JP2014174631A - 携帯情報端末 - Google Patents

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Abstract

【課題】 部品点数を増大させることなく、無駄な電力消費を抑制することができる携帯情報端末を提供する。
【解決手段】 薄型筐体10の一主面に設けられた表示面120へのタッチ操作を検出する静電容量式のタッチセンサ122と、表示面120を背面側から照明するバックライト124と、ユーザ操作を検出する接点式の操作キーと、タッチセンサ122の出力に基づいて、薄型筐体10の端面に手が接触している把持状態であるか否かを判別する把持状態判別手段と、操作キーの操作及び把持状態の判別結果に基づいて、バックライト124を消灯状態から点灯状態へ切り替える表示制御手段により構成される。
【選択図】 図4

Description

本発明は、携帯情報端末に係り、さらに詳しくは、薄型筐体の一主面に設けられた表示面を背面側から照明するバックライトを備えた携帯情報端末の改良に関する。
携帯電話機、タブレット端末、PDA(Personal Digital Assistant)などの携帯情報端末には、表示面へのタッチ操作を検出するタッチパネルを備えたものが少なくない(例えば、特許文献1)。タッチパネルは、表示面を有する表示装置と、表示面を背面側から照明するバックライトと、表示面に対するタッチ操作の操作位置を検出するタッチセンサにより構成される。この種の携帯情報端末には、無駄な電力消費による内蔵電池の消耗を抑制するために、一定時間操作が行われなければスリープ状態に自動的に遷移させる機能が設けられている(例えば、特許文献2)。スリープ状態では、タッチパネルへの電源供給が遮断され、スリープ状態の解除には、タッチパネルとは別個に設けられた解除キーを操作する必要がある。
通常、スリープ状態の解除後は、タッチパネルのロック状態であり、ユーザにロック解除操作を促すためのロック画面が表示面に表示される。例えば、ロック画面上に表示されるスライダーをタッチ操作によってスライドさせることにより、タッチパネルは、非ロック状態に遷移し、各種のアプリケーションプログラムやコンテンツといったメニュー項目を選択するためのメニュー画面が表示面に表示される。スライダーやアイコンといったロック画面上の操作子に対する所定の操作以外の操作ではロック状態を解除することはできない。
タッチパネルには、静電容量の変化によって指が表示面に近づいたことを検知する静電容量式のタッチセンサが用いられ、解除キーには、ユーザ操作を検出する接点式の操作キーが用いられる。この様な種類の異なる検出装置を用い、これらの検出装置に対する一連の操作が所定時間内に正しく行われた場合にだけ、ロック状態は解除され、ロック状態が誤って解除されるのを防止している。
特開2011−107784号公報 特開2012−190353号公報
しかしながら、上述した様な従来の携帯情報端末では、スリープ状態において解除キーが操作されれば、ロック画面が表示される。通常、ロック画面を表示する際には、バックライトが消灯状態から点灯状態へ切り替えられる。このため、解除キーが誤って操作されれば、バックライトが点灯状態に切り替えられ、無駄に電力を消費してしまうという問題があった。例えば、携帯情報端末を鞄の中に入れた状態で携行している場合に、ユーザが意図することなく解除キーが押下され、或いは、スライドされることがある。
この様な課題は、解除キーを備えた端末装置に限らず、ユーザ操作を検出する接点式の操作キーを備え、操作キーの操作によってバックライトが消灯状態から点灯状態へ切り替えられる端末装置全般に共通の課題である。そこで、指紋センサを搭載し、指紋が検出されれば、スリープ状態を解除してバックライトを点灯状態に切り替えることが考えられる。しかし、部品点数が多くなることから、携帯情報端末の製造コストが増大してしまうという問題があった。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、部品点数を増大させることなく、無駄な電力消費を抑制することができる携帯情報端末を提供することを目的とする。特に、ユーザが携帯情報端末を把持していないにもかかわらず、操作キーの誤操作によってバックライトが点灯状態に切り替えられるのを防止することができる携帯情報端末を提供することを目的とする。
