JP3595255B2 - アスファルトマットを用いたハイブリッドケーソンの支持構造 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ケーソンのような構造物を用いて構築する防波堤や岸壁、護岸等の海洋構造物に関し、基礎捨石マウンドの上での摩擦力を増大させるために構造物の底に配置するアスファルトマットを用いたハイブリッドケーソンの支持構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図9に示すように防波堤や護岸、岸壁等のような海洋構造物を構築するに際しては、一般に海底地盤1を均してから捨石等を用いて基礎捨石マウンド2を構築し、その基礎捨石マウンド2の上面を平らに均した上にケーソン3を設置して構築している。また、ケーソン3は陸上で構成されたものを、海上に浮かべて構築箇所まで搬送したり、台船に載せて搬送することや、クレーンなどにより吊り下げた状態で搬送され、構造物構築現場で海底に沈めて基礎捨石マウンド2の上に載置される。
【0003】
ケーソン3はその底部がコンクリートまたは鋼板であるために、基礎捨石マウンド2を構成する石との間での摩擦係数が小さく、波浪の圧力等により、基礎捨石マウンドの上で移動することが懸念される。そこで、滑動の問題を解消するために、ケーソン3の底部にアスファルトマット4を配置し、これをケーソン3により押圧することにより、マット下面を基礎捨石マウンド2の石の表面の凹凸に応じて変形させる。そして、アスファルトマット4の上面に置かれるケーソン3と基礎捨石マウンド2表面との間で、アスファルトマット4を圧縮することにより摩擦係数を増大させ、ケーソン3の安定性を向上させることが行われている。
【0004】
すなわち、ケーソン堤体の底面に摩擦増大用アスファルトマットを取り付けて、滑動抵抗を増大させ、ケーソン断面を縮減することで、工事費を縮減できるものであり、捨石−コンクリートの摩擦係数がf=0.6であるが、アスファルトマットを介在させることにより、f=0.8まで採用できるためである。
【0005】
また、前記基礎捨石マウンド2の表面と海底地盤1に亘って、摩擦増大用と洗掘防止用とを兼ねたマット部材5を配置し、基礎捨石マウンドと海底地盤とを、海流や波浪による洗掘から保護する手段を構成することも行われている。
【0006】
前記アスファルトマット4はケーソン3を製作する際に、そのケーソン3の底板の下面に一体に取り付けて構成することが多い。
【0007】
図10〜図14はケーソン3が鋼材と鉄筋コンクリートを強固に一体化した合成版と鋼版で構成するハイブリッドケーソンの場合の製作説明図であるが、図11に示すように鋼板6に補剛材7を取り付け、また、スタッド8を溶植し、図12に示すようにそれを組み立てて鋼殻9のブロックを組み立て、さらに図12に示すようにこれらのブロックを組み立てて鋼殻9の大組み立てを行う。
【0008】
鋼殻9は内型枠、支保工をかねているので、図13に示すように外型枠10を取り付け、コンクリートを打設するだけで図14に示すようにケーソン3が完成する。かかるハイブリッドケーソンでは合成版が通常のコンクリートに比べ、同一版厚さで大きな強度を有するため、版厚を薄く軽量化して、浮遊時の吃水を減少させることができる。また、フーチング11は大きな張り出しが可能なため、底面反力の調整ができ、個々の条件に最適な合理的な断面が形成できる。
【0009】
このようなケーソン3がハイブリッドケーソンの場合にも、アスファルトマット4はケーソン3を製作する際に、そのケーソン3の底板の下面に一体に取り付けて構成するが、ヤード定盤上に構築したアスファルトマット4の上に鋼殻9の底板を設置して、その上に鋼殻9を組み立てて所定の大きさのケーソンを構築している。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
そして、鋼殻9の下部にはφ130mm程度の鋼殻支持材(脚)が複数箇所取り付けてあり、これがアスファルトマット4には1箇所30t程度の集中荷重となり、鋼殻支持材(脚)がアスファルトマット4に貫入するおそれがある。
