JP2010509978A - 所定の脆弱線を有する包装体 - Google Patents
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Abstract
長さ(L)、上部(20)、下部(30)、周辺部を有する外側表面(40)、長手方向軸、及び1つ以上の所定の脆弱線(50)を有する包装体(10)を有するパッケージ。1つ以上の所定の脆弱線は、長手方向軸に対して角度を有するように配置され得る。包装体は、婦人衛生用物品(80)を封入することができる。
Description
本発明は婦人衛生用物品のための包装体に関し、より詳細には、1つ以上の所定の脆弱線を有する包装体に関する。
婦人衛生用物品、例えば、生理用ナプキン、ライナー、タンポン、陰唇間パッド、失禁物品及びペッサリーなどは、一般的に、例えば生理時若しくはその他の身体の排出物を吸収するなどの女性のニーズ、骨盤支持、及び/又はその他の女性のニーズに対して、女性によって使用される。そのような品目は、典型的に個々にパッケージ化されて、衛生を促進し、使用を容易にし、持ち運びを容易にする。例えば、タンポンは、タンポンを完全に封入する包装体に個々にパッケージ化され得る。包装体は、例えば、ポリエチレン、ポリプロピレン又はセロハンで作製されたプラスチックフィルムなど、任意の好適な材料で作製することができる。そのような包装体を開封する通常の方法は、包装体を分離又は裂開して包装体に開口部を作り、それを介してタンポンを取り出せるようにする。
現在、入手可能な包装体は1つ以上の欠点を有する場合がある。第1に、多くの包装体は開封時に、2片以上の材料に分離する。このタイプの包装体は、タンポンの使用中に取り扱う包装体からいくらかのごみ片を発生させるが、その後ごみ片は集められ、廃棄されなければならない。第2に、包装体は、確実で安定した開口部を阻害する形で、予期せず裂開する可能性がある。第3に、包装体は、例えば、ユーザーの財布又はポケット内などで、移動中及び使用前に望ましくないことに開封する可能性があり、衛生の喪失及び物品の無駄となる可能性がある。第4に、多くの包装体は使用後に、例えばタンポンのアプリケータなどの物品の一部を分離(discreet)廃棄用に、包装体の使用を促進するようには設計されていない。第5に、多くの包装体は、開封するのに扱いにくく及び/又はユーザーが容易に理解できるような分かり易い開封手段を有さない場合がある。更に、現在入手可能な包装体は、典型的には、包装体が完全に開封されると、物品の大部分及び/又は物品全体を露出させてしまう。これは、包装体が物品の一部の使用後の廃棄を容認するよう構成されている場合は、物品の使用中及び/又は物品の使用後に、衛生環境を低下させてしまう結果になる。
このように、向上した衛生、予測可能で容易な開封、及び分離廃棄を提供し、開封後でも単一片のままであることが可能な婦人衛生用物品、例えばタンポンなどの包装体を提供することが望ましい。包装体の開封時に物品の露出を抑えることが可能な、婦人衛生用物品のための包装体を提供することが望ましい。
長さ、上部、下部、周辺部を有する外側表面、長手方向軸、及び長手方向軸に角度を有するように配置された1つ以上の所定の脆弱線を有する包装体を有するパッケージが提供される。1つ以上の所定の脆弱線は、包装体の外側表面の周辺部の約95%未満の周囲に延在することができ、かつ、包装体の上部から約5mm超過した位置にあることができる。包装体は、婦人衛生用物品を封入することができ、物品が1つ以上の脆弱線を破断することによって解放され、開口部を形成することができる。特定の実施形態において、包装体は、1つ以上の脆弱線が破断された後でも、単一片のままであることができる。
長さ、上部、下部、周辺部を有する外側表面を有する包装体、並びに1つ以上の所定の脆弱線、上部を含む上1/3区分、中1/3区分、及び下部を含む下1/3区分を含むパッケージが更に提供される。1つ以上の所定の脆弱線は、包装体の上1/3区分に配置されることができ、周辺部の約95%未満の周囲に延在することができる。包装体は、女性の膣に挿入するよう構成された物品を封入することができ、物品は、挿入端部、及び挿入端部と反対側の第2端部を有することができる。物品の第2端部の少なくとも一部分は、包装体の上1/3区分に配置することができる。物品は、1つ以上の脆弱線を破断し開口部を形成することによって解放され、包装体の下部に最も近位の位置で包装体に物品が配置されると、物品の約50%未満が、開口部の上の位置にあることができる。包装体は、1つ以上の脆弱線が破断された後でも、単一片のままであることができる。