本発明による携帯情報端末は、薄型筐体の一主面に設けられた表示面へのタッチ操作を検出する静電容量式のタッチセンサと、上記表示面を背面側から照明するバックライトと、ユーザ操作を検出する接点式の操作キーと、上記タッチセンサの出力に基づいて、上記薄型筐体の端面に手が接触している把持状態であるか否かを判別する把持状態判別手段と、上記操作キーの操作及び上記把持状態の判別結果に基づいて、上記バックライトを消灯状態から点灯状態へ切り替える表示制御手段とを備えて構成される。
この様な構成によれば、操作キーの操作だけでなく、把持状態であるか否かを判別してバックライトを点灯状態へ切り替えるので、操作キーが操作された時点でユーザが携帯情報端末を把持しているか否かに応じてバックライトを点灯状態に切り替えることができる。このため、ユーザが携帯情報端末を把持していないにもかかわらず、操作キーの誤操作によってバックライトが点灯状態に切り替えられるのを防止することができる。
また、薄型筐体の一主面に設けられた表示面へのタッチ操作を検出するタッチセンサの出力を利用して把持状態であるか否かを判別するので、部品点数を増大させることなく、ユーザが携帯情報端末を把持しているか否かを判別することができる。
本発明による携帯情報端末では、ユーザが携帯情報端末を把持していないにもかかわらず、操作キーの誤操作によってバックライトが点灯状態に切り替えられるのを防止することができ、無駄な電力消費を抑制することができる。また、タッチセンサの出力を利用して把持状態であるか否かを判別するので、部品点数を増大させることはない。
本発明の実施の形態1による携帯情報端末1の一構成例を示した斜視図である。 図1の携帯情報端末1における動作の一例を示した図であり、薄型筐体10の断面図に対応づけて判定閾値Thの分布が示されている。 図1の携帯情報端末1における解除設定キー15の操作時の動作の一例を示したタイミングチャートである。 図1の携帯情報端末1内の機能構成の一例を示したブロック図である。 図4の携帯情報端末1における解除設定キー15の操作時の動作の一例を示したフローチャートである。 図4の携帯情報端末1における解除設定キー15の操作時の動作の他の一例を示したフローチャートである。 図4の携帯情報端末1における解除設定キー15の操作時の動作の他の一例を示したフローチャートである。 本発明の実施の形態2による携帯情報端末1の一構成例を示した断面図であり、薄型筐体10を水平面により切断した場合の切断面が示されている。 本発明の実施の形態3による携帯情報端末1の一構成例を示した断面図であり、薄型筐体10を水平面により切断した場合の切断面が示されている。
実施の形態1.
<携帯情報端末1>
図1は、本発明の実施の形態1による携帯情報端末1の一構成例を示した斜視図である。この携帯情報端末1は、表示面120へのタッチ操作を検出するタッチパネル12を備えた携帯電話機であり、薄型筐体10からなる。図1には、薄型筐体10を把持する持ち手2が左手であり、持ち手2の親指2aやその他の指2bで携帯情報端末1を操作する場合が示されている。
薄型筐体10は、板状の直方体形状からなる端末筐体である。通話時には縦長状態になる前面10Fは、薄型筐体10の一主面であり、略矩形の形状を有する。この前面10Fには、受話用のスピーカ11、タッチパネル12、操作キー13a〜13c及び送話用のマイクロホン14が設けられている。主面は、端面に比べその面積が大きい。また、薄型筐体10の上端面10Tには、解除設定キー15が設けられている。スピーカ11は、前面10Fの長手方向の一方の端部に配置され、操作キー13a〜13c及びマイクロホン14は、他方の端部に配置されている。
タッチパネル12は、縦長の矩形形状からなる表示面120を有する表示装置と、表示面120に対するタッチ操作の操作位置を検出するタッチセンサと、表示面120を背面側から照明するバックライトにより構成される。例えば、表示装置には、LCD(液晶ディスプレイ)が用いられ、タッチセンサには、静電容量方式のセンサが用いられる。バックライトは、画面照明装置である。表示面120は、各辺が前面10Fの各辺とそれぞれ略平行である。
スピーカ11は、受話音を出力するための音声出力装置である。マイクロホン14は、送話音を入力するための音声入力装置である。操作キー13a〜13cは、いずれもユーザの押下操作を検出する接点式スイッチからなり、各種機能が割り当てられる。例えば、操作キー13aは、前の画面に戻るためのリターンキーである。また、操作キー13bは、ホーム画面を表示するためのホームキーである。また、操作キー13cは、メニュー画面を表示するためのメニューキーである。
