JP3581221B2 - 位置制御システム - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば、数値制御システム、産業用ロボットシステム等における位置制御システムに関し、特に、機構的に関連する制御軸間の相対的な位置関係の変化に応じて、制御対象の位置と目標位置との間に生じる位置ずれを精度良く補正可能な位置制御システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
例えば、数値制御工作機械の位置制御においては、通常、切削工具等を移動する移動軸を駆動するサーボモータに取り付けられた回転量検出器でサーボモータの回転位置を検出し、この検出値に基づいてサーボモータの回転制御を行うことにより、切削工具等の位置制御を行っている。
上記の数値制御工作機械においては、上記のサーボモータの回転制御を正確に行ったとしても、工作機械を構成する機械要素に生じる弾性変形等によって、切削工具等の正確な位置制御を行うことができない場合がある。
【0003】
例えば、図9に示すような門型のマシニングセンタの場合には、門型のコラム52のWm軸およびWs軸によって両端部を移動可能に支持されたY軸55に、主軸57がさらに鉛直方向に移動可能に設けられている。Y軸55の両端部には図示しない雌ねじ部がそれぞれ形成されており、これらにボールねじ59および58がそれぞれねじ込まれており、ボールねじ59および58はサーボモータ54および53によって駆動される。これにより、Y軸55は鉛直上下方向に移動するようになっている。また、Y軸55は相当重量があるため、この重量をキャンセルするために、Y軸55の両端部は油圧シリンダ61および62によって支持されている。なお、これらの油圧シリンダ61、62は、油圧制御回路63および油圧ポンプ64によって駆動制御され、また、上記のサーボモータ53、54および56は制御装置65によって回転制御される。
主軸57は、主軸57に形成された雌ねじ部にボールねじ60がねじ込まれ、ボールねじ60はサーボモータ56によって駆動される。これにより、主軸57は、Y軸55方向に移動する。
【0004】
したがって、主軸57の先端に取り付けられたツール57aの鉛直方向の位置制御は、上記したWm軸およびWs軸に設けられたサーボモータ53、54によって制御され、水平方向(Y軸方向)の位置制御はサーボモータ56によって行なわれる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上記のように構成される門型マシニングセンタにおいては、Y軸55を鉛直方向に一定の位置に保持していても、主軸57の重みによるY軸55のたわみやボールねじ58、59の弾性変形等のため、主軸57のY軸55方向の位置に応じてツール57aの鉛直方向の位置が変化してしまい、目標位置との間に位置ずれが生じる。このため、加工精度が低下するという問題がある。
【0006】
この問題を解決する方法として、例えば、図10に示すように、主軸57のY軸方向の位置に応じてY軸55の両端部を支持する油圧シリンダ61と62との油圧を、主軸57がWm軸側に近いほど、油圧シリンダ62の圧力が高くかつ油圧シリンダ61の圧力が低くなるように補正し、Wm軸側に近いほど、油圧シリンダ62の圧力が低くかつ油圧シリンダ61の圧力が高くなるように補正する。なお、図10に示す圧力補正パターンは、門型マシニングセンタの組立調整時に、主軸57のY軸方向の複数位置において、ツール57aの先端位置を測定しながら圧力を調整してツール57aの鉛直方向位置を調整して得られるものである。
具体的には、サーボモータ56の回転量検出器56aによって検出されたY軸方向の位置情報(パルス信号)が制御装置65を介してD/A変換されてアナログ回路である油圧制御回路63に入力され、油圧制御回路63においては、このY軸方向の位置情報に基づいて、図7に示すような圧力補正パターンにしたがって、油圧シリンダ61および62の油圧制御を行なう。
