JP3580922B2 - 吸収性物品の包装構造 - Google Patents

吸収性物品の包装構造 Download PDF

Info

Publication number
JP3580922B2
JP3580922B2 JP31939995A JP31939995A JP3580922B2 JP 3580922 B2 JP3580922 B2 JP 3580922B2 JP 31939995 A JP31939995 A JP 31939995A JP 31939995 A JP31939995 A JP 31939995A JP 3580922 B2 JP3580922 B2 JP 3580922B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
absorbent article
packaging
packaging structure
packaging material
adhesive
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP31939995A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH09154878A (ja
Inventor
美次 濱島
真由美 池嶋
稔 中西
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kao Corp
Original Assignee
Kao Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kao Corp filed Critical Kao Corp
Priority to JP31939995A priority Critical patent/JP3580922B2/ja
Publication of JPH09154878A publication Critical patent/JPH09154878A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3580922B2 publication Critical patent/JP3580922B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Absorbent Articles And Supports Therefor (AREA)
  • Packaging Of Machine Parts And Wound Products (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、生理用ナプキン、失禁者用パッド、おりもの用シート等の吸収性物品を複数、帯状の包装材でロール状に包装した吸収性物品の包装構造に関し、更に詳しくは、極めて簡易な構造で、複数の吸収性物品を容易且つ低廉に、コンパクトに、また衛生的に、取り出し容易に包装・収納することができ、所望の個数の吸収性物品の携帯が可能で、吸収性物品の廃棄にも便利な吸収性物品の包装構造に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】
一般に、液透過性の肌当接面、液不透過性の非肌当接面、および液保持性の吸収部を有する吸収性物品はよく知られている。この様な吸収性物品は、従来より、個別に折りたたんでフィルム等により包装し、更に、複数個をまとめて全体包装を施している。
またこの様な吸収性物品の中には、装着時におけるずれを防止するために非肌当接面に粘着剤を塗布したものがあり、この様な吸収性物品を包装する場合には、個別に折りたたむ前に予め粘着剤塗布部に剥離シートを付着させておくことがある。
【0003】
しかし、上述のような従来技術の吸収性物品の包装構造では、吸収性物品に個別包装と全体包装との二重包装を施し、更に必要に応じて粘着剤塗布部に剥離シートを付着させる等、包装の構造が複雑であるため、包装に多くの手間やコストがかかったり、使用時等に吸収性物品を取り出す際に手間がかかる場合が多い。
また、吸収性物品と個別包装材料との間、個別包装品と全体包装材料との間の両方に空間が形成されてかさばり易く、運搬や保管に不便となる場合がある。
【0004】
尚、吸収性物品を低廉に包装でき且つ容易に取り出し使用できる吸収性物品の包装構造として、従来より、実開平5−82420号公報に記載される様に、隣接する吸収性物品間にミシン目を入れた吸収性物品の連続体を、ロール状又はファンフォールド状に巻き取ったものがある。しかしこの吸収性物品の包装構造では、吸収性物品が個別に包装・封止されていないので、吸収性物品を衛生的に保管し難く、また吸収性物品を個別に携帯し難い問題点がある。更に、使用後等の吸収性物品を包装する包装材がないので廃棄に不便であるという問題点もある。
【0005】
