JP3595597B2 - 撮影用レンズ - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、撮影用レンズに関し、特にレンズ群が光軸方向に移動する際の直進案内溝に関するもあである。
【0002】
【従来の技術】
撮影用レンズ、特にフォーカス、ズーム操作を行うレンズ群を光軸方向に移動させる構造として、複数個の直進案内溝と該直進案内溝に係合する直進案内ピンとカム、あるいはヘリコイド等の送り手段と該送り手段に係合する送り案内ピンを用いる方式が一般的に採用されている。
【0003】
図5は送り手段にカムを採用した従来の撮影用レンズの要部破断斜視図を示す。同図において、51は固定筒であり、レンズ保持鏡筒53を光軸に沿って移動させるための直進案内溝51aが内径側に複数箇所光軸方向に沿って形成されている。52はレンズ、53はレンズ52を保持するレンズ保持鏡筒、54はレンズ保持鏡筒53に具備された直進案内ピン、55は送り案内ピン56が係合するカム溝55aが形成されたカム棒である。56はレンズ保持鏡筒53に具備された送り案内ピンである。
【0004】
以上の構成において、カム棒55を回転させるとカム溝55aに係合する送り案内ピン56によってレンズ保持鏡筒53が光軸方向に移動する。該レンズ保持鏡筒53の回転規制、及び移動する際のガイドはレンズ鏡筒5Зに具備された直進案内ピン54と該直進案内ピン54が係合している直進案内溝51aにて行われており、該レンズ鏡筒53は複数箇所の直進案内溝51aによって宙釣りの状態である。すなわちレンズ鏡筒53の重量は直進案内溝51aが支える構造になっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
図5に示した固定筒は、撮影用レンズの骨組みをなす重要機構部品である。一方、直進案内溝は光学性能や操作性を左右するため、高い精度が要求される部分であり、加工の難易度が高く、コストの高い部品となっている。
【0006】
しかしながら、上記従来例では直進案内溝が固定筒の一部として形成されているので、直進案内溝の加工における不良や、製品の衝撃や落下等により固定筒が変形して、直進案内溝に不具合が生じると、確実な直進案内ができない場合があった。
【0007】
また、撮影用レンズの軽量化に対する市場の要求から、固定筒の材質は従来よリー般的に用いられているアルミニウム合金からマグネシウム合金に替えられることも多く、耐食性、耐摩耗性、強度が必要とされる直進案内溝に不具合が発生する危険性が増している。
【0008】
更に、光学性能の向上や高倍率化による移動レンズ群の重量化、あるいはズーム速度の高速化による移動レンズ群の慣性力の増加により、直接案内溝にかかる負荷はますます増大しており、前述の問題に拍車をかけている。
【0009】
本発明は上記問題を鑑みてなされたものであり、特に移動レンズ群の光軸方向ガイド部における不具合の発生を抑えることが可能で、高品質の画像の撮影が可能な撮影用レンズの提供を目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段および作用】
上記目的を達成するため、本発明は固定筒、回転筒、あるいはレンズ保持鏡筒直進案内溝を有するガイド部材を別部材として一体的に設けた特徴とする。
【0011】
上記構成において、ガイド部材に形成された直進案内溝は該ガイド部材が締結される固定筒や回転筒、あるいはレンズ保持鏡筒と異なる加工工程で製作することができる。同様にして、異なる材質で製作することができる。
【0012】
【実施例】
(実施例1)
図1は本発明の実施例1を示す撮影用レンズの要部破断斜視図で、送り手段にカムを採用した場合を表したものである。
【0013】
同図において、1は固定筒であり、内径部に複数の溝部1aが光軸方向に沿って形成されている。この溝部1aは、後述するガイド部材4が取り付けられている。2はレンズ、3はレンズ2を保持するレンズ保持鏡筒である。4は直進案内溝4aが形成され、固定筒1の溝部1aに収容され、固定筒1に締結されたガイド部材4aはレンズ保持鏡筒3光軸方向にガイドする直進案内溝である。5はレンズ保持鏡筒3に具備された直進案内ピン6はカム溝6aが形成されたカム棒6aは送り案内ピン7が係合するカム溝7はレンズ保持鏡筒3に具備された送り案内ピン8は固定筒1とガイド4部材4を締結するビスである。
【0014】
以上の構成において、カム棒6を回転させると、カム溝6aに係合する送り案内ピン7によってレンズ保持鏡筒3が光軸方向に移動し、該レンズ保持鏡筒3の回転規制、及び移動する際のガイドはレンズ鏡筒3に具備された直進案内ピン5と該直進案内ピン5が係合している直進案内溝4aにて行われている。
