JP2006059058A - 走行データ判定装置 - Google Patents

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治 宮脇
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Abstract

【課題】車両の制御情報を収集するセンサを車両に設置する必要がなく、停車を示すデータの内容を判定することができる走行データ判定装置を提供する。
【解決手段】道路情報DB73は、道路の始点側と終点側の交差点情報と道路区間の種別や終点側交差点の道路の接続情報などからなる道路情報を備え、交通情報生成部74は走行履歴DB72に記録した車両の走行履歴情報と道路情報の比較を行い、車両が停車時の位置から交差点付近と交差点付近以外の判定を行い、交差点付近での停車は信号待ちの候補とし、交差点付近以外の停車は駐停車の候補とし、さらに停車した位置の前後の走行履歴情報から、停車した位置の前後の渋滞の有無を判定し、前記候補を渋滞が存在する場合には渋滞による停車とによる走行履歴情報と判定し、渋滞が無い場合には、前記候補をそれぞれ信号待ちと駐停車を表す走行履歴情報と判定し交通情報DB75に記録する。
【選択図】図1

Description

自動車等の移動体の走行データを取得し、移動体が走行した走行路の走行路情報に基づき、取得した走行データを解析し、停車を示すデータの内容の判定を行う走行データ判定装置に関する。
従来の走行データ判定装置は、自動車といった移動体の走行データに基づき、道路交通網の渋滞状況や特定の道路区間内の所要時間を算出して交通情報として生成し、生成した交通情報を運転者に提供したり、交通管制に利用する技術が存在している。
その中で、自動車の走行情報から、交通流を正しく判定するため、渋滞に該当しない駐停車や信号待ちなどを表す走行情報を検出する技術が検討されている(例えば特許文献1参照)。
また、車両速度が0km/hの状態が規定値以上であり、車両にハンドルの舵角センサやドア開閉センサ、タクシーの賃走センサなど、車両の制御情報を検出し、駐停車を判定する。信号の変化サイクル情報を地図データベース内の交差点情報に付加し、車両の速度が0km/hの状態である場合に、信号サイクルからの判定結果で交差点が通過できない場合には信号待ち状態であると判定する技術が開示されている(例えば特許文献2参照)。
特開2000−48300号公報 特開2003−281674号公報
しかしながら、従来の走行データ判定装置においては、停車の内容を判定するための車両の制御情報を収集するセンサを車両に設置する必要があり、車両によってはセンサの装着が困難であったり、また、車種が異なれば車両の制御状況が異なるため、専用のセンサの設置や判定処理が必要になる場合があった。
本発明は、従来の問題を解決するためになされたもので、車両の制御情報を収集するセンサを車両に設置する必要がなく、停車を示すデータの内容を判定することができる走行データ判定装置を提供することを目的とする。
本発明の走行データ判定装置は、移動体の走行データを取得する走行データ取得手段と、走行データ取得手段が取得した走行データを解析する走行データ解析手段と、移動体が走行した走行路の走行路情報を取得する走行路情報取得手段と、走行データ解析手段が走行データを解析し停車を示すデータを検出した場合に、走行路情報取得手段で取得した走行路情報に基づき、停車を示すデータの内容を判定する停車内容判定手段と、を含み、走行路が、始点側交差点から終点側交差点までの走行区間の集合で構成され、停車内容判定手段で、停車を示すデータが終点側交差点の近傍の場合は信号待ち情報の候補と判定し、停車を示すデータが終点側交差点の近傍以外の場合は駐停車情報の候補と判定する構成を有している。
この構成により、停車を示すデータの内容が、信号待ち情報の候補か、駐停車情報の候補かを判定することができる。
また、本発明の走行データ判定装置は、走行データ取得手段が、移動体からの走行データを無線通信手段によって受信することにより取得する構成を有している。この構成により、移動体から離れた装置でも停車を示すデータの候補を判定することができる。
また、本発明の走行データ判定装置は、走行路情報が、走行路の種別情報あるいは走行路の幅員情報の少なくとも一方を含み、停車内容判定手段が、走行路の種別情報あるいは走行路の幅員情報の少なくとも一方を加味して信号待ち情報の候補もしくは駐停車情報の候補と判定する構成を有している。この構成により、走行路の種別情報や幅員情報を加味した、より精度の高い判定をすることができる。
