JP3600592B2 - 乱数発生装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、乱数発生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
インターネットなど情報通信ネットワークが整備されてきており銀行決済などの商取引も情報通信ネットワーク上で行われるようになってきている。これにともなってセキュリティに対する要求が増大してきており、さまざまな暗号システムが開発されている。
【0003】
このような暗号システムにおいては質のよい乱数を発生させることがセキュリティを高くするためには必要である。ここで乱数の質とは乱数に周期性がないこと、乱数を予測することが不可能であることなどが挙げられる。
【0004】
従来、乱数は、シフトレジスターなどの計算ソフトなどを用いて発生させていた。しかしながらこれは擬似乱数であり、どうしても数が多くなると、周期性が現れてしまいセキュリティの低下を招いていた。
【0005】
このため質がよい真性の乱数を発生させるために、熱雑音などの物理現象に基づく物理乱数を用いる方法が考えられている。このような物理現象に基づく物理乱数は原理上真性の乱数といえるものであり、究極の乱数発生方法といえる。
【0006】
このひとつとしてダイオードの熱雑音の信号を増幅することによって乱数を発生させる装置が提案されている。この装置ではダイオードの極めて小さい熱雑音の信号を様々な増幅装置によって増幅させているので、質の高い一様な乱数列を発生させるためには回路規模が大きくならざるを得なかった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
上述したように、これまで真性乱数を生成する方法として、物理的な白色雑音、例えば高抵抗体が示す熱雑音を増幅する方法が提案されている。しかし、熱雑音の信号レベルが低いため、これをデジタル乱数にするためには、高いゲインを有する増幅器を利用する必要があり、そのため回路のサイズが大きく、また回路の消費電力も大きくなるという問題があった。
【0008】
本発明は、上記問題に鑑みてなされたもので、回路のサイズが小さく、消費電力も小さい、物理的な雑音を乱数の種として利用する乱数発生装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明は、雑音を発生する雑音発生手段と、前記雑音発生手段に接続された第1のスイッチ素子と、前記第1のスイッチ素子に接続された容量と、前記容量に入力が接続された第1の反転増幅器と、前記第1の反転増幅器の出力に入力が接続された第2の反転増幅器と、前記第1の反転増幅器の入力及び出力間に接続された第2のスイッチ素子と、前記第2の増幅器の出力及び前記第1の増幅器の入力間に接続された第3のスイッチ素子とを具備することを特徴とする乱数発生装置。
【0010】
このとき、前記第1のスイッチ素子、前記第2のスイッチ素子及び前記第3のスイッチ素子を非導通状態にする第1の状態と、前記第1のスイッチ素子及び前記第3のスイッチ素子を非導通状態にし前記第2のスイッチ素子を導通状態にする第2の状態と、前記第1のスイッチ素子、前記第2のスイッチ素子及び前記第3のスイッチ素子を非導通状態にする第3の状態と、前記第1のスイッチ素子を導通状態にし前記第2のスイッチ素子及び前記第3のスイッチ素子を非導通状態にする第4の状態と、前記第1のスイッチ素子及び前記第2のスイッチ素子を非導通状態にし前記第3のスイッチ素子を導通状態にする第5の状態とを連続して行うことが好ましい。
【0012】
前記第4の状態は準安定状態であり、前記第5の状態は安定状態である。
【0013】
このように微小な白色雑音を増幅する手段としては、反転増幅器を2段に接続し、さらに正帰還をかけた増幅器を利用することができる。
【0014】
また、反転増幅器に正帰還をかける前に、初段の増幅器に負帰還をかけ、準安定状態で強制的に安定させる。負帰還を切った後、雑音を入力し、ここで始めて正帰還をかける。雑音信号が負帰還を切る直前の信号よりも小さくなれば出力は“0”となり、雑音信号が負帰還を切る直前よりも大きくなれば出力は“1”となる。結果として雑音に応じた良質の“0”、“1”のデジタル乱数が得られる。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態について、図面を用いて説明する。なお、本発明は以下に挙げる実施形態に限定されるものではなく、種々工夫して用いることができる。
