JP3940584B2 - ロングノズル及び噴射容器 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明はロングノズル及び噴射容器に関し、詳しくは殺虫剤、油等の各種液体を噴射するロングノズル及びこれを備えた噴射容器に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、殺虫剤や油等の各種液体を噴射する噴射容器のロングノズルとしては、スプリング状のもの、折りたためるもの、伸縮自在なもの等、種々のものが知られている。
【0003】
例えば、ごきぶりの駆除手段として用いられているものは、ごきぶり等が潜んでいる狭い隙間等にロングノズルの先端を差し入れて殺虫剤を噴霧するように構成されていた。
【0004】
従来の伸縮自在のロングノズルのうち、通液管を多重管構造のいわゆるテレスコピック型とし、該多重管構造のロングノズルの各管を順次繰り出して伸ばして使用する技術が実公昭62−23561号及び特開平10−137631号等に示されている。
【0005】
また、伸縮可能な多重管構造とは別体の通液管を用意し、多重管構造の先端に通液管の先端であるノズル口を固定して使用する技術が特開平8−275708号、特開2000−4757号、実開平2−32959号及び同6−27652号等に示されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
実公昭62−23561号及び特開平10−137631号の技術では、使用場面に応じてロングノズルを伸ばした状態で使用されるが、噴射後、長尺状態に伸ばしたロングノズルを縮めるとノズル口から液漏れが生じるという欠点を有していた。特に、用いられる液が殺虫剤等の薬剤の場合にあっては、液漏れは看過できない問題である。
【0007】
これは、ロングノズルの通液路内に残存している滞留液体のうち、ロングノズルを短縮することに伴って通液路の容積量が小さくなるため、この小さくなった容積量分だけ該通液路内に残存していた滞留液体が溢れ、ノズル口から漏れてしまうことによるものである。
【0008】
更に、テレスコピックの多重管そのもの自体を通液管としているため、多重管の各管の摺動重合部の液密性確保が困難である問題を有している。即ち、液密性を高めるために摺動重合部の密着度を高めると伸縮操作性が低下してしまい、伸縮操作性を高めるために摺動重合部の密着度を低くすると該摺動重合部の液密性が低下してしまうという問題を有している。また、該摺動重合部の液密性が確保できたとしても、使用に伴う摩耗により液密性が低下し易いという問題をも有している。
【0009】
これに対し、特開平8−275708号、特開2000−4757号、実開平2−32959号及び同6−27652号の技術は、上記の実公昭62−23561号及び特開平10−137631号のようなノズルからの液漏れや摺動重合部での液密性の問題はない。
【0010】
しかし、特開平8−275708号及び特開2000−4757号では、多重管構造が短縮されている時に長尺の通液管が手元で余ってしまうため、前者では手元のフック杆に、後者では手元のリールに、夫々巻き回す必要があり、この巻き回しが煩雑であった。更に、伸長した多重管を短縮する操作が、通液管の引っ張り及び巻き回しによって行われるので、引っ張り及び巻き回しの際に通液管に負担が掛かるために痛み易く、液漏れが生じてしまう惧れがあった。
【0011】
また、実開平2−32959号及び同6−27652号では、前者は多重管構造の周囲に通液管を螺旋状に巻き回し、後者は螺旋状に癖付した通液管を多重管構造に並設しているが、これらの技術では、家具の隙間等にロングノズルを差し入れた際等に外部から損傷を受け易く、通液管が痛み易いという上述した他の技術と同様の問題を有している。
【0012】
そこで本発明の課題は、液体噴射後のロングノズル短縮時のノズル口からの液漏れがなく、通液路の全長に亘って液密性が確保されており、ロングノズルの伸縮時の通液管への負担のない、且つ外部損傷を防止できる、通液管内装型のロングノズル及び噴射容器を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】
上記本発明の課題は下記構成によって達成される。
【0014】
