JP3602730B2 - 拾得物管理システム - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、拾得物に関する情報を管理して、この情報から遺失物を検索する拾得物管理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、鉄道の駅などで落し物や忘れ物をした乗客は、その駅の駅務室などにいる駅係員に遺失物の届け出をする。
【0003】
届け出を受けた駅係員は、遺失物の種類、落とした(忘れた)場所、時間等の遺失物に関する情報を乗客から聞いて、この遺失物に関する情報を所定の帳票に書込んで、この遺失物に相当する拾得物の届け出が当駅に対してなされているか否かを確認する。この時点で、該当する拾得物が当駅に届けられていることが確認された場合、当該拾得物が駅係員によって乗客に返却される。
【0004】
一方、当駅に対する拾得物の届け出を確認した時点で、該当する拾得物の届け出がない場合、駅係員は、各駅から集められた拾得物を一括して管理している忘れ物センターに電話連絡をして、他駅から該当する拾得物に関する届け出がなされているか否かを確認する。
【0005】
電話連絡を受けた忘れ物センターの係員は、センターで一括管理している拾得物に関する情報を記録した帳票を見て、該当する拾得物に関する届け出の有無を確認し、駅係員に返答する。このとき、既に、センターに該当する拾得物が届けられている場合、そのことが駅係員を介して乗客に伝えられ、乗客がセンターまで遺失物を取に行く。
【0006】
一方、駅係員がセンターに確認した時点で該当する拾得物に関する届け出がなされていない場合、センターの係員は、届け出があり次第連絡することを駅係員に告げ、駅係員は、乗客に対してその旨を報告する。この場合、遺失物の届け出をした乗客は、駅係員からの連絡を待つことになる。
【0007】
また、定期券や運転免許証など持ち主の名前が解る拾得物が駅務室に届けられた場合、駅係員は、当該拾得物の名前などの情報を所定の掲示板に手書きによって書込み、落とし主に対する注意を促す。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上述した従来の拾得物の管理方法では、遺失物の届け出を受けた駅係員は、その遺失物に関する情報を帳票に記入した上で、相当する拾得物の届け出の有無を確認し、必要に応じて忘れ物センターへ電話連絡をして当該遺失物を探さなければならない。また、定期券が拾得物として届けられた場合には、定期券に記載されている持ち主の名前を掲示板に書込む作業が必要となる。つまり、拾得物の管理にかかる駅係員の作業負担が大きかった。
【0009】
また、拾得物を一括して管理する忘れ物センターでは、各駅から送られる遺失物に関する帳票を集計するとともに、各駅からの遺失物に関する電話による問い合わせにも対応する必要があり、センター係員の作業負担が大きかった。
【0010】
さらに、各駅に届けられた拾得物が忘れ物センターに集められるまでに多くの時間がかかり、拾得物をリアルタイムで管理できなかった。このため、落とし主が当駅に対して遺失物の届け出をすぐに出しても、当該遺失物が他駅に届けられている場合には、該遺失物がセンターに送られるまで遺失物を探すことができなかった。
【0011】
この発明は、以上の点に鑑みなされたもので、その目的は、届け出のあった拾得物に関する情報をリアルタイムで管理でき、この情報をオンラインで検索することにより遺失物を素早く探すことができ、遺失物の捜索にかかる作業負担を低減できる拾得物管理システムを提供することにある。
【0019】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明の拾得物管理システムは、拾得した定期券に関する拾得定期券データを入力する第1の入力手段と、この第1の入力手段を介して入力された拾得定期券データを記憶する記憶手段と、紛失した定期券に関する紛失定期券データを入力する第2の入力手段と、この第2の入力手段を介して入力された紛失定期券データに基づいて、上記記憶手段にて記憶された拾得定期券データを検索し、紛失した定期券に相当する拾得定期券データを抽出する検索手段と、この検索手段にて抽出された拾得定期券データに基づいて、紛失した定期券の代りに当該定期券に相当する定期券を再発行する発行手段と、を備え、上記記憶手段は、上記発行手段にて定期券が再発行されたことを条件に、上記検索手段にて抽出されて当該定期券の再発行に使用された拾得定期券データを消去することを特徴とする。
【0020】