これにより、主軸57のY軸方向の位置によらず、ツール57aの鉛直方向の位置が一定に維持されることになる。
【0007】
しかしながら、このような従来の方法では、油圧制御回路63がアナログ回路であるため油圧の微妙な調整が面倒である。
また、一度調整しても経時変化により補正がずれてしまい、ツール57aの位置ずれが精度良く補正することが困難であった。
また、特別な油圧制御回路や油圧部品等が必要であり、装置のコストが高くなるという不利益もあった。
さらに、油圧の補正をハードウエアによって実現しているため、油圧補正パターンの変更・修正等を即座に行うことが望まれ、その実現が課題であった。
【0008】
本発明は、かかる従来の課題に鑑みてなされたものであって、機構的に関連する制御軸間の相対的な位置関係の変化に応じて、制御対象の制御点の位置と目標位置との位置ずれ量が変化する工作機械や産業用ロボット等の位置制御システムにおいて、この位置ずれを精度良くかつ簡易に補正可能な位置制御システムを提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明に係る位置制御システムは、固定部材によって両端部が鉛直方向にそれぞれ移動可能に支持された第1の可動部材と、この第1の可動部材に水平方向に移動可能に設けられた第2の可動部材とを有する構造体と、前記第1の可動部材の両端部をそれぞれ駆動する第1および第2の駆動手段と、第2の可動部材を駆動する第3の駆動手段と、前記第1〜3の駆動手段のサーボ制御を行う位置制御手段とを有する位置制御システムであって、前記位置制御手段は、前記第1〜第3の駆動手段に対する位置指令を出力する位置指令手段と、
この位置指令手段からの位置指令と前記第1〜第3の各駆動手段からの位置フィードバック信号に基づいて前記各駆動手段をフィードバック制御するサーボ制御手段と、
第2の可動部材の水平方向の複数位置に対応した前記第1の可動部材の両端部の位置補正量データを保持し、前記第1〜3の駆動手段のサーボ制御を行う際に、前記第2の可動部材の水平方向の位置に応じた前記第1の可動部材の両端部位置の位置補正量を前記位置補正量データを補間してそれぞれ補正量を算出し、前記それぞれの補正値を前記第1および第2の駆動手段に対する位置指令に加算し、この位置指令に加算した補正量を前記第1および第2の駆動手段のサーボ制御手段にそれぞれ入力する位置補正手段と
を有する。
【0010】
本発明に係る位置制御システムは、好ましくは、前記位置制御手段は、前記第1〜第3の駆動手段に対する位置指令を出力する位置指令手段と、この位置指令手段からの位置指令と前記第1〜第3の各駆動手段からの位置フィードバック信号に基づいて前記各駆動手段をフィードバック制御するサーボ制御手段と、第2の可動部材の水平方向の複数位置に対応した前記第1の可動部材の両端部の位置補正量データを保持し、前記第1〜3の駆動手段のサーボ制御を行う際に、前記第2の可動部材の水平方向の位置に応じた前記第1の可動部材の両端部位置の位置補正量を前記位置補正量データを補間してそれぞれ算出し、これらを前記前記第1および第2の駆動手段に対する位置指令に加算し、これらを前記第1および第2の駆動手段のサーボ制御手段にそれぞれ入力する位置補正手段とを有する。
【0011】
本発明に係る位置制御システムでは、第1〜第3の駆動手段のサーボ制御を行う際に、第2の可動部材の第1の可動部材に対する位置に応じて、第1の可動部材の両端部の位置を第1および第2の駆動手段によってそれぞれ調整して、第2の可動部材の鉛直方向の目標位置からの位置ずれを補正することから、第2の可動部材の鉛直方向における目標位置との位置ずれ量が第2の可動部材の水平方向の位置に応じて変化しても精度良く位置ずれの補正がされることになる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係る位置制御システムの実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
【0013】
