JP4544499B2 - 記録装置及び編集方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、光磁気ディスク、ハードディスク、メモリーカード等のランダムアクセス可能なメディアを記録媒体とするデジタルビデオカメラ等に用いて良好な記録装置及び編集方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
ビデオカメラのユーザインターフェースの内、カメラ撮影を開始又は終了するときのキーは同一のプッシュボタン(以降トリガーと記す)であるのが一般的である。動作としてはトグルタイプと押し続けタイプがある。トグルタイプは、記録可能な状態で電源を入れたとき記録待機となっており、トリガーを押す度に記録、記録待機を繰り返すというようなシステムである。一方押し続けタイプは、押している間のみ記録を行うシステムである。特開平5−48943号公報には、それぞれの長所を生かすため押し続けとトグルを切り替えることが可能な構成が記載されている。ハンディタイプのビデオカメラでは、従来から現在にいたるまで、ほとんどこのどちらかのシステムとなっている。しかしながら、押し続けタイプは長時間の撮影には向かないため、実際にはトグルタイプで撮影されることが多く、トグルタイプのみの製品も多い。
【0003】
このようなビデオカメラでは、カメラ撮影時に記録中及び記録待機中のどちらの状態になっているのかは、ビューファインダや液晶パネルの情報表示に頼ることになる。また、撮影像の表示を可能な限り優先したいので、情報はなるべく小さく表示するため文字が見づらい。このため、記録、記録待機を繰り返していると、例えば移動中に不用意にトリガーを押してしまい、記録、記録待機が反転してしまい、撮影者が撮影したかった動画像及び音声が記録されなかったというような誤記録問題(地面撮り問題ということもある)が発生する。
【0004】
このような問題を回避するべく既に多くの提案がなされている。例えば、特開平05−183795号公報、特開平07−262644号公報、特開平05−191712号公報及び特開平08-294078号公報等である。特開平05−183795号公報及び特開平07−262644号公報では、カメラに姿勢を検出し、例えばカメラが下を向いていたら地面撮りと判断し、撮影を中止するというような提案である。特開平05−191712号公報ではEVFを覗いているか否かを検出し、また特開平08−294078号公報ではカメラの振動を検出し、それぞれの信号により正常な撮影であるか否かを判断している。このように従来例では大きく分けると、トリガーを工夫したもの、ビデオカメラの姿勢や動きを検出し記録待機中又はシステム停止とするものが多い。
【0005】
一方、最近では、ビデオの記録媒体としてハードディスク及び光磁気ディスク等のテープ以外のメディアが採用され始めている。これらはランダムアクセスが可能であり、記録した動画像の中から不要な部分を消去するなどの作業が、テープに比べはるかに簡単であるのは言うまでもない。また記録容量も日進月歩で大容量化している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、従来例は、地面撮り問題を確実に防止できるものではない。
【0007】
本発明は、従来例で述べたようなカメラ撮影の誤記録問題を、ランダムアクセス可能なメディアの特徴を生かして解決するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記問題点を解決するために、本発明に係る記録装置は、時間的に連続する特定の期間内に得られた動画データを、ユーザにより入力された指示に従って複数のシーンに分割すると共に、前記複数のシーンを1つ目のシーンから1シーンおきに再生させないシーンとして記録媒体に記録し、前記複数のシーンを2つ目のシーンから1シーンおきに再生するシーンとして前記記録媒体に記録する記録手段と、前記特定の期間内に得られた動画データのうち、特定の前記再生させるシーンとして記録されたシーンを含むそれ以降の前記記録手段によって前記再生させるシーンとして記録されたシーンを再生させないシーンに変更すると共に、前記特定の期間内に得られた動画データのうち、前記特定の前記再生させるシーンとして記録されたシーン以降の前記記録手段によって前記再生させないシーンとして記録されたシーンを再生させるシーンに変更する変更手段とを備えることを特徴とする。