【0011】
そこで、例えばアスファルトマット4と同じ厚さの支持部材を配置して、マット部材の上部に構築するケーソン等の構造物の重量を、直接ヤード定盤に支持させることが考えられる。また、アスファルトマット4の内部に強度の大きい支持部材を取り付ける場合には、ケーソンを製作する際に、その重量によりアスファルトマット4が変形することを防止できる。しかしながら、ケーソンを据付現場で沈設したときに、基礎捨石マウンド2の捨石の大きな突部等に支持部材が位置する状態が発生すると、前記捨石等の突部の圧力が直接ケーソン底面に対する押圧力となって、集中的な力が作用するという問題が発生する。
【0012】
そして、支持部材に載った部分を介してアスファルトマット4が浮いた状態となった場合には、マウンドに対するアスファルトマット4の摩擦増大作用が良好に発揮されない状態となり、構造物の安定性にも支障が生じることがある。
【0013】
本発明の目的は前記従来例の不都合を解消し、ケーソン構築中にアスファルトマットが変形することを防止でき、また、ケーソンを据付けした後での摩擦力増大作用を良好に発揮させ得るようなアスファルトマットを提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】
本発明は前記目的を達成するため、第1に、基礎捨石マウンドの上での摩擦力を増大させるために、鋼殼を鉄筋コンクリートで被覆したハイブリッドケーソンの底に配置するアスファルトマットで支持するハイブリッドケーソンの支持構造であって、前記鋼殼の支持脚下に敷設される鉄板の下に、複数個が分散配置されるように、金属製帯板を横コ字形に折り曲げて脚片が末広がりとなる台形状の支持金物をケーソンの支持部材としてアスファルトマットに埋設したこと、第2に、台形状の支持金物は、金属製帯板の幅と高さがほぼ同じであること、第3に、支持金物は、末広がりの脚片の下端近傍同士に線またはバー状の連結部材を掛け渡すことを要旨とするものである。
【0015】
請求項1記載の本発明によれば、アスファルトマットの所定の位置に支持金物を埋設してケーソン荷重を受けることで、アスファルトマットの上にケーソンを構築する際には、その重量を支持金物により支持することが可能であり、アスファルトマットがケーソンの重量により凹み部が形成されることがない。
【0016】
また、ケーソンを据付けた後に基礎捨石マウンドの石の突部等に当たるような場合は、台形状の支持金物は脚片が末広がりで下面に大きな開口を確保できるので、前記石の突部等はこの開口内に入り込み、捨石等の突部の圧力が直接ケーソン底面に対する押圧力となって、集中的な力が作用するということを防止でき、アスファルトマットがマウンドの表面の凹凸にしたがって凹凸を生じて、アスファルトマットによるケーソンの摩擦増大作用を良好に発揮できる。
【0017】
また、支持金物の上に鉄板が敷設され、その上に鋼殼支持材(脚)が載る形となり、鉄板の下に支持金物を複数分散配置することで、この鉄板が荷重分散の役割を発揮する。
【0018】
請求項2記載の本発明によれば、前記作用に加えて、台形状の支持金物は、金属製帯板の幅と高さがほぼ同じであることで容易に座屈変形することのない安定した形状が1枚の板を折り曲げ成形することで簡単に得られる。
【0019】
請求項3記載の本発明によれば、支持金物は末広がりの脚片の下端近傍同士に線またはバー状の連結部材を掛け渡すことで、ケーソン荷重でこれら脚片が広がり変形・沈下(座屈)することをより防止できる。
【0020】
【発明の実施の形態】
以下、図面について本発明の実施の形態を詳細に説明する。図1は本発明のハイブリッドケーソンの支持構造で使用するアスファルトマットの1実施形態を示す要部の側面図、図2は同上平面図で、図中4はアスファルトマット、12はアスファルトマット4の上に構築するケーソン3の鋼殻9の下部の鋼殻支持材(脚)である。
【0021】