図1は、本発明に係る位置制御システムの一実施形態における全体構成を示す説明図である。また、図2は本発明に係る位置制御システムの制御装置1の一構成例を示す説明図である。
図2に示す門型マシニングセンタは、油圧シリンダ61,62、油圧制御回路63および油圧ポンプ64がない点を除いて、図9に示した門型マシニングセンタと同一の構成となっている。
【0014】
図2において、位置制御システム1は、Y軸サーボモータ56を制御するY軸制御部と、Wm軸サーボモータ54およびWs軸サーボモータ53を制御するW軸制御部とから基本的に構成される。
【0015】
Y軸制御部は、Y軸位置指令部2と、Y軸サーボ制御部4と、サーボアンプ6とからなり、Y軸位置指令部2から位置指令ryがY軸サーボ制御部4に出力され、Y軸サーボ制御部4では、位置指令ryとY軸サーボモータ56の回転量検出器56aからの位置フィードバック信号56fに基づいて電流指令をサーボアンプ6に出力し、サーボアンプ6ではこの電流指令を増幅した駆動電流をY軸サーボモータ56に供給する。これにより、Y軸サーボモータ56の回転制御が行われることになる。
【0016】
W軸制御部は、W軸位置指令部12と、Wm軸サーボ制御部14と、Ws軸サーボ制御部18と、サーボアンプ16、20と、Wm軸補正量算出部8と、Ws軸補正量算出部10とからなる。
W軸位置指令部2から位置指令rwがWm軸サーボ制御部14と、Ws軸サーボ制御部18にそれぞれ出力され、Wm軸サーボ制御部14およびWs軸サーボ制御部18では、位置指令rwとWm軸サーボモータ54の回転量検出器54aおよびWs軸サーボモータ53の回転量検出器53aからの位置フィードバック信号54f,53fに基づいて、電流指令をサーボアンプ16、20にそれぞれ出力し、サーボアンプ16、20ではこの電流指令を増幅した駆動電流をWm軸サーボモータ54、Ws軸サーボモータ53にそれぞれ供給する。これにより、Wm軸サーボモータ54およびWs軸サーボモータ53の回転制御が行われることになる。
【0017】
一方、Wm軸補正量算出部8およびWs軸補正量算出部10には、上記したY軸位置指令部2からの位置指令ryがそれぞれ入力され、Wm軸補正量算出部8およびWs軸補正量算出部10では、位置指令ryに基づいて位置補正量ΔWmおよびΔWsをそれぞれ算出し、これらをWm軸サーボ制御部14およびWs軸サーボ制御部18に入力される位置指令rwに加算部12a,12bにおいてそれぞれ加算する。
なお、上記の位置補正量ΔWmおよびΔWsの算出方法については後述する。
【0018】
図2に示した制御装置1の各機能は、たとえば、図3に示すような構成のハードウエアによって実現される。
図3において、プロセッサ21は、ROM22に格納されたシステムプログラムにしたがって、位置制御システム全体を制御する。RAM23には、各種のデータあるいは入出力信号が格納され、例えば、後述する補正量データ等が格納される。
【0019】
グラフィック制御回路25は、ディジタル信号を表示用の信号に変換し、表示装置26に与える。表示装置26にはCRTあるいは液晶表示装置が使用される。表示装置26は、対話形式で加工プログラムを作成していくときに、形状、加工条件および生成された加工プログラム等を表示する。
【0020】
表示装置26に表示される内容(対話形データ入力画面)にしたがってデータを入力することにより、加工プログラムを作成することができる。
画面には、その画面で受けられる作業またはデータがメニュー形式で表示される。メニューのうちどの項目を選択するかは、メニューの下のソフトウエアキー27を押すことにより行う。
キーボード28は、必要なデータを位置制御システム1に入力するのに使用される。
【0021】
軸制御回路30、31および32は、上述した各軸のサーボ制御部4,14,18を実現する回路であって、プロセッサ21からの各軸の位置指令を受けて、これらの位置指令と各サーボモータの位置フィードバック信号とから電流指令を算出してサーボアンプ6,16および20にそれぞれ出力する。サーボアンプ6,16、20は、上述したように、サーボモータ56、54、53に電流指令を増幅した駆動電流を出力する。