また、本発明の拾得物管理システムは、各駅に設置され、拾得した定期券の発駅および着駅に関するデータを含む拾得定期券データを入力する第1の入力手段と、各駅との間でデータの送受信が可能な集中管理センタに設けられ、上記第1の入力手段を介して入力された拾得定期券データを記憶する記憶手段と、この記憶手段にて記憶した拾得物データに含まれる上記発駅および着駅に関するデータに基づいて、当該拾得物データを上記発駅および着駅にて表示する表示手段と、上記各駅に設置され、紛失した定期券に関する紛失定期券データを入力する第2の入力手段と、上記各駅に設置され、上記第2の入力手段を介して入力された紛失定期券データに基づいて、上記記憶手段にて記憶された拾得定期券データを検索し、紛失した定期券に相当する拾得定期券データを抽出する検索手段と、上記各駅に設置され、上記検索手段にて抽出された拾得定期券データに基づいて、紛失した定期券の代りに当該定期券に相当する定期券を再発行する発行手段と、を備えている。
【0021】
さらに、上記発明の拾得物管理システムによると、上記集中管理センタは、上記発行手段にて定期券が再発行されたことを条件に、上記検索手段にて抽出されて当該定期券の再発行に使用された拾得定期券データを上記記憶手段から消去する消去手段を有し、
上記表示手段は、上記発行手段にて定期券が再発行されたことを条件に、上記検索手段にて抽出されて上記発駅および着駅に表示された拾得定期券データを消去することを特徴とする。
【0022】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照しながらこの発明の実施の形態について詳細に説明する。
【0023】
図1には、この発明の拾得物管理システム(以下、単にシステムと称する)の概略構成をブロック図にして示してある。尚、ここでは、鉄道の各駅に届けられた定期券などの拾得物を管理して持ち主に返却するシステムを例にとって本発明を説明する。
【0024】
このシステムは、複数の駅2と忘れ物センタ4(以下、単にセンタ4と称する)との間で各種データの送受信を可能にして構成されている。
【0025】
センタ4は、各駅2に設けられた後述する駅務機器制御機21(以下、単に駅制21と称する)との間でデータの送受信を行なう送受信機11、各駅2から送信される拾得物に関するデータをファイルする記憶装置12、この記憶装置12に対するデータの登録および更新に関する制御をする更新制御部13、および記憶装置12にファイルされているデータの抽出に関する制御をする抽出制御部14を有している。
【0026】
各駅2は、複数の駅務機器22、23、24を制御する駅制21、拾得物に関する情報を表示する表示機22、拾得物として届けられた定期券に関する情報を登録するとともに新たな定期券を発行する定期券発行機23(以下、単に定発機23と称する)、および遺失物を検索する検索機24を有している。
【0027】
駅制21は、上述したセンタ4の送受信機11との間でデータの送受信を行なう送受信機25、および上述した各駅務機器、すなわち表示機22、定発機23、および検索機24との間でデータの送受信を行なう送受信機26を有している。
【0028】
表示機22は、駅制21の送受信機26との間でデータの送受信を行なう送受信機27、および駅制21を介して送信されるデータを表示する表示装置28を有している。
【0029】
定発機23は、駅制21の送受信機26との間でデータの送受信を行なう送受信機29、拾得物として届けられた定期券に関する情報(券面情報、磁気情報)を登録する登録装置30、新規および再発行にかかる新たな定期券を発行する発行装置31、および各種情報を表示する表示装置32を有している。
【0030】
検索機24は、駅制21の送受信機26との間でデータの送受信を行なう送受信機33、遺失物に関するデータを入力する入力装置34、および各種情報を表示する表示装置35を有している。
【0031】
以下、上記システムの機能について説明する。尚、ここでは、各駅2に対し、落とし主以外の第3者によって拾得物の届け出がなされたとき、および落とし主によって遺失物の届け出がなされたとき、に場合分けして説明する。
【0032】
駅2を介して拾得物の届け出がなされると、駅係員は、駅制21の送受信機25を介して当該拾得物に関する情報をセンタ4に送信するとともに、駅制21の送受信機26を介して当該拾得物に関する情報を表示機22に送信する。
【0033】
センタでは、駅制21から送信された当該拾得物に関する情報を送受信機11を介して受信し、受信した情報を更新制御部13を介して記憶装置12に登録する。登録した情報は、必要に応じて抽出制御部14を介して抽出され、送受信機11を介して各駅2へ送信される。尚、登録した拾得物が持ち主に返された場合には、当該拾得物に関する情報が、更新制御部13によって記憶装置12から直ちに消去される。
【0034】