また、本発明の走行データ判定装置は、走行データ解析手段が、検出した停車を示すデータの前側および後側の走行データに渋滞を示すデータを検出した場合に、停車内容判定手段が、停車を示すデータを含めて渋滞状態と判定する構成を有している。この構成により、渋滞による停車を含めて渋滞状態を走行データから識別できる。
また、本発明の走行データ判定装置は、停車内容判定手段が、信号待ち情報の候補と判定し、さらに、走行データ解析手段が当該走行データの解析結果に渋滞を示すデータを検出せず、かつ、当該終点側交差点に信号機が設置されている場合に、停車内容判定手段が、信号待ち情報の候補を信号待ち状態と判定する構成を有している。この構成により、信号待ち状態を的確に判定することができる。
また、本発明の走行データ判定装置は、停車内容判定手段が、駐停車情報の候補と判定し、さらに、走行データ解析手段が当該走行データの解析結果に渋滞を示すデータを検出しない場合に、停車内容判定手段が、駐停車情報の候補を第1の駐停車状態と判定する構成を有している。この構成により、駐停車状態を的確に判定することができる。
また、本発明の走行データ判定装置は、停車内容判定手段が、信号待ち情報の候補と判定し、さらに、走行データ解析手段が当該走行データの解析結果に渋滞を示すデータを検出せず、かつ、当該終点側交差点に信号機が設置されていない場合に、走行路情報取得手段で取得した走行路情報に基づき移動体が走行した走行路の種別と、移動体が走行した走行路の終点側交差点に接続されている走行路との比較を行い、移動体が走行した走行路が優先走行路の場合は、信号待ち情報の候補を第2の駐停車状態と判定し、移動体が走行した走行路が優先道路ではない場合は、信号待ち情報の候補を交差点での一時停止による停車状態と判定する構成を有している。
この構成により、一時停止による停車状態と駐停車状態とを的確に判定することができる。
また、本発明の走行データ判定装置は、走行路情報が、走行路の種別情報あるいは走行路の幅員情報の少なくとも一方を含み、停車内容判定手段が、走行路の種別情報あるいは走行路の幅員情報の少なくとも一方を加味して、信号待ち状態、第1の駐停車状態、第2の駐停車状態、あるいは、停車状態を判定する構成を有している。この構成により、走行路の種別情報や幅員情報を加味した走行データ判定を行うことができる。
また、本発明の走行データ判定装置は、走行データ解析手段が、検出した停車を示すデータの前側に位置する走行データの速度変化が少ない場合に、停車内容判定手段が、停車を示すデータを信号待ち停車前の低速走行状態と判定し、渋滞状態と判定しない構成を有している。この構成により、渋滞による低速走行状態から停車前の低速走行状態を分離することができる。
また、本発明の走行データ判定装置は、走行データ解析手段が、検出した停車を示すデータの前側に位置する走行データの速度変化が多い場合に、走行状態を交差点の近傍における渋滞状態での低速走行状態と判定し、停車内容判定手段が、検出した停車を示すデータを交差点付近の渋滞状態と判定する構成を有している。この構成により、停車前の低速走行状態から渋滞による低速走行状態を分離することができる。
また、本発明の走行データ判定装置は、走行区間を走行するのに要する走行時間を算出する走行時間算出手段を含み、走行時間が、信号待ち状態の時間と、第1および第2の駐停車状態の時間と、停車状態の時間とを除いて算出する構成を有している。この構成により、移動体の走行データから信号待ち状態の時間と、第1および第2の駐停車状態の時間と、停車状態の時間といった交通流の影響を除いた地点間の所要時間を算出できる。
さらに、本発明の走行データ判定装置は、終点側交差点に接続されている走行路の接続方向に基づき移動体の右折と左折の少なくとも一方の判定を行う右左折判定手段と、右左折判定手段が判定した右折待ち時間または左折待ち時間を算出する右左折待ち時間算出手段と、を含み、右折待ち時間または左折待ち時間が、右折あるいは左折に要する時間から、信号待ち状態の時間と、第1および第2の駐停車状態の時間と、停車状態の時間とを除いて算出する構成を有している。
この構成により、移動体の走行データから、交通流の影響を除いた右折あるいは左折待ち時間を算出できる。
