JP3591851B2 - 屈折率分布型光伝送体 - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は透明な円柱状体からなり、その中心軸からの距離の2乗にほぼ比例して屈折率が次第に減少する屈折率分布を有し、かつ、色収差の少ない屈折率分布型光伝送体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
棒状光伝送体断面内において、その中心部から外周部に向って連続的な屈折率分布を有する光伝送体が特公昭47−816号公報、特公昭47−28059号公報、ヨーロッパ公開公報0208159号公報に示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
これらに示されている屈折率分布型光伝送体は、いずれのものも屈折率分布を有し、優れた画像伝送特性を有するが、その中心軸から外周部にかけてのアッベ数が大きな分布を有しており、いずれのものも大きな色収差をもっていた。また特公昭57−59241号公報には色収差の小さい合成樹脂光伝送体の製造方法が開示されている。この発明で得られる光伝送体でも、その中心軸と外周部とのアッベ数の差は10以上と大きいものであり、伝送される画像に色収差によるにじみや斑が生じており、さらに鮮明な画像を伝送できる光伝送体の開発が待たれている。
【0004】
【課題を解決するための手段】
そこで本発明者等は、色収差によるにじみのない画像伝送ができ、かつ、斑のない画像伝送を行い得る屈折率分布型光伝送体を開発すべく検討中のところ、屈折率分布型光伝送体の中心部のアッベ数と外周部のアッベ数の差を小さなものとすることにより、その目的を達成した屈折率分布型光伝送体が得られることを見いだし本発明を完成した。
【0005】
本発明の要旨とするところは、屈折率分布型光伝送体がプラスチックにて構成されており、該プラスチックが単独重合体での互いの屈折率差が0.01以上、かつ互いのアッベ数の差が2以下なる2種の単量体を含む2種以上の単量体にて構成され、単量体が脂環式基含有の(メタ)アクリレート、メチルメタクリレート、t−ブチル(メタ)アクリレートより選ばれる単量体であることを特徴とする屈折率分布型光伝送体にある。
【0006】
とくに、本発明のプラスチック製の屈折率分布型光伝送体にあっては、光伝送体断面内のアッベ数が最も高い部位と、最も低い部位とのアッベ数の差が2以下である屈折率分布型光伝送体にある。
【0007】
本発明の屈折率分布型光伝送体のプラスチックを構成する単量体は、単独重合体での互いの屈折率差が0.01以上、かつ互いのアッベ数の差が2以下なる2種の単量体を含む2種以上の単量体を組み合わせて用い、とくに、単量体として脂環式基含有の(メタ)アクリレート、メチルメタクリレート、t−ブチル(メタ)アクリレートより選ばれる単量体を用いることが好ましく、また脂環式基含有の(メタ)アクリレートにおける脂環式基は表1に示すようなアダマンチル基、イソボルニル基、トリシクロデシル基のいずれかであることが好ましい。
【0008】
本発明を実施するに際して用いる脂環式基含有のメタクリレート系単量体および他のエステル基含有のメタクリレート系単量体の単独重合体の屈折率、アッベ数およびガラス転移温度(Tg)の一例を表1に示した。
【表1】
Figure 0003591851
【0009】
これらの単量体にて屈折率分布型光伝送体を作るには、これら単量体の共重合体、あるいは重合体の混合物の型で用いることができ、とくに、ヨーロッパ公開公報第0208159号公報に示された方法にて作ることができる。
【0010】
本発明の屈折率分布型光伝送体を作るに際しては、上記単量体に加え、得られる光伝送体の透明性の低下をきたさず、かつ、アッベ数差の増大を招かない範囲で他の単量体をも併用することができる。