JP3588998B2 - ライト制御装置およびライト付き携帯情報端末 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、液晶表示画面を持ち、ペンを用いて入出力操作をする電子手帳や携帯情報端末に関する。
【0002】
【従来の技術】
最近の携帯型の電子手帳や携帯情報端末では、表示に液晶パネルを用いている。この液晶は本来それ自身は発光しないので、これらの液晶パネルを用いた機器は暗い場所では使えない。このため、ライトを取り付けて照明する場合が多い。
【0003】
パーソナルコンピュータ等で用いられている液晶は、透過型とよばれるもので液晶の裏面にライトを置いて液晶パネルを照明している。このタイプの液晶パネルは、ライトを常に必要とするため消費電力が大きく、電池を電源とする携帯用のものでは継続使用時間が短いという欠点がある。
【0004】
携帯電話や腕時計などでは、液晶パネルを別に準備したライトで照らし、暗い場所でも見えるように工夫されている。このライトの点灯は、例えば携帯電話では、操作ボタンを押すと一定時間点灯し、腕時計では機器に準備した点灯ボタンを押すと一定時間点灯するなどとなっている。点灯ボタンを他の操作ボタンと兼用することは、ボタンの数を増やさない利点があるが、ライトを必要としない場合にも電池が消費される欠点がある。
【0005】
携帯情報端末では、表示画面の上をペンで触れることにより操作が出来るようになっているものが多い。これはタブレットと呼ばれる位置検出部を液晶表示部と重ねて置き、ペンが触れた位置を検出し、その場所に対応するスイッチが押されたのと同じように動作するようにしている。これらの機器では機能を表すための図柄の集合(以下メニューと呼ぶ)を印刷したシートをタブレットと液晶の間、あるいはタブレットの表面に配置し、あるいはメニューをタブレットに印刷し、使用者がペンで触れる場所と触れたときの動作がわかるようにしている。これを点灯スイッチとして利用すれば、物理的なスイッチを減らしコスト低減を図ることができるが、暗い場所では操作できない問題がある。上記メニューを利用して点灯メニューを液晶パネル部の隅に設ければ、暗時において点灯スイッチの位置の特定は可能であるが、追加のメニューを設けるための場所が必要である。
【0006】
また、印刷したメニューの替わりに、液晶表示部にスイッチを表示してその上に触れるとそのスイッチが押されたと判定して処理をするということも可能である。この方法では、必要なときに必要なスイッチを表示でき、操作性の向上が図れるが、暗時には操作できない問題がある。
【0007】
また、ペンの触れた1点の位置だけでなく、ペンをタブレットの上を移動させ、その移動の方向やペンの移動、および形成された形状により特定の動作を機器に与えるという方法もある。この様な例としては特公昭59−231636号、特公昭59−58584号等があるが、これら技術の特徴はペンの筆跡の位置をもとに機器が処理すべき対象を特定することができることであり、処理対象が液晶画面に表示されていてそれを特定する時に有効である。したがって、この技術を点灯スイッチに応用することは適切でない上、暗時の操作性を解決することができない。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上記の課題を解決するものであり、独立したスイッチやメニューの領域を必要とせず暗い場所での操作が可能で、かつ無駄な電池の消耗をなくすことのできるライト点灯機能を提供するものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために本発明のライト制御装置は、位置検出部の隅の任意の1点をペンで押さえ、その位置より位置検出部の表面に沿って特定の範囲内の任意の位置までペンを走らせ、ペンを離すことによってライトを点灯するようにしている。ペン入力の出発点となる位置検出部の隅は完全な暗所でも手探りで捜すことができ、終点となる特定場所は隅以外の位置検出部であるので指示範囲が広く、暗所でのライトの点灯を確実に行うことができる。また、本発明によれば点灯のための独立したメニュー、スイッチ等を必要としない利点がある。
【0010】
【発明の実施の形態】
本発明の第1の発明は、情報を表示する表示部と、表示部と重ね合わせて配置され、指示部で触れることによりその接触点の座標を検出する位置検出部と、表示部を照らす消灯制御可能なライトと、指示部で位置検出部の隅に触れ、その接触点より特定の範囲内にある任意の位置までの線を引き、その位置で指示部を位置検出部より離すことによってライトの点灯を行うライト処理部とから構成されることを特徴とするライト制御装置であり、この構成によって、ユーザは完全暗所においても座標入力の出発点と終点とを識別することができるので、確実にライトの点灯ができる。また、本発明はライト点灯のための独立したスイッチ、メニュー等を必要としない利点を有する。