包装体から物品を取り外す方法も、提示される。
本発明は、婦人衛生用物品、例えばタンポンなどの物品用のパッケージに関する。包装体は1つ以上の所定の脆弱線を含むことができる。特定の実施形態において、1つ以上の所定の脆弱線は、包装体の長手方向軸に角度を有するように配置することができる。加えて又は別の方法としては、1つ以上の所定の脆弱線は、包装体の長さに対して実質的に横方向に配置することができる。包装体は、婦人衛生用物品、例えばタンポンなどを実質的に封入するように構成することができる。特定の実施形態において、包装体は、1つの物品を個々にパッケージ化するように構成すること、又は1つ以上の物品をパッケージ化するように構成することができる。そのような包装体は、使用前の物品の露出が抑えられ、向上した衛生、予測可能で容易な開封、及び/又は分離廃棄などの利点をユーザーに提供することができる。包装体は、ごみ片を減らしながら、開封の後でも単一片のままであることができ、ユーザーにとって利便性が向上する。
本明細書で使用するとき、用語「婦人衛生用物品」は、典型的には女性が使用することを意図された、例えば、生理用ナプキン、ライナー、タンポン、陰唇間物品、失禁物品、及びペッサリーなどの吸収性物品などをいう。
本明細書で使用するとき、用語「タンポン」は、例えば流体の吸収、創傷治癒の補助、及び/又は水分若しくは薬剤のような活性物質等の物質送達のような目的のために、膣管又は他の体腔に挿入できる、吸収塊のような任意の種類の吸収性構造体をいう。用語「タンポン」は、膣管又は他の体腔へのタンポンの挿入を促進するための、吸収性構造体と、吸収性構造体に付随し得るあらゆる種類のアプリケータとの組み合わせを含むこともできる。タンポンには、例えば、指式タンポン、従来のプランジャ式アプリケータ付きタンポン、及び/又は米国特許第4,726,805号、同第4,846,802号、同第4,960,417号、同第5,087,239号、同第5,279,541号、同第6,258,075号、同第6,478,763号に記載のタンポンなどのコンパクトなアプリケータ付きタンポン、又はあらゆるその他の既知のタンポンが挙げられる。
本明細書で使用するとき、用語「脆弱線」は、パターンに配置された複数個の脆弱な点をいう。パターンは、直線、湾曲、角度付き、曲線であること、及び/又は方向を変えることができる。1つ以上の個々の脆弱な点は、重なり合って脆弱線を形成できる。加えて又は別の方法としては、1つ以上の個々の脆弱な点は、互いに離間して、脆弱線を形成することができる。
本明細書で使用するとき、用語「脆弱な点」は、包装材料の厚さが、実質的にその領域を包囲する包装材料の厚さ未満である、包装材料における領域をいう。脆弱な点は、例えば、凹部又は穿孔などによって、任意の好適な方法で形成することができる。
本明細書で使用するとき、用語「凹部」は、包囲する包装材料未満の厚さであるが、0より大きい厚さを有する脆弱な点をいう。凹部は、包装材料の内側から及び/又は外側表面から包装材料の中に延在できる。特定の実施形態において、脆弱線の形成時に、凹部によって形成される実質的に連続的な脆弱線(例えば線又は溝など)が作り出されるように、個々の凹部は互いに重なり合うことができる。
本明細書で使用するとき、用語「穿孔」は、1つ以上の脆弱な点をいい、脆弱な点を形成する包装材料の領域の少なくとも一部は、約ゼロの厚さを有することができる。
図1は、包装体10の一実施形態を示す。包装体10は、長さL、幅W、上部20、下部30、及び周辺部を有する外側表面40を有する。本実施形態では、包装体10は、包装体10の上1/3区分、例えば包装体10の上1/4区分に配置された脆弱線50を有する。脆弱線50は、包装体10の周辺部の約50%未満の周囲に延在することができる。包装体10は、包装体10の下部30の位置にある端部シール60、及び/又は開封補助部として機能する上部シール70(例えばタブ)、例えば包装体10の上部20の位置にある指用グリップなどを有することができる。例えばタンポンなどの婦人衛生用物品80は、包装体10内に配置することができる。