これら他の単量体の具体例としては、メチルアクリレート、エチル(メタ)アクリレート、イソプロピル(メタ)アクリレート、n−プロピル(メタ)アクリレート、t−ブチルアクリレート、ベンジル(メタ)アクリレート、フェニル(メタ)アクリレート、2−ヒドロキシエチル(メタ)アクリレート、2−フェノキシエチル(メタ)アクリレート、2−(n−ブトキシエチル)(メタ)アクリレート、グリシジル(メタ)アクリレート、2−メチルグリシジル(メタ)アクリレート、2,2,2−トリフルオロエチル(メタ)アクリレート、2,2,3,3−テトラフルオロプロピル(メタ)アクリレート、2,2,3,3,3−テトラフルオロプロピル(メタ)アクリレート、2,2,3,3,3−ペンタフルオロプロピル(メタ)アクリレート、1−トリフルオロメチル−2,2,2−トリフルオロエチル(メタ)アクリレート、2,2,3,3,4,4,5,5−オクタフルオロペンチル(メタ)アクリレート、2,2,3,3,4,4−ヘキサフルオロブチル(メタ)アクリレート、スチレン、α−メチルスチレン、フマル酸エステル、イタコン酸エステル等を挙げることができる。
【0011】
本発明の屈折率分布型光伝送体は、構成成分として単独重合体の屈折率が0.01以上異なる単量体を2種以上組合せて構成されているため、該光伝送体の中心軸よりその外周部に向ってその距離の2乗に比例して低下する二次曲線状の屈折率分布を有しているため、良好な画像伝送を行うことができる。
【0012】
また本発明の屈折率分布型光伝送体は、構成成分として単独重合体のアッベ数の差が2以下なる範囲の2種以上の単量体を組合せて作られており、当該光伝送体の中心軸部のアッベ数と外周部のアッベ数の差は2以内となっており、伝送される画像は光伝送体の色収差の大きさに起因するにじみが少なく、像伝送に斑のないものとすることができるという大きな利点を有している。とくに、アッベ数が40以上の重合体を与える単量体を用いて本発明の屈折率分布型光伝送体を作ると、透明性の高い鮮明な画像を伝送できる光伝送体とすることができるのでとくに好ましい。
【0013】
本発明の屈折率分布型光伝送体の最も好ましい製造法としては、前述した単量体を用い、適宜、透明で、これら単量体と相溶性の良好な重合体を組合せ、屈折率の異なる2種以上の組成物を用意し、中心より外周部に向って屈折率が順次低くなるように配設して、同心円型複合紡糸機にて紡糸し、得られた糸条物の各層間の単量体の相互拡散を行わしめた後、糸条中の単量体を重合することによって作ることができる。これら単量体の重合を行わせるには、単量体組成物中に、熱重合開始剤や光重合開始剤を添加しておき、熱重合または光重合させるか、あるいは、電離性放射線重合する方法を採用してもよい。
【0014】
【本発明の効果】
本発明の屈折率分布型透明円柱状物は、その断面内のアッベ数の最大値と最小値との差、とくに、その中心部と外周部のアッベ数の差が2以下であり、色収差の少ない屈折率分布型光伝送体に関するものであり、従来の屈折率分布型光伝送体よりも色収差が少なく、画像斑のない光伝送を行うことができる。また、この光伝送体をカラー対応のイメージセンサヘッドに搭載しても、従来の光伝送体を搭載したイメージセンサに比べ、色収差に基づく画像の乱れは存在しないため、カラー対応ファクシミリ、複写機用のレンズとして用いることが可能である。
【0015】
以下、実施例にて本発明をさらに詳細に説明する。
【0016】
【実施例1】
塊状重合により製造したメチルメタクリレート(単独重合体のn=1.492、アッベ数55)75重量%、t−ブチルメタクリレート(単独重合体のn=1.463、アッベ数55)25重量%からなる重合体(n=1.483、[η]=2.3 、25℃、MEK 中で測定、以下同じ)35重量部、メチルメタクリレート15重量部、トリシクロデシルメタクリレート(単独重合体のn=1.522、アッベ数53)50重量部、1−ヒドロキシシクロヘキシルフェニルケトン 0.1重量部、ハイドロキノン 0.1重量部の混合物を70℃で混合溶解したものを原液として用いた。この原液を70℃に加熱し、混練部を通し、直径が 2.0mmのノズルより押し出した。この時、この混練組成物の押し出し時の粘度は 2.0×10 ポイズであった。続いて押し出しにより得たストランドファイバを80℃に加熱し、窒素ガスが20リットル/min の速度で流れる揮発部を8分間で通過させ、円状に等間隔に設置された12本の40W、長さ 120cmのケミカルランプの中心にストランドファイバを通過させ、4分間光を照射し、30cm/min の速度でニップローラーで引き取り、光伝送体を得た。揮発部においてモノマーが揮散するために、得られた光伝送体内部の中心から外周に向ってモノマーユニットの分布が形成され、光伝送体は中心から外周に向って連続的に屈折率が変化したものとなっていた。
