンの反対側の面に配設されている
ことを特徴とする自動脱着装置を有するダイカスト金型。 - 請求項4において、
前記複数のカプラーが、前記自動脱着プレートの上下方向に延在配設された複数の配管が干渉しないように前記自動脱着プレートに配設されている
ことを特徴とする自動脱着装置を有するダイカスト金型。 - 請求項5において、
前記複数のカプラーが、隣り合うカプラーに接続された配管との干渉を回避するために切欠部が形成されている
ことを特徴とする自動脱着装置を有するダイカスト金型。 - 請求項6において、
前記複数のカプラーが、油圧カプラー、冷却用カプラー、エアフロー用カプラー、電気カプラー等であり、
前記ガイドピンは、大径部からなる基部と、該基部に連続し先端側に位置する前記基部より外径が小さい小径部からなる中間部と、該中間部の先端に先細状の先端部を備えている
ことを特徴とする自動脱着装置を有するダイカスト金型。
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