JP3584345B2 - ゴンドラの落下防止安全装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、ゴンドラの落下防止安全装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
ビルの屋上等から吊下げられた主ワイヤロープによって吊下げられて昇降させられるゴンドラは、従来より知られているが、ゴンドラの落下を防止する安全装置は、知られていない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
従来のゴンドラでは、主ワイヤロープが切断または脱落したさいには、ゴンドラが地上に落下して、人身事故や物的損失が発生するという問題があった。主ワイヤロープが2本あり、その内の1本が切断または脱落したさいでも、ゴンドラが急激に傾くため、同様の問題が起こる。
【0004】
この発明の目的は、主ワイヤロープが切断または脱落したさいの人身事故や物的損失を防止するゴンドラの落下防止安全装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段および発明の効果】
この発明によるゴンドラの落下防止安全装置は、ゴンドラを吊り下げた主ワイヤロープが切断または脱落したさいに、主ワイヤロープの外側に設けられた補助ワイヤロープにゴンドラを保持させるゴンドラの落下防止装置であって、水平断面略コ字状で内向きに開口しており補助ワイヤロープが挿通されるケースと、ケース内に摺動自在に嵌め入れられかつ外側面が非常時ロープ押圧面とされている摺動部材と、摺動部材の内側に設けられかつケースに固定されたガイド部材と、ケース下端部に揺動自在に設けられた揺動部材とを備え、揺動部材の内側の端部がゴンドラに接続され、同外側の端部が摺動部材に下から当接させられ、摺動部材の内側面に外向き傾斜面が設けられ、この外向き傾斜面に対応する内向き傾斜面がガイド部材の外側面に設けられていることを特徴とするものである。
【0006】
主ワイヤロープが切断または脱落すると、ゴンドラは落下するが、同時に、揺動部材の内側の端部もゴンドラと一体になって落下する。すると、揺動部材は、揺動し、その外側の端部が上向きに移動する。これにより、摺動部材は上向きに移動させられ、摺動部材の外向き傾斜面とガイド部材の内向き傾斜面とが接触することにより、摺動部材は外向きにも移動させられる。これに伴い、摺動部材の非常時ロープ押圧面が、ケースに補助ワイヤロープを押し付ける。この押し付け力は、ゴンドラの重力に相当する大きさであるから、非常に大きく、ケースは補助ワイヤロープに沿って滑ることはなく、ゴンドラは、少しだけ落下した時点で、ケースを介して補助ワイヤロープに保持されて静止する。すなわち、この落下防止安全装置は、主ワイヤロープが切断または脱落したさいのゴンドラの急激な落下運動を利用するものであり、特別な動力を必要とせず、したがって、装置がコンパクトでかつ製造コストも安くつく。
【0007】
ガイド部材の下部に下向きの溝が設けられ、この溝に揺動部材の中間部分が嵌め入れられ、揺動中心軸がガイド部材および揺動部材を貫通しており、ガイド部材と揺動部材との間に、摺動部材の重力によるモーメントに釣り合うモーメントを揺動部材に付与する弾性部材が設けられていることが好ましい。このようにすると、装置がコンパクトでかつ確実に作動するものとなる。
【0008】
ケースおよびガイド部材にそれぞれ貫通孔があけられており、ケースとガイド部材とを結合する結合部材が両貫通孔に着脱自在に差し込まれていることがある。このようにすると、結合部材を外すと、ケースとガイド部材とが別々になるので、補助ワイヤロープの下端に設けられたウェートを外す必要がなく、ゴンドラがどの高さに停止していても簡単に取り付けることができる。
【0009】
【発明の実施の形態】
この発明の実施の形態を、以下図面を参照して説明する。
【0010】
図1から図5までは、この発明のゴンドラの落下防止安全装置を示している。
【0011】
図1に示すように、ゴンドラ(1) は、左右一対の主ワイヤロープ(2) によりビルの屋上等から吊下げられており、この主ワイヤロープ(2) を巻上げ機(3) により巻き取り・巻き戻すことにより、昇降させられる。
【0012】
ゴンドラの落下防止安全装置(5) は、主ワイヤロープ(2) が切断または脱落したさいに、左右の主ワイヤロープ(2) の外側にこれと平行になるようにビルの屋上等から吊下げられた左右の補助ワイヤロープ(4) にゴンドラ(1) を保持させるものである。補助ワイヤロープ(4) の下端にはウェート(6) が取り付けられている。また、ゴンドラ(1) の左右側壁の上部には、落下防止安全装置(5) を取り付けるための一対のL形のブラケット(7) が固定されている。
【0013】
