JP3589140B2 - 電気湯沸かし器 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、一般家庭において使用される電気湯沸かし器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
電気湯沸かし器において、近年では電動ポンプによってお湯の給湯をおこなうことのできる製品が主流となってきている。この電動給湯タイプの電気湯沸し器を更に使い勝手向上させるため、商用電源のない場所でも、バックアップ電源で電動給湯や容器内の湯温を表示できるコードレス機能を保持した製品も発売されてきている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来のコードレス機能を有する電気湯沸かし器の構成では、バックアップ電源によって機器を動作させている時も、商用電源によって機器を動作させている時と同等の温度検知方式であるため、消費電流が多く、バックアップ電源の消耗が早いという問題があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために本発明は、液体を収容する容器と、商用電源の入力部である商用電源供給手段と、前記商用電源供給手段から商用電源が入力されない時機器に電源を供給するバックアップ電源と、前記容器内の液体の温度を検知する温度検知手段と、前記容器内の液体の温度を表示する表示手段と、前記商用電源供給手段から商用電源が入力されている時は、第1周波数に同期して温度検知手段を動作させ、商用電源が入力されずバックアップ電源により電源供給されている時は第1周波数に同期したときより温度検知を遅くすべく第1周波数より低い第2周波数に同期して温度検知手段を動作させる制御手段を有している。
【0005】
以上の構成を有することで、商用電源の有るときは温度検知を高速で行っているため細かい温度制御が行え、沸騰加熱から保温加熱に切り替わる際の沸騰検知時間を短縮し蒸気量を抑えることや、容器内に水が無いことを検知しヒーターをオフする空焼き検知機能を高性能とし機器の損傷を防ぐことができ、且つ商用電源が無くバックアップ電源から電源供給されている時は温度検知を低速で行うことで、LCD等の表紙手段による温度表示を行いながらも制御回路を低消費電流とできバックアップ電源の消耗を防ぐことができる。
【0006】
【発明の実施の形態】
請求項1記載の発明は、液体を収容する容器と、商用電源の入力部である商用電源供給手段と、前記商用電源供給手段から商用電源が入力されない時機器に電源を供給するバックアップ電源と、前記容器内の液体の温度を検知する温度検知手段と、前記容器内の液体の温度を表示する表示手段と、前記商用電源供給手段から商用電源が入力されている時は、第1周波数に同期して温度検知手段を動作させ、商用電源が入力されずバックアップ電源により電源供給されている時は第1周波数に同期したときより温度検知を遅くすべく第1周波数より低い第2周波数に同期して温度検知手段を動作させる制御手段を有することで、LCD等の表示手段による温度表示を行いながらも制御回路を低消費電流とできバックアップ電源の消耗を防ぐ使い勝手がよく経済的な電気湯沸かし器を提供することができる。
【0007】
請求項2記載の発明は、商用電源供給手段から商用電源が入力されている時は、第1周波数に同期して温度検知手段を動作させ、商用電源が入力されずバックアップ電源により電源供給されている時は温度検知手段による検知動作を停止させる制御手段を有することで、制御回路を低消費電流とできバックアップ電源の消耗を防ぐ使い勝手がよく経済的な電気湯沸かし器を提供することができる。
【0008】
請求項3記載の発明は、商用電源供給手段から商用電源が入力されている時は、第1周波数に同期して温度検知手段を動作させ、商用電源が入力されずバックアップ電源により電源供給されている時は第1周波数に同期した温度検知手段による検知動作と温度検知手段による検知動作の停止を所定時間毎に繰り返させる制御手段を有することで、動作周波数が1種類であるため安価な構成で、LCD等の表示手段による温度表示を行いながらも制御回路を低消費電流とできバックアップ電源の消耗を防ぐ使い勝手がよく経済的な電気湯沸かし器を提供することができる。
【0009】
