JP3594956B1 - ギブス用ズボン - Google Patents
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Abstract
【課題】始めて骨折の体験をしてギブスを付けた時、履けるズボンが無くて、
体験上から、何処に膨らみが必要か、固定して曲がらない足でも、着脱しやすい様に考案したギブス用ズボンを提案する。
【解決手段】このギブス用ズボンは、膝の骨折や、大腿骨骨折まで適用出来る、腰縫い合せ(11)で切り替え2つの箱ヒダを取り横の広がりを付け、後腰部で切り替えた部分に横ヒダ(10・11)で上からの膨らみを出し、腰側面ファスナー留め(12)から側面脚裾(5)まで、ファスナーを付け開閉出来るので着脱もしやすく、治療中良い方の足が露出しないので、包帯の巻き変えや、回診時も安心して治療が受けられる事を特徴とするギブス用ズボンである。
【選択図】 図3
体験上から、何処に膨らみが必要か、固定して曲がらない足でも、着脱しやすい様に考案したギブス用ズボンを提案する。
【解決手段】このギブス用ズボンは、膝の骨折や、大腿骨骨折まで適用出来る、腰縫い合せ(11)で切り替え2つの箱ヒダを取り横の広がりを付け、後腰部で切り替えた部分に横ヒダ(10・11)で上からの膨らみを出し、腰側面ファスナー留め(12)から側面脚裾(5)まで、ファスナーを付け開閉出来るので着脱もしやすく、治療中良い方の足が露出しないので、包帯の巻き変えや、回診時も安心して治療が受けられる事を特徴とするギブス用ズボンである。
【選択図】 図3
Description
本発明は、ギブス用ズボンであって、足の骨折時に必ずギブスを付ける為その時必要とするギブス用ズボンである。
従来の簡易ズボンは、病人や身障者等の被介護者向けズボンとして、下着の
着脱が極めて容易になるように改良を施したものがある。(特許文献1参照)
着脱が極めて容易になるように改良を施したものがある。(特許文献1参照)
しかし従来の簡易ズボンは用便又は介護人によって、おむつ交換用であって、本発明が目的とするギブス用ズボンとしては使用不可能である。
私の体験で履けるズボンが無くて、ガウン式の病衣では前が広がりやすく、ネグリジェでは毎日の包帯の巻き替えや、回診時に良い方の足が露出する事をさける為、後腰部から後脚部に向けて、膨らみを付け曲がらない足の為に着脱しやすく、ギブスを付けても履けるズボンが必要であった。
特開2002−88536号公報
私の体験で履けるズボンが無くて、ガウン式の病衣では前が広がりやすく、ネグリジェでは毎日の包帯の巻き替えや、回診時に良い方の足が露出する事をさける為、後腰部から後脚部に向けて、膨らみを付け曲がらない足の為に着脱しやすく、ギブスを付けても履けるズボンが必要であった。
本発明は、上記従来の問題を解決するものであって、パジャマ・部屋着さらに外出着にも使用する事ができる、ギブス用ズボンを提供せんとするものである。
本発明は、外側ウエスト部はファスナー留めまで縫い合わせ、そのファスナー留めから脚裾までファスナーを付け、ファスナー留めまで開閉出来る、ギブス用ズボンであって、後腰部でウエスト部と切り替え、後腰部から脚裾まで縦に二つの箱ヒダを取り又、切り替え後腰部に横ヒダを取り、横ヒダと箱ヒダの表と裏のヒダと前後の折り目は全て、端ミシンを掛け必要以上の膨らみを押さえ、たたみやすくした、ギブス用ズボンである。
そして箱ヒダは裾折り返しと共にミシンで縫い留め、裾が広がり過ぎない様にし、又ウエストはゴムを通して履きやすくする、これにより本発明のギブス用ズボンは、右足用、左足用、両足用とする事も出来るし、男性・女性用としてサイズを変え、大人から子供用まで使用できる。
そして箱ヒダは裾折り返しと共にミシンで縫い留め、裾が広がり過ぎない様にし、又ウエストはゴムを通して履きやすくする、これにより本発明のギブス用ズボンは、右足用、左足用、両足用とする事も出来るし、男性・女性用としてサイズを変え、大人から子供用まで使用できる。
本発明のギブス用ズボンは、図4や図3に示す様に、ギブス上端部17が、ガサガサして皮膚をこする為に、綿18で上端部17を包みテープで止めているが、かなり厚みがあるので、後腰部1-2で切り替えて横ヒダ10を取り、上からの膨らみを出し、後腰部切り替え部分から脚裾までに、2本の箱ヒダ9を取る事で左右に充分広がり、ギブスを付けても履けるズボンとなり、曲がらない足でも履きやすい。
本発明は、膝の骨折から、大腿骨骨折に適用出来て、着脱しやすく回診の時も
治療中安心して、片方だけ足を出して治療を受ける事が出来る。
何らかの事故によって骨折した場合に必要とするもので、私の体験によって必要性を感じました、ギブスをしている時に履けるズボンが無くて困ったので、この様なズボンが病院に備えられていれば皆さんの、お役に立てる事で、発明の効果があると思います。
治療中安心して、片方だけ足を出して治療を受ける事が出来る。
何らかの事故によって骨折した場合に必要とするもので、私の体験によって必要性を感じました、ギブスをしている時に履けるズボンが無くて困ったので、この様なズボンが病院に備えられていれば皆さんの、お役に立てる事で、発明の効果があると思います。
本発明の、実施例となる図面を参照しながら評記する。
図1は、本発明の実施例のギブス用ズボンを示す正面図であって、1−7は、ズボン本体正面の部分と前折り目7を表している。
図1は、本発明の実施例のギブス用ズボンを示す正面図であって、1−7は、ズボン本体正面の部分と前折り目7を表している。
図2は、本発明の実施例のギブス用ズボンを示す背面図であって、8−15は、
ズボン背面で後腰部に横ヒダ10を取り腰縫い合わせ11から脚裾5まで二つの
