JP3592504B2 - デジタルスチルカメラ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、デジタルスチルカメラに関し、詳細には、静止画、音声等を入力し、デジタルデータに変換して記憶媒体に記録するデジタルスチルカメラに関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、情報機器へ直接画像及び音声を入力できる装置が望まれており、メモリカード、ハードディスク、MO等の記録媒体(情報記録装置)を介して、または、電送により、情報機器に対して画像及び音声情報を入力している。このようなシステムにおいては、情報機器側において、取り扱い性・操作性に優れたデータ形式を備えた情報記録装置が求められている。
【0003】
例えば、デジタルスチルビデオカメラにおいては、撮影した画像及び音声をデジタル画像及び音声データに変換して圧縮した後に、付属のメモリカード等に記録させる場合が多い。また、近年では、当該メモリカードの大容量化及び圧縮技術の進歩等に伴い、記録時のファイル名の生成にも種々の工夫が凝らされている。
【0004】
例えば、特開平8−63485号に記載されたデータファイリングシステムでは、データ入力部から画像データ、オーディオデータ、及びテキストデータを入力する。これらデータはファイル生成部にて所定の形式のデータファイルに形成される。分類部では、外部からの分類指示に従って、データファイルを分類する。最小画像ファイル生成部は、それぞれのデータファイルを表す縮小画像データのファイルを分類情報に基づいて生成する。情報ファイル生成部は、それぞれの分類情報に基づいて、それぞれのファイルの階層的な関連づけをしたディレクトリ情報を生成する。これらのファイル及び情報が記録装置300にて光ディスクに記憶される。すなわち、かかるデータファイリングシステムは、関連づけ情報を別ファイルとしてもつというものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記ファイリングシステムは、そのファイルを検索するだけで、関連情報が分かるという利点がある反面、そのファイルが消失してしまったときなど、関連づけ情報はすべて失われてしまうという問題がある。
【0006】
また、上記ファイリングシステムはファイル管理上画像データや音声データを記録する度に、関連付けファイルを書き換えるという作業をしなければならず、その処理が煩雑になるという問題がある。
【0007】
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、静止画像と音声データを同時に記録した場合に、音声データファイルと画像データファイルの両方に記録モードに関する関連情報を記録することにより、画像データファイル及び音声データファイルのいずれか一方の記録モードに関する関連情報が消失した場合にも、静止画像及び音声データを再生することが可能なデジタルスチルカメラを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上述した課題を解決するために、請求項1に係るデジタルスチルカメラは、静止画像と音声データを関連づけして記録する記録モードを備えたデジタルスチルカメラにおいて、被写体を撮像して画像データを得る撮像手段と、音声を電気信号に変換して音声データを得る音声入力手段と、前記画像データを所定形態で画像データファイルとし、前記音声データを所定形態で音声データファイルとして格納する記憶手段と、を備え、静止画像と音声データを関連づけて記録する場合に、画像データファイルの一部に関連づけする音声データファイルの関連情報を記録し、かつ、音声データファイルの一部に関連づけする画像データファイルの関連情報を記録することを特徴とする。
【0009】
また、請求項2に係るデジタルスチルカメラは、前記音声データファイルの関連情報または前記画像データファイルの関連情報として、撮影モードを記録することを特徴とする。
【0010】
また、請求項3に係るデジタルスチルカメラは、前記音声データファイルの関連情報は、音声データファイルのファイル名であり、前記画像データファイルの関連情報は、画像データファイルのファイル名であることを特徴とする。
【0011】
また、請求項4に係るデジタルスチルカメラは、前記ファイル名を、ASCIIコードまたはバイナリーコードで記録することを特徴とする。
【0012】
また、請求項5に係るデジタルスチルカメラは、前記関連情報は、画像データファイル及び音声データファイルのヘッダー部に格納されることを特徴とする。
【0013】
