JP3595421B2 - 内視鏡用多目的チューブ - Google Patents

内視鏡用多目的チューブ Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、内視鏡の処置具挿通チャンネル内に挿通されて、体腔内への洗浄液の噴射及び吸引回収や、色素液の散布及び吸引回収等を行うための内視鏡用多目的チューブに関する。
【0002】
【従来の技術】
内視鏡の処置具挿通チャンネルに挿通して使用されるチューブ類は、従来は、目的別に専用化されていて、体腔内への洗浄液の噴射には洗浄チューブ、色素液の散布には散布チューブ、吸引には吸引チューブが用いられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
そのような各種チューブは、各々が専用化されていて共用は困難である。例えば散布チューブは先端部分に細い螺旋溝が形成されているので、吸引に使用するとすぐに詰まって使用できなくなってしまう。
【0004】
そこで本発明は、一本で体腔内の洗浄、色素散布及び吸引等を問題なく行うことができる内視鏡用多目的チューブを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するため、本発明の内視鏡用多目的チューブは、少なくとも先側付近が可撓性を有していて内視鏡の処置具挿通チャンネル内に挿通されるチューブと、上記チューブの先端付近に軸線方向に平行に切り込まれた複数の切れ目と切れ目との間によって形成されて軸線方向に圧縮力を受けることによって外方に膨出する帯状部と、上記チューブの内腔を外部装置に連通接続させるために上記チューブの基端側に連通して設けられた接続口金と、上記チューブの内径に対して隙間をあけて上記チューブ内に挿通され、上記帯状部を外方へ膨出させた状態に維持するために上記チューブを軸線方向に圧縮する状態に取り付けられたワイヤ部材とを設けたことを特徴とする。
【0006】
なお、上記ワイヤ部材が、上記チューブの基端側において上記チューブに対して軸線方向に可動であってもよく、上記ワイヤ部材を軸線方向に移動させる操作を行うための操作部が上記チューブの基端に連結されていてもよい。また、上記接続口金が上記操作部に設けられていてもよい。
【0007】
そして、上記ワイヤ部材の先端を上記チューブの先側部分に固定するためのワイヤ固定部材の後端面が、円錐形状に形成されて上記切れ目を望む位置に配置されていてもよい。
【0008】
また、上記帯状部の長手方向の中央より先側で上記ワイヤ部材の先端部分が曲がらないようにするためのワイヤ硬直化手段が設けられていてもよい。
【0009】
【発明の実施の形態】
図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。
図1は、本発明の第1の実施の形態の内視鏡用多目的チューブを示しており、図示されていない内視鏡の処置具挿通チャンネルに挿脱される可撓性チューブ11は、ナイロン、HDPE(ポリエチレン)、ポリウレタン樹脂又は四フッ化エチレン樹脂等を素材としている。なお、可撓性チューブ11は、少なくとも先端付近が可撓性を有していればよい。
【0010】
可撓性チューブ11の先端近傍の側壁部には、軸線方向に平行に複数の切れ目15が形成されている。切れ目15は、90°間隔で4箇所に形成されている。ただし、本発明は必ずしもそれに限定されるものではなく、切れ目15は3〜8箇所に形成してもよく、それより多くてもよい。
【0011】
可撓性チューブ11の先端部分は、切れ目15で切り分けられることによって、各切れ目15と切れ目15との間の部分が、帯状部16に形成され、その部分を軸線方向に圧縮させると、図1及び正面図である図2に示されるように、各帯状部16が外方に膨出する。
【0012】
可撓性チューブ11を軸線方向に伸ばす力を加えると、図3及びそのIV−IV拡大正面断面図である図4に示されるように、帯状部16が真っ直ぐの状態に戻る。なお図4は、切れ目15がハッチング線と紛らわしくならないようにするために、45°回転させた状態で示してある。
【0013】
可撓性チューブ11内には、全長にわたってワイヤ13が挿通されている。可撓性チューブ11とワイヤ13との間の隙間を流体通路として用いることができるように、ワイヤ13の直径は可撓性チューブ11の内径に対して充分に細く設定されている。
【0014】
ワイヤ13の先端は、可撓性チューブ11の先端に固着された先端チップ14にはんだ付け等によって固着されている。先端チップ14の後端面は、この実施の形態においてはワイヤ13の軸線に対して垂直な平面であり、切れ目15の前端部付近の内側に位置している。
【0015】
可撓性チューブ11の基端は、操作部20の外筒21に接続固定されている。外筒21は注射筒状であり、ワイヤ13の基端が固着されたピストン状の操作軸22が軸線方向に進退自在に内挿されている。その嵌合部にはシール用のOリング23が取り付けられている。
【0016】
外筒21から突出した操作軸22の基端には、操作者の手の親指を係止させるためのリング状の第1の指掛け24が形成されており、外筒21の外周部には、人指し指と中指を係止させるために二つの鍔を間隔をあけて突設した第2の指掛け25が形成されている。
【0017】
