JP3585597B2 - 電動アクチュエータ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、電動モータによって出力軸部を適宜の角度で回動させるものであり、角度回動による被駆動部材に利用可能であり、例えば、車両における変速機,クラッチ等を作動させるための操作制御部として、特に小型,軽量であらゆる車両に容易に装着することができる電動アクチュエータに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、レバー又はアーム等を適宜の角度において往復動させる駆動機構として、電動シリンダーを駆動源とし、これにリンク機構を合わせた駆動機構が存在する。例えば、ベルト式変速機のカム等を操作する装置等である。これは、図8に示すように、往復直線動する電動シリンダaと、リンクが回動するようにピンにて支持されたリンク機構bとからなる駆動装置であって、この装置とベルト式等の変速機に巻き掛けられたベルトの回転半径を変化させるカムとの間にロッドcとを連結する。
【0003】
そして、その変速機のカムをロッドcを介して前記駆動装置によって作動させるものである。また、リンク機構bの主要なリンクの回動動作に追従するポテンショメータdを備えることがある。そのレバー位置(レバー回動位置)を検知するポテンショメータdからの検知信号が制御手段に送りこまれ、電動シリンダaのストローク等の動作が制御されて行われ、リンク機構bを介してベルト変速機を作動させるものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
そこで、上記のような従来のタイプで構成とすると、電動シリンダを使用してリンク機構を往復回動させる駆動装置であるため、電動シリンダとリンク機構をそれぞれ別々に設けなければならない。そのために、電動シリンダとリンク機構とを個別に設けるため必然的に部品点数も多くなり、構造が複雑となりがちである。
【0005】
さらに、その駆動装置において、電動シリンダとリンク機構との連結部やリンク機構の連結部が個別に多く存在し、このような部材を単独に配置したものとなり、それゆえに装置全体が大型化し、これを車両に搭載するための特別なスペースを必要とするため、汎用性に欠ける点があった。また、電動シリンダとリンク機構とをそれぞれ個別に設ける駆動装置としているために装置を容易に取り付けることが難しい。そして、このような理由から製造コストが上昇する等の種々の不都合な事態が生ずる。
【0006】
【課題を解決するための手段】
そこで発明者は、前記課題を解決すべく、鋭意,研究を重ねた結果、本発明を、ケーシング内にウォームホィールと,モータによって回転するウォームシャフトとを適宜に歯合させて設け、前記ウォームホィールと共に回動する駆動用歯車を設け、該駆動用歯車の1つの歯溝部にストッパーを設け、前記駆動用歯車に扇形歯車を歯合させると共に、前記駆動用歯車が略一回転する範囲において、常に扇形歯車の歯が存在する構成とし、該扇形歯車をケーシングに軸支する出力軸の軸端をケーシング外部に突出し、前記出力軸の軸端に操作回動腕杆を設けてなることを特徴とした電動アクチュエータとしたことにより、変速機,クラッチ等を作動させるための操作制御部として、特に小型,軽量であらゆる車両に容易に装着することができ、上記課題を解決したものである。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。まず、ケーシング1は左右二分割タイプであり(図3参照)、具体的には入力側ケーシング1aと出力側ケーシング1bとから構成され、両入力側ケーシング1aと出力側ケーシング1bとを組み合わせてケーシング1とする。その出力側ケーシング1bには、ウォームシャフト2及びウォームホィール3が配置されている。そのウォームシャフト2は、軸部2aにウォームギア2bが形成されたものである。また軸部2aの他端側には被伝達歯車2cが設けられている。該被伝達歯車2cは、ウォームシャフト2がモータMから回転力を受けるために設けられたものである(図1参照)。
【0008】
その軸部2aは、入力側ケーシング1a内に設けられたウォームシャフト用軸受によって軸支されている。その入力側ケーシング1aには、モータハウジング接続用開口部1aが形成されており、前記ウォームシャフト2の軸部2aの端部に設けたウォームギア2bがモータハウジング接続用開口部1aより突出する構造となっている(図1参照)。
【0009】