【0017】
得られた光伝送体の直径は 900μmであり、インターファコ干渉顕微鏡(カールツァイス社製)により測定した屈折率の分布は中心部が1.502 、外周部1.494 であった。また、この光伝送体のNMRによる組成分布を測定したところ、中心部でメチルメタクリレート成分が42.6重量%、t−ブチルメタクリレート成分が10.3重量%、トリシクロデシルメタクリレート成分が47.1重量%であり、外周部ではメチルメタクリレート成分が56.0重量%、t−ブチルメタクリレート成分が16.0重量%、トリシクロデシルメタクリレート成分が28.0重量%であった。
【0018】
また、この光伝送体の中心部のアッベ数は54、周辺部のアッベ数は55であり、その他の部分でもアッベ数は54〜55の間にあり、色収差の極めて少ないものであった。また、得られた光伝送体のモノマーの残留分の合計量は 0.6重量%であった。この光伝送体のレンズ性能の測定を正方形格子の伝送画像の歪測定により行った結果、伝送像の歪はほとんど認められなかった。この光伝送体をイメージセンサヘッドに組込み、伝送画像を観察したところ、色収差による伝送画像のにじみ等の像伝送の斑が少ないものであった。
【0019】
【実施例2】
実施例1で用いた紡糸原液中に含まれるトリシクロデシルメタクリレートをイソボルニルメタクリレートに代える以外は全く実施例1と同様にして屈折率分布型光伝送体を製造した。この時の紡糸原液の粘度は 2.2×10 ポイズであり、得られた光伝送体の直径は 875μmであった。インターファコ干渉顕微鏡により測定した屈折率nは、その中心部が1.493 、外周部が1.490 であった。得られた光伝送体のNMRによる組成分布を測定したところ、その中心部がメチルメタクリレート成分が43.2重量%、t−ブチルメタクリレート成分が10.2重量%、イソボルニルメタクリレート成分が46.6重量%であり、外周部ではメチルメタクリレート成分が57.0重量%、t−ブチルメタクリレート成分が15.0重量%、イソボルニルメタクリレート28.0重量%であった。また、該光伝送体の中心部から周辺部までのアッベ数を測定したところ、54〜55の間にあり、この光伝送体により伝送した画像は非常に色収差の少ないものであった。また、得られた光伝送体中のモノマーの残留分合計は 0.5重量%であった。この光伝送体のレンズ性能の測定を正方形格子の画像伝送により行った結果、伝送像の歪は少なかった。この光伝送体をイメージセンサヘッドに組込み、画像伝送したところ、伝送像は色収差によるにじみ等の像伝送の斑は少なかった。
【0020】
【実施例3】
ポリメチルメタクリレート(単独重合体のn=1.490、アッベ数55、[η]=0.56)35重量部、トリシクロデシルメタクリレート(単独重合体のn=1.522、アッベ数53)50重量部、メチルメタクリレート15重量部、1−ヒドロキシシクロヘキシルフェニルケトン 0.2重量部、ハイドロキノン 0.1重量部を70℃に加熱混練して第1層形成用(中心部)原液とした。また、ポリメチルメタクリレート(n=1.490、[η]=0.56)37重量部、メチルメタクリレート13重量部、t−ブチルメタクリレート(単独重合体のn=1.463、アッベ数55)50重量部、1−ヒドロキシシクロヘキシルフェニルケトン 0.2重量部、ハイドロキノン 0.1重量部を70℃に加熱混練して第2層形成用(周辺部)原液とした。この2種類の原液を同心円状の複合ノズルを用いて同時に押し出し、ストランドファイバとした。押し出し時の粘度は第1層が 2.3×10 ポイズ、第2層原液が 1.5×10 ポイズであった。また、複合紡糸ノズルの温度は60℃であった。次いで長さ60cmの拡散部を通過させて、ストランドファイバ中の第1層と第2層の間でモノマーを相互拡散させる。その後、長さ 120cm、40Wのケミカルランプ12本を円筒状に等間隔に12本配置した光照射部の中心にストランドファイバを通過させ、50cm/min の速度で通過させてストランド中のモノマーを重合させ、屈折率分布型光伝送体を得た。