操作軸22の外周面には、図1中に併示された輪郭図にも示されるようなL字状の溝27が形成されていて、外筒21から内方に突設されたピン28の先端部分が、その溝27に係合している。
【0018】
したがって、ピン28を溝27の横溝部27aに係合させると、操作軸22を軸線方向に動かすことができない状態になる。この時は、ワイヤ13が先側へ押し出されるので、帯状部16が真っ直ぐに伸ばされた状態になる。
【0019】
図1に示されるように、ピン28を溝27の直線部27bに係合させれば、操作軸22が軸線方向に可動になり、ピン28が溝27の直線部27bに係合した状態では、ワイヤ13が牽引されて帯状部16が外方に膨出した状態になる。
【0020】
直線部27bの底面の途中には、小さな突起29(ストッパ)が3箇所に突設されていて、その各部において、ピン28が引っ掛かって操作軸22を静止させることができるようになっている。
【0021】
ただし、ピン28が突起29に引っ掛かった状態で操作軸22を軸線方向に少し力を入れて押し引きすれば、ピン28が突起29を乗り越えて操作軸22が移動する。
【0022】
したがって、ピン28と突起29は操作軸22の移動に対していわゆるクリックとして作用し、外筒21に対する操作軸22の静止位置を変えることによって、帯状部16の膨出量の大きさを3段階に任意に選択することができる。
【0023】
操作軸22の外筒21から突出した部分には、図示されていない外部装置に接続される接続口金31が形成されていて、操作軸22の軸線部に貫通して穿設された流体通路32が、接続口金31に連通している。
【0024】
このように構成された内視鏡用多目的チューブは、内視鏡の処置具挿通チャンネルに通す際には、操作部20のピン28を溝27の横溝部27aに係合させて、先端の帯状部16を膨出していない真っ直ぐの状態にしておく。
【0025】
そして、可撓性チューブ11の先端部分が処置具挿通チャンネルを通過したら、ピン28を溝27の直線部27bに係合させて、帯状部16が膨出した状態で使用する。
【0026】
内視鏡用多目的チューブを洗浄チューブ又は散布チューブとして使用する場合には、ピン28を突起29に係止させて、ワイヤ13を牽引状態で固定し、図示されていない洗浄液供給装置又は色素液供給装置を接続口金31に接続する。
【0027】
そして、洗浄液又は色素液を接続口金31から送り込むと、それが流体通路32、外筒21内及び可撓性チューブ11内を通って、図5に示されるように、可撓性チューブ11先端の広がった切れ目15の開口部分から、一部は直接外方に放出され、一部は先端チップ14の後端面にぶつかってから外方に放出される。
【0028】
体腔内の粘膜表面の特定箇所を洗浄する洗浄チューブとして内視鏡用多目的チューブを使用する場合には、例えばワイヤ13の牽引量が最大になるように一番奥の突起29にピン28を係止させて、帯状部16を最大限に膨出させた状態に固定する。
【0029】
すると、図6に示されるように、切れ目15の開口の軸線方向の長さが短くなっているので、略側方に洗浄液が噴出されて側方の特定箇所を洗浄することができ、ワイヤ13の牽引量を変えて切れ目15の開口の長さを変えることによって、洗浄範囲の広さを自由に変えることができる。
【0030】
体腔内の粘膜表面を広く染色するための色素散布チューブとして内視鏡用多目的チューブを使用する場合には、ワイヤ13の牽引量が小さい位置の突起29にピン28を係止させる。すると、図7に示されるように、切れ目15の開口の長さが長いので、広い範囲に色素液を散布させて、粘膜表面をくまなく染色することができる。
【0031】
体腔内に溜まった洗浄液、色素液又は汚液等を吸引するための吸引チューブとして内視鏡用多目的チューブを使用する場合には、接続口金31に吸引装置を接続して、図8に示されるように、内視鏡1の処置具挿通チャンネル2の先から可撓性チューブ11の先端を突き出す。
【0032】
そして、ワイヤ13を牽引固定して広げられた状態の切れ目15の開口を汚液等100の中に差し込めば、汚液等100が可撓性チューブ11、外筒21及び流体通路32内を通って吸引除去される。このとき、切れ目15の開口部分を含めて、吸引通路の途中に狭窄部がないので、詰まりが発生しない。
【0033】
図9は本発明の第2の実施の形態を示しており、接続口金31を外筒21部分に突設したものである。このように形成すると、操作軸22に流体通路32を設ける必要がない。
【0034】
図10ないし図12は本発明の第3ないし第5の実施の形態を示しており、切れ目15による開口を望む位置にある先端チップ14の後端面を円錐状に形成して、可撓性チューブ11内からの液の放出方向を選択できるようにしたものである。
【0035】
図10に示されるものでは、先端チップ14の後端面が頂角90°の円錐状に形成されている。したがって、軸線方向に送られてきた液の多くが軸線と略直角の側方に向かって放出される。
【0036】
これに対して、図11に示されるものでは、先端チップ14の後端面の角度が90°より小さいので液の放出方向が前方寄りになり、図12に示されるものでは、先端チップ14の後端面の角度が90°より大きいので液の放出方向が後方寄りになる。なお、図12に示されるように、ワイヤ13の先端は先端チップ14を突き抜けていなくてもよい。
