JP3592496B2 - 乗員保護装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、車両の側面衝突時に、シートバックの内部に収納したエアバッグを車室内に展開して乗員を保護する乗員保護装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
かかる乗員保護装置において、左右2枚のメイン基布と、両メイン基布の外周縁を連結する1枚の側面基布とを一体に縫製してエアバッグを構成するとともに、展開したエアバッグの前面に対応する側面基布にベントホールを形成したものが、特開平8−225054号公報により公知である。このように、エアバッグの前面にベントホールを形成することにより、エアバッグの展開時にベントホールがドアや乗員によって塞がれるのを防止することができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来のものの如く3枚の基布を縫製してエアバッグを構成すると部品点数および製造工数が増加するため、1枚の基布からエアバッグを構成することが考えられる。即ち、図7(a)に示すように概略帯状に裁断した1枚の基布01を中央の折り線02において2つ折りに折り畳み、その折り線02を除く外周部を縫製することにより、図7(b)に示すエアバッグ03を構成することができる。この場合、ベントホール04を縫製部05に重なるように形成することができないため、ベントホール04の位置がエアバッグ03の前面から左右に偏倚してしまい、その結果エアバッグ03の膨張時にベントホール04がドアや乗員によって塞がれてしまう問題がある。
【0004】
本発明は前述の事情に鑑みてなされたもので、前面にベントホールを備えた側面衝突用のエアバッグを少ない部品点数で構成することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、請求項1に記載された発明は、車両の側面衝突時にインフレータが発生するガスで膨張してシートバックの内部からドアの内面に沿って車体前方に展開するエアバッグが、その前面にベントホールを備えてなる乗員保護装置において、1枚の帯状の基布をその中央の折り線を介して2つ折りにし、且つその折り線を除く外周部を縫製して、該折り線を前面に位置させたエアバッグを構成するとともに、そのエアバッグの前記折り線と反対側の端部にインフレータを収納し、前記帯状の基布は、前記折り線に関して一方の基布半体と他方の基布半体とが線対称となり、且つその両基布半体の上縁及び下縁が該折り線の上端及び下端にそれぞれ円弧状湾曲部を介して連なるように裁断されており、その上下の湾曲部から離れた前記折り線上に前記ベントホールを形成することで、エアバッグが展開したときに前記ベントホールがドアや乗員によって塞がれないようにしたことを特徴とする。
【0006】
上記構成によれば、折り線に関して線対称に裁断された帯状の基布を該折り線で2つ折りにし、該折り線を除く外周部を縫製して、該折り線を前面に位置させたエアバッグを一枚の基布から構成するとともに、該エアバッグの前記折り線上にベントホールを形成するので、基布の形状を単純化するとともに縫製の作業量を最小限に抑えることができて、部品点数および製造工数を最小限に抑えることができる。しかも縫製部がエアバッグの前面から外れた位置となり、この縫製部と干渉することなくベントホールをエアバッグの前面に設けることができるから、エアバッグの展開時にベントホールがドアや乗員によって塞がれるのを防止することができる。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を、添付図面に示した本発明の実施例に基づいて説明する。 図1〜図6は本発明の一実施例を示すもので、図1はエアバッグ装置を備えたシートの斜視図、図2は図1の2−2線拡大断面図、図3は図2の3方向矢視図、図4は図3の4−4線断面図、図5はエアバッグの製造工程を示す図、図6はエアバッグの展開時の作用を説明する図である。
【0008】
図1および図6に示すように、自動車の右側のフロントシートSは、略水平に配置されたシートクッション1と、シートクッション1の後端から後上方に延びるシートバック2と、シートバック2の上端に設けられたヘッドレスト3とから構成される。シートバック2の右側面にはセンターピラー4が臨んでおり、そのセンターピラー4の前部にフロントドア5が配置される。フロントシートSのシートバック2の右側内部にはエアバッグモジュールMが収納されており、エアバッグモジュールMの作動時にエアバッグ6はシートバック2の縫製部を破断して押し開き、シートSに座った乗員の右側面とセンターピラー4およびフロントドア5の左側面との間を遮るように前方に展開する。