【0021】第1層と第2層の吐出量の比率は1:1とした。得られた屈折率分布型光伝送体の直径は 800μmであった。インターファコ干渉顕微鏡により、この光伝送体の屈折率分布を測定した結果、屈折率はその中心で1.504 、外周部で1.479 であり、中心から外周にかけて連続的に屈折率が低下していた。また、この光伝送体のアッベ数を測定したところ、その中心部から外周部までアッベ数は54〜55の間にあり、この光伝送体により伝送された画像は色収差の非常に少ないものであった。得られた光伝送体中のモノマーの残留分合計は 0.4重量%であった。この光伝送体のレンズ性能の測定を正方形格子の伝送画像の観察により行った結果、伝送像は中心部と周辺部で一部わずかに歪んでいた。しかし、この光伝送体をイメージセンサヘッドに組込んで像伝送を行ったところ、色収差によるにじみ等の像伝送の斑が少ないものであった。
【0022】
【実施例4】
ポリメチルメタクリレート(単独重合体のn=1.490、アッベ数55、[η]=0.56)33重量部、アダマンチルメタクリレート(単独重合体のn=1.535、アッベ数54)49重量部、メチルメタクリレート18重量部、1−ヒドロキシシクロヘキシルフェニルケトン 0.2重量部、ハイドロキノン 0.1重量部を70℃に加熱混練して第1層形成用(中心部)紡糸原液とし、第2層原液として実施例3で用いた第2層形成用紡糸原液と同じものを用い、実施例3と同様にして屈折率分布型光伝送体の製造を行った。この時、第1層紡糸原液の押し出し時の粘度は 2.9×10 ポイズであった。また、第1層と第2層の吐出比率は 1.5:1とした。得られた光伝送体の直径は 815μmであった。インターファコ干渉顕微鏡によりこの光伝送体の屈折率分布を測定した結果、屈折率は中心部で1.512 、外周部で1.480 であり、中心から外周にかけて連続的に屈折率が低下していた。
【0023】
また、この光伝送体のアッベ数を測定した結果、中心から外周部までアッベ数は54〜55の間にあり、伝送画像は色収差の非常に少ないものであった。得られた光伝送体中のモノマーの残留分合計は 0.6重量%であった。この光伝送体のレンズ性能の測定を正方形格子の伝送像の観察により行った結果、伝送像は周辺部でわずかに歪んでいた。しかし、この光伝送体をイメージセンサヘッドに組込んで像伝送を行ったところ、伝送像は色収差によるにじみ等の像伝送の斑が少ないものであった。
【0024】
【比較例1】
ポリメチルメタクリレート(単独重合体のn=1.492、アッベ数55、[η]=1.18)50重量部、ベンジルメタクリレート(単独重合体のn=1.563、アッベ数38)40重量部、メチルメタクリレート10重量部、1−ヒドロキシシクロヘキシルフェニルケトン 0.2重量部、ハイドロキノン 0.1重量部の混合物を70℃にて混合溶解したものを紡糸原液として用い、実施例1と全く同様にして屈折率分布型光伝送体を作った。この際、押し出し時の紡糸原液の粘度は 2.7×10 ポイズであった。また、得られた光伝送体の直径は 910μmであり、インターファコ干渉顕微鏡により屈折率分布を測定した結果、中心部の屈折率が1.518 、外周部の屈折率が1.510 であった。なお、得られた光伝送体のNMRによる組成分析の結果は、中心でメチルメタクリレート63重量%、ベンジルメタクリレート37重量%、外周部でメチルメタクリレート75重量%、ベンジルメタクリレート25重量%であった。また、この光伝送体のアッベ数を測定したところ、中心で48、周辺で51であり、アッベ数の大きな分布が見られ、この光伝送体により伝送した画像は色収差が大きかった。この光伝送体をイメージセンサヘッドに組込んで画像伝送を行ったところ、画像は色収差によるにじみを起こしていた。

Claims (2)

  1. 屈折率分布型光伝送体がプラスチックにて構成されており、該プラスチックが単独重合体での互いの屈折率差が0.01以上、かつ互いのアッベ数の差が2以下なる2種の単量体を含む2種以上の単量体にて構成され、単量体が脂環式基含有の(メタ)アクリレート、メチルメタクリレート、t−ブチル(メタ)アクリレートより選ばれる単量体であることを特徴とする屈折率分布型光伝送体。
  2. 脂環式基が、アダマンチル基、イソボルニル基、トリシクロデシル基のいずれかである請求項1記載の屈折率分布型光伝送体。
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