解除設定キー15は、スリープ状態SLを解除してロック状態Rへ切り替え、或いは、ロック状態Rや非ロック状態NRからスリープ状態SLへ強制的に切り替えさせるための操作キーであり、ユーザの押下操作を検出する接点式スイッチからなる。
この携帯情報端末1は、動作状態をスリープ状態SL、ロック状態R及び非ロック状態NR間で切替可能であり、無駄な電力消費による内蔵電池の消耗を抑制するために、一定時間操作が行われなければスリープ状態SLに自動的に遷移させる機能が設けられている。スリープ状態SLは、タッチパネル12への電源供給を遮断した省電力状態である。解除設定キー15を押下することにより、スリープ状態SLを解除し、タッチパネル12のタッチセンサを起動させることができる。解除設定キー15以外の操作キー、すなわち、操作キー13a〜13cを操作してもスリープ状態SLは解除されない。
また、スリープ状態SLの解除後は、タッチパネル12のセンサ出力を利用して把持状態であるか否かが判別され、その判別結果に基づいて動作状態がロック状態Rへ切り替えられる。把持状態は、持ち手2が薄型筐体10の端面に接触している状態である。ロック状態Rには、把持状態であると判別された場合に切り替えられ、把持状態でなければ切り替えない。つまり、解除設定キー15の操作だけでなく、把持状態であるか否かを判別してバックライトを点灯状態へ切り替えるので、解除設定キー15が操作された時点でユーザが携帯情報端末1を把持しているか否かに応じてバックライトを点灯状態に切り替えることができる。
ロック状態Rは、予め定められたロック解除操作以外のユーザ操作を受け付けない動作状態であり、ロック状態Rに切り替えられれば、タッチパネル12のバックライトが消灯状態から点灯状態へ切り替えられ、ロック画面が表示面120に表示される。ロック画面には、スライダーやアイコンといった所定の操作オブジェクトからなるロック解除用の操作子が設けられ、操作子をタッチ操作によって選択し、或いは、移動させることにより、ロック状態Rを解除し、非ロック状態NRへ切り替えることができる。非ロック状態NRでは、メニュー画面が表示面120に表示される。
この携帯情報端末1では、指が近づいたことを検知する検知領域が表示面120に沿って形成され、当該検知領域のうち、薄型筐体10の端面近傍に形成されたサイド検知領域SR内の検出感度をサイド検知領域SR外よりも高くして把持状態の判別が行われる。タッチパネル12は、検知領域に指を近づけた際の静電容量の変化量に基づいて、タッチ操作を検出する。
例えば、サイド検知領域SRは、表示面120の上下方向の辺に隣接するとともに、上下方向の辺に沿って形成された縦長領域からなる。サイド検知領域SRが上下方向に長いので、持ち手2を薄型筐体10の左端面10LS又は右端面RSのどこに接触させても把持状態であることが正しく認識される。また、サイド検知領域SRは、表示面120の左サイド領域と右サイド領域とに形成されている。サイド検知領域SRが表示面120の両サイドに形成されるので、持ち手2が左手又は右手のいずれであっても、把持状態であることが正しく認識される。
この様なサイド検知領域SR内の検出感度を高くすることにより、薄型筐体10の左端面10LS又は右端面10RSのいずれか一方又は両方に持ち手2が接触しているか否かを高い精度で識別することができる。例えば、左端面10LSや右端面10RSに持ち手2が接触していれば、表示面120には持ち手2が接触していなくても把持状態であると正しく認識させることができる。
<判定閾値Thの分布>
図2は、図1の携帯情報端末1における動作の一例を示した図であり、薄型筐体10の断面図に対応づけて判定閾値Thの分布が示されている。図中の(a)には、薄型筐体10を水平面により切断した場合の切断面を下端面側から見た様子が示されている。また、図中の(b)には、通常状態における判定閾値Thの分布が示され、(c)には、サイド検知状態における判定閾値Thの分布が示されている。
タッチパネル12は、ガラスカバー121、タッチセンサ122、LCD123及びバックライト124により構成されている。ガラスカバー121は、無色透明の保護カバーであり、薄型筐体10の前面10Fから露出させて配置されている。ガラスカバー121の前面が表示面120である。タッチセンサ122、LCD123及びバックライト124は、薄型筐体10内に収容されている。タッチセンサ122は、ガラスカバー121とLCD123との間に配置され、バックライト124は、LCD123と薄型筐体10の背面10Bとの間に配置されている。