請求項4記載の発明は、商用電源供給手段から商用電源が入力されている時は、第1周波数に同期して温度検知手段を動作させ、商用電源が入力されずバックアップ電源により電源供給されている時は第1周波数に同期したときより温度検知を遅くすべく第1周波数より低い第2周波数に同期した温度検知手段による検知動作と温度検知手段による検知動作の停止を所定時間毎に繰り返させる制御手段を有することで、LCD等の表示手段による温度表示を行いながらも制御回路を低消費電流とできバックアップ電源の消耗を防ぐ使い勝手がよく経済的な電気湯沸かし器を提供することができる。
【0010】
請求項5記載の発明は、商用電源が入力されずバックアップ電源により電源供給されており且つ温度検知手段による検知動作が停止している時も、第1周波数もしくは第2周波数に同期動作することで得られた温度検知動作停止直前の温度を表示手段に表示させる制御手段を有することで、商用電源がないときも常に容器内の湯温を使用者が認識できる使い勝手のよい電気湯沸かし器を提供することができる。
【0011】
【実施例】
(実施例1)
この発明の第1の実施例を図1〜図4により説明する。図1において、本体1内に上面開口の水を収容する容器2があり、容器2の上部を覆う蓋3が配置されている。また、容器2内の水を加熱する加熱源4と、容器2内の水温を検知する温度検知手段の1構成部品である温度センサー5aと、容器2内のお湯を、吐出口8から外部に導くための電動ポンプ7と、電動ポンプ7の駆動源となるモーター6が下方に、商用電源を入力する商用電源供給手段9と、商用電源入力がない時に機器の電源となるバックアップ電源10が側方に、使用者が容易に操作できる入力手段の1構成部品である出湯スイッチ28が上方に配置されている。ここで加熱源4は、容器2内の水を沸騰させる大きな出力をもつもの、例えば1000Wの主ヒーターと、容器2内の水を保温する比較的小さな出力をもつもの、例えば75Wの補助ヒーターとで構成されている。
【0012】
また、13は表示手段、5bは温度センサー5aと共に容器2内の水温を検知する温度検知手段であり、12は温度検知手段5b、商用電源供給手段9、バックアップ電源10からの信号を入力とし、加熱源4、モーター6、温度検知手段5b、表示手段13に信号を出力する制御手段である。
【0013】
図2は、図1の構成を有する本実施例の電気湯沸し器の制御回路である。図2において、商用電源14は、商用電源供給手段であるマグネット式コネクタ9を介して制御回路に電源を供給しており、加熱源である主ヒーター4aが主ヒーター駆動用リレー15のリレー接点を介して、補助ヒーター4bが補助ヒーター駆動用リレー16のリレー接点を介して接続されいる。また商用電源14は整流回路17、変圧回路18逆流阻止用のダイオード23、レギュレータ24を通してマイクロコンピュータ40に入力されており、またダイオード23の出力(以降Vu電源とする)は、入力手段である出湯スイッチ28、モーター駆動用のトランジスタ27を通してモーターにも接続されている。また更に、バックアップ電源10は逆流防止用ダオー35、昇圧回路36、そして更に逆流防止用ダオー37を介してVu電源に電源供給している。バックアップ電源の抵抗器33と抵抗器34による分圧電圧は電源認識装置12cに入力されており、電源認識装置12cでは、商用電源の有無、バックアップ電源の有無が認識できる。Vu電源は商用電源14からもバックアップ電源10からも供給できる構成であるが、変圧回路18の出力電圧は昇圧回路36の出力電圧より大きくなるよう設定しており、商用電源14とバックアップ電源10の両方接続されている時は商用電源14より電源供給される。
【0014】
マグネット式コネクタ9から商用電源14が供給されていることを、電流制限回路38を介してマイクロコンピュータ40内の制御手段である電源認識装置12cで認識すると、制御手段である中央制御室12bは温度検知手段であるAD変換器5bの変換速度を制御手段である第1動作クロック生成装置12dで生成される第1周波数(ここでは4MHzとする)に同期した速度(ここでは4MHzの32分の1分周である125kHz(8μs)とする)となるよう制御する。温度検知手段である温度センサー5aと抵抗25の分圧電圧はAD変換器5bに入力されており、中央制御装置12bは、温度センサー5a、AD変換器5bを介して所定時間毎(ここでは8msとする)に温度検知し、認識した温度を表示手段であるLCD13に出力すると共に、其の認識温度に基づいて主ヒーター4a及び補助ヒーター4bのオンオフ制御を行う。図2においては、水温90℃を検知している時の表示動作をLCD13内に記している。このように、商用電源14が供給されている時の温度検知は、温度センサー5aからの信号を125kHz(8μs)の速度でAD変換器5bで変換する動作を8ms毎に繰り返すことで行っている。
