JP3590860B2 - 空気圧縮機 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、圧縮空気の圧縮熱を大気で冷却する空冷式の空気圧縮機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
圧縮機を駆動するための主モータの出力が75KW以上の大型の空気圧縮機においては、圧縮空気や油を冷却するために、100m /min以上の冷却風を必要とする。また、圧縮空気や油を冷却するためのアフタークーラーやオイルクーラーを構成する熱交換器は、大量の冷却風を通過させるため、大型化し、その重量も大きいものになっている。
【0003】
前記熱交換器は、大量の冷却風(外気)を吸い込むために、その吸込側に汚れや詰まりが発生しやすくなる。また、前記熱交換器を通過した空気は高温となっている。このため、大型の空気圧縮機では、一般に、熱交換器をベース上に配置し、加熱された空気の排気口を防音カバーの天井部に設け、その内側に排気用のファンおよびファンモータが配置されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
このような構成では、ファンモータが熱交換器を通った高温の冷却風に曝されるため、高価なH種などの耐熱仕様のモータが使用されていた。また、熱交換器の目詰まりを除去、あるいは、空気圧縮機内部のメンテナンスなどの際には、重量の大きな熱交換器を取り外すことが必要になり、作業性が悪いものになっていた。
【0005】
前記の事情に鑑み、本発明の目的は、空気圧縮機における冷却空気の通風機構を改良してファンモータの温度上昇を抑制し、絶縁階級の低い安価なモータの使用を可能にした空気圧縮機を提供することにある。
【0006】
前記の目的を達成するため、発明は、主モータと、この主モータにより駆動される圧縮機と、この圧縮機から吐出された圧縮空気中に含まれる油を分離する油分離機と、分離された油を溜める油タンクと、圧縮空気を冷却するアフタークーラーと、前記油タンクに溜められた油を冷却するオイルクーラーと、前記アフタークーラーおよびオイルクーラーに冷却風を通風させ、モータを有するファンと、上面に前記主モータが配置されたベースと、これら各機器を覆うように設けられた防音カバーとを備えた空気圧縮機において、
前記アフタークーラーとオイルクーラーとを一体的に構成し、冷却用の外気が防音カバー内部へ横方向に流れるように一体化したクーラーをベースに対してほぼ垂直に設置し、前記ファンを前記防音カバーの天井部に設置し、前記ファンを含み、前記一体化したクーラーの冷却風の排気側と前記ファンの排風側とを連通する第1のダクトと、一端がこの第1のダクトの側壁に開口し、他端部が前記ファンのモータを囲むように構成された第2のダクトとを設けた。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明による空気圧縮機の構成を示す斜視図、図2は、図1におけるダクトの構成を示す側面図、図3は、図1における熱交換器の取付け状態を示す正面図、図4は、熱交換器の動作を示す斜視図、図5は、図1における空気および油の流れを示す系統図である。
【0010】
図1において、1はベース。2は防音カバーで、複数の吸込口と排気口が形成され、ベース1に固定される。3は吸込フィルタで、防音カバー2に形成された吸込口2a(図5参照)に接続されている。4は吸込絞り弁で、吸込フィルタ3に接続されている。5は主モータで、防音カバー2に形成された吸込口2b(図5参照)に近接して配置されている。6は圧縮機で、吸込絞り弁4に接続され、主モータ5で駆動されて吸い込んだ空気の圧縮を行う。
【0011】
7はオイルタンクで、圧縮機6に接続され、圧縮空気中の油を一次分離し、分離された油を蓄える。8はオイルセパレーターエレメントで、オイルタンク7に接続され、圧縮空気中の油を二次分離して、圧縮空気中の油を除去する。9は熱交換器で、防音カバー2に形成された吸込口(図示せず)に対向するように配置され、オイルセパレーターエレメント8に接続されたアフタークーラー9aと、温調弁10を介してオイルタンク7に接続されたオイルクーラ9b(図5参照)が一体に結合され、圧縮空気および油と冷却風の間の熱交換を行う。11はオイルフィルタ(図5参照)で、オイルクーラー9bに接続され、圧縮機6に供給される油中の異物を除去する。
【0012】
12はファンで、防音カバー2の天井に形成された排気口2cと対向するように配置され、ファンモータ13により駆動される。14は第1のダクトで、図2に示すように、熱交換機9とファン12との間に冷却風の通路を形成している。15は第2のダクトで、前記第1のダクト14の開口部とファンモータ13の一端とを結ぶように第1のダクト14内に設置されている。
【0013】
前記熱交換器9は、図3に示すように支持されている。同図において、1aはフレームで、ベース1に固定されている。9cはアフタークーラー9aの入口側の配管で、オイルセパレーターエレメント8とアフタークーラー9aを接続している。9dはアフタークーラー9aの出口側の配管で、圧縮空気の消費側に接続される。
【0014】
9e、9fはブラケットで、熱交換器9の配管9d側の側面に所定の間隔で固定されている。1bはブラケットで、フレーム1aに固定されている。16はボルト、17はナットで、ブラケット9eとブラケット1bを固定し、ブラケット9fをベース1に固定している。9gはブラケットで、熱交換器9の配管9c側に設けられ、図示しないボルトでベース1に固定される。なお、前記ボルト16は、緩めることによりヒンジ軸として作用し、熱交換器9の回転を可能にする。