【0016】
(実施形態1)
図1は、本発明の実施形態1にかかる乱数発生装置の回路図である。
【0017】
図1に示すように、この乱数発生装置は、例えば高抵抗のような雑音を発生する素子1と、この雑音を発生する素子1に第1のスイッチ素子2が接続されている。
【0018】
この第1のスイッチング素子2には容量3が接続されている。容量3には、第1の反転増幅器4の入力が接続されている。第1の反転増幅器4の出力は、第2の反転増幅器5の入力が接続されている。第1の反転増幅器4の出力と第1の反転増幅器4の入力は、第2のスイッチ素子6で接続されている。第2の増幅器5の出力と第1の増幅器4の入力は、第3のスイッチ素子7で接続されている。
【0019】
第1のスイッチ素子2、第2のスイッチ素子6及び第3のスイッチ素子7は、例えばCMOSのパス・ゲートで形成することができる。第1の反転増幅器4及び第2の反転増幅器5は、例えばCMOSインバータで形成することができる。
【0020】
図2に、この乱数発生装置の動作を制御するクロック信号の波形を示す。
【0021】
波形Φ1は、第1のスイッチ素子2を制御するクロック信号、波形Φ2は、第2のスイッチ素子6を制御するクロック信号、波形Φ3は、第3のスイッチ素子7を制御するクロック信号である。
【0022】
第1のスイッチ素子2、第2のスイッチ素子6及び第3のスイッチ素子7において、“high”レベルの信号が入力されている時に、対応するCMOSパス・ゲートが導通状態となり、“low”レベルの信号が入力されている時に対応するCMOSパス・ゲートが非導通状態になる。
【0023】
図3に、第1の反転増幅器4及び第2の反転増幅器5におけるCMOSインバータの入力電圧と出力電圧の関係を示す。
【0024】
また、以下図2に示すクロック信号Φ1、Φ2、Φ3に基づいて、図1の回路動作について説明する。
【0025】
図2中1で示す第1の状態として、クロック信号Φ1、Φ2及びΦ3は“low”レベルである。
【0026】
次に、図2中2で示す第2の状態として、クロック信号Φ2を“high”レベルにすることで、φ2で制御されている第2のスイッチ素子6のCMOSパス・ゲートを導通状態にする。この時、第1の反転増幅器4のCMOSインバータは、入力と出力が短絡された状態になる。
【0027】
このとき第1の反転増幅器4のCMOSインバータにおける入力電圧と出力電圧は、図4中破線で示されているような、入力電圧と出力電圧が等しい状態となる。
【0028】
一方、CMOSインバータの本来の特性は図4中実線で示されるような特性である。そのため、クロック信号Φ2で制御されている第2のスイッチ素子6のCMOSパス・ゲートが導通状態であるときには、図4の破線と実線の両方が満たされる状態、すなわち、図4中●で示される電圧に落ち着くことになる。
【0029】
次に、図2中3で示す第3の状態として、クロック信号Φ2で制御されている第2のスイッチ素子6のCMOSパス・ゲートを非導通状態にする。
【0030】
しかる後に、図2中4で示す第4の状態として、クロック信号Φ3で制御されている第3のスイッチ信号7のCMOSパス・ゲートを導通状態にする。
【0031】
このとき図5に示すように、こうすることで実線に示すような第1のCMOSインバータの特性と、図5に破線で示すような第2のCMOSインバータの特性両方を満足する状態、すなわち図5中の○で示される電圧に落ち着く準安定状態になる。ここで図5中●で示す状態は安定状態である。
【0032】
図5中●で示す状態は外部からのノイズに対して強い、すなわち、外部からのノイズが本来の信号に重畳されても、CMOSインバータの電圧は●の位置に安定に存在する。ところが、○で示す状態は外部からのノイズに対して弱い、準安定の状態であり、次の状態で外部からのノイズにより、○の状態から2つの●の状態のどちらかに落ち着くことになる。
【0033】