本発明に係る記録装置は、時間的に連続する特定の期間内に得られた動画データを、ユーザにより入力された指示に従って複数のシーンに分割すると共に、前記複数のシーンを1つ目のシーンから1シーンおきに再生させないシーンとして記録媒体に記録し、前記複数のシーンを2つ目のシーンから1シーンおきに再生するシーンとして前記記録媒体に記録する記録手段と、前記複数のシーンのうち前記再生させるシーンとして記録されたシーンを再生する再生手段と、前記再生手段により前記再生させるシーンとして記録されたシーンを再生中に、特定の指示が入力されたことに応じて、前記特定の期間内に得られた動画データのうち、前記再生中のシーンを含むそれ以降の、前記記録手段によって前記再生させるシーンとして記録されたシーンを再生させないシーンに変更すると共に、前記特定の期間内に得られた動画データのうち、前記再生中のシーン以降の、前記記録手段によって前記再生させるシーンとして記録されたシーンを再生させるシーンに変更する変更手段とを備えることを特徴とする。
本発明に係る編集方法は、記録媒体に記録された時間的に連続する特定の期間内に得られた動画データを編集する方法であって、前記時間的に連続する特定の期間内に得られた動画データは、ユーザにより入力された指示に従って複数のシーンに分割され、前記複数のシーンを1つ目のシーンから1シーンおきに再生させないシーンとされ、前記複数のシーンを2つ目のシーンから1シーンおきに再生するシーンとされて記録されたものであって、前記特定の期間内に得られた動画データのうち、特定の前記再生させるシーンとして記録されたシーンを含むそれ以降の前記再生させるシーンとして記録されたシーンを再生させないシーンに変更すると共に、前記特定の期間内に得られた動画データのうち、前記特定の前記再生させるシーンとして記録されたシーン以降の前記記録手段によって前記再生させないシーンとして記録されたシーンを再生させるシーンに変更することを特徴とする。
本発明に係る編集方法は、記録媒体に記録された時間的に連続する特定の期間内に得られた動画データを編集する方法であって、前記時間的に連続する特定の期間内に得られた動画データは、ユーザにより入力された指示に従って複数のシーンに分割され、前記複数のシーンを1つ目のシーンから1シーンおきに再生させないシーンとされ、前記複数のシーンを2つ目のシーンから1シーンおきに再生するシーンとされて記録されたものであって、前記再生させるシーンとして記録されたシーンを再生中に、特定の指示が入力されたことに応じて、前記特定の期間内に得られた動画データのうち、前記再生中のシーンを含むそれ以降の、前記再生させるシーンとして記録されたシーンを再生させないシーンに変更すると共に、前記特定の期間内に得られた動画データのうち、前記再生中のシーン以降の、前記再生させるシーンとして記録されたシーンを再生させるシーンに変更することを特徴とする。
【0018】
【実施例】
(第1実施例)
図1は、本発明の第1実施例の概略構成ブロック図を示し、図2は、外観図を示す。
【0019】
図2を先ず、説明する。50はビデオカメラ本体である。ビデオカメラ本体50内部には、ハードディスク又は光磁気ディスク等の記録媒体が収納され、例えばMPEG(Moving Picture Experts Group)方式等の圧縮処理を施されたMPEGデータを記録再生するものである。52はレンズ部である。54はマイクであり、撮影時の音声を記録するために備えられている。56は電子式ビューファインダ(EVF)であり、覗き込むことによりカメラ撮影時に被写体を狙ったり、確認したりするために備えられている。EVF56は本体内の制御によりオフにすることができる。
【0020】
58はトリガースイッチである。トリガースイッチ58はプッシュボタンであり、撮影開始及び終了を機器に伝達するためにユーザが操作するスイッチである。
【0021】
60はモードダイアルであり、回転式のスイッチからなる。図3は、モードダイアル60を正面から見た図である。モードダイアル60では、例えば再生モードに設定する”再生”、カメラモードに設定する”カメラ”及びその何れでもない”OFF”の何れかを選択できる。72は本体に表示されているバーである。ユーザの操作によりモードダイアル60を回転させ、バー72の位置に合わせたモードで起動する。再生モードでは、カメラ部がオフとなり、記録した画像を再生する他、編集や削除するよな機能もある。一方、カメラモードは撮影することを主目的としたモードである。
【0022】
62は操作スイッチ群であり、ユーザが本体を操作するため、特に再生系やメニュー操作等のためのキーが配置されている。
【0023】
64は本体側面に開閉自在となるよう取り付けられた液晶パネルであり、EVF56と同様に、カメラ撮影時には被写体像の確認、再生時には再生画像の表示に主に使用される。液晶パネル64は、EVF56同様に本体内の制御によりオフにすることができる。液晶パネル64は、本体50から開いている状態で、更に水平方向にも回転可能になっている。
【0024】
70は液晶パネル64が閉じている状態を電気的に検出するためのパネル開閉検出スイッチである。例えばパネルのフレームに突起があり、閉じた状態ではパネル開閉検出スイッチ70が押される構造になっており、パネル開閉検出スイッチ70が押され状態と、放された状態の二つの状態を制御系が認識可能になっている。