箱ヒダ9を取りヒダは全て端ミシンを掛け、その箱ヒダは脚裾5から裾折り返しと共にミシンで縫い留め、ウエストはゴム15を通している事を表している。
ズボン背面で後腰部に横ヒダ10を取り腰縫い合わせ11から脚裾5まで二つの
箱ヒダ9を取りヒダは全て端ミシンを掛け、その箱ヒダは脚裾5から裾折り返しと共にミシンで縫い留め、ウエストはゴム15を通している事を表している。
図3は、本発明の実施例のギブス用ズボンでファスナー拡開を示す右側面図で
あって、外側ウエスト部1-1はファスナー留め12まで縫い合わせ、外側腰部から脚裾5までにファスナー13を付ける。ファスナー13としては、合成樹脂、金属製も有りますが、本発明では合成樹脂のファスナーを使い。ファスナー留め12から脚部5まで開閉出来る事を表している。
あって、外側ウエスト部1-1はファスナー留め12まで縫い合わせ、外側腰部から脚裾5までにファスナー13を付ける。ファスナー13としては、合成樹脂、金属製も有りますが、本発明では合成樹脂のファスナーを使い。ファスナー留め12から脚部5まで開閉出来る事を表している。
図4は、本発明の、実施例のズボンを使用する、後方ギブス装着図であって、
16―21は、後方から添えたギブス16は、脚部1-3上部からギブス足裏部20
まで包帯21で固定して、ギブス上端部17で皮膚をこするので、綿18で包み
かなり厚みがあるので、特にズボンの膨らみが必要な部分である事を表している。
16―21は、後方から添えたギブス16は、脚部1-3上部からギブス足裏部20
まで包帯21で固定して、ギブス上端部17で皮膚をこするので、綿18で包み
かなり厚みがあるので、特にズボンの膨らみが必要な部分である事を表している。
本発明のギブス用ズボンは、本記載の図面では右足用ですが骨折は左足の場合もあれば事故によっては両足の時も有ります、その怪我に対応出来る物が必要
である。
である。
1 ズボン本体
1−1 ウエスト部
1−2 腰部
1−3 脚部
2 ウエスト
3 股部
4 股下部
5 脚裾
6 裾折り返し
7 前折り目
8 後折り目
9 箱ヒダ
10 腰部横ヒダ
11 腰縫い合せ
12 ファスナー留め
13 ファスナー
14 端ミシン
15 ウエストゴム
16 ギブス
17 ギブス上端部
18 綿
19 足にギブス添え
20 ギブス足裏部
21 包帯
1−1 ウエスト部
1−2 腰部
1−3 脚部
2 ウエスト
3 股部
4 股下部
5 脚裾
6 裾折り返し
7 前折り目
8 後折り目
9 箱ヒダ
10 腰部横ヒダ
11 腰縫い合せ
12 ファスナー留め
13 ファスナー
14 端ミシン
15 ウエストゴム
16 ギブス
17 ギブス上端部
18 綿
19 足にギブス添え
20 ギブス足裏部
21 包帯
Claims (2)
- 外側腰部ファスナー留め(12)から脚裾(5)までファスナー(13)を付け、開閉出来る様にした、ギブス用ズボンであって、腰縫い合わせ(11)でウエスト部(1-1)と切り替え、腰縫い合わせ(11)から脚裾まで縦に二つの箱ヒダ(9)をもうけ又、切り替え腰縫い合わせ(11)に横ヒダ(10)をもうけると共に、その横ヒダ(10)に端ミシン(14)を掛け、二つの箱ヒダ(9)の表と裏のヒダに端ミシン(14)を裾折り返し分まで掛け、且つ前後の折り目(7・8)を付け端ミシン(14)を掛ける事により、必要以上の膨らみを押さえた事を特徴とするギブス用ズボン(1)
- 請求項1記載のギブス用ズボンに於いて、ウエスト(2)からファスナー留め(12)まで縫い合わせ、箱ヒダ(9)は裾折り返し(6)と共にミシンで縫い留め裾が広がり過ぎない様にし、ウエスト(2)はゴムを通した事を特徴とするギブス用ズボン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003411309A JP3594956B1 (ja) | 2003-12-10 | 2003-12-10 | ギブス用ズボン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003411309A JP3594956B1 (ja) | 2003-12-10 | 2003-12-10 | ギブス用ズボン |
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Publication Number | Publication Date |
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JP3594956B1 true JP3594956B1 (ja) | 2004-12-02 |
JP2005171406A JP2005171406A (ja) | 2005-06-30 |
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JP2003411309A Expired - Fee Related JP3594956B1 (ja) | 2003-12-10 | 2003-12-10 | ギブス用ズボン |
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2003
- 2003-12-10 JP JP2003411309A patent/JP3594956B1/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
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JP2005171406A (ja) | 2005-06-30 |
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