JP3593976B2 - 車両間通信システム及び装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は車両間通信システム及び装置、特に他の車両に右左折に関する情報を送る技術に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、交差点で右左折する車両は、交差点の所定距離前で方向指示器(ウインカ)を操作して周囲の車両に知らせる必要がある。しかしながら、現実の交通状況においては、必ずしも交差点の所定距離前にウインカを操作するとは限らず、交差点直前になってウインカを操作する、あるいは不操作が生じているのが実状である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
後方車両にとっては、前方車両が交差点において右左折することが分かれば予め他の車線に車線変更するなどして円滑に交差点を通過することが可能であるが、このようにウインカの操作タイミングが適当でないと、後方車両は車線変更等するタイミングを逸し、右折しようとする前方車両の後方で不必要に待機しなければならない等、円滑に交差点を通過することができない問題があった。
【0004】
本発明は、上記従来技術の有する課題に鑑みなされたものであり、その目的は、車両運転者のウインカ操作のタイミングが適当でない場合においても周囲の車両に自車の右左折状況を事前に報知し、これにより周囲の車両がより円滑に交差点を通過することができるシステム及び装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明は、車両間でデータを送受するシステムであって、
送信側車両は、交差点毎の過去の右左折履歴を記憶する記憶手段と、次の交差点までの距離が通常ウインカを操作すべき距離よりさらに前である所定距離となった時点で、前記記憶手段に記憶された前記右左折履歴に基づき前記次の交差点における右左折の可能性を評価する演算手段と、評価された前記右左折の可能性を所定値と比較し、所定値以上の場合に周囲の車両に対して前記右左折の可能性情報を送信する送信手段とを有し、受信側車両は、前記送信側車両から送信された前記右左折の可能性情報を受信する受信手段と、前記右左折の可能性情報を運転者に報知する報知手段とを有することを特徴とする。
【0006】
本発明において、前記送信側車両の前記記憶手段は、ウインカを操作しないにもかかわらず交差点において右左折した回数に基づき設定されたマナー度数を記憶し、前記送信側車両の前記送信手段は、前記右左折の可能性情報とともに前記マナー度数情報を前記周囲の車両に対して送信し、前記受信側車両の報知手段は、前記右左折の可能性情報とともに前記マナー度数情報を運転者に報知することが好適である。
【0007】
また、本発明において、前記送信側車両の前記記憶手段は、ウインカを操作しないにもかかわらず交差点において右左折した回数に基づき設定されたマナー度数を記憶し、前記送信側車両の前記送信手段は、評価された前記右左折の可能性を前記マナー度数に応じて設定された所定値と比較し、所定値以上の場合に周囲の車両に対して前記右左折の可能性情報を送信することが好適である。
【0008】
また、本発明は、車両間通信に用いられる通信装置であって、交差点毎の過去の右左折履歴を記憶する記憶手段と、次の交差点までの距離が通常ウインカを操作すべき距離よりさらに前である所定距離となった時点で、前記次の交差点における右左折の可能性を前記記憶手段に記憶された右左折履歴を用いて評価する演算手段と、評価された前記右左折の可能性を所定値と比較し、所定値以上の場合に周囲の車両に対して前記右左折の可能性情報を送信する送信手段とを有することを特徴とする。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、図面に基づき本発明の実施形態について説明する。
【0016】
図1には、本実施形態に係る通信装置の構成ブロック図が示されている。なお、図1に示された装置は、各車両に搭載されるものとする。
【0017】
ナビゲーション部(ナビ部)14は、公知のナビゲーション機能を実行するもので、具体的にはGPSやDGPS等により車両の現在地を検出する機能、CD−ROMやDVDに記憶された地図データと現在位置とを照合(マップマッチング)する機能、あるいは車両運転者が入力した目的地に至る経路を探索する機能を備え、本実施形態においては車両の現在位置と交差点との位置関係並びに交差点を通過した場合の通過軌跡(直進あるいは右左折)を制御部10に供給する。
【0018】
走行履歴蓄積部12は、半導体メモリやハードディスク、光ディスクなどの記憶媒体で構成され、ナビ部14で検出された交差点の走行履歴を蓄積する。走行履歴は、具体的には交差点を何回通過したか、そのうち何回右折したか、あるいは左折したかを記録するものであり、これらの回数が通過した交差点毎、かつその交差点への進入方向毎に記録される。走行履歴は制御部10からのアクセス要求に応じて制御部10に供給される。