【0025】
66はスピーカであり、再生する時に音声を出力するために設けられている。
68はバッテリであり、本体と着脱可能になっている。
【0026】
次に、図1を参照して、信号の流れと制御系を説明する。22はマイクロコンピュータであり、システム全体を制御する。10はレンズユニットであり、例えば、集光のための固定レンズ群、変倍レンズ群、絞り、及び、変倍レンズ群の動きで移動した結像位置を補正する機能と焦点調節を行う機能とを兼ね備えた補正レンズ群により構成される。これらのレンズ群により構成されるレンズユニット10によって、最終的に撮像センサの結像面上に被写体像が結像される。
【0027】
12はCCD(charge coupled device)式撮像素子であり、光を電荷に変換し撮像信号を生成する。14はカメラ信号処理部であり、撮像信号に所定の処理を施しデジタル画像データを出力する。16はマイクユニットである。マイクユニット16は、撮影時に音声を集めるために備わっており、所定の増幅、帯域制限及びAD変換器等を含み、デジタル音声データを出力する。18は圧縮処理部であり、前述のデジタル画像データとデジタル音声データを、例えばMPEG(Moving Picture Experts Group)方式等でリアルタイムに圧縮し、圧縮ビデオデータを出力する。
【0028】
20はディスク制御部である。24は、光磁気ディスクのような書き換え可能な記録媒体からなるディスクである。ディスク24はディスク制御部20に制御され、データの書き込み、読み出しを行うものである。この時、例えばDOSファイルシステム等のパーソナルコンピュータで扱うことのできるフォーマットで読み書きする。
【0029】
26は伸長処理部であり、ディスク制御部20を介してディスク24から読み出されたMPEGデータをビデオデータに変換する。30は画像入力選択スイッチであり、マイクロコンピュータ22の制御によりカメラ信号処理部14からのカメラ画像信号及び伸長処理部26からの再生画像信号のうち一方を選択し、出力する。画像入力選択スイッチ30は2チャンネルからなり、それぞれを独立に制御可能である。
【0030】
28はEVFであり、32は液晶パネルであり、画像入力選択スイッチ30の出力をそれぞれ受け出力する。EVF28及び液晶パネル32はそれぞれ電源が独立しており、マイクロコンピュータ22の制御によりシステムとは独立にオン/オフすることができる。34はパネル開閉検出スイッチであり、液晶パネル32の開閉状態をマイクロコンピュータ22に通知する。
【0031】
36はスピーカユニットであり、MPEGデータの再生時に伸長処理部26から音声信号を受け、音声を再生する。またマイクロコンピュータ22の制御によりボリュームは変更可能である。
【0032】
38は操作スイッチ群であり、ユーザが機器を操作するためにある。38aはセットキーであり、メニュー等で選択した項目を決定したり動作させたりするときに押されるキーである。38bはプラスキー、38cはマイナスキーであり、やはりメニュー等で複数の項目から一つを選択する時に用いるキーである。38dは後で説明する修正キーである。操作スイッチ38には少なくともこれらのキー又はこれらの処理を実行させるためのキーが含まれている。
【0033】
40はモードダイアルであり、再生モード、カメラモード又はOFFを選択するスイッチである。42はトリガースイッチであり、カメラモードにおいて押されるたびに撮影開始ポイント又は撮影終了ポイントのイベントを発生させる。モードダイアル40及びトリガースイッチ42は、操作スイッチ群38と同様にユーザが操作するスイッチであるが、図2の説明で独立させたので同様にした。
【0034】
図5はマイクロコンピュータ22によりディスク24に生成、保存されるファイル名及びディレクトリ名の模式図であり、ディスク24内のビデオファイル及び管理ファイル等を保存する領域全体のツリーを示す。
【0035】
112〜116はビデオファイルを保存するディレクトリ、110はその親ディレクトリである。118〜122は各ディレクトリに保存されているビデオファイル群である。ビデオファイル名の生成ルールは、ABCD0001.mpgからABCD0100.mpgというように、ピリオド以下を除く主要部分の下4桁の番号を1ずつ加算したファイル名にする。ここでは、説明の便宜上、各ディレクトリのファイル名としてABCD0100.mpgまで保存したら、次回のファイルは次のディレクトリを作成し、そこに保存するものとする。ファイル名の上4桁は本実施例では固定にしたが、この限りではなく、例えばディレクトリごとに変えていくことも可能である。図5では、ディレクトリ112は、最初に撮影し、ビデオファイルを保存する時に作成される。
【0036】