従って、本発明の目的は、極めて簡易な構造で、複数の吸収性物品を容易且つ低廉に、コンパクトに、また衛生的に、取り出し容易に包装・収納することができ、所望の個数の吸収性物品の携帯が可能で、吸収性物品の廃棄にも便利な吸収性物品の包装構造を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、液透過性の肌当接面、液不透過性の非肌当接面、および液保持性の吸収部を有する吸収性物品を、帯状の包装材でロール状に包装した吸収性物品の包装構造であって、上記帯状の包装材の片面に剥離処理部を設け、複数の上記吸収性物品を、粘着剤を介して上記剥離処理部に付着させて上記包装材に配置し、上記包装材における上記各吸収性物品間に、それぞれ上記包装材の切り離し部を設け、上記切り離し部それぞれに包装構造を封止する封止手段を設け、上記吸収性物品の付着された上記包装材を、上記吸収性物品が内側となるように巻回させたことを特徴とする吸収性物品の包装構造を提供することにより、上記目的を達成したものである。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の吸収性物品の包装構造の第1の実施形態を図面を参照しながら具体的に説明する。尚、本実施形態は、吸収性物品である生理用ナプキンを包装した吸収性物品の包装構造である。
図1は本発明の吸収性物品の包装構造の第1の実施形態を示す斜視図、図2は図1の吸収性物品の包装構造の包装シートの先端を引き出した状態を図1の裏側から見た斜視図、図3は図1の吸収性物品の包装構造の粘着テープを示す平面図、図4は図1の吸収性物品の包装構造によって吸収性物品を包装する工程を示す概略図、図5は図1の吸収性物品の包装構造の包装シート片を示す平面図である。
【0008】
本実施形態の吸収性物品の包装構造10は、液透過性の肌当接面、液不透過性の非肌当接面、および液保持性の吸収部を有する吸収性物品(生理用ナプキン)11を、図1に示す様に、帯状の包装材である包装シート12でロール状に包装したものである。そして、図2に示す様に、上記帯状の包装シート12の片面に剥離処理部としての剥離処理面(図示せず)を設けており、複数の上記吸収性物品11を、粘着剤13を介して上記剥離処理面(図示せず)に付着させて上記包装シート12に配置し、上記吸収性物品11の付着された上記包装シート12を、上記吸収性物品11が内側となるように巻回させている。
【0009】
本実施形態の吸収性物品の包装構造10について更に説明すると、上記複数の吸収性物品11は包装シート12上に間歇的に直列に配置さている。上記包装シート12における上記各吸収性物品11間には、包装シート12の切り離し部としてのミシン目14が形成されており、このミシン目14によって、包装シート12が、複数の包装シート片12aに区画されている。
また、ミシン目14それぞれには、包装構造を封止する封止手段としての粘着テープ15が備えられている。
【0010】
本実施形態の吸収性物品の包装構造10について更に詳述すると、上記包装シート12は、ポリエチレンフィルムである。そしてこのポリエチレンフィルムの片面は、全面に亘って剥離処理が施されて剥離処理面(図示せず)となっている。この剥離処理面(図示せず)には粘着剤13が包装シート12の長手方向に沿って平行に2本ずつ間歇的に塗布されており、この粘着剤13を介して、吸収性物品11が付着されている。吸収性物品11は、その長手方向を上記包装シート12の長手方向に向け且つ非肌当接面を包装シート12側にした状態で、包装シート12に付着されており、その結果、複数の吸収性物品11が、包装シート12の剥離処理面(図示せず)上に、所定の間隔をあけて直列配置された包装構造10が形成されている。この包装シート12は、吸収性物品11を内側にしてロール状に巻回されている。
【0011】
上記粘着テープ15は、図3に示す様に、一方の面の一端部に粘着剤が塗布されて強粘着部15aが形成されている。そしてこの強粘着部15aに隣接して非粘着部15bが形成されており、この非粘着部15bに隣接して、上記強粘着部15aに塗布されている粘着剤よりも粘着力の弱い感圧接着剤が塗布された弱粘着部15cが形成されており、この弱粘着部15cは繰り返し粘着・剥離可能となっている。弱粘着部15cよりも他端側は非粘着性の摘み部15dとなっている。
この粘着テープ15は、包装シート12の剥離処理面において、強粘着部15aがミシン目14の内側の包装シート片12aに粘着され、非粘着部15bがミシン目14を跨ぎ、弱粘着部15cがミシン目14の外側の包装シート片12aに粘着されている。また、ロール状の包装シート12の先端では、図1に示す様に、先端の包装シート片12aに強粘着部15aが粘着され、弱粘着部15cは一回り内側の包装シート片12aに粘着されており、これにより包装構造が封止されている。
【0012】