【0011】
本発明の第2の発明は、請求項1に記載のライト制御装置であって、ライト制御部が最後にペンオフを受けた時刻を保持し、保持時刻より一定時間新しい座標を受け取らない場合には、前記ライトの消灯を行うライト処理部を有することを特徴とするものであり、無駄な電池の消耗をなくすことができる。
【0012】
本発明の第3の発明は、住所録、スケジュール管理、電子メール送受信等の機能を有する携帯情報端末に請求項1、または請求項2に記載のライト制御装置が組み込まれ、携帯情報端末の機能を実現する処理部が請求項1、または請求項2に記載のライト処理部を兼用することを特徴とするライト付き携帯情報端末であり、この構成によって、ライト処理部を携帯情報端末の処理部が兼ねているので効率的である。
【0013】
本発明の第4の発明は、請求項3に記載の携帯情報端末が、位置検出部の表面、または表示部と位置検出部との間に機能を示すメニューを印刷したメニュー領域を有し、前記メニュー領域の上を指示部で触れることで機能を切り替えることが可能な携帯情報端末であって、メニュー領域内の任意の位置を指示部で触れ、その接触点よりメニュー領域外の任意の位置まで線を引き、指示部を位置検出部より離すことによってライトの点灯を行うライト処理部を有することを特徴とするライト付き携帯情報端末であり、本発明の第1発明における位置検出部の隅をメニュー領域とし、特定の範囲をメニュー領域外としているので座標入力を受け付ける範囲が広く、確実なライト点灯を行える。
【0014】
本発明の第5の発明は、請求項4に記載のものであって、メニュー領域内の特定の領域に指示部を触れ、その接触点よりメニュー領域外の任意の位置まで線を引き、指示部を位置検出部より離すことによってライトの点灯を行うライト処理部を有することを特徴とするライト付き携帯情報端末であり、メニュー領域内の特定の領域として、例えばメニューが縦長で液晶表示の左側あるいは右側に配置されている場合にはメニューの一番上または一番下の1機能分を表す領域、メニューが横長で液晶表示の上端または下端に配置されている場合にはメニューの一番右端または一番左端の1機能を表す領域とすれば、暗所でのライトの点灯操作をより確実に行うことができる。
【0015】
以下、本発明のライト制御装置を液晶パネルを用いた携帯情報端末を例として、図1、図2、図3を参照しながら具体的に説明する。
【0016】
(実施の形態1)
図1は本発明の携帯情報端末の要部の断面を示す概略図である。
【0017】
図において、6は空間、7は筐体の縁、8はメニュー領域、9はペン、10は筐体枠、11は位置検出部、13はライト、14は液晶表示部である。
【0018】
位置検出部11は透明な板状のタブレットであり、下に液晶表示部14が重ねて配置され、筐体枠10によって固定されている。ペン9で位置検出部11に触れると、接触点の座標が位置検出部11によって検出される。位置検出部11の隅の表面にメニューを印刷したシートが貼られメニュー領域8を形成している。
【0019】
ライト13は液晶表示部14の縁に配置されており、ライト13より発した光は液晶表示部14の内部に設けられた導光管(図には示していない)を経て、位置検出部11を通過して外部に発散する。
【0020】
位置検出部11、液晶表示部14は筐体枠10によって周囲を固定され、筐体縁7は位置検出部11の平面より上に出ている。したがって、位置検出部11の隅は筐体縁7と位置検出部11との段差を捜すことによって、暗所においても容易に特定することができる。
【0021】
図2は本発明の携帯情報端末の要部を示すブロック図である。
位置検出部11、液晶表示部14、ライト13は図1と同じものである。12は処理部で、携帯情報端末が有する電子メール送受信、住所録、スケジュール管理等の情報端末としての機能とライトの消点灯の機能を処理する電子回路で、図1の空間6内に収容されている。
【0022】
ライト13は通常は消灯している。使用者がペン9を位置検出部11に触れるとその座標は処理部12に伝えられる。ペン9を触れたまま移動させると位置検出部11は一定時間毎に座標を検出し処理部12に伝える。ペン9を位置検出部11より離すと、位置検出部11はペン9を離したという信号(以下ペンオフと呼ぶ)とペン9が離れた座標とを処理部12に伝える。
【0023】
処理部12は、ペンが触れたときの座標(座標A)を保持し、次にペンオフを受け取るまで位置検出部11から伝えられる座標を読み飛ばす。処理部12はペンオフを受け取るとその時の座標(座標B)を保持する。
【0024】
次に、処理部12は座標Aおよび座標Bが特定の条件を満たすか否かを調べる。その条件とその時の動作に関しては後で述べる。条件を満たす場合にはライト13を点灯させる。
【0025】
