JP3587037B2 - 車椅子のアームレスト装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、電動あるいは手動の車椅子のアームレスト装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
車椅子は軽量化を図るために、中空パイプフレームにより組み上がった構造を有しており、持ち運びや収納などの利便を考慮して、各部がビスやボルトナットで締着され、ビスなどをはずすことより分解可能になっている
【0003】
図8は、車椅子上部の分解図を示している。シートフレームaは平面視矩形を呈する水平方向の構造体a1と、その構造体a1の四隅に溶接固定された縦方向のパイプ材からなる縦材部a2とを有している。この縦材部a2の上端内周部には、アームレストbの前端部および後端部が差し込んで固定され、かつ、縦材部a2の下部は車輪を支持するシャーシ(図示省略)に固定される。
【0004】
前記シートフレームaの構造体a1上部にはクッションシートcが載置され、また、後方の縦材部a2には、シートバックフレームdがボルト・ナットeにより締着される。シートバックフレームdには、シートバックfがビスf1で止められると共に、上部にハンドルf2が固定される。
また、アームレストb上部にはクッションgがビスで締着・固定され、また、アームレストbの側部には、板材からなるアームレストガードhがビスh1により固定される。
【0005】
車椅子においては、従来、上記のようにアームレストbは、その下端部b1をシートフレームaの前後の縦材部a2の上端内周部に上方から差し込む方式が主に行われていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、シートフレームaの縦材部a2の上端開口にアームレストbの下端部b1を差し込むには、この開口と該下端部b1との間の寸法精度を高くすることが必要であり、製造工程の負荷になっていた。
また、精度が出ていても、図9に示すように、アームレストbをシートフレームaから外すのに、手iで引き抜こうとすると、平行に抜くことは難しく、アームレストbの前・後が傾いて、下端部b1の上下で接している箇所(図9中でP1〜P4)が前記縦材部a2の内周部にこじられた状態で当たりアームレストを抜きにくくなるときがある。
【0007】
また、従来は、乗員が車椅子から乗り降りする際にアームレストが邪魔のときにはいちいちアームレストbを車体から外す必要があったが、いちいち取り外すことは繁雑でありしかも前記のように抜けにくいので、取り外さずに邪魔にならない状態にして乗り降りできる構造が望まれていた。
【0008】
本発明は、前記従来の問題点を解消するべくなされたものであって、シートフレームからのアームレストの着脱が容易にできる車椅子のアームレスト装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記の目的を達成するため、次の構成を有する。
請求項1の発明は、シートフレームとアームレストが主に中空パイプで構成され、シートフレームの前端部および後端部にそれぞれ立設された縦材部の上端とアームレストの前端部および後端部の下端とを着脱可能に接合する車椅子であって、アームレストの後端部には、シートフレーム後端部の縦部材上端開口内に挿入してアームレストを左右へ回動可能に支持する後端部の軸部材を設け、アームレストの前端部には、下方に突出してシートフレーム前端部の縦部材上端開口に没入して前記アームレスト後端部の軸部材を中心とする左右への回動を禁止する没入位置、および、アームレストの前端部内へ後退して収容されて前記軸部材を中心に左右への回動を許容する離脱位置を進退動可能に形成するピン体と、該ピン体を離脱位置に保持するピン体保持部とを設け、前記アームレストの後端部に設けた軸部材とシートフレーム後端部の縦部材には、所定の位置にそれぞれ穿設された孔と、前記シートフレーム前端部の縦部材上端開口に前端部のピン体を没入したアームレストの装着状態でこれらの孔に共通して没入・離脱するピン部材とで、該軸部材の縦部材に対する装着状態を保持する保持部を形成するとともに、アームレストの外側への回動で前記孔の一方からピン部材が引っ込んで離脱し保持状態を解除するようにピン部材の頭部角部を傾斜形状に形成した解除部を設けたことを特徴とする車椅子のアームレスト装置である。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の実施形態を詳細に説明する。
図1は、実施形態にかかる車椅子のシートフレーム10とアームレスト12の組み立て説明図、図2はアームレスト12の前端部詳細図、図3はアームレスト12前端部とシートフレーム10接合部の詳細図、図4はシートフレーム10前端部の詳細図、図5はアームレスト12後端部の詳細図、図6はピン体20の詳細図、図7はアームレストガード16前部の説明図である。
【0012】
なお、図1では、車椅子の車体右側部を中心に示しており、車体の左側部はこの右側部とほぼ同様構造である。そして、シートフレーム10とアームレスト12以外の部分は周知の車椅子と同様構成のため、説明および図示を省略している。
【0013】
図1に示すように、実施形態にかかる車椅子は、シートフレーム10とアームレスト12は、主に中空パイプフレーム材から構成されており、シートフレーム10の前後方向に延びる主部10aの前端部(シートフレーム前端部)10fおよび後端部(シートフレーム後端部)10rにそれぞれ縦方向に縦パイプ18fおよび18rが立設されている。
そして、その縦パイプ18fおよび18r上端とアームレスト12の前端部(アームレスト前端部)12fおよび後端部(アームレスト後端部)12rのそれぞれ下端とを接合する。
【0014】
シートフレーム10は、主部10aとシートフレーム前端部10fおよびシートフレーム後端部10rに溶接固定された縦パイプ18fおよび18rとで側面視で横長のH形状を呈している。また、アームレスト12は、下方開きの概略U字形状を呈し、アームレスト前端部12fは水平部12aから滑らかなRを描いて曲がり下方に向いている。
【0015】
前記アームレスト前端部12fには、シートフレーム前端部10fの縦パイプ18f上端開口18f1に没入・離脱するピン体20と、該ピン体20の離脱位置を保持するピン体保持部22とを設けている。
【0016】
すなわち、実施形態においては、図2、図3に示すように、ピン体20は、下方に向いた先端部20aがテーパー形状に先すぼまりになった全体概略円柱状のものであって、アームレスト前端部12fに大部分が進退動可能に収容されている。アームレスト前端部12f内であってピン体20収容位置よりも奥には、コイルスプリングなどからなる弾性部材24が装入されており、該弾性部材24の上端はビス26で係止され、下端が前記ピン体20を下方に付勢している。
【0017】
ピン体保持部22は、異形の長孔28とノブ30とからなる。つまり、アームレスト前端部12fの側面部には、その軸方向に沿って比較的長く伸びかつ途中から曲がって周方向に比較的短く伸びる、概略逆L字形状の異形の長孔28が形成されている。この長孔28には、外部からノブ(摘まみ部材)30の先端が通って前記ピン体20の側面部に螺着して固定されている。
このノブ30が長孔28の軸方向に沿う箇所にあると、ピン体20は弾性部材24で押されて下方に突出して、シートフレーム前端部10fの縦パイプ上端開口18f1内に没入状態になる。一方、ノブ30を摘まんで、上方向に引けばピン体20は上昇して、シートフレーム前端部10fの縦パイプ上端開口18f1から抜ける。
この場合に、ノブ30を回転させて長孔28の周方向に伸びる部分に入れればピン体20は弾性部材24で押圧されているが、ノブ30は長孔28に引っ掛かって下方に移動を規制されるため、該ピン体20は引っ込んだ位置に保持されるようになる。
【0018】
シートフレーム前端部10fの縦パイプ18f上端開口18f1から少なくとも前記ピン体20の嵌入する中程までは、図4の(b)に示すように、横断面形状が前後方向に長軸の長円形形状あるいは楕円形状を呈しており、シートフレーム10とアームレスト12との取付け誤差を吸収できる構造になっている。
【0019】
そして、アームレスト後端部12rには、シートフレーム後端部10rの縦パイプ18r上端開口18r1内に回動可能に挿入する軸部材32と、該軸部材32の縦パイプ18rに対する抜けを防止して装着を保持しかつ保持状態を解除可能な抜け防止部(「保持部」と「解除部」に相当)34とを設けている。
【0020】
すなわち、軸部材32は、図1および図5に示すように、アームレスト後端部12rの下部に装入されネジ等で固定された中空パイプ部材であって、該アームレスト後端部12rを挟んだ上・下位置に車体側外方向に向かう2つの孔36u・36dが穿設されている。
抜け防止部34は、図6に示すように、下向きJ字形状に曲げられた板バネなどの弾性部材38に上・下の保持ピン体40u・40dを固定したもので、軸部材32内に装着して前記2つの孔36u・36dにそれぞれ挿通し突出させる。
一方、シートフレーム後端部10rの縦パイプ18r上端部には、車体側外方向に向かう受け孔42が穿設されていて、軸部材32を該上端部に装入して、アームレスト12下端が縦パイプ18r上端が当接した状態のときに、下側の保持ピン体40dが受け孔42に嵌入して外部に先端を覗かせるようになっている。
【0021】
前記保持ピン体40dの頭部は、図6に示すように、アームレスト12の外側回動(車体の左側のアームレストであれば左側への回動、右側アームレストはその逆に回動する)により保持ピン体40dが引っ込むように回動方向に向かう角部40d1が先端に行くほど図6の右側から左側に後退する傾斜形状に形成されている。また、前記保持ピン体40dの頭部は、アームレスト12を縦パイプ18r上端部に差し込むときも保持ピン体40dが引っ込むように、下面側の角部40d2も先端に行くほど下方から上方に後退する傾斜形状に形成されている。
なお、解除部の機能を達成するため、上下の保持ピン体40u・40dは弾性部材38に共に固定されているので、上側の孔36uから突出している保持ピン体40uを押せば、弾性部材38が弾性変形して、下側の保持ピン体40dが下側の孔36dから引っ込んだ状態になり、アームレスト12は縦パイプ18rから解放されて引き抜くことができる。
【0022】
ここで、アームレスト12に3カ所でボルト取り付けされるアームレストガード16の前側下部には、図1、図7に示すように、シートフレーム10前部に当接してアームレスト12の内側への回動を規制する前後方向視で片U字形状のストッパー片部44を設け、このストッパー片部44により、シートフレーム前端部10fの縦パイプ上端開口18f1とピン体20との位置決めをするようになっている。
【0023】
なお、図1に示すように、左右のシートフレーム10を連結するため、シートフレーム10には前部ブラケット46と中央部ブラケット48が垂下して設けられており、左右シートフレーム10、10のそれぞれの前部ブラケット46と中央部ブラケット48と後端縦パイプ18rとはパイプ材あるいは型材からなるブリッジ部材50、52、54の両端に締着されて、連結される。
また、アームレスト12には、アームレストガード16の取付けブラケット56が内側に向けて突設され、該取付けブラケット56はそのアームレストガード16に締着される。
【0024】
実施形態の車椅子のアームレスト装置によれば、アームレスト12の前端部(アームレスト前端部)12fには、シートフレーム前端部10fの縦パイプ18f上端開口18f1にピン体20を没入・離脱可能とし、該ピン体20の離脱位置を保持するピン体保持部22を設けると共に、アームレスト12の後端部(アームレスト後端部)12rに、シートフレーム後端部10rの縦パイプ上端開口18r1内に回動可能に挿入する軸部材32と、該軸部材32を縦パイプ18rに対して保持して抜けを防止する抜け防止部34とを設けている。
【0025】
したがって、アームレスト前端部12f、アームレスト後端部12rをシートフレーム10の縦パイプ18f、18rに差し込んで取り付けるが、図4の(b)に示すように、シートフレーム前端部10fの縦パイプ18fの上端開口18f1が楕円形状を呈しているので、アームレスト12とシートフレーム10との取付けピッチの誤差を吸収できる。
【0026】
また、ピン体20を縦パイプ上端開口18f1に没入させれば、アームレスト12はシートフレーム10に対して左右方向へ振れないよう位置決めできる。また、ピン体20を離脱させれば、アームレスト12は軸部材32を軸にシートフレーム10に対して左右方向へ振れ、シートフレーム前端部10fから遠い位置に回動させることができる。よって、乗員が車椅子から乗り降りする際に、アームレスト12全体を脇に除けて乗り降りが容易にできるようになる。
【0027】
また、該軸部材32の縦パイプ18rに対する抜けないように保持する抜け止め防止部34を設けたので、一度差し込めば、解除しなければアームレストを抜けないので、安定する。
この場合、軸部材32をシートフレーム10の縦パイプ18rに差し込むと下側の保持ピン体40dの頭部形状を傾斜させているので、差し込むだけで保持ピン体40dは引っ込み、いちいち押す必要がない。また、アームレスト前端部12fのピン体保持部22を解除してアームレスト12を外側に回動すれば、前記保持ピン体40dは引っ込み、いちいち押す必要がない。
【0028】
また、アームレスト12に取り付けられるアームレストガード16の前側下部にはシートフレーム10に当接してアームレスト12の回動を規制するストッパー片部44を設け、このストッパー片部44により、シートフレーム前端部10fの縦パイプ18f上端開口18f1とピン体20との位置決めをするので、取付けに際してアームレスト12をシートフレーム10に対して位置決めするのに手でささえる必要がなく、アームレスト下端部をシートフレームに装着する際に極めて便利である。
【0029】
【発明の効果】
以上説明した通り、本発明によれば、アームレストの前端部に、下方に突出してシートフレーム前端部の縦材部上端開口に没入する没入位置、および、アームレストの前端部内へ後退して収容される離脱位置を進退動可能に形成されたピン体と、該ピン体の離脱位置を保持するピン体保持部とを設け、アームレストの後端部に、シートフレーム後端部の縦材部上端開口内に軸部材を左右に回動可能に挿入すると共に、該軸部材の縦材部に対する装着状態を保持し、また、解除部で保持状態を解除できるようにしている。
したがって、軸部材をシートフレーム上端開口内に装入した状態でピン体を縦材部上端開口に没入させれば、アームレストはシートフレームに対して左右方向へ振れないよう位置決めできる。また、その状態からピン体を離脱させれば、アームレストは軸部材を軸にシートフレームに対して左右方向へ振れ、シートフレーム前端から遠い位置に回動させることができる。
よって、乗員が車椅子から乗り降りする際に、アームレスト全体を脇に除けて乗り降りが容易にできるようになる。
また、軸部材を縦部材に対して保持して抜けを防止する抜け防止部を設けたので、保持が確実化する。また、解除部による保持状態の解除でアームレストを容易にシートフレームから抜くことができる。
また、本発明によれば、保持部として、縦材部の所定位置に穿設された孔に没入・離脱するピン部材とし、解除部として、アームレストの外側回動でピン部材が引っ込むようにピン部材頭部の角部を傾斜形状に形成したので、アームレストの外側回動をすればピン部材は引っ込み、ピン部材の引っ込み操作をしなくてもアームレストの外側へ回動操作するのみで保持が解除できるため、解除が非常に便利に行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の車椅子のアームレスト装置の実施形態にかかる車椅子のシートフレームとアームレストの組み立て説明図である。
【図2】(a)はアームレスト前端部の側面視詳細図、(b)は(a)のA−A線に沿う断面視図、(c)は(a)のC視図である。
【図3】アームレスト前端部とシートフレームとの接合部の詳細図である。
【図4】(a)はシートフレーム前端部の側面視詳細図、(b)はA−A線に沿う断面視図、(c)は(a)のC視図である。
【図5】アームレスト後端部の後方視詳細図である。
【図6】(a)はピン体の正面視詳細図、(b)側面視詳細図、(c)は上面視図である。
【図7】(a)、(b)、(c)はアームレストガード前部の側面視、平面視、正面視の説明図である。
【図8】一般的な車椅子の分解説明図である。
【図9】従来の車椅子の引き抜き状態説明図である。
【符号の説明】
10 シートフレーム
10a シートフレームの主部
10f シートフレームの前端部(シートフレーム前端部)
10r シートフレームの後端部(シートフレーム後端部)
12 アームレスト
12a アームレストの水平部
12f アームレストの前端部(アームレスト前端部)
12r アームレストの後端部(アームレスト後端部)
16 アームレストガード
18f シートフレーム前端部の縦パイプ(縦材部)
18r シートフレーム後端部の縦パイプ(縦材部)
18f1、18r1 縦パイプ上端開口(縦材部上端開口)
20 ピン体
22 ピン体保持部
24 弾性部材
28 異形の長孔
30 ノブ
32 軸部材
34 抜け防止部
36u・36d 軸部材の上・下位置の孔
38 弾性部材
40u・40d 上・下の保持ピン体
40d1、40d2 保持ピン体の角部
42 シートフレーム後端部の縦パイプの受け孔
44 ストッパー片部
Claims (1)
- シートフレームとアームレストが主に中空パイプで構成され、シートフレームの前端部および後端部にそれぞれ立設された縦材部の上端とアームレストの前端部および後端部の下端とを着脱可能に接合する車椅子であって、
アームレストの後端部には、シートフレーム後端部の縦部材上端開口内に挿入してアームレストを左右へ回動可能に支持する後端部の軸部材を設け、
アームレストの前端部には、下方に突出してシートフレーム前端部の縦部材上端開口に没入して前記アームレスト後端部の軸部材を中心とする左右への回動を禁止する没入位置、および、アームレストの前端部内へ後退して収容されて前記軸部材を中心に左右への回動を許容する離脱位置を進退動可能に形成するピン体と、該ピン体を離脱位置に保持するピン体保持部とを設け、
前記アームレストの後端部に設けた軸部材とシートフレーム後端部の縦部材には、所定の位置にそれぞれ穿設された孔と、前記シートフレーム前端部の縦部材上端開口に前端部のピン体を没入したアームレストの装着状態でこれらの孔に共通して没入・離脱するピン部材とで、該軸部材の縦部材に対する装着状態を保持する保持部を形成するとともに、
アームレストの外側への回動で前記孔の一方からピン部材が引っ込んで離脱し保持状態を解除するようにピン部材の頭部角部を傾斜形状に形成した解除部を設けたことを特徴とする車椅子のアームレスト装置。
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