また、請求項6に係るデジタルスチルカメラは、少なくとも、静止画像と音声データを関連づけて記録する第1記録モードと、連写画像と音声データを関連づけて記録する第2記録モードと、を備えたデジタルスチルカメラにおいて、被写体を撮像して画像データを得る撮像手段と、音声を電気信号に変換して音声データを得る音声入力手段と、前記画像データを所定形態で画像データファイルとし、前記音声データを所定形態で音声データファイルとして格納する記憶手段と、を備え、前記第1記録モードおよび第2記録モードでは、画像データファイルの一部に関連づけする音声データファイルの関連情報を記録し、音声データファイルの一部に関連づけする画像データファイルの関連情報を記録することを特徴とする。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下に添付図面を参照して、この発明に係る好適な実施の形態を詳細に説明する。
【0015】
図1はこの発明に係るデジタルスチルカメラの一実施の形態を示すブロック図である。
【0016】
図1に示すデジタルスチルカメラは、レンズ1、オートフォーカスを含むメカ機構2、CCD3、CDS回路4、A/D変換器5、デジタル信号処理回路6、圧縮/伸張回路7、DRAM8、メモリカード9、LCD10、ドライバ11、SG12、CPU13、操作部14、ストロボ15、マイク16、AMP/FILTER17、D/A変換器18、音声データ圧縮/伸張回路19、A/D変換器20、AMP/FILTER21、及びOSD22等により構成されている。
【0017】
レンズユニットは、レンズ1、オートフォーカス(AF)・絞り・フィルター部を含むメカ機構2等からなり、メカ構2のメカニカルシャッターは2つのフィールドの同時露光を行う。CCD(電荷結合素子)3は、レンズユニットを介して入力した映像を電気信号(アナログ画像データ)に変換する。CDS(相関2重サンプリング)回路4は、CCD型撮像素子に対する低雑音化のための回路である。また、A/D変換器5は、CDS回路4を介してCCD3から入力したアナログ画像データをデジタル画像データに変換する。すなわち、CCD3の出力信号は、CDS回路4を通じてA/D変換器5で最適なサンプリング周波数(例えば、NTSC信号のサブキャリア周波数の整数倍)にてデジタル信号に変換される。
【0018】
また、デジタル信号処理部6は、A/D変換器5から入力した画像データを色差データと輝度データに分けて各種処理、補正、及び画像圧縮/伸長のためのデータ処理を施す。
【0019】
画像圧縮/伸長回路7は、例えば、JPEG準拠の画像圧縮/伸長の一過程である直交変換・逆直交変換、並びに、JPEG準拠の画像圧縮・伸長の一過程であるハフマン符号化・ハフマン複合化等を行う。
【0020】
一方、音声は、マイク16等の音声−電気信号変換素子により電気信号に変換されて音声データとなり、AMP/FILTER17により増幅され必要帯域にカットオフされた後、D/A変換器18により所定帯域の2倍以上のサンプリング周波数でデジタル音声データに変換される。更に、このデジタル音声データはデータ圧縮・伸長部19により圧縮・符号化処理される。
【0021】
DRAM8は、圧縮処理された画像データを一時的に格納する。メモリカード9には、圧縮された画像データは画像データファイルとして、圧縮された音声データは音声データファイルとしてメモリカード9に記録される。
【0022】
また、LCD10には、メモリカード9に記録されている画像データに応じた画像が表示される。また、LCD10には、設定されているデジタルスチルカメラの状態、例えば、設定されているモード表示やエラー表示等が行われる。操作部14は、機能選択、撮影指示、及びその他の各種設定を外部から行うためのボタンを備えている。
【0023】
CPU13は、操作部14からの指示、若しくは図示しないリモコン等の外部動作指示に応じて、図示しないROMに格納された制御プログラムに従って、デジタルスチルカメラの各部の動作を制御する。例えば、CPU13は、メモリカード9への画像データや音声データの記録動作の制御、メモリカード9に記録されている画像データファイルや音声データファイルの再生動作の制御等を行う。
【0024】
次に、デジタルスチルカメラの画像データの記録動作を説明する。先ず、レンズ1を被写体像は、CCD3で電気信号(アナログ画像データ)に変換された後、CDS4を経て、A/D変換器5に入力されアナログ画像データがデジタル画像データに変換される。変換されたデジタル画像データは、デジタル信号処理回路6で信号処理されて、CPUバスを介してDRAM8に格納される。DRAM8に格納されたデジタル画像データは、CPUバスを介して圧縮/伸張回路7に入力され、圧縮処理されて、再び、DRAM8に格納される。圧縮処理が終了すると、CPU13は、DRAM8に格納されている圧縮処理された画像データを、CPUバスを介してメモリカード9に所定形態で画像データファイルとして記録する。
