JP3584950B2 - 溶存酸素量増強装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
この発明は揚水中へ高濃度酸素水を混入することにより、広水域の厖大な水の溶存酸素量を効率よく増大させることを目的とした溶存酸素量増強装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来広水域の溶存酸素量増強方法としては、間欠空気揚水装置により、ダム、湖、沼等の大量水を上下対流させ、水面付近の飽和酸素水を水底側へ巻き込む技術が提案されている(特開平4−36100号)。
【0003】
また大容量揚水方法として、単数又は複数の直立閉水域の中央部に間欠空気揚水方法により上昇流を生成する技術が提案されている(特開平7−51696号)。
【0004】
更に高濃度酸素水を揚水筒内へ注入する技術の提案もある(特開平3−53832号)。
【0005】
【発明により解決すべき課題】
前記揚水筒による上下対流方法は多大の効果をあげているが、水量が厖大になる場合(例えば5000万トン以上)、水面の面積に比し、水深が比較的大きい場合(例えば水深50m以上)、亜熱帯又は熱帯のように水面付近における飽和水層が薄い場合などにおいては、効率よく溶存酸素量を増強することがむつかしい。
【0006】
例えば水深の大きい場合には、水中における酸素の消費量が供給量を上回る為に、間欠空気揚水装置が稼働中でも酸欠状態を招くおそれがあった。
【0007】
【課題を解決するための手段】
然るにこの発明は、揚水量を飛躍的に増大させ(2倍〜10倍)ると共に、斯る大量水中へ高濃度酸素水を放出することにより、前記従来の問題点を悉く解決したのである。
【0008】
即ちこの発明は、大型筒体の中央部に間欠空気揚水装置を設置し、大型筒体の上端を、間欠空気揚水装置の上端より高くすると共に、前記大型筒体の下部内壁と、前記間欠空気揚水装置の下部に連結した整流筒外壁との間に高濃度酸素水の環状放水管を設けたことを特徴とする溶存酸素量増強装置であり、同心状に配置した複数の大型筒体の、最内側中央部に間欠空気揚水装置を設置し、前記複数の大型筒体の上端を、前記間欠空気揚水装置の上端より高くすると共に、前記複数の大型筒体の下部であって、前記大型筒体の相互間及び前記大型筒体と、前記間欠空気揚水装置の下部に連結した整流筒外壁との間に、高濃度酸素水の環状放水管を夫々設置したことを特徴とする溶存酸素量増強装置である。
【0009】
前記における大型筒体は円筒又は多角筒であって単筒又は複筒(同心状の2本〜4本)を用いることができる。
【0010】
複筒の場合には、各筒は所定間隔の同心状とし、各筒の内側下部へ夫々高濃度酸素水の放出管を設置することもある。前記放水管に代え放水盤とすることもできる。
【0011】
この発明における高濃度酸素水は、予め陸上で生成し、これを送水ホースで放出位置まで送水するのが普通であるが、筏、船などにより水上で高濃度酸素水を生成することもできる。
【0012】
尤も間欠空気揚水装置に対する加圧空気は、陸上のコンプレッサー又は船上のコンプレッサーから送ることになるので、コンプレッサー設置場所と高濃度酸素水生成装置の設置場所とを同一場所にすることが望ましい。
【0013】
高濃度酸素水の生成装置は公知の装置を使用する。例えば触媒を介して高酸素空気を生成し、この高酸素空気を水中へ放散混合させて高濃度酸素水とする方法もある。
【0014】
【作用】
この発明によれば、直立閉水域の上昇流中へ高濃度酸素水を混入するので、混合水は連続的に上昇し、撹拌混合されると共に、水面近辺を放射状に拡散する。
【0015】
【実施例1】
この発明の実施例を図1、2、3について説明する。直径70cmの円筒4本1a、1b、1c、1dを並列結束した複合揚水筒1の上端部外側に浮子2を固定し、下端部外側に空気室3を嵌装し、下端へ索条8を介して重錘4を連結する。
【0016】
前記複合揚水筒1の外側へ直径5mの円筒(大径筒)を遊嵌し、円筒5の下端を水底6の基礎7に設置する。
【0017】
前記実施例において、円筒5に代えて多角筒(例えば六角筒)を用いても同様である。前記基礎7は十分の強度を考慮しなければならない。前記基礎7は、水深の比較的浅い場合(例えば水深30m以下)には海藻用ブロック、魚礁などを兼用した水底構造物の一部とすることができる。また移動用としては、円筒5の上部外側壁に浮室29を固定することも考えられ、必要に応じて浮室29を中空とし、これに空気又は水を注入することにより、円筒5を浮上又は沈降させることができる。