【0009】
図2から明らかなように、シートバック2の右側縁に沿って上下方向に延びるパイプフレーム11に、車体前方に延びる金属製のエアバッグモジュール取付ブラケット12と、車体内側に延びる金属製のリテーナ13とが溶接により固定される。エアバッグモジュール取付ブラケット12の右側面に、エアバッグモジュールMが各2個のボルト14,14およびナット15,15により固定される。粗毛布よりなる保形材16が、エアバッグモジュールMの前面からシートバック2の厚さ方向中間部を車体左側に延び、車体左側のパイプフレーム(図示せず)に接続される。パイプフレーム11の内周にはメッシュ状のスプリング17が張られており、このスプリング17の前面と、保形材16の後面と、エアバッグモジュール取付ブラケット12の後面とに囲まれた部分にスポンジよりなるパッド18が装着される。また保形材16の前面には同じくスポンジよりなるパッド19が装着される。
【0010】
シートバック2の前面中央部は第1被覆材20により覆われるとともに、その第1被覆材20の左右両側部および上部は第2被覆材21により覆われ、また第2被覆材21に連なるシートバック2の左右両側面および上面は第3被覆材22により覆われ、更にシートバック2の後面は第4被覆材23により覆われる。第1被覆材20と第2被覆材21とは縫製部24において縫製され、また第2被覆材21と第3被覆材22とは縫製部25において縫製される。前記縫製部25には玉縁26が一体に縫製される。縫製部24から延びる舌片27の先端にクリップ28が設けられており、このクリップ28をスプリング17に係止することにより、第1被覆材20および第2被覆材21が所定形状に保持される。また第3被覆材24の後端の縫製部25から延びる舌片29の先端にクリップ30が設けられており、このクリップ30を前記リテーナ13に係止することにより、第3被覆材22が固定される。
【0011】
図2〜図4に基づいてエアバッグモジュールMの構造を更に説明する。金属製のホルダー31はJ字状断面を有する本体部311 と、この本体部311 の一側縁から延びる一対のクランプ部312 ,312 とを備えており、これら本体部311 およびクランプ部312 ,312 により形成される円形断面部に、内部に推薬を充填した概略円筒状のインフレータ32が支持される。ホルダー31およびインフレータ32は、折り畳まれたエアバッグ6の後部に包まれている。前記ボルト14,14はホルダー31のクランプ部312 ,312 、本体部311 およびサイドプレート33を貫通してナット34,34により締結され、更に前記エアバッグモジュール取付ブラケット12を貫通してナット15,15により締結される。
【0012】
ホルダー31、サイドプレート33、インフレータ32および折り畳まれたエアバッグ6は、合成樹脂で一体に形成されたモジュールケース35の内部に収納される。モジュールケース35は車体右側に向けて開口するトレー状の本体部351 と、この本体部351 の後縁にヒンジ部352 を介して接続された蓋部353 とを備えており、本体部351 の上縁、前縁および下縁に設けた5個の係止爪354 …を蓋部353 の上縁、前縁および下縁に設けた5個の係止孔355 …に係止することにより、本体部351 の開口を覆うように蓋部353 が固定される。
【0013】
更に、折り畳んだエアバッグ6を包む布片よりなるプロテクトカバー39の両端がホルダー31の本体部311 とサイドプレート33との間に挟まれた状態で固定されており、このプロテクトカバー39により、折り畳みの完了したエアバッグ6が、インフレータ32、ホルダー31およびサイドカバー33に対してばらばらにならないようにコンパクトに包装される。尚、エアバッグ6の膨張時にプロテクトカバー39は容易に破断するため、その膨張を妨げることはない。
【0014】
次に、エアバッグ6の構造を図5に基づいて説明する。
【0015】
エアバッグ6は概略帯状に裁断した1枚の基布36を中央の折り線37を介して2つ折りに折り曲げて重ね合わせ、その折り線37を除く外周部を縫製して袋状に仕上げたものである。このとき、エアバッグ6の折り線37と反対側の端部にインフレータ32が収納される。基布36の折り線37上に2個のベントホール38,38が形成されており、これらベントホール38,38は展開状態にあるエアバッグ6の先端(つまり前面)に位置することになる。