【0025】
次に、デジタルスチルカメラの画像データの再生動作を説明する。操作部14の操作により再生すべきメモリカード9の画像データファイルが指定されると、指定された画像データファイルの圧縮処理された画像データが読み出されて、DRAM8に格納される。このDRAM8に格納された画像データは、CPUバスを介して圧縮/伸張回路7に入力され、伸張処理されて、再び、DRAM8に格納される。DRAM8に格納された伸張処理された画像データは、CPUバスを介してデジタル信号処理回路6に入力され、ビデオ信号に変換されてLCD10に表示される。
【0026】
次に、上記構成のデジタルスチルカメラの記録モードについて説明する。
【0027】
上記デジタルスチルカメラは、静止画を記録する第1モード(静止画モード)、静止画と音声を記録する第2モード(静止画+音声モード(音声付き静止画記録モード))、音声を記録する第3モード(音声モード)、連続画像を記録する第4モード(連写モード)、連続画像と音声を記録する第5モード(連写+音声モード(音声付き連写画像記録モード))を、記録モードとして備えており、操作者による操作部14の操作により、記録モードの選択操作が行われ、得られる静止画や音声情報等は、メモリカード9の所定領域に所定形態で格納される。
【0028】
図2は、記録モードの各コードの例を示しており、図示のように、「00」は、第1モード(静止画モード)を示し、「01」が、第2モード(静止画+音声モード)を示し、「02」が、第3モード(音声モード)を示し、「03」が、第4モード(連写モード)を示し、「04」が、第5モード(連写+音声モード)を示しており、このコード「00」〜「04」が、画像データファイルの画像ヘッダや音声データファイルの音声ヘッダに記録される。また、第2モード(静止画+音声モード)や第5モード(連写+音声モード)が選択された場合には、メモリカード9においては、画像データファイルの画像ヘッダーに、対応する音声データファイル名が、音声データファイルの音声ヘッダに、対応する画像データファイル名が記録される。
【0029】
図3は、上記メモリカード9のフォーマットの一例を示す図である。このフォーマットは、パソコン用のDOSのフォーマットと同一のものとなっている。
【0030】
メモリカード9は、図3に示す如く、デバイス種類、アクセス速度、記憶容量等のカード属性情報が格納されるアトリビュート領域91と、ブートセレクタ領域92と、FAT領域93と、ディレクトリエントリ領域94と、画像データファイルを格納する画像データファイル格納領域95と、音声データファイルを格納する音声データファイル格納領域96と、から構成されている。
【0031】
ブートセレクタ領域92には、メモリカード9からデータを読み書きする場合に必要なパラメータ、すなわち、FAT(file allocation table )の数、ディレクトリエントリの数等が記録される。
【0032】
FAT領域93には、各ファイルのデータが記録されている状態の情報であるFATエントリが書き込まれる。尚、データが記録されているメモリ上の位置は、データの書き込み単位の番号となるクラスタ番号で示されている。
【0033】
図4は、ディレクトリエントリ領域94に格納されるデータの構成の一例を示す図である。
【0034】
ディレクトリエントリ領域94には、図4に示す如く、記録したデータのファイル名、ファイル属性、予約領域、作成/更新時刻、作成更新日付、対応するファイルまたはサブディレクトリエントリの物理的位置(FAT開始番号)と該ファイルのサイズについての情報がそれぞれ記録されている。上記ファイル名としては、対応するものがデータファイルであるときには、ファイルの属性情報の1つである拡張子を含むファイル名が記録される。
【0035】
画像データファイル領域95の構成は、図5に示す如くなっており、各画像データファイル(例えば、RIM00001.JPG、RIM00002.JPG、RIM00003.JPG、RIM00004.JPG、・・・・)が、順次固定長のデータで書き込まれている。また、画像データファイルは、図示の如く、画像ヘッダーと画像データからなる。画像ヘッダーには、ファイル属性、個別規格名称、規格のバージョン、画像データ本体の関連情報、並びに、記録モードの関連情報として、記録モード及び当該記録モードにおける関連ファイル名が記録される。
【0036】