そのウォームシャフト2と噛み合うウォームホィール3が軸部材4を介してケーシング1内に回転自在に設けられている。そのウォームホィール3の軸部材4の軸方向両端が軸受によって回転自在に支持されている。その軸受は、コロガリ軸受とすべり軸受である。そのウォームホィール3の軸部材4には、歯車部が一体に設けられている。そのウォームホィール3は軸部材4にスプライン構造にて固定されたり、或いはセレーション構造にて固定されている。その軸部材4にはウォームホィール3に隣接して駆動用歯車5が設けられている(図1,図3参照)。
【0010】
また、出力側ケーシング1bには前記駆動用歯車5と噛み合う扇形状の扇形歯車6がケーシング1内に回転自在に設けられている。その扇形状の扇形歯車6は出力軸7に設けられており、該出力軸7がケーシング1に軸支されている。具体的には、その扇形歯車6の両側にサークリップ等の固着具が配置され、扇形歯車6が出力軸7に固定される構造となっている。
【0011】
その前記駆動用歯車5にはストッパー5aが設けられている。具体的には、駆動用歯車5の歯溝部(歯と歯の間のところ)にローラーピン等の部材が圧入して設けられている。前記駆動用歯車5のストッパーは扇形状の扇形歯車6の両端側の歯部の歯面と係合し、噛み合い移動を止める(図1参照)。これは、駆動用歯車5の歯車部が扇形状の扇形歯車6から離脱しないようにするためである。即ち、駆動用歯車5が略一回転する範囲において、常に扇形状の扇形歯車6の歯が存在する構造となっている。
【0012】
前記駆動用歯車5と扇形歯車6とは、駆動用歯車5が略一回転する範囲において扇形状の扇形歯車6の扇状一端部から他端部まで噛み合うように設定されている(図1,図2参照)。その出力軸7には、操作回動腕杆8がケーシング1の外部に装着されたものである(図5参照)。その操作回動腕杆8は出力軸7の軸端部にボルトにて固着され、出力軸7とともに操作回動腕杆8が回動する構造となる。該操作回動腕杆8の回動角度は、扇形状の扇形歯車6の角度に略等しくなっている。その出力軸7の軸芯と同一位置となるように、出力軸の回転角度を検知するための検知器としてポテンショメータ11が配置されている。
【0013】
そのポテンショメータ11は、出力軸端面に対向してブラケット12を介してケーシング1に取り付け固定される。前記ポテンショメータ11の検出子11aには、操作回動腕杆8と連結される回動プレート13が取り付けられている。その他方は操作回動腕杆8に連結されている(図5参照)。その回動プレート13と操作回動腕杆8との連結は、回動プレート13の貫通孔13aと操作回動腕杆8とが回動自在とした連結状態としている。そして、操作回動腕杆8の回動とともに、回動プレート13が同様に回動し、該回動プレート13の回動動作がポテンショメータ11の検出子11aに回動を伝達する〔図4(A)及び(B)参照〕。
【0014】
具体的には、その操作回動腕杆8にカラー部材14がボルトにて固定され、前記カラー部材14が回動プレート13の貫通孔13aに貫通し、回動プレート13が操作回動腕杆8の回動に追従することができるようになっている〔図4(A)参照〕。そして、その回動プレート13の回動中心にポテンショメータ11の検出子11aが位置するようになっている。これによって、ポテンショメータ11の検出子11aに取り付け固定される回動プレート13に対して操作回動腕杆8の回動プレート13と貫通孔13aとがズレた場合であっても、ポテンショメータ11の検出子11aには余計な負荷がかからないようにしている。
【0015】
このポテンショメータ11による検知信号によってモータMを制御する制御手段を設ける。このポテンショメータ11の検知信号によってモータの作動を制御し、操作回動腕杆8を所定角度になるようにモータを作動し、その操作回動腕杆8の角度位置を確認する。このポテンショメータ11は、他の操作装置に設けられたポテンショメータ11により、その操作装置と同一角度に電動アクチュエータの操作回動腕杆8を作動させるような場合に、双方のポテンショメータ11の検知信号を確認しつつ、操作装置に対応して電動アクチュエータの操作回動腕杆8の作動角度を確認して、所定角度になるように操作回動腕杆8の位置を正確に検知するものである。また、図7に示したものは、本発明においてポテンショメータ11を設けないタイプの実施の形態である。
【0016】
【作用】
本発明の電動アクチュエータは、ベルト式等の変速機16のカムを作動させるのに好適である(図6参照)。その操作回動腕杆8の作動位置を検知するポテンショメータ11の検知信号を制御回路に送って、操作回動腕杆8に連動するように電動アクチュエータのモータMを駆動させる信号を制御回路から送って、モータMを駆動し、電動アクチュエータの操作回動腕杆8を作動させる。その操作回動腕杆8の回動角度を検知するポテンショメータ11により電動アクチュエータの操作回動腕杆8の回動角度が操作回動腕杆8の位置に対して合致した角度かどうかを検知確認しながら電動アクチュエータが作動する。