【0016】
次に、前述の構成を備えた本発明の実施例の作用について説明する。
【0017】
車両の衝突時にインフレータ32がガスを発生すると、モジュールケース35の内部でエアバッグ6が膨張する。エアバッグ6が膨張する圧力がモジュールケース35の蓋部353 に作用すると、係止爪354 …が係止孔355 …から外れて蓋部353 がヒンジ部352 回りに回転し(図4の鎖線参照)、本体部351 が開放される。図2において、蓋部353 が開く圧力がシートバック2の第3被覆材22に伝達されると、縫製部25が破断して第2被覆材21と第3被覆材22とが分離し、その隙間を通過したエアバッグ6がセンターピラー4およびフロントドア5に沿うように前方に展開する(図6参照)。
【0018】
エアバッグ6の膨張が完了するとベントホール38,38から余剰のガスが排出されるが、ベントホール38,38はエアバッグ6の前面に形成されているのでドア5(図6参照)や乗員によって塞がれることがなくなり、そのベントホール38,38の機能を確実に発揮させることができる。また帯状に裁断した基布36を折り線37で2つ折りにした後、その折り線37を除く外周部を縫製してエアバッグ6を構成するので、複数の基布を縫い合わせるものに比べて部品点数を削減するとともに縫製の作業量を最小限に抑えることができる。しかも縫製部はエアバッグ6の前面を外れた位置に設定されているので、縫製部と干渉することなくベントホール38,38をエアバッグ6の前面に設けることができる。
【0019】
以上、本発明の実施例を詳述したが、本発明はその要旨を逸脱しない範囲で種々の設計変更を行うことが可能である
【0020】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、折り線に関して線対称に裁断された帯状の基布を該折り線で2つ折りにし、該折り線を除く外周部を縫製して、該折り線を前面に位置させたエアバッグを一枚の基布から構成するとともに、該エアバッグの前記折り線上にベントホールを形成するので、基布の形状を単純化するとともに縫製の作業量を最小限に抑えることができて、部品点数および製造工数を最小限に抑えることができる。しかもその二つ折りとした基布の縫製部がエアバッグの前面から外れた位置となり、この縫製部と干渉することなくベントホールをエアバッグの前面に設けることができるから、エアバッグの展開時にベントホールがドアや乗員によって塞がれるのを防止することができる。また上記帯状の基布は、その両基布半体の上縁及び下縁が該折り線の上端及び下端にそれぞれ円弧状湾曲部を介して連なるように裁断されており、その上下の湾曲部から離れた位置でベントホールが折り線上に形成される。
【図面の簡単な説明】
【図1】エアバッグ装置を備えたシートの斜視図
【図2】図1の2−2線拡大断面図
【図3】図2の3方向矢視図
【図4】図3の4−4線断面図
【図5】エアバッグの製造工程を示す図
【図6】エアバッグの展開時の作用を説明する図
【図7】従来のエアバッグの製造工程を示す図
【符号の説明】
2 シートバック
5 フロントドア(ドア)
6 エアバッグ
32 インフレータ
36 基布
37 折り線
38 ベントホール

Claims (1)

  1. 車両の側面衝突時にインフレータ(32)が発生するガスで膨張してシートバック(2)の内部からドア(5)の内面に沿って車体前方に展開するエアバッグ(6)が、その前面にベントホール(38)を備えてなる乗員保護装置において、
    1枚の帯状の基布(36)をその中央の折り線(37)を介して2つ折りにし、且つその折り線(37)を除く外周部を縫製して、該折り線(37)を前面に位置させたエアバッグ(6)を構成するとともに、そのエアバッグ(6)の前記折り線(37)と反対側の端部にインフレータ(32)を収納し、
    前記帯状の基布(36)は、前記折り線(37)に関して一方の基布半体と他方の基布半体とが線対称となり、且つその両基布半体の上縁及び下縁が該折り線(37)の上端及び下端にそれぞれ円弧状湾曲部を介して連なるように裁断されており、
    その上下の湾曲部から離れた前記折り線(37)上に前記ベントホール(38)を形成することで、エアバッグ(6)が展開したときに前記ベントホール(38)がドア(5)や乗員によって塞がれないようにしたことを特徴とする、乗員保護装置。
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