アスファルトマット4に用いるアスファルト混合物としては、従来より一般に海底地盤の洗掘防止用や、摩擦増大用のマットとして用いられているものと同様に、アスファルトや骨材等の配合比率にしたがって製作することができ、アスファルトマット4は図3、図4に示すように上下のマット層の間に内部補強部材としてアスファルトに浸潰したガラスクロス13で構成したシート状の部材を配置し、また、同様に内部補強部材としての鉄筋(丸鋼)14を任意に組み合わせて配設している。
【0022】
そして、ケーソン構築現場と離れた場所でアスファルトマット4を製作し、図5に示すようにアスファルトマット4をケーソン作製現場の定盤上に並べて敷設した状態でその上にケーソン3を構築する。
【0023】
本発明は、アスファルトマット4に支持金物18をケーソン3の支持部材として埋設するものであるが、この支持金物18を図6に示すと幅80mm程度、厚さ4.5mm程度の金属製帯板15を横コ字形に折り曲げてなる。
【0024】
このように金属製帯板15を横コ字形に折り曲げる際に中央が天板16、その左右が脚片17となり、脚片17は末広がりになるように傾斜させて台形状の支持金物18とした。脚片17による高さは80mm程度で、前記金属製帯板15の幅とほぼまたは全く同じであるとする。
【0025】
また、図1に示すように、台形状の支持金物18には脚片17に所定の径の横の孔19を形成しておき、アスファルトマット4の補強用の鉄筋14を挿入するようにしても良い。そして、前記支持金物18に設けた孔19に鉄筋14を挿入する場合には、アスファルトマット4の作成時に下層のマット層を打設してから、内部補強部材としてのガラスクロス13や鉄筋14を配置する。
【0026】
その際に、支持金物18を所定の位置に配置してから、支持金物18の孔19に鉄筋14を挿入すれば、支持金物18と鉄筋14とを組合わせる作業を容易に行うことが可能である。
【0027】
この台形状の支持金物18のアスファルトマット4への埋設配置は、アスファルトマット4上で構築するケーソン3の鋼殻9の下部の鋼殻支持材(脚)12がくる位置に図2に示すように1個を、さらに、それを中心に4個を配置し、計5個をX形に並べた。図中23は路盤紙、24は防錆シートである。
【0028】
これら計5個の台形状の支持金物18上に鋼殻支持用の鉄板20を敷設して、この鉄板20に中心に鋼殻支持材(脚)12が載る。すなわち、支持金物18は鋼殼支持材(脚)12下の鉄板20の下に複数個(図示の例では5個)が分散配置される。なお、鉄板20はこれを鋼殻支持材(脚)12に下端に溶接等で取り付ける台板としてもよい。
【0029】
このようにして本発明のアスファルトマット4は、所定の位置に台形状の支持金物18を埋設してケーソン3の荷重を受けることで、アスファルトマット4の上にケーソン3を構築する際には、その重量を支持金物18により支持することが可能であり、アスファルトマット4がケーソン3の重量により凹み部が形成されることがない。
【0030】
また、ケーソン3を据付けた後に基礎捨石マウンド2の石の突部等に当たるような場合は、図7に示すように円筒形の支持金物(図右側)と異なり支持金物18は脚片17が末広がりで下面に大きな開口を確保できるので、前記石の突部等はこの開口内に入り込み、捨石21等の突部の圧力が直接ケーソン3の底面に対する押圧力となって、集中的な力が作用するということを防止できる。
【0031】
支持金物18の各々においては、鉄板を加工する等の手段を用いて形成することができるものであるが、強度と耐熱性が満足できるものであれば、鉄以外の金属で構成することとしても良い。
【0032】
さらに、台形状の支持金物18をアスファルトマット供試体に内蔵(埋め込み)させて、ロードセルの上に載せ、インストロン試験機で圧縮試験すると、アスファルトマット温度が20℃の場合は脚片17の広がり(座屈・沈下)に対してアスファルトマット合材が抵抗して圧縮力は10t/個以上になるが、アスファルトマット温度が50℃になると、アスファルトマット合材が柔らかくなり、脚片17の広がりに対する抵抗は非常に小さくなり、圧縮耐力は5.0t/個となった。