なお、各軸のサーボ制御部4,14,18は回路ではなくソフトウエアによっても実現可能である。
【0022】
次に、上述したWm軸補正量算出部8およびWs軸補正量算出部10の機能について詳しく説明する。
まず、図4に示すような、主軸57のツール57aのW軸方向(鉛直方向)の補正パターンを作成しておく。図4に示す補正パターンは、主軸57のY軸方向各位置、例えばy0 〜y5 の各位置に対応したWm軸の補正量(Wm0 〜Wm5 )およびWs軸の補正量(Ws0 〜Ws5 )を示したものである。
これは、例えば、図1に示した門型マシニングセンタの組立調整時に、主軸57のY軸方向の位置をy0 〜y5 に変更し、これらの各位置でツール57aのW軸方向の位置を実際に測定し、補正すべき補正量(Wm0 〜Wm5 ,Ws0 〜Ws5 )を予め求めておく。
なお、これらの補正量は、上記のRAM13に格納しておく。
【0023】
そして、門型マシニングセンタの位置制御を行う際には、上記の補正量(Wm0 〜Wm5 ,Ws0 〜Ws5 )を、例えば直線補間することによって、主軸57のY軸方向の位置yに応じたWm軸およびWs軸の補正量Wmy、Wsyを算出する。
例えば、主軸57がY軸方向の位置yにある場合には、補正量Wmy、Wsyは次式により求まる。
Wmy=Wmn +(y−yn )*(Wmn+1 −Wmn )/(yn+1 −yn )
(n=0,.,5) (1)
Wsy=Wsn +(y−yn )*(Wsn+1 −Wsn )/(yn+1 −yn )
(n=0,.,5) (2)
【0024】
したがって、Wm軸補正量算出部8およびWs軸補正量算出部10は、ツール57aの移動中に、Y軸位置指令部2からの位置指令ryを参照して、RAM13に格納された対応する補正データを読みだす。
そして、この補正データを使用して上記(1)式および(2)式を演算して補正量Wmy、Wsyを算出する。
なお、本実施形態においては、補間方法として直線補間について説明したが、本発明においてはこれに限らず、指数関数、対数関数、スプライン関数等を用いた曲線補間方法によっても補間が可能である。
また、主軸57のY軸方向の位置yは、図2に示すように、Y軸位置指令部2からの位置指令ryから取得するが、Y軸サーボモータ56の回転量検出器56aからの位置フィードバック信号から取得することも可能である。
【0025】
これらの補正量Wmy、WsyをW軸位置指令部12からの位置指令rzにそれぞれ加算して、Wm軸サーボ制御部14およびWs軸サーボ制御部18に入力する。
これにより、Wm軸サーボモータ54およびWs軸サーボモータ53の回転位置が補正されて、ツール57aのW軸方向(鉛直方向)の位置ずれが補正されることになる。
【0026】
以上のように、本実施形態に係る位置制御システムによれば、主軸57のY軸方向の位置に応じて、主軸57のW軸方向(鉛直方向)の位置ずれの補正が可能であるため、主軸57の位置ずれ補正の精度が向上する。
【0027】
また、本実施形態に係る位置制御システムでは、主軸57のY軸方向の複数位置におけるW軸方向の補正データを予め測定しておき、実際の位置制御においては、これらの補正データを直線補間して補正量Wmy、Wsyを算出するため、必要なRAM13の容量が小さくてすむ。
また、図4に示した補正データの変更は容易に可能であり、位置ずれ補正の調整が容易である。
【0028】
また、本発明に係る位置補正手段を用いてW軸方向の位置ずれ補正を行えば、図2に示したように、門型マシニングセンタのY軸を支える油圧シリンダがなくても、主軸57の位置制御を高精度に行うことができる。
また、複雑な油圧制御回路、油圧シリンダ、油圧ポンプ等が必要なくなるため、装置のコストを削減することが可能となる。
【0029】
次に、図5は、本発明に係る位置制御システムにおける制御装置1の他の構成例を示す説明図である。