例えば、タッチセンサ122は、表示面120に沿って形成された検知領域に指を近づけた際の静電容量の変化を検知する静電容量検知手段と、静電容量の変化量を判定閾値Thと比較し、その比較結果に基づいてタッチ操作を検出する閾値比較手段により構成される。静電容量検知手段は、透明基板上に電極層が形成された電極ボードからなり、検知領域内に2次元配置された多数の電極について、静電容量の変化量を検出する。
通常状態は、ロック状態R及び非ロック状態NRにおけるタッチセンサ122の動作状態であり、表示面120の左右方向における任意の位置で判定閾値Thが概ね一定の値Th1からなる。値Th1は、予め定められる。一方、サイド検知状態は、スリープ状態SLの解除後のタッチセンサ122の動作状態であり、表示面120の左右に形成されたサイド検知領域SRにおいて、判定閾値Thが値Th1よりも小さくなっている。
この例では、判定閾値Thの値は、薄型筐体10の端面に近づくほど小さくなり、値Th2(Th2<Th1)に収束している。サイド検知領域SR以外の検知領域では、表示面120の左右方向における任意の位置で判定閾値Thが概ね一定の値Th1である。サイド検知領域SRについて、判定閾値Thをサイド検知領域SR外よりも小さくすることにより、サイド検知領域SR内の検出感度を高くして把持状態が判別される。この様に構成することにより、薄型筐体10の左端面10LS又は右端面10RSのいずれか一方又は両方に持ち手2が接触しているか否かの識別精度を向上させることができる。
図3は、図1の携帯情報端末1における解除設定キー15の操作時の動作の一例を示したタイミングチャートである。タッチセンサ122は、解除設定キー15が時刻tにおいて操作されれば、スリープ状態SLが解除されて起動し、サイド検知状態へ移行する。このサイド検知状態において、一定時間T1内に持ち手2の接触が検知され、把持状態であることが認識されれば、携帯情報端末1は、ロック状態Rへ移行する(時刻t)。一定時間T1内に持ち手2の接触が検知されなかった場合には、スリープ状態SLに戻る。
携帯情報端末1の動作状態がロック状態Rに切り替えられれば、タッチセンサ122は、通常状態へ移行し、また、LCD123には、ロック画面が表示され、また、バックライト124は、消灯状態から点灯状態に切り替えられる。ロック状態Rにおいて、一定時間T2内に所定のロック解除操作、例えば、ロック画面上のスライダーをタッチ操作によってスライドさせる操作が行われれば、ロック状態Rは解除され、携帯情報端末1は、非ロック状態NRへ移行する(時刻t)。一定時間T2内にロック解除操作が行われなかった場合には、スリープ状態SLに戻る。携帯情報端末1の動作状態が非ロック状態NRに切り替えられれば、LCD123には、メニュー画面が表示される。
図4は、図1の携帯情報端末1内の機能構成の一例を示したブロック図である。この携帯情報端末1は、スピーカ11、操作キー13a〜13c、マイクロホン14、解除設定キー15、CPU20、セルラー通信部21、音声処理部22、キー入力部23、メモリ24、表示制御部25、電源部26、バッテリー27、タッチセンサ122、LCD123及びバックライト124により構成される。
CPU20は、通話制御などの主要な制御を行う主制御部である。セルラー通信部21は、セルラー基地局を介して移動体通信網に接続し、他の通信端末と通信して通信相手と通話を行うための移動体通信部である。音声処理部22は、マイクロホン14により集音された音声信号を増幅し、デジタルデータに変換してCPU20へ出力する一方、CPU20から出力された音声データをアナログ信号に変換して駆動信号を生成し、スピーカ11へ出力する。
キー入力部23は、操作キー13a〜13c及び解除設定キー15の押下操作に基づいて、キー入力信号を生成し、CPU20へ出力する。メモリ24には、CPU20の制御プログラムや、CPU20が用いるデータが保持される。バッテリー27は、繰り返し充放電可能な二次電池である。電源部26は、バッテリー27の充放電制御や、各デバイスへの電源供給を行う。
表示制御部25は、LCD123及びバックライト124の制御を行い、バックライト124を点灯させたり、ロック画面やメニュー画面を表示面120に表示する。CPU20は、タッチセンサ122の出力に基づいて、薄型筐体10の端面に持ち手2が接触している把持状態であるか否かを判別する把持状態判別手段として機能する。
