JP3598687B2 - 電池 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、防爆機構およびPTC素子を備えたスパイラル形リチウム電池などの電池に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
スパイラル形リチウム電池などの電池においては、その内圧が上昇したときにラプチャーディスクの薄肉部を破断して内圧を外部に放出させる防爆機構に加えて、異常時の過電流を防止して安全性を高めるためにPTC素子を組み付けることが広く行われている。
【0003】
従来このPTC素子の組付方法としては、電池缶の外側にPTC素子を溶接などで取り付ける方法も採用されているが、これでは溶接などの工程が増えるばかりか、専用のPTC素子を必要とするためPTC素子自体のコストアップを招くことから、PTC素子を電池缶の内部に組み込む方法が広く採用されている。具体的には、封口ガスケットに溶接板、ラプチャーディスク、PTC素子および正極端子を積重し、電池缶と共にかしめた構造となっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、電池缶の内径は大小さまざまであるのに対して、PTC素子はその種類(外径)が限られていることから、PTC素子の外径が電池缶の内径より小さくなってしまう場合がある。この場合には、次のような問題点が指摘されていた。
【0005】
第1に、電池の製造に際して、平坦なラプチャーディスクの中心に合わせてPTC素子を載置するのが困難であり、PTC素子の位置がずれると、ラプチャーディスクの薄肉部がPTC素子で一部覆われてしまうため、防爆機構が作動すべき場合にこの薄肉部が破断しにくくなる恐れがある。
【0006】
第2に、PTC素子の外径が電池缶の内径より小さいので、PTC素子の位置がずれない場合であっても、PTC素子の厚さに応じた隙間が正極端子とラプチャーディスクとの間に生じ、そのため封口ガスケットを電池缶と共にかしめても十分なかしめ強度が得られず、電池缶の密封性が低下する。
【0007】
本発明は、上記事情に鑑み、防爆機構の適正な作動を確保すると同時に、電池缶の密封性の低下を防止することが可能な電池を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
すなわち本発明は、有底円筒状の電池缶(2)内に電極群(3)を設置し、この電極群の負極と前記電池缶とを導通する負極リード板を設け、前記電池缶の開口部に封口ガスケット(5)を介して段付き円環状の溶接板(12)を載置し、この溶接板と前記電極群の正極とを導通する正極リード板(13)を設け、前記電池缶内に電解液を注入し、前記溶接板の上側に円板状の導電性のラプチャーディスク(11)を載置し、このラプチャーディスクの中央部に薄肉部(11b)を形成し、前記ラプチャーディスクの上側に円環状のPTC素子(9)を載置し、このPTC素子の上側に、前記ラプチャーディスクの外径に等しい外径を有する正極端子(7)を載置し、前記電池缶の開口部を前記封口ガスケットと共にかしめて封口した電池(1)において、前記ラプチャーディスクの上側に、当該ラプチャーディスクの外径に等しい外径と前記PTC素子の厚さ以下の厚さとを有する円環状の樹脂リング(10)を前記PTC素子に外接する形で載置して構成される。
【0009】
また本発明は、上記ラプチャーディスク(11)の中央部に位置決め凸部(11c)を外向きに突設し、この位置決め凸部の底面に薄肉部(11b)を形成して構成される。
【0010】
さらに本発明は、上記段付き円環状の溶接板(12)に代えて、周縁に立上り部が形成された円盤状の正極カップを用いて構成される。
【0011】
なお、括弧内の番号等は図面における対応する要素を表わす便宜的なものであり、従って、本発明は図面上の記載に限定拘束されるものではない。このことは「特許請求の範囲」の欄についても同様である。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は本発明による電池の第1の実施形態を示す縦断面図、
図2は本発明による電池の第2の実施形態を示す縦断面図、
図3は図2に示す電池のラプチャーディスクの斜視図、
図4はラプチャーディスクの別の例を示す斜視図、
図5はラプチャーディスクのさらに別の例を示す斜視図である。
【0013】
本発明によるスパイラル形リチウム電池1は、図1に示すように、有底円筒状の電池缶2を有しており、電池缶2内には電極群3が設置されている。この電極群3は、シート状の正極とシート状の負極とをセパレータを介して積層し、これを渦巻状に巻回したものである。さらに、電池缶2内には電解液が注入されている。
【0014】
また、電池缶2の開口部には封口ガスケット5を介して封口体6および溶接板12が嵌合しており、封口体6は正極端子7、PTC素子9、樹脂リング10およびラプチャーディスク11から構成されている。すなわち、封口ガスケット5上には段付き円環状の溶接板12が載置されており、溶接板12の上側には、円板状に形成された金属薄板からなる導電性のラプチャーディスク11が載置されている。このラプチャーディスク11は、円環状の基板11aと、その中央部の薄肉部11bとから構成されている。また、ラプチャーディスク11の上側には、円環状の樹脂リング10が載置されていると共に、この樹脂リング10に内接する形で円環状のPTC素子9が載置されており、これら樹脂リング10、PTC素子9の上側には正極端子7が載置されている。