図2は、例えば図1に示される包装体10などの、本発明の包装体10の背面の1つの実施形体を示す。包装体10は、長さL、幅W、上部20、下部30、及び周辺部を有する外側表面40を有する。本実施形態では、包装体10は、包装体10の周辺部の約50%未満の周囲に延在することができる脆弱線50を有する。包装体10は、包装体10の下部30の位置にある端部シール60、及び/又は開封手段として機能できる上部シール70(例えばタブ)、例えば包装体10の上部20の位置にある指用グリップなどを有することもできる。本実施形態では、包装体10は、包装体10の長さLだけ下方に延在する後部シール90を有する。婦人衛生用物品80、例えばタンポンなどは、包装体10内に配置することができる。
図3は、例えば図1に示される包装体10などの、包装体10の1つ実施形態を示す。包装体10は、長さL、幅W、上部20、下部30、及び周辺部を有する外側表面40を有する。本実施形態では、上部シール70を後方へ折って脆弱線50を破断し、包装体10を開封できる。いったん包装体10が開封されると、物品80は包装体10の下部30から押し上げられ取り外される。図3に示されるとおり、本実施形態では包装体10は、開封後でも、単一片のままであることができる。使用後に、物品80の全て又は一部、例えばタンポンのアプリケータ部分などは、包装体10に入れることができる。本実施形態では、上部シール70は、物品80が包装体10に入れられると、バックストップ(backstop)として使用できる。特定の実施形態において、物品80の輸送中及び/又は廃棄中の向上した分離及び清潔度のために、上部シール70を前に引っ張り、使用済みの物品80を覆うことができる。
図4は包装体10の実施形態を示す。包装体10は、長さL、幅W、上部20、下部30、及び周辺部を有する外側表面40を有する。本実施形態では、包装体10は、包装体10の上1/3区分に位置する脆弱線50を有する。脆弱線50は、例えば下部30から包装体10の上部20に向けるなど、長手方向軸100に角度を有するように、包装体10上に配置することができる。脆弱線50は、包装体10の周辺部の約95%未満、例えば、約90%未満、約85%未満、約80%未満、約75%未満、約70未満、約65%未満、約60%未満、約55%未満、約50%未満、約45%未満、約40%未満など、又は周辺部の他の好適な任意の量の周囲に延在することができる。包装体10は、包装体10の下部30に位置するた端部シール60、包装体10の上部20に位置する上部シール70、及び又は1つ以上のサイドシール110を有することができる。婦人衛生用物品80、例えばタンポンなどは、包装体10内に配置することができる。
図5は包装体10の実施形態を示す。包装体10は、長さL、幅W、上部20、下部30、及び周辺部を有する外側表面40を有する。本実施形態では、包装体10は、包装体10の上1/3区分に位置する脆弱線50を有する。脆弱線50は、例えば下部30から包装体10の上部20に向けるなど、長手方向軸100に角度を有するように、包装体10上に配置することができる。脆弱線50は、包装体10の周辺部の約95%未満、例えば約90%未満、約85%未満、約80%未満、約75%未満、約70%未満、約65%未満、約60%未満、約55%未満、約50%未満、約45%未満、約40%未満など、又は周辺部の他の好適な任意の量の周囲に延在することができる。脆弱線50は、開始点120、例えば、ノッチ、スリット、穿孔、又は他の脆弱点などを有することができるが、これは脆弱線50を破断して包装体10を開封するために、開始点120での裂開開始に必要な力を抑えることができる。包装体10は、包装体10の下部30に位置する端部シール60、包装体10の上部20に位置する上部シール70、及び又は1つ以上の側部上における1つ以上のサイドシール110を有することができる。婦人衛生用物品80、例えばタンポンなどは、包装体10内に配置することができる。