このCPU20では、表示面120に沿って形成された検知領域のうち、薄型筐体10の端面近傍に形成されたサイド検知領域SR内の検出感度をサイド検知領域SR外よりも高くして把持状態であるか否かの判別が行われる。CPU20は、解除設定キー15の押下操作に基づいて、タッチセンサ122を起動させ、サイド検知状態ヘ移行させる。また、CPU20は、持ち手2の接触が検知され、把持状態であると認識すれば、動作状態をロック状態Rに切り替え、タッチセンサ122を通常状態へ移行させる。
表示制御部25は、解除設定キー15の押下操作と、CPU20による把持状態の判別結果とに基づいて、バックライト124を消灯状態から点灯状態へ切り替え、ロック画面を表示面120に表示する。また、表示制御部25は、ロック状態Rにおけるロック解除操作に基づいて、非ロック状態NRへ移行し、メニュー画面を表示面120に表示する。CPU20は、無操作状態の経過時間に基づいて、動作状態をスリープ状態SLに切り替える。
図5のステップS101〜S108は、図4の携帯情報端末1における解除設定キー15の操作時の動作の一例を示したフローチャートである。まず、CPU20は、解除設定キー15が押下されれば、タッチセンサ122を起動させる(ステップS101)。次に、タッチセンサ122は、検知領域について、静電容量の変化量を取得し、判定閾値Thと比較してタッチ操作の検出を行う(ステップS102,S103)。
CPU20は、タッチセンサ122によるタッチ操作の検出結果に基づいて、把持状態であるか否かを判別し、その判別結果を表示制御部25へ出力する(ステップS104)。表示制御部25は、把持状態であれば、動作状態をロック状態Rへ切り替え、バックライト124を点灯状態に切り替えるとともに、ロック画面を表示面120に表示する(ステップS105,S106)。次に、CPU20は、タッチセンサ122の動作状態を通常状態に切り替えてこの処理を終了する(ステップS107)。一方、CPU20は、把持状態でなければ、動作状態をスリープ状態SLに切り替えてこの処理を終了する(ステップS108)。
本実施の形態によれば、解除設定キー15の押下操作だけでなく、把持状態であるか否かを判別してバックライト124を点灯状態へ切り替えるので、解除設定キー15が操作された時点でユーザが携帯情報端末1を把持しているか否かに応じてバックライト124を点灯状態に切り替えることができる。このため、ユーザが携帯情報端末1を把持していないにもかかわらず、解除設定キー15の誤操作によってバックライト124が点灯状態に切り替えられるのを防止することができる。
また、薄型筐体10の一主面に設けられたタッチパネル12の出力を利用して把持状態であるか否かを判別するので、部品点数を増大させることなく、ユーザが携帯情報端末1を把持しているか否かを判別することができる。
なお、本実施の形態では、サイド検知領域SRについて、静電容量の検出値と比較される判定閾値Thを下げることによって検出感度を高くする場合の例について説明したが、本発明は、サイド検知領域SR内の検出感度を高くする方法をこれに限定するものではない。例えば、静電容量の検出値を増幅する際のゲインを上げることにより、サイド検知領域SR内の検出感度を高くするような構成であっても良い。
また、本実施の形態では、静電容量の検出値と比較される判定閾値Thを下げることによって、サイド検知領域SR内の検出感度を高くして把持状態であるか否かの判別が行われる場合の例について説明したが、本発明は、サイド検知領域SR内の判定閾値Thを保持する閾値テーブルが2以上ある場合にも適用することができる。例えば、判定閾値Thをサイド検知領域SR内における左右方向の検知位置に対応づけて保持する2以上の閾値テーブルを備え、これらの閾値テーブルのいずれか一つを順に指定して把持状態であるか否かの判別を行っても良い。
図6のステップS201〜S210は、図4の携帯情報端末1における解除設定キー15の操作時の動作の他の一例を示したフローチャートである。この携帯情報端末1は、n個(nは、2以上の整数)の閾値テーブルを備え、把持状態であることが検知されるまで、閾値テーブルを順に変更することにより、判定閾値Thを段階的に下げながら把持状態であるか否かの判別を行う。
まず、CPU20は、解除設定キー15が押下されれば、タッチセンサ122を起動させ、カウント数nの設定を行う(ステップS201,S202)。次に、CPU20は、n番目の閾値テーブルを指定する(ステップS203,S204)。タッチセンサ122は、検知領域について、静電容量の変化量を取得し、指定された閾値テーブルを参照して判定閾値Thと比較することにより、タッチ操作の検出を行う(ステップS205,S206)。