【0015】
またここで、主ヒーターは抵抗器20、トランジスタ19、主ヒーター駆動用リレー15を介して、補助ヒーターは、抵抗器22、トランジスタ21、補助ヒーター駆動用リレー16を介して駆動している。
【0016】
また、商用電源14が供給されると、入力手段である解除スイッチ11からの信号入力を受けて制御手段である中央制御室12bが、抵抗器26を介してモーター駆動用トランジスタ27を駆動する。28は使用者が容易に操作できる出湯スイッチであり、トランジスタ27がオンした状態で出湯スイッチ28をオンするとモーター6が駆動しモーターに直結したポンプによって容器内のお湯を外部に吐出できる。
【0017】
商用電源が供給されていない状態でバックアップ電源が有ることを電源認識装置12cで認識すると、制御手段である中央制御室12bは温度検知手段であるAD変換器5bの変換速度を第2動作クロック生成装置12eで生成される第2周波数(ここでは32kHzとする)に同期した速度(ここでは32kHzの32分の1分周である1kHz(1ms)とする)となるよう制御する。そして、中央制御装置12bは、温度センサー5a、AD変換器5bを介して所定時間毎(ここでは8msとする)に温度検知し、認識した温度を表示手段であるLCD13に出力する。このように、バックアップ電源10から電源供給されている時の温度検知は、温度センサー5aからの信号を1kHz(1ms)の速度でAD変換器5bで変換する動作を8ms毎に繰り返すことで行っている。
【0018】
またここで、商用電源が供給されていない時もバックアップ電源によりモーター電源Vuを供給しているため、商用電源がある場合と同様の制御方式で容器内のお湯を外部に吐出することができる。
【0019】
次に図3の動作フローチャートを用いて更に詳細に説明する。S10で商用電源が供給されているか判断し、供給されていればモーター、ヒーター、LCDの全負荷をオフ(S11)した後、S12で第1動作クロックをオン、第2動作クロックをオフした後、S13で温度検知をする。S13で得られた温度(ここではθとする)はあらかじめ設定された所定温度θ1(たとえば約90℃)とS14で比較され、検知温度θがθ1より低ければS15で主ヒーター及び補助ヒーターをオンした後、S16で温度検知及びLCDに温度表示を行う。その後、S17で、S16で得られた温度とその直前に得られた温度の温度差すなわち温度上昇Δθをあらかじめ設定されたΔθ1と比較し、ΔθがΔθ1より小さく温度上昇が続いており、水がまだ沸騰していないと判断するとS18へと移行する。S18では前記Δθを更に容器内の水が無い時の温度上昇Δθkと比較しており、ΔθがΔθkより大きければ、容器内に水がある正常状態であると判断し、ΔθがΔθ1より大きくΔθkより小さい間は、S16の温度検知、温度表示を繰り返す。主ヒーター補助ヒーターがオンした状態でS16を繰り返している間は容器内の水を沸騰させることを目的とした沸騰モードである。S17でΔθがΔθ1より大きくなり容器内の水が沸騰したことを検知するとS20で主ヒーター及び補助ヒーターをオフした後S21へと移行する。また、S18でΔθがΔθkより小さく、容器内の水が空であると判断するとS19で主ヒーター及び補助ヒーターをオフし容器の異常温度上昇で機器に損傷を与えることを防止する(空焼き検知)。また、S11〜S25のいずれのステップにある時も商用電源がオフするとS21へと移行する。
【0020】
S14で検知温度θがθ1より高いと判断すると、S21で温度検知、温度表示を行った後、S22でS21で得られた検知温度θとあらかじめ設定された温度θ2(たとえば95℃)を比較し、θが大きければS23で補助ヒーターをオフしθが小さければS24で補助ヒーターをオンしS25へと移行する。S25は容器内への水の追加等による水温低下を検知しており、検知温度θをθ3(たとえば92℃)と比較しθが大きければS21、S22、S23もしくはS21S22、S24の動作を繰り返し容器内の水温をθ2に保つようにする(保温モード)。S25でθがθ3より小さくなると、S15すなわち沸騰モードへと移行する。