【0018】
前記実施例において、空気室3は、各揚水筒の外側へ遊嵌した内筒11と、最外側の外筒9との中間の仕切筒10よりなり(図5)、空気室3内に入った空気量が増大して、内筒11の通水孔12に達すると空気室3内の空気は通水孔13、12、14を経て矢示15、16、17のように整流筒30に入ってほぼまとまった気泡彈31となり、ついで分割されて各揚水筒1a、1b、1c、1d内へ同時に供給され、各揚水筒1a、1b、1c、1d内を気泡彈18、18となって上昇し、これに伴って各揚水筒1a、1b、1c、1d内の水が所定の流速で上昇する。実験の結果によれば直径50cm、長さ10mの揚水筒における空気室容量は、前記揚水筒の直径を気泡球の直径とした場合の空気量の1.3〜1.7倍とした時に上昇水の最大流速は1.3/sec であった。
【0019】
前記円筒5の内側下部へ環状放水管34を設置し、環状放水管34に送水ホース35の先端を連結し、送水ホース35の基端は、高濃度酸素水の生成装置36に連結してある。図中37は生成装置36に連結した吸水管である。
【0020】
前記において、複合揚水筒1の上端から上方へ上昇水を矢示19のように放出すると、上昇水は慣性により閉水域(円筒5)内を上昇する。そこで円筒5の上端内側の水は、前記複合揚水筒1からの上昇水に連行して上昇し、図3中矢示20、21、21のように一端水面を持ち上げた後、矢示22、22、23、23、24、24のように広水域に亘って流動還流する。図中32は円筒5の下部の通水孔である。
【0021】
前記において、複合揚水筒1内の上昇水は、主として気泡彈18の浮力によるが、円筒5内の上昇水は、前記複合揚水筒1から噴出した上昇水に連行されるものである。即ち円筒5内の揚水は、複合揚水筒1の上昇水の連行により、円筒5の上部内側に上昇流を生じ、該部の水圧が低下するので、円筒5の下部に掛っている水圧(例えば水深10mにつき1kg/cm)により押し上げられる。換言すれば、円筒5内の上部の水圧を複合揚水筒1の上昇流によって除くことにより、水底側の水が押し上げられるのである。
【0022】
前記送水ホース35から高濃度酸素水を矢示38のように送水し、環状放水管34から矢示39のように放出させると、高濃度酸素水は上昇水に混入して矢示40のように上昇し、円筒5の上端から撹拌して混合水となって放出され、更に撹拌されつつ矢示20、21のように上昇拡散する。
【0023】
次に水底部の水温が例えば10℃であり、水面部の水温が例えば20℃であった場合には、間欠的に噴出する上昇水と、円筒5の上方の水辺付近の水との混合水は、例えば水温18℃〜19℃位になる。この場合に、円筒5の上端を水面下5mに位置させると水面までの水量は約100mであるが、例えば1m/sec の速度の上昇水は、円筒5の上端から水面まで上昇する間に、付近の水を巻き込み、水面ではほぼ4倍の容積となる。従って水温は例えば18℃〜19℃位となる。前記混合水は、例えば水温18℃〜19℃の温度躍層(水面下2m〜3m位)の深さを放射状(矢示21、21)に拡散する。
【0024】
然して拡散混合水の温度は、上昇することはあっても下降することがないので、拡散水は遠方に達する(単筒による実験では揚水筒を中心にして1000m以上の遠方まで拡散した)。
【0025】
前記のように、揚水は間欠的である方が揚水の混合による拡散効率がよいのは間欠空気による揚水だからである。この場合に揚水とその上方の水が混合する為に、混合水の水温が水面付近の水温に近くなり、比重の関係上急激に沈降できないからである。
【0026】
前記は温度躍層がある場合であるが、塩分濃度による塩分躍層がある場合も同様である。
【0027】
例えば水面の塩分濃度が3.1%であり、水底の塩分濃度が例えば3.5%の場合に、塩分濃度3.5%の水を水面まで揚水して混合すると、塩分濃度が3.15%又は3.2%となる。そこで揚水は塩分躍層の同一塩分濃度の水域(例えば水面下3m)を放射状に拡散することになり沈降しないので、混合水の広域拡散ができるのである。
【0028】
【実施例2】
図4の実施例は、実施例1の円筒5の外側へ更に大径の外筒26を遊嵌した場合を示す。即ち実施例1のように円筒5の上端から矢示27のように連行水が噴出すると、外筒26の上端内側の水は、前記円筒5からの上昇水に連行して矢示28のように上昇し、外筒26の上端から噴出する。
【0029】