【0015】
吸込口2aから吸い込まれた空気は、吸込フィルタ3吸込絞り弁4を介して主モータ5で駆動される圧縮機6に流入し、所定の圧力まで圧縮される。圧縮機6より吐出される圧縮空気は、高温になり、しかも圧縮機6に供給された油(潤滑油)が混入している。
【0016】
圧縮機6から吐出された圧縮空気は、オイルタンク7を通してオイルセパレータエレメント8に導かれる。オイルタンク7では、圧縮空気中に混入する油が一次分離され、オイルセパレータエレメント8で、圧縮空気中に残存する油が二次分離され、ほぼ油を含まない圧縮空気となる。
【0017】
オイルセパレータエレメント8を通過した圧縮空気は、アフタークーラー9aに送られ、ファンモータ13によって駆動されるファン12により吸引されアフタークーラー9aを通過する冷却風と熱交換された後、所用の空圧機器に供給される。
【0018】
一方、オイルタンク7で圧縮空気から分離された油は、温調弁10を通して、その一部がオイルクーラー9bに送られ、オイルクーラー9bを通過する冷却風により冷却され、温調弁10で分離された残りの油と合流し、所定の温度になった後、オイルフィルタ11を通して再び圧縮機6に供給される。
【0019】
この時、熱交換器9を通して吸い込まれた冷却風は、ダクト14を通り排気口2cから排気される。また、吸込口2bから吸い込まれた冷却風は、防音カバー2内の主モータ5、圧縮機6、オイルタンク7などを冷却した後、ダクト15を通りファンモータ13を冷却して排気口2cから排気される。
【0020】
そして、ダクト15からファンモータ13に送られる冷却風は、その温度が外気に比べ10℃ほど高くなるが、熱交換器9で熱交換された冷却風(80〜180℃)に比べ十分に低い温度でファンモータ13を冷却することができる。したがって、ファンモータ13の温度上昇を押さえることができ、絶縁階級のB種のモータを使用することができる。
【0021】
熱交換器9の目詰まり除去などのメンテナンスを行う場合には、熱交換器9に接続されている圧縮空気の配管9c、9dと油の配管(図示せず)を切り離すとともに、ブラケット9g側のボルトを外し、ボルト16を緩める。そして、ボルト16をヒンジ軸として熱交換器9を回転させることにより、熱交換器9を防音カバー2の外に出して、スチーム洗浄、エアブローなどのメンテナンス作業を行うことができる。
【0022】
したがって、メンテナンス作業が容易になり、作業性を向上させることができる。また、清掃作業により熱交換器9から発生した塵埃が防音カバー2内に侵入することを防止することができる。
【0023】
なお、ボルト16の軸心と配管9dの軸心を一致するように配置することにより、配管9dが防音カバー2を貫通した状態で熱交換器9を回転させることができ、さらに作業性を向上させることができる。
【0024】
【発明の効果】
以上に述べたごとく、発明によれば、空気圧縮機において、アフタークーラーとオイルクーラーをベースに対して垂直に設置し、通風用のファンを防音カバーの天井部に設置するとともに、前記アフタークーラーおよびオイルクーラーと対向する吸入口と前記ファンを囲む排風口とを結ぶ第1のダクトと、排風口が前記ファンを駆動するファンモータを囲むように配置され、吸込口が前記第1のダクトの側面に配置された第2のダクトを設けたので、ファンモータに絶縁階級の低い安価なモータの使用を可能にした空気圧縮機を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による空気圧縮機の構成を示す斜視図。
【図2】図1におけるダクトの構成を示す側面図。
【図3】図1における熱交換器の取付け状態を示す正面図。
【図4】熱交換器の動作を示す斜視図。
【図5】図1における空気および油の流れを示す系統図。
【符号の説明】
1…ベース、2…防音カバー、2c…排風口、5…主モータ、6…圧縮機、
7…油タンク、8…オイルセパレータエレメント、9a…アフタークーラー、
9b…オイルクーラー、9d…配管、12…ファン、13…ファンモータ、
14…第1のダクト、15…第2のダクト、16…ボルト。

Claims (1)

  1. 主モータと、この主モータにより駆動される圧縮機と、この圧縮機から吐出された圧縮空気中に含まれる油を分離する油分離機と、分離された油を溜める油タンクと、圧縮空気を冷却するアフタークーラーと、前記油タンクに溜められた油を冷却するオイルクーラーと、前記アフタークーラーおよびオイルクーラーに冷却風を通風させ、モータを有するファンと、上面に前記主モータが配置されたベースと、これら各機器を覆うように設けられた防音カバーとを備えた空気圧縮機において、
    前記アフタークーラーとオイルクーラーとを一体的に構成し、冷却用の外気が防音カバー内部へ横方向に流れるように一体化したクーラーをベースに対してほぼ垂直に設置し、前記ファンを前記防音カバーの天井部に設置し、前記ファンを含み、前記一体化したクーラーの冷却風の排気側と前記ファンの排風側とを連通する第1のダクトと、一端がこの第1のダクトの側壁に開口し、他端部が前記ファンのモータを囲むように構成された第2のダクトとを設けたことを特徴とする空気圧縮機。
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