【0021】
次に、S10で商用電源がないと判断すると、モーター、ヒーター、LCDの全負荷をオフ(S28)した後、S29でバックアップ電源の有無を判断する。S29でバックアップ電源がないと判断するとS10へと移行し、バックアップ電源が有ると判断すると、S30で第1動作クロックをオフ、第2動作クロックをオンした後、S31で温度検知、温度表示を行いその後もS31の動作を繰り返す。また、S28〜S31のいずれのステップにある時も商用電源がオンするとS11へと移行する。また更に、S11〜S31のいずれのステップにある時も解除スイッチをオンするとS26へと移行し、出湯スイッチのオンでモーターを駆動する(S27)ことができる。S26で出湯スイッチオフの判断を所定時間(たとえば10秒)連続して行うとS26へ移行する直前のステップに復帰する。
【0022】
図4は、本実施例の温度検知タイミングチャートであり、(a)は商用電源が有る時、(b)は商用電源がオンからオフへ移行し、バックアップ電源で温度検知する際のタイミング図である。図に示してある通り、商用電源が供給されている時の温度検知は、第1動作クロックを動作(4MHz)させ、温度センサー5aからの信号を125kHz(8μs)の速度(4MHzの32分の1分周)でAD変換器5bによって変換する動作を、8ms毎に繰り返すことで行っている。また、同様にバックアップ電源から電源供給されている時の温度検知は、第2動作クロックを動作(32kHz)させ、温度センサー5aからの信号を1kHz(1ms)の速度(32kHzの32分の1分周)でAD変換器5bによって変換する動作を、8ms毎に繰り返すことで行っている。
【0023】
以上のように第1の実施例によれば、商用電源の有るときは温度検知を高速(125kHz)で行っているため細かい温度制御が行え、沸騰モードから保温モードに切り替わる際の沸騰検知時間を短縮し蒸気量を抑えることや、容器内に水が無いことを検知しヒーターをオフする空焼き検知性能を高性能とし機器の損傷を防ぐことができ、且つ商用電源が無い時は温度検知を低速(1kHz)で行うことで、LCDによる温度表示を行いながらも制御回路を低消費電流とできバックアップ電源の消耗を防ぐことができる。バックアップ電源で電源供給されている時は、コードレス出湯もしくは湯温表示を行うのみで、ヒーター制御は何ら行っていないため1kHz程度の低速での温度検知で十分である。
【0024】
したがって蒸気量セーブ、高性能空焼き検知、バックアップ電源による給湯すなわちコードレス出湯もしくは湯温表示等の性能を備え、且つバックアップ電源の消耗を低く抑えることのできる使い勝手がよく経済的な電気湯沸かし器を提供することができる。
【0025】
尚、本実施例におけるバックアップ電源は、マンガン乾電池、アルカリ乾電池等の一次電池や、ニッケルカドミウム蓄電池等の2次電池、もしくはコンデンサのいずれにしようとも本実施例と同等の効果が得られる。
【0026】
また、本実施例における表示手段はLCDとして説明したが、表示手段がLED、蛍光表示管、ランプ等であっても同等の効果が得られる。
【0027】
また、本実施例における動作周波数は第1周波数を4MHz、第2周波数を32kHzとしているが、第1周波数が第2周波数より大きければバックアップ電源消耗低減の効果は得られる。
【0028】
また、本実施例では温度検知動作の間隔は周期的に8msであるとしているが、ランダムに動作するとしても、また商用電源がある時とバックアップ電源で電源供給されている時と異なる時間間隔であったとしても同等の効果が得られる。
【0029】
また、本実施例では温度検知手段であるAD変換器の変換速度を動作クロックの32分の1としているが、この分周比を変化させるとしてもバックアップ電源消耗低減の効果は得られ、また商用電源がある時とバックアップ電源で電源供給されている時と異なる分周比であっても変換速度が商用電源がある時の方が早ければバックアップ電源消耗低減の効果は得られる。
【0030】
また、本実施例では商用電源が供給されてない時もバックアップ電源で電動ポンプを駆動できる構成として説明したが、商用電源が供給されないときは、別途設けられた機械的ポンプで容器内のお湯を吐出するかもしくは全く吐出できない構成であるとしても、コードレス状態で容器内の湯温を表示することに対するバックアップ電源の消耗低減の効果は同等である。