図6は、包装体10の一実施形態を示す。包装体10は、長さL、幅W、上部20、下部30、及び周辺部を有する外側表面40を有する。包装体10の上部20は、引っ張られて脆弱線50を破断し、包装体10の破断されていない部分から形成されるヒンジ140を有するフード130を形成しながら、包装体10を開封することができる。いったん包装体10が開封されると、物品80は把持され、取り外される。図6に示されるとおり、本実施形態では、包装体10は開封後でも単一片のままであることができる。使用後に、物品80の全て又は一部分、例えばタンポンのアプリケータ部分などは、包装体10に入れることができる。本実施形態では、輸送中及び/又は廃棄中の向上した分離及び清浄度のために、フード130は、使用済みの物品80又はその部分を覆って配置され得る。包装体10は、使用済みの物品80を覆って、包装体10の一部分の封止手段、例えば、1つ以上の表面上に配置された感圧性接着剤を有するタブ150などを含むこともできる。
包装体10は、1つ以上の脆弱線を有することができる。1つ以上の脆弱線50は、包装体10上の任意の好適な位置に配置できる。特定の実施形態において、1つ以上の脆弱線50は、包装体10の上部20近く、例えば、中に入っている物品80の使用前の露出を抑えるのに好適な位置などに配置できる。本明細書で使用するとき、「包装体の上部」は、包装体10に最も近い部分、及び/又は包装体10から最初に取り外されるべき物品80の端部を覆う部分をいう。例えば、物品80はアプリケータを有するタンポンである場合、包装体10の上部20は、包装体10に一番近い部分、及び/又は挿入端部と反対側の、アプリケータの部分を覆う部分であることができる。特定の実施形態において、1つ以上の脆弱線50は、例えば、包装体10の上半分、包装体10の上1/3区分、包装体10の上1/4区分、包装体10の上1/5区分、包装体10の上1/6区分、又は任意の他の好適な位置にあることができる。
特定の実施形態において、1つ以上の脆弱線50は、1つ以上の脆弱線50の破断時及び/又は包装体10の開封時に、包装体10に封入された物品80が、例えば、全てが目に見えるわけではない及び/又は開口部の上に位置されないなど、全体が露出されないように、包装体10の上部20の近くに位置することができる。例えば、包装体10が完全に開封されたとき、1つ以上の脆弱線50は、例えば開口部の上に位置するなど、包装体10の上部20近く、例えば、物品80の約50%未満、約45%未満、約40%未満、約30%未満、約25%未満、約20%未満、約15%未満、約10%未満、約5%未満、又はそれ未満の物品80が露出されるように、位置することができる。特定の実施形態において、1つ以上の脆弱線50は、包装体10が完全に開封されたとき、物品80が全く露出されないように、例えば開口部の上に位置するなど、包装体10の上部20近くに位置することができる。
1つ以上の脆弱線50は、包装体10が完全に開封された後でも、包装体10が単一片のままであるのに好適なように、包装体10の幅W及び/又は周辺部の任意の量を取り囲むことができる。特定の実施形態において、1つ以上の脆弱線50は、包装体10の全体の周辺部未満、例えば、約95%未満、約90%未満、約85%未満、約80%未満、約75%未満、約70%未満、約65%未満、約60%未満、約55%未満、約50%未満、約45%未満、約40%未満、又は周辺部の他の好適な任意の量を横切って延在することができる。1つ以上の脆弱線50は、包装体10の開封時に、物品80を包装体10から取り外すことが可能なくらい十分に大きい開口部を作ることができるほど長くすることができる。
1つ以上の脆弱線50は、任意の好適なパターン及び/又は方向で提供することができる。特定の実施形態において、1つ以上の脆弱線50は、包装体10を横切って、例えば包装体10の長さLに対して横断して提供することができる。加えて又は別の方法としては、1つ以上の脆弱線50は、包装体10の長手方向軸100に角度を有するように、提供することができる。任意の好適な角度、例えば、脆弱線50の開始点120から包装体10の上部20に向けた上向きの角度、及び/又は脆弱線50の開始点120から包装体10の下部30に向けた下向きの角度などを使用できる。好適な角度には、例えば約5°〜約85°など、例えば約15°〜約75°など、例えば約25°〜約65°など、例えば約35°〜約55°などが挙げられる。