図5では、既にディレクトリ112内にはファイル名の上限であるABCD0100.mpgまで保存されているので、次のディレクトリ114に移り、同様にディレクトリ116に移行する。ディレクトリ名はここでは3桁の番号+固定文字列となっており、ファイル名同様に数字を1ずつ加算していく。
【0037】
124は管理ファイルを保存するディレクトリであり、126は後で説明するビデオ管理ファイルであり、ここでは、それぞれMISC、LIST.DATという名称である。
【0038】
本実施例では、モードダイアル40によりカメラモードで電源を投入されてから電源オフにされるまでの間、ユーザのトリガースイッチ42の操作に係わらず、常に圧縮ビデオデータをディスク24に記録し続ける。更に電源投入から電源オフまでの間に記録された圧縮ビデオデータを一つのファイルとして記録することを特徴とする。つまり、カメラモードでシステムが立ち上がるたびにファイルが一つずつ増えているものであり、ビデオファイル群118〜120内のそれぞれのファイルに相当する。
【0039】
EVF28又は液晶パネル32には、ユーザの意思により撮影、記録している時には“撮影”又はそれとわかる表示を行い、それ以外の時には“撮影待機“又はそれとわかる表示を行う。本実施例の場合、常に記録しているので、従来のように記録中と一時停止で表示を変えるのは、意味をなさない。また、ディスクがない、空き容量がない等により撮影不可能な時はこの限りではなく、従来のような撮影不可であることがわかる表示を行う。
【0040】
更に、LIST.DAT126には、トリガースイッチ42を操作したポイントを記録する。
【0041】
図6は、LIST.DAT126の内容の一例である。130はLIST.DAT126の内容を表すリストであり、ここではテキスト形式で扱うものとし、書式は<>をXMLのようなタグとする。130はリストの開始を、156は終了をあらわすタグである。132はヘッダ開始、136はヘッダ終了をあらわし、付加情報等をこの間に記述する。138は本情報開始、154は本情報終了を意味する。134は付加情報の一例であり、metaはこのタグが付加情報であること、以下はnewという名前の識別子であり、その値は103−0302,103−0303であることをあらわしている。付加情報134は、記録されたビデオファイルの内、まだ最後まで再生されていないファイルを識別するための情報である。図6の例では、IMAGEディレクトリ103内のABCD0302.mpg及びABCD0303.mpgがまだ再生されていない。
【0042】
158〜164及び同形式の集合体である166は、ビデオファイルの内、ユーザがトリガースイッチを押すことによる撮影開始から終了までをあらわしており、便宜上、これらをビデオクリップタグと呼ぶ。ビデオクリップタグ158の例でその内容の説明をする。140はビデオクリップタグであることをあらわす識別子videoである。142はビデオクリップの開始時間をあらわす識別子clip−bigin、146はビデオクリップの終了時間をあらわす識別子clip−end、150はファイル名を指し示す識別子srcである。ファイル名は、LIST.DAT126からの相対パスで記されている。
【0043】
ビデオクリップタグ158では、カメラモードで電源を入れビデオファイルABCD0101.MPGが記録開始された時点から30秒の時刻に、ユーザは撮影を開始すべくトリガースイッチ42を押し、同じく記録開始から5分10秒(148)の時刻に撮影を一旦終了すべく再度トリガースイッチ42を押したことが記録されている。但し、前述の通りビデオの記録は継続されている。
【0044】
図6では、ビデオクリップタグ158を撮影した後、電源を切る前に少なくともビデオクリップタグ160の撮影がなされたことをあらわしている。そして、一度、電源を切り、再びカメラモードで電源を投入した時に記録されたビデオファイルが、ABCD0102.MPGである。よってどこからどこまでが一回の電源の投入で記録されたのかは、それぞれのビデオファイル一つずつであり、そのビデオファイルの内、ユーザがいつトリガーを押したのかは、LIST.DAT126によって知ることが出来る。誤操作が無ければ、ユーザの意思で撮影された箇所は、LIST.DAT126に記されている通りである。付加情報134は、/DCIM/103IMAGEディレクトリ内のビデオファイルABCD0302.MPG、ABCD0303.MPGが、記録後、一度も再生されていないことを示している。
【0045】