【0033】
そこで図8に示すように、支持金物18は、末広がりの脚片17の下端近傍同士に鋼線による線部材または平鋼によるバー部材での連結部材22を水平に掛け渡すようにしてもよい。
【0034】
この連結部材22で脚片17の同士を拘束することにより、座屈・沈下し難いものとなる。
【0035】
【発明の効果】
以上述べたように本発明のアスファルトマット用いたハイブリッドケーソンの支持構造は、アスファルトマットの所定の位置に支持金物を埋設して荷重を受けることで、アスファルトマットの上にケーソンを構築する際には、ケーソン構築中にアスファルトマットが変形することを防止できるものである。
【0036】
また、ケーソンを据付けた後に基礎捨石マウンドの石の突部等に当たるような場合は、台形状の支持金物は脚片が末広がりで下面に大きな開口を確保できるので、前記石の突部等はこの開口内に入り込み、捨石等の突部の圧力が直接ケーソン底面に対する押圧力となって、集中的な力が作用するということを防止でき、アスファルトマットがマウンドの表面の凹凸にしたがって凹凸を生じて、アスファルトマットによるケーソンの摩擦増大作用を良好に発揮できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のハイブリッドケーソンの支持構造で使用するアスファルトマットの1実施形態を示す要部の側面図である。
【図2】本発明のハイブリッドケーソンの支持構造で使用するアスファルトマットの1実施形態を示す要部の平面図である。
【図3】アスファルトマットの構造を示す一部切欠いた平面図である。
【図4】アスファルトマットの構造を示す側面図である。
【図5】アスファルトマットの敷設状態を示す平面図である。
【図6】本発明のハイブリッドケーソンの支持構造で使用する支持金物の斜視図である。
【図7】支持金物の捨石との関係を示す説明図である。
【図8】本発明のハイブリッドケーソンの支持構造で使用する支持金物の他の実施形態を示す斜視図である。
【図9】一般的な海洋構造物としての構成を示す説明図である。
【図10】ハイブリッドケーソンの場合の製作説明図で、第1工程の斜視図である。
【図11】ハイブリッドケーソンの場合の製作説明図で、第2工程の斜視図である。
【図12】ハイブリッドケーソンの場合の製作説明図で、第3工程の斜視図である。
【図13】ハイブリッドケーソンの場合の製作説明図で、第4工程の斜視図である。
【図14】ハイブリッドケーソンの場合の製作説明図で、第5工程の斜視図である。
【符号の説明】
1…海底地盤 2…基礎捨石マウンド
3…ケーソン 4…アスファルトマット
5…マット部材 6…鋼板
7…補剛材 8…スタッド
9…鋼殼 10…外型枠
11…フーチング 12…鋼殼支持材(脚)
13…ガラスクロス 14…鉄筋
15…金属製帯板 16…天板
17…脚片 18…支持金物
19…孔 20…鉄板
21…捨石 22…連結部材
23…路盤紙 24…防錆シート
Claims (3)
- 基礎捨石マウンドの上での摩擦力を増大させるために、鋼殼を鉄筋コンクリートで被覆したハイブリッドケーソンの底に配置するアスファルトマットで支持するハイブリッドケーソンの支持構造であって、前記鋼殼の支持脚下に敷設される鉄板の下に、複数個が分散配置されるように、金属製帯板を横コ字形に折り曲げて脚片が末広がりとなる台形状の支持金物をケーソンの支持部材としてアスファルトマットに埋設したことを特徴とするアスファルトマットを用いたハイブリッドケーソンの支持構造。
- 台形状の支持金物は、金属製帯板の幅と高さがほぼ同じである請求項1記載のアスファルトマットを用いたハイブリッドケーソンの支持構造。
- 支持金物は、末広がりの脚片の下端近傍同士に線またはバー状の連結部材を掛け渡す請求項1または請求項2記載のアスファルトマットを用いたハイブリッドケーソンの支持構造。
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