本発明は、移動体の走行データを取得する走行データ取得手段と、走行データ取得手段が取得した走行データを解析する走行データ解析手段と、移動体が走行した走行路の走行路情報を取得する走行路情報取得手段と、走行データ解析手段が走行データを解析し停車を示すデータを検出した場合に、走行路情報取得手段で取得した走行路情報に基づき、停車を示すデータの内容を判定する停車内容判定手段と、を含み、走行路が、始点側交差点から終点側交差点までの走行区間の集合で構成され、停車内容判定手段で、停車を示すデータが終点側交差点の近傍の場合は信号待ち情報の候補と判定し、停車を示すデータが終点側交差点の近傍以外の場合は駐停車情報の候補と判定する構成を有することにより、停車を示すデータの内容が、信号待ち情報の候補か、駐停車情報の候補かを判定することができるという効果を有する走行データ判定装置を提供することができるものである。
以下、本発明の実施の形態の走行データ判定装置について、図面を用いて説明する。
本発明の一実施形態の走行データ判定装置を含むプローブカー情報システムのブロック図を図1に示す。
図1において、プローブカー情報システムは、走行履歴を収集する対象の車両に、自車両の走行履歴を収集する装置である走行履歴収集端末1と、GPS、角速度センサ、車速センサといった車両センサ2と、走行データ判定装置である走行履歴収集センタ7と狭域通信方式で通信する狭域無線通信部3と、走行履歴収集センタ7と広域通信方式で通信する広域無線通信部4とを搭載し、センタ側に、狭域無線通信部3と通信する路側機5と、広域無線通信部4と通信する広域無線通信部6と、走行履歴を収集し走行データを判定する走行履歴収集センタ7とを備える。
走行履歴収集端末1は、車両センサ2で検出した車両の動作情報を取得する車両情報収
集部11と、車両情報収集部11が取得した車両情報から走行履歴を生成し走行履歴DB13に記録する走行履歴記録部12と、走行履歴を蓄積する走行履歴DB13と、走行履歴内に送信区間がある場合に狭域無線通信部3と広域無線通信部4との選択を行う機能と走行履歴から走行履歴収集センタ7に送信する送信データを作成する機能と狭域無線通信部3と広域無線通信部4の制御を行う機能とを有する走行履歴送信部14とを備えている。
車両センサ2は、衛星を利用して位置を測位するGPS機能、車両の旋回度を検出する角速度センサ、車両の速度を検出する車速センサ等より、車両の位置情報や走行方向、車両速度の検出を行う機能を備えている。狭域無線通信部3は、光ビーコンや電波ビーコン、DSRC等の路上に設置された装置である路側機5との間で狭域の無線通信によりデータ通信を行う機能を備えている。
広域無線通信部4は、携帯電話やデジタルMCA等の広域の無線通信インフラである広域無線通信部6との間の無線通信によりデータ通信を行う機能を備えている。路側機5は、車両に搭載された狭域無線通信部3との間で狭域の無線通信方式により、データ通信を行う機能を備えている。広域無線通信部6は、車両に搭載した携帯電話やデジタルMCA等の広域無線通信部4との間の無線通信によりデータ通信を行う機能を備えている。
走行履歴収集センタ7は、狭域無線通信部3と広域無線通信部4とから路側機5や広域無線部6を介して、複数の走行履歴収集端末1から各車両の走行履歴の受信を行う走行履歴受信部71と、受信した走行履歴を蓄積する走行履歴DB72と、道路の種別や交差点の位置、道路の接続関係を記録した道路情報DB73と、受信した走行車両の走行履歴に含まれる位置情報や速度情報、走行方向等の情報より、道路網について地点間の移動に必要な所要時間や渋滞状況等の道路状況や信号待ちや駐停車の算出を行う交通情報生成部74と、算出した所要時間や渋滞状況等の道路情報を該当する道路区間と走行履歴が前記端末で検出された時間帯毎に蓄積する交通情報DB75とを備えている。
交通情報生成部74は、走行履歴DB72に蓄積している走行履歴と道路情報DB73との比較を行い、道路区間に該当する走行履歴を特定した上で道路区間内の車両の速度と検出位置から走行状態を解析し、信号待ちや駐停車の判別を行う。交通情報生成部74における信号待ちと駐停車の判別は、走行履歴DB72に蓄積している走行履歴から、車両が停車状態である地点を検出し、走行履歴と道路情報DB73とを比較し、道路区間の出口側交差点付近の停車状態を信号待ちと判別し、道路区間の出口側交差点から離れた地点の停車状態を駐停車と判別する。
さらに、道路区間内の通過に要した時間から、道路区間内における走行履歴の中から信号待ちと駐停車による経過時間を削除することにより、道路区間の所要時間の算出を行う。
以上のように構成された走行データ判定装置を含むプローブカー情報システムにおける信号待ちと駐停車判定方法について、図2から図6を用いてその動作を説明する。