音声データファイル領域96の構成は、図6に示す如くなっており、各音声データファイル(例えば、RS00001.WAV 、RS00002.WAV 、RS00003.WAV 、・・・)が、順次固定長のデータで書き込まれている。また、音声データファイルは、図示の如く、音声ヘッダーと音声データからなる。音声ヘッダーには、ファイル属性、個別規格名称、規格のバージョン、音声データ本体の関連情報、並びに記録モードの関連情報として、記録モード及び当該記録モードにおける関連ファイル名が記録される。尚、画像ヘッダーや音声ヘッダーには、ASCIIコードやバイナリーコードでデータが記録される。
【0037】
例えば、静止画と音声を記録する第2モード(静止画+音声モード)が選択され、このとき、撮像した静止画を格納する画像データファイルを、「RIM00001.JPG」とし、録音した音声情報を格納する音声データファイルを、「RS00001.WAV 」とした場合には、図7(A)に示すように、画像データファイル「RIM00001.JPG」の画像ヘッダーには、記録モードとして、第2モード(静止画+音声モード)を示す「01」が、関連ファイル名として、対応する音声データファイル名である「RS00001.WAV 」が記録され、また、図7(B)に示すように、音声データファイル「RS00001.WAV 」の音声ヘッダーには、記録モードとして、第2モード(静止画+音声モード)を示す「01」が、関連ファイル名として、対応する画像データファイル名である「RIM00001.JPG」が記録される。
【0038】
以上説明したように、本実施の形態においては、音声付き静止画記録モード(第2モード)や音声付き連写画像記録モード(第5モード)が選択された場合には、メモリカード9の画像データファイルの画像ヘッダーに当該記録モードを記録すると共に対応する音声データファイル名を記録する一方、音声データファイルの音声ヘッダーに当該記録モードを記録すると共に対応する画像データファイル名を記録する構成としたので、画像データファイル及び音声データファイルのいずれか一方の記録モードに関する関連情報が消失した場合にも、画像及び音声データを再生することが可能となる。また、音声付き静止画記録モード(第2モード)や音声付き連写画像記録モード(第5モード)が選択された場合に、画像データや音声データを記録する度に、関連付けファイルを書き換えるという作業が不要となり、ファイル管理が容易となる。
【0039】
【発明の効果】
請求項1に係るデジタルスチルカメラによれば、静止画像と音声データを関連づけして記録する記録モードを備えたデジタルスチルカメラにおいて、被写体を撮像して画像データを得る撮像手段と、音声を電気信号に変換して音声データを得る音声入力手段と、前記画像データを所定形態で画像データファイルとし、前記音声データを所定形態で音声データファイルとして格納する記憶手段と、を備え、静止画像と音声データを関連づけて記録する場合には、画像データファイルの一部に関連づけする音声データファイルの関連情報を記録し、かつ、音声データファイルの一部に関連づけする画像データファイルの関連情報を記録することとしたので、画像データファイル及び音声データファイルのいずれか一方の記録モードに関する関連情報が消失した場合にも、静止画像及び音声データを再生することが可能となる。
【0040】
請求項2に係るデジタルスチルカメラによれば、前記音声データファイルの関連情報または前記画像データファイルの関連情報として、撮影モードを記録することとしたので、画像データファイル及び音声データファイルのいずれか一方の記録モードに関する関連情報が消失した場合にも、簡単なファイル構成で、静止画像及び音声データを再生することが可能となる。
【0041】
請求項3に係るデジタルスチルカメラによれば、前記音声データファイルの関連情報は、音声データファイルのファイル名であり、前記画像データファイルの関連情報は、画像データファイルのファイル名であることとしたので、画像データファイル及び音声データファイルのいずれか一方の記録モードに関する関連情報が消失した場合にも、簡単なファイル構成で、静止画像及び音声データを再生することが可能となる。
【0042】
請求項4に係るデジタルスチルカメラによれば、前記ファイル名を、ASCIIコードまたはバイナリーコードで記録することとしたので、データ量を低減することが可能となる。
【0043】
請求項5に係るデジタルスチルカメラによれば、前記関連情報は、画像データファイル及び音声データファイルのヘッダー部に格納されることを特徴とする。
【0044】