【0031】
(実施例2)
この発明の第2の実施例を制御回路図図5により説明する。
【0032】
本実施例の構成は、第1の実施例で示した構成図図1と同一であり、制御回路図図5は制御回路図図2における第2動作クロック生成装置12eのみを削除した構成となっている。図5において、商用電源が供給されずバックアップ電源により機器に電源が供給されている時、図5におけるAD変換器の変換動作を第1動作クロック生成装置12dのクロック生成動作を停止させることで温度検知を完全に停止させるよう中央制御装置が動作していることのみが相違する。
【0033】
以上のように第2の実施例によれば、商用電源の有るときは温度検知を高速(125kHz)で行っているため細かい温度制御が行え、沸騰モードから保温モードに切り替わる際の沸騰検知時間を短縮し蒸気量を抑えることや、容器内に水が無いことを検知しヒーターをオフする空焼き検知性能を高性能とし機器の損傷を防ぐことができ、且つ商用電源が無い時は温度検知を停止することで、制御回路を低消費電流とできバックアップ電源の消耗を防ぐことができる。したがって蒸気量セーブ、高性能空焼き検知、バックアップ電源による給湯すなわちコードレス出湯等の性能を備え、且つバックアップ電源の消耗を低く抑えることのできる使い勝手がよく経済的な電気湯沸かし器を提供することができる。
【0034】
尚、本実施例におけるバックアップ電源は、マンガン乾電池、アルカリ乾電池等の一次電池や、ニッケルカドミウム蓄電池等の2次電池、もしくはコンデンサのいずれにしようとも本実施例と同等の効果が得られる。
【0035】
また、本実施例における表示手段はLCDとして説明したが、表示手段がLED、蛍光表示管、ランプ等であっても同等の効果が得られる。
【0036】
また、本実施例では、商用電源が供給されている時の温度検知動作の間隔は周期的に8msであるとしているが、ランダムに動作するとしても同一の効果が得られる。
【0037】
また、本実施例では、商用電源が供給されている時、温度検知手段であるAD変換器の変換速度を動作クロックの32分の1としているが、この分周比を変化させるとしても同等の効果は得られる。
【0038】
(実施例3)
この発明の第3の実施例を図6のフローチャート、図7の温度検知タイミングチャートにより説明する。
【0039】
本実施例の構成は、第1の実施例で示した構成図図1と同一であり、制御回路図は図2から第2動作クロック生成装置を除いた図5と同一であり、商用電源が供給されずバックアップ電源により機器に電源が供給されている時、AD変換器の変換動作を第1動作クロック生成装置12dに基づいて行う時と、第1動作クロック生成装置12dのクロック生成動作を停止させ温度検知を完全に停止させる時とを自動的に繰り返すよう中央制御装置が動作している。その他の動作は第1の実施例と同一である。以下に本実施例を第1の実施例と動作の相違する部分に着目して図5のフローチャート、図7の温度検知タイミングチャートを用いて更に詳細に説明する。S10で商用電源が有ると判断すると、S11で全負荷をオフした後S304で第1動作クロックをオンする。その後のS13〜S27までの動作は第1の実施例と同一であるので説明を省略する。S10で商用電源がないと判断すると、モーター、ヒーター、LCDの全負荷をオフ(S28)した後、S29でバックアップ電源の有無を判断する。S29でバックアップ電源がないと判断するとS10へと移行し、バックアップ電源が有ると判断すると、S300で第1動作クロックをオフした後、S301で動作クロック停止が所定時間t1(たとえば10秒)継続したか判断し、経過していなければS300へ移行し、経過していればS302で第1動作クロックをオンした後、S303で温度検知、温度表示した後S300へと移行する。
【0040】
図7は、本実施例の温度検知タイミングチャートであり、(a)は商用電源が有る時、(b)は商用電源がオンからオフへ移行し、バックアップ電源で温度検知する際のタイミング図である。(a)は第1の実施例と全く同一であるため説明を省略する。(b)において、バックアップ電源から電源供給されている時の温度検知は、第1動作クロック(4MHz)を周期的(10s)に動作させ温度センサー5aからの信号を125kHz(8μs)の速度(4MHzの32分の1分周)でAD変換器5bで変換することで行っている。
【0041】