まず、図2において、プローブカー100の走行履歴を収集し、道路情報と走行履歴の比較を行い、プローブカー100が走行している道路区間の検索を行う。まず、道路情報の始点側交差点101の位置座標と走行履歴の比較を行い、該当する道路区間の候補を抽出する。次に、候補の道路区間の進行方向と走行履歴の進行方向の比較を行い、進行方向が一致する道路区間を特定する。
さらに、特定した道路区間の終点側交差点102の位置情報と進行方向の走行履歴の比
較を行い、一致した地点までを道路情報の始点側交差点101から終点側交差点102までに該当する走行履歴として抽出する。抽出した走行履歴に基づき、位置情報や速度情報などから道路区間の渋滞状況や所要時間の算出を行う。
次に、図3において、プローブカー100が収集した走行履歴が道路区間の終点側交差点102にまで達している場合の交差点での信号待ち判定を行う。道路情報より終点側交差点102に信号機103a〜103cが設置されている場合、走行履歴と道路情報との比較を行い、道路区間の終点側交差点102から規定の距離の範囲内において、規定速度以下の走行履歴が存在する場合、信号待ち状態、あるいは、渋滞区間の走行状態の判定を行う。
渋滞判定の規定速度以下の走行履歴内の走行区間に対し、前後の走行状態を走行履歴を参照し、単純な加減速状態であった場合には信号待ち状態と判定し、速度変動が多い場合や、渋滞判定の規定速度と走行履歴内の走行速度の差が小さい場合には、交差点付近での渋滞区間と判定する。一方、プローブカー100が収集した走行履歴と道路情報との比較を行い、道路区間の終点側交差点102から規定の距離の範囲外において、規定速度以下の走行履歴が存在する場合、駐停車状態、あるいは、渋滞区間の走行状態の判定を行う。
渋滞判定の規定速度以下の走行履歴内の走行区間に対し、前後の走行状態を走行履歴を参照し、単純な加減速状態であった場合には駐停車状態と判定し、速度変動が多い場合や、渋滞判定の規定速度と走行履歴内の走行速度の差が小さい場合には、交差点付近以外での渋滞区間を走行中と判定する。
また、道路情報より終点側交差点102に信号機103a〜103cが設置されていない場合、走行中道路と走行中道路の終点側交差点102に接続している道路の道路種別あるいは幅員の比較を行い、走行中道路が交差点で一時停止が必要な非優先道路の場合には、交差点付近での停車と判定し、停車前の走行状態が渋滞状態の場合には渋滞による停車と交差点での一時停車と判定し、停車前の走行状態が渋滞状態の場合には一時停車と判定する。
さらに、図4において、プローブカー100が収集した走行履歴が道路区間の終点側交差点102にまで達している場合の交差点での右左折時の待ち時間の算出を行う。走行履歴と道路情報との比較を行い、プローブカー100が終点側交差点102を通過している走行履歴を検索し、道路情報内の終点側交差点102に接続する道路の接続方向と走行履歴から判定した進行方向の比較を行い、直進や右折や左折の判定を行う。
進行方向が直進であった場合、終点側交差点102付近の走行履歴から算出した交差点通過に要した時間を信号待ち時間として算出し、進行方向が右折、あるいは、左折であった場合、それぞれ終点側交差点102付近の走行履歴から算出した交差点通過に要した時間を信号待ち時間と右折待ち時間の加算値、および、信号待ち時間と左折待ち時間の加算値として算出する。
前記信号待ち時間と右折待ち時間の加算値と前記信号待ち時間と左折待ち時間の加算値より、前記直進時の走行履歴から算出した信号待ち時間分を差し引くことにより、それぞれ右折待ち時間と左折待ち時間を算出する。
ここで、図5は、道路情報の一実施例である。
図5に示すように、道路区間毎に始点側交差点101と終点側交差点102の位置情報や道路の種別あるいは幅員、道路区間の区間長や信号の有無や終点側交差点102に接続
する道路の接続方向などを道路情報に格納する。始点側交差点位置情報は、道路区間の始点側交差点101の座標情報を格納し、走行履歴と比較を行い、道路区間の候補選出に使用する。
終点側交差点位置情報は、道路区間の終点側交差点102の座標情報を格納し、走行履歴と比較を行い、道路区間に該当する走行履歴の抽出に使用する。道路種別は、国道や高速道路などの道路の種類を格納し、信号の無い交差点において、交差点における一時停止の有無の判定に使用する。幅員は、道路の幅員情報を格納し、走行速度の上限から、道路区間の渋滞状況の判定に使用する。