請求項6に係るデジタルスチルカメラによれば、静止画像と音声データを関連づけて記録する第1記録モードと、連写画像と音声データを関連づけて記録する第2記録モードと、を備えたデジタルスチルカメラにおいて、被写体を撮像して画像データを得る撮像手段と、音声を電気信号に変換して音声データを得る音声入力手段と、前記画像データを所定形態で画像データファイルとし、前記音声データを所定形態で音声データファイルとして格納する記憶手段と、を備え、前記第1記録モードおよび前記第2記録モードでは、画像データファイルの一部に関連づけする音声データファイルの関連情報を記録し、音声データファイルの一部に関連づけする画像データファイルの関連情報を記録することとしたので、画像データファイル及び音声データファイルのいずれか一方の記録モードに関する関連情報が消失した場合にも、画像データ及び音声データを再生することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係るデジタルスチルカメラの一実施の形態を示すブロック図である。
【図2】記録モードの各コードの例を示す図である。
【図3】図1のメモリカードのフォーマットの一例を示す図である。
【図4】図1のメモリカードのディレクトリエントリ領域に格納されるデータの構成の一例を示す図である。
【図5】図1のメモリカードの画像データファイル領域の構成の一例を示す図である。
【図6】図1のメモリカードの音声データファイル領域の構成の一例を示す図である。
【図7】画像データファイル及び音声データファイルのデータ構成例を示す図である。
【符号の説明】
1 レンズ
2 メカ機構
3 CCD
4 CDS回路
5 A/D変換器
6 デジタル信号処理回路
7 圧縮/伸張回路
8 DRAM
9 メモリカード
10 LCD
11 ドライバ
12 SG
13 CPU
14 操作部
15 ストロボ
16 マイク
17 AMP/FILTER
18 D/A変換器
19 音声データ圧縮/伸張回路
20 A/D変換器
21 AMP/FILTER
22 OSD
91 アトリビュート領域
92 ブートセレクタ
93 FAT領域
94 ディレクトリエントリ領域
95 画像データファイル領域
96 音声データファイル領域
Claims (6)
- 静止画像と音声データを関連づけして記録する記録モードを備えたデジタルスチルカメラにおいて、
被写体を撮像して画像データを得る撮像手段と、
音声を電気信号に変換して音声データを得る音声入力手段と、
前記画像データを所定形態で画像データファイルとし、前記音声データを所定形態で音声データファイルとして格納する記憶手段と、
を備え、
静止画像と音声データを関連づけて記録する場合に、画像データファイルの一部に関連づけする音声データファイルの関連情報を記録し、かつ、音声データファイルの一部に関連づけする画像データファイルの関連情報を記録することを特徴とするデジタルスチルカメラ。 - 前記音声データファイルの関連情報または前記画像データファイルの関連情報として、撮影モードを記録することを特徴とする請求項1に記載のデジタルスチルカメラ。
- 前記音声データファイルの関連情報は、前記音声データファイルのファイル名であり、
前記画像データファイルの関連情報は、前記画像データファイルのファイル名であることを特徴とする請求項1または2に記載のデジタルスチルカメラ。 - 前記ファイル名を、ASCIIコードまたはバイナリーコードで記録することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1つに記載のデジタルスチルカメラ。
- 前記関連情報は、前記画像データファイル及び前記音声データファイルのヘッダー部に格納されることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1つに記載のデジタルスチルカメラ。
- 少なくとも、静止画像と音声データを関連づけて記録する第1記録モードと、連写画像と音声データを関連づけて記録する第2記録モードと、を備えたデジタルスチルカメラにおいて、
被写体を撮像して画像データを得る撮像手段と、
音声を電気信号に変換して音声データを得る音声入力手段と、
前記画像データを所定形態で画像データファイルとし、前記音声データを所定形態で音声データファイルとして格納する記憶手段と、
を備え、
前記第1記録モードおよび第2記録モードでは、画像データファイルの一部に関連づけする音声データファイルの関連情報を記録し、音声データファイルの一部に関連づけする画像データファイルの関連情報を記録することを特徴とするデジタルスチルカメラ。
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