【0015】
すなわちレンズ鏡筒3は複数箇所のガイド部材4に形成された直進案内溝4aによって宙釣りの状態であり、該レンズ鏡筒3の重量は直進案内溝4aが支える構造になっている。
【0016】
しかしながら、直進案内溝4aは固定筒1にビス8で締結されたガイド部材4に設けられているので、直進案内溝4aに不具合が発生したとき、あるいは発生が予想されたときは、ガイド部材4を固定筒1から取りはずして交換する等の処置を施すことが容易となり、高品質な画像の撮影が可能な撮影用レンズ提供することができる
【0017】
(実施例2)
図2は本発明の第2実施例を示し、送り手段にヘリコイドを採用した撮影用レンズの要部破断斜視図である。
【0018】
同図において、11は固定筒であり、内径に逃げ部11aが光軸方向に沿って形成されている。11aはガイド部材14の逃げ部で、この逃げ部11a内に直進案内ピン15がナット16にて取り付けられている。12はレンズ、13はレンズ12を保持するレンズ保持鏡筒である。14は直進案内溝14aが形成され、レンズ保持鏡筒13に締結されたガイド部材で、この直進案内溝14aはレンズ保持鏡筒3が光軸方向に移動する際の直進案内の役目を果たす。15は固定筒11に具備された直進案内ピン、16は直進案内ピン15を固定するナット17はオスヘリコイド、18はメスヘリコイドである。19はレンズ保持鏡筒13に具備され、メスヘリコイド18に係合する送り案内ピン20はレンズ保持鏡筒13とガイド部材14を締結するビスである。
【0019】
以上の構成において、オスヘリコイド17を回転させるとメスヘリコイド18に係合する送り案内ピン19によつてレンズ保持鏡筒13が光軸方向に移動し、該レンズ保持鏡筒13の回転規制、及び移動する際のガイドは固定筒11に具備された直進案内ピン15と該直進案内ピン15が係合している直進案内溝14aにて行われている。
【0020】
すなわちレンズ鏡筒13は複数箇所のガイド部材に形成された直進案内溝14aによって宙釣りの状態であり、該レンズ鏡筒13の重量は直進案内溝14aが支える構造になっている。しかしながら、直進案内溝14aはレンズ保持鏡筒13の外周部にビス20で締結されたガイド部材14に設けられているので、直進案内溝14aに不具合が発生したとき、あるいは発生が予想されたときはガイド部材14をレンズ保持鏡筒13から取りはずして交換する等の処置を施すことが容易となり、高品質な画像の撮影が可能な撮影用レンズを提供することができる。
【0021】
(実施例3)
図3は本発明の実施例3を示し、送り手段に3本カム方式を採用した撮影用レンズの断面図であり、図4は図3のA―A断面図である。
【0022】
同図において、31は焦点調整用レンズ、32は変倍レンズ、33は補正レンズ、З4は結像レンズである。35は第1固定筒で、カム35aとカム35bが形成されている。36は第2固定筒、37はガイド部材41が締結された回転筒である。38と39はベアリング、40は第2固定筒36に嵌合し、操作リング45を軸方向に規制する規制リングである。
【0023】
41は直達案内溝41aが形成され、回転筒37に締結されたガイド部材である。41aは変倍レンズ保持部材42と補正レンズ保持部材43にそれぞれ設けられた直進案内ピン44が係合し、変倍レンズ保持部材42と補正レンズ保持部材43を光軸方向にガイドする直進案内溝である。42は変倍レンズ32を保持する変倍レンズ保持部材、43は補正レンズ33を保持する補正レンズ保持部材、44は直進案内ピン、45は第2固定筒36に回転可能に嵌合し、変倍操作を行う操作リングである。
【0024】
45aは操作リング45に形成され、駆動ピン46が係合する穴部である。46は回転筒З7に具備され、操作リング45の回転を伝違する駆動ピンである。47はガイド部材41を回転筒З7に締結するビスである。
【0025】
以上の構成において、操作リング45を回転させると、駆動ピン46により回転筒37が回転する。該回転筒37には直進案内溝41aが形成されたガイド部材41が締結されており、該直進案内溝41aには直進案内ピン44が係合している。同時に該直進案内ピン44は固定筒З5に形成されたカム35aとカム35bにも係合しているので、操作リング45の回転により、変倍レンズ保持部材42と補正レンズ保持部材43は回転しながら光軸方向に移動する。
【0026】
すなわち変倍レンズ保持部材42と補正レンズ保持部材43は複数箇所のガイド部材41に形成された直進案内溝41aと固定筒35に形成されたカムЗ5aとカム35bによって宙釣りの状態であり、変倍レンズ保持部材42と補正レンズ保持部材43の重量は直進案内溝41aが支える構造になっている。