区間長は、道路区間の所要時間との比較を行い、幅員と同様に、道路区間の渋滞状況の判定に使用する。終点側交差点信号有無は、道路区間の終点側交差点102の信号の有無情報を格納し、終点側交差点102付近における停車が信号待ちによるものかどうかの判定に使用する。接続道路数は、終点側交差点102における分岐数を格納し、車両(図示せず)が直進、あるいは、右左折したかどうかの判定に使用する。
直進方向、第1の右左折方向、第2の右左折方向は、接続道路数に格納された数に従い格納された接続道路の進行方向を格納し、走行履歴と比較を行い、直進、あるいは、右左折の判定に使用する。
また、図6は道路種別毎の渋滞や信号待ちや駐停車の判定条件の一実施例である。
道路の種別や幅員毎に、渋滞判定の速度の閾値や渋滞区間の最低長の閾値や交差点などの分岐点付近の判定区間の閾値を設定し、渋滞区間や信号待ちや駐停車の判定を道路種別や道路の幅員毎に実行する。渋滞判定区間閾値Vtrafは、道路種別毎に渋滞状態と判定する車両の速度を規定し、渋滞判定区間閾値Vtraf以下の速度の区間について渋滞状態の道路区間と判定する。
終了判定用走行距離Lendと終了判定用走行時間Tendは、道路種別毎に渋滞区間の終了の判定に使用し、車両の速度が渋滞判定区間閾値Vtraf以下の状態から渋滞判定区間閾値Vtraf以上の状態に変化した場合に、終了判定用走行距離Lend以上の距離、あるいは、終了判定用走行時間Tend以上の時間で渋滞判定区間閾値Vtraf以上を継続した場合、渋滞区間が終了したと判定する。
判定区間最小許容距離Llowと判定区間最小許容時間Tlowは、車両側の微小変化の除外に使用し、車両の速度が渋滞判定区間閾値Vtraf以下の継続距離が判定区間最小許容距離Llow以下、あるいは、継続時間が判定区間最小許容時間Tlow以下の場合、渋滞判定区間閾値Vtraf以下の走行区間を渋滞区間と判定しない。
なお、図7と図8は、本発明の走行データ判定装置の一実施の形態における実施の渋滞区間の判定例の一例であり、前記図5と図6の実施例で示した規定値を使用して渋滞区間を判定する方法を図示したものである。
まず、図7で示す実施の形態では、車両1台の走行履歴について、渋滞区間判定閾値Vtraf以下となる地点を走行履歴から検索する。図7Aで示す渋滞区間判定処理例1では、渋滞区間判定閾値Vtraf以下となる地点701が見つかった場合、地点701から渋滞区間判定処理を開始し、渋滞区間判定閾値Vtraf以上となった地点702から渋滞区間判定閾値Vtraf以上の状態が継続する距離と時間を算出する。
渋滞区間判定閾値Vtraf以上となった状態の継続距離が規定の走行距離Lendを
越える場合、もしくは、継続時間が規定の走行時間Tendを超える場合のどちらか一方でも成立するとき、渋滞区間判定処理を終了し、渋滞区間判定処理開始地点から渋滞区間判定閾値Vtraf以下の状態が継続する距離と時間をそれぞれ判定区間長Ljudge、判定走行時間Tjudgeとし、該当区間を渋滞判定区間とする。
図7Bで示す渋滞区間判定処理例2の様に、もし、渋滞区間判定閾値Vtraf以上となった状態の継続距離703a〜703eが規定の走行距離Lend以下、かつ、継続時間が規定の走行時間Tend以下であり、再び車両の速度が渋滞区間判定閾値Vtraf以下の状態になった場合、渋滞区間判定処理を継続する。
次に、図8において、図7で算出した判定区間長Ljudgeが最小許容距離Llowを超える場合、あるいは、判定走行時間Tjudgeが最小許容時間Tlowを超える場合には、渋滞判定区間を判定対象とする。
渋滞判定区間が判定対象となった場合、該当区間内における渋滞区間判定閾値Vtraf以下の距離の割合Ll/Ljudgeと該当区間内における渋滞区間判定閾値Vtraf以下の時間の割合Tl/Tjudgeを算出し、どちらか一方でも渋滞判定基準Rjudgeを超える場合、該当区間を渋滞区間とし、どちらも渋滞判定基準Rjudgeに達しない場合、非渋滞区間とする。
一方、図7で算出した判定区間長Ljudgeが最小許容距離Llowを超える場合あるいは判定走行時間Tjudgeが最小許容時間Tlowを超えるという条件を満たさない場合には、渋滞区間の判定対象外として非渋滞区間とする。
また、他の方法として、走行履歴と渋滞判定区間閾値Vtraf以下の速度状態が規定区間以上継続する場合に渋滞と判定する方法や、低速状態の区間において、規定の割合以上が渋滞判定区間閾値Vtraf以下である場合に渋滞と判定する方法が考えられる。