【0019】
制御部10は、マイクロコンピュータで構成され、ナビ部14から供給されたデータに基づき、交差点における車両の走行履歴、すなわち通過回数や右左折回数をカウントして走行履歴蓄積部12に格納する。また、ナビ部14からのデータに基づき、車両が走行履歴に記憶されているある交差点から所定距離手前に達したと判定した場合に、走行履歴蓄積部12に記録された走行履歴に基づき、当該交差点における車両の右左折可能性を評価して送受信部16に出力し、周囲の車両に送信する。送信形態は特定周波数(例えば400MHz)の電波でもよく、光でもよい。
【0020】
送受信部16は、制御部10からの右左折可能性を示す信号を送信するとともに、周囲の車両から信号を受信すると、受信信号を制御部10に供給する。制御部10は、他車から信号を受信した場合、その受信信号に含まれる右左折可能性データを抽出し、オーディオアンプ部18及びスピーカを介して音声出力する。
【0021】
図2には、走行履歴蓄積部12に記憶される走行履歴テーブルの一例が示されている。図において、(a)はある交差点C1における走行履歴テーブルであり、(b)は当該交差点C1における進入方向が示されている。交差点C1のように十字路の場合、進入方向としては図示の如くD1〜D4の4方向があり、各方向毎に通過回数、右折回数及び左折回数が記憶される。例えば、交差点C1をD1方向から進入した場合の過去の通過数は3、そのうち右折数が3、左折数が0であり、また、交差点C1をD2方向から進入した場合、過去の通過数は3、右折数は0、左折数は3等である。交差点への進入方向並びに右左折は、ナビ部14から供給される走行軌跡、具体的には車両の時系列的な現在位置データと地図データに基づき制御部10が決定する。このような走行履歴テーブルが交差点C2、C3、・・・毎に作成され記憶される。
【0022】
図3には、以上述べた走行履歴蓄積部12に走行履歴を蓄積する処理のフローチャートが示されている。まず、制御部10は車両が交差点を通過したか否かをナビ部14からの現在位置データ及び地図データに基づき判定する(S101)。もちろん、ナビ部14で検出された現在位置データと地図データとの照合の結果、交差点を通過したか否かを判定してその判定信号を制御部10に供給してもよい。交差点を通過した場合、制御部10は当該交差点での通過回数のパラメータを1だけインクリメントして走行履歴蓄積部12に記憶する(S102)。次に、制御部10は、当該交差点において車両が右折あるいは左折したか否かを判定し(S103)、右折した場合には右折回数のパラメータを1だけインクリメントして走行履歴蓄積部12に記憶し、左折した場合には左折回数のパラメータを1だけインクリメントする(S104)。なお、通過回数、右折回数、左折回数を蓄積するのではなく、直進回数、右折回数、左折回数を蓄積してもよいのは言うまでもない。当然ながら、通過回数=直進回数+右折回数+左折回数である。以上の処理により、走行履歴蓄積部12には当該交差点における過去の走行履歴が順次蓄積されることになる。
【0023】
なお、本実施形態においては、走行履歴蓄積部12に当該交差点における通過数や右左折数を記憶するのみならず、制御部10はウインカ信号に基づいて当該交差点において車両運転者がウインカを操作したか否かを判定し(S105)、ウインカを操作した場合にはマナー度数パラメータを1だけインクリメントし(S106)、ウインカを操作しないにもかかわらず右左折した場合にはマナー度数パラメータを10だけ減らす(S107)処理を実行している。これらの処理は、当該車両運転者の右左折時におけるマナーを評価するためのもので、ウインカを操作せずに頻繁に右左折する場合には、他の車両にその旨を送信することで他の車両に注意を促すものである。
【0024】
図4には、以上のようにして走行履歴蓄積部12に交差点毎かつ進入方向毎の走行履歴が蓄積された後に、ある交差点に車両が接近した場合の処理フローチャートが示されている。まず、ナビ部14は、検出された現在位置と地図データとを照合し、車両の現在位置から次の交差点を求める(S201)。そして、次の交差点までの距離を算出し、距離が所定距離、例えば300m以内であるか否かを判定する(S202)。この判定は、ナビ部14が実行してもよく、あるいは制御部10が実行してもよい。また、所定距離は、一般にウインカを操作する交差点手前30m程度よりさらに前であることが好適である。次の交差点までの距離が所定距離に達していない場合には処理を行わず(S203)、所定距離に達したと判定した場合には、制御部10は次の交差点での通過回数中の右左折回数の割合を求めることで右左折の可能性を評価する(S204)。この評価は、当該交差点に進入する方向を考慮して行われ、図2に即して説明すると交差点に対してD1方向から進入した場合の右折の可能性は3/3=100%、左折の可能性は0/3=0%と評価できる。また、D4方向から進入した場合、右折の可能性は1/2=50%、左折の可能性は0/2=0%と評価できる。なお、初めて通過する交差点に接近している場合には、通過回数=右折回数=左折回数=0であるので、右左折の可能性は0と評価される。