CPU20は、タッチセンサ122によるタッチ操作の検出結果に基づいて、把持状態であるか否かを判別し、その判別結果を表示制御部25へ出力する(ステップS207)。表示制御部25は、把持状態であれば、動作状態をロック状態Rへ切り替え、バックライト124を点灯状態に切り替えるとともに、ロック画面を表示面120に表示する(ステップS208)。
一方、CPU20は、把持状態でなければ、(n−1)を新たなカウント数nとし、このカウント数nがn=0となるまで、ステップS203以降の処理手順を繰り返す(ステップS209)。CPU20は、カウント数nがn=0となれば、動作状態をスリープ状態SLに切り替えてこの処理を終了する(ステップS203,S210)。
この様に、閾値テーブルを順に指定することによってサイド検知領域SR内の検出感度を段階的に上げながら把持状態であるか否かの判別を行うことにより、把持状態の誤検知を防止することができる。
図7のステップS301〜S316は、図4の携帯情報端末1における解除設定キー15の操作時の動作の他の一例を示したフローチャートである。この携帯情報端末1は、サイド検知領域SR内の検出感度を段階的に上げることによって把持状態であることが認識できた場合に、把持状態の検知に成功した閾値テーブルを履歴情報として保持する機能を有する。
まず、CPU20は、解除設定キー15が押下されれば、タッチセンサ122を起動させ、閾値テーブルの履歴情報が存在すれば、前回、把持状態の検知に成功した閾値テーブルを今回の接触検知用の閾値テーブルとして指定する(ステップS301〜S303)。タッチセンサ122は、検知領域について、静電容量の変化量を取得し、指定された接触検知用閾値テーブルを参照して判定閾値Thと比較することにより、タッチ操作の検出を行う(ステップS304,S305)。
CPU20は、タッチセンサ122によるタッチ操作の検出結果に基づいて、把持状態であるか否かを判別し、その判別結果を表示制御部25へ出力する(ステップS306)。このとき、CPU20は、把持状態であれば、閾値テーブルの履歴情報を更新し、動作状態をロック状態Rへ切り替える(ステップS307,S308)。
一方、CPU20は、閾値テーブルの履歴情報が存在しないか、或いは、把持状態でなければ、カウント数nの設定を行う(ステップS309)。次に、CPU20は、n番目の閾値テーブルを指定し(ステップS310,S311)、タッチセンサ122は、検知領域について、静電容量の変化量を取得し、指定された閾値テーブルを参照して判定閾値Thと比較することにより、タッチ操作の検出を行う(ステップS312,S313)。
CPU20は、タッチセンサ122によるタッチ操作の検出結果に基づいて、把持状態であるか否かを判別し、その判別結果を表示制御部25へ出力する(ステップS314)。このとき、把持状態であれば、閾値テーブルの履歴情報が更新され、動作状態がロック状態Rへ切り替えられる(ステップS307,S308)。
一方、CPU20は、把持状態でなければ、(n−1)を新たなカウント数nとし、このカウント数nがn=0となるまで、ステップS310以降の処理手順を繰り返す(ステップS315)。CPU20は、カウント数nがn=0となれば、動作状態をスリープ状態SLに切り替えてこの処理を終了する(ステップS310,S316)。この様に、把持状態の検知に成功した閾値テーブルを履歴情報として保持することにより、把持状態であるか否かの判別処理に要する時間を短縮することができる。
実施の形態2.
実施の形態1では、表示面120に沿って形成された検知領域を有するタッチパネル12の出力を利用して把持状態であるか否かが識別される場合の例について説明した。これに対し、本実施の形態では、タッチパネル12が表示面120及び薄型筐体10の端面に沿って形成された検知領域を有する場合について説明する。
図8は、本発明の実施の形態2による携帯情報端末1の一構成例を示した断面図であり、薄型筐体10を水平面により切断した場合の切断面を下端面側から見た様子が示されている。この携帯情報端末1では、タッチパネル12のタッチセンサ122が、表示面120と薄型筐体10の左端面LS及び右端面RSとに沿って形成された検知領域を有し、電極ボードが薄型筐体10の端面に沿って折れ曲がった断面形状からなる。
本実施の形態によれば、検出感度を調整しなくても、薄型筐体10の左端面10LS又は右端面10RSのいずれか一方又は両方に持ち手2が接触しているか否かを高い精度で識別させることができる。
実施の形態3.