このような本発明の一実施の形態の走行データ判定装置を含むプローブカー情報システムにおける信号待ちと駐停車判定方法によれば、道路情報として、道路区間の入り口側交差点の位置情報や出口側の交差点の位置情報、道路区間の区間長、出口側交差点での道路接続情報、道路種別あるいは道路の幅員情報、信号の有無等を持ち、道路情報と走行履歴の比較を行い、走行中の道路区間を特定し、終点側交差点到達時に、交差点付近で信号待ち状態と交差点付近での渋滞有無判定を行う手段と、交差点付近以外での駐停車状態と交差点付近での渋滞有無判定を行う手段と、終点側交差点通過時に右左折判定を行い右折待ち時間と左折待ち時間を算出する手段を設けることにより、交通流を表さない駐停車に関する走行履歴を除外することで、道路区間内の渋滞状況や所要時間の算出時の精度を向上させることが可能になり、また交差点での信号待ち時間や右折待ち時間、左折待ち時間を算出することが可能になり、道路情報を詳細に算出することができる。
図9は、本発明の他の実施の形態における走行データ判定装置を含むプローブカー情報システムのブロック図である。
図9は、プローブカー情報システムにおける信号待ちと駐停車判定を車両に搭載する走行履歴収集端末10で行う点が図1に示すプローブカー情報システムと異なり、本発明の走行データ判定装置は走行履歴収集端末10により構成される。図9において、図1と同じ構成については同じ符号を用い、説明を省略する。
本実施の形態の走行データ判定装置を含むプローブカー情報システムは、走行履歴を収集する対象の車両に、走行履歴収集端末10と、車両センサ2と、狭域無線通信部3と広
域無線通信部4とを備え、走行履歴を収集するセンタ側に、路側機5と、広域無線通信部6と、走行履歴収集センタ7とを備える。
走行履歴収集端末10は、車両センサ2で検出した車両の動作情報を取得する車両情報収集部11と、車両情報収集部11が取得した車両情報から走行履歴を生成し走行履歴DB13に記録する走行履歴記録部12と、走行履歴を蓄積する走行履歴DB13と、走行履歴内に送信区間がある場合に狭域無線通信部3と広域無線通信部4との選択を行う機能と走行履歴から走行履歴収集センタ7に送信する送信データを作成する機能と狭域無線通信部3と広域無線通信部4の制御を行う機能を有する走行履歴送信部14と、走行履歴から渋滞区間や駐停車や信号待ちを判定する渋滞区間判定部15と、道路の種別や交差点の位置、道路の接続関係を記録した道路情報DB16とを備えている。
走行履歴収集センタ70は、狭域無線通信部3と広域無線通信部4とから路側機5や広域無線通信部6を介して、複数の走行履歴収集端末10から車両の走行履歴の受信を行う走行履歴受信部(図示せず)と、受信した走行履歴を蓄積する走行履歴DB(図示せず)と、道路の種別や交差点の位置、道路の接続関係を記録した道路情報DB(図示せず)と、受信した走行車両の走行履歴に含まれる位置情報や速度情報、走行方向等の情報より、道路網について地点間の移動に必要な所要時間や渋滞状況等の道路状況の算出を行う交通情報生成部(図示せず)と、算出した所要時間や渋滞状況等の道路情報を該当する道路区間と走行履歴が前記端末で検出された時間帯毎に蓄積する交通情報DB(図示せず)とを備えている。
渋滞区間判定部15は、前記図1の実施例で説明した交通情報生成部74と同様に、走行履歴DB13に蓄積している走行履歴と道路情報DB16との比較を行い、道路区間に該当する走行履歴を特定した上で道路区間内の車両の速度と検出位置から走行状態を解析し、信号待ちや駐停車の判別を行う。
渋滞区間判定部15における信号待ちと駐停車の判別は、走行履歴DB13に蓄積している走行履歴から、車両が停車状態である地点を検出し、道路情報DB16の比較し、道路区間の出口側交差点付近の停車状態を信号待ちと判別し、道路区間の出口側交差点から離れた地点の停車状態を駐停車と判別する。さらに、道路区間内の通過に要した時間から道路区間内における走行履歴の中から信号待ちと駐停車による経過時間を削除することにより、道路区間の所要時間の算出を行う。
本実施の形態の走行データ判定装置を含むプローブカー情報システムによる信号待ちと駐停車判定方法によれば、図1で示す第1の実施の形態と同様に、交通流を表さない駐停車に関する走行履歴を、除外することで、道路区間内の渋滞状況や所要時間の算出時の精度を向上させることが可能になり、また交差点での信号待ち時間や右折待ち時間、左折待ち時間を算出することが可能になり、道路情報を詳細に算出することができる。
さらに、道路状況を表さない駐停車に関する走行履歴を、車両から収集センタに広域無線通信部4や狭域無線通信部3を用いて送信しないことにより、これらの無線通信手段の通信網に対する通信負荷を軽減することができる。