次に再生モードを説明する。基本的には、LIST.DAT126に記されているビデオクリップタグを一つのクリップであるように表示又は再生する。図4は、ビデオクリップの再生選択画面の一例である。80は選択画面であり、EVF28又は液晶パネル32に表示する画面である。本実施例では割愛したが、テレビモニタに表示するためのビデオ出力端子、並びに、コンピュータ、デジタルテレビ及びビデオデッキと接続するためのIEEE1394端子及びUSBなどが搭載されている場合(実際の製品では搭載される)には、そちらにも表示される。84−1〜84−6はビデオクリップの代表画像である。86はカーソルであり、ビデオクリップを選択するためにある。図4ではビデオクリップ84−3が選択されている。カーソル86を動かすには、プラスキー38b又はマイナスキー38cを押す。
【0046】
88はスライダ、90はポインタであり、現在表示されているサムネイル群が全体のどの辺りにあたるかをイメージ的に表している。82はカーソル86で指されているビデオクリップに関するビデオクリップ情報である。図4の例ではビデオクリップ情報82の一段目が、ディスク内には30のビデオクリップが記録されており、LIST.DAT126に記録されている順番によると、ビデオクリップ84−3は15番目であることを示している。
【0047】
このようなビデオクリップ選択画面80が表示されている時、プラスキー38bを押すたびに84−4,84−5の方向に、マイナスキー38cを押すたびに84−2,84−1の方向にカーソル86が移動していく。これに連動してビデオクリップ情報82及びポインタ90の位置も変化してく。ビデオクリップ84−1よりも前又はビデオクリップ84−6の次を選択しようとすると、スクロールしていく。更にセットキー38aを押すことにより、そのときにカーソル86が指し示しているビデオクリップの再生が開始される。再生画終了すると、再びビデオクリップ選択画面80に戻る。
【0048】
又は、停止キーを押されない限り次のビデオクリップを再生し、最後のビデオクリップまで再生を続けても良い。実際にはバッテリの残量及びディスクの有無等の各種情報も表示されている。
【0049】
次に、図8を参照して、記録されているファイルと再生される箇所を時間軸に沿って説明する。
【0050】
180は記録されているビデオクリップのデータ群であり、時系列順にイメージしたものである。電源オンから電源オフまでの範囲がビデオファイルABCD0302.MPGとして記録されている部分である。電源オンより左が一つ前のファイルABCD0301.MPG、電源オフより右がABCD0303.MPGである。もちろん編集、消去等の作業が入っている場合はこの限りではない。
【0051】
182,184,186,190,194は、撮影箇所と認識したビデオクリップである。図4のビデオクリップ選択画面80にはこれらの代表画像が含まれることになる。ビデオクリップ182から連続して再生する場合、ビデオクリップ182→ビデオクリップ184→ビデオクリップ186→ビデオクリップ190→ビデオクリップ194という順に再生されていく。これは、図6でのその間の範囲はビデオカメラがユーザの意思に関係なく記録を続けていた部分である。
【0052】
次に誤撮影問題とその対策を説明する。ビデオクリップ186の撮影開始ポイントとなるトリガーが、実はユーザの意思によるものでなく、不用意に押してしまったものとする。この場合、ビデオクリップ186の撮影終了位置が正しい撮影開始位置であり、その後、電源オフまで撮影と撮影待機が反転してしまう、所謂、地面撮りが起きてしまう。この場合、本当はビデオクリップ188及びビデオクリップ192を撮影したかったことになる。そこで、ユーザは、ビデオクリップ186の再生中に修正キー38dを押す。マイクロコンピュータ22は、この操作を受け、ビデオクリップ186の再生を中止し、ビデオクリップ188からビデオクリップ192へと再生対象を変更する。但し、次のファイルへは修正キー38dの処理を反映させない。またこれと同時に、LIST.DAT126の内容も変更する。
【0053】
図7は、図6のLIST.DAT126の一部であり、図8での修正前後の変化を記述したものである。166は修正前のABCD0302.MPGに関するビデオクリップタグ群である。一行目から順に図8のビデオクリップ182、184,186,190,194に対応している。前述の修正を実行することにより、ビデオクリップ186,190,194に対応したビデオクリップタグが削除され、ビデオクリップ188,192に対応したビデオクリップタグが追加される。170は修正後のビデオクリップタグ群であり、172,174がそれぞれ、ビデオクリップ188,192に対応するビデオクリップタグである。更に、付加情報134は未再生のファイルを識別するための情報なので、付加情報176のように変更される。つまりこの付加情報に記されていないビデオファイルは少なくとも一度再生しているので、上記のような誤記録がなかったか、又は修正済みということになる。よってビデオクリップタグで指定されていない部分は切り離し、削除の候補になり、自動的に削除しても良い。
【0054】
この一連の動作により、カメラモードで動作している間は全て記録しているが、ユーザは再生時にそれらを全て観る必要は無い。また、トリガー操作の誤りによって生じる地面撮り問題が発生しても、再生時に修正することが可能となる。
【0055】
(第2実施例)
次に、第2の実施例を説明する。構成は第1に実施例と同様なので省略する。
第1実施例では、管理情報LIST.DAT126をパース可能な機種でしか上記のような動作は出来ず、その他の機種では全てを再生してしまう。そこで、第2実施例では、トリガースイッチ42を押すごとにそこまでのビデオデータを一つのファイルとして保存する。つまり、第1実施例でビデオクリップと呼んだビデオデータ群は、それぞれ別のファイルとし保存される。更に、ユーザの操作により撮影されたビデオファイル(以下、撮影ビデオファイルと称す。)を、第1実施例と同様なディレクトリに保存するが、それ以外のビデオファイル(以下、バックアップビデオファイルと称す。)を、異なったディレクトリに保存する。
【0056】
図9は、マイクロコンピュータ22によりディスク24に生成保存されるファイル名及びディレクトリ名を説明するものであり、ディスク24内のビデオファイル、及び管理ファイル等を保存する領域全体のツリーを示す。212は撮影ビデオファイルを保存するディレクトリ、210はその親ディレクトリである。214は撮影ビデオファイル群である。218は、バックアップビデオファイル群を保存するディレクトリであり、216はその親ディレクトリである。220はバックアップビデオファイル群である。
【0057】
ビデオファイル名の生成ルールは、ABCD0001.mpgからABCD0100.mpgというように、ピリオド以下を除く主要部分の下4桁の番号を1ずつ加算したファイル名にする。ここでは、説明の便宜上、各ディレクトリのファイル名がABCD0100.mpgまで保存したら、次回の保存は次のディレクトリを作成し、そこに保存するものとする。ファイル名の上4桁は、本実施例では固定にしたが、この限りではなく、例えばディレクトリごとに変えていくことも可能である。基本的には第1実施例と同様である。但し、各ファイルには、バックアップビデオファイル及び撮影ビデオファイルにかかわらず、時系列的に連続したファイル名を付与する。
【0058】
222は管理ファイルを保存するディレクトリであり、224は後で説明するビデオ管理ファイルであり、ここではそれぞれMISCというディレクトリ名、LIST.DATというファイル名である。
【0059】
本実施例では、モードダイアル40によりカメラモードで電源投入されてから電源オフされる間に記録されたビデオファイルを以下のような方法でグループ化する。
【0060】
第1の方法では、ディレクトリを変える。例えば、撮影ビデオファイルをDCIMディレクトリ内の101IMAGEディレクトリに、バックアップビデオファイルをBUFFディレクトリ内の101IMAGEディレクトリに保存する。一旦電源をオフにし、再度、カメラモードで電源をオンにしたときには、それぞれ101IMAGEディレクトリを作り、ここに保存する。よってディレクトリ毎に一つのグループとなる。
【0061】
第2の方法では、LSIT.DATにグループ情報を記述する。
【0062】
第3の方法では、ビデオファイル名の固定部分をグループごとに変えていく。
【0063】
このように、要は、再生時にグループを識別できればよい。
【0064】
次に再生動作を説明する。基本的に、通常再生で再生されるビデオファイルは、DCIM210内に保存されている撮影ビデオファイルのみである。ABCD0104.mpgを再生中に誤記録に気付き、修正キー38dを押したとする。
マイクロコンピュータ22は、これを受け、グループ内且つABCD0104.mpg及びそれ以降に記録されたファイルに関して、DCIM210内とBUFF216のビデオファイルを入れ替える。
【0065】
この動作により、カメラモードで動作している間は全て記録しているが、ユーザは再生時にそれらを全て観る必要は無い。また、トリガー操作の誤りによって生じる地面撮り問題が発生しても、再生時に修正することが可能となる。
【0066】
デジタルカメラでの静止画ファイル名等のルールは、日本電子工業振興協会が制定しているカメラファイルシステム規格Design rule for Camera File system(DCF)がある。
【0067】
このDCFのような規格を定めておけば、これに準拠した製品とは互換が保たれ、DCIM内のビデオファイルのみ再生されるので、第1実施例よりも互換性を確保しやすい。
【0068】
【発明の効果】
以上の説明から容易に理解できるように、本発明によれば、カメラモードで動作している間は全て記録しているが、ユーザは再生時にそれらを全て観る必要が無いと共に、トリガー操作の誤りによって生じる地面撮り問題が発生しても再生時に修正することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施例の概略構成ブロック図である。
【図2】 第1実施例の外観図である。
【図3】 モードダイアル60を正面から見た図である。
【図4】 第1実施例のインデックス画面である。
【図5】 第1実施例のファイルツリーである。
【図6】 第1実施例の管理ファイルである。
【図7】 第1実施例の管理ファイルの修正を説明する図である。
【図8】 第1実施例の再生時に再生箇所を修正する様子を表す図である。
【図9】 第2実施例のファイルツリーである。
【符号の説明】
10:レンズユニット
12:CCD
14:カメラ信号処理部
16:マイクユニット
18:圧縮処理部
20:ディスク制御部
22:マイクロコンピュータ
24:ディスク
26:伸長処理部
28:EVF
30:画像入力選択スイッチ
32:液晶パネル
34:パネル開閉検出スイッチ
36:スピーカユニット
38:操作キー
40:モードダイアル
42:トリガースイッチ
50:ビデオカメラ本体
52:レンズ部
54:マイク
56:電子式ビューファインダ(EVF)
58:トリガースイッチ
60:モードダイアル
62:操作スイッチ群
64:液晶パネル
66:スピーカ
68:バッテリ
70:パネル開閉検出スイッチ
72:バー

Claims (20)

  1. 時間的に連続する特定の期間内に得られた動画データを、ユーザにより入力された指示に従って複数のシーンに分割すると共に、前記複数のシーンを1つ目のシーンから1シーンおきに再生させないシーンとして記録媒体に記録し、前記複数のシーンを2つ目のシーンから1シーンおきに再生するシーンとして前記記録媒体に記録する記録手段と、
    前記特定の期間内に得られた動画データのうち、特定の前記再生させるシーンとして記録されたシーンを含むそれ以降の前記記録手段によって前記再生させるシーンとして記録されたシーンを再生させないシーンに変更すると共に、前記特定の期間内に得られた動画データのうち、前記特定の前記再生させるシーンとして記録されたシーン以降の前記記録手段によって前記再生させないシーンとして記録されたシーンを再生させるシーンに変更する変更手段
    とを備えることを特徴とする記録装置。
  2. 前記複数のシーンのうち前記再生させるシーンとして記録されたシーンを再生する再生手段を更に有し、
    前記特定の前記再生させるシーンとして記録されたシーンは、前記再生手段により再生中のシーンである
    ことを特徴とする請求項1に記載の記録装置。
  3. 時間的に連続する特定の期間内に得られた動画データを、ユーザにより入力された指示に従って複数のシーンに分割すると共に、前記複数のシーンを1つ目のシーンから1シーンおきに再生させないシーンとして記録媒体に記録し、前記複数のシーンを2つ目のシーンから1シーンおきに再生するシーンとして前記記録媒体に記録する記録手段と、
    前記複数のシーンのうち前記再生させるシーンとして記録されたシーンを再生する再生手段と、
    前記再生手段により前記再生させるシーンとして記録されたシーンを再生中に、特定の指示が入力されたことに応じて、前記特定の期間内に得られた動画データのうち、前記再生中のシーンを含むそれ以降の、前記記録手段によって前記再生させるシーンとして記録されたシーンを再生させないシーンに変更すると共に、前記特定の期間内に得られた動画データのうち、前記再生中のシーン以降の、前記記録手段によって前記再生させるシーンとして記録されたシーンを再生させるシーンに変更する変更手段
    とを備えることを特徴とする記録装置。
  4. 前記変更手段は、前記再生手段により再生中のシーンが含まれる、前記特定の期間内に得られた動画データの各シーンに対してのみ前記変更を行うことを特徴とする請求項2または3に記載の記録装置。
  5. 前記変更手段は、前記再生手段により再生済みの前記特定の期間内に記録された動画データの前記再生させないシーンとして記録されたシーンを削除可能とすることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の記録装置。
  6. 前記変更手段は、前記再生手段により再生済みの前記特定の期間内に記録された動画データの前記再生させないシーンとして記録されたシーンを削除することを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の記録装置。
  7. 前記記録手段は、前記特定の期間内に記録された動画データを、1つの動画ファイルとして前記記録媒体に記録し、前記1つの動画ファイルのどの区間が再生するシーンであるかを示す付加情報を共に記録することを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載の記録装置。
  8. 前記変更手段は、前記付加情報を変更することによって、前記再生しないシーンとして記録されたシーンを再生するシーンに変更することを特徴とする請求項7に記載の記録装置。