【0025】
走行履歴に基づいて次の交差点における右左折の可能性を評価した後、制御部10は右左折の可能性が50%以上であるか否かを判定する(S205)。可能性が50%以上でない場合には、次の交差点において当該車両が直進すると判定して右左折の可能性を送信することなくさらに次に交差点を求める処理に移行する(S207)。一方、右折の可能性、あるいは左折の可能性のいずれかが50%以上である場合には、制御部10は送受信部16及びアンテナを介して周囲に対して右折あるいは左折の可能性があることを送信する(S206)。例えば、図2の場合において、交差点C1にD1方向から進入した場合、右折の可能性は100%であるため、制御部10は「右折の可能性大です」なるメッセージを送信する。このメッセージを受信した周囲の車両では、当該車両が次の交差点において右折する可能性があることを交差点の手前300mで知ることができ、これにより適切な対応をとることが可能となる。
【0026】
なお、図4においては、右左折の可能性が50%以上の場合に周囲に右左折の可能性を送信しているが、S205における判定処理を行うことなく、評価した右左折の可能性をそのまま周囲に送信することもできる。例えば、「右折の可能性が30%です」等である。この場合、右折の可能性と左折の可能性を大小比較し、可能性の高い方のみを送信してもよい。例えば右折の可能性が20%、左折の可能性が40%の場合、「左折の可能性が40%です」等である。
また、本実施形態においては、図3に示されるようにウインカを出さずに交差点において右左折した場合、そのマナー度数パラメータが順次減少していくため、制御部10は右左折の可能性が50%以上であるか否かを判定するとともに、当該車両のマナー度数を所定の値と比較し、所定値以下である場合には右左折の可能性を送信するとともにそのマナー度も周囲に送信してもよい。例えば「右折の可能性大です。ウインカが点滅しない可能性があります」等と送信することができる。この場合、周囲の車両は、当該車両がウインカを出さずに右左折する可能性があることを事前に知ることができ、困惑することなく交差点を通過することが可能となる。
【0027】
図5には、本実施形態における処理の様子が模式的に示されている。車両100が交差点C1に接近し、車両100の後方に車両200が存在する場合を想定する。車両100が交差点C1まで300mに達した時点で、車両100に搭載された通信装置は図4に示された処理を行い、交差点C1における右左折の可能性を評価する。そして、右折の可能性が50%以上ある場合には、車両100に搭載された通信装置は車両運転者のウインカ操作に先だって周囲に右折の可能性を送信する。すると、車両200に搭載された通信装置では、車両100からの信号を受信し、スピーカから音声でその旨が出力されるため、車両200の運転者は交差点C1の手前300mの時点で前方の車両100が右折する可能性があることを知ることができ、車両200の運転者は交差点C1を直進する場合には予め周囲の状況を確認した上で左側の車線に車線変更する等して円滑に交差点C1を通過することが可能となる。また、対向車線を走行する車両(図示せず)も、車両100が右折する可能性があることを事前に知ることができるので、適切な対応をとることができる。
【0028】
なお、本実施形態において、右左折の可能性を評価して周囲に送信するタイミングを交差点手前300mとしているが、このしきい距離を適宜変化させてもよい。例えば、マナー度数が低い程しきい距離を増大させることも可能であり、また、車速を検出し、車速が大なる程しきい距離を増大させることもできる。また、走行している道路の種別を検出し、道路種別に応じてしきい距離を変化させることも可能である。さらに、インフラ側から提供された交通量の情報に基づいてしきい距離を変化させてもよい。交通量が大なる場合にはしきい距離を増大させる等である。
【0029】
また、本実施形態では、走行履歴に基づいて次の交差点における右左折の可能性を評価しているが、他の方法で右左折可能性を評価することもできる。例えば、
当該車両がナビ部14で探索して得られた目的地に至る誘導経路に沿って走行している場合には、次の交差点において右折するか、あるいは左折するかはこの誘導経路から判定できるので、制御部10はこの誘導経路に基づいて評価し、「右折の可能性大です」等と送信することもできる。
【0030】