なお、本実施の形態では、走行履歴収集端末と走行履歴収集センタとの間の通信が広域通信方式による無線通信と狭域通信方式による無線通信方式の両方を備えている場合で説明したが、本発明はこれに限定されることなく、少なくとも一つの通信手段を備えていれば良い。
以上のように、本発明にかかる走行データ判定装置を含むプローブカー情報システムは、移動体の走行データを取得する走行データ取得手段と、走行データ取得手段が取得した走行データを解析する走行データ解析手段と、移動体が走行した走行路の走行路情報を取得する走行路情報取得手段と、走行データ解析手段が走行データを解析し停車を示すデータを検出した場合に、走行路情報取得手段で取得した走行路情報に基づき、停車を示すデータの内容を判定する停車内容判定手段と、を含み、走行路が、始点側交差点から終点側交差点までの走行区間の集合で構成され、停車内容判定手段で、停車を示すデータが終点側交差点の近傍の場合は信号待ち情報の候補と判定し、停車を示すデータが終点側交差点の近傍以外の場合は駐停車情報の候補と判定する構成を有することにより、停車を示すデータの内容が、信号待ち情報の候補か、駐停車情報の候補かを判定することができるという効果を有し、自動車等の移動体の走行データを取得し、移動体が走行した走行路の走行路情報に基づき、取得した走行データを解析し、停車を示すデータの内容の判定を行う走行データ判定装置等として有用である。
本発明の一実施形態の走行データ判定装置を含むプローブカー情報システムのブロック図 本発明の一実施形態の走行データ判定装置を含むプローブカー情報システムにおける道路区間内の走行履歴の抽出模式図 本発明の一実施形態の走行データ判定装置を含むプローブカー情報システムにおける信号による停車判定模式図 本発明の一実施形態の走行データ判定装置を含むプローブカー情報システムにおける右折時の待ち状態判定模式図 本発明の一実施形態の走行データ判定装置を含むプローブカー情報システムにおける道路情報データベース構成例を示す図 本発明の一実施形態の走行データ判定装置を含むプローブカー情報システムにおける判定条件例を示す図 (A)本発明の一実施形態の走行データ判定装置を含むプローブカー情報システムにおける渋滞区間判定処理例1を示す図(B)本発明の一実施形態の走行データ判定装置を含むプローブカー情報システムにおける渋滞区間判定処理例2を示す図 本発明の一実施形態の走行データ判定装置を含むプローブカー情報システムにおける渋滞区間判定処理例を示す図 本発明の他の実施形態の走行データ判定装置を含むプローブカー情報システムのシステム構成例を示す図
符号の説明
1、10 走行履歴収集端末
2 車両センサ
3 狭域無線通信部
4、6 広域無線通信部
5 路側機
7、70 走行履歴収集センタ
11 車両情報収集部
12 走行履歴記録部
13、72 走行履歴DB
14 走行履歴送信部
15 渋滞区間判定部
16、73 道路情報DB
71 走行履歴受信部
74 交通情報生成部
75 交通情報DB
100 プローブカー
101 始点側交差点
102 終点側交差点
103a〜103c 信号機
701 渋滞区間判定閾値Vtraf以下となる地点
702 渋滞区間判定閾値Vtraf以上となった地点
703a〜703e 渋滞区間判定閾値Vtraf以上となった状態の継続距離

Claims (12)

  1. 移動体の走行データを取得する走行データ取得手段と、前記走行データ取得手段が取得した走行データを解析する走行データ解析手段と、前記移動体が走行した走行路の走行路情報を取得する走行路情報取得手段と、前記走行データ解析手段が前記走行データを解析し停車を示すデータを検出した場合に、前記走行路情報取得手段で取得した走行路情報に基づき、前記停車を示すデータの内容を判定する停車内容判定手段と、を含み、前記走行路は、始点側交差点から終点側交差点までの走行区間の集合で構成され、前記停車内容判定手段は、前記停車を示すデータが前記終点側交差点の近傍の場合は信号待ち情報の候補と判定し、前記停車を示すデータが前記終点側交差点の近傍以外の場合は駐停車情報の候補と判定することを特徴とする走行データ判定装置。
  2. 前記走行データ取得手段は、前記移動体からの走行データを無線通信手段によって受信することにより取得することを特徴とする請求項1記載の走行データ判定装置。