以上のように第3の実施例によれば、商用電源の有るときは温度検知を高速(125kHz)で行っているため細かい温度制御が行え、沸騰モードから保温モードに切り替わる際の沸騰検知時間を短縮し蒸気量を抑えることや、容器内に水が無いことを検知しヒーターをオフする空焼き検知性能を高性能とし機器の損傷を防ぐことができ、且つ商用電源が無い時は動作クロック生成装置の動作を定期的に停止させることで、LCDによる温度表示を行いながらも制御回路を低消費電流とできバックアップ電源の消耗を防ぐことができる。また、動作クロック発生装置を1種類のみとでき安価となる。したがって蒸気量セーブ、高性能空焼き検知、バックアップ電源による給湯すなわちコードレス出湯もしくは湯温表示等の性能を備え、且つバックアップ電源の消耗を低く抑えることのできる使い勝手がよく経済的な電気湯沸かし器を提供することができる。
【0042】
尚、本実施例におけるバックアップ電源は、マンガン乾電池、アルカリ乾電池等の一次電池や、ニッケルカドミウム蓄電池等の2次電池、もしくはコンデンサのいずれにしようとも本実施例と同等の効果が得られる。
【0043】
また、本実施例における表示手段はLCDとして説明したが、表示手段がLED、蛍光表示管、ランプ等であっても同等の効果が得られる。
【0044】
また、本実施例ではバックアップ電源から電源供給されている時、第1クロック生成装置を周期的に動作、停止を繰り返すものとしているが、動作停止が周期的でなくランダムであるとしてもバックアップ電源の消耗低減の効果は得られる。
【0045】
また、本実施例では温度検知手段であるAD変換器の変換速度を動作クロックの32分の1としているが、この分周比を変化させるとしても同等の効果は得られる。
【0046】
また、本実施例では商用電源が供給されてない時もバックアップ電源で電動ポンプを駆動できる構成として説明したが、商用電源が供給されないときは、別途設けられた機械的ポンプで容器内のお湯を吐出するかもしくは全く吐出できない構成であるとしても、コードレス状態で容器内の湯温を表示することに対するバックアップ電源の消耗低減の効果は同等である。
【0047】
(実施例4)
この発明の第4の実施例を図8のフローチャート、図9の温度検知タイミングチャートにより説明する。
【0048】
本実施例の構成は、第1の実施例で示した構成図図1、制御回路図図2と同一であるが商用電源が供給されずバックアップ電源により機器に電源が供給されている時、図2におけるAD変換器の変換動作を第2動作クロック生成装置12eに基づいて行う時と、第2動作クロック生成装置12eのクロック生成動作を停止させることで温度検知を完全に停止させる時とを自動的に繰り返すよう中央制御装置が動作していることのみが相違する。以下に本実施例を第1の実施例と動作の相違する部分に着目して図8のフローチャート、図9の温度検知タイミングチャートを用いて更に詳細に説明する。
【0049】
S10で商用電源がないと判断すると、モーター、ヒーター、LCDの全負荷をオフ(S28)した後、S29でバックアップ電源の有無を判断する。S29でバックアップ電源がないと判断するとS10へと移行し、バックアップ電源が有ると判断すると、S400で第1動作クロック、第2動作クロックをオフした後、S401で動作クロック停止が所定時間t1(たとえば10秒)継続したか判断し、経過していなければS400へ移行し、経過していればS402で第2動作クロックをオンした後、S403で温度検知、温度表示した後S400へと移行する。
【0050】
図9は、本実施例の温度検知タイミングチャートであり、(a)は商用電源が有る時、(b)は商用電源がオンからオフへ移行し、バックアップ電源で温度検知する際のタイミング図である。(a)は第1の実施例と全く同一であるため説明を省略する。(b)において、バックアップ電源から電源供給されている時の温度検知は、第2動作クロック(32kHz)を周期的(10s)に動作させ温度センサー5aからの信号を1kHz(1ms)の速度(32kHzの32分の1分周)でAD変換器5bで変換することで行っている。
【0051】