次に、図1又は図2に示す上述の構成を有する吸収性物品の包装構造10を得るための吸収性物品11の包装工程の一実施形態について説明する。まず、図4に示す様に、片面に剥離処理の施された包装シートの包装シートロール22から包装シート12を引き出して粘着剤塗布装置41により間歇的に粘着剤13を塗布してゆき(工程▲1▼)、粘着剤13塗布部分に吸収性物品11を非肌当接面側から重ね(工程▲2▼)、ミシン目形成装置42により吸収性物品11間にミシン目14を形成する(工程▲3▼)。同時に粘着テープロール25から粘着テープ15を引き出し、この粘着テープ15を所定の位置で切断して包装シート12に貼付し(工程▲4▼)、包装シート12を、吸収性物品11を内側にして所定の長さ分巻取ってロール状とする(工程▲5▼)。
【0013】
続いて、上述の包装工程により得る本実施形態の吸収性物品の包装構造10から吸収性物品11を取り出す手順について説明する。
まず、先端の包装シート片12aに粘着されている粘着テープ15の摘み部15dを摘み、粘着テープ15の弱粘着部15cを一回り内側の包装シート片12aから剥がす。そしてそのまま摘み部15dを引くと、包装シート12が先端から順に引き出される。包装シート片12aの1片分を引き出してミシン目14から切り離すと、図5に示す様な包装シート片12aが得られ、この包装シート片12aから吸収性物品11を剥離すれば、非肌当接面に粘着剤の付着した吸収性物品11を得ることができる。
【0014】
また、切り離された包装シート片12aと該包装シート片12aの内側の包装シート片12aとに跨がって粘着されていた粘着テープ15は先端の包装シート片12aからは剥離し、強粘着部15aのみが上記内側の包装シート片(ロール本体側の包装シート片)12aに粘着した状態となる。そしてこの粘着テープ15の弱粘着部15cを、上記ロール本体側の包装シート片12aの側方に新たに露出した包装シート片12aに粘着すると、再び包装構造が封止される。
尚、吸収性物品11を剥離して残った包装シート片12aで使用済の吸収性物品を包装し、この包装シート片12aに粘着している粘着テープ15により封止して廃棄することができる。
【0015】
この様に、本実施形態の吸収性物品の包装構造10では、吸収性物品11を二重に包装することがなく且つ剥離紙を用いることがなく、極めて簡易な構造で吸収性物品11が包装される。従って、本実施形態の吸収性物品の包装構造10によれば、包装のために必要な原材料や工程を少なく抑えることができ、容易且つ低廉に、コンパクトに複数の吸収性物品11を包装・収納することが可能である。また、使用時等において少ない手間で容易に吸収性物品11を取り出すことができる。
本実施形態の吸収性物品の包装構造10によれば、吸収性物品11を個別に折りたたまず、全体包装する分をまとめてロール状に巻回するので、この点でも容易に短時間に複数の吸収性物品を包装できる。
本実施形態の吸収性物品の包装構造10によれば、吸収性物品11が包装シート12の内側に包装され、且つ包装構造が粘着テープ15によって封止されるので、吸収性物品11が衛生的に包装・収納される。
【0016】
本実施形態の吸収性物品の包装構造10によれば、包装シート12の吸収性物品11の間にミシン目14が形成されており、且つミシン目14それぞれに粘着テープ15が備えられているので、包装シート12を適当な位置のミシン目14から切り離して再び巻回させて粘着テープ15により封止することにより、所望の個数のみの吸収性物品を衛生的に包装して携帯することが可能である。
本実施形態の吸収性物品の包装構造10によれば、吸収性物品11が長手方向に湾曲して包装されるので、吸収性物品11の装着時におけるフィット性が向上する。
本実施形態の吸収性物品の包装構造10によれば、包装シート12がミシン目14によって包装シート片12a毎に切り離し可能となっており、且つ包装構造を封止する粘着テープ15が繰り返し粘着・剥離可能な弱粘着部15cを有しているので、吸収性物品11を剥離した後の包装シート片12aを用いて使用後等の吸収性物品を単品で封止・包装し、簡便に廃棄することができる。
【0017】
次に、本発明の吸収性物品の包装構造の第2の実施形態について説明する。尚、本実施形態において図1乃至図5に示す第1の実施形態と同一の部材については同一の符号を付し、説明は省略する。
図6は本発明の吸収性物品の包装構造の第2の実施形態を示す斜視図、図7は図6の吸収性物品の包装構造の包装シートの先端を引き出した状態を図6の裏側から見た斜視図、図8は図6の吸収性物品の包装構造によって吸収性物品を包装する工程を示す概略図、図9は図6の吸収性物品の包装構造の包装シート片を示す平面図である。
【0018】
本実施形態の吸収性物品の包装構造20では、包装シート12は剥離処理を施されておらず、図6及び図7に示す様に、その片面(以下、表面)に剥離処理部としての剥離処理シート片12bが間歇的に貼付されている。また粘着テープは貼付されておらず、表面のミシン目14の内側側方には封止手段としてのホットメルト接着剤16が塗布されている。そしてこのホットメルト接着剤16を介して、包装シート12の内方表面がほぼ一巻分内側の外方表面と接着されることにより、包装構造が封止されている。
本実施形態において、包装シート12に剥離処理が施されておらず代わりに剥離処理シート片12bが間歇的に貼付されていることと、粘着テープの代わりにホットメルト接着剤16が用いられ、各ミシン目14の内側において包装シート12の内側表面が一巻内側の外側表面と接着されていること以外の構成については上述の第1実施形態と同様である。