【0027】
しかしながら、直進案内溝41aは回転筒37にビス47で締結されたガイド部材41に設けられているので、直進案内溝41aに不具合が発生したとき、あるいは発生が予想されたときはガイド部材41を固定筒37から取りはずして交換する等の処置を施すことが容易となり、高品位な画像の撮影が可能な撮影用レンズを提供することができる
【0028】
上記した各実施例において、直進案内溝を構成するガイド部材は、これが取付けられる固定筒、回転筒、レンズ保持鏡筒とは別の材料で形成することができ、耐食性、耐摩耗性の向上が図れ、また強度の面でも効果的な材料の選択が可能となり、不具合の発生を低減することができる。
【0029】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によればガイド手段のガイド部材はレンズ保持部材、固定筒又は回転筒に別部材として設けられることにより、固定筒や回転筒、あるいはレンズ保持鏡筒にガイド手段を一体形成した場合に比べて不具合発生率が低減し、コストが節約できる。
【0030】
同様にして、固定筒や回転筒やレンズ保持鏡筒に軽い材料が使用できるようになり、軽量化が達成できる。
【0031】
また、ガイド溝の形成されたガイド部材は、耐食性、耐摩耗性、強度の面で効果的な材料の選択が可能となり、不具合の発生を低減することができるし、耐久性も向上するうえ更なる仕様の向上が可能となる。
【0032】
一方、メインテナンスも容易となり、作業時間の短縮と交換費用の削滅が可能となるなど本発明の効果は絶大である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1の撮影用レンズの要部破断斜視図。
【図2】本発明の実施例2の撮影用レンズの要部破断斜視図
【図3】本発明の実施例3の撮影用レンズの断面図。
【図4】図3のA―A断面図。
【図5】従来例を表す撮影用レンズの要部破断斜視図。
【符号の説明】
1…固定筒 33…補正レンズ
1a…溝部 34…結像レンズ
2…レンズ 35…固定筒
3…レンズ保持鏡筒 35a、カム35b…カム
4…ガイド 36…第2固定筒
4a…直進案内溝 37…回転筒
5…直進案内ピン 38、39…ベアリング
6…カム棒 40…規制リング
6a…カム溝 41…ガイド部材
7…送り案内ピン 41a…直進案内溝
8…ビス 42…変倍レンズ保持部材
11…固定筒 43…補正レンズ保持部材
11a…逃げ部 44…直進案内ピン
12…レンズ 45…操作リング
13…レンズ保持鏡筒 45a…穴部
14…ガイド部材 46…駆動ピン
14a…直進案内溝 47…ビス
15…直進案内ピン 51…固定筒
16…ナット 51a…直進案内溝
17…オスヘリコイド 52…レンズ
18…メスヘリコイド 53…レンズ保持鏡筒
19…送り案内ピン 54…直進案内ピン
20…ビス 55…カム棒
31…焦点調整用レンズ 55a…カム溝
32…変倍レンズ 56…送り案内ピン

Claims (6)

  1. レンズを保持する移動レンズ保持部材を固定部材に対して光軸方向に沿って移動可能に支持案内するガイド手段を有する撮影用レンズにおいて、
    該ガイド手段は、前記移動レンズ保持部材および前記固定部材とは別部材であって前記移動レンズ保持部材および前記固定部材のうち一方の部材一体的に設けられ、光軸方向に延びる案内を有するガイド部材と、前記移動レンズ保持部材および前記固定部材のうち他方の部材に設けられ該案内に係合する係合部を有することを特徴とする撮影用レンズ。
  2. 前記ガイド部材が、前記一方の部材に対して着脱可能であることを特徴とする請求項1に記載の撮影用レンズ。
  3. 前記ガイド部材が、前記一方の部材とは異なる材料で作られた部材であること特徴とする請求項1又は2に記載の撮影用レンズ。
  4. レンズを保持する移動レンズ保持部材を光軸の回りに回転する回転部材に対して光軸方向に沿って移動可能に支持案内するガイド手段を有する撮影用レンズにおいて、
    該ガイド手段は、前記回転部材とは別部材であって前記回転部材に一体的に設けられ、光軸方向に延びる案内を有するガイド部材と、前記移動レンズ保持部材に設けられ、該案内部と係合する係合部とを有することを特徴とする撮影用レンズ。
  5. 前記ガイド部材前記回転部材に対して着脱可能であることを特徴とする請求項4に記載の撮影用レンズ
  6. 前記ガイド部材が、前記回転部材とは異なる材料で作られた部材であることを特徴とする請求項4又は5に記載の撮影用レンズ
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