JP3261051B2 - 堆肥製造用破砕装置 - Google Patents

堆肥製造用破砕装置

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JP3261051B2
JP3261051B2 JP32517696A JP32517696A JP3261051B2 JP 3261051 B2 JP3261051 B2 JP 3261051B2 JP 32517696 A JP32517696 A JP 32517696A JP 32517696 A JP32517696 A JP 32517696A JP 3261051 B2 JP3261051 B2 JP 3261051B2
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芳之 大嶋
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大平鉄工株式会社
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B02CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING; PREPARATORY TREATMENT OF GRAIN FOR MILLING
    • B02CCRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING IN GENERAL; MILLING GRAIN
    • B02C13/00Disintegrating by mills having rotary beater elements ; Hammer mills
    • B02C13/26Details
    • B02C13/28Shape or construction of beater elements
    • B02C2013/2816Shape or construction of beater elements of chain, rope or cable type
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02WCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
    • Y02W30/00Technologies for solid waste management
    • Y02W30/40Bio-organic fraction processing; Production of fertilisers from the organic fraction of waste or refuse

Landscapes

  • Crushing And Pulverization Processes (AREA)
  • Fertilizers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、鶏糞、牛糞等の家
畜糞および生ゴミ、汚泥等の産業廃棄物(以下、これら
を被処理物という)を堆肥化する際に、これらを粉砕処
理する堆肥製造用破砕装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より堆肥製造用破砕装置は、処理箱
内の落下通路に金属製の回転羽根を設け、これを高速回
転させることによって処理箱内に投入された被処理物を
破砕処理する構成が採られていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この種の堆肥製造用破
砕装置は、粘度を有する被処理物が破砕処理される際
は、回転羽根または落下通路の側壁に貼り付き、また硬
い塊が混入している場合は隙間に挟まったり羽根や処理
箱が破損することにより、粉砕効率が極端に低下したり
使用不能な状態となり、堆肥製造における生産性が阻害
される問題を有していた。
【0004】本発明は、このような従来の技術が有する
問題点に着目してなされたもので、堆肥を製造するため
の被処理物の状態に拘らず効率よく粉砕処理することが
でき、安全で生産性の高い堆肥製造用破砕装置を提供す
ることを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】前述した目的を構成する
ための本発明の要旨とするところは、以下の請求項に存
する。[1] 被処理物が投入される上部投入口(2)
と、処理された被処理物が排出される下部排出口(3)
を設けた処理箱(4)と、該処理箱(4)内にあって被
処理物の落下通路(R)に横設された破砕機構(5)と
から成る堆肥製造用破砕装置(1)であって、該破砕機
構(5)は、前記落下通路(R)を横切る方向に回転可
能に軸支された回転軸(6)の軸線方向並びに円周方向
に所定長さのチェーン(7)を、所定間隔をおいて直列
に取付けるとともに、該直列に取付けられたチェーン列
(7a)の取付け部(U)が、前記回転軸(6)の周方
向に隣接して取付けられるチェーン列(7b)の取付け
部(S)に対し、互いに交叉するように配置され、また
周方向に隣接するチェーン列(7a)とチェーン列(7
b)とは、千鳥配列になるように配置して成り、前記回
転軸(6)が回転した際に前記落下通路(R)に隙間が
形成されないように多数のチェーン(7)を回転軸
(6)に配置し、前記処理箱(4)は、前記上部投入口
(2)が被処理物が投入される方向にのみ開放可能に密
閉され、前記処理箱(4)の前記回転軸(6)に対面す
る落下通路(R)の側壁に、弾性板(10)を付設した
ことを特徴とする堆肥製造用破砕装置(1)。
【0006】
【0007】
【0008】
【0009】
【0010】
【0011】次に作用について説明する。1項に係る堆
肥製造用破砕装置(1)によれば、落下通路(R)を横
切る方向に回転可能に軸支された回転軸(6)の軸線方
向並びに円周方向に所定長さのチェーン(7)が所定間
隔で取付けられるので、堆肥を製造するための被処理物
の状態の如何に拘らず、装置に対し安全で、かつ効率良
く粉砕処理することができ、生産性を向上させることが
できる。
【0012】すなわち、被処理物に含まれる異物が硬い
塊であってもチェーン(7)との当接の際の衝撃がチェ
ーン(7)の屈曲により緩和され、処理箱(4)あるい
はチェーン(7)が破損することなく、破砕された処理
物をスムースに落下させることができる。
【0013】更に、上部投入口(2)が被処理物が投入
される方向にのみ開放可能に密閉され、回転軸(6)に
対面する落下通路(R)の側壁に弾性板(10)が付設
されているので、粉砕の際に飛散される粉砕物が外部に
漏れたり、落下通路(R)の側壁に付着しないため、内
部が粉砕物により詰まることがなく、装置のメンテナン
スが容易になる。
【0014】
【0015】
【0016】
【0017】
【0018】
【0019】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づき本発明を代表
する各種の実施の形態を説明する。図1〜図3は本発明
の第1の実施の形態を示している。図1に示すように、
本実施の形態に係る堆肥製造用破砕装置1は、例えば鶏
糞、牛糞等の家畜糞、および生ゴミ、汚泥等の被処理物
が投入される上部投入口2と処理された被処理物が排出
される下部排出口3を設けた処理箱4と、該処理箱4内
にあって被処理物の落下通路Rに横設された破砕機構5
とにより構成されている。
【0020】破砕機構5は、処理箱4の落下通路Rの下
方に位置し、該落下通路Rを横切る方向に回転可能に軸
支された回転軸6と、該回転軸6の軸線方向並びに円周
方向に所定間隔で取付けられた所定の長さのチェーン7
とで構成されている。更に詳しくは、処理箱4は、図1
に示すように、ベルトコンベア8の先端排出部に配設さ
れており、該処理箱4は、閉塞された上方の側面に上部
投入口2が開設され、該上部投入口2にベルトコンベア
8の先端排出部が臨んでいる。
【0021】上部投入口2のコンベアベルト8上面との
隙間には、ゴム状の弾性板9が付設されて被処理物が投
入される方向にのみ開放可能に密閉されている。なお、
処理箱4は、前述したベルトコンベア8に限らず、例え
ば混合機の取出口にも配設することができる。
【0022】処理箱4の前方より水平に突設したステー
11には電動モータ12が取付けられ、該モータ12の
出力軸に取付けられたVプーリー13と、回転軸6の軸
端に取付けられたVプーリー14にVベルト15が張設
されている。更に、処理箱4の回転軸6に対面する落下
通路Rの側壁には、ゴム状の弾性板10が付設されてい
る。
【0023】破砕機構5を構成する回転軸6に取付けら
れるチェーン7は、リンクチェーンで構成され、該チェ
ーン7は回転軸6の軸線方向に所定間隔で直列に取付け
られ、これら直列のリンク列が回転軸6の円周方向に等
間隔(本実施の形態では4等配)で配置されている。
【0024】図3に示すように、直列に取付けられたチ
ェーン列7aの取付け部Uが、回転軸6の周方向に隣接
して取付けられるチェーン列7bの取付け部Sに対し、
互いに交叉するように配置され、また周方向に隣接する
チェーン列7aとチェーン列7bは、千鳥配列になるよ
うに回転軸6に配置されている。
【0025】次に、堆肥製造用破砕装置1の作用につき
説明する。被処理物を破砕するに際し、図1に示すよう
に、電動モータ12が起動されると、Vベルト15を介
して回転軸6が時計廻りに回転される。この場合、回転
数は1400rpm〜1500rpmに設定されている
が、Vプーリー13とVプーリー14の直径比を換えれ
ば任意の回転数を得ることができる。
【0026】電動モータ12の起動により回転軸6が回
転すると、チェーン7は、遠心力で直線状に伸長して回
転し、上部投入口2からベルトコンベア8により搬送さ
れてきた被破砕物が処理箱4内に投入され、落下通路R
を落下する被破砕物は、高速回転している複数のチェー
ン7に当接して破砕される。
【0027】ここで、使用されるチェーン7は、図3に
示されるように、回転軸6の周方向に隣接して取付けら
れるリンクチェーン列7a,7bの取付け部U,Sの向
きが交叉し、かつ千鳥配列になるように配置されてい
る。
【0028】それにより、回転軸6が回転した際、複数
のチェーン7a,7b…により落下通路Rに隙間が形成
されないように遮断されるため、投入される被処理物の
状態および内部に含まれる異物の有無に拘らず効率良く
粉砕することができる。
【0029】すなわち、被処理物に含まれる異物が硬い
塊であってもチェーン7との当接の際の衝撃がチェーン
7の屈曲により緩和され、処理箱4あるいはチェーン7
a,7b…が破損することなく、破砕された処理物をス
ムースに落下させることができる。
【0030】このように、高速回転によりチェーン7
a,7b…には遠心力が作用するので、回転軸6に作用
する負荷が軽減されるため、駆動力が削減できる。ま
た、処理箱4は、上部投入口2が被処理物が投入される
方向にのみゴム状の弾性板9で開放可能に密閉されてい
るので、粉砕の際に飛散される粉砕物の外部への漏れを
防止することができる。
【0031】更に、処理物が粘度を有している場合で
も、処理箱4の回転軸6に対面する落下通路Rの側壁に
はゴム状の弾性板10が付設されているので、複数のチ
ェーン7a,7b…により弾性板10が叩かれる衝撃で
発生する振動により、破砕後の処理物は落下通路Rに付
着して詰まることなく、スムースに落下させることがで
きる。
【0032】図4および図5は本発明の第2の実施の形
態を示している。本実施の形態に係る堆肥製造用破砕装
置1aは、前述した第1の実施の形態に係る堆肥製造用
破砕装置1と同様に、処理箱4aと破砕機構5aとから
構成されるが、特に破砕機構5aの構成が第1の実施の
形態とは異なっている。
【0033】すなわち、破砕機構5aは、処理箱4aの
落下通路Rを横切る方向に互いに平行な一対の回転軸6
A,6Bを回転可能に軸支し、各回転軸6A,6Bの軸
線方向並びに円周方向にそれぞれ所定長さのチェーン7
を所定間隔で取付けて成る。図4に示すように、各回転
軸6A,6Bは、それぞれ回転した際に一方の回転軸6
Aに取付けられたチェーン7の先端が、他方の回転軸6
Bに取付けられたチェーン7の先端に抵触せず近接する
ように、互いに平行に軸支されている。
【0034】処理箱4aの内部空間は、2本の回転軸6
A,6Bを横方向に並べて軸支できるように広がってお
り、回転軸6Bの方が回転軸6Aよりやや高い位置に軸
支されている。各回転軸6A,6Bが回転した際に、落
下通路Rには隙間が形成されないようになっている。
【0035】図5に示すように、各回転軸6A,6Bに
直列に取付けられたチェーン列7aの取付け部は、各回
転軸6A,6Bの周方向に隣接して取付けられるチェー
ン列7bの取付け部に対し、互いに交叉するように配置
されている。なお、本実施の形態では、周方向に隣接す
るチェーン列7aとチェーン列7bとは、ともに同一円
周上に並ぶように回転軸6に配置されているが、前記第
1の実施の形態のように千鳥配列にしてもよい。
【0036】各回転軸6A,6Bは、互いに別々の電動
モータ(駆動手段)12A,12Bによって回転駆動す
るように構成されている。すなわち、処理箱4aの上部
一端側には電動モータ12Aが取付けられ、該モータ1
2Aの出力軸に取付けられたVプーリー13Aと、一方
の回転軸6Aの軸端に取付けられたVプーリー14Aに
Vベルト15Aが張設されている。
【0037】同様に、処理箱4aの上部他端側には電動
モータ12Bが取付けられ、該モータ12Bの出力軸に
取付けられたVプーリー13Bと、他方の回転軸6Bの
軸端に取付けられたVプーリー14BにVベルト15B
が張設されている。ただし、各回転軸6A,6Bを、一
つの電動モータ(駆動手段)により回転駆動するように
構成してもよい。なお、前述の第1の実施の形態と同種
の部位については同一符号を付し、重複した説明は省略
する。
【0038】次に、堆肥製造用破砕装置1aの作用につ
き説明する。被処理物を破砕するに際し、図4に示すよ
うに、2つの電動モータ12A,12Bを同時に起動さ
せると、回転軸6Aは時計廻りに、回転軸6Bは反時計
廻りに回転する。このように2本の回転軸6A,6B
を、各回転軸6A,6B間に投入される被処理物を挟み
込み下方へ送るように互いに逆向きに回転させること
で、各回転軸6A,6Bに対面する落下通路Rの両側壁
に破砕物が飛散するのを防ぐことができる。
【0039】それにより、処理箱4の回転軸6A,6B
に対面する落下通路Rの側壁に弾性板10を付設しなく
とも、破砕物が外部に漏れたり、落下通路Rの側壁に付
着するのを防止することができる。また、各回転軸6
A,6Bは、互いに別々の電動モータ12A,12Bに
よって回転駆動するので、各回転軸6A,6Bの回転速
度や回転方向を別々に簡易に適宜調整することができ
る。
【0040】そして、本実施の形態に係る堆肥製造用破
砕装置1aによれば、2本の回転軸6A,6Bの回転に
より、それぞれの回転軸6A,6Bに取付けられたチェ
ーン7が遠心力で直線状に伸長して別々に回転しつつ、
被破砕物にぶつかるので、堆肥製造用破砕装置1よりも
更に効率良く、しかも被処理物を細かく粉砕処理するこ
とができ、より一層と生産性を向上させることができ
る。
【0041】ここで各回転軸6A,6Bが回転した際、
一方の回転軸6Aに取付けられたチェーン7の先端が、
他方の回転軸6Bに取付けられたチェーン7の先端に抵
触せず近接するように、各回転軸6A,6Bは互いに平
行に並べられているから、各回転軸6A,6Bに取付け
られたチェーン7同士が絡まることもなく、落下通路R
に無用な隙間が形成されることもない。
【0042】以上、本発明の各種実施の形態を図面によ
って説明してきたが、具体的な構成はこれら実施の形態
に限られるものではなく、例えば、チェーンの回転軸へ
の取付け部は、交互に回転軸の周囲にリンクの向きを換
えて螺旋状に配設しても良く、本発明の要旨を逸脱しな
い範囲における変更や追加があっても本発明に含まれ
る。
【0043】
【発明の効果】本発明は次の効果を奏する。
【0044】(a)請求項1に記載の発明によれば、落
下通路を横切る方向に回転可能に軸支された回転軸の軸
線方向に並びに円周方向に所定長さのチェーンが所定間
隔で取付けられるので、堆肥を製造するための被処理物
の状態に拘らず装置に対し安全で、かつ効率良く粉砕処
理することができ生産性を向上させることができる。ま
た、上部投入口が被処理物が投入される方向にのみ開放
可能に密閉され、回転軸に対面する落下通路の側壁に弾
性板が付設されているので、粉砕の際に飛散される破砕
物が外部に漏れたり、落下通路の側壁に付着されること
無く、内部が破砕物により詰まることがなく、装置のメ
ンテナンスが容易になる。更に、回転軸に軸線方向に等
間隔で直列に取付けられるチェーンがリンクチェーンで
構成され、該リンクチェーンの取付けが、回転軸の周方
向に隣接して取付けられるチェーン列に対し、回転軸に
取付けられるリンクの向きが交叉しかつ千鳥配列になる
ように配置されるので、回転軸が回転した際、前記複数
のチェーンにより落下通路が隙間が形成されないように
遮断されるため、投入される被処理物を効率よく粉砕す
ることができる。
【0045】
【0046】
【0047】
【0048】
【0049】
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施の形態に係る堆肥製造用破砕装置の
側面図である(一部破断して内部構造を示す)。
【図2】第1の実施の形態に係る堆肥製造用破砕装置の
正面図である。(一部破断して内部構造を示す)。
【図3】回転軸に取付けられるチェーンの配置を示す図
1のA−A線断面図である。
【図4】第2の実施の形態に係る堆肥製造用破砕装置の
側面図である(一部破断して内部構造を示す)。
【図5】第2の実施の形態に係る堆肥製造用破砕装置の
正面図である。(一部破断して内部構造を示す)。
【符号の説明】
1,1a…堆肥製造用破砕装置 2…上部投入口 3…下部排出口 4,4a…処理箱 5,5a…破砕機構 6,6A,6B…回転軸 7…チェーン 10…弾性板 R…落下通路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平5−261264(JP,A) 特開 平9−131540(JP,A) 実開 昭63−20951(JP,U) 実開 昭51−50672(JP,U) 実開 昭59−82550(JP,U) 実開 平2−57147(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B02C 13/00 - 13/31 C05F 17/02

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被処理物が投入される上部投入口と、処
    理された被処理物が排出される下部排出口を設けた処理
    箱と、該処理箱内にあって被処理物の落下通路に横設さ
    れた破砕機構とから成る堆肥製造用破砕装置であって、 該破砕機構は、前記落下通路を横切る方向に回転可能に
    軸支された回転軸の軸線方向並びに円周方向に所定長さ
    のチェーンを、所定間隔をおいて直列に取付けるととも
    に、該直列に取付けられたチェーン列の取付け部が、前
    記回転軸の周方向に隣接して取付けられるチェーン列の
    取付け部に対し、互いに交叉するように配置され、また
    周方向に隣接するチェーン列とチェーン列とは、千鳥配
    列になるように配置して成り、前記回転軸が回転した際
    に前記落下通路に隙間が形成されないように多数のチェ
    ーンを回転軸に配置し、 前記処理箱は、前記上部投入口が被処理物が投入される
    方向にのみ開放可能に密閉され、前記処理箱の前記回転
    軸に対面する落下通路の側壁に、弾性板を付設したこと
    を特徴とする堆肥製造用破砕装置。
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