図5に示す制御装置1と図2に示す制御装置1との異なる点は、Wm軸補正量算出部8およびWs軸補正量算出部10において算出した補正量ΔWm、ΔWsを、W軸位置指令部12から出力される位置指令に加算するのではなく、Wm軸サーボモータ54,Ws軸サーボモータ53の回転量検出器54a,53aの位置フィードバック信号54f,53fから減算部33,34においてそれぞれ減算して、これらの信号54f’,53f’をWm軸サーボ制御部14およびWs軸サーボ制御部18にそれぞれ入力している点である。
【0030】
このような構成とすることにより、図2に示した制御装置1と同様に、主軸57のY軸方向の位置に応じて、主軸57のW軸方向(鉛直方向)の位置ずれの補正が可能となる。
【0031】
次に、図6は本発明に係る位置制御システムにおける制御装置1のさらに他の構成例を示す説明図である。
図6に示す制御装置1は、基本的には、Wm軸サーボモータ54,Ws軸サーボモータ53の補正量ΔWm、ΔWsを、回転量検出器54a,53aの位置フィードバック信号54f,53fから減算部33,34においてそれぞれ減算して、これらの信号54f’,53f’をWm軸サーボ制御部14およびWs軸サーボ制御部18にそれぞれ入力している点で図5に示した制御装置1と同様である。
【0032】
しかし、図6に示す制御装置1の構成は、信号54f’,53f’をそれぞれ減算部35に入力して、信号54f’,53f’の差S1を算出し、これをゲイン器36に入力して所定の係数倍して信号S2とし、これを加算部37において位置指令rzに加算して、rz’としてWs軸サーボ制御部18に入力する構成となっている。
【0033】
このような構成としたのは、図2および図5に示した制御装置1の構成においては、Wm軸サーボモータ54およびWs軸サーボモータ53をそれぞれ独立して補正するため、補正量ΔWm、ΔWsの値によっては、Wm軸方向の位置とWs軸方向の位置のバランスが悪くなってしまうことがある。
そのため、Wm軸およびWs軸のフィードバック信号および補正量の差を所定のゲイン倍した信号で、Ws軸方向の位置を補正し、両者のバランスが悪くなるのを防いでいる。
【0034】
次に、図7は、本発明に係る位置制御システムにおける制御装置1のさらに他の構成例を示す説明図である。
図7に示す制御装置1の構成は、基本的には、Wm軸サーボモータ54,Ws軸サーボモータ53の補正量ΔWm、ΔWsを、位置指令rwに加算部12a,12bにおいて加える点で同様の構成である。
しかし、図6において述べたように、補正量ΔWm、ΔWsの値によっては、Wm軸方向の位置とWs軸方向の位置のバランスが悪くなってしまうことがある。
そこで、減算部38、39において、上記した信号54f’,53f’を算出し、減算部40において信号54f’,53f’の差S1を算出し、これをゲイン器41に入力して所定の係数倍して信号S2とし、これを加算部42において位置指令rzに加算して、rz’としてWs軸サーボ制御部18に入力する構成となっている。このような構成によって、図6に示した制御装置1と同様の作用効果を奏することになる。
【0035】
次に、図8は本発明に係る位置制御システムの他の実施形態における全体構成を示す説明図である。
本発明に係る位置制御システムでは、図1に示したように、Y軸55の両端部を支える油圧シリンダ61、62を省略することが可能である。
しかし、従来と同様に、Y軸55の両端部を油圧シリンダ61、62によってそれぞれ支持し、当該油圧シリンダ61、62の油圧は一定とし、Y軸55の重量分をキャンセルするために使用してもよい。
このときの制御装置1は、図2、図6および図7に示した構成と同様の構成のものを使用することができる。
この場合に必要な油圧制御回路101は、従来のような油圧の微妙な調整をする必要がなく、簡単な構成の回路である。
図1の構成では、Y軸55を上下方向に駆動するWm軸サーボモータ54およびWs軸サーボモータ53を従来よりも大型化する必要があるが、図8のような構成とすることにより、大型化する必要がなく、既存の工作機械等を使用することができる。