以上のように第4の実施例によれば、商用電源の有るときは温度検知を高速(125kHz)で行っているため細かい温度制御が行え、沸騰モードから保温モードに切り替わる際の沸騰検知時間を短縮し蒸気量を抑えることや、容器内に水が無いことを検知しヒーターをオフする空焼き検知性能を高性能とし機器の損傷を防ぐことができ、且つ商用電源が無い時は温度検知を低速(1kHz)で行うか、温度検知の停止を行うかを定期的に繰り返すことで、LCDによる温度表示を行いながらも制御回路を低消費電流とできバックアップ電源の消耗を防ぐことができる。したがって蒸気量セーブ、高性能空焼き検知、バックアップ電源による給湯すなわちコードレス出湯もしくは湯温表示等の性能を備え、且つバックアップ電源の消耗を低く抑えることのできる使い勝手がよく経済的な電気湯沸かし器を提供することができる。
【0052】
尚、本実施例におけるバックアップ電源は、マンガン乾電池、アルカリ乾電池等の一次電池や、ニッケルカドミウム蓄電池等の2次電池、もしくはコンデンサのいずれにしようとも本実施例と同等の効果が得られる。
【0053】
また、本実施例における表示手段はLCDとして説明したが、表示手段がLED、蛍光表示管、ランプ等であっても同等の効果が得られる。
【0054】
また、本実施例における動作周波数は第1動作周波数を4MHz、第2動作周波数を32kHzとしているが、第1周波数が第2周波数より大きければバックアップ電源消耗低減の効果は得られる。
【0055】
また、本実施例ではバックアップ電源から電源供給されている時、第2クロック生成装置を周期的に動作、停止を繰り返すものとしているが、動作停止が周期的でなくランダムであるとしてもバックアップ電源の消耗低減の効果は得られる。
【0056】
また、本実施例では温度検知手段であるAD変換器の変換速度を動作クロックの32分の1としているが、この分周比を変化させるとしても同等の効果は得られ、また商用電源がある時とバックアップ電源で電源供給されている時と異なる分周比であっても変換速度が商用電源がある時の方が早ければバックアップ電源の消耗低減の効果は得られる。
【0057】
また、本実施例では商用電源が供給されてない時もバックアップ電源で電動ポンプを駆動できる構成として説明したが、商用電源が供給されないときは、別途設けられた機械的ポンプで容器内のお湯を吐出するかもしくは全く吐出できない構成であるとしても、コードレス状態で容器内の湯温を表示することに対するバックアップ電源の消耗低減の効果は同等である。
【0058】
【発明の効果】
以上のように、請求項1記載の発明によれば、商用電源の有るときは温度検知を高速で行っているため細かい温度制御が行え、沸騰モードから保温モードに切り替わる際の沸騰検知時間を短縮し蒸気量を抑えることや、容器内に水が無いことを検知しヒーターをオフする空焼き検知性能を高性能とし機器の損傷を防ぐことができ、且つ商用電源が無い時は温度検知を低速で行うことで、LCD等の表示手段による温度表示を行いながらも制御回路を低消費電流とできバックアップ電源の消耗を防ぐことができる。したがって蒸気量セーブ、高性能空焼き検知、バックアップ電源による給湯すなわちコードレス出湯もしくは湯温表示等の性能を備え、且つバックアップ電源の消耗を低く抑えることのできる使い勝手がよく経済的な電気湯沸かし器を提供することができる。
【0059】
また、請求項2記載の発明によれば、商用電源の有るときは温度検知を高速で行っているため細かい温度制御が行え、沸騰モードから保温モードに切り替わる際の沸騰検知時間を短縮し蒸気量を抑えることや、容器内に水が無いことを検知しヒーターをオフする空焼き検知性能を高性能とし機器の損傷を防ぐことができ、且つ商用電源が無い時は温度検知を停止することで、制御回路を低消費電流とできバックアップ電源の消耗を防ぐことができる。したがって蒸気量セーブ、高性能空焼き検知、バックアップ電源による給湯すなわちコードレス出湯等の性能を備え、且つバックアップ電源の消耗を低く抑えることのできる使い勝手がよく経済的な電気湯沸かし器を提供することができる。
【0060】
また、請求項3記載の発明によれば、商用電源の有るときは温度検知を高速で行っているため細かい温度制御が行え、沸騰モードから保温モードに切り替わる際の沸騰検知時間を短縮し蒸気量を抑えることや、容器内に水が無いことを検知しヒーターをオフする空焼き検知性能を高性能とし機器の損傷を防ぐことができ、且つ商用電源が無い時は温度検知を定期的に停止させることで、LCD等の表示手段による温度表示を行いながらも制御回路を低消費電流とできバックアップ電源の消耗を防ぐことができる。また、動作クロック発生装置を1種類のみとでき安価となる。したがって蒸気量セーブ、高性能空焼き検知、バックアップ電源による給湯すなわちコードレス出湯もしくは湯温表示等の性能を備え、且つバックアップ電源の消耗を低く抑えることのできる使い勝手がよく経済的な電気湯沸かし器を提供することができる。