次に、図2中5で示す、クロック信号Φ1をHigHにして第1のスイッチ素子2のCMOSパス・ゲートを導通状態にし、ノイズ源1のノイズ信号を準安定状態の回路に重畳すると、ノイズ信号が0Vより高いか、低いかに応じて、図5で示される2つの●の状態のうち、どちらか一方に落ち着く、すなわち、ノイズ源の信号が2つの●のどちらかにデジタル化される。
【0034】
この第1の状態乃至第5の状態を繰り返すことにより、ノイズ源1のノイズ信号に由来するランダムなデジタル信号、すなわち2値化された乱数を得ることが可能となる。
【0035】
このように本実施形態による乱数発生装置は、CMOSインバータの増幅機能を繰り替えし使うことを可能とし、増幅回路の大きさを1/10程度にまで小さくすることを可能とする。
【0036】
(実施形態2)
図6は、本発明の実施形態2にかかる乱数発生装置の回路図であり、フリップ・フロップ回路を用いたものである。
【0037】
図6に示すように、この乱数発生装置は、ノイズ源1、例えば高抵抗の一端が設置されており他端は第2のスイッチ素子17に接続されている。第2のスイッチ素子は容量3に接続されている。また、第1のスイッチ素子16の一旦は接地されている。第1のスイッチ素子16の他端及び容量3は、フリップ・フロップ15の入力と接続されている。フリップ・フロップ15の入力の一つは接地されている。
【0038】
フリップ・フロップ15は、2つの入力が両方とも0の時、出力は不定となり、ある時間間隔の経過後に、出力が0か1のどちらかになる。ところが、2つの入力レベルが均一でなければ、そのずれに応じて0が出やすくも1が出やすくもなる。
【0039】
そこで、はじめにクロック信号Φ1で制御された第1のスイッチ素子16のCMOSパス・ゲートを導通状態にし、フリップ・フロップの入力が両方とも0、0の不定状態にする。
【0040】
しかる後に、クロック信号Φ1で制御された第1のスイッチ素子16のCMOSパス・ゲートを非導通状態にし、さらにクロック信号Φ2で制御された第2のスイッチ素子17のCMOSパス・ゲートを導通状態にする。すると、ノイズ源1、例えば高抵抗素子からのノイズ信号に応じて、フリップ・フロップ15の出力Qが0か1になる。
【0041】
結果として、ノイズ源の信号に応じたデジタル出力を得ることが可能となる。
【0042】
【発明の効果】
回路のサイズが小さく、消費電力も小さい、物理的な雑音を乱数の種として利用する乱数発生装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態1にかかる乱数発生装置の回路図。
【図2】本発明の反転増幅器の特性図。
【図3】本発明の反転増幅器の特性図。
【図4】本発明の反転増幅器の特性図。
【図5】本発明の反転増幅器の特性図。
【図6】本発明の実施形態2にかかる乱数発生装置の回路図。
【符号の説明】
1・・・ノイズ原
2・・・第1のスイッチ素子
3・・・容量
4・・・第1の反転増幅器
5・・・第2の反転増幅器
6・・・第2のスイッチ素子
7・・・第3のスイッチ素子
Claims (2)
- 雑音を発生する雑音発生手段と、
前記雑音発生手段に接続された第1のスイッチ素子と、
前記第1のスイッチ素子に接続された容量と、
前記容量に入力が接続された第1の反転増幅器と、
前記第1の反転増幅器の出力に入力が接続された第2の反転増幅器と、
前記第1の反転増幅器の入力及び出力間に接続された第2のスイッチ素子と、
前記第2の増幅器の出力及び前記第1の増幅器の入力間に接続された第3のスイッチ素子とを具備することを特徴とする乱数発生装置。 - 前記第1のスイッチ素子、前記第2のスイッチ素子及び前記第3のスイッチ素子を非導通状態にする第1の状態と、
前記第1のスイッチ素子及び前記第3のスイッチ素子を非導通状態にし前記第2のスイッチ素子を導通状態にする第2の状態と、
前記第1のスイッチ素子、前記第2のスイッチ素子及び前記第3のスイッチ素子を非導通状態にする第3の状態と、
前記第1のスイッチ素子を導通状態にし前記第2のスイッチ素子及び前記第3のスイッチ素子を非導通状態にする第4の状態と、
前記第1のスイッチ素子及び前記第2のスイッチ素子を非導通状態にし前記第3のスイッチ素子を導通状態にする第5の状態とを連続して行うことを特徴とする請求項1記載の乱数発生装置。
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