また、表示機22では、駅制21から送信された当該拾得物に関する情報を送受信機27を介して受信し、受信した情報を表示装置28を介して表示する。このとき、表示装置28では、拾得物に関する情報を選択的に表示でき、例えば氏名の記載のある拾得物に関してはその氏名のみをカタカナで表示することもできる。また、表示方法として、表示内容を流しながら表示するいわゆるスクロール表示ができる。尚、表示した拾得物が持ち主に返された場合には、当該拾得物に関する表示が自動的に消去される。
【0035】
例えば、定期券が拾得物として届けられた場合、届け出を受けた駅2の定発機23の登録装置30を介して、当該定期券の券面情報や磁気情報が登録される。登録された当該定期券に関する情報は、定発機23の表示装置32を介して表示されるとともに、定発機23の送受信機29および駅制21を介して即座にセンタ4へ送信される。
【0036】
センタ4では、駅制21を介して送信された当該定期券に関する情報を送受信機11を介して受信し、受信した情報を更新制御部13を介して記憶装置12に登録する。このとき、センタ4は、登録した情報のうち当該定期券の発駅および着駅に関する情報を抽出し、送受信機11を介して抽出した発駅および着駅へ当該定期券に関する情報を即座に送信する。
【0037】
センタ4から当該定期券に関する情報を送信された発駅および着駅では、表示機22を介して当該定期券に関する情報を表示して落とし主に対する注意を促す。このとき、発駅および着駅の表示機22には、当該定期券に関する情報のうち持ち主の氏名がカタカナで表示される。
【0038】
つまり、本システムでは、拾得された定期券がいずれかの駅に届けられた時点で、当該定期券の発駅および着駅にて当該定期券の持ち主の氏名がカタカナ表示される。
【0039】
尚、当該定期券が落とし主に返却された場合、センタ4の記憶装置12に登録した当該定期券に関する情報が即座に消去されるとともに、当該定期券の発駅および着駅の表示機22を介して表示した当該定期券に関する情報が即座に消去される。
【0040】
一方、忘れ物や落し物をした乗客によって駅務室などに遺失物の届け出がなされた場合、駅係員は、検索機24の入力装置34を介して、当該遺失物に関する情報を入力する。入力される情報には、落し物の種類、色、柄、落とし場所、時間などがあり、できるだけ多くの情報がコード化されて入力される。入力された情報は、検索機24の表示装置35を介して表示されるとともに、送受信器33および駅制21を介してセンタ4へ送信される。
【0041】
センタ4では、送受信器11を介して受信した当該遺失物に関する情報に基づいて、抽出制御部14を介して記憶装置12から該当する情報を抽出する。抽出された情報は、送受信器11を介して届け出のあった駅2に返信され、この駅2の検索機24の表示装置35を介して表示される。このとき、表示装置35では、該当した情報の件数が表示され、その内容が一覧表示される。
【0042】
駅係員は、検査機24の表示装置35を介して表示された情報と落とし主から聞いた遺失物に関する情報とを付け合わせて確認した上で、遺失物の所在を落とし主に伝える。
【0043】
特に、定期券を無くした乗客によって定期券の再発行の要求がなされると、駅係員は、落とし主から当該定期券に関する情報を聞いて、定発機23の登録装置30を介してこの情報を登録する。登録される定期券に関する情報には、▲1▼電話番号、▲2▼氏名、▲3▼発駅・着駅、▲4▼有効期間などがある。登録された情報は、定発機23の表示装置32を介して表示されるとともに、送受信器29および駅制21を介してセンタ4へ送信される。
【0044】
センタ4では、送受信器11を介して受信した当該定期券に関する情報に基づいて、抽出制御部14を介して記憶装置12から該当する情報を検索する。この場合、落とし主以外の第3者によって当該定期券が拾得され、いずれかの駅2を介して当該定期券に関する情報が既に記憶装置12に登録されていれば、定期券を落とした直後であってもセンタ4にて当該定期券に関する情報を即座に抽出できる。
【0045】
センタ4にて抽出された当該定期券に関する情報は、送受信器11を介して届け出のあった駅2に返信され、この駅2の駅制21および定発機23の送受信機29を介して受信される。当該定期券に関する情報を受信した定発機23では、受信した情報を表示装置32を介して表示する。駅係員は、表示装置32を介して表示された検索情報と落とし主から聞いた当該定期券に関する情報とを付け合わせて確認し、定発機23の発行装置31を介して、当該定期券に相当する有効期間や発・着駅に関するデータを書込んだ新たな定期券を再発行する。
【0046】
つまり、本システムでは、紛失した定期券がいずれかの駅に届けられてその情報が記憶装置12に登録されていれば、落とし主は、どこの駅に行っても即座に定期券の再発行を受けることができる。
【0047】