【0061】
また、請求項4記載の発明によれば、商用電源の有るときは温度検知を高速で行っているため細かい温度制御が行え、沸騰モードから保温モードに切り替わる際の沸騰検知時間を短縮し蒸気量を抑えることや、容器内に水が無いことを検知しヒーターをオフする空焼き検知性能を高性能とし機器の損傷を防ぐことができ、且つ商用電源が無い時は温度検知を低速で行うか、停止するかを定期的に繰り返し行うことで、LCD等の表示手段による温度表示を行いながらも制御回路を低消費電流とできバックアップ電源の消耗を防ぐことができる。したがって蒸気量セーブ、高性能空焼き検知、バックアップ電源による給湯すなわちコードレス出湯もしくは湯温表示等の性能を備え、且つバックアップ電源の消耗を低く抑えることのできる使い勝手がよく経済的な電気湯沸かし器を提供することができる。
【0062】
また、請求項5記載の発明によれば、商用電源が入力されずバックアップ電源により電源供給されており且つ温度検知手段による検知動作が停止している時も、第1周波数もしくは第2周波数に同期動作することで得られた温度検知動作停止直前の温度を表示手段に表示させる制御手段を有することで、商用電源がないときも常に容器内の湯温を使用者が認識できる使い勝手のよい電気湯沸かし器を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1〜4の電気湯沸かし器を示す構成図
【図2】本発明の実施例1、4の電気湯沸かし器の制御回路図
【図3】本発明の実施例1の電気湯沸かし器の動作を説明するフローチャート
【図4】同、電気湯沸かし器の温度検知の動作タイミングチャート
【図5】本発明の実施例2、3の電気湯沸かし器の制御回路図
【図6】本発明の実施例3の電気湯沸かし器の動作を説明するフローチャート
【図7】同、電気湯沸かし器の温度検知の動作タイミングチャート
【図8】本発明の実施例4の電気湯沸かし器の動作を説明するフローチャート
【図9】同、電気湯沸かし器の温度検知の動作タイミングチャート
【符号の説明】
1 本体
2 容器
3 蓋
4 加熱源
5a 温度センサー

Claims (5)

  1. 液体を収容する容器と、商用電源の入力部である商用電源供給手段と、前記商用電源供給手段から商用電源が入力されない時に機器に電源を供給するバックアップ電源と、前記容器内の液体の温度を検知する温度検知手段と、前記容器内の液体の温度を表示する表示手段と、商用電源が入力されている時は第1周波数に同期して前記温度検知手段を動作させ、前記バックアップ電源により電源供給されている時は第1周波数に同期したときより温度検知を遅くすべく第1周波数より低い第2周波数に同期して前記温度検知手段を動作させる制御手段を有してなる電気湯沸かし器。
  2. 制御手段は、商用電源が入力されている時は、第1周波数に同期して温度検知手段を動作させ、バックアップ電源により電源供給されている時は温度検知手段による検知動作を停止させてなる請求項1記載の電気湯沸し器。
  3. 制御手段は、商用電源供給手段から商用電源が入力されている時は第1周波数に同期して温度検知手段を動作させ、バックアップ電源により電源供給されている時は第1周波数に同期した温度検知手段による検知動作と温度検知手段による検知動作の停止を所定時間毎に繰り返してなる請求項1記載の電気湯沸し器。
  4. 制御手段は、商用電源供給手段から商用電源が入力されている時は第1周波数に同期して温度検知手段を動作させ、バックアップ電源により電源供給されている時は第1周波数に同期したときより温度検知を遅くすべく第1周波数より低い第2周波数に同期した温度検知手段による検知動作と温度検知手段による検知動作の停止を所定時間毎に繰り返させることを特徴とする請求項1記載の電気湯沸し器。
  5. 商用電源が入力されずバックアップ電源により電源供給されており且つ温度検知手段による検知動作が停止している時も、第1周波数もしくは第2周波数に同期動作することで得られた温度検知動作停止直前の温度を表示手段に表示させる動作を制御手段に付加した請求項3または4記載の電気湯沸かし器。
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