脆弱線50は、例えば、機械的に及び/又は例えばレーザを使用するなど熱で及び/又は化学的になど、任意の好適な方法で形成することができる。脆弱線50は、一列に配置された複数の脆弱点を含むことができる。列は、直線、湾曲、角度付き、曲線であること、及び/又方向を変えることができる。特定の実施形態において、1つ以上の個々の脆弱点は、重なり合って脆弱線50を形成することができる。加えて又は別の方法としては、1つ以上の個々の脆弱点は、互い離間して、脆弱線50を形成することができる。特定の実施形態において、個々の脆弱点は、包囲する領域より弱く、例えば約50%弱く、約75%弱く、又は約100%弱くすることなどができる。1つ以上の脆弱線50は、穿孔によって又は凹部によって形成することができる。特定の実施形態において、1つ以上の脆弱線50は、追加的な開封手段、例えば裂開テープ、ストッパ、及び/又はひもなどを必要とせず、物品80に到達するための開口部を提供するのに十分であることができる。
包装体10は、婦人衛生用物品80を包装するのに好適な任意の材料を含むことができる。好適な包装材料には、例えば、可撓性材料、例えば可撓性高分子フィルムなど、例えばポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエステル、セロハン、ポリアミド、ポリ塩化ビニル、エチレンビニルアセテートコポリマーから作製される高分子フィルムなど、及び/又は他の好適なフィルムが挙げられる。特定の実施形態において、包装材料は、熱伸縮性フィルム、伸長フィルム又は予め伸長された弾性材料、例えばポリエチレン及びポリプロピレンなどのポリオレフィンを含む包装材料、若しくはポリ塩化ビニルなどであることができる。その他の好適な材料には、例えば、ポリスチレン、ポリエチレンテレフタレート(PET)、及びアルミニウム箔のような金属箔が挙げられる。好適な材料には、例えば、不織布、織布、スクリム、メッシュ、及び紙などの非閉塞性又は多孔質材料も挙げることができる。かかる非閉塞性材料は、閉塞材料でのコーティングと共に積層によって、又は閉塞材料でのコーティングによって、閉塞性にすることができる。セルロース系の紙の場合、例としては、ポリオレフィン組成物などの高分子フィルムとの積層、又はワックスによる紙のコーティング若しくは含浸が挙げられる。特定の実施形態において、包装材料は、様々な化合物でコーティングされ、そのバリア特性又は封止能力を改善することができる。加えて又は別の方法としては、包装材料は、包装体10の輸送中並びに取り扱い及び開封中に、低騒音の包装体10を提供するために、低い曲げ弾性率を有することができる。
包装体10は、例えば、包装材料の連結された単一片での作成、又は包装材料の連結した単一片として実質的に作用するよう十分に接合した複数の材料片での作成など、任意の好適な方法で作成することができる。特定の実施形態において、包装体10は、物品80の包装後、それ自体へのヒートシールを介して、包装材料を閉じることによって形成することができる。加えて又は別の方法としては、包装体10は、接着、エンボス加工、けん縮、ミシン掛け、縫い合わせ、交絡、機械的噛み合わせ、冷間圧接、超音波結合、及び/又は別の方法で固着されるか、若しくは封止され得る。
包装体10は、任意の好適な色とすることができる。特定の実施形態において、包装体10は、物品80の特徴、例えば、吸収力、寸法、芳香、ローション、又はその他の特徴などに対応する1つ以上の色を含むことができる。例えば、物品80はタンポンであり得、包装体10は、タンポンの吸収力に対応する1つ以上の色を含むことができる。特定の実施形態において、包装体10は、1つ以上のしるし(indica)を含み、包装体10上の1つ以上の脆弱線50の位置の視覚的表示を提供することができる。しるしは、視覚的表示、例えば、色、不透明度、エンボス、手触り、又はその他の好適なしるしなどを提供するのに好適な任意のしるしであることができる。特定の実施形態において、しるしは、1つ以上の脆弱線50の位置を表示するのに好適な1つ以上の色(colosr)、例えば、包装体10の1つ以上の色よりも濃い、明るい、及び/又は対照的な1つ以上の色などであることができる。しるしは、1つ以上の色であることができる。特定の実施形態において、しるしはパターンで、例えば一列などで配置することができる。しるしは、1つ以上の脆弱線50の位置を表示するのに好適な任意の位置、例えば、1つ以上の脆弱線50の位置に対応する位置及び/又は1つ以上の脆弱線50に近い位置などであることができる。