この実施例の場合には、環状放水管42、43を円筒5の内側下部と、外筒26の内側下部へ設置し、夫々に送水ホース44、45を連結する。環状放水管42、43から矢示46、47のように放出された高濃度酸素水は、前記実施例1と同様に混合されつつ上昇撹拌混合され、外筒の26の上端から放射状に拡散する。
【0030】
この場合に複合揚水筒1の上端は、円筒5の上端より4m〜5m低く、円筒5の上端は外筒26の上端より5m〜7m低くしてある。前記高さを順次低くすることによって、連行水の流速が調整され、高い効率を保つことができる。前記筒上端の高度差は1mでも十分効果を期待できるが、内筒5又は外筒26の直径に夫々相当する高低差があれば、上昇水が整流となり上昇速度について、平均化すると共に、連行水量の全部に影響を与えることができる。
【0031】
【実施例3】
図6、7に示す実施例は、大円筒33内へ複合揚水筒1をA、B、Cの三組設置した場合を示す。
【0032】
即ち複合揚水筒1は、前記実施例1と同様に、四本の揚水筒1a、1b、1c、1dよりなりその下部に整流筒30を連結し、整流筒30の外側に空気室3を嵌装し、索条8を介して重錘4を連結すると共に、揚水筒の上部に浮子2を固定して直立設置してある。
【0033】
前記複合揚水筒1は、平面三角状(図7参照)に、かつ大円筒33内の中央部に配置してある。複合揚水筒1の単筒の直径を例えば70cmとすれば、大円筒3の直径は例えば10m前後とする。
【0034】
この実施例の場合には、大円筒33の内側下部へ環状放水管48、49を設置し、連結管50で適宜連結する。図中51は送水ホースである。前記において、送水ホース51から矢示52のように高濃度酸素水を送水すれば、各環状放水管48、49から矢示53、54のように放出し、上昇水と混合して混合水となり、大円筒33の上端から放射状に拡散する。
【0035】
前記大円筒33の直径を10mとし、上昇水の流速を1m/sec とすれば、毎秒約78mの水を吹き上げることになり、大円筒33の上端から水面まで5mとした場合に、上昇水の混合域の水量は400m〜1200mとなる。
【0036】
前記のような厖大な水量を動かすことができるので大円筒33を有する揚水装置一基の浄水容量は2000万トン以上であり、数億トンの水量に対しても容易に管理できる少数の揚水装置で所期の目的を達成することができる。
【0037】
【発明の効果】
この発明によれば、大型筒体の下部内側へ高濃度酸素水の環状放水管を設置して大量の上昇水に高濃度酸素水を混入するので上昇水との混合水となると共に、揚水筒等の上端から放出される際に更に撹拌されて均一に混合水となり、そのまま放射状に拡散する効果がある。従って大量の揚水と共に拡散して大量水の溶存酸素量を急速に増大させることができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施装置の一部を省畧した一部断面拡大図。
【図2】同じく平面図。
【図3】同じく水中への設置状態の一部断面図。
【図4】同じく他の実施例の一部断面拡大図。
【図5】同じく空気室及び整流筒の断面拡大図。
【図6】同じく複合揚水筒を三組用いた実施例の一部断面拡大図。
【図7】同じく平面拡大図。
【符号の説明】
1 複合揚水筒
2 浮子
3 空気室
4 重錘
5 円筒
6 水底
7 基礎
8 索条
9 外筒
10 仕切筒
11 内筒
12、13、14、32 通水孔
18、31 気泡彈
26 外筒
29 浮室
30 整流筒
33、35 大円筒
36 生成装置
37 吸水管
34、42、43、48、49 環状放水管
35、44、45、51 送水ホース
50 連結管

Claims (2)

  1. 大型筒体の中央部に間欠空気揚水装置を設置し、大型筒体の上端を、間欠空気揚水装置の上端より高くすると共に、前記大型筒体の下部内壁と、前記間欠空気揚水装置の下部に連結した整流筒外壁との間に高濃度酸素水の環状放水管を設けたことを特徴とする溶存酸素量増強装置。
  2. 同心状に配置した複数の大型筒体の、最内側中央部に間欠空気揚水装置を設置し、前記複数の大型筒体の上端を、前記間欠空気揚水装置の上端より高くすると共に、前記複数の大型筒体の下部であって、前記大型筒体の相互間及び前記大型筒体と、前記間欠空気揚水装置の下部に連結した整流筒外壁との間に、高濃度酸素水の環状放水管を夫々設置したことを特徴とする溶存酸素量増強装置。
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