実施の形態2では、表示面120へのタッチ操作を検出するタッチパネル12の出力を利用して把持状態であるか否かが識別される場合の例について説明した。これに対し、本実施の形態では、接触検知用のタッチセンサ16L,16Rをタッチパネル12とは別個に設けた場合について説明する。
図9は、本発明の実施の形態3による携帯情報端末1の一構成例を示した断面図であり、薄型筐体10を水平面により切断した場合の切断面を下端面側から見た様子が示されている。この携帯情報端末1では、接触検知用のタッチセンサ16L及び16Rが薄型筐体10の端面に設けられている。
タッチセンサ16Lは、薄型筐体10の左端面LSに設けられた静電容量式のタッチセンサであり、タッチセンサ16Rは、右端面RSに設けられた静電容量式のタッチセンサである。タッチセンサ16L,16Rの電極ボードは、薄型筐体10の端面に対向させた状態で薄型筐体10内に収容されている。この様な構成によっても、ユーザが携帯情報端末1を把持していないにもかかわらず、解除設定キー15の誤操作によってバックライト124が点灯状態に切り替えられるのを防止することができる。
なお、実施の形態1〜3では、解除設定キー15の操作に基づいてスリープ状態SLが解除され、タッチセンサ122が起動する場合の例について説明したが、本発明はタッチセンサ122の動作をこれに限定するものではない。例えば、タッチセンサ122は、スリープ状態SLにおいてもサイド検知状態で動作し、把持状態であることが認識されれば通常状態へ移行し、その後、携帯情報端末1の動作状態がスリープ状態SLに切り替えられればサイド検知状態へ移行するような構成であっても良い。
また、実施の形態1〜3では、薄型筐体10の上端面10Tに設けられた解除設定キー15が誤操作された際にバックライト124が点灯状態に切り替えられるのを防止する場合の例について説明したが、本発明は解除設定キー15の位置を上端面10Tに限定するものではない。例えば、解除設定キー15は、薄型筐体10における上下の端面のいずれか又は前面10Fに設けても良い。また、解除設定キー15は、スライド方式の操作キーであっても良い。さらに、本発明は、接点式の操作キーを操作することによってバックライト124が点灯状態へ切り替えられる端末装置全般に適用することができる。
また、実施の形態1〜3では、携帯電話機に本発明を適用する場合の例について説明したが、本発明は、通信機能を有する端末装置に限らず、通信機能を有しない端末装置、例えば、タブレット端末やPDAにも適用することができる。
本発明の実施の形態による携帯情報端末の構成と対応する作用効果とを以下に整理してまとめる。
第1の本発明による携帯情報端末1は、薄型筐体10の前面10Fに設けられた表示面120へのタッチ操作を検出する静電容量式のタッチセンサ122と、表示面120を背面側から照明するバックライト124と、ユーザ操作を検出する接点式の解除設定キー15と、タッチセンサ122の出力に基づいて、薄型筐体10の端面に手が接触している把持状態であるか否かを判別する把持状態判別手段(CPU20)と、解除設定キー15の操作及び把持状態の判別結果に基づいて、バックライト124を消灯状態から点灯状態へ切り替える表示制御部25とを備えて構成される。
この様な構成によれば、解除設定キー15の操作だけでなく、把持状態であるか否かを判別してバックライト124を点灯状態へ切り替えるので、解除設定キー15が操作された時点でユーザが携帯情報端末1を把持しているか否かに応じてバックライト124を点灯状態に切り替えることができる。このため、ユーザが携帯情報端末1を把持していないにもかかわらず、解除設定キー15の誤操作によってバックライト124が点灯状態に切り替えられるのを防止することができる。
また、薄型筐体10の前面10Fに設けられた表示面120へのタッチ操作を検出するタッチセンサ122の出力を利用して把持状態であるか否かを判別するので、部品点数を増大させることなく、ユーザが携帯情報端末1を把持しているか否かを判別することができる。