また、本実施形態において、右左折可能性が50%以上の場合に送信しているが、このしきい値を変化させることもできる。例えば、マナー度数が低い場合には70%以上の場合に送信する、あるいは交通量が多い場合には80%以上の場合に送信する等である。
【0031】
さらに、本実施形態における通信装置は、図1に示されるように右左折可能性を送信する機能と、他車からの信号を受信する機能を備えているが、送信機と受信機をそれぞれ車両に搭載することもできる。
【0032】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば車両運転者のウインカ操作の有無によらず、事前に周囲の車両に対して交差点における右左折の可能性を報知するため、他の車両は当該車両の挙動を事前に認識でき、適当な対応をとることにより交差点を円滑に通過することが可能となる。これにより、交通の流れを一層円滑なものとすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態に係る通信装置の構成ブロック図である。
【図2】走行履歴蓄積部に記憶される走行履歴及び交差点における進入方向説明図である。
【図3】実施形態における走行履歴蓄積処理フローチャートである。
【図4】実施形態における右左折可能性の評価処理フローチャートである。
【図5】実施形態における処理の様子を示す説明図である。
【符号の説明】
10 制御部、12 走行履歴蓄積部、14 ナビ部、16 送受信部、18オーディオアンプ部、20 スピーカ。
Claims (8)
- 車両間でデータを送受するシステムであって、
送信側車両は、
交差点毎の過去の右左折履歴を記憶する記憶手段と、
次の交差点までの距離が通常ウインカを操作すべき距離よりさらに前である所定距離となった時点で、前記記憶手段に記憶された前記右左折履歴に基づき前記次の交差点における右左折の可能性を評価する演算手段と、
評価された前記右左折の可能性を所定値と比較し、所定値以上の場合に周囲の車両に対して前記右左折の可能性情報を送信する送信手段と、
を有し、受信側車両は、
前記送信側車両から送信された前記右左折の可能性情報を受信する受信手段と、
前記右左折の可能性情報を運転者に報知する報知手段と、
を有することを特徴とする車両間通信システム。 - 請求項1記載のシステムにおいて、
前記送信側車両の前記記憶手段は、前記右左折履歴として、交差点における進入方向毎の総通過回数、右折回数及び左折回数を記憶することを特徴とする車両間通信システム。 - 請求項1記載のシステムにおいて、
前記送信側車両の前記記憶手段は、ウインカを操作しないにもかかわらず交差点において右左折した回数に基づき設定されたマナー度数を記憶し、
前記送信側車両の前記送信手段は、前記右左折の可能性情報とともに前記マナー度数情報を前記周囲の車両に対して送信し、
前記受信側車両の報知手段は、前記右左折の可能性情報とともに前記マナー度数情報を運転者に報知する
ことを特徴とする車両間通信システム。 - 請求項1記載のシステムにおいて、
前記送信側車両の前記記憶手段は、ウインカを操作しないにもかかわらず交差点において右左折した回数に基づき設定されたマナー度数を記憶し、
前記送信側車両の前記送信手段は、評価された前記右左折の可能性を前記マナー度数に応じて設定された所定値と比較し、所定値以上の場合に周囲の車両に対して前記右左折の可能性情報を送信する
ことを特徴とする車両間通信システム。 - 車両間通信に用いられる通信装置であって、
交差点毎の過去の右左折履歴を記憶する記憶手段と、
次の交差点までの距離が通常ウインカを操作すべき距離よりさらに前である所定距離となった時点で、前記次の交差点における右左折の可能性を前記記憶手段に記憶された右左折履歴を用いて評価する演算手段と、
評価された前記右左折の可能性を所定値と比較し、所定値以上の場合に周囲の車両に対して前記右左折の可能性情報を送信する送信手段と、
を有することを特徴とする通信装置。 - 請求項5記載の装置において、
前記記憶手段は、前記右左折履歴として、交差点における進入方向毎の総通過回数、右折回数及び左折回数を記憶することを特徴とする通信装置。 - 請求項5記載の装置において、
前記記憶手段は、ウインカを操作しないにもかかわらず交差点において右左折した回数に基づき設定されたマナー度数を記憶し、
前記送信手段は、前記右左折の可能性情報とともに前記マナー度数情報を前記周囲の車両に対して送信する
ことを特徴とする通信装置。 - 請求項5記載の装置において、
前記記憶手段は、ウインカを操作しないにもかかわらず交差点において右左折した回数 に基づき設定されたマナー度数を記憶し、
前記送信手段は、評価された前記右左折の可能性を前記マナー度数に応じて設定された所定値と比較し、所定値以上の場合に周囲の車両に対して前記右左折の可能性情報を送信する
ことを特徴とする通信装置。
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