  3. 前記走行路情報は、走行路の種別情報あるいは走行路の幅員情報の少なくとも一方を含み、前記停車内容判定手段は、前記走行路の種別情報あるいは前記走行路の幅員情報の少なくとも一方を加味して前記信号待ち情報の候補もしくは前記駐停車情報の候補と判定することを特徴とする請求項1または請求項2記載の走行データ判定装置。
  4. 前記走行データ解析手段が、検出した停車を示すデータの前側および後側の走行データに渋滞を示すデータを検出した場合は、前記停車内容判定手段は、前記停車を示すデータを含めて渋滞状態と判定することを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の走行データ判定装置。
  5. 前記停車内容判定手段が、前記信号待ち情報の候補と判定し、さらに、前記走行データ解析手段が当該走行データの解析結果に渋滞を示すデータを検出せず、かつ、当該終点側交差点に信号機が設置されている場合に、前記停車内容判定手段は、前記信号待ち情報の候補を信号待ち状態と判定することを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の走行データ判定装置。
  6. 前記停車内容判定手段が、前記駐停車情報の候補と判定し、さらに、前記走行データ解析手段が当該走行データの解析結果に渋滞を示すデータを検出しない場合に、前記停車内容判定手段は、前記駐停車情報の候補を第1の駐停車状態と判定することを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の走行データ判定装置。
  7. 前記停車内容判定手段が、前記信号待ち情報の候補と判定し、さらに、前記走行データ解析手段が当該走行データの解析結果に渋滞を示すデータを検出せず、かつ、当該終点側交差点に信号機が設置されていない場合に、前記走行路情報取得手段で取得した走行路情報に基づき前記移動体が走行した走行路の種別と、前記移動体が走行した走行路の終点側交差点に接続されている走行路との比較を行い、前記移動体が走行した走行路が優先走行路の場合は、前記信号待ち情報の候補を第2の駐停車状態と判定し、前記移動体が走行した走行路が優先道路ではない場合は、前記信号待ち情報の候補を交差点での一時停止による停車状態と判定することを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の走行データ判定装置。
  8. 前記走行路情報は、前記走行路の種別情報あるいは前記走行路の幅員情報の少なくとも一方を含み、前記停車内容判定手段は、前記走行路の種別情報あるいは前記走行路の幅員情報の少なくとも一方を加味して、前記信号待ち状態、前記第1の駐停車状態、前記第2の駐停車状態、あるいは、前記停車状態を判定することを特徴とする請求項5乃至請求項7
    のいずれかに記載の走行データ判定装置。
  9. 前記走行データ解析手段は、検出した停車を示すデータの前側に位置する走行データの速度変化が少ない場合は、前記停車内容判定手段は、前記停車を示すデータを信号待ち停車前の低速走行状態と判定し、渋滞状態と判定しないことを特徴とする請求項4乃至請求項8のいずれかに記載の走行データ判定装置。
  10. 前記走行データ解析手段は、検出した停車を示すデータの前側に位置する走行データの速度変化が多い場合は、走行状態を交差点の近傍における渋滞状態での低速走行状態と判定し、前記停車内容判定手段は、前記検出した停車を示すデータを交差点付近の渋滞状態と判定することを特徴とする請求項4乃至請求項8のいずれかに記載の走行データ判定装置。
  11. 前記走行区間を走行するのに要する走行時間を算出する走行時間算出手段を含み、前記走行時間は、前記信号待ち状態の時間と、前記第1および前記第2の駐停車状態の時間と、前記停車状態の時間とを除いて算出することを特徴とする請求項5乃至請求項10のいずれかに記載の走行データ判定装置。
  12. 前記終点側交差点に接続されている走行路の接続方向に基づき前記移動体の右折と左折の少なくとも一方の判定を行う右左折判定手段と、前記右左折判定手段が判定した右折待ち時間または左折待ち時間を算出する右左折待ち時間算出手段と、を含み、前記右折待ち時間または前記左折待ち時間は、右折あるいは左折に要する時間から、前記信号待ち状態の時間と、前記第1および前記第2の駐停車状態の時間と、前記停車状態の時間とを除いて算出することを特徴とする請求項5乃至請求項11記載のいずれかに記載の走行データ判定装置。


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