落下防止安全装置(5) は、図2から図5までに詳細に示すように、補助ワイヤロープ(4) が挿通されるケース(11)と、ケース(11)内に摺動自在に嵌め入れられた摺動部材(12)と、摺動部材(12)の外側からケース(11)内に嵌め入れられたガイド部材(13)と、ケース(11)下端部に揺動自在に設けられた揺動部材(14)と、ガイド部材(13)をケース(11)に保持させる結合部材(15)と、揺動部材(14)の先端部を上向きに付勢して摺動部材(12)の重力によるモーメントに釣り合うモーメントを揺動部材(14)に付与する圧縮コイルばね(弾性部材)(16)とを備えている。
【0014】
ケース(11)は、内向きに開口した水平断面コ字状のもので、両側壁の開口縁部近くに、結合部材差し込み用貫通孔(21)があけられている。
【0015】
摺動部材(12)は、非常時にはケース(11)に補助ワイヤロープ(4) を押し付けてケース(11)が補助ワイヤロープ(4) に対して移動することを阻止するもので、垂直方向に長い板状であり、その内側の上部が斜めに切り取られて、上細りのくさび状とされている。摺動部材(12)の垂直外側面は、非常時ロープ押圧面(12a) とされ、補助ワイヤロープ(4) を介して、ケース(11)の凹所底面に対向させられている。摺動部材(12)の内側の上部の傾斜面(12b) は、ガイド部材(13)に案内される被案内面とされている。
【0016】
ガイド部材(13)は、摺動部材(12)が上向きに移動させられるのに伴って摺動部材(12)を外向きに移動させるもので、垂直方向に長い板状であり、その外側の上部が斜めに張出されることにより、摺動部材(12)の外向き傾斜面(12b) に対応する摺動部材案内用内向き傾斜面(13a) が形成されている。これらの外向き傾斜面(12b) および内向き傾斜面(13a) は、いずれも垂直に対して23°傾斜させられている。ガイド部材(13)の中央部には、結合部材差し込み用貫通孔(22)があけられている。この貫通孔(22)とケース(11)に設けられた貫通孔(21)とが位置合わせされて、結合部材(15)が両貫通孔(21)(22)に着脱自在に差し込まれている。ガイド部材(13)の下部には、揺動部材(14)が嵌め入れられる下向きの溝(23)が設けられている。
【0017】
揺動部材(14)は、非常時に摺動部材(12)を上向きに移動させるもので、水平方向に長い板状で、その外側の端部には、ゴンドラ(1) に取り付けるための貫通孔(24)があけられている。揺動部材(14)は、摺動部材(12)およびガイド部材(13)よりも薄い板で形成されており、その中間部分が、ガイド部材(13)の溝(23)に嵌め入れられている。揺動部材(14)とガイド部材(13)とは、揺動部材(14)の中間部分およびガイド部材(13)の溝(23)の側壁を貫通する連結ピン(揺動中心軸)(17)により結合されており、揺動部材(14)は、この揺動中心軸(17)を中心として揺動する。揺動部材(14)の内側の端部は、L形ブラケット(7) を介してゴンドラ(1) に接続され、同外側の端部は、摺動部材(12)に下から当接させられている。揺動部材(14)の外側の端部の上面は、なめらかな円弧状とされており、揺動部材(14)が揺動するとき、摺動部材(12)に引っ掛かることなく、スムーズに動くようになされている。
【0018】
ガイド部材(13)の溝(23)の深さは、揺動部材(14)の高さよりも大きくなされており、揺動部材(14)の上面と溝(23)底との間に、空間が残されている。圧縮コイルばね(16)は、この空間部分に嵌め入れられ、一端がガイド部材(13)の溝(23)の側壁、他端が揺動部材(14)の外側端部の上部に固定されている。圧縮コイルばね(16)の上向きの付勢力は、摺動部材(12)の重力に抗して揺動部材(14)を略水平状態に保持する大きさとされている。
【0019】
図3に示すように、組み立てられた状態のゴンドラの落下防止安全装置(5) では、一端が摺動部材(12)に取り付けられた連結ロープ(18)が、結合部材(15)に取り付けられたリング(19)、ケース(11)に取り付けられたリング(19)、および揺動部材(14)に通されて、その他端が結合部材(15)に取り付けられている。連結ロープ(18)は、1mmの被覆付きワイヤであり、連結ロープ(18)の結合部材(15)側の端部には、スナップピン(20)が設けられている。これにより、組立状態での結合部材(15)の抜止めが果たされているとともに、結合部材(15)を抜き取ったさいのケース(11)の落下が防止されている。
【0020】