また、処理部12は最後にペンオフを受け取った時間を保持しておく。ペンオフを受け取った後、一定時間(例えば10秒)新しい座標を受け取らなければライト13を消灯させる。
【0026】
次に、座標Aおよび座標Bと点灯する条件との関係を図3を用いて述べる。
図3は本発明の携帯情報端末の位置検出部の座標を説明する図である。
【0027】
本実施の形態では、ライト制御のためのペン入力と携帯情報端末の操作のためのペン入力とが重複する場合があるので、点灯の条件にはその操作と重複しない様に注意する必要がある。
【0028】
図3において、位置検出部11の右方向をX座標、下方向をY座標とする。左上の座標を(0、0)とし、位置検出部の右下の座標を(Xmax、Ymax)とする。初めにペンが触れた座標Aを(Xa、Ya)、ペンオフの座標Bを(Xb、Yb)とする。
【0029】
請求項1、請求項2、および請求項3における隅の定義は、位置検出部11の左端から幅がwの領域とする。同様に、請求項4、請求項5の場合には、メニュー領域の幅をwとする。
【0030】
請求項1、請求項2、請求項3、および請求項4における点灯条件は、ペンオフ座標Bの特定範囲を隅、またはメニュー領域以外と設定した場合には、Xa≦w、かつXb>wであり、この場合に限り点灯する。
【0031】
また、請求項5の場合には、例えば左下の高さh、幅wの矩形領域をライト点灯のA座標の入力受け付け領域とし、ペンオフ座標Bの特定範囲をメニュー領域以外と設定すると、点灯条件は、Xa≦w、かつYmax−h<Ya≦Ymax、かつXb>wとなる。
【0032】
また上記において、座標Bの特定範囲を横方向の移動に限定したメニュー領域以外とすれば、点灯条件はXa≦w、かつYmax−h<Ya≦Ymax、かつXb>w、かつYmax−h<Yb≦Ymaxとなる。
【0033】
なお、実施の形態では位置検出部の下に液晶表示部が重ねられた構成で説明したが、位置検出部が液晶表示部の下に配置された構成としてもよい。
【0034】
また、「位置検出部の隅に触れ、 そこから線を引き」とは、実際に線を描写する意味でなく、はじめの接触点より特定領域にある終点までの間、連続してペンの移動座標を入力するとの意味である。
【0035】
上記構成によって、本発明の点灯のライト制御装置ではライト点灯のペン入力が、携帯情報端末の機能アイコン、アプリケーション等の操作とぶつかって誤動作することがない。
【0036】
【発明の効果】
以上のように本発明では、ライト点灯のために特別なスイッチやメニューの領域を必要とせず、かつ点灯操作が情報携帯端末の機能操作に影響を与えることなく、暗い場所でも確実にライト点灯を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のライト付き携帯情報端末の断面を示す図
【図2】本発明のライト付き携帯情報端末のブロック図
【図3】本発明のライト付き携帯情報端末の位置検出部の座標を説明する図
【符号の説明】
8 メニュー領域
9 ペン
11 位置検出部
12 処理部
13 ライト
14 液晶表示部
Claims (5)
- 情報を表示する表示部と、表示部と重ね合わせて配置され、指示部で触れることによりその接触点の座標を検出する位置検出部と、表示部を照らす消灯制御可能なライトと、指示部で位置検出部の隅に触れ、その接触点より特定の範囲内にある任意の位置までの線を引き、その位置で指示部を位置検出部より離すことによってライトの点灯を行うライト処理部とから構成されることを特徴とするライト制御装置。
- ライト制御部が最後にペンオフを受けた時刻を保持し、保持時刻より一定時間新しい座標を受け取らない場合には、前記ライトの消灯を行うライト処理部を有することを特徴とする請求項1に記載のライト制御装置。
- 住所録、スケジュール管理、電子メール送受信等の機能を有する携帯情報端末に請求項1、または請求項2に記載のライト制御装置が組み込まれ、携帯情報端末の機能を実現する処理部が請求項1、または請求項2に記載のライト処理部を兼用することを特徴とするライト付き携帯情報端末。
- 請求項3に記載の携帯情報端末が、位置検出部の表面、または表示部と位置検出部との間に機能を示すメニューを印刷したメニュー領域を有し、前記メニュー領域の上を指示部で触れることで機能を切り替えることが可能な携帯情報端末であって、メニュー領域内の任意の位置を指示部で触れ、その接触点よりメニュー領域外の任意の位置まで線を引き、指示部を位置検出部より離すことによってライトの点灯を行うライト処理部を有することを特徴とするライト付き携帯情報端末。
- メニュー領域内の特定の領域に指示部を触れ、その接触点よりメニュー領域外の任意の位置まで線を引き、指示部を位置検出部より離すことによってライトの点灯を行うライト処理部を有することを特徴とする請求項4に記載のライト付き携帯情報端末。
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