第2の本発明による携帯情報端末1は、上記構成に加え、タッチセンサ122が、表示面120に沿って形成された検知領域に指を近づけた際の静電容量の変化を検知する静電容量検知手段と、静電容量の変化量を判定閾値Thと比較して、タッチ操作を検出する閾値比較手段とを備え、把持状態判別手段が、検知領域のうち、薄型筐体10の端面近傍に形成されたサイド検知領域SR内の検出感度をサイド検知領域SR外よりも高くして把持状態であるか否かの判別を行うように構成される。この様な構成によれば、薄型筐体10の左端面10LS又は右端面10RSのいずれか一方又は両方に持ち手2が接触しているか否かを高い精度で識別することができる。
第3の本発明による携帯情報端末1は、上記構成に加え、前面10Fが略矩形の形状を有し、略矩形形状の表示面120は各辺が前面10Fの各辺とそれぞれ略平行であり、サイド検知領域SRが表示面120の辺に沿って形成された縦長領域からなるように構成される。この様な構成によれば、持ち手2を薄型筐体10の左端面10LS又は右端面RSのどこに接触させても把持状態であることが正しく認識される。
第4の本発明による携帯情報端末1は、上記構成に加え、タッチセンサ122が、指を近づけた際の静電容量の変化を検知するための検知領域であって、表示面120及び薄型筐体10の端面に沿って形成された検知領域を有するように構成される。この様な構成によれば、検出感度を調整しなくても、薄型筐体10の左端面10LS又は右端面10RSのいずれか一方又は両方に持ち手2が接触しているか否かを高い精度で識別させることができる。
第5の本発明による携帯情報端末1は、上記構成に加え、解除設定キー15が、薄型筐体10における上下の端面のいずれか又は前面10Fに設けられ、把持状態判別手段が、薄型筐体10の左右の端面のいずれか一方又は両方に手が接触している把持状態であるか否かを判別するように構成される。この様な構成によれば、解除設定キー15が薄型筐体10の左右の端面とは異なる面に設けられるので、バックライト124が誤って点灯状態に切り替えられるのを確実に防止することができる。
1 携帯情報端末
10 薄型筐体
12 タッチパネル
120 表示面
121 ガラスカバー
122 タッチセンサ
123 LCD
124 バックライト
15 解除設定キー
20 CPU
21 セルラー通信部
22 音声処理部
23 キー入力部
24 メモリ
25 表示制御部
26 電源部
27 バッテリー
2 持ち手
SR サイド検知領域

Claims (5)

  1. 薄型筐体の一主面に設けられた表示面へのタッチ操作を検出する静電容量式のタッチセンサと、
    上記表示面を背面側から照明するバックライトと、
    ユーザ操作を検出する接点式の操作キーと、
    上記タッチセンサの出力に基づいて、上記薄型筐体の端面に手が接触している把持状態であるか否かを判別する把持状態判別手段と、
    上記操作キーの操作及び上記把持状態の判別結果に基づいて、上記バックライトを消灯状態から点灯状態へ切り替える表示制御手段とを備えたことを特徴とする携帯情報端末。
  2. 上記タッチセンサは、上記表示面に沿って形成された検知領域に指を近づけた際の静電容量の変化を検知する静電容量検知手段と、
    上記静電容量の変化量を判定閾値と比較して、上記タッチ操作を検出する閾値比較手段とを備え、
    上記把持状態判別手段は、上記検知領域のうち、上記薄型筐体の上記端面近傍に形成されたサイド検知領域内の検出感度を上記サイド検知領域外よりも高くして把持状態であるか否かの判別を行うことを特徴とする請求項1に記載の携帯情報端末。
  3. 上記主面は略矩形の形状を有し、略矩形形状の上記表示面は各辺が上記主面の各辺とそれぞれ略平行であり、上記サイド検知領域が上記表示面の辺に沿って形成された縦長領域からなることを特徴とする請求項2に記載の携帯情報端末。
  4. 上記タッチセンサは、指を近づけた際の静電容量の変化を検知するための検知領域であって、上記表示面及び上記薄型筐体の上記端面に沿って形成された検知領域を有することを特徴とする請求項1に記載の携帯情報端末。
  5. 上記操作キーは、上記薄型筐体における上下の端面のいずれか又は上記主面に設けられ、
    上記把持状態判別手段は、上記薄型筐体の左右の端面のいずれか一方又は両方に手が接触している把持状態であるか否かを判別することを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の携帯情報端末。
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