特定の実施形態において、包装体10は、開封補助部、例えば、ユーザーが包装体10を開封するのをより容易にするための手段などを含むことができる。開封補助部は、例えば、ユーザーが包装体10を掴んで、1つ以上の脆弱線50を破断する手段を提供することによって、ユーザーが包装体10から物品80を取り外すのを補助することができる。開封補助部は、任意の好適な手段、例えば、1つ以上のタブ、フラップ、リング、キャップ、プレート、曲線プレート、スティック、ディスク、非対称構造、メッシュ、スクリーン、張り出した構造、成形部品、切断されるか若しくは型押ししたシート、又は米国特許第6,955,665号(ドメラー(Domeler)ら)に記載される開封補助部のような、任意のその他の好適な開封補助部にすることができる。開封補助部は、包装体10上の任意の好適な位置、例えば、包装体10の上部20、包装体10の1つ以上の側部、及び/又は包装体10の下部30などにすることができる。
開封補助部は、1つ以上のタブを含むことができる。1つ以上のタブは、包装体10の部分から形成されることができる。別の方法として又は加えて、1つ以上のタブは、包装材料の外側表面40から、例えば包装体10から突出している包装材料の一部などとして延在することができる。タブは任意の好適な寸法とすることができる。特定の実施形態において、タブは、例えばタブ、ハンドル又は指グリップのように、ユーザーがしっかりと把持するのに十分なほど大きい。特定の実施形態において、タブは、例えばヒートシール、及び/又は熱の添加若しくは熱の添加のないエンボス加工によって、剛化することができる。特定の実施形態において、タブは、シールとして機能することもできる。例えば、特定の実施形態において、包装体10は、アプリケータの長さL並びにタブ及び/又は指グリップのように機能することができる上部シール70に対して横方向であり得る、1つ以上の脆弱線50を含むことができる。この例では、ユーザーはタブを把持し、そのタブを引くか曲げるかして、1つ以上の脆弱線50を破断することができる。特定の実施形態において、物品80の一部、例えばタンポン物品80の端部などは、タブが折られたり引っ張られたりしたとき、1つ以上の脆弱線50を破断するのを促進する対向力をもたらすように作用することができる。
包装体10から物品80を取り外す方法も、提供されている。特定の実施形態において、方法は包装体10を把持すること、1つ以上の脆弱線50を破断して物品80を解放するよう構成された開口部を形成することを含む。ユーザーは、その後、物品80を把持し、包装体10からそれを取り出すことができる。又は別の方法として若しくは加えて、ユーザーが物品80の少なくとも一部を把持することができるように、包装体10の下部30から物品80を押し上げることができる。1つ以上の脆弱線50が破断されて開口部を形成した後でも、包装体10は単一片のままであることができる。
特定の実施形態において、ユーザーは、使用後の廃棄のために、物品80の少なくとも一部を有するであろう。ユーザーは、廃棄のために、使用済みの物品80の少なくとも一部を包装体10に入れることができる。例えば、包装体10が開封補助部を含むところでは、開封補助部は、特定の実施形態において、例えば、バックストップ(backstop)のように作用することなどによって、使用済みの物品80又はその一部を包装体10へ入れることを促進するよう作用することができる。特定の実施形態において、輸送及び/又は廃棄のため、使用済みの物品80が包装体10の中にいったん入れられると、包装体10の一部、例えば包装体10の上部20などは、引っ張られて使用済みの物品80の少なくとも一部を覆うことができ、輸送及び/又は廃棄中に、向上した分離及び清浄度をもたらす。