【0036】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明に係る位置制御システムによれば、機構的に関連する制御軸間の相対的な位置関係の変化に応じて、制御対象の制御点の位置と目標位置との位置ずれ量が変化する位置制御システムの位置ずれ補正の精度を向上させることができる。
また、本発明に係る位置制御システムでは、補正データを予め測定しておき、実際の位置制御においては、これらの位置ずれ補正データを直線補間して位置ずれ補正量を算出するため、保持すべき補正データが最小限ですむ。
さらに、本発明に係る位置制御システムでは、補正データの変更は容易に可能であり、位置ずれ補正の調整が容易である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る位置制御システムの一実施形態における全体構成を示す説明図である。
【図2】本発明に係る位置制御システムの制御装置の一構成例を示す説明図である。
【図3】本発明に係る位置制御システムの制御装置のハードウェア構成の一例を示す説明図である。
【図4】本発明に係る位置制御システムにおける位置補正手段の補正パターンの一例を示す説明図である。
【図5】本発明に係る位置制御システムの制御装置の他の構成例を示す説明図である。
【図6】本発明に係る位置制御システムの制御装置のさらに他の構成例を示す説明図である。
【図7】本発明に係る位置制御システムの制御装置のさらに他の構成例を示す説明図である。
【図8】本発明に係る位置制御システムの他の実施形態における全体構成を示す説明図である。
【図9】従来の門型マシニングセンタにおける位置制御システムの構成例を示す説明図である。
【図10】図6に示す門型マシニングセンタにおける圧力補正パターンの一例を示す説明図である。
【符号の説明】
1…制御装置
2…Y軸位置指令部
4…Y軸サーボ制御部
6,16,20…サーボアンプ
8…Wm軸補正量算出部
10…Ws軸補正量算出部
12…W軸位置指令部
14…Wm軸サーボ制御部
18…Ws軸サーボ制御部
53,54,56…サーボモータ
101…油圧制御回路
Claims (11)
- 固定部材によって両端部が鉛直方向にそれぞれ移動可能に支持された第1の可動部材と、この第1の可動部材に水平方向に移動可能に設けられた第2の可動部材とを有する構造体と、
前記第1の可動部材の両端部をそれぞれ駆動する第1および第2の駆動手段と、
第2の可動部材を駆動する第3の駆動手段と、
前記第1〜3の駆動手段のサーボ制御を行う位置制御手段とを有する位置制御システムであって、
前記位置制御手段は、前記第1〜第3の駆動手段に対する位置指令を出力する位置指令手段と、
この位置指令手段からの位置指令と前記第1〜第3の各駆動手段からの位置フィードバック信号に基づいて前記各駆動手段をフィードバック制御するサーボ制御手段と、
第2の可動部材の水平方向の複数位置に対応した前記第1の可動部材の両端部の位置補正量データを保持し、前記第1〜3の駆動手段のサーボ制御を行う際に、前記第2の可動部材の水平方向の位置に応じた前記第1の可動部材の両端部位置の位置補正量を前記位置補正量データを補間してそれぞれ補正量を算出し、前記それぞれの補正値を前記第1および第2の駆動手段に対する位置指令に加算し、この位置指令に加算した補正量を前記第1および第2の駆動手段のサーボ制御手段にそれぞれ入力する位置補正手段と
を有する位置制御システム。 - 前記第1〜第3の駆動手段の各々は、前記第1の可動部材の両端部および第2の可動部材にそれぞれ形成されたねじ部にねじ込まれるボールねじと、このボールねじを回転するサーボモータと、このサーボモータの回転量を検出する回転量検出器とを有する
請求項1に記載の位置制御システム。 - 前記位置補正手段は、第2の可動部材の水平方向の複数位置に対応した前記第1の可動部材の両端部の位置補正量データを保持し、前記第1〜3の駆動手段のサーボ制御を行う際に、前記第2の可動部材の水平方向の位置に応じた前記第1の可動部材の両端部位置の位置補正量を前記位置補正量データを補間してそれぞれ補正量を算出し、前記それぞれの補正量を前記第1および第2の駆動手段の位置フィードバック信号からそれぞれ減算して前記第1および第2の駆動手段のサーボ制御手段にそれぞれ入力する