紛失した定期券の代りに新たな定期券が再発行されると、新たな定期券を発行した定発機23から駅制21を介してセンタ4に対して再発行済みの信号が送信され、センタ4の記憶装置12に登録した当該定期券に関する情報が更新制御部13による制御によって消去される。また、定期券が再発行されると、当該定期券の発駅および着駅の表示機22を介して表示されていた当該定期券に関する拾得情報が自動的に消去される。
【0048】
以上のように、本発明の拾得物管理システムによると、落し物や忘れ物が届けられると同時にセンタに登録されるため、届け出のあった拾得物に関する情報をリアルタイムで管理できる。また、この発明のシステムでは、拾得物に関する情報をどこの駅からもオンラインで検索することができるため、落とし主は遺失物を即座に探すことができる。このため、遺失物の捜索にかかる駅係員およびセンタ係員の作業負担を低減できる。
【0049】
また、本システムでは、拾得物に記載されている落とし主の氏名などのデータを各駅の表示機を介して自動的に表示/消去でき、駅係員の作業負担を低減できる。
【0050】
さらに、遺失物が定期券である場合には、当該定期券がいずれかの駅に届けられてセンタに登録済みであれば、落とし主は、センタに当該定期券を取に行かなくても、どこの駅からでも定期券の再発行を受けることができる。
【0051】
尚、この発明は、上述した実施の形態に限定されるものではなく、この発明の範囲内で種々変形可能である。例えば、上述した実施の形態では、鉄道の駅などの忘れ物や落し物を管理するシステムについて説明したが、多くの人が集まる公共施設や企業などにおける拾得物の管理にも利用できる。
【0052】
【発明の効果】
以上説明したように、この発明の拾得物管理システムは、上記のような構成および作用を有しているので、届け出のあった拾得物に関する情報をリアルタイムで管理でき、この情報をオンラインで検索することにより遺失物を素早く探すことができ、遺失物の捜索にかかる作業負担を低減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態に係る拾得物管理システムを概略的に示すブロック図。
【符号の説明】
2…駅、
4…忘れ物センタ、
11、25、26、27、29、33…送受信機、
12…記憶装置、
13…更新制御部、
14…抽出制御部、
21…駅務機器制御機、
22…表示機、
23…定期券発行機、
24…検索機、
28、32、35…表示装置、
30…登録装置、
31…発行装置、
34…入力装置。
Claims (3)
- 拾得した定期券に関する拾得定期券データを入力する第1の入力手段と、
この第1の入力手段を介して入力された拾得定期券データを記憶する記憶手段と、
紛失した定期券に関する紛失定期券データを入力する第2の入力手段と、
この第2の入力手段を介して入力された紛失定期券データに基づいて、上記記憶手段にて記憶された拾得定期券データを検索し、紛失した定期券に相当する拾得定期券データを抽出する検索手段と、
この検索手段にて抽出された拾得定期券データに基づいて、紛失した定期券の代りに当該定期券に相当する定期券を再発行する発行手段と、を備え、
上記記憶手段は、上記発行手段にて定期券が再発行されたことを条件に、上記検索手段にて抽出されて当該定期券の再発行に使用された拾得定期券データを消去することを特徴とする拾得物管理システム。 - 各駅に設置され、拾得した定期券の発駅および着駅に関するデータを含む拾得定期券データを入力する第1の入力手段と、
各駅との間でデータの送受信が可能な集中管理センタに設けられ、上記第1の入力手段を介して入力された拾得定期券データを記憶する記憶手段と、
この記憶手段にて記憶した拾得物データに含まれる上記発駅および着駅に関するデータに基づいて、当該拾得物データを上記発駅および着駅にて表示する表示手段と、
上記各駅に設置され、紛失した定期券に関する紛失定期券データを入力する第2の入力手段と、
上記各駅に設置され、上記第2の入力手段を介して入力された紛失定期券データに基づいて、上記記憶手段にて記憶された拾得定期券データを検索し、紛失した定期券に相当する拾得定期券データを抽出する検索手段と、
上記各駅に設置され、上記検索手段にて抽出された拾得定期券データに基づいて、紛失した定期券の代りに当該定期券に相当する定期券を再発行する発行手段と、
を備えていることを特徴とする拾得物管理システム。 - 上記集中管理センタは、上記発行手段にて定期券が再発行されたことを条件に、上記検索手段にて抽出されて当該定期券の再発行に使用された拾得定期券データを上記記憶手段から消去する消去手段を有し、
上記表示手段は、上記発行手段にて定期券が再発行されたことを条件に、上記検索手段にて抽出されて上記発駅および着駅に表示された拾得定期券データを消去することを特徴とする請求項2記載の拾得物管理システム。
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