特定の実施形態において、輸送及び/又は廃棄のため、使用済みの物品80が包装体10にいったん入れられると、包装体10は、包装体10の一部を封止して使用済みの物品80の少なくとも一部を覆う手段を含むことができる。包装体10の封止に好適な手段は、例えば接着剤(adhesive)、接着剤(glues)、テープ、熱接着、及び/又は機械的な締結具などを使用できる。特定の実施形態において、手段には、包装体10の表面の一部を、接着剤、貼着剤、又はその他の連結手段で覆うことを含むことができる。加えて又は別の方法としては、手段は、感圧性接着剤、又は1つ以上の表面上に配置されたその他の好適な密閉手段を有する封止タブ150を含むことができる。
本明細書で開示した寸法及び値は、列挙した厳密な数値に狭義に限定されるものとして解釈されるべきではない。それよりむしろ、特に指定されない限り、こうした寸法はそれぞれ、列挙された値と、その値周辺の機能的に同等の範囲との両方を意味するものとする。例えば、「40mm」として開示された寸法は、「約40mm」を意味することを意図する。
本発明の「発明を実施するための形態」で引用したすべての文献は、関連部分において、本明細書に参考として組み込まれるが、いずれの文献の引用も、それが本発明に対する先行技術であることを容認するものとして解釈されるべきではない。本書における用語のいずれかの意味又は定義が、参照により組み込まれた文献における用語のいずれかの意味又は定義と相反する範囲では、本書においてその用語に与えられた意味又は定義が適用されるものとする。
本発明の特定の諸実施形態を図示し、記載したが、本発明の趣旨及び範囲から逸脱することなく他の様々な変更及び修正を実施できることは当業者には自明であろう。したがって、本発明の範囲内にあるこのようなすべての変更及び修正を、添付の特許請求の範囲で扱うものとする。
Claims (10)
- 長さ、上部、下部、周辺部を有する外側表面、長手方向軸、及び1つ以上の所定の脆弱線、を有する包装体であって、前記1つ以上の所定の脆弱線が、前記長手方向軸に角度を有するように配置され、前記包装体の前記外側表面の前記周辺部の95%未満の周囲に延在し、かつ、前記包装体の前記上部から5mm超過した位置にある、特徴を有する包装体と、
前記包装体に封入された婦人衛生用物品と、を含み、
前記物品が、前記1つ以上の脆弱線を破断して開口部を形成することによって、解放されることができ、
前記包装体が、前記1つ以上の脆弱線が破断された後でも、単一片のままである、パッケージ。 - 前記物品が、女性の膣に挿入するよう構成されており、前記物品が挿入端部及び挿入端部と反対側の第2端部を有し、前記包装体が、前記上部を含む上1/3区分、中1/3区分、前記下部を含む下1/3区分を含み、前記1つ以上の所定の脆弱線が前記上1/3区分に配置される、請求項1に記載のパッケージ。
- 前記物品の前記第2端部の少なくとも一部が、前記包装体の前記上1/3区分に配置される、請求項2に記載のパッケージ。
- 前記物品が、前記包装体の前記下部に最も近い位置で前記包装体に配置されたときに、前記物品の25%未満が、前記開口部の上に位置する、請求項1〜3のいずれか一項に記載のパッケージ。
- 前記1つ以上の所定の脆弱線が、前記包装体の前記長さに対して、横方向に配置され、前記包装体の前記外側表面の前記周辺部の50%未満の周囲に延在する、請求項1〜4のいずれか一項に記載のパッケージ。
- 前記包装体が、1つ以上の開封補助部を含む、請求項1〜5のいずれか一項に記載のパッケージ。
- 前記物品の前記第2端部が、前記1つ以上の脆弱線を破断するための支持体を構成する、請求項2〜6のいずれか一項に記載のパッケージ。
- 前記包装体が、前記上部を含む上1/4区分及び前記下部を含む下1/4区分を含み、前記1つ以上の所定の脆弱線が、前記包装体の前記上1/4区分に配置される、請求項1〜7のいずれか一項に記載のパッケージ。
- 前記物品の前記第2端部の少なくとも一部が、前記包装体の前記上1/4区分に配置される、請求項8のパッケージ。
- 前記物品が、タンポン又はペッサリーである、請求項1〜9のいずれか一項に記載のパッケージ。
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