【0015】
なお、正極端子7、樹脂リング10、ラプチャーディスク11および溶接板12の外径は電池缶2の内径に等しく、PTC素子9の外径は樹脂リング10の内径に等しくなっている。また、ラプチャーディスク11の薄肉部11bの外径はPTC素子9の内径よりやや小さく、樹脂リング10の厚さはPTC素子9の厚さに一致している。
【0016】
さらに、溶接板12と電極群3の正極との間には正極リード板13が両者を導通する形で垂設されており、そのため電極群3の正極は正極リード板13、溶接板12、ラプチャーディスク11およびPTC素子9を通じて正極端子7に電気的に接続された状態となっている。一方、電池缶2の底面と電極群3の負極との間には負極リード板(図示せず)が両者を導通する形で設けられている。
【0017】
本発明によるスパイラル形リチウム電池1は以上のような構成を有するので、このスパイラル形リチウム電池1を製造する際には次の手順による。
【0018】
まず、電池缶2内に電極群3を挿入し、電池缶2の開口部にビーディング加工を施した後、その開口部に封口ガスケット5および溶接板12を載置する。
【0019】
次に、電極群3の正極から導出された正極リード板13を溶接板12に溶接した後、電池缶2内に電解液を注入する。次いで、溶接板12上にラプチャーディスク11を載置し、このラプチャーディスク11上に樹脂リング10を載置し、さらに、この樹脂リング10の内側にPTC素子9を載置する。
【0020】
この際、PTC素子9の外径は樹脂リング10の内径に等しいので、PTC素子9の中心は必然的にラプチャーディスク11の中心に合致することとなる。
【0021】
次いで、樹脂リング10およびPTC素子9の上側に正極端子7を載置した後、電池缶2の開口部をかしめる。このとき、樹脂リング10の外径は正極端子7およびラプチャーディスク11の外径に一致しており、樹脂リング10の厚さはPTC素子9の厚さに一致しているため、正極端子7とラプチャーディスク11との間に隙間が発生することはなく、十分なかしめ強度が発現するので、電池缶2の密封性が低下する事態を回避することができる。
【0022】
ここで、スパイラル形リチウム電池1を製造工程が終了するが、こうして製造されたスパイラル形リチウム電池1は、PTC素子9の中心がラプチャーディスク11の中心に合致しているので、スパイラル形リチウム電池1の内圧が上昇した場合には、ラプチャーディスク11の薄肉部11bがPTC素子9に邪魔されることなく外向き(図1上向き)に膨出して破断するため、防爆機構が適正に作動する。
【0023】
なお、上述の実施形態においては、円板状のラプチャーディスク11を用いたスパイラル形リチウム電池1について説明したが、図2に示すように、中央部が外向き(図2上向き)に突出した円板状のラプチャーディスク11を用いてもよい。以下、この中央部が外向きに突出した円板状のラプチャーディスク11を用いたスパイラル形リチウム電池1Aについて説明する。なお、上述したスパイラル形リチウム電池1と同一の部分については、同一の符号を付してその説明を省略する。
【0024】
すなわち、このスパイラル形リチウム電池1Aでは、溶接板12の上側に載置されたラプチャーディスク11は、図2および図3に示すように、円環状の基板11aを有しており、基板11aの中央部には円筒状の位置決め凸部11cが外向きに突設されている。さらに、この位置決め凸部11cの底面には薄肉部11bが設けられている。なお、ラプチャーディスク11の位置決め凸部11cの外径はPTC素子9の内径に等しくなっている。
【0025】
従って、スパイラル形リチウム電池1Aの製造工程でラプチャーディスク11上にPTC素子9を載置する際には、PTC素子9の内孔をラプチャーディスク11の位置決め凸部11cに嵌着するだけで済み、組立作業性に優れる。
【0026】
また、上述の実施形態においては、ラプチャーディスク11の位置決め凸部11cが円筒状である場合について説明したが、この位置決め凸部11cの形状は、PTC素子9の中心をラプチャーディスク11の中心に合致させうるものである限り、どのような形状でもよい。例えば、図4に示すように、3個の円柱状の小突起11dを正三角形の頂点に配置して位置決め凸部11cを形成することもできる。また、図5に示すように、十文字形の位置決め凸部11cを採用することも可能である。
【0027】
また、上述の実施形態においては、封口体6の下側に段付き円環状の溶接板12を付設したスパイラル形リチウム電池1について説明したが、周縁に立上り部が形成された円盤状の正極カップ(図示せず)上に封口体6を載置し、これを封口ガスケット5を介して電池缶2の開口部に嵌着してかしめた構造を有するスパイラル形リチウム電池1に本発明を適用することもできる。
【0028】
さらに、上述の実施形態においてはスパイラル形リチウム電池1について説明したが、スパイラル形リチウム電池1以外の電池に本発明を適用することも勿論可能である。