【0019】
図6又は図7に示す上述の構成を有する吸収性物品の包装構造20は、例えば、図8に示す様に、剥離処理シートロール22bを引き出して所定の長さに切断して剥離処理シート片12bとし、包装シートロール22から引き出した包装シート12に貼付し(工程▲1▼’)、粘着剤塗布装置41により包装シート12に貼付された剥離処理シート片12bに粘着剤13を塗布し(工程▲2▼’)、粘着剤13塗布部分に吸収性物品11を非肌当接面側から重ね(工程▲3▼’)、ミシン目形成装置42により吸収性物品11間にミシン目14を形成し(工程▲4▼’)、ホットメルト接着剤塗布装置43によりミシン目14側方にホットメルト接着剤16を塗布し(工程▲5▼’)、包装シート12を、吸収性物品11を内側にして巻取ってロール状とする(工程▲6▼’)ことにより形成される。
【0020】
本実施形態の吸収性物品の包装構造20によっても、上述の第1の実施形態と同様の効果を得ることができる。
【0021】
本発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、各部材の具体的な形状、寸法等は、本発明の趣旨を逸脱しない限り適宜変更可能である。
例えば、包装シート12は、上述したポリエチレンフィルムに限られず、ポリエチレンラミネート加工を施した紙及び不織布や紙等を用いることができる。
吸収性物品11は、その幅方向を上記包装シート12の長手方向に向けて包装シート12の剥離処理面(図示せず)上に直列配置してもよい。
また、吸収性物品11は、包装シート12に間歇的に配置せず連続的に配置したり、各吸収性物品間にミシン目を設けた吸収性物品11の連続体としてこれを包装シート12に配置してもよい。
また、切り離し部は、上述したミシン目14に限られず、図10又は図11に示す様に、完全に切断した包装シート片12aどうしを剥離可能な粘着テープ24やホットメルト接着剤34で連結したものとしてもよい。この場合、粘着テープ24やホットメルト接着剤34は封止手段を兼ねたものとすることができる。
【0022】
更に、封止手段は上述した粘着テープ15やホットメルト接着剤16に限られず、包装シート12の幅方向全長に亘って粘着される粘着シートとしてもよい。
ロール状の包装シート12の側縁部の、互いに隣接する部分どうしを感圧接着剤等によって剥離可能に接着したり、包装シート12の側縁部どうしを完全に接着するとともにこの側縁部に沿ってミシン目を入れてミシン目から切り離しながら先端の包装シート片12aを引き出すようにして、吸収性物品11をより清潔に包装してもよい。
尚、本発明の吸収性物品の包装構造により包装される吸収性物品は生理用ナプキンに限られるものではなく、おりものシートや失禁者用パッド等でもよいが、コンパクト且つ良好にロール包装できる点で、厚さが3mm以下であることが好ましく、2mm以下であることがより好ましい。
【0023】
【発明の効果】
以上説明した様に、本発明の吸収性物品の包装構造によれば、極めて簡易な構造で、複数の吸収性物品を容易且つ低廉に、コンパクトに、また衛生的に、取り出し容易に包装・収納することができる。また、所望の個数の吸収性物品の携帯が可能であり、吸収性物品の廃棄を簡便に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の吸収性物品の包装構造の第1の実施形態を示す斜視図である。
【図2】図1の吸収性物品の包装構造の包装シートの先端を引き出した状態を図1の裏側から見た斜視図である。
【図3】図3は図1の吸収性物品の包装構造の粘着テープを示す平面図である。
【図4】図1の吸収性物品の包装構造によって吸収性物品を包装する工程を示す概略図である。
【図5】図1の吸収性物品の包装構造の包装シート片を示す平面図である。
【図6】本発明の吸収性物品の包装構造の第2の実施形態を示す斜視図である。
【図7】図6の吸収性物品の包装構造の包装シートの先端を引き出した状態を図6の裏側から見た斜視図である。
【図8】図6の吸収性物品の包装構造によって吸収性物品を包装する工程を示す概略図である。
【図9】図6の吸収性物品の包装構造の包装シート片を示す平面図である。
【図10】本発明の吸収性物品の包装構造の切り離し部のその他の例を示す平面図である。
【図11】本発明の吸収性物品の包装構造の切り離し部のその他の例を示す断面図である。
【符号の説明】
10 吸収性物品の包装構造
11 吸収性物品
12 包装シート
12a 包装シート片
12b 剥離処理シート片
13 粘着剤
14 ミシン目
15 粘着テープ
15a 強粘着部
15b 非粘着部
15c 弱粘着部
15d 摘み部
16 ホットメルト接着剤
20 吸収性物品の包装構造
22 包装シートロール
22b 剥離処理シートロール
24 粘着テープ
25 粘着テープロール
34 ホットメルト接着剤
41 粘着剤塗布装置
42 ミシン目形成装置
43 ホットメルト接着剤塗布装置