【0017】
その操作回動腕杆8に連動して電動アクチュエータの操作回動腕杆8が作動し、その操作回動腕杆8とベルト式等の変速機16のカムとロッド15とを連結して設ける(図5参照)。その操作回動腕杆8が回動して変速機16のカムを作動させることで、その変速機に巻き掛けられたベルトの回転半径を変化させる。本発明の電動アクチュエータは、前記ベルト式変速機の他に適宜角度を往復回動させる装置として幅広く使用できることは、勿論のことである。例えば、船外を水上に持ち上げる装置として使用することや太陽電池のパネル(ソーラパネル)を季節によって変わる太陽の高度角度に合わせてパネルの傾斜角度を変更する装置などの使用としてと考えられる。
【0018】
【発明の効果】
請求項1の発明においては、ケーシング1内にウォームホィール3と,モータMによって回転するウォームシャフト2とを適宜に歯合させて設け、前記ウォームホィール3と共に回動する駆動用歯車5を設け、該駆動用歯車5の1つの歯溝部にストッパー5aを設け、前記駆動用歯車5に扇形歯車6を歯合させると共に、前記駆動用歯車5が略一回転する範囲において、常に扇形歯車6の歯が存在する構成とし、該扇形歯車6をケーシング1に軸支する出力軸7の軸端をケーシング1外部に突出し、前記出力軸7の軸端に操作回動腕杆8を設けてなることを特徴とした電動アクチュエータとしたことにより、先ず第1に装置全体を小型にすることができるし、第2に構造を簡単にすることができるし、第3に車両への装着が極めて容易にできる等の効果を奏する。
【0019】
上記効果を詳述すると、まず、ケーシング1内にウォームシャフト2とウォームホィール3とを適宜にかみ合わせて設け、該ウォームホィール3と共に回動する駆動用歯車5を設け、該駆動用歯車5に扇形歯車6を噛み合わせ、前記扇形歯車6をケーシング1に軸支する出力軸7の軸端をケーシング1外部に突出し、前記出力軸7の軸端に操作回動腕杆8を設けているので、ケーシング1内に主要な歯車機構部材を収納しており、装置全体をコンパクトにすることができる。
【0020】
しかも、ケーシング1外部の操作回動腕杆8に回転力を伝達する扇形歯車6は、適宜の角度の範囲を往復動するものであり、従ってケーシング10内の扇形歯車6の収納部分の占める部分も極めて少なくすることができ、省スペースとすることができるとともに、たとえ駆動用歯車5と扇形歯車6とのギア比を大きくして、出力軸7への回転伝達力を大きくしたとしても、装置全体がそれほどは大きくならず、小型を維持することができるものである。
【0021】
次に、ケーシング1内にはウォームシャフト2,ウォームホィール3及び駆動用歯車5,扇形歯車6等の歯車機構により構成されており、従来のような電動シリンダとリンク機構によって往復回動する装置構成に比べて、装置のスペースを大幅に低減することができるのみならず、その構造を極めて簡単なものとすることができ、作動が確実なものとすることができる。さらに、本発明の電動アクチュエータは小型化にしたことにより、車両に僅かのスペースがあれば取り付けが極めて容易にできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のケーシングの内部構造を示す縦断側面図
【図2】本発明の歯車機構を示す斜視図
【図3】本発明の歯車機構を示す縦断平面図
【図4】(A)は操作回動腕杆及びポテンショメータの構成を示す側面図
(B)は操作回動腕杆及びポテンショメータの構成を示す正面図
【図5】本発明のケーシング外部を示す斜視図
【図6】本発明を車両に装着した状態を示す略示図
【図7】本発明の別の実施形態を示す斜視図
【図8】従来技術を示す略示斜視図
【符号の説明】
1…ケーシング
2…ウォームシャフト
3…ウォームホィール
5…駆動用歯車
6…扇形歯車
7…出力軸
8…操作回動腕杆
11…ポテンショメータ
11a…検出子

Claims (1)

  1. ケーシング内にウォームホィールと,モータによって回転するウォームシャフトとを適宜に歯合させて設け、前記ウォームホィールと共に回動する駆動用歯車を設け、該駆動用歯車の1つの歯溝部にストッパーを設け、前記駆動用歯車に扇形歯車を歯合させると共に、前記駆動用歯車が略一回転する範囲において、常に扇形歯車の歯が存在する構成とし、該扇形歯車をケーシングに軸支する出力軸の軸端をケーシング外部に突出し、前記出力軸の軸端に操作回動腕杆を設けてなることを特徴とした電動アクチュエータ。
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