1.噴射容器のノズルヘッド部に接続可能であり、該噴射容器のノズル口までの通液路を長尺化してノズル口を遠隔位置に伸長移動可能である多段伸縮構造のロングノズルにおいて、多段伸縮構造の内部には該多段伸縮構造とは別体構成の通液管が設けられており、多段伸縮構造の実質的先端部に通液管のノズル口が固定され、該ノズル口とノズルヘッド部とを連通する通液管の少なくとも一部が螺旋状に癖付形成されて多段伸縮構造の伸縮に伴って該多段伸縮構造内部で伸縮する構成を有することを特徴とするロングノズル。
【0015】
2.多段伸縮構造がテレスコピック構造であることを特徴とする上記1に記載のロングノズル。
【0016】
3.上記1又は2に記載のロングノズルが、ノズルヘッド部に接続されていることを特徴とする噴射容器。
【0017】
4.ロングノズルが、ノズルヘッド部ないしノズルヘッド部近傍位置で折り曲げ可能であり、噴射容器本体側面部に並設格納可能な構成であることを特徴とする上記3に記載の噴射容器。
【0018】
5.ロングノズルが、着脱可能に接続されていることを特徴とする上記3に記載の噴射容器
【0019】
6.容器がプッシュポンプ方式であることを特徴とする上記3〜5のいずれかに記載の噴射容器。
【0020】
7.容器がトリガーポンプ方式であることを特徴とする上記3〜5のいずれかに記載の噴射容器。
【0021】
【発明の実施の態様】
以下、本発明の詳細について説明する。
【0022】
図1は本発明に係るロングノズルの一実施例(伸長途中を表す)を示す要部断面図、図2は図1のロングノズルの伸長状態を示す要部断面図、図3は図1のロングノズルの短縮状態を示す要部断面図、図4は図1のロングノズルの格納状態を示す要部断面図である。
【0023】
図において、1は本発明に係るロングノズル、2は該ロングノズル1を備えた噴射容器である。ロングノズル1は、噴射容器2のノズルヘッド部20に接続されており、通常はノズルヘッド部20に設けられているノズル口を、本発明はロングノズル1により噴射容器1からノズル口10までの噴射通液路を長尺化してノズル口10を遠隔位置に伸長移動可能な構成としている。
【0024】
ノズル口10を遠隔位置に伸長移動させることにより、例えば、殺虫剤として用いられているものでは、ごきぶり等が潜んでいる狭い隙間等にロングノズルの先端を差し入れて噴射することにより、通常のノズル口を有する噴射容器に比して対象物に確実に噴射することができるものである。
【0025】
ロングノズル1の主構造は、図に示す如く多段伸縮構造となっており、多段伸縮構造の多重管11・12・13(本実施例では3重管構成)とは別体に通液管3が設けられている。
【0026】
多重管は、いわゆるテレスコピック構造(釣の振り出し竿と同様の構成)を有しており、基体である第1段11内に第2段12が内装され、該第2段12内に第3段13が内装されている。通液管3は、これら多重管11・12・13の最内側に内装されている。
【0027】
通液管3の先端は、多重管の実質的先端部である第3段13に固定されている。本発明において、実質的先端部とは多重管11・12・13の伸縮しない先端部分、即ち、本実施例の場合、多重管11・12・13の伸縮に伴う通液路の容積量の変化のない第3段13の先端から後端までをいう。
【0028】
液体の噴射口であるノズル口10は、伸縮しない先端部分、即ち、本実施例の場合、第3段13の先端部を加工してノズルとしてもよいし、或いは通液管3の先端が第3段の最先端部分に固定される場合には該通液管3の先端を加工してノズルとしてもよいし、或いは通液管3及び第3段の先端に連通する別体のノズルを付加させてもよい。
【0029】
通液管3の根元部は、ノズルヘッド部20に多重管の第1段11と共に接続されて噴射容器2に収納されている液体と連通しており、ノズルヘッド部20に設けられている噴射ボタン21を押下することにより、噴射容器2内の液体をノズル口10から噴射することが可能となる。
【0030】
また、通液管3の少なくとも一部は、図示の如く螺旋状に癖付形成されており、多段伸縮構造の多重管11・12・13の伸縮に伴って多重管の内部にて伸縮する構成を有している。即ち、図1に示すように多重管を伸長していくと通液管3の螺旋部分も伸長し、図2に示すように多重管11・12・13を完全に伸長させた状態では通液管3はその内部で略伸長しきった状態となり、図3に示すように多重管11・12・13を完全に短縮させた状態では通液管3の螺旋部分は元の螺旋形状に復帰することとなる。尚、通液管3の螺旋状の癖付は図示の連続的なものに限らず、複数の箇所に螺旋部を有していてもよい。
【0031】