【0029】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、有底円筒状の電池缶2内に電極群3を設置し、この電極群3の負極と前記電池缶2とを導通する負極リード板を設け、前記電池缶2の開口部に封口ガスケット5を介して段付き円環状の溶接板12を載置し、この溶接板12と前記電極群3の正極とを導通する正極リード板13を設け、前記電池缶2内に電解液を注入し、前記溶接板12の上側に円板状の導電性のラプチャーディスク11を載置し、このラプチャーディスク11の中央部に薄肉部11bを形成し、前記ラプチャーディスク11の上側に円環状のPTC素子9を載置し、このPTC素子9の上側に、前記ラプチャーディスク11の外径に等しい外径を有する正極端子7を載置し、前記電池缶2の開口部を前記封口ガスケット5と共にかしめて封口したスパイラル形リチウム電池1等の電池において、前記ラプチャーディスク11の上側に、当該ラプチャーディスク11の外径に等しい外径と前記PTC素子9の厚さ以下の厚さとを有する円環状の樹脂リング10を前記PTC素子9に外接する形で載置して構成したので、樹脂リング10によってPTC素子9の中心が必ずラプチャーディスク11の中心に合致することから、ラプチャーディスク11の薄肉部11bがPTC素子9で覆われる事態を回避することができ、防爆機構の適正な作動を確保することが可能となるばかりでなく、正極端子7とラプチャーディスク11との間の隙間は樹脂リング10によって埋められることから、電池缶2のかしめ強度が減少して密封性が低下する事態を防止することが可能となる。
【0030】
また本発明によれば、上記ラプチャーディスク11の中央部に位置決め凸部11cを外向きに突設し、この位置決め凸部11cの底面に薄肉部11bを形成して構成したので、PTC素子9の内孔をラプチャーディスク11の位置決め凸部11cに嵌着することにより、PTC素子9を容易かつ正確にラプチャーディスク11上に載置することが可能となり、組立作業性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による電池の第1の実施形態を示す縦断面図である。
【図2】本発明による電池の第2の実施形態を示す縦断面図である。
【図3】図2に示す電池のラプチャーディスクの斜視図である。
【図4】ラプチャーディスクの別の例を示す斜視図である。
【図5】ラプチャーディスクのさらに別の例を示す斜視図である。
【符号の説明】
1、1A……電池(スパイラル形リチウム電池)
2……電池缶
3……電極群
5……封口ガスケット
7……正極端子
9……PTC素子
10……樹脂リング
11……ラプチャーディスク
11b……薄肉部
11c……位置決め凸部
12……溶接板
13……正極リード板
Claims (3)
- 有底円筒状の電池缶(2)内に電極群(3)を設置し、
この電極群の負極と前記電池缶とを導通する負極リード板を設け、
前記電池缶の開口部に封口ガスケット(5)を介して段付き円環状の溶接板(12)を載置し、
この溶接板と前記電極群の正極とを導通する正極リード板(13)を設け、
前記電池缶内に電解液を注入し、
前記溶接板の上側に円板状の導電性のラプチャーディスク(11)を載置し、
このラプチャーディスクの中央部に薄肉部(11b)を形成し、
前記ラプチャーディスクの上側に円環状のPTC素子(9)を載置し、
このPTC素子の上側に、前記ラプチャーディスクの外径に等しい外径を有する正極端子(7)を載置し、
前記電池缶の開口部を前記封口ガスケットと共にかしめて封口した電池(1)において、
前記ラプチャーディスクの上側に、当該ラプチャーディスクの外径に等しい外径と前記PTC素子の厚さ以下の厚さとを有する円環状の樹脂リング(10)を前記PTC素子に外接する形で載置したことを特徴とする電池。 - ラプチャーディスク(11)の中央部に位置決め凸部(11c)を外向きに突設し、この位置決め凸部の底面に薄肉部(11b)を形成したことを特徴とする請求項1に記載の電池。
- 段付き円環状の溶接板(12)に代えて、周縁に立上り部が形成された円盤状の正極カップを用いたことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の電池。
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JP29375096A Expired - Fee Related JP3598687B2 (ja) | 1996-11-06 | 1996-11-06 | 電池 |
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Families Citing this family (2)
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1996
- 1996-11-06 JP JP29375096A patent/JP3598687B2/ja not_active Expired - Fee Related
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---|---|
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