【0037】
なお、ワイヤ13が最先端部分まで可撓性を有していると、図13に示されるように、ワイヤ13が牽引された時に、可撓性チューブ11の先端部分が一方向に折れ曲がって首を振ってしまう場合がある。
【0038】
そこで、例えば図14及び図15に示されるように、帯状部16の長手方向の中央より先側にワイヤ13の可撓性部分が存在しないように、ワイヤ13の先端部分にパイプ34を被覆したり、はんだ等によって硬化処理35を施してもよい。このようにすることにより、可撓性チューブ11の先端部分の首振りを防止することができる。
【0039】
【発明の効果】
本発明によれば、可撓性を有するチューブの先端付近に軸線方向に平行に切り込まれた複数の切れ目と切れ目との間によって形成されて軸線方向に圧縮力を受けることによって外方に膨出する帯状部を、通常の状態において外方へ膨出させた状態に維持するように、チューブを軸線方向に圧縮する状態にワイヤ部材を取り付け、チューブの内腔を外部装置に連通接続させるようにチューブの基端側に接続口金を設けたことにより、一本の内視鏡用多目的チューブを、体腔内へ洗浄液を噴射するための洗浄範囲可変の洗浄チューブ、色素液等を散布するための散布範囲の広い散布チューブ、及び詰まりなく体腔内から吸引を行うための吸引チューブ等として汎用的に使用することができ、内視鏡の処置具挿通チャンネルに対して一回挿入するだけで洗浄、散布及び吸引等の各種の処置を迅速に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の内視鏡用多目的チューブの帯状部が膨出した状態の側面断面図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態の内視鏡用多目的チューブの帯状部が膨出した状態の正面図である。
【図3】本発明の実施の形態の内視鏡用多目的チューブの帯状部が膨出していない状態の先端部分の側面図である。
【図4】図3におけるIV−IV拡大断面図である。
【図5】本発明の第1の実施の形態の先端部分の側面断面図である。
【図6】本発明の第1の実施の形態の先端部分の側面図である。
【図7】本発明の第1の実施の形態の先端部分の側面図である。
【図8】本発明の第1の実施の形態の吸引使用時の略示図である。
【図9】本発明の第2の実施の形態の内視鏡用多目的チューブの帯状部が膨出した状態の側面断面図である。
【図10】本発明の第3の実施の形態の内視鏡用多目的チューブの先端部分の側面断面図である。
【図11】本発明の第4の実施の形態の内視鏡用多目的チューブの先端部分の側面断面図である。
【図12】本発明の第5の実施の形態の内視鏡用多目的チューブの先端部分の先端部分の側面断面図である。
【図13】チューブの先端が首を振った状態の先端部分の側面断面図である。
【図14】本発明の第6の実施の形態の内視鏡用多目的チューブの先端部分の先端部分の側面断面図である。
【図15】本発明の第7の実施の形態の内視鏡用多目的チューブの先端部分の先端部分の側面断面図である。
【符号の説明】
11 可撓性チューブ
13 ワイヤ
14 先端チップ
15 切れ目
16 帯状部
20 操作部
27 溝
28 ピン
29 突起
31 接続口金

Claims (6)

  1. 少なくとも先側付近が可撓性を有していて内視鏡の処置具挿通チャンネル内に挿通されるチューブと、
    上記チューブの先端付近に軸線方向に平行に切り込まれた複数の切れ目と切れ目との間によって形成されて軸線方向に圧縮力を受けることによって外方に膨出する帯状部と、
    上記チューブの内腔を外部装置に連通接続させるために上記チューブの基端側に連通して設けられた接続口金と、
    上記チューブの内径に対して隙間をあけて上記チューブ内に挿通されて先端が上記帯状部より先側において上記チューブに固定されたワイヤ部材と
    上記ワイヤ部材を上記チューブの基端側から先側に押し込んで上記帯状部を真っ直ぐに伸ばす状態と、上記ワイヤ部材を上記チューブの基端側から牽引して上記帯状部を膨出させる状態の何れの状態でも維持することができるように、上記ワイヤ部材と上記チューブの基端側において係脱自在に係合する係合機構とを
    設けたことを特徴とする内視鏡用多目的チューブ。
  2. 上記ワイヤ部材が、上記チューブの基端側において上記チューブに対して軸線方向に可動である請求項1記載の内視鏡用多目的チューブ。
  3. 上記ワイヤ部材を軸線方向に移動させる操作を行うための操作部が上記チューブの基端に連結されている請求項2記載の内視鏡用多目的チューブ。
  4. 上記接続口金が上記操作部に設けられている請求項3記載の内視鏡用多目的チューブ。
  5. 上記ワイヤ部材の先端を上記チューブの先側部分に固定するためのワイヤ固定部材の後端面が、円錐形状に形成されて上記切れ目を望む位置に配置されている請求項1、2、3又は4記載の内視鏡用多目的チューブ。
  6. 上記帯状部の長手方向の中央より先側で上記ワイヤ部材の先端部分が曲がらないようにするためのワイヤ硬直化手段が設けられている請求項1、2、3、4又は5記載の内視鏡用多目的チューブ。
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