このように通液管3は、外部に露出することなく多重管11・12・13に内装されているので外部から損傷を受けることがなく、しかも多重管11・12・13の伸縮時に引っ張りや巻き回しによる負担がかかることもなく、さらには短縮時の通液路内の容量の変化がないのでノズル口10からの液漏れがないというように、従来技術の抱えていた欠点を悉く解決するものである。
【0032】
以上、本発明に係る液体容器の実施例について説明したが、本発明は上記実施例に限定されず、例えば、下記するような他の態様を採ることもできる。
【0033】
本実施例では、ロングノズル1(多重管11・12・13及び通液管3)は噴射容器2のノズルヘッド部20に取り付けられているが、着脱可能に接続されていてもよい。また、図4に示すように不使用時は、ノズルヘッド部20の部分ないしはその近傍位置の部分でロングノズル1が下方に折り曲げ可能とし、噴射容器2の側面部に並設格納できるように構成してもよい。さらに、ロングノズル1を取り外した態様及び下方に折り曲げる態様では、ノズルヘッド部20に通常のノズル口を用意しておき、通常のスプレーパターンの噴射を可能とする構成としてもよい。
【0034】
また本実施例では、噴射容器2の吐出方式をノズルヘッド部20に設けられた噴射ボタン21を押下する公知公用のプッシュ噴射方式(噴射容器2に圧縮液体が収容してある型式等)とした態様について図示しているが、このプッシュ噴射方式に代えて、圧縮液体ではなく通常の液体を収容してあるプッシュポンプ方式やトリガーポンプ方式であってもよい。
【0035】
更に本実施例では、ロングノズル1の多重管11・12・13を3重管構成としているが、本発明にこれに限定されず、2重管構成でもよいし、4重管以上の構成でもよい。
【0036】
更にまた、噴射対象物に応じたスプレーパターンが得られるように、ノズル口10の部分をL字形ないしその他の形状に曲げることにより横方向ないしその他の向きに噴射可能としてもよいし、或いは針等の先鋭部材にノズル口10を設けるようにして柱や壁等の隙間や穴等に突き刺して該柱や壁内部に噴射可能としてもよい。後者の態様では、特に白蟻駆除等に有効である。
【0037】
【発明の効果】
本発明によれば、液体噴射後のロングノズル短縮時のノズル口からの液漏れがなく、通液路の全長に亘って液密性が確保されており、ロングノズルの伸縮時の通液管への負担のない、且つ外部損傷を防止できる、通液管内装型のロングノズル及び噴射容器を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るロングノズルの一実施例(伸長途中を表す)を示す要部断面図
【図2】図1のロングノズルの伸長状態を示す要部断面図
【図3】図1のロングノズルの短縮状態を示す要部断面図
【図4】図1のロングノズルの格納状態を示す要部断面図
【符号の説明】
1 ロングノズル
10 ノズル口
11 多重管の第1段
12 多重管の第2段
13 多重管の第3段
2 噴射容器
20 ノズルヘッド部
21 噴射ボタン
3 通液管
Claims (7)
- 噴射容器のノズルヘッド部に接続可能であり、該噴射容器のノズル口までの通液路を長尺化してノズル口を遠隔位置に伸長移動可能である多段伸縮構造のロングノズルにおいて、多段伸縮構造の内部には該多段伸縮構造とは別体構成の通液管が設けられており、多段伸縮構造の実質的先端部に通液管のノズル口が固定され、該ノズル口とノズルヘッド部とを連通する通液管の少なくとも一部が螺旋状に癖付形成されて多段伸縮構造の伸縮に伴って該多段伸縮構造内部で伸縮する構成を有することを特徴とするロングノズル。
- 多段伸縮構造がテレスコピック構造であることを特徴とする請求項1に記載のロングノズル。
- 請求項1又は2に記載のロングノズルが、ノズルヘッド部に接続されていることを特徴とする噴射容器。
- ロングノズルが、ノズルヘッド部ないしノズルヘッド部近傍位置で折り曲げ可能であり、噴射容器本体側面部に並設格納可能な構成であることを特徴とする請求項3に記載の噴射容器。
- ロングノズルが、着脱可能に接続されていることを特徴とする請求項3に記載の噴射容器
- 容器がプッシュポンプ方式であることを特徴とする請求項3〜5のいずれかに記載の噴射容器。
- 容器がトリガーポンプ方式であることを特徴とする請求項3〜5のいずれかに記載の噴射容器。
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