Claims (4)

  1. 液透過性の肌当接面、液不透過性の非肌当接面、および液保持性の吸収部を有する吸収性物品を、帯状の包装材でロール状に包装した吸収性物品の包装構造であって、
    上記帯状の包装材の片面に剥離処理部を設け、
    複数の上記吸収性物品を、粘着剤を介して上記剥離処理部に付着させて上記包装材に配置し、
    上記包装材における上記各吸収性物品間に、それぞれ上記包装材の切り離し部を設け、
    上記切り離し部それぞれに包装構造を封止する封止手段を設け、
    上記吸収性物品の付着された上記包装材を、上記吸収性物品が内側となるように巻回させたことを特徴とする吸収性物品の包装構造。
  2. 上記複数の吸収性物品を、上記包装材に間歇的に配置したことを特徴とする請求項1に記載の吸収性物品の包装構造。
  3. 上記切り離し部は、上記包装材に形成されたミシン目であることを特徴とする請求項1又は2に記載の吸収性物品の包装構造。
  4. 上記封止手段は、上記切り離し部を跨いで上記包装材に粘着されたテープからなり、該テープは、上記包装材のうちロール状に巻回された状態において切り離し部の外側の包装材に粘着された部分が剥離可能になしてあることを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載の吸収性物品の包装構造。
JP31939995A 1995-12-07 1995-12-07 吸収性物品の包装構造 Expired - Fee Related JP3580922B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31939995A JP3580922B2 (ja) 1995-12-07 1995-12-07 吸収性物品の包装構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31939995A JP3580922B2 (ja) 1995-12-07 1995-12-07 吸収性物品の包装構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH09154878A JPH09154878A (ja) 1997-06-17
JP3580922B2 true JP3580922B2 (ja) 2004-10-27

Family

ID=18109753

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP31939995A Expired - Fee Related JP3580922B2 (ja) 1995-12-07 1995-12-07 吸収性物品の包装構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3580922B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH09154878A (ja) 1997-06-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5511689A (en) Dispensing device for adhesive-backed articles
US5954201A (en) Individually packaged absorbent article
US4846828A (en) Sanitary napkin with self-contained disposal means
KR20010101069A (ko) 한 손으로 붙일 수 있도록 하는 접착붕대용 포장
KR20010042529A (ko) 개별 포장 생리대
WO1995018046A1 (en) Pakaging and dispensing device for sterile articles
JP2010509978A (ja) 所定の脆弱線を有する包装体
EP2462909B1 (en) Individually packaged product
JPH025946A (ja) 使い捨て衣類
EP2528565B1 (en) Overlabel wrapper for absorbent articles
JPS6127482B2 (ja)
JP2016539057A (ja) 改善されたシールを有する包装ユニットと、改善されたシールを有する包装ユニットを形成する方法
EP0357000A1 (en) Sanitary napkin with individual self wrapping means
JP2003199787A (ja) 衛生用製品
US20110179753A1 (en) Process for making an overlabel wrapper for absorbent articles
JP3580922B2 (ja) 吸収性物品の包装構造
JP2023032954A (ja) 個装吸収性物品
JP3167569B2 (ja) 生理用ナプキンの個別包装品及びその製造方法
JP3745799B2 (ja) ウイング付吸収性物品
JP3737183B2 (ja) 吸収性物品の包装構造
JPH09154879A (ja) 吸収性物品の包装構造
JP3549985B2 (ja) 個袋入り生理用ナプキン
JP7296230B2 (ja) 包装構造体、及び包装吸収性物品
JP2020162652A (ja) 包装構造体、及び包装吸収性物品
JP4255397B2 (ja) 生理用品の個別包装具

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040427

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040610

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20040720

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20040721

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080730

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080730

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090730

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090730

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100730

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110730

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110730

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120730

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120730

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130730

Year of fee payment: 9

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees