JP3579762B2 - 動力伝達用駆動帯の塵埃排出構造 - Google Patents
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【発明の属する技術分野】
本発明は、動力伝達用の駆動ベルトや駆動チェーン等の駆動帯に係り、好適には駆動帯の回動時に発生する塵埃などを排出する構造に関する。
【0002】
【従来技術】
一般に、この種の動力伝達用駆動帯には、駆動ベルトや駆動チェーン等が使用されている。駆動ベルトには、ゴム質系の材質が使用されており、プーリーとの転動摩擦により摩耗したベルト屑等の塵埃が発生し、駆動チェーンの場合は、塗布された機械油等の塵埃が発生する。このような駆動帯機構は種々の装置に採用されているが、例えば、医薬品、食品等の粉粒体物質を取り扱う各種装置において、駆動ベルトや駆動チェーンが露出していると、稼動時にこれらベルト屑や塵埃が施設内に飛散して、粉粒体中に混入してしまう危惧がある。
【0003】
ところで従来、この動力伝達機構部をケースカバーで覆っていたが、専ら作業者の身体(特に手足)がベルトやチェーンに挟まれる危険から守ることを目的とする、いわゆる安全カバーであって、隙間が多くて密閉性に欠け、この安全カバーだけではベルト屑や塵埃の飛散を有効に防止することはできなかった。そのため、特開平8−68391号公報に開示された如く、ケースカバーを略密閉状態にし、発生したベルト屑や塵埃を排気配管を介して排気ファンにより強制吸引して室外に排出させ、飛散を防止するようにしたものが知られている。
【0004】
しかしながらこのものは、クリンルーム全体の空調を制御する単独装置としての送風機のみを前提とし、その送風機もクリンルームの室内に設置するのではなく、クリンルームの室外に設置させて、強制吸引用の排気ファンが設けられた排気配管を直接送風機のケースカバーに直結させて、室内に送り込まれる空気に塵埃が混入してしまうことを防止しようとするものである。そのため、クリンルームそのものの空気を循環するような単独装置の排気構造としては活用できるものの、クリンルームの室内を含め、複数の装置が同一作業空間に設置されるような施設内においては、個々の装置自体に単独の排気ファン付き排気配管を設けることはコスト高の要因となり、採用できないばかりか、強制吸引用の排気ファンそれ自体にもベルト塵埃が発生する危惧を回避する必要性が生じるなど実質性に欠けていた。そこで、工場のような施設内に設置される複数の装置全体に対するべルト屑や塵埃の拡散を防止できないという問題があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上記の如き問題点を一掃すべく創案されたものであって、ベルト屑やチェーン油等の塵埃を室外に排出させて施設内への飛散を防止するものでありながら、個々の装置自体にそれぞれ単独の排気ファン付き排気配管を設ける必要が無く、複数の装置が同一作業空間に設置されるような施設内であっても、個々の動力伝達機構で発生したべルト屑やチェーン油等の塵埃を施設内全体で効率的に排出することができる。しかも、プーリーやVベルトは、吹き付けられる冷却ガスにより冷却され、ベルト屑や塵埃の発生を軽減できるばかりか、発生したベルト屑や塵埃は、一旦ケースカバーの下面部方向に吹き付けられ、比較的大きなものはケースカバーの下面部で捕集し、細かなものだけをガス圧流の循環により排出して、排気ダクト内での目詰まりや蓄積が起こらないようにすることができる動力伝達用駆動帯の塵埃排出構造を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために本発明が採用した技術手段は、動力機構側に設けられた回動輪と作業機構側に設けられた回動輪とをベルト又はチェーン等の伝達帯を介して連動連結して動力機構の駆動を作業機構に伝達する動力伝達機構を有し、前記作業機構には、当該機構の冷却用として供給される冷却ガスが吸・排気される吸気経路と排気経路が設けられ、かつ、前記動力伝達機構には、前記伝達帯の回動に起因して発生する塵埃の飛散を防止するケースカバーが略密封状態で設けられている装置であって、該装置が設置される施設内において、前記ケースカバーの作業機構側に吸気孔を、動力機構側に排気孔をそれぞれ設け、前記作業機構の冷却ガスの排気を、前記作業機構の排気経路を前記吸気孔に連結せしめると共に、前記排気孔を排気ダクトに連通せしめて、ケースカバーを介して形成された排気経路で行うよう構成し、かつ、前記吸気孔を、前記冷却ガスがケースカバーの下面部方向に吹き付けられるよう、前記作業機構側回動輪の軸芯を外周方向から臨む該ケースカバーの上面部又は側面部位置に配設せしめ、前記ケースカバー内の塵埃を、下面部方向に吹き付けられたガス圧流を循環させることで前記排気孔より前記冷却ガスの排気と共に排気ダクトを介して室外又は屋外へ排出すべく構成したことを特徴とするものである。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を好適な実施の形態として例示する動力伝達用駆動帯の塵埃排出構造に基づいて詳細に説明する。
図1は装置全体正面図、図2は同じく平面図であり、1は衝撃式粉砕装置であって、該装置1は、架台11上に設置された動力機構2と、作業機構3、及び動力伝達機構4より構成されている。動力機構2は電動モータを主体とし、作業機構3は衝撃粉砕機を主体とし、動力伝達機構4はプーリー(回動輪)41,42とVベルト43を主体としてそれぞれ構成されている。
作業機構3としての衝撃粉砕機は、例えば、衝撃柱が2〜3周列立放射状に所定間隔を存して複数本立設された回転盤と、それに噛み合うようステーが凹凸重輪状に連立して設けられた固定盤とから構成されている。そして、フィーダー301内に供給された医薬品、食品などの粗粒原料は、スクリュー302によって粉砕室303に供給され、この粉砕室303内で回転盤の高速回転によって発生した空気の流れによって回転盤の中心から外周方向に分散され、前記回転盤の衝撃作用と前記固定盤への衝突とによって粉砕が行われ、製品粉体(微粉)として製品排出ホッパー304より排出される。305は、空気を製品粉体と分離して排出するバグフィルターであり、このバグフィルター305は屋外への排気ダクトに連通させることにより、製品粉体と分離された空気を系外に排気している。なお、これら衝撃粉砕機の構成は従来通りである。また、医薬品や食品の製造においては、電動モータは点線で示したごとく全体がカバーで覆われていることもある。
【0008】
310は吸気経路としての吸気管であって、該吸気管310は、シャフト(主軸)306の軸受部を冷却(空冷)するために設けられたもので、2つの軸受部とそれによって挟まれるシャフト306を覆うシャフトカバー307の一端に設けられている。このシャフトカバー307内に当該施設に装備されたコンプレッサーなどから冷却ガスが供給され、排気経路としてシャフトカバー307の他の一端に設けられた排気管311より排出されるようになっている。この冷却ガスは、シャフト306の回動時に軸受部が発熱する危惧を回避するために供給されるものである。
なお、工場等に設備されるコンプレッサーは、冷却ガス用を含めエアーシリンダ用などを目的として所定の圧縮流で供給でき、排気ダクトへ排気できるものであれば後述する本発明の目的を達成できることは言うまでもない。
【0009】
5は前記動力伝達機構4のケースカバーであって、該ケースカバー5は、図3に示すように吸気孔51と排気孔52を備え、裏面部がモータ軸と前記シャフト306が挿通される逆U字状の開口切り溝53,53を有する下面が開いた箱形の本体、各々シャフト306が挿通される半円状の切り溝を有して上記本体の切り溝53,53の下方部分を塞ぐ背面塞ぎ板54,54と、本体の下面部(開放部)を着脱自在に塞ぐ下面塞ぎ蓋55により構成されている。そして、動力伝達機構4に取付けする際には、まず、前記背面塞ぎ板54,54と下面塞ぎ蓋55が装着されていない状態のケースカバー5の本体を、モーター2に取付けされたプーリー41と衝撃粉砕機3に取り付けられたプーリー42、及びこれら両プーリー41,42に懸架されたVベルト43を覆うようモータ軸と前記シャフト306に前記開口切り溝53,53を挿入し、次いで下面塞ぎ蓋55を装着して架台11に固定する。そして、背面塞ぎ板54,54を装着して前記動力伝達機構4を略密閉状態に覆う。ここで、ケースカバー5の密閉性を高めるために、背面塞ぎ板54,54及び下面塞ぎ蓋55を装着する場合に、パッキン等を介在させたり、ケースカバー5の切り溝53と背面塞ぎ板54の切り溝とによって構成される2つの軸挿通部に、シールリング(図示省略)等を用いることが望ましい。
そして、前記衝撃粉砕機3のシャフトカバー307内に供給された冷却ガスの排気管311を吸気孔51に連結させて、冷却ガスがケースカバー5内に送り込まれるよう構成し、更にケースカバー5内に送り込まれた冷却ガスは、前記排気孔52より屋外への排気ダクト(図示省略)に連通させることで排気されるようになっている。従って、ここに排気経路としての排気管311は、ケースカバー5を介した排気経路311,52が形成されて排気されることとなる。
吸気孔51は、衝撃粉砕機側のプーリー42の軸芯を臨むケースカバー5に設けられていることが好ましく、具体的には、図示したように該プーリー42の外周方向に位置するケースカバー5の上面部、または側面部に設けられている。排気孔52は、ケースカバー5内の空気の流れも考慮して、吸気孔51とは反対側、すなわち、図示したように電動モーター側プーリー41の外周方向に位置するケースカバー5の側面部下部、または上面部に設けられている。なお、後述する理由により、ケースカバー内に浮遊する程度の細かな塵埃を排出できればよいので、上記の排気孔52を特にケースカバー5の下面部(下面部塞ぎ蓋55)に設ける必要はない。
【0010】
また、複数の装置1,1・・・・が同一作業空間に設置されるような施設内においては、作業機構3としての当該衝撃粉砕機が複数台設置され、或いは他の異なる装置、例えば造粒機3’などが併設される場合も有る。このような場合には、冷却ガスやシリンダ作動用エアーなどの施設内に装備された供給管から、各々の作業機構3に供給されるようになっており、上記と同様に、各々動力伝達機構4のケースカバー5の吸気孔51へ排気管311を連結させ、これらの排気に当たっては、排気孔52から共通の排気ダクトへ排気するようになっている。
なお、作業機構3に冷却ガス等が存在しない場合には、隣設するケースカバー5の排気経路を当該作業機構3のケースカバー5に連結してダクトへ排出するようにしてもよく、また、排気ダクトの室外排出口部分の屋外側に強制排気ファンを設けることも任意である。
【0011】
さて、叙述の如く構成された本発明の実施例の形態において、電動モータ2の回動に連動して動力伝達機構4を介して衝撃粉砕機3が稼動するのであるが、動力伝達機構4はケースカバー5により略密閉状態に覆われているため、Vベルト43の回転に起因して発生するベルト屑や塵埃が施設内に飛散してしまうのを確実に防止することができ、医薬品や食品等の粉粒体物質を取り扱うクリンルーム以外の施設内であっても、これらベルト屑や塵埃が処理粉粒体中に混入してしまうことがない。
【0012】
そして、ケースカバー5内のベルト屑や塵埃の排出は、衝撃粉砕機3のシャフト306の軸受部冷却用に供された冷却ガスの排気管311をケースカバー5の吸気孔51に連結して、従来そのまま排気ダクトへ排気するか、または作業空間内に放出されていたシャフト306の軸受部冷却用ガスを、ケースカバー5内に取り入れる構成となっているので、殊更ケースカバー5の排出孔52の近傍域に強制排気用のファンを設けなくとも、吸気されたガス圧流がケースカバー5内を循環し、排気孔52より排気することができる。したがって、複数の装置1,1・・・・が同一作業空間に設置されるような施設内においても、コンプレッサーからの供給管から、各々の作業機構3に供給される冷却ガスやシリンダ作動用エアーなどを利用できるようになり、各々の動力伝達機構4のケースカバー5内に発生したベルト屑や塵埃の排出を、施設内全体で効率よく行うことができる。
【0013】
また、前記吸気孔51はケースカバー5の上面部の前記衝撃粉砕機3側に設けられたプーリー42の軸芯を臨む位置に設けられているているため、発生したベルト屑や塵埃は、一旦ケースカバー5の下面部方向に吹き付けられ、比較的大きなベルト屑や塵埃はケースカバー5の下面部で捕集して、細かなベルト屑や塵埃だけを前記排気孔52から排出でき、排気ダクト内での目詰まりや蓄積がないよう配慮されている。なお、ケースカバー5の下面部で捕集された比較的大きなベルト屑や塵埃は、下面塞ぎ蓋55が着脱自在となっているため、これを取り外して回収し、必要に応じて点検、整備等が行えるものである。また、吸気孔51からケースカバー5に供給された冷却ガスをプーリー42とVベルト43に吹き付けることにより、両者を冷却することができ、ベルト屑や塵埃の発生を軽減することができる。
【0014】
【発明の効果】
本発明は、動力機構2側に設けられた回動輪41と作業機構3側に設けられた回動輪42とをベルト又はチェーン等の伝達帯43を介して連動連結して動力機構2の駆動を作業機構3に伝達する動力伝達機構4を有し、前記作業機構3には、当該機構3の冷却用として供給される冷却ガスが吸・排気される吸気経路310と排気経路311が設けられ、かつ、前記動力伝達機構4には、前記伝達帯43の回動に起因して発生する塵埃の飛散を防止するケースカバー5が略密封状態で設けられている装置1であって、該装置が設置される施設内において、前記ケースカバー5の作業機構3側に吸気孔51を、動力機構2側に排気孔52をそれぞれ設け、前記作業機構の冷却ガスの排気を、前記作業機構3の排気経路311を前記吸気孔51に連結せしめると共に、前記排気孔を排気ダクトに連通せしめて、ケースカバー5を介して形成された排気経路311,51で行うよう構成し、かつ、前記吸気孔51を、前記冷却ガスがケースカバーの下面部方向に吹き付けられるよう、前記作業機構側回動輪41の軸芯を外周方向から臨む該ケースカバー5の上面部又は側面部位置に配設せしめ、前記ケースカバー内の塵埃を、下面部方向に吹き付けられたガス圧流を循環させることで前記排気孔52より前記冷却ガスの排気と共に排気ダクトを介して室外又は屋外へ排出すべく構成したことにより、
ベルト屑やチェーン油等の塵埃を室外に排出させて施設内への飛散を防止するものでありながら、個々の装置1自体にそれぞれ単独の排気ファン付き排気配管を設ける必要が無く、複数の装置1,1・・・・が同一作業空間に設置されるような施設内であっても、個々の動力伝達機構4で発生したべルト屑やチェーン油等の塵埃を施設内全体で効率的に排出することができる。しかも、プーリー42やVベルト43は、吹き付けられる冷却ガスにより冷却され、ベルト屑や塵埃の発生を軽減できるばかりか、発生したベルト屑や塵埃は、一旦ケースカバー5の下面部方向に吹き付けられ、比較的大きなものはケースカバー5の下面部で捕集し、細かなものだけをガス圧流の循環により排出して、排気ダクト内での目詰まりや蓄積が起こらないようにすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】衝撃式粉砕装置の正面図
【図2】衝撃粉砕装置の平面図
【図3】ケースカバーの分解斜視図
【符号の説明】
1 衝撃式粉砕装置
11 架台
2 動力機構(電動モータ)
3 作業機構(衝撃粉砕機)
301 フィーダー
302 スクリュー
303 粉砕室
304 製品排出ホッパー
305 バグフィルター
306 シャフト
307 シャフトカバー
310 吸気管
311 排気管
4 動力伝達機構
41 動力機構側回動輪(プーリー)
42 作業機構側回動輪(プーリー)
43 Vベルト
5 ケースカバー
51 吸気孔
52 排気孔
53 切り溝
54 背面塞ぎ板
55 下面塞ぎ蓋
Claims (4)
- 動力機構側に設けられた回動輪と作業機構側に設けられた回動輪とをベルト又はチェーン等の伝達帯を介して連動連結して動力機構の駆動を作業機構に伝達する動力伝達機構を有し、前記作業機構には、当該機構の冷却用として供給される冷却ガスが吸・排気される吸気経路と排気経路が設けられ、かつ、前記動力伝達機構には、前記伝達帯の回動に起因して発生する塵埃の飛散を防止するケースカバーが略密封状態で設けられている装置であって、該装置が設置される施設内において、前記ケースカバーの作業機構側に吸気孔を、動力機構側に排気孔をそれぞれ設け、前記作業機構の冷却ガスの排気を、前記作業機構の排気経路を前記吸気孔に連結せしめると共に、前記排気孔を排気ダクトに連通せしめて、ケースカバーを介して形成された排気経路で行うよう構成し、かつ、前記吸気孔を、前記冷却ガスがケースカバーの下面部方向に吹き付けられるよう、前記作業機構側回動輪の軸芯を外周方向から臨む該ケースカバーの上面部又は側面部位置に配設せしめ、前記ケースカバー内の塵埃を、下面部方向に吹き付けられたガス圧流を循環させることで前記排気孔より前記冷却ガスの排気と共に排気ダクトを介して室外又は屋外へ排出すべく構成したことを特徴とする動力伝達用駆動帯の塵埃排出構造。
- 請求項1において、前記装置は、衝撃粉砕装置であることを特徴とする動力伝達用駆動帯の塵埃排出構造。
- 請求項1または2において、前記排気経路は、作業機構を構成する主軸軸受部の回動発熱を冷却する冷却ガスの排気経路であることを特徴とする動力伝達用駆動帯の塵埃排出構造。
- 請求項1乃至3の何れかにおいて、前記ケースカバーの下面部は、着脱自在な下面塞ぎ蓋で構成されていることを特徴とする動力伝達用駆動帯の塵埃排出構造。
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JP10957398A JP3579762B2 (ja) | 1998-04-20 | 1998-04-20 | 動力伝達用駆動帯の塵埃排出構造 |
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JPH11303976A JPH11303976A (ja) | 1999-11-02 |
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JP10957398A Expired - Lifetime JP3579762B2 (ja) | 1998-04-20 | 1998-04-20 | 動力伝達用駆動帯の塵埃排出構造 |
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-
1998
- 1998-04-20 JP JP10957398A patent/JP3579762B2/ja not_active Expired - Lifetime
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JPH11303976A (ja) | 1999-11-02 |
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