  9. 前記記録手段は、前記特定の期間内に記録された動画データを、シーン毎に独立した動画ファイルとすると共に、前記再生するシーンと前記再生しないシーンとを格納するフォルダによって区別して前記記録媒体に記録することを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載の記録装置。
  10. 前記変更手段は、前記再生しないシーンとして区別されたフォルダに格納された動画ファイルを、前記再生するシーンとして区別されたフォルダに入れ替えることによって、前記再生しないシーンとして記録されたシーンを再生するシーンに変更することを特徴とする請求項9に記載の記録装置。
  11. 記録媒体に記録された時間的に連続する特定の期間内に得られた動画データを編集する方法であって、
    前記時間的に連続する特定の期間内に得られた動画データは、ユーザにより入力された指示に従って複数のシーンに分割され、前記複数のシーンを1つ目のシーンから1シーンおきに再生させないシーンとされ、前記複数のシーンを2つ目のシーンから1シーンおきに再生するシーンとされて記録されたものであって、
    前記特定の期間内に得られた動画データのうち、特定の前記再生させるシーンとして記録されたシーンを含むそれ以降の前記再生させるシーンとして記録されたシーンを再生させないシーンに変更すると共に、
    前記特定の期間内に得られた動画データのうち、前記特定の前記再生させるシーンとして記録されたシーン以降の前記記録手段によって前記再生させないシーンとして記録されたシーンを再生させるシーンに変更する
    ことを特徴とする編集方法。
  12. 前記特定の前記再生させるシーンとして記録されたシーンは、再生中のシーンであることを特徴とする請求項11に記載の編集方法。
  13. 記録媒体に記録された時間的に連続する特定の期間内に得られた動画データを編集する方法であって、
    前記時間的に連続する特定の期間内に得られた動画データは、ユーザにより入力された指示に従って複数のシーンに分割され、前記複数のシーンを1つ目のシーンから1シーンおきに再生させないシーンとされ、前記複数のシーンを2つ目のシーンから1シーンおきに再生するシーンとされて記録されたものであって、
    前記再生させるシーンとして記録されたシーンを再生中に、特定の指示が入力されたことに応じて、
    前記特定の期間内に得られた動画データのうち、前記再生中のシーンを含むそれ以降の、前記再生させるシーンとして記録されたシーンを再生させないシーンに変更すると共に、
    前記特定の期間内に得られた動画データのうち、前記再生中のシーン以降の、前記再生させるシーンとして記録されたシーンを再生させるシーンに変更する
    ことを特徴とする編集方法。
  14. 前記再生中のシーンが含まれる、前記特定の期間内に得られた動画データの各シーンに対してのみ前記変更を行うことを特徴とする請求項12または13に記載の編集方法。
  15. 前記特定の期間内に記録された動画データのうち、再生済みの前記特定の期間内に記録された動画データの前記再生させないシーンとして記録されたシーンを削除可能とすることを特徴とする請求項11から14のいずれか1項に記載の編集方法。
  16. 前記特定の期間内に記録された動画データのうち、再生済みの前記特定の期間内に記録された動画データの前記再生させないシーンとして記録されたシーンを削除することを特徴とする請求項11から14のいずれか1項に記載の編集方法。
  17. 前記特定の期間内に記録された動画データは、1つの動画ファイルとして前記記録媒体に記録されたものであって、前記1つの動画ファイルのどの区間が再生するシーンであるかを示す付加情報が共に前記記録媒体に記録されていることを特徴とする請求項11から16のいずれか1項に記載の編集方法。
  18. 前記付加情報を変更することによって、前記再生しないシーンとして記録されたシーンを再生するシーンに変更することを特徴とする請求項17に記載の編集方法。
  19. 前記特定の期間内に記録された動画データは、シーン毎に独立した動画ファイルであって、前記再生するシーンと前記再生しないシーンとを格納するフォルダによって区別して前記記録媒体に記録されていることを特徴とする請求項11から16のいずれか1項に記載の編集方法。
  20. 前記再生しないシーンとして区別されたフォルダに格納された動画ファイルを、前記再生するシーンとして区別されたフォルダに入れ替えることによって、前記再生しないシーンとして記録されたシーンを再生するシーンに変更することを特徴とする請求項19に記載の編集方法。
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