図4は、通常状態を示し、図5は、作動状態を示している。すなわち、図4では、揺動部材(14)は、摺動部材(12)の重力とばね(16)の付勢力とがバランスされて、水平に保たれており、摺動部材(12)は、補助ワイヤロープ(4) に軽く接するか少しだけ離れた状態となっている。したがって、ゴンドラ(1) が上下するさいには、ゴンドラの落下防止安全装置(5) は、この状態でゴンドラ(1) と一緒に上下する。ゴンドラ(1) が主ワイヤロープ(2) に吊下げられて、上下するときは、ゴンドラ(1) の動きが非常にゆっくりであるので、揺動部材(14)は、揺動することなく、ゴンドラ(1) と同じように上下動して、ゴンドラ(1) の動きを妨げることはない。
【0021】
ここで、主ワイヤロープ(2) が切断または脱落すると、ゴンドラ(1) は落下するが、これに伴って、ゴンドラ(1) に固定されたブラケット(7) およびブラケット(7) に固定された揺動部材(14)の内側の端部がゴンドラ(1) と一体に落下する。すると、揺動部材(14)は、揺動中心軸(18)を中心にして揺動することになり、その外側の端部が上向きに移動する。これにより、摺動部材(12)が、上向きに移動させられる。摺動部材(12)が上向きに移動すると、摺動部材(12)の外向き傾斜面(12b) とガイド部材(13)の内向き傾斜面(13a) とが接触し、摺動部材(12)は全体として斜め向きに移動させられることになり、外向きにも移動させられる。そして、摺動部材(12)の非常時ロープ押圧面(12a) が、ケース(11)に補助ワイヤロープ(4) を押し付ける。この押し付け力は、ゴンドラ(1) の重力に相当する大きさであるから、非常に大きく、ケース(11)が補助ワイヤロープ(4) に沿って滑ることはなく、ゴンドラは、図5の状態で静止する。
【0022】
上記において、各構成部材(11)(12)(13)(14)(15)(16)(17)は、ステンレス鋼により製作されており、屋外で長時間使用してもさびるようなことはない。
【0023】
なお、上記において、揺動部材(14)はガイド部材(13)に取り付けられているが、ケース(11)に揺動自在に取り付けられていてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明による落下防止安全装置およびこれが取り付けられるゴンドラを概略的に示す斜視図である。
【図2】この発明によるゴンドラの落下防止安全装置の分解斜視図である。
【図3】この発明によるゴンドラの落下防止安全装置を組み立てた状態の斜視図である。
【図4】通常状態のゴンドラの落下防止安全装置を示す垂直面図である。
【図5】作動状態のゴンドラの落下防止安全装置を示す垂直面図である。
【符号の説明】
(1) ゴンドラ
(2) 主ワイヤロープ
(4) 補助ワイヤロープ
(5) ゴンドラの落下防止装置
(11) ケース
(12) 摺動部材
(12a) 非常時ロープ押圧面
(12b) 外向き傾斜面
(13) ガイド部材
(13a) 内向き傾斜面
(14) 揺動部材
(15) 結合部材
(16) 圧縮コイルばね(弾性部材)
(17) 揺動中心軸
(21) 貫通孔
(22) 貫通孔
(23) 溝

Claims (3)

  1. ゴンドラ(1) を吊り下げた主ワイヤロープ(2) が切断または脱落したさいに、主ワイヤロープ(2) の外側に設けられた補助ワイヤロープ(4) にゴンドラ(1) を保持させるゴンドラの落下防止装置であって、
    水平断面略コ字状で内向きに開口しており補助ワイヤロープ(4) が挿通されるケース(11)と、ケース(11)内に摺動自在に嵌め入れられかつ外側面が非常時ロープ押圧面(12a) とされている摺動部材(12)と、摺動部材(12)の内側に設けられかつケース(11)に固定されたガイド部材(13)と、ケース(11)下端部に揺動自在に設けられた揺動部材(14)とを備え、揺動部材(14)の内側の端部がゴンドラ(1) に接続され、同外側の端部が摺動部材(12)に下から当接させられ、摺動部材(12)の内側面に外向き傾斜面(12b) が設けられ、この外向き傾斜面(12b) に対応する内向き傾斜面(13a) がガイド部材(13)の外側面に設けられていることを特徴とするゴンドラの落下防止安全装置。
  2. ガイド部材(13)の下部に下向きの溝(23)が設けられ、この溝(23)に揺動部材(14)の中間部分が嵌め入れられ、揺動中心軸(17)がガイド部材(13)および揺動部材(14)を貫通しており、ガイド部材(13)と揺動部材(14)との間に、摺動部材(12)の重力によるモーメントに釣り合うモーメントを揺動部材(14)に付与する弾性部材(16)が設けられていることを特徴とする請求項1のゴンドラの落下防止安全装置。
  3. ケース(11)およびガイド部材(13)にそれぞれ貫通孔(21)(22)があけられており、ケース(11)とガイド部材(13)とを結合する結合部材(15)が両貫通孔(21)(22)に着脱自在に差し込まれていることを特徴とする請求項1または2のゴンドラの落下防止安全装置。
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