請求項1または2に記載の位置制御システム。 - 前記位置補正手段は、前記第2の可動部材の水平方向位置を当該第2の可動部材を駆動する第3の駆動手段に対する位置指令から取得する
請求項1または3に記載の位置制御システム。 - 前記位置補正手段は、前記第2の可動部材の水平方向位置を当該第2の可動部材を駆動する第3の駆動手段の位置フィードバック信号から取得する
請求項1または3に記載の位置制御システム。 - 固定部材によって両端部が鉛直方向にそれぞれ移動可能に支持された第1の可動部材と、この第1の可動部材に水平方向に移動可能に設けられた第2の可動部材と、前記第1の可動部材の両端部をそれぞれ支持する液圧シリンダとを有する構造体と、
前記第1の可動部材の両端部をそれぞれ駆動する第1および第2の駆動手段と、
第2の可動部材を駆動する第3の駆動手段と、
前記各々の液圧シリンダの液圧を等しく、かつ一定に制御する液圧制御手段と、
前記第1〜3の駆動手段のサーボ制御を行う位置制御手段とを有する位置制御システムであって、
前記位置制御手段は、前記第1〜第3の駆動手段のサーボ制御を行う際に、前記第2の可動部材の前記第1の可動部材に対する位置に応じて、前記第1の可動部材の両端部の位置を前記第1および第2の駆動手段によってそれぞれ調整し、前記第2の可動部材の鉛直方向の目標位置からの位置ずれを補正する
位置制御システム。 - 前記第1〜第3の駆動手段の各々は、前記第1の可動部材の両端部および第2の可動部材にそれぞれ形成されたねじ部にねじ込まれるボールねじと、このボールねじを回転するサーボモータと、このサーボモータの回転量を検出する回転量検出器とを有する
請求項6に記載の位置制御システム。 - 前記位置制御手段は、前記第1〜第3の駆動手段に対する位置指令を出力する位置指令手段と、
この位置指令手段からの位置指令と前記第1〜第3の各駆動手段からの位置フィードバック信号に基づいて前記各駆動手段をフィードバック制御するサーボ制御手段と、
第2の可動部材の水平方向の複数位置に対応した前記第1の可動部材の両端部の位置補正量データを保持し、前記第1〜3の駆動手段のサーボ制御を行う際に、前記第2の可動部材の水平方向の位置に応じた前記第1の可動部材の両端部位置の位置補正量を前記位置補正量データを補間してそれぞれ補正量を算出し、前記それぞれの補正量を前記前記第1および第2の駆動手段に対する位置指令に加算し、この位置指令に加算した補正量を前記第1および第2の駆動手段のサーボ制御手段にそれぞれ入力する位置補正手段と
を有する請求項6または7に記載の位置制御システム。 - 前記位置制御手段は、前記第1〜第3の駆動手段に対する位置指令を出力する位置指令手段と、
この位置指令手段からの位置指令と前記第1〜第3の各駆動手段からの位置フィードバック信号に基づいて前記各駆動手段をフィードバック制御するサーボ制御手段と、
第2の可動部材の水平方向の複数位置に対応した前記第1の可動部材の両端部の位置補正量データを保持し、前記第1〜3の駆動手段のサーボ制御を行う際に、前記第2の可動部材の水平方向の位置に応じた前記第1の可動部材の両端部位置の位置補正量を前記位置補正量データを補間してそれぞれ補正量を算出し、前記それぞれの補正量を前記第1および第2の駆動手段の位置フィードバック信号からそれぞれ減算して前記第1および第2の駆動手段のサーボ制御手段にそれぞれ入力する位置補正手段を有する
請求項6または7に記載の位置制御システム。 - 前記位置補正手段は、前記第2の可動部材の水平方向位置を当該第2の可動部材を駆動する第3の駆動手段に対する位置指令から取得する
請求項7または8に記載の位置制御システム。 - 前記位置補正手段は、前記第2の可動部材の水平方向位置を当該第2の可動部材を駆動する第3の駆動手段の位置フィードバック信号から